貴方の足に口付ける理由
Sat.27.07.2013 Posted in SM・フェチ
昨夜の帰宅時刻は3時過ぎだった。
悪い接待ではなかったが、それでもやはり帰宅すれば疲労を感じた。

猫様も熟睡して起きてこない時間だった(笑)

当然のように奴も深い深い眠りの中で、オレの帰宅に気づくこともなく眠り続けていた。

オレはシャワーを浴びて、ゲロルシュタイナーを半分ぐらい飲んで、寝室に入った。

意識的には眠かったはずだ。
だのに何故か頭は冴えていたので、ベッドの足元にある椅子座って暫し奴の寝姿を眺めていた。

奴は静かに眠っていた。
タオルケットに包まれて寝息も聞こえないぐらい安らいだように眠っていた。

そのタオルケットは薄いので、奴の身体の形が浮かんで見えた。特に肩と足のラインが。

オレはちょっとした悪戯心を浮かばせた。
奴の足元のタオルケットをそっとめくって、足の親指の先に静かにキスをした。

奴を起こしたくはなかったので本当に軽く。
けれど奴はピクリとも反応しなかったので、少しばかり調子に乗って、愛しい気持ちを込めて強く唇を押し付けた。

……一瞬だけ、奴の寝息が大きくなった。

オレは『しまった』と思い、それ以上悪戯するのは止めて、そっと奴の隣に潜り込んで目を瞑った。

翌朝。

「昨夜、寝てるオレの足に頬擦りとかした?」

奴にそんなことを訊かれた。

なるほど頬擦り、それもやっておけば良かったと思いながらキスをした事を告白した。

「起こしちゃったか?」
「んー、半分起こされたかな?」
「半分?」
「足に何かされているのに気付いたんだ。それでお前が帰って来たんだって判った」
「すまない、安眠妨害した」
「いや、良いんだ。それで、お前の頭を撫でようと思ったけど眠気で身体が動かなくて、いつの間にかお前の頭を撫でる夢を見ていた。何故か途中でお前は猫に変わっていたけど」
「幽体離脱してオレを撫でてくれたのかもな。いつに間にか猫様の所に移動したようだが」
「あはは! 夏向けの話だね」

奴の眠りを妨げて悪いことをした。
だが、眠りながらもオレを労ってくれていたとは物凄く嬉しい話だった。途中から猫様に浮気したようだが(笑)

「今後は邪魔臭かったら蹴り飛ばして良いぞ」
「忙しくて翌日も仕事の時だったらそうするかも」
「ああ、容赦無くやってくれ」
「やってもお前、喜んじゃってお仕置きにならないんじゃない?」
「はは、そうかも」
「顔面を蹴るよ」
「じゃあ忙しい時期にワザとやろう」「こら」

奴に尻をパン!と叩かれた。
今日もいそがしいが、それでも目的達成の為に元気に頑張れそうな気がした。

やっぱりオレってマゾだよな(笑)

足にキスをするのは大好きだ。
自分の全てを大好きな奴に捧げている気持ちになれるから。

今日も愛してるぞ。
だから仕事を頑張るぞ。
貴方に楽しいと思って貰える夏にする為に、貴方に幸せだと思って貰える人生を作る為に。

と言う訳で、皆さんも充実した土曜日をお過ごし下さい。

今日も皆さんにたくさんの楽しい出来事が起きるように応援しています。

■おみくじのサービスが忽然と終わってしまったのか、あの不気味可愛いおみくじが昨日から表示されなくなった(泣)

にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ ゲイの恋愛  国際同性恋愛も
本日も2つのバナーのクリックをお願い致します。

コメントはこちら携帯版)へどうぞ。大変に申し訳ありませんが只今コメント返信は不定期とさせて頂いております。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

topBack to TOP