尻尾を振っても腕は振るな
Tue.23.07.2013 Posted in 恋愛
麦茶を食みながら、ごきげんよう。

今日のゲリラ豪雨は凄かったな。
ちょうどオレが横浜に到着した時に物凄い雷雨になったものだから、お客さんから嫌味を言われたぞ。「R君は嵐を呼ぶ男だな。仕事を吹き飛ばされないように気を付けないと」と(汗)

それにしても見事な豪雨と稲光だった。
横浜は外を歩くのも困難な時があったが、都内も同じぐらい凄かったみたいだな。

『貴方は外じゃなかったのか? こっちは靴下もパンツもびちゃびちゃになったぜ』
『オレはお客さんの事務所にいたんだ。お前がパンツを濡らしたのは雨のせいじゃないでしょ?』
『良かったな。ああ、実は雷にビビっておもらししちゃって』
『やっぱり! 今夜はお尻ペンペン!』

やっぱり……って、奴もそろそろ妄想に取り憑かれた人生を歩み始めたのかもしれん。

猫好き妄想カップル。
なかなか他に相性の合う人がいなくて永遠に付き合っていられそうな理想的なカップルだ。猫と妄想で夫婦円満。

で、帰宅すると……。

奴は「お帰り」と言ってオレを抱き締めて、いきなり尻に両手を回してペンペンした。太鼓を叩くみたいに左右を交互にしてペンペンペン!とリズミカルに。

「本当に叩いた!」
「叩くって言っておいたじゃない」
「そうだけど。でもおもらしは嘘だぞ?」
「あっはは、判ってるって。でも嘘を吐いたからお仕置きだ」

奴はオレを肘でがっちりと押さえ込んで(奴は骨格がしっかりした外国人なので力持ち)尻を楽しそうに叩いた。「強く叩くと良い音だよ」とか言って。
オレはそのお仕置きが楽しくて奴を抱き締めて、「尻が痛くて気持ち良い! 女王様、もっと!」とか言って笑っていた。

が、
その1~2秒後、オレは大変な事を思い出した。

確かオレは今夜、ケーキを買った筈だった。マロンクリームとチョコレートのクリームのモンブランを。
オレはそれを手に持っていた。しかし、今のオレの手は奴を抱きしめていて、ヨコ型のケーキの箱をすっかりタテの方に向けていた。

「ああ! しまった!!」
「え!? なになに??」

いきなり声を上げたオレに奴は驚いた。
オレは床にしゃがんでケーキの箱を開けた。
すると、そこには案の定、箱の隅にべチョリとくっついて形を崩したケーキの姿が……。

「あーあ」
「あーあ」

2人で同じ声を出した。
しかし親切な奴は、「味は変わらないよ。元々はキレイなケーキだったのも判るから大丈夫」と言ってオレの尻を撫で撫でと撫でてくれた。

ケーキを犠牲にしてペンペンのお仕置きは終了した。
奴はガックリと肩を落とすオレを哀れんでくれたのだろうな(汗)

まあ、形は崩れたが、ダージリンと一緒に食べたモンブランは美味しかった。

「ああ、可哀想な姿になって」
「上の飾りが箱の中でバラバラ」

なんてティータイムの話のネタにもなってくれたしな。
もっともオレとしては、エレガントな姿のモンブランを奴に食べて欲しくて買って来たのだったが(泣)

嬉しい事があっても(大好きなお仕置きをされても)男はむやみにはしゃがない。
暫く、それを教訓に生きて行こうと思う。

という訳で、皆さんも今日はお疲れ様でした。
ゲリラ豪雨に遭遇された方は大丈夫でしたか? その後、冷房で冷えてしまった方は風邪を引かないようにご注意下さい。

明日は晴れると良いな。
そして明日も良いことがありますように。皆さんの幸運を応援しております。

では、今夜もゆっくりと楽しい夢を。
おやすみ。

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