東京ディズニーランド夏祭り! 2012年ナイト編
Mon.16.07.2012 Posted in 東京ディズニーリゾート
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パレードのステキな王子様。
もしもあんな王子様に手を差し伸ばされたらオレは……いや、オレの王子様は奴だけだ。というか、奴が王子様になれば良いんだよな。

もしも奴に王子様プレイをさせるなら(一種のご主人様プレイだな)、若き頃のルードヴィッヒ二世みたいな恰好が良いな。王子様じゃなくて王様だが(笑)

と、余談は横に置いて。

やがて夜のパレードが始まった。
ランドの幻想的なパレードは大好きだが、パレード中はアトラクションが空く絶好のチャンスだった。

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今回は混雑の為にほとんどのアトラクションに乗れなかったので、パレードはまたの機会にして、比較的空いているモンスターズインクの列に並ぶ事にした。

「ライトをヘルメットのマークに当てれば良いんだよね?」
「そうそう、それで良いんだ」

ライドが動いてゲームがスタートすると、オレも奴も大ハッスルしてライトを的に当てまくった。
このアトラクションは点数が出ないのが残念だが、お互いにかなり当てられたと思う。最後にナメクジおばさんに誉められたしな。

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次に、その近くにあるスペースマウンテンも20分待ちだったので乗った。

オレはちょっと怖かったが、今回は奴の好きな派手なアトラクションに全く乗れなかったので付き合うことにした。
列に並んでいる間、「もうすぐだ、楽しみだな!」等と、自分を勇気付け為にわざと口にしたりして。だが奴にはバレバレだった(汗)

「本当は怖いでしょう? 前に乗った時お前は『怖かった』って何度も言ってたものね」
「一回乗ったからもう慣れたぞ」
「怖くなったらオレにしがみついてね」

身体を固定されていなければ本当にしがみつきたいところだった。
あの暗い空間の激走はどうしても怖い。タワー・オブ・テラーもそうだが、それほど怖くないコースターなら悲鳴を挙げられるが、本当に怖いと声が引っ込んでしまう(汗)

「ああー、怖かったぜ!」
「やっぱり怖かったんだ?」
「あんなに怖いのに貴方はなんで平気なんだ?」

外に出てから、オレは奴にしがみつくようにギューッと肩を抱いた。
奴の前で強がっても無駄なようなので、今後は遠慮無く怖がる事にした。

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晩御飯はクイーン・オブ・ハートのバンケットホールで食べた。
初めて入ったレストランだったが、不思議の国のアリスのキャラクターがいっぱいで、とてもファンタジックでキュートだった。

後日に別館ブログの方で上げるが、料理もデザートもとても可愛くてな。
奴もオレもハート型のメニューを一品ずつ頼んで、半分ずつ食べて幸せな気分に浸った(笑)

夜のランドは、飲食店もムード満点になるよな。
そんな場所では良い語らいが出来るから、思い出を作るには最高の場所だ。

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夢の国が閉じるまで、あと30分ぐらいになった。
ほとんどのアトラクションは空いていたが、何となくただ歩いていたくて、どれにも乗りたいとは思わなかった。

もう止まってしまったメリーゴーランドの前に立ち止まって奴と話をした。

「飲み物を買ってくるか?」
「ううん、今はいらない」
「そろそろ終わるな」
「そうだね……」

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お互いに周囲を見渡した。
オレ達と同じような気持ちになっているのか、アトラクションに並ぶこともなく立ち話をしている人の姿が幾つか見られた。

「今日も楽しかったな、少し雨がパラ付いて寒かったが」
「今もちょっと肌寒いね」
「だから上着は持って来た方が良いって言っただろう」

奴は白い腕をさすりながら笑って、「持ってくるつもりだっけど部屋に忘れたんだ」と言った。
オレは、「また風邪をひくぞ、疲れている時はひきやすいんだからな」と言って、奴の背中をさすって温めた。

そして少しだけ奴を背中から抱き締めた。
ランドの中ではどうも、こうした事が自然と出来るようになってしまったから困ったもんだ(笑)

『ここで奴を抱きたい』とオレが強く思うからそうなってなんだろうな。
あのムードたっぷりのランドの中でその感情に逆らうのは難しくて、ついハグやキスをしてしまう。

もっとも、ランドの中は(アトラクションの周囲を除けば)かなり暗いので、きっと誰も見てはいないだろうけどな。見えたとしても気のせいで片付けられてしまうような気がする。

「ホテルに戻ろうか」
「そうしよう」

こちらに顔を向けた奴にキスをした。
そして歩き出して、ランドを後に……する前に、なんとシステム調整の為に止まっていたパイレーツ・オブ・カリビアンが再開しているのを発見した!

「乗ろう!」
「最後に乗れて良かった!」

オレ達は嬉々として5分待ちのパイレーツ・オブ・カリビアンに乗り込んだ。
良いムードは流れてしまったが、大好きなアトラクションに乗れたのだから悔しくはなかった(笑)

ムードはまた、ホテルで作れば良かったしな。
そしてそれはちゃんと出来たぞ。

という訳で、『東京ディズニーランド夏祭り! 2012年ナイト編』をお読み下さってありがとうございました。

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