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限界を超えた快楽
Fri.12.08.2016 Posted in 恋愛
奴のいない夜に、ごきげんよう。

寂しいので猫様と三毛子を交互に抱っこしていたのだが、しつこく何度も何度も抱っこしたのでオレの顔を見るだけで逃げるようになってしまった(汗)

何事にも限度というものが必要だ。
必要以上にやればそこには亀裂が生じる。オレは見事に三毛子に頬を引っ掻かれた。明日は仕事先の人達に冷やかされそうだ……。マスクをして仕事をするか。

実は昨夜も同じような事があった。
奴が友人との旅行の準備をしていたのでオレも手伝った。着て行く服を選んだり、履いて行く靴を選んだりして。

靴を選ぶのに奴は悩んだ。
「どれを履いて行ったら良いかな?」とオレに訊いてきたので、「濡れても良いのを選ぶべきだな」とオレは答えた。

それで濡れても良い靴をシューズボックスから出して並べたのだが、その中には15cmのピンヒールまでもあった。

オレは笑った。「これで行くのか?」と。
奴も笑いながら答えた。「エナメル製だから濡れても大丈夫でしょう?」と。

「懐かしいな。まだ持っていたとは思わなかった」
「高かったんだよ。捨てたら勿体無い」
「格好良いしな」
「また履くかもしれないし」
「飾っておくのも良いな」

正直なところ、オレはまた履いて欲しい。
しかしそれは奴次第だ。奴がまた自然に履きたいと思うまで(ボンテージな衣装を身に付ける事に快楽と解放を感じるようになるまで)、オレは一言も要求したりはせずに待つつもりだ。

取り敢えず今は、そうした事を余り考えたくないので横に置こう(オレは考え込むと欲望が溢れ出て止まらなくなるスケベ野郎だからな汗)

奴は左手と右手に一つずつ黒いエナメルのピンヒールを持った。そして床を歩いているように左右を交換に片方ずつ前に出した。

カツカツと懐かしい音が響いた。
オレは自ずと顔をニヤけさせ、床に身体を伏せた。「良い音だな」と口にして。

奴は「そうだね。この音も気に入って買ったんだ」と言って笑った。そして床を歩かせていたピンヒールをオレの背中の上に乗せた。奴の悪戯の始まりだった。ピンヒールはオレの背中を歩き始めた。

それはとても細くて『杭』を当てられているようだった。確か、かつてそれを履いた奴の足で強く踏みつけられた時、まさに杭が食い込むような痛みに襲われて声を上げたものだった。

確実に血が出たと思った。
実際には軽く皮が剥けた程度だったが、そこは翌日もヒリヒリと傷んでオレを悩ましい気持ちとさせた。

いつか本当に、血が滲むほど食い込ませて欲しい。消えない跡になるまで──。そんな願いを抱いたものだが、それは宙ぶらりんとなった。

随分と懐かしい出来事だったように思えた。
しかしその機会は完全に失われた訳ではないので、今はその願望を明るく誤魔化す事にした。

「気持ち良い。ツボに当たってる」
「腰が凝ってるの?」
「デスクワークも増えたからな。たまにはマッサージに行けとボストン君に言われている」
「そうか……。この辺?」
「ああ、そこ。……いや、もうちょっと上。そうそう、その左右をグリグリしてくれ」
「こうかな?」
「ああ、良い! もっと!」
「変態っぽい声」
「気持ちが良いんだから仕方がないだろう」
「気持ちが良くなると変態になるのね」
「もっと!」
「はいはい、もっとグリグリするよ」

オレも調子に乗っていたが奴も調子に乗っていた。
オレが上げる「もっと」という声に合わせて次第に容赦がなくなって、終いにはオレに本気の声を上げさせる事となった。オレの背中に食い込ませていたヒールがいきなりズルリと滑って皮膚をえぐって(汗)

「ツボ効きすぎ!」
「ごめん! 力を入れ過ぎて手が滑ったんだ」
「熱くてジンジンする」
「見せて。……あー、ちょっとだけど擦りむいちゃってる」
「やっぱりか。明日は汗を掻いてヒリヒリしそうだぜ」
「ごめんね! 待って、絆創膏を貼ってあげる」
「今は良いぞ。風呂に入ってから頼む」
「判った!」

奴はオレを慰めるようにオレを抱き締めた。
それだけでオレは十分だった。いや、奴にグリグリして貰った時から実は十分だったし、久々に『跡』を付けて貰えて大満足だった。

そんな馬鹿な事で怪我をする場合もある訳で、何事にも限度が……と思ったが、限度を忘れて大満足してしまったので、たまには限度を超えるのも良いのだろう。考えてみれば三毛子に引っ掻かれたのも実は嬉しかったしな。オレの顔に傷が付いちまったぜ! と喜々として言ったりして(笑)

しかし猫ちゃんの迷惑になるのはイカンな。猫様よ、三毛子よ、すまなかった。あと、望まぬ苦痛や事故を招くのも厳禁だ。

皆さんもマゾヒスティックな喜びは時と場合を考えて求めるようにしてください。夏はハメを外しやすいので、くれぐれもご主人様に無茶な要求はしないように!

==========

という訳で、
お盆休み真っ盛りだな!

しかし今日の夕方の電車は混んでいたぞ? 今年は余り旅行に行かれる方は少なかったのか? それともコミケの帰りの方々のせいか?

皆さんは楽しくお過ごしだろうか?
休みの間は思いっきり好きな事をして過ごして頂きたいです。多少の贅沢や我儘も許して、自分の楽しみの為に時間を費やして下さいね。

では、今宵も皆さんが幸せな夢を見られますように。
おやすみ。

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