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幸運な微熱?
Wed.13.07.2016 Posted in 恋愛
休日の夕方に、ごきげんよう。

昨夜は好きだけ夜更かしをして今朝は12時に起きた。
明日も休みだと思うと気分が良くて何杯も飲んでしまってな(笑)

良く冷えた水割りを飲み、三毛子を撫でて、英国美形男子のポルノサイトをじっくり閲覧する。まるで極楽だった。(奴には内密にお願い致します) 毎夜、あんな風に過ごせたらストレスなど溜まらないのにな。

ところで昨日は鹿島神宮に行ってきた。
もちろん奴も一緒だ。
参拝をして、ご祈祷を受けて、境内の茶屋で食事をして、宝物を見て、深い森林を散歩した。

鹿島も東京と同じぐらい暑かった。だが、生い茂る草花の濃厚な匂いも、広い森林に染み入る蝉の声も、都内では感じることの出来ない自然豊かな夏の情緒だった。

神宮の奥宮の更に奥にある森林の中は少しひんやりとしていた(外部より3℃ほど気温が低いらしい)
樹齢数百年の大木に囲まれれば、ここにベッドを持って来て昼寝をしてみたい衝動に駆られた。癒やしのエネルギーに満ちたこの空間で一休みすれば、良く眠れて肩こりも眼精疲労もストレスも全て消え失せるように思えて。

「ハンモックを持ってくれば良かった」
「森林浴?」
「そう。なあ、地面に映った木漏れ日が丸いぞ。日食の日にここに来たら三日月型の木漏れ日が見られるな」
「素敵だね。見てみたいよ」
「じゃあ日食の日は仕事を放棄してここに集合だ」
「了解、日が高い内に集合だ」

オレは楽しい気分になって、歩きながら奴の肩を抱いた。
奴は笑った。木漏れ日が奴の金髪を照らしてキラキラと輝いていた。もしも今オレが「楽しいか?」と奴に訊いたら、奴が「楽しい」と答えてくれたら良いなと思った。

オレはもう何十年も前からご縁があって鹿島神宮が大好きだが、好きな人と一緒ならばどこに行ってもその場所が好きになるものだ。

それが何処だろうと楽しくてワクワクする。
その場所にあるもの全てが鮮明に見えて、無邪気な童心に戻れる。
好きな人と一緒ならば、ただ歩くだけ嬉しくて、今日という日があることに幸せを感じる。今日まで生きていて良かったとすら思える。大きな、何ものにも代えがたい救いだ。

茶屋で食べたラーメンとうどんと味噌おでんと焼だんごはとても美味しかった。

宝物館で見た絵の馬が丸っとしていて可愛かった。通常の刀3振り分もある直刀(国宝であり日本最古最大の直刀)の輝きに魅了された。鹿島の主祭神である武甕槌大神の像はどこか西洋風な美男子でオレ好みだった(奴には内緒に願います)

最後の最後まで楽しかった。
神宮を後にする前に拝殿で頭を下げ、東京駅へと向かうバスの停留所まで歩いた。

バスは2分と待たずに来た。
中は空いていたので、オレ達は来た時と同じように最前列に座った。景色が良く見えるように。

オレも奴も前夜はあまり眠っていなかったので、バスの中で少し話をした後は眠気に包まれた。
バスの中はちょうど良い涼しい温度に保たれていた。だが、奴はバッグから上着を取り出して着込んだ。

「寒いか?」
「大丈夫。ちょっと寝るね」
「ああ、オレも。おやすみ」
「おやすみ」

東京まで2時間、奴はほとんど熟睡していた。
オレは途中で何度か起きて、舞浜を通過する時には窓の向こうに見えるシンデレラ城に向かって『秋には行くぞ』などど思った。

無事に東京駅に着いた。
喉が渇いたので何か飲むことにした。オレは少し甘いものも欲しかったので手頃なカフェに入ったのだが、冷房が効きすぎていたのが気になった。

「本当にここで良いのか? 寒かったら他に行くぞ」
「大丈夫。アボカドのサンドイッチが美味しそうだ」
「判った。だが入る前に上着を買うか?」
「大丈夫だよ」

奴は大丈夫だと言い切ったが、それを鵜呑みしたのは大失敗だった。

確かにアボカドサンドもフルーツパフェもあたたかな紅茶も美味しかった。だが、食べ終わった後に奴はポツリと漏らした。「……寒いね」と。

なんてことだ! オレの意にそぐわない「寒いね」を今夏になって2回も奴に言わせてしまうとは! OMG! 当然だがオレは今回も聞かなかった事にした。

「熱が出ているんじゃないか?」
「そうかも。頬が火照って頭が痛い」
「微熱が出ている。本当はバスに乗った時から我慢していたんだろ?」
「ふふ」
「ふふじゃないぞ。まったくダメじゃないか」
「ごめん。でも楽しかったから、言いたくなかったんだ。アボカドサンドも美味しそうだったし、他の店にうつるのは嫌で」
「ここのアボカドサンドぐらいいつでも食べさせてやるぞ」

応急処置として奴にロキソニンを飲ませた。そしてオレの持っていた上着を貸した。
20分ぐらいで薬が効いて「もう大丈夫」と奴は言った。だがそれは薬が効いているだけで風邪が治った訳ではないのですぐにタクシーで帰ることにした。いや、タクシーに乗る前に果物をいくつか買った。奴に食べさせる為に。

「外は物凄く暑くて、中は物凄く涼しくて、それで体調が崩れたんだと思う」
「ああ、オレも温度差って苦手だ」
「そういえば前に言っていたね。お前が風邪をひく原因はいつもそれだって」
「今年は特に、そういう気温差が激しい気がするぞ」
「そうかもしれない。今年に入って初めてこんな事で具合が悪くなったし……」

まあ、たった一錠の薬で回復する程度で良かった。
今日もまだ少しダルいようだが頭痛は完全になくなったようだ。オレの暇な内に次は江ノ島……と考えていたが、ちゃんと治るまでは油断しない方が良いな。

「でも世間が夏休みに入る前に行きたいね」
「しっかりビタミンを摂って早く治さないとな」

オレはもともと今日も休みだったが、奴は仕事だった。だが今はそれほど忙しい訳でもないので体調不良を理由に休みを取った。

思い掛けず2人で連休となったのも鹿島大神様のご利益か?(笑)
奴の体調はすぐに治ったし、『災い転じて福となした』という事にしておこうか。今日も気ままに散歩や買い物を楽しめたし、これからディナーデートで乾杯だしな。

しかし今夜はちゃんと上着を持って行くぞ。奴は一度でもクションとくしゃみをしたら格好良く上着を羽織らせてやるんだ。そしてオレに惚れなおすという、そんな安直なご利益もよろしくお願い致します(笑)

==========

という訳で、
奴は元気だ。今日仕事を休んだ事を「ズル休みしちゃった!」と言っている程。

それにしても本当に温度差が激しいな。
夏に風邪を引く者が続出するのも仕方がない。
皆さんも用心して、ゾクゾクする時には必ず上着を羽織るように気をつけて下さい。

では、これからディナーに行ってきます。
皆さんも楽しい夜を!

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