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冬の休日のあたたかな一時
Mon.08.02.2016 Posted in 恋愛
日曜日の深夜に、ごきげんよう。

昨日の土曜日は昼まで眠っていた。
オレが眠っている間、奴はオレの部屋に来て三毛子にご飯をあげてくれたのだが、三毛子はオレの腕にくっついてぐっすりと眠っていたそうだ。

三毛子は小さいが暖かい。
腹の毛がほわほわしていて、そこを撫でているだけで気持ちが良くて眠くなってくる。

オレは睡眠障害の気があるが、三毛子と寝るようになってから少し良くなった。
神経が休まるからなのだろう。暖かくて柔らかなものに触れていると。

オマケに三毛子はオレの腕枕で眠るのが大好きなので、オレは就寝前のスマホが出来なくなった。
何せベッドに入るとすぐに三毛子が来て『寝よう寝よう!』と言ってくるので(言っているように見える)、オレはそのまま三毛子に腕を差し出して目を閉じることになる。

片手でスマホをいじっていた頃もあったが、そうすると三毛子の顔がスマホの明りに照らされて、可哀想で出来なくなった。

「オレが早く寝ろって言っても聞かなかったのにね」

今朝、オレが三毛子とのノロケを語ると奴はそう言った。
オレは誤魔化し笑いをするしかなかった。「昨日の横浜は楽しかったな」と、話を逸らしたりして(笑)

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■中華街。ここも冬は夕暮れるのが早い

一昨日は、奴のリクエストに応えて横浜の中華街で食事をした。
フカヒレが食べたいとの事で、フカヒレ麺、フカヒレ餃子、フカヒレスープなどなどを注文したが、中でも奴はフカヒレ餃子が気に入ったようだった。

「こんなフカヒレ餃子って初めて食べる」
「オレも初めてだ。フカヒレが中に入っているんじゃなくて、中身をグルグル巻きにしているんだな」
「縛っているみたい」
「だな。サディスティック・フカヒレ」
「ふふ。でもサドなフカヒレをオレ達が食べちゃうんだ。あーん」

2016_02_07_02.jpg
■緊縛フカヒレ。その姿と美味しさに痺れた

食べ歩くことを趣味の一つとしているオレ達は、特に美味しい(口に合う)ものに出会った時の幸福感を分かち合っていた。

フカヒレの他にも、北京ダックのビーフン、水晶餃子、大根餅、炒飯……と、完全に腹の許容範囲をオーバーするまで食べた。
横浜には余り来られないので美味しそうなメニューを片っ端から食べようとしたが調子に乗りすぎた(汗)

「苦しい。お腹がポンポンだよ」
「デザートはどうする?」
「無理だ。もう空気も水も入らない」
「まだまだ美味しそうな料理があるのにな、口惜しいぜ」

それは次回のお楽しみ! という事にして、オレ達はレストランを後にした。
そして腹ごなしの為に近辺の名所を歩いた。

「今ならレンガ倉庫のところでスケートが出来るぞ」
「良いね、やりたい!」
「山下公園を経由して、ちょっと歩くが良いか?」
「良いよ。むしろ歩きたい。歩き回ろう」

幸い、その日は暖かかった。
日が落ちるまで潮風も爽やかで、のんびりと山下公園を歩いたり、カモメの観察をしたり、子供に落書きだらけにされた象さんに跨ってお馬さんごっこなどをした。

2016_02_07_05.jpg
■子供に落書きされまくった象さん

夕暮れてゆく海を眺めながら話もした。
暖かい缶コーヒーを1本買って、それを2人で飲みながら。

「今日は遅くなっても良いの?」
「良いぞ。明日は休みだしな」
「じゃあスケートで遊んで、それからレンガ倉庫でお茶を飲んでも良い?」
「良いぞ。二年前のクリスマスで入りそびれたからな」
「あの日は混んでいて、どこにも入れなかった」

あれからもう二年も経つのかと呟けば、自ずとオレ達の会話は当時を懐かしむものへとなった。

クリスマスマーケットでグリューワインで乾杯して、ドイツ風のケーキを食べて、大きなウインナーを頬張った。
その日は雪がチラつくほど寒くてオレは奴にひっついていた。奴もオレを甘やかして、「もっとくっついて良いよ」と言ってオレの肩を抱いた。

「楽しかったな」
「うん。初めて見たレンガ倉庫はとてもキレイだった。また行きたいって思っていたから今日は嬉しいよ」
「本当はクリスマスに来る予定だったのに、すまない」
「良いんだ、去年のクリスマスは平日だった。それに今日、ちゃんと連れて来てくれた」

まあな、とオレは呟いて笑った。少々照れくさくなりながら。

あれから2年の月日が経ってオレ達の関係は変わったが、相変わらずオレは奴との約束を守るのが好きだ。
もう趣味になっているのだろう。そして、奴の嬉しそうな顔を見ると安堵するからだろう。オレが奴をあんな風に笑わせられる限り、まだオレは奴と一緒に居られると。

「カモメにモフモフしたい。捕まえてきて」
「待ってろ、捕まえてくる」
「捕まりそうになったら大声で逃げって! って言うよ」
「酷いな、捕まえって言ったのは貴方なのに」
「あははは!」

忙しい時には忘れていられた。
だが楽しい時間を過ごすと思い出してしまう。
笑いながら切なくなってきた。
貴方が好きだ。

2016_02_07_04.jpg
■無防備にしていると本当に捕まえてしまうぞ。

それから30分ほどスケートで遊んだ。
楽しかったが夜風は冷たくて、その後はレンガ倉庫の中で温かなアップルパイとミルクティーを頂いた。

「美味しいね」
「ああ、温かいのが良いな」
「今日は急に横浜に行くことになって、でもいっぱい遊んだね」
「仕事が早く終わったし、天気も良かったしな。どこかに行かないと勿体無いって思った」
「誘ってくれてありがとう。とっても楽しかった」
「良かった。……これを食べたら倉庫を見て回るか。クリスマスの時は混雑していてロクに見られなかったし」
「そうしよう」

明日は仕事だからアップルパイを食べたら帰ろう。──と、カフェに入る前はそんな事を言ったものだが、食べ終わったらそれで帰るのが惜しくなった。

レンガ倉庫の中にはたくさんの雑貨やアクセサリーや衣類が売られていた。
奴に似合いそうなセーター、ブルゾン、アクセサリー、オレはそれらを奴に勧めた。プレゼントすると。

けれど奴の答えは、「買ってもらったら悪いよ」だった。

以前であれば、例えばアクセサリーを付けた貴方の首筋にキスしたい……等と言えば了解して貰えたものだが、今はその口説き文句が使えなくてなかなか難しいな。だがくじけないで頑張るぞ(笑)

それに……。
と、長くなったのでこの続きは後日に。

2016_02_07_06.jpg
■寒い冬にぴったりなホットなアップルパイだった。癖になる。

==========

そんな訳で、横浜にはまた近々行きたい。中華街で豚まん食べ歩きもしたいしな。

やはり2人で過ごせる休日は良いな。
次回の週末も仕事が幾つか入っているが、どうにか早い時間で切り上げてデートできるように頑張ろう!

今週も皆さんが幸運で健康であるように応援しています。

では、今宵も暖かな寝床で楽しい夢を。
おやすみ。

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