聖夜のオレの願い
Wed.11.12.2013 Posted in 恋愛
嵐の前に紅茶をいただきながら、ごきげんよう。

昨夜の帰宅時間は2時だった。
本当は泊まり込みだったが無理矢理帰ったのでそんな時間になってしまった。

当然だが奴は眠っていた。
オレは奴を起こさないようにそっと寝室に入って、奴の枕元にサンタさんのブーツを置いた。

朝になったら、奴はどんな顔でブーツを手に取ってくれるのかを想像して。

そして自分が子供だった頃のクリスマスの朝を思い出した。
まだ母親が精神を患う前は、クリスマスの朝には必ず枕元にプレゼントが置かれていた。

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白と金の包装紙に赤いリボン。
そのリボンを解けば、中にはオレが欲しがっていたものや大きなチョコレートが入っていた。

あの頃はクリスマスの朝が楽しみで仕方がなかった。
当時のオレはサンタさんがプレゼントを運んできてくれるのだと信じていたので、クリスマスが近付くと母とサンタさんの話をしたものだった。

まだ父親が独立する前で貧しかった頃、とても狭い部屋の中で隠れん坊をしながら。
「今年は何をくれるかな?」
「何が欲しいのかサンタさんに言ったらくれるかもしれないよ?」

無邪気だった。
プレゼントも欲しかったが、それよりも聖夜の不思議な奇跡が楽しくて仕方がなかった。
喜びに感動したものだった。
聖夜はなんて素晴らしい日なのだろうかと。

まもなくそんな楽しみはなくなってしまったが、あの頃、枕元に置かれていたプレゼントの包装紙とリボンの色はいまだに覚えている。
中身は決して高価なものではなかったがたくさんのものが入っていた。
貧しいなりに母は、オレと妹を惨めな気持ちにさせまいとして頑張ってくれたのだろうな。

奴はもうそんな年齢ではないが、毎年楽しいクリスマスを過ごして欲しい。
オレが精一杯のプレゼントをするから。
老いてもずっと覚えていてくれるぐらい幸せなクリスマスを奴に贈れたらオレは幸せだ。

そして今朝……
と続きを書きたいところだが、そろそろ休憩時間が終わりなので明日にしよう(汗)

今夜は先日のサンタコスの続きを書かせて頂きます。
師走の半ばで何かと忙しくて思うように更新が出来なくて申し訳ありません。
こんなペースでもゆっくりお付き合い頂けたら嬉しいです。

今日も皆さんの幸運を祈っています。
今日もたくさんの楽しい出来事がありますように。

では、また夜に!

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