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泡沫のエントリー
Wed.31.08.2016 Posted in 気軽な雑談
まずはお詫びを。

昨日の更新で『ところでブログ村のゲイカテゴリが賑やかだ~』等と書いた為、多くの方がブログ村へジャンプするランキングバナーを押して下さったようで、このブログが最盛期だった頃の人気エントリーと同等のクリック数を得てしまいました。

誘導目的ではなく控えめに書きたかった為の文章でしたが、申し訳ありません。反省しつつ、頂いたクリック数に見合うエントリーが書けるように今後も気長に頑張りたいと思います。

さて、本題に入ろう。

ブログのランキングを不正に上げる方法はたくさんあり、グーグル等で『ブログ ランキング 不正』で調べれば出てくる。ちょっとした知識があれば出来るものからお金が掛かるものまで色々と。

ここではオレが直接誰かから聞いたり確認した方法を書き出しておこう。
ただし、どれも簡単に出来るものなので絶対に真似をしないようにお願いしたい。少なくてもブログ村は、今やとても規制が厳しくなっているので(スタッフご本人がブログを見て回っている等)、真似をしてもすぐに削除対象と成り得るので。

(以下は一つのブログで行われていた事ではなく複数のカテゴリかつ複数のブログで行われていた事です。誤解なきようにお願い致します)

■縮小した画像を拡大して見ようとクリックしたらランキングサイトに飛ばされた(不正誘導)

■ランキングサイト名が表示されていない普通の画像や文字をクリックしたらランキングサイトに飛ばされた(不正誘導)

■記事の途中にある『続きはコチラ→』といった文字をクリックしたらランキングサイトに飛ばされた(不正誘導)

■性器がチラリ(うっすら)と見える画像が貼られている。それに加え、もっと見たかったらランキングバナーを押してね等と書かれている(猥褻画像を餌にした不正誘導)

想像するに、不正行為で得られる満足感は空気や水のようなものだ。
一時は多くの人に持て囃されても、数年先の未来に残るのは『不正行為に励んだ自分の姿』、その記憶だけだろう。

自分の魂を削った切なる感情、それを少しでも上手く文章に書き表そうとした努力、その結果として読者さんに喜んで貰えた幸福感。そうしたものは未来には残らない。元から存在しないのであれば。

それと、一時は多くの読者さんに持て囃されたとしても、やがて飽きが来て去って行く方も少なくない。

オレは読者さんを『信者』だと思った事は一度もない。
親しく接して頂いても甘えないようにしている。

いつこのブログに飽きが来て関心が無くなるかは判らない。それなのに(人と人とのマナーとしても)、オレが『この人はオレのファンだから』等と軽く思っていたのでは余りに恥ずかしい。

興味が失くなった時にはいつでもここを忘れて新しい分野で楽しんで欲しい。去られるのは寂しいが、このブログを好きていてくれた感謝はずっと持ち続けているので。

常に礼儀良く接したいと思っている反面ブログのコメントへの返信が出来ない事には常々申し訳なく思っている。仕事の合間にも気軽にコメントを返せるツイッターやインスタグラムで交流できればと。真に身勝手ながら。

ついでに加筆。
初期の頃はこのブログも何度か荒らされた。オレの神経が図太くて何より。今年でネット歴20年だしな。念の為に荒らしてくれた方のIP等の確認はさせて貰っている。

この件に関して述べたいのは以上だ。
明日からまた通常の更新に戻る。

明日から9月だな。
ようやく秋だ。

今月こそ余り多忙にならない事を祈る。
もっとノンビリと出来る時間を作って、猫達(奴も含む)を猫可愛がりしたい。猫馬鹿の本能を丸出しにして。

6月から続いた暑さが9月に入った途端になくなるとは思えないが、それでも日に日に秋らしい気候になって行くだろう。

芸術の秋。
美食の秋。
浪漫の秋。
観光シーズンの秋。

皆さんにたくさんの楽しい事がありますように。

今月もたくさんのご来訪と応援をありがとうございました。
来月も何卒ご贔屓の程、よろしくお願い申し上げます。

では、今宵も心地良く幸せな夢を。
おやすみ。

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Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

唇に誘惑される夏の終わり
Wed.31.08.2016 Posted in 恋愛
とある休日の朝、オレは眠たさで死にそうな顔をしていた。

奴が心配して紅茶を淹れてくれた。
そして聞いてくれた。何かあったの? と。

「いや、何もない。休日前だからってスマホで遊んでいたら眠れなくなってな」
「うわあ、どうしようもない」

オレ自身どうしようもないと思っていたが、そうハッキリと言わなくても(汗)
しかし奴を本気で呆れさせたのはその先だった。

「布団に入っても5時まで眠れなくてな。暇で、何度か三毛子を撫でだんたが、その度に三毛子は起きてオレの手を舐めたりスリスリしたりしてくれた」
「三毛子に迷惑を掛けてどうするの!」

まったく不甲斐ない。
これにはオレも反省するばかりだった。つい付き合いの良い三毛子を道連れにしてしまって申し訳なかった(汗)

オレは何となく思った。
この際だから奴に詫びなくてはならない事も白状してしまおうと……。叱られるのを覚悟しながら。

「申し訳ないって言えば……」
「何?」
「すまない、また傘を忘れてきた」
「また? どの傘?」
「いや、出先で買ったビニール傘だ。で、それを訪問先で忘れてきてまた傘を買い直したんだが、それもまた忘れてきた。あの日は雨が降ったりやんだりで、オレが訪問先を出る時には晴れているのが悪かった。降っていたら傘を忘れた事に気づいたのに」

「もう! 天気のせいにしないの!」とか叱られるかと思ったが奴は両手で頭を抱えてしまった。
どうやら奴をほとほと呆れさせてしまったようだ(汗)

流石にこれは言えなかったが、オレが傘を忘れたのはそれだけではなかった。8月に入って5本以上の傘を失くしている。どれも知っている場所に置いて来てしまったので、正確には『失くした』とは言えないのだが。

「すまない、今度から手の甲に『傘』って書いておく」
「そうして。じゃあ失くした傘の分のお金を入れてね」
「もちろんだ!」

オレはゴソゴソと財布を出して、奴はチャカチャカと音を鳴らしながら貯金箱を持ってきた。

少し前のエントリーに書いた(と思うが)貯金箱だ。
今では罰金制度も加わって(これで入れるハメになっているのはオレばかりだが)順調に溜まっている。満杯になったらオレと奴とでどこかに行く予定だ。行き先は溜まった時に決めようと約束している。

その貯金箱は500円玉専用。
購入したビニール傘は一本700円度なので、四捨五入して三枚の500円玉を入れようとした。

しかし変なところで正直になるオレは5本分の500円玉を入れた。その時はそんなに500円玉を持っていなかったので、足りない分は後でこっそりと追加して。

「また重くなったな。オレが傘を忘れて来たお陰だ」
「失くしてお金が無駄になっているから喜べないよ」
「すまない、傘を失くすのはこれで最後だ」
「これで最後ねえ? 最後にならなかったらどうしよう?」
「煮るなり焼くなり」
「お前は筋肉ばかりで美味しくなさそう」
「不味いだろうな。じゃあどうする? 罰則は貴方が決めて良いぞ」

奴は少し考えた。
そして言った。ぽってりとした赤い口を少し吊り上げて。

「お前に忘れられてしまった傘に代わってお仕置きだからね。オレの愛用の傘でお前のお尻をぶってあげる。真っ赤になるまで」

オレは思わず勃起しそうになった。
まさか奴の口から再び、こんな刺激的な台詞を聞かされることになるとは。

(お仕置きではなくご褒美だ!)

オレは感動を隠しながら「良いぞ、もう忘れないからな」などと言いつつ、次回の雨降りの日にさっそく意図的に忘れて来てやろうと予定を立てた。

次回の雨の予報は9月6日の火曜日!
必ず降れよ。もう台風はうんざりだが、秋らしくロマンティックに静かに降る雨を希望だ!

無事にお仕置きをして貰ったらご報告致します。
ちなみに奴の愛用の傘はオレがプレゼントした……。その日までナイショにしておこう(笑)

==========

さて、
ところでブログ村のゲイカテゴリが賑やかだ。

それに関して、というかランキング不正行為に良く見られるパターン的なものを追々オレも書かせて貰おうと思う。長年このカテゴリにいれば必然的に色々な情報が入って来るものだしな。

今夜は遅くなったので寝る。今夜も三毛子に迷惑を掛けては申し訳ない。

しかし三毛子は可愛いばかりでなく付き合いの良い子でな。
オレが横になるとオレの腕や肩を枕にして寝るし、撫でるとぺろぺろ返しをするし、オレが部屋に入るとお腹を向けてコロコロする。猫好きのツボを熟知している魔性のニャンコなのだと思う。

まったくオレは良い子を保護したもんだぜ。
いや、惚気ていないで眠らなくては。
幸い、今夜はちゃんと眠気がある。

皆さんも心穏やかに良い夢を。
明日は8月最後の日だ。
夏の最後に相応しく、楽しい1日になるように祈っています。

宿題や課題が残っている学生さんは本気で頑張って下さい、応援しています!(笑)

おやすみ。

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夏の終わりを感じた日に
Sun.28.08.2016 Posted in 恋愛
「今日はどうする?」
「貴方の好きで良いぞ」
「そうだな……。思い付かないから外を歩きながら決めよう」
「雨が降っているぞ。車の方が良くないか?」
「そうしてくれる?」

奴の決定により、オレは雨の降る道に車を走らせた。
今日も怠惰な1日を過ごす約束だった。
食事は全て外で済ませ(ランチで食べた肉ジャガが美味しかった)、大きな書店を回って何冊も本を買い、図書館のようにフロアの広いカフェでそれらを読んで。

心地の良い時間だった。
奴と適度にお喋りをしながら、前々から読みたかった本をようやく読み始めることが出来た。もっとも分厚い本なので、読み終えるのはいつになるのか判らないが。

カフェを出てもまだ雨は降っていた。
だが傘をさして公園を歩くことにした。今日は休日だが雨のお陰で公園は閑散としていて、ダラダラと無駄話をするには打って付けであるように思えたから。

夕暮れと天気のせいで涼しかった。
「今年はお盆が終わっても秋の風が感じられない」と言ったのはほんの数日前だったが、今日は「台風で夏は強制終了だ」と言うしかなかった。

「あはは! 強制終了か!」
「いつまでも居残っている夏に秋が怒ったのだろうな」
「それで台風ね」
「台風が立て続けに来るのは怒っている証拠だ」
「もう暑いのはうんざりだからオレは秋の応援をするよ」
「じゃあオレも」

しかし今年の夏も楽しかったのは事実だ。
オレ達が一緒に遊ぶ事は少なかったが……。

それでもオレ達は数少ない思い出を語り合った。
映画を観て、食事をして、展示会に行って、観光をして……。

それから海にも行った。
二人で居たのはほんの僅かな時間で、オマケに雨が降っていて、良いムードで海岸を歩くことも出来なかったが。

「あんな天気だったのに迎えに来てくれてありがとう」
「夜の荒れた海なんて滅多に見られないから楽しかったぞ」
「お前を待ちながら眺めていた窓の外は真っ暗で、雨が打ち付けていて、お前が無事に来てくれるのか不安だった」
「あのぐらいの雨ならどうってこともない」
「そうかもしれないけどね。雨の降る暗い外を見ながら誰かを待つのって不安な気持ちになるものなんだ。荒れた波もチラチラと見えていたから余計に」

真顔でそう語る奴を見ていると、その時の奴の気持ちがありありと伝わって来るようだった。

「心配してくれてありがとうな」

オレはそう言って奴の腕を掴んで立ち止まらせた。
奴はこちらを見て笑みを浮かべた。オレはその唇にキスをした。

傘には忙しなく雨が当たっていた。
オレの黒い傘と奴の緑の傘は重なり、良い具合に周囲からオレ達を遮ってくれていた。

「今度は秋に、天気の良い日に海に行こう」
「約束ね」
「ああ、必ず。その時は一泊しよう」
「本当に?」
「約束する」
「楽しみだな」

夏の終わりを感じた日に奴と約束を交わした。
身体を離す間際にもう一度軽くキスをした時オレは、雨の降る海辺でした時よりも奴が抵抗なくオレを受け入れてくれたように思えた。

どうか気のせいではありませんように。
大切な人を失った奴の心が癒えていますように。そしてオレとの関係に抱いた罪悪感を失いつつありますように。

==========

そんな訳で、
思ったよりも秋は早く来そうだ。

去年のようにお盆が終わっても暑いものだから焦った。
だが台風が多いのも困りものだな。台風のせいでオレの仕事もスケジュールが狂いまくっている。

近日中にまた台風10号が上陸するようなので、皆さんも十分に気をつけて下さい。

外出には雨具と上着をお忘れなく。
靴が濡れてしまっても良いように、替えの靴の準備も怠りなく。オレもな(笑)

それから!
傘をお忘れにならないように。オレのように何本も買っては忘れるを繰り返して、大切なパートナーやご家族に呆れられませんように(汗)

では今宵も楽しい夢を。
明日の休日も幸運でありますように。

おやすみ。

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感化し合う日々
Sat.27.08.2016 Posted in 恋愛
奴がクシャミをするとオレも釣られてクシャミをする。
奴がアクビをするとオレも釣られてアクビをする。

その確率はおよそ90%

それだけではない。
体調や気分の悪さまで移ってしまう時もある。

昨日の事、
奴は少々自信喪失気味となって気落ちしていた。
オレは奴の話し相手になった。奴の自信が回復してテンションが上がるようにと励ましながら。

その甲斐あって、やがて奴は落ち着いた。最後にはやる気を出して笑顔にもなってくれた。
しかしそれとすれ違うように、今度はオレが漠然とした不安に駆られた。何とも形容しがたい不快感を胸に覚えて。

オレのその変化はすぐに奴に気付かれた。
奴は言った。「もしかして移った?」と。
オレは素直に返事をした。「ああ。急にここがモヤっとな」と。

奴はオレの背後に立ってオレの肩を抱き締めた。
そして言った。「オレはもう気分が良くなったから、お前も今のオレにシンクロして。さっきのオレとじゃなく」と。

確かにその方が効率的だとオレは思った。
わざわざ時間差を置いて今度はオレが不快感になるのは非効率的だと。

しかし感化されてしまうのだから仕方がない。
オレ達は仲が良すぎるのか、はたまた前世で双子か夫婦だったのか、どうも生理現象や感情が同調してしまう時がある。

「まあ……オレまで気落ちしてどうするって感じだな」
「気落ちしたって良いよ? でもオレのテンションが落ちている時はダメ。オレが落ち込んでいる時はお前は元気でいてオレを励まして」
「ははは」
「オレが元気な時はたくさんお前を励ますから」
「判った」

オレは肩から回されている奴の手を握った。
奴はオレの耳や頬に何度もキスをした。優しい声音で楽しい話を囁きながら。

「オレもお前も夏バテかな?」
「そうかもな。少しサボるか?」
「会社を?」
「休みを取るのは無理だよな。だから数日だけ手を抜いて、早めに帰ったりして」
「それ良いね。早く帰ったら何をする?」
「映画が観たい」
「賛成。ワイン飲みたい」
「賛成。新しいCDが欲しい」
「賛成。本屋で欲しい本を全部買いたい!」
「賛成だ」

そんな話をしている内に心の中から楽しくなって行った。
ストレス解消には『サボる』と『散財』は絶対条件なのかもしれんな。

そんな訳でオレ達は昨日から無気力で遊ぶことしか考えていない。
仕事なんて猫ちゃんにやらせておけば良い(書類やキーボードをふみふみさせて終わり)

いつもなら必ず翌日までに作っていた書類を引き出しの中にしまってせいせいした。
食事は外食のみ。
キッチンに下げたワイングラスは洗わずに放置。

奴など、お気に入りの洋菓子を買いに行くのが面倒だと言って、スプーンの上に置いたブラウンシュガーにブランデーを掛けてカリカリと齧った。

『怠惰になるぞ』と決め込むと、本当にそうなれるから面白い。
更に面白い事に、怠惰になると何故か性欲が増してふしだらに振る舞いたくなるようだ。日頃の反動が出るかもしれん。

「それ、美味いか?」
「美味しいよ」
「甘そうだぞ」
「甘いよ。でも噛んでいる感触が面白い」
「オレもやってみるかな」
「あげるよ」

奴はブランデーに溶けかかったブラウン色の角砂糖を口に含んで、いきなり飛び掛かるようにオレにキスをした。

酔っ払ってはいなかった筈だ。
ただ開放的になっていただけで。
怠惰になるとは素晴らしいことだと、野生の猫のようになった奴に唇を舐められながらオレはひたすら感動した。

「噛むなよ」
「なに? 急に。噛まれそうだと思った?
「何となく」
「砂糖を食べさせてあげたご褒美だよ」
「つっ! ほらやっぱりな」
「あはは! ご馳走様」
「口の中も外も砂糖まみれだ」

奴に噛み付かれた唇は熱を持ってジンジンした。

あの時オレは大人しくそれで終わりにしたが……。
あんまりオレを挑発するな。紳士的な大人を演じるのも限度があるんだぞ。

==========

という訳で、
今夜は怠惰に夜更かしをして飲んでいる。

しかし飲む量がかなり減った。
貰い物の酒瓶が増える一方だ。年末の友人へのお歳暮はこれを回してしまおうか(ケチる)

ところで皆さんはストレスを抱えていないか?
最近になってつくづく思うが、本当にストレスはいかんな。様々な病気の原因となってもちっともおかしくない。

抱えたら可能な限り吐き出すようにしたいな。あくまでも可能な限りだが、その為に仕事が遅れたり浪費したりするのは、今の生活をする上で不可欠な行動だと思っておきたい。

まあ、先日の台風の時に傘を5本も買うような浪費は、まったくの別問題だがな(汗)

さて明日は土曜日だ。
皆さんが楽しく過ごされるように祈っています。

8月最初の週末で、夏も残り僅かだ。
たまには思い切り遊ぶこともお忘れなく。童心に戻って心から笑ってな。

では今宵も幸せな夢を。
おやすみ。

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猫トリアノンでオレは独り
Tue.23.08.2016 Posted in 恋愛
今日の夕方、オレは奴にプレゼントする為の猫ちゃんを買いに行った。
ちょうど妹もオレの行こうとしていた店に行きたがっていたので同行させて。

店内には様々な猫ちゃんがいて目移りした。
特に奴の好みそうな猫ちゃんはどれだと妹と相談して三匹の猫ちゃんを選んだ。

一匹目の猫ちゃんは、奴の大好きなオッドアイの白猫のコンパクトミラー。

二匹目の猫ちゃんは、奴の大好きなメイプル味の猫の飾り付きクッキー。

三匹目の猫ちゃんは、奴の大好きなファッショナブルな装いをした縞猫のストラップ。

今夜はオレの方が先に帰宅した。
夜の20時頃に奴からメッセージが来た。『あと少しで終わる。あと少しで家に帰ってリラックスできる。今日は治療した歯がずっと疼いて辛かったよ……』と(泣)

オレは今日買った猫達をまとめて写真に撮った。そしてそれを奴に送った。
『見てくれ、貴方への土産だ。この猫ちゃん達が貴方の帰りを待っているぞ!』とメッセージを添えて。

しかし撮影の時、三毛子が寄って来てストラップのリボンにジャレ付こうとして大変だった。「三毛ちゃんダメー! おリボンかみかみヤメテー!」とオレは憐れな懇願をしたが、三毛子は知らん顔で何度もリボンをカミカミしようとした(汗)

そんな事があって写真には三毛子の頭も写り込んでしまったのだが……それを見た奴はこんな返信をくれた。

『可愛い! 三毛子もお土産なんだね!? ありがとう! 歯の痛みを忘れて頑張るよ!』

『いや三毛子はオレの娘だから……』とオレは返信したが、今度は奴が知らん顔で『今日からオレの娘だ!』とご機嫌だった。

なんということだ。
奴の励みになったのは嬉しかったがオレは愛娘を奪われてしまった。
(奴が帰宅した後)三毛子も三毛子で奴に「オレの娘だ♪」と抱っこされて嬉しそうだったしな。猫様ははじめから奴が大好きで奴にベッタリだし……。この猫に満ちた幸せな小宮殿の中、オレは一人取り残されて孤独だった(泣)

まあ、何せよ良かった。
帰宅してリラックスしたせいか、はたまたオレから猫ちゃんを貢がれたのが効いたのか、夜にロキソニンを飲んだ後には奴の歯の痛みは随分と治まったようだ。

お陰で猫ちゃんのメープルクッキーを茶請けにして、久方ぶりのティータイムを過ごす事ができた。
夏に入ってから何かと慌ただしかったからな。やはり夜に2人揃ってゆっくり出来る時間があるのは嬉しいもんだ。

「今日お前が行った店、今度オレも連れて行って」
「良いぞ。貴方が喜ぶものばかりだった」
「トートバッグはあった?」
「あった。欲しいのか?」
「うん、今使っているがくたびれてきたから」
「そうか。ボールペンも物凄く可愛いのがあった。色々と買おう」
「楽しみにしている。そうだ、今日のお礼に、その日のランチはオレがご馳走するよ」

紳士の奴君にランチをエスコートして貰えるとは幸運。
できれば来週には行きたいが、それまでに奴の歯が完全に治っていたら良いな。せっかくのデートで、歯の都合で食べたいものが食べられなかったら可哀想だからな。

==========

という訳で、
昨日の続きを読んで下さってありがとうございました。

三毛子が写り込んでしまった写真(奴に送ったものとは別バージョン)は、後ほどインスタグラムにアップしておきます。ご興味のある方はご覧になって下さい。

さて、今日は雨の予報だったが降らなかったな。明日も雨の予報だが、外れてくれるように祈ろう。
雨は嫌いではないが、余りに盛大に降りすぎたからな。せめて水量が大幅に上った川や池の状態が落ち着くまでは晴れていて欲しい。

皆さんの明日も晴れやかでありますように。
明日は平日の真ん中の水曜日だ。後半のエンジンが快適に掛かるような楽しい出来事があるように応援しています。

では、今宵も心地の良い眠りを。
そして楽しい夢を見て下さい。

おやすみ。

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歯科医の小粋な図らい
Mon.22.08.2016 Posted in 恋愛
先週の金曜日、オレは平日なのに珍しく休みだった。
しかし奴は当たり前のように仕事だったが……。

「貴方は仕事だが時間に余裕があったらランチを一緒にどうだ?」
「大丈夫だよ。どこで食べる予定?」
「貴方の行きたがっていた店は? 浅草にある蕎麦屋」
「行く!」

奴とは12時に待ち合わせて、その1時間前の11時に確認の連絡を取り合うことにした。

しかし、奴から連絡が来たのはそれよりもずっと早い9時だった。
何事かとメッセージを読んだら、奴はとんでもない事になっていた。

奴は子供の頃に治療した歯が急に痛くなって急患で歯医者に診てもらった。すると医者は言った。当時の治療法に問題があって、中に埋め込まれた釘を抜いて化膿を治さなくてはならない……と。

釘!?
歯茎に釘を打ち付けるのか!? 金槌でコーンコーンって!?

(調べてみたら打ち付ける訳ではないようだ。埋め込むだけで。冷静に考えれば当たり前か・汗)

そんな治療など聞いたことのなかったオレは仰天した。
一体どんな虫歯でそんな処置をされたのか、そして今後の治療はどうなるのか、今の痛みは? 蕎麦屋は行けるのか? と、奴に電話して質問責めにした。

「今日は応急処置だけ。痛み止めと化膿止めを貰った」
「痛みは治まっているのか?」
「うん、平気」
「そうか。だが無理はするなよ」
「大丈夫。お蕎麦も食べられる」
「大丈夫か?」
「お蕎麦食べたい!」←可愛い

幸運にも奴の上司は奴を案じてくれて、今日は午後からゆっくり出社してくれたら良いと言ってくれた。お言葉に甘えてオレ達は蕎麦を食べて、その後に観光デートを楽しむことにした。

「今日のランチはキャンセルになるかと思ったぜ」
「治療をされていたらそうなっていたかもしれないね」
「痛みは本当にないのか?」
「全然。このサクサクの天ぷらを噛んでも少しも痛くない」
「良かった。だが早く根本的に治して貰うんだぞ」
「うん。また急に痛くなったら嫌だからね」

蕎麦を食べた後は浅草寺を回って、とても暑かったのでカキ氷を食べて涼む事にした。

ボリュームのあるスイカのカキ氷だった。
オレ達は初めて食べるそれに感動した。ふわりとした氷に果汁をたっぷりと使ったシロップで、こんなに美味しいカキ氷は初めてだ! と。

「カキ氷は旨いし涼しいし、もうここから出たくない」
「一生カキ氷を食べるつもり? 冬になっても?」
「猫を連れて来てくれるならそれも良いな」
「猫? 食べるの?」
「違う! 冬になってカキ氷を食べたら寒いだろう? そんな時に猫の出番だ」
「ああ、猫で暖を取るのって天国だって、冬になるとお前はいつも言うよね」

その店を出て、それで奴は会社に戻る筈だった。
しかし「でも、もうちょっと遅くでも良さそう。買いたいものがあるから付き合って」と奴が言ったのでオレは喜んで付き合う事にした。

行った先はソラマチだったが、夏休み期間のそこでは縁日やキャンディーの実演販売が行われていた。

縁日で奴に射的を勧めた。
しかし奴は「どうせ当たらないから」と、珍しく後ろ向きな事を言った。夏祭りのでの射的の結果をまだ気にしているらしい(笑)

金魚すくいもパスした。
うちには猫ちゃんがいるし、露店で釣った金魚はいつも悲しい最後になってしまうから。

「暑いな、そろそろ中に入って炭酸でも飲むか」
「そうだね」
「楽しいか?」
「うん、来て良かった」
「オレも、楽しい休日になった」

本当は一人で過ごす休日だったが、奴のお陰……子供の頃に奴の歯を治療した歯科医のお陰で? 楽しい休日となった。

そのお礼にと(わざわざ礼とは言わなかったが)、オレはソラマチ内のムーミンショップでクッキーとカレンダーを買って奴にプレゼントした。まだ8月なのにもう来年のカレンダーが売られている事に驚きながら。

そして次に、ムーミンショップの斜め横にあるキャンディショップに行ったのだが、そこで思わぬ悲劇が待ち受けていた。

キティちゃんの飴の実演販売をやっていて、その作りたての飴を試食に貰った食べたのだが……奴はつい痛んでいる歯で思い切り噛んでしまった痛みが戻ってしまった(汗)

「いたあ……」
「大丈夫か!」
「響く、ズキズキする痛み」
「ああ……困ったな。冷やすか? 冷たい水を買ってくる」
「うん、刺激が収まれば痛みも引くと思うけど……」
「待っていてくれ!」

迂闊だった。オレも用心すれば良かったのだ。
痛みは完全に治ったと奴は言っていたが、恐らくそれは少し嘘だったのだと思う。実はうずく程度には痛みが残っていたのでは、と(汗)

結局、ズキンズキンとした痛みは引かなかった。
ロキソニンを飲んでも余り変わらず。

本格的な歯の治療は今週末の予定だったが、少々無理を言って早めて貰った。
治療の後も治療の後遺症の痛みを引きずって辛そうだった。出来るならばオレが代わってやりたいぐらい(泣)

歯医者の話しによれば、完全に痛みが引くまで2日ぐらい掛かるそうだ。
その間、奴は痛み止めを飲みながら仕事をしなくてはならない。さっきは過去に奴の歯の治療をした歯科医に感謝したが、やはり前言撤回だ。お詫びに奴に可愛い猫を持ってきやがれ!

まあ、そうも行かないので、代わりにオレが貢ごう。
そんな訳で、明日は奴に猫をプレゼントするぞ。

(明日に続く)

==========

という訳で、
またまたブログをサボって申し訳ない。
お盆休み期間は書き放題できるかと思ったが、なかなか世間は騒がしくてな。

9月に入ったら、また日常時的な日記以外のものも書きたいと思っている。日常的なものも楽しいのだが、やはりオレはどマゾだからなあ。そういうのを書いていないと心が燃えなくなってくる。

ところで、今日の東京は物凄い暴風雨だった。
早朝から吹き荒れていたので、今日の仕事は全てキャンセルになってサボれますようにと強く念じたのだが、残念ながら仕事は全て決行された。念じ方が足りなかったようだ。

皆さんは大丈夫だっただろうか?
今日はお疲れ様でした。雨は明日も明後日も続くという予報だが、どんなに天候が荒れても楽しい事や幸運な事があって、心の中は晴れやかであるように応援しております。

靴の中が雨でぐちょぐちょになった方、早く乾くと良いですね。オレも乾かさなくては(笑)

では今宵も皆さんが心穏やかに眠れますように。
楽しい夢を見て下さいね。

おやすみ。

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青い鉱石と青いムーミンの目
Tue.16.08.2016 Posted in 恋愛
奴が一泊旅行から帰って来た。
明日もまた早くから外出なので、シャワーを浴びて食事をしてすぐに眠ってしまったが。

だが、奴はオレに土産を買って来てくれた。
海の輝きを思わせるアクアマリンの嵌め込まれたカフスボタンと、同じく海の色の数種の鉱石を。

「ありがとう。大切にするぞ」
「夏に良いでしょう? 鉱石はお前のコレクションの仲間に入れて」
「ああ、夏の間はこればかりを使う。そしてオレのガラス棚がまた賑やかになって嬉しいぜ」
「あの棚をいっぱいにするのはオレの楽しみでもあるんだよ」

奴は少し日に焼けた顔でニコニコしていた。
そんな本当に楽しそう顔をしてオレの趣味に付き合ってくれるなんて、思わずオレは奴を抱きしめて感謝の言葉を言いたくなった。

「ありがとう。貴方のプレイするゲームを観ているのも大好きだぞ。ポケモンに付き合うのも」
「あはは、ありがとう。お陰で楽しいよ。以前はお前にたくさんおムーミングッズや本をプレゼントして貰ったからね。鉱石はそのお礼でもあるんだ」
「礼なんて良いぞ。あの頃はオレも、色々なムーミンを探して貴方に贈るのが楽しかったんだからな」
「お礼はオマケ。お前と同じだよ。オレも楽しいからしているんだ」

奴もあの頃のオレと同じ気持でいてくれているのなら、これ以上嬉しい事はない。

今ではオレ達の家にはムーミンが溢れてるのでこれ以上集める事はしなくなったが、コレクションをしている期間はネットや友人、それにこのブログを読んで下さっている方々からもたくさんの情報を頂いてたくさんのムーミンを買ったものだった。

「こんなに可愛いムーミン(スナフキンやミィの場合も)があるのか!」となると、すぐに買いに行ってな。そしてワクワクしながら奴にプレゼントした。喜んでくれたら良いなと、心の中をその気持でいっぱいにして。

懐かしいな。
またあんな事をしてみたいぜ。本当に楽しかったから。

ところで今日のオレは、奴の帰宅を待ちながら掃除をして、猫達のブラッシングをして、ビールとオードブルの準備をしていた。
オードブルは簡単なものだ。奴の好きな生ハムとメロンとサーモンとチーズとクラッカーをトレーに並べただけだ。

それでも奴は喜んでくれた。
オレの幸運を祈ってビールで乾杯してくれた。来年はもっと休日が取れますように、と(笑)

「ビールが冷えていて美味しい!」
「眠くなるまで飲んでくれ」
「今も少し眠いんだけど、もうちょっと眠くなったら寝て良い?」
「良いに決っているぞ。なんで訊く?」
「お前に悪いから。いや、オレがもっと起きていたんだな。昨夜は留守にしたから、もっとお前と話がしたくて」

本当はオレもそうだったので、奴のその言葉は嬉しかった。
かつては一人で過ごすことが何よりも好きだったオレだが、今ではたった一晩一人で過ごしただけで寂しくなる。奴と話をしたくて、奴の代わりに猫様に語り掛ける始末だ。

だから奴がこれ以上眠くならないようにビールを取り上げてしまおうかと思った(笑)

しかしどうせ明日の夜には会えるのだから。しかもデートなのだから、紳士的な態度を守って、奴に無理をしないようにと言った。

「明日の夜、楽しみにしている」
「オレも楽しみにしている」
「お前はまだ起きているの?」
「ああ、聴きたい音楽があるんだ」
「そう。じゃあ先に寝るね」
「おやすみ。良い夢を見るんだぞ」
「ふふ、見るよ。おやすみ」

奴は席を立つ前にオレにキスをした。
近ごろでは頬へのキスが当たり前になっていたが、久方ぶりに唇に。

そのキスも奴からの土産だったのかもしれん。
部屋をキレイにして待っていたオレへのご褒美を兼ねて。

明日の夜は安全運転をしなくてはな。
奴は夏休みの最後の日の夜に、オレと過ごす事を選んでくれたのだから。

==========

という訳で、
ほとんど休みがないままオレの夏は終わりそうだ(笑)

だが奴が良い目を見させてくれるので贅沢は言うまい。
それに秋には長期休暇を取る。その時は存分に奴と旅行を楽しむぞ。

帰省ラッシュの只中だが、皆さんも最後の休日まで楽しくお過ごし下さい。
相変わらず暑さが続けいているので、体調の変化にはくれぐれもお気を付けて。

では、今宵も幸せな夢を。
おやすみ。

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限界を超えた快楽
Fri.12.08.2016 Posted in 恋愛
奴のいない夜に、ごきげんよう。

寂しいので猫様と三毛子を交互に抱っこしていたのだが、しつこく何度も何度も抱っこしたのでオレの顔を見るだけで逃げるようになってしまった(汗)

何事にも限度というものが必要だ。
必要以上にやればそこには亀裂が生じる。オレは見事に三毛子に頬を引っ掻かれた。明日は仕事先の人達に冷やかされそうだ……。マスクをして仕事をするか。

実は昨夜も同じような事があった。
奴が友人との旅行の準備をしていたのでオレも手伝った。着て行く服を選んだり、履いて行く靴を選んだりして。

靴を選ぶのに奴は悩んだ。
「どれを履いて行ったら良いかな?」とオレに訊いてきたので、「濡れても良いのを選ぶべきだな」とオレは答えた。

それで濡れても良い靴をシューズボックスから出して並べたのだが、その中には15cmのピンヒールまでもあった。

オレは笑った。「これで行くのか?」と。
奴も笑いながら答えた。「エナメル製だから濡れても大丈夫でしょう?」と。

「懐かしいな。まだ持っていたとは思わなかった」
「高かったんだよ。捨てたら勿体無い」
「格好良いしな」
「また履くかもしれないし」
「飾っておくのも良いな」

正直なところ、オレはまた履いて欲しい。
しかしそれは奴次第だ。奴がまた自然に履きたいと思うまで(ボンテージな衣装を身に付ける事に快楽と解放を感じるようになるまで)、オレは一言も要求したりはせずに待つつもりだ。

取り敢えず今は、そうした事を余り考えたくないので横に置こう(オレは考え込むと欲望が溢れ出て止まらなくなるスケベ野郎だからな汗)

奴は左手と右手に一つずつ黒いエナメルのピンヒールを持った。そして床を歩いているように左右を交換に片方ずつ前に出した。

カツカツと懐かしい音が響いた。
オレは自ずと顔をニヤけさせ、床に身体を伏せた。「良い音だな」と口にして。

奴は「そうだね。この音も気に入って買ったんだ」と言って笑った。そして床を歩かせていたピンヒールをオレの背中の上に乗せた。奴の悪戯の始まりだった。ピンヒールはオレの背中を歩き始めた。

それはとても細くて『杭』を当てられているようだった。確か、かつてそれを履いた奴の足で強く踏みつけられた時、まさに杭が食い込むような痛みに襲われて声を上げたものだった。

確実に血が出たと思った。
実際には軽く皮が剥けた程度だったが、そこは翌日もヒリヒリと傷んでオレを悩ましい気持ちとさせた。

いつか本当に、血が滲むほど食い込ませて欲しい。消えない跡になるまで──。そんな願いを抱いたものだが、それは宙ぶらりんとなった。

随分と懐かしい出来事だったように思えた。
しかしその機会は完全に失われた訳ではないので、今はその願望を明るく誤魔化す事にした。

「気持ち良い。ツボに当たってる」
「腰が凝ってるの?」
「デスクワークも増えたからな。たまにはマッサージに行けとボストン君に言われている」
「そうか……。この辺?」
「ああ、そこ。……いや、もうちょっと上。そうそう、その左右をグリグリしてくれ」
「こうかな?」
「ああ、良い! もっと!」
「変態っぽい声」
「気持ちが良いんだから仕方がないだろう」
「気持ちが良くなると変態になるのね」
「もっと!」
「はいはい、もっとグリグリするよ」

オレも調子に乗っていたが奴も調子に乗っていた。
オレが上げる「もっと」という声に合わせて次第に容赦がなくなって、終いにはオレに本気の声を上げさせる事となった。オレの背中に食い込ませていたヒールがいきなりズルリと滑って皮膚をえぐって(汗)

「ツボ効きすぎ!」
「ごめん! 力を入れ過ぎて手が滑ったんだ」
「熱くてジンジンする」
「見せて。……あー、ちょっとだけど擦りむいちゃってる」
「やっぱりか。明日は汗を掻いてヒリヒリしそうだぜ」
「ごめんね! 待って、絆創膏を貼ってあげる」
「今は良いぞ。風呂に入ってから頼む」
「判った!」

奴はオレを慰めるようにオレを抱き締めた。
それだけでオレは十分だった。いや、奴にグリグリして貰った時から実は十分だったし、久々に『跡』を付けて貰えて大満足だった。

そんな馬鹿な事で怪我をする場合もある訳で、何事にも限度が……と思ったが、限度を忘れて大満足してしまったので、たまには限度を超えるのも良いのだろう。考えてみれば三毛子に引っ掻かれたのも実は嬉しかったしな。オレの顔に傷が付いちまったぜ! と喜々として言ったりして(笑)

しかし猫ちゃんの迷惑になるのはイカンな。猫様よ、三毛子よ、すまなかった。あと、望まぬ苦痛や事故を招くのも厳禁だ。

皆さんもマゾヒスティックな喜びは時と場合を考えて求めるようにしてください。夏はハメを外しやすいので、くれぐれもご主人様に無茶な要求はしないように!

==========

という訳で、
お盆休み真っ盛りだな!

しかし今日の夕方の電車は混んでいたぞ? 今年は余り旅行に行かれる方は少なかったのか? それともコミケの帰りの方々のせいか?

皆さんは楽しくお過ごしだろうか?
休みの間は思いっきり好きな事をして過ごして頂きたいです。多少の贅沢や我儘も許して、自分の楽しみの為に時間を費やして下さいね。

では、今宵も皆さんが幸せな夢を見られますように。
おやすみ。

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彼氏の我儘
Thu.11.08.2016 Posted in 恋愛
平日の真ん中の夜に、ごきげんよう。

昨日も今日も暑かったな。
避暑を目的にカフェに入ること3回。今まではそんな事をしたことはなかったのだが。

ところで奴が夏休みに入った。
さっそく海に行くらしい。そして夜には歴史あるフレンチレストランでディナーだそうだ。

羨ましいぜ。
海もフレンチも羨ましいが、奴と一緒にそれらが出来る奴のご友人が羨ましい。いや率直に恨めしいと言ってやろう。

オレは仕事だからな。飛び飛びには休めるが、そんなスケージュルに奴を付き合わせる訳にはいかない。自宅で猫ちゃん達とお留守番だ。LINEで奴からのメッセージが来るのを待ちながら。……と、オレは昨夜、ボストン君と酒を飲みながら軽くやさぐれていた(笑)

そして今夜の事。

「写真も送ってくれ」
「もちろん。綺麗な景色を全部撮って送るよ」
「楽しみにしている」
「お土産も楽しみにしていて」
「買ってきてくれるのか?」
「当たり前だよ」
「ありがとう。じゃあ貴方が帰ってくる晩には、貴方の好きな珈琲とパンを用意しておく」
「ありがとう」

奴はオレを抱き締めた。
無邪気に笑って、「本当はお前と一緒に海に行きたかった」などと言って。

このところ多忙だったり暑かったりして忘れていた感情が込み上げた。
オレも奴を抱き締めた。本当はもっと強く抱き締めたかったが手加減をして、「貴方の友達にオレの仕事を押し付けたいぜ」なんて虚しい冗談を言って。

「良いね、それ」
「いや、悪いって」
「あはは。……あのね」

急に奴は身体を離してオレを見詰めた。少し人工的であるような綺麗な青い目で。
オレはそれを愛しみながら見詰め返した。こうして奴の目をしっかりと見詰めるのは随分と久し振りであるように思えながら。

「なんだ?」
「夕方からでも来られない?」
「難しいな」
「夜からは?」
「夜なら。……いや、次の日も仕事だからな」
「そうか……。残念だよ、もしもって思ったんだけど……」

奴は顔を俯かせて笑った。「我儘を言ったね」と言って。

その途端、何やらオレの胸がズキリと痛んだ。
奴にそんなことを言わせてしまった罪悪感と、奴にそこまで言って貰えた嬉しさの両方が原因して。

『本当に残念だ』で終わらせてしまうのが惜しくなった。
こんなにも奴に望まれているのに? このオレが奴のことよりも他のことを優先するのか? それはダメだろう! と。

「遅くなるし、迷惑だろう?」
「遅くって、何時ぐらい?」
「そうだな……。ちょっと待ってくれ」
「待つ」
「どうにか頑張って○○時だ。車で行けば」
「それならまだレストランもやってる!」
「そうなのか? 意外と遅くまでやっているんだな」
「あ、でもラストオーダーを過ぎてる……」
「そ、そうか。だが食事が終わった貴方と待ち合わせは出来るな。その近くに喫茶店でもあるなら、そこでオレは軽く食べたい」

本当に? 大丈夫? 無理していない?
奴は再びオレを見詰めて問い続けた。

無理はしている(笑)
だがその無理が楽しいのだから、もう無理ではなくなってしまった。

「大丈夫だぞ。安全運転で行ける」
「良かった! 本当はお前に申し訳なくてね。どうしても一緒に行きたい所だったし」
「はは、そうなのか。本当はオレもどうしても貴方と行きたかったら、そう言って貰えて嬉しぞ」
「なんだ、じゃあそう言ってくれたら良かったのに」
「我儘を言うなんて格好悪いだろう」
「言って貰った方が良い。オレは言ったよ? 少しだけでも来て欲しいから来てって。お前が大変になるのに我儘を言った」

そうだな。
だがオレは奴のその素直さに惹かれた事をしみじみと思い出した。そしてその素直さに引っ張り上げられて、永遠にやめられないだろうと思っていた悪い癖を随分と治すことが出来た。そうなる迄に奴を何度か泣かせてしまいながら。

嬉しそうに笑う奴がとても可愛かった。
「夜でクラゲが居るかもしれないけど一緒に泳ぐ?」なんて言ってくれてな。本気で誘われたらバカなオレのことだから喜んで「泳ぐぜ!」と答えてしまうぞ。

「よし、じゃあ○○時に貴方を迎えに行くぞ!」
「待ってる。遅くなっても良いから安全運転でね」
「いや出来るだけ早く行く。クラゲは怖いから海には入らないが、海辺の散歩ぐらいはしたい」
「確かに喫茶店だけで帰るのは勿体ないか!」

ほんの少しの時間だけオレが来るってだけでそんなに嬉しいのか?
もっともオレと奴の立場が逆だったら、どんなに遅くなっても奴が来てくれたらオレは物凄く嬉しく思うだろう。

なんて単純なのだろうな。
単に奴もオレと同じ気持で居てくれているということがこれほどに嬉しい。少しでもゆっくり散歩できるように明日も仕事を頑張ろう。

==========

という訳で、
夏休みの皆さんを羨ましく思ったりはしないぞ。オレにも楽しみがあるからな(笑)

お互いに良い夏を過ごそう。
猛暑日はまだまだ続きそうだが体調万全にして。夏にしか味わえないことを満喫して。

では、今宵も皆さんが楽しい夢を見られますように。
おやすみ。

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夏の盛りに失ったもの
Tue.09.08.2016 Posted in 恋愛
月曜日の夜に、ごきげんよう。

今日の夜は奴と2人で『シン・ゴジラ』を観に行った。
感想は後日ツイッターで述べよう。既に大勢の方がレビューされているので、今さら素人のオレが語るまでもないのだが。

映画館に行く前に奴の用事に付き合った。
日本に来て間もない知り合いに夏向けの和菓子をプレゼントしたいとの事で、(仕事の付き合いなどで)多少は和菓子の店に詳しいオレに選んで欲しいと頼まれたからだった。

「スイカの羊羹は面白いぞ。ちゃんとスイカの種に見立てた小豆も入っているんだ」
「凄いね。ガラス細工みたいなものもある」
「見た目も良いが味も良いぞ」
「迷う。お前とオレで食べる分も買いたくなる」
「買って今夜食べるか。冷水用の抹茶を買ったばかりだし、その茶請けに」
「そうしよう。どれにする?」
「オレはどれでも。貴方の好きなのを選んでくれ」

奴はニコニコしながら、水辺と白い砂浜を思わせる綺麗な羊羹を選んだ。
奴の友人ご一家にプレゼントする分と、オレ達が食べる分は、紙袋を別々にして包んでもらった。
そして奴は友人ご一家にプレゼントする袋を持ち、オレは自分達で食べる袋を持ち、上映時間が近づいてきた映画館へと向かった。

映画を観た後にイタリアンレストランでピッツァやニョッキを食べた。
今日はオレも車ではなかったので2人でワインを一本空けた。映画の感想などを語りながら盛り上がって飲むワインはとても美味しくて、帰宅しなくてはならない時間が近づくに連れて寂しくなってしまう程だった。

タクシーで帰ろうと思ったが電車で帰った。
そして自宅に着いた訳だが……。

さて、ここで問題です。
オレは一体どこで羊羹の入った袋をなくしたでしょうか?

ああ、オレはやっちまったんだ! 奴がとても楽しみにしていた羊羹をどこかに置き忘れて、帰宅してからそれに気付いた(汗)

「すまない! レストランとタクシー会社と電車会社に電話してみるぜ」
「見つかると良いね」
「見つかる、大丈夫だ。この三箇所のどこかにある」

しかし、見付からなかった。
明日もまた連絡して欲しいと言われたので、もしかすると明日見付かるかもしれないが。

もしも見付からなかったら同じ羊羹を買うつもりだが、今夜は奴と綺麗な羊羹を頂きながら抹茶を飲むのを楽しみにしていたので物凄く残念だ。忘れてきたオレが悪いのだがな。

「羊羹、この冷たい抹茶に良く合っていただろうね」
「ごめんな、ピッタリ合っていたと思うぞ」
「ううん、明日の夜は一緒に食べようね」
「明日の夜、オレは泊りで留守だ」
「あ、そうか! じゃあやっぱり今夜食べたかったよー!」
「すまない! 明日は気温が37℃まで上がるそうだからカキ氷でも食べていてくれ!」

奴は怒ったりはしなかったが一つ突っ込まれた。
「飲んだらお前、少しぼんやりしていたよ? 遊びすぎかな?」と。

実は、オレは夏になるといつもそうなのだが、エンジンが掛かりすぎてやたらと遊びたくなる。仕事のある日でも毎夜のように。20代の頃はそれでも全く平気だったが、近頃は(仕事の負担も増えた事もあって)流石に当時のようにはいかずに疲労や眠気が残るのを自覚している。

この一週間で映画(2回)やドライブやクラブやバーと、かなり遊んでいた。
ちょっと自重しよう。羊羹を忘れてきてしまった罪は重いからな。ちゃんと反省せねば(汗)

==========

という訳で、
夏場は体力が消耗する。お疲れの皆さん、電車などに大切なものを置き忘れないようにお気をつけ下さい。

さて今夜も早々に休もう。
明日もかなり暑くなるそうなので寝不足は禁物だ。しっかりと体力を回復させておかなくてはな。

皆さんもゆっくりとお休み下さい。
そして明日も楽しい1日となりますように。

今宵も良い夢を。
おやすみ。

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祭りの夜にまぎれて
Mon.08.08.2016 Posted in 恋愛
日曜日の深夜に、ごきげんよう。

昨日はオレの実家の近くで祭りがあった。
その祭りには過去にも奴と何度か行っていたので今回も遊びに行くことにした。

今回も前回のようにビールを飲んで食い倒れるつもりだった。
だが暑くて食欲が出なくて、ビールとたこ焼きだけでダウンした(汗)

「今年は情けないな」
「でも暑くて。これ以上お神輿を追い掛けていったら倒れそう」
「ああ、無理はいかんな。喫茶店にでも入って涼むか」
「時間を潰して、今より気温が下がった頃にまた参加しよう」

奴は暑さに弱い。
無理をするとバテてクタクタに伸びた猫のようになる(伸びるだけなら可愛いが、具合も悪くなので頂けない)

オレ達は冷房の効いた喫茶店で時間を潰した。
猫の話や友人の話などをして、17時過ぎにまた露店の並ぶ通りに戻った。

まだ明るかったが気温はかなり落ち着いていた。
風は生ぬるかったが照り付けるような陽射がなくなっていたので食欲も出てきた。

「さっそく焼き蕎麦に行くぜ」
「オレは焼き鳥。またビールも飲むでしょう?」
「ああ、買ったらテーブルのあるところに行こう」
「ついでにジャガバタも行こうかな」
「じゃあオレはベビーカステラも」

テーブルの上にそれらを並べてビールで乾杯した時、オレ達はほぼ同時に「やっぱり夏祭りはこうだよな」といった事を口にして笑った。

オレも奴もそう言いたくなるのは仕方がなかった。
なにせオレ達は付き合いを始めた年から毎年欠かさず、この祭りに来てこうして食い倒れたのだから。

一番最初の年の奴は初々しかった。
それまで奴は祭りに来たことがほとんどなくて色々な事に戸惑っていた。

これは美味しい?(ステーキを見て)
切らないで丸齧りするの?(リンゴ飴を持って)
射的は難しいけど楽しい!(奴は下手)
甘い!(クレープは途中でリタイヤ)
一個食べさせて(オレのたこ焼きを横取り)
ビアガーデンみたい!(祭り会場のテーブルで乾杯した時)

それらの出来事を思い出してオレはニヤニヤした。
すると奴が「何か楽しいことがあった?」と訊いてきたので、オレは「これを食べたら射的をやろうかと思ってな」と答えた。

「オレもやる。たくさん取るんだ」
「取れたらくれ」
「良いよ。リクエストはある?」
「なんでも良い。貴方が取ったものなら何でも嬉しい」
「ふふふ、判った」

そしてオレ達は射的をやった訳だが……。
結果は、オレは恒例のミルキーとラムネ菓子の2つをゲット。そして奴は……何も取れなかった(笑)

「あとちょっとだったのに!」
「惜しかったな。倒したけど落ちなかったな」
「お前は良いな。いつもちゃんと取れて」
「オレは子供の頃から射的が好きだったからな。あ、これは貴方にやるぞ」
「ありがとう。でも一緒に食べよう。あの射的の銃、どこかに売ってないかな? 練習して来年は10個ぐらい取りたい」

頑張り屋さんの奴らしい発言だった。
しかしあの銃、自宅で射的遊びをするには持って来いかもしれない。BB弾を使うモデルガンよりもずっと安全そうで。

それで購入方法を調べてみたら、正しい名称は『コルク射的銃』と言い、祭りで使われる本格的な木製のものはなかなか良いお値段だがネットで買えることが判った。

調べていく内にオレも欲しくなってしまった。
さて、どうする。コルク銃射的をオレ達の新しい趣味にするか? 休日になったらバルコニーにお菓子を並べて撃ち落として(笑)

話を戻そう。

ボール投げで遊んで、輪投げで遊んで、盆踊りを見て、神輿を見て回った。

神輿を見終えた頃には日が沈んでいた。
まだ少しだけ見える夕焼け雲がキレイで、涼しくなった風が気持ち良かった。オレ達はその風に戦がれながら帰路を辿った。

「今年も楽しかったね。露店が減ってしまったのは残念だったけど」
「そのせいか、人も少なくなっていたな」
「来年はどうなるんだろう?」
「もっと減っているかもな。20年前、いや10年前は今年の3倍ぐらいの露店が出ていたのにな」
「それでもまた来年も行きたいね。射的で景品を10個取るんだし」
「ああ、来年も来ような。10個の景品を貰えるのを楽しみにしているぜ」
「必ずね!」

周囲は賑やかだった。みんな華やかな宵闇の中で楽しそうに笑っていた。
まだ帰るには早い時間だった。恐らく最も人が集まって盛り上がっている頃で、その混雑の為にスムーズに道を歩くのが困難だった。

「はぐれなるなよ」
「大丈夫。はぐれてもちゃんとお前の実家への道は知っているから」
「まあそうだろうが。だが、はぐれたら焦って探し回るぞ」
「あはは。きっとオレもそうする。お前の携帯にコールしながら探し回るよ」

奴につられてオレも笑った。
そしてさり気なく奴の手を握った。
どうせこんなにも混雑している夜道、オレが奴の手を握って嬉しそうに歩いたところで、きっと誰も気付きはしないだろう思って。

==========

という訳で、
忙しいながらも奴と遊ぶ時間を確保して楽しい夏を過ごしている。

しかしちょっと寝不足だ(笑)
だから今夜は締めの言葉はほどほどにして休むとしよう。明日もまた、夜には奴と映画デートを控えているしな。

明日からまた平日だが、多忙の最中にも皆さんに幸運な出来事があるように応援しています。

どうぞ今宵も楽しい夢を。
おやすみ。

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手加減無しの究極の被虐デート
Sun.07.08.2016 Posted in 恋愛
熱中症に掛かりそうになる日々の中、ごきげんよう。

今日からブログを再開するぜ。
行き詰まっている事が解決するまで書かないつもりだったが、それが解消するのはいつになるのか判らんし、どんな最中でもやりたい事は好きにやれば良いという考えに至ったので再開することにした。

さて、猛暑日が続くが奴は元気だ。
オレがバテながら帰宅しても大きなスイカや猫様を抱えて元気に出迎えてくれる。

だが、そんな奴も先週の数日間だけは元気がなかった。
会社の同僚との間に溝を感じて、自分は彼に嫌われているのではないかと気にしていた。

しかし、
それが一昨日になって一変した。

オレが帰宅すると奴はご機嫌で語った。
「同僚のA君とね、こんな事があったんだ」と。
その内容はこんな感じだ。

その日は偶然に奴とA氏の二人が事務所に残っていた。
何故かA氏は奴に気を使っている風で、アイスコーヒーを持ってきてくれたり、やたらと丁寧に仕事の説明などをしてくれた。

「親切だね。それに、そんなに私に話し掛けてくれるのは珍しくて嬉しいよ」と奴が言った(奴もオレも会社では「オレ」ではなく「私」だ。A氏との会話は英語なので私もオレもないが)

「私は貴方に無愛想だと思っていた?」とA氏が言った。

「無愛想じゃない。素っ気ないって。私の仕事のやり方は余り良く思われていないのかと」と奴が答えると、A氏は困った顔つきとなって、

「申し訳ない。そうではないんだ。私は貴方にだけは半端な仕事は見せられないと思っているから、知らずに堅苦しい態度になっていたのかもしれない」と言った。

奴は大喜びした。
そんなにオレの仕事を高く評価してくれていたのか! A氏と溝があると感じていたのは誤解だったのだ! と判って。

「良かったな」
「2人だけで話せる機会ができて幸運だった」
「ずっと気にしていたもんな。これからは自信を持って打ち込めるじゃないか」
「うん! A氏の期待を裏切らないように頑張らないと」

奴は本当に嬉しそうだった。
オレも嬉しかった。しかし少々心配だった。こんな展開はまるで小説のようで、奴とA氏が必要以上に仲良くなってしまわないだろうか、と。

「ああ、だが妬けるぜ。そんな熱烈な台詞を貴方に言うなんて」

オレは本音を零した。すると奴は笑って言い返した。

「あはは。お前はもっと熱烈な言葉をたくさん言ってくれたよ。それって告白の言葉!? ってオレは何度もドキドキさせられた。そのくせに次の日にはお前は知らん顔になってオレを混乱させた」

まあ、確かにそうだった。付き合い始める前には、社内で告白じみた事を何度も言ったし、2人で飲みに行けば意味深な視線を何度も向けていた(汗)

付き合い始めた頃には奴に何度もそれを突っ込まれて照れ臭くなったが、あれから5年以上経った今も同じように照れくさい。
オレが今回みたいにヤキモチを焼く度に、奴はその事を持ち出すのかもしれない。奴にそうした事でからかわれるのはちょっと幸せな気持ちになるので大歓迎だが。

ちなみに、奴とA氏が本当に必要以上に親密な関係になるとは思っていない。だが参考の為にA氏の写真をいつか見せて貰おうと思う。奴の好みのタイプかどうかを確認しておきたい。あくまでもちょっとした参考の為にだ。ヤキモチではない。本当だぞ。(しつこい)

ところで、オレ達は年内中に近畿地方デートを計画している。
お互いに秋には時間に余裕が出るので2泊3日ぐらいで。

「1日目にUSJに行きたい」
「じゃあ、1日目のホテルはその近くのを取るか。次の日は?」
「奈良で鹿にお煎餅をあげる」
「大賛成。じゃあ最後に……」

そんな感じで簡単にだがデート内容を決めている。
そしてオレは、その日が楽しみ過ぎて一人でいる時にも情報収集などをしている。

しかし昨夜の事、こんな情報を見付けてしまった……。

オレ達がUSJに行くのは10月になる予定だが、その期間は『ハロウィーン・ホラー・ナイト 手加減なしの“極限の恐怖” トラウマ セット』なるイベントが開催されると。

何でだ?
どうする?
怖がりなオレとしてはスルーしたいが、奴はこの手のものが大好きなので確実に飛び付くだろう。そしてオレに言う。「怖くないから一緒に入ろうよ!」と、無邪気にニコニコしながらオレを心の中で翻弄するサディスティックな悪魔となって(汗)

覚悟を決めてオムツを持って行くべきか……。
それとも、仕事の都合で11月半ば(ハロウィンイベントが終了した後)まで行けなくなった事にしてすっとぼけるか?

どうしたら良いんだ。
まさかこんなところに地獄の門が立ちはだかってオレを悩ませようとは……。

だが悪魔となった奴に虐められるチャンスだ。
お化け屋敷でキャーキャーと奴にしがみつくのも悪くない。
オレの仔兎のようなハートが砕かれて死なない程度の怖さなら良いのだが。

やはりマゾヒストという生き物は愚かだ。
物凄く怖い思いをして後悔するのが判っていても、敢えて怖い道を選ぶことに魅力を感じてしまうのだから。

まあ、決断するまでまだ余裕がある。
じっくりと考えて決めよう。奴に正直にハロウィンイベントの事を告げて地獄を見るか、仕事を理由に11月半ばまで行くのを避けるか。オレが隠していても奴が見付けて「これ面白そうだから行こう!」と言いそうだがな(汗)

==========

という訳で、
秋も楽しみだが今の夏も楽しみたいぜ。

皆さんも何か楽しいイベントを予定しているのか?
お盆まで強烈な暑さが続くようなので、栄養のある美味しいものを食べて、夜はしっかりと眠ってその日を癒やして欲しい。せっかくのお盆休みにダウンしては余りにも勿体無いからな。

明日の休日も楽しい1日となるように。
明日は仕事のオレはオフィスでブログのネタを考えながら皆さんの幸運を祈っています。

では今宵も幸せな夢を。
おやすみ。

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