いつか貴方を猫バスに乗せたい
Fri.24.04.2015 Posted in 恋愛
良い天気だった日の夜に、ごきげんよう。

今日はオレも奴も半休だったので数年前からデートをする約束をしていた『三鷹の森ジブリ美術館』に行ってきた。
今まで『ジブリの森美術館』かと思っていた。そして吉祥寺にあるのかと思っていた。無知すぎるな(汗)

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■井の頭公園の中に佇む森の美術館。見た目はこじんまりとしているが、その中は……。

「まさかオレがここに来る事になるとは思わなかった」
「オレとの約束は本気じゃなかったの?」
「いやそうじゃなくて、約束は守るつもりだったが実感が沸かなかった。だいたいジブリ映画って貴方と付き合う前は一度もまともに観たことがなかったしな」
「ああ、なるほどね。でも良いものでしょう?」
「そうだな」

客のほとんどは子供かと思っていたが大人の方が多かった。
おまけに外国人客もたくさん来ていて海外での人気を伺わせていた。

館内は撮影禁止。
理由は『物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。』

「へえ、凄いな。映画のパネルが展示されているぐらいかと思ったら、これはかなり美術性の高い……」
「ね、なんてステキな空間なんだろう。煙草、鉛筆、木製のデスクや紙の臭いまで感じ取れそうだ。それにこの絵コンテ、凄い技術だ」
「ああ、気が遠くなるような作業なんだろうな。まるで職人芸だ」

オレ達は時間を忘れてじっくりと館内を見て回った。
パンフレットで確認する限り小規模な建物だったので1時間もあれば十分に見て回れると思っていたが、実際に要した時間は2時間半だった。

更に10分ほどのムービーの上映もあり、見終わった時には自然と拍手を送っていた。
それにトリッキーかつファンタジックな作品も多数あって、そのカラクリを明かそうと奴と共に夢中になった。

加えて、猫バスをはじめとしてたくさんの猫がいて、それもオレ達を熱中させる要素となった(笑)

「子供になって猫バスに乗りたいね」
「これに乗りたいのに乗れない大人達の為にタイムマシーンの開発を急ぐべきだ」

奴は羨ましそうに猫バスを眺めながら、さっきショップで購入したニタリコウモリのストラップをぷらぷらさせた(猫みたいな顔のコウモリ)

来世になってもまだタイムマシーンが開発されていなかったら、オレは奴の為にタイムマシーン開発研究所に就職してやろう。来世の子供の時にジブリ美術館に来てしまった方が早そうだが。

ちなみに館内で一番混雑していたのはショップ『マンマユート』と、レストラン『カフェ麦わらぼうし』だった。

今回は会社でランチを食べた後に来たのでレストランには行けなかった。だから次回はレストランで食事をしようと奴と約束した。何やら可愛らしいメニューがたくさんあるそうなので。

今回は帰る前に野外のテーブルで、チーズドッグ(一個を半分に切ってもらって奴と食べた)、大鍋で煮出した麦茶(80円とお得価格)、ソフトクリーム(河内晩柑とミルクのミックスで爽やか!)などを摘んだが、夕暮れた景色にも似合う和んだ味だった。

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■野外にあるロボット兵の前には記念撮影の為に並ぶお客さんがズラリ。しかし5分待ちぐらいでオレ達の番になった。前売りチケット制で入場人数を制限している為に大行列にならないのが嬉しい。

「猫バスが子供だった頃の話のムービーもあるんだね」
「観たいな」
「また来てくれる? 」
「良いぞ。それが上映される日にまた来よう」
「ありがとう」

美術館から出る階段を下っている時にそんな話をした。
オレも猫バスの映画が観たかったので約束したのだが、実はもう1つの理由があって再び訪れたいと思った。

それは、奴に似合うアクセサリーを見付けたからだった。
今日買ってしまおうかと思ったが、どうせならサプライズにしたかったので、それは次回(何か口実を考えてちょっとだけ奴と別行動を取って)こっそりと買おうと決めた。

今日はジブリ美術館紋章クッキーとビンあめとストラップを買った。
きっと週末に開けると思うので、その時にまたこのブログで中身などをお披露目したい(笑)

「楽しかったね」
「良い半休になったな。お陰で明日も頑張れるぜ」
「オレの趣味で付きあわせちゃったけど、本当に楽しかった?」
「ああ、とっても。ここに住みたいと思ったぐらい気に入ったぞ」
「ふふふ、良かった」

暗くなり始めた森の中、オレ達は手を繋いで歩いた。
「トトロが歩いていないか?」とオレは言ったが、残念ながらあの大きなお腹を見つける事は出来なかった。

「次回に期待しよう!」と奴は言った。
「そうしよう」とオレは答えた。

次回も本物のトトロには会えないかもしれないが、少なくとも次回は……。いや、これはネタバレになるので次回の訪問の後に書こう。

==========

という訳で、
良いもんだな、童心に戻れる場所。
自然の香りのする場所ははじめて来た場所であっても懐かしい思いがする。

奴はそういうところが好きなのだろう。
オレも好きなので、奴が行きたがるところはいつもオレも好きになる。

皆さんもたまには思い切り気分転換を楽しんでいるだろうか?
今週も週末が近い。
おまけに今週末は天気が良さそうだ。
今週末も皆さんが楽しくリフレッシュできるように祈っています。

では、今夜も心安らかに幸せな夢を。
おやすみ。

■お詫び:今日は奴とべったりだった為にまたも和風カッペリーニのレシピを教えて貰うタイミングを逃しました。明日こそ必ず書かせて頂きます。申し訳ありませんm(__)m

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