May I call you tonight ?
Thu.26.06.2014 Posted in 恋愛
どうやら今月のモテ期が来たようだ。

無論、仕事の話だ。
大勢のイケメンが押し掛けて来て、はいていたパンツをオレの頭に被せてくれている訳ではない(オレの考えるモテ期の状況)

いや、そんな事よりも一昨日の事だ。

その日、オレは奴と秘密の約束を交わしていた。
オレ達が会社の中で初めてキスをしたのは夜の給湯室だが、その日も給湯室でキスをしようという事になっていた。

久々のことだったので朝からワクワクしていた。
会社に出る前など、奴と玄関でイチャイチャしてその約束の確認をしたものだった。

「本当にするんだね?」
「本当にするぞ」
「ちゅっとだよ? それ以上はダメだからね」
「ははは。ちゅ以上はヤバイだろう。勃ったらするかもしれないが」
「エッチだな」
「エッチだぞ」

と、まだその時にもなっていないのにオレは興奮して勃ったモノを奴の股間に擦りつけていた。
オレばかりでなく奴もオレにされるがままで、いつもは軽い『行ってきます、行ってらっしゃい』のキスを濃厚なディープキスに変えていた。

朝から元気なのは良い事だった。
オレは(奴も)約束した時間を楽しみにしながら仕事に励んだ。

しかし、オレ達の約束は雲行きが怪しくなった。
奴の仕事に遅れが出た為だった。
奴の仕事が終わるのを待っていたら、深夜になるまで給湯室に人がいなくなる時間はもうなかった。

『残念だ……』
『残念だよ:'-(』

オレ達はLINEでそう言って諦めるしかなかった。
都合よく資料室がガラ空きになるという奇跡的な幸運が起こる筈もなく。

だが、
やり直しの計画を立てた。
今度こそ大丈夫であるように祈ろう。今度とは明日の事だが。

==========

ここで話はガラリと変わる。

今夜は予定外の要件が入って忙しくなり、それら全てを片付けた後に、なぜだか急に虚しさを覚えた。

こういう事は充実して忙しく働いていた後にフッと来る。
皆さんもそんな時はあるだろうか?
特に理由がある訳でもないのに胸の中がカラになったようになり、一人で寡黙に酒を飲みたくなるような時が。

『今日は何時に帰る?』
『22時には帰れる』
『判った。気を付けてね』

オレが接待の為に会社から出る時、奴とそんなLINEの遣り取りをした。
だからオレはもっと帰宅が遅くなる事を奴に伝える事にした。今度はLINEではなく、電話で。

「帰宅は23時過ぎになる」
「仕事が長引いているの?」
「いや、何だか気疲れしてちょっと飲みたくなって」
「判った。オレも一緒に飲みたかったな」
「ごめんな」
「ううん。美味しいお酒を飲んで」
「ありがとう。愛してるぞ」
「オレも。チュ!」
「はは、チュー」

オレが度々足を運ぶ飲み屋には、今夜も奇妙な客が混ざり込んでいた。

スキンヘッドの、関西から来た体格の良い男だった。
自称Sだったが、案の定、本当はMだった。そのパターンは初めてではなかったので驚きはしなかった。

オレが彼の頭を撫でてやると(昨日剃り込んだばかりで撫でる感触が気持ち良かった)、彼はオレを気に入ったとかで「今夜飼って欲しい」と言い出した。

当然だが断った。
すると彼は床に身体を伏せてオレの足にスキンヘッドを擦り付けてきた。

オレは笑った。
しかし、いつもならご褒美の冗談ぐらいは飛ばしてやるのだが、今夜はそこまでサービスをする気にはなれなかった。

「ちょっと電話だ」とオレは言ってテーブル席に移動した。
そして再び奴に電話した。
電話越しに話をするぐらいなら早く帰宅すれば良かったのかもしれないが、このまま、飲みながら奴と言葉を交わしたくなった。

「オレだが、元気か?」
「え? あはは、どうしたの? さっき話したばかりじゃない」
「そうだったな」
「酔ってる?」
「いや、全然」
「どうしちゃったんだろうね?」
「どうもしない。ただ貴方と話したくなっただけだ」
「そうか。じゃあ話そうか」

恥ずかしながらオレにはこうした事が度々ある。
孤独になりたいと思って家に帰らず、けれどそれもまた寂しくて奴に電話を掛けしまう。

奴は、そんな矛盾に満ちたオレに慣れてしまったのだろう。最初はとても不可解に思っていたようだが、今では何の疑問も持たずに電話に付き合ってくれるようになった。

「ごめんな」
「良いよ。でもお前が帰ってくる頃にはもう寝ているかも」
「ああ。土産を買って帰るから」
「お土産は気にしないで。気を付けて帰ってきて」
「ああ、愛してるぞ」
「ふふ、チュ!」
「はは、チュー」

電話をしている最中はマスターも他の客もオレを放っておいてくれた。と言うか、彼等は彼等で恋愛や遊戯に夢中だった。

オレはそんな中にいるのが心地良かった。
洒落たワインを飲みながらエロティシズムを語らう人々に囲まれて愛しい人と電話で話すのは、実はオレの密かな趣味なのかもしれない。

そういえば旧ブログに書いたが、本来のオレは電話が苦手だった。しかし奴と知り合って初めて長い無駄話をするようになった。

案外、それは自分にとって興味深い(楽しい)変化だったのかもしれない。
だから4年以上も付き合っている今もなお、オレは奴と初々しく電話で話をしたいのかもしれない。

恋をして変化する人間の心とは本当にとても面白いな。

==========

という訳で、今夜も夜更かしだ。
明日は会社で早く寝てやろう。以前に奴から貰った毛布に包まれて、雲の中で眠る夢を見たい。

皆さんはもうお休みだろうな。
今夜も良い夢を見ているか?
明日も幸運な一日になるように祈っているぞ。

では、引き続き楽しい夢を。
おやすみ。

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いざ宝探しへ!
Wed.25.06.2014 Posted in 恋愛
少し前の話になるが、オレが仕事で好成績を収めた時の事だ。

『今夜はお祝いだ』と奴はオレにメッセージを送ってくれた(当時はまだLINEを使っていなかった)
『ワインで乾杯してくれるのか?』とオレが返信すると、『秘密』と奴は再びメッセージをくれた。

『秘密』だったがオレはニヤニヤした。
奴の事だからきっとワインだけでなく、ケーキとチキンも用意してくれるだろう……なんて事を考えて浮かれていた。

==========

「ただいま」とオレが帰宅すると、
「おかえり!」と先に帰宅していた奴が出迎えてくれた。そしてオレに何度もキスを繰り返しながら「待っていたよ! おめでとう!」と言ってくれた。

それだけでも物凄く嬉しかった。
オレは思わず奴を力一杯に抱き締めて「貴方が応援してくれたお陰だ!」と、ありったけの感謝を込めて言った。

リビングの方からは美味しそうな匂いがした。
「やっぱり今夜はチキンの悪魔焼か!」とオレが言うと、「お前が大好きだからね。でもそれだけじゃないんだよ!」と奴は、はしゃいだ様子で言った。

「なんだろう?」
「早く服を着替えて来て。それまでに最後の準備をしておくから」

最後の準備?
オレは奴に背中を押されて自分の部屋で着替えをした。クラッカーの準備? ケーキナイフの準備? 音楽の準備? と、最後の準備の想像をしながら。

==========

部屋着になってリビングに入ると、テーブルの上には美味しそうなサラダやチキンや数種のチーズが並んでいた。

さっそくオレは席に付いて、それらのご馳走に拍手を贈ろうと思った。
だが、奴はそれを止めた。「食べるのはまだだよ」と言って。

「いきなりお預けプレイか?」
「違うの。お前にプレゼントがあるんだ」
「そこまで祝ってくれるのか!」
「当たり前だよ。でね、プレゼントはオレは持っていないんだ」
「持ってない?」
「うん。この部屋のどこかに隠されているんだ。だから探して。お前の大好きな宝探しゲームだ」

奴のそのセリフにオレは笑ってしまった。
実は……その数日前にオレは、「宝探しに出たいな。遊園地のアトラクションでも良いから宝探しがやりたい!」等と呟いたのだが、奴はそれを実現させてくれたのだった(笑)

だからオレは嬉々として了解した。「良し、探しだすぞ!」と。
しかしその途端に奴は慎重になった。「宝はデリケートだから、そっと扱ってね。見付けても振り回しちゃダメだよ!」と。

果たして、良く見回せばリビングのあちらこちらには『怪しい盛り上がり』が見られた。
ソファには何かを被せているバスタオルがあったり、床には何かを被せているブランケットがあったり、飾り棚の上には何かを被せている猫様の毛布があったり。

オレはそれらを一つ一つめくって行った。
しかし一つ目はニャンコ先生のティッシュボックスで、二つ目はムーミンのぬいぐるみで、三つ目は薬箱だった。

「ふふふ、あはは! ハズレー!」

奴は可笑しそうに笑っていた。
どうやらその『怪しい盛り上がり』はどれもオレを引っ掛ける為のダミーだったようだ(汗)

「凝ってるな」
「すぐに見つかったら宝探しの楽しみがなくなっちゃうでしょ?」
「そうだが、どこだ」
「さあねえ?」

オレは引き出しを開けたり家具の下を覗いたりした。
そうこうする内に、やがて、本棚の本の一部が不自然に前に引き出されているのに気付いた。
そっとそれら数冊の本を引き抜けば、その奥には小さな白い箱が隠されていた。

「見つけたぞ!」
「おめでとう! これでお前は億万長者だ!」
「え、マジで?」
「そんな訳ないでしょ!」
「本当だったら貴方に贅沢させようと思ったのに」
「あはは、それじゃ残念だ」

箱には可愛いレースとリボンが掛けられていた。
オレはテーブルに就いてそのリボンを解いて白い箱のフタを開けた。

すると中には、生クリームとカスタードクリームがたっぷりと詰まったシュークリームが2個入っていた。
そしてその横には、ライトブルーのバースデーカードと、シンプルで品の良いボールペンが入っていた(ケーキに付かないようにフィルムを隔てて)

「ありがとう!」
「時間がなくて大したものは買えなかったけどね」
「何を言ってるんだ、十分に良いものだぞ。メチャクチャ嬉しいぜ」
「そう? 喜んで貰えて良かった。じゃあワインで乾杯しようね」
「本当にありがとう。オレも貴方の仕事を心の底から応援しているからな」

ワインオープナーを手にした奴はニッと微笑んだ。
オレはその表情がとても可愛く思えて奴にキスをした。自分の仕掛けた『宝探しゲーム』が大成功して得意になっているみたいな顔だった。

あの日のシュークリームはとても美味しかった。
生クリームは雲みたいにふわっとしていて、カスタードクリームはバニラビーンズの香りが上品に効いていて。

それがプレゼントと一緒に入っていたお陰で、オレはそのボールペンを使う度にシュークリームが食べたくなるようになった。
近頃、何かと甘い物が食べたくなってダイエットが難しくなった理由は実はそこにあるのかもしれない。いや、絶対にそうだ(笑)

「オレが太ったら貴方のせいだぞ」
「じゃあボールペンを取り上げる」
「ダメだ。いつも持ち歩いているんだからな」

そんな会話をすれば奴はニコニコと笑った。

今度は貴方を祝って楽しいパーティを開きたい。
だが、あんなに楽しいパーティをしてもらったら、オレはどんなパーティを開けば良いのだろうな? あれ以上に楽しいパーティなんて思い付かなくて物凄く悩ましいぜ(笑)

==========

という訳で、
今夜も短信にして早く寝る予定だったが遅くなった。

この夜更かしはなんとかしないと不味いな。
昼間はあれほど眠いのに、何で夜になると目が醒めるのか。

皆さんはもう眠っているか?
良い夢を見ていたら良いな。
楽しい夢が全て現実になりますように。夢を見なくても、夢のように楽しい希望は全て現実になりますように。

さて明日は、今日のオフィスでの事を……(笑)

では、今夜も心地良く楽しい夢を。
おやすみ。

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解放の甘いタフィー、真夜中のキス
Tue.24.06.2014 Posted in 恋愛
寝不足の夜に、ごきげんよう。

今夜は仕事から解放された後に奴とラウンジで落ち合った。
そこでオレ達はビールを飲んだが、それで緊張感がほぐれたせいか、オレはアクビが止まらなくなってしまった。

「眠そう。昨夜は何時に眠ったの?」
「正直に言っても怒らないか?」
「怒らない」
「4時」
「やり過ぎ! 面と向かって言える時間じゃないよ!」

奴の嘘つきめ(汗)

オレは猫みたいに目を釣り上げた奴にこってりと絞られた。
だがその後、奴はオレの体調の心配をしてくれた。目眩は? ボーっとする? 頭は痛くない? と、白くてひんやりとする手でオレの額に触れながら。

それが心地よくてオレは目を瞑った。
自宅だったらそのまま眠ってしまいたかった。
奴の手を取って頬にくっつけて、猫背になって甘えながら。

「何でそんなに起きていたの?」
「友人のメールを待っていたんだ。彼氏と喧嘩別れ寸前だったが何とか持ち堪えるかも……という話になっていてな。その2人をくっつけたのはオレだったから、どうなったか気になって」
「なるほどね。心配だったんだ?」
「まあな。あと、仕事の事でな。ほら、あの件……」
「ああ……」

実はオレは今、仕事の事でちょっと悩んでいる。
元々ずっと同じ会社で同じ仕事をしているつもりはなかったが、今まではまったく考えていなかった別の道を選べる状況が急に見えてきて、考えてみればその道も悪くなくて、さして遠くない『その時』になったらどちらを選択すべきなのかと悩むようになった。

別の道はちょっと冒険になる。何しろ国内では少ないジャンルで、オレにとってはまったく新しい試みになるのからだ。
しかし奴は反対しない。面白そうだし有意義だと言う。オマケにリスクも少ないと思われるので度胸があるならやってみれば、という感じだ。

「さてどうしたもんか」
「すぐに決めなくてはいけない訳じゃないから、そんなに切羽詰まって考えなくても良いんじゃない?」
「そうだな」
「そうだよ。今はそんな事で悩むより、どのみち必要になる英会話の勉強をするべきだ」

奴はそう的確にアドバイスしてくれた。
英会話、まさに(汗)

その頃にはちゃんとした会話が出来るようになってないと不味い。まだまだ先の事で悩んで時間を潰している場合じゃない。
まったく奴の言う通りだ。オレはすぐに冷静を欠くから、奴のような人に傍にいて貰えるのはとてもラッキーだ。

ラウンジを出れば涼しい夜風が吹いていた。
「気持ち良いな」とオレが呟けば、「そのベンチに座ろうか」と奴が言った。

さっきのラウンジには心地の良いソファがあった。
だが鉄で出来た白いガーデンベンチの座り心地も悪くなくて、こんな夜にはここで缶コーヒーを飲めば良かったと思わされた。

それを奴を言ったら、奴はバッグから珈琲タフィーを取り出してオレにくれた。
2人並んでタフィーを食べるのは楽しかった。
気取った大人ばかりが行き交うこの場所で、ベンチに座って子供みたいに甘いものを食べている自分達は社会から解放されて自由な空間を共有しているような気分になって。

「会社で、2人でこんなものを食べたりは出来ないからな」
「そうだね。すぐに誰かが入ってきて2人だけの甘い関係は壊される」
「たまに会社でキスしたくなるぞ」
「はは、オレも。今度しちゃおうか?」
「オフィスで?」
「残念だけど皆ないないところで。前みたいに」
「ああ、そうするか」

オレ達は秘密の約束を交わした。
明日、会社の中で……と。

キスをする為に静かな部屋で落ち合って、もしもキスが出来たら……と、徐々にその内容を甘美に盛り上げて。

仄かな興奮と眠気に火照った頬に夜風が心地よくそよいでいた。
ここで奴の足に顔を伏せて眠れたならどんなに良いかと思った。

「薄暗いあの部屋でキスをしたらそれ以上の事をしたくなるぞ」
「それ以上って、どんなこと?」
「……を撫で回して、……を舐めながら」
「……想像したらゾクッとした」
「興奮してきた」
「どうしよう、キスされたらもうダメかもしれない」

ダメかもしれない、等と言いながら奴の目は好奇心に輝いていた。
オレもダメかもしれなかった。このところ多忙などで抑え込んでいたものが、真夜中のオフィスでキスをするのをキッカケに解放されて溢れ出してしまうように思えた。

「どうせなら深夜に会うか」
「お前が泊まり込みの時に? 深夜ならバレない?」
「バレない」
「ふふ、そんな悪い事に誘惑しないの」

奴は本当に誘惑するなという意味でそれを言ったのか? それとも、そう言われるとますます興奮するオレを刺激する為に言ったのか?

オレの直感では……さあ、どちらだろうな?

それにしても、幾つになっても悪だくみとは楽しいな。
そんな事が大好きで止められないオレ達は、中年になっても老人になっても、ずっと子供みたいに遊んでいるのかもしれん。

そう言えは、少し前には奴が……。

と、長くなったのでこの話は明日にしよう。
今夜は早く眠る。もう0時を過ぎているが(笑)

皆さんも夜は気持ち良く眠れているか?
毎夜、幸せな夢を見ていますように。そして心地良く目覚めて、楽しい1日を過ごされていますように。

おやすみ。

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もしもオレがその気なら
Sun.22.06.2014 Posted in 恋愛
先日、奴とポルトガル料理を食べに行った。

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■ポルトガルのワインに、ポルトガルのオリーブオイル。ポルトガルを味と肌で感じられる可愛らしい店。

まずはポルトガルのワインで乾杯。
そしてオレ達はそれを飲みながら、今週の互いの仕事を称え合った。

「今週も慌ただしいね」
「今は仕方がない。だけど頑張ったあとに飲むワインは美味いぜ」
「そうだね。注いであげるよ」
「ありがとう。じゃあ貴方にも」

奴は先にオレのグラスにワインを注いでくれたが、オレはそのうつむき加減の横顔に見惚れていた。
彫りが深くて、睫毛が長くて、軽く笑みを浮かべたぽってりとした唇がキュートでありセクシーでもあり、吊り上がった大きな青い目に赤いワインが映って、それが揺れるたびに輝いて見えた。

こういう時にオレは奴に惚れ直す。こんなにもステキな人がオレの彼氏なのか、と。そして日々のどうでも良い事を忘れてゆく。もっとワインに酔ってしまいたいと思いながら。

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■串刺しのほろほろ鳥。味はとても良いが、思ったよりも小さくて食べ足りなかった(笑)

そこはカジュアルな店だが味は良くて、奴はイワシをオイル焼きにした料理を気に入った。
しかしそれぞれの料理のサイズは小さめで、たくさんオーダーしたつもりだったがそうでもなくて何度も追加を注文した(笑)

「イワシは時価だって。高いの?」
「いいや、900円前後だ。新鮮なのを仕入れる値が変わりやすいからそうしているだけだろう」
「新鮮なイワシを手に入れるのは難しいのかな?」
「そうなのかもな。捕れたてが食べられるポルトガルぐらい新鮮なのは無理だが、都内では比較的にここが美味しいと思うぞ」
「こういう魚を食べていると猫になった気分」
「はは、いっぱい食べてくれ」

オレが笑った後に奴は「にゃあ」と鳴いた。流し目をするマリィちゃんのように、細めた目でオレを見詰めて。
可愛いニャンコを猫可愛がりするのが大好きなオレは、ワインメニューを開いて奴のお好みのをもう一本追加する事にした。

サラダ、チーズ盛り合わせ、魚介のカタプラーナ、ほろほろ鳥のエスペターダ(ぶら下がって来る串焼き)、イワシ、コロッケ……と、オレはダイエット中だったにも関わらずたくさん食べた。

奴は食べる時には良く食べる男だ。
純朴そうな顔付きをして「美味しい!」と言って、もぐもぐと。
オレはその顔が大好きで、それを見ているととても食欲をそそられる。本当は奴の事を食べてしまいたいが、その衝動の代りにたくさん食べてしまう。

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■米で作られたポルトガルのデザート。ミルクプリンのような感じだが、これがとても美味しかった!

「満足したか?」
「美味しかった。また連れて来て? 今日食べられなかった料理も食べてみたいから」
「良いぞ。食べたくなったら言ってくれ」
「うん。あ、そうだ、これをお礼にあげるね」

食後のお茶を飲んでいる時、奴はカバンを探って何やら赤い紐のようなものを取り出した。

オレを縛るロープか?
と、マゾなオレは思ったが、な、なんと本当にそうだった(汗)

「何でこんなのを貴方が持ってるんだ?」
「T(オレと奴の共通の友達)にもらったんだ。何か買ったらオマケに付いけ来たけど、いらないからって」
「で、それをオレにくれるのか? だがこれは素人用のワンタッチで縛れるロープだ。完全に玩具で、少し力を入れるとすぐに解ける」
「そうなの? どうやって縛るの?」

微笑ましくデートをするカップルに囲まれながら、オレ達は顔を寄せてワンタッチ拘束の実演をやった。

それは本当に簡単なもので、手首に輪を通して留め具を引っ張るだけで完了だ。
ボンテージショップにならどこにでも売っている。初心者サド用として。手首だけでなく全身を縛るセットも売っているが、ロープがプラプラとたるんで見えるのでまったく様にならない。

「簡単だね。でも本当にすぐに解けちゃいそう」
「そろそろ出るから解くぞ。こんなの軽く力を入れるだけで脱走できる」

オレは両腕に力を入れてロープを外そうとした。
しかし奴はストップを掛けてこう言った。「オレからのプレゼントをそんなに早く外してしまうの?」と。

奴のサディスティックな好奇心が刺激されたようだった。
じゃあオレはそれに従うしかなかった。縛られたまま外に出て、それから奴の玩具になるしかなかった。

「逮捕されたみたいに手首に上着を被せるか」
「絶対に取っちゃダメだよ」
「簡単に取れそうだけどな」
「取れそうなのは判るよ。でもこの状況を楽しみたいなら縛られていて」

奴のそのセリフはとても誘惑的だった。
ああ、そうだ。ロープで肉体を拘束されるよりも言葉や眼差しで精神を拘束されたい。オレに限らずほとんどのマゾヒストは、そんな甘美な陶酔にこそ心の底からひれ伏すものだから。

楽しい夜のデートだった。
その後のタクシーに乗ってからの事はご想像にお任せいたします。

外では多くの人と食事をするオレだが、やっぱり奴との食事が一番楽しい。なんて、奴はオレの大好きな人なのだから当たり前か(笑)

さて、明日は休日で奴と外で遊ぶ予定だ。
明日の天気はちょっと良くないようだから室内で飛んだり跳ねたり歌ったりするか。

皆さんも楽しい日曜日をお過ごしください。
明日もたくさんの幸運な出来事があるように応援しています。

では、今夜も心行くまで楽しい夢を。
おやすみ。

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奴君の箱入り猫
Thu.19.06.2014 Posted in 恋愛
ビールがなくて眠れない深夜に、ごきげんよう。

しかしこれ以上夜更かしをすると奴に折檻されるので短信にしよう。
折檻されるのは嬉しいが、奴に心配を掛けたくないからな。生活リズムの事とか、睡眠障害の事とかで。

ところで、その奴君はとても物持ちが良い。
特にオレが贈ったものは大切にして、アクセサリーなどはマメに磨いていつもピカピカにしている。

それは嬉しい事だ。
しかしちょっとばかり問題もある。
食べ物だが、例えばムーミンとか猫のクッキーとか、オレがそういう可愛らしいものを買ってくると「勿体無いから食べられない」と奴は言う。

「食べないとカビが生えてもっと勿体無いぞ」
「そうだね」

いつもならそのパターンで、奴は買って来たその日か翌日にはあむあむと食べる。

しかし!
今日の夜の事だが、オレが帰宅すると奴は何やら申し訳なさそうな顔をしてこんな事を言った。

「ごめん、お前から貰った猫をずっとしまい忘れていた。あんまりにも可愛かったから、まだ賞味期限もあったし、ぎりぎりまで取っておこうと思ったら……」

猫? 賞味期限?
オレは首を傾げた。
しかし奴が何を言っているのか判らなかったので「どういう事だ?」と尋ねてみれば……。

奴はスミレ色のハンカチに包んでいるものをオレに差し出した。
それはビニール袋に入っていて、見に覚えのある……確か今年のバレンタインに奴に贈った、アイシングで出来た黒猫のクッキーだった。

当時ブログにも書いたぞ、これだ!

な、これ。

2014_06_17_1.jpg

オレは思わず吹き出した。
「ごめん」と言っている奴の肩を掴んで、「まだ大事に持ってたのか!」と笑った。

「あの時、すぐに食べるって言ったのに食べてなかった。もうちょっと飾っておこうと思って……そのうちに忘れてしまって」
「良いって。そんなに大切にしてもらって猫ちゃんも嬉しいだろ。ところでカビは生えたか?」
「カビはまだ大丈夫。それでね、賞味期限は遅くて先月の末日だったんだけど……まだ食べられるかな? 見た目は大丈夫だから今から食べようかな!」

当たり前だがオレは奴を止めた(汗)

半月程度の賞味期限オーバーなら大丈夫なのかもしれんが、奴は『引き出しの中』という温度の高い場所に保管していたので危険だった。

「また買ってくるから」
「ごめんね、この猫ちゃんを捨てないといけないなんて」
「せめて可愛い袋に入れてやろうな」
「うう、本当にごめんね」

頂いたお菓子を包んでいた綺麗なレースの包装紙があったので、それで丁寧にアイシング猫ちゃんを包んだ。
そしてそれを……いや、これ以上は何となく書きたくないので書かないでおこう(汗)

奴に悪気はなかった。
猫ちゃんを大切にするあまりにやってしまった。
きっと猫ちゃんは「やれやれ」と呆れながらも許してくれたに違いない。そして今頃は天国の神様や天使様に美味しく頂かれて幸せになっていると信じたい(汗)

==========

そんな訳で、
奴はお詫びに、この週末にオレにデザートをご馳走してくれると約束してくれた(笑)

本当にオレは何も気にしていないんだがな。
だがせっかくなので、それを週末の奴のデートの誘いだと思って応じる事にした。

今週も土曜日は仕事だが、奴がくれたその楽しみがあるから頑張れるぞ!

皆さんも可愛い食べ物の保存にはご注意下さい。
そして、長期放置したものは勿体無くても……天国に送るようにして下さい(笑)

では、引き続き楽しい夢を。
明日も皆さんにたくさんの幸運がありますように。

■また短信でなくなって申し訳ありません。

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幸運続きの夢の国デート 後編
Wed.18.06.2014 Posted in 東京ディズニーリゾート
2日目の朝の起床時間は6時。
モーニングはディスニーランドホテルのブッフェで済ませた。

2014_06_16_002.jpg
■ブッフェの中央に置かれたミッキー&ミニーの仲良しデコ。

朝から慌ただしかった。
早朝のディズニーランドを窓から眺めながら奴と優雅にセックスを楽しみたかったが、一般客よりも15分早く入園できるチケットをホテルから貰ったので活用しない訳にはいかなかった。

寝不足の上に昨夜は23時にビーフサンドを食べたせいもあって食欲はまったくなかった。しかしブッフェという子供が大喜びするスタイルに釣られてオレも一通りの料理を食べた(子供に負けないぐらい雰囲気に流される人間です)

奴も多忙明けのインパだったがオレとは違って朝から元気だった。「そこで焼いてもらえるオムレツが美味しいよ!」と目をキラキラさせながら言って。
おまけに幼い女の子に手を振ってもらって上機嫌だった。「可愛いね」なんて奴は嬉しそうに言ったが、「オレの方が可愛いだろう」とオレは心の中で呟いた。

まったく、これだから朝に弱い男はいかんな。
今年こそ早起きをマスターして心の広い男に生まれ変わろう。奴への独占欲は生涯変わらないような気がするが。

2014_06_16_004.jpg
■青い空と青い海の向こうにあるのは恐怖のタワー・オブ・テラー。だが今回は免除してもらえた(笑)

もっとも、眠気はディズニーシーに到着した途端に吹き飛んだ。

入園してみたら昨日よりもずっとガラガラ!
さすが15分優先チケットの効果だった。
いつも大混雑のトイ・ストーリー・マニアも(ファストパスも直接入場も)数分待ちと聞いて足早にそちらに向かうことにした。

「凄い、どれでも乗り放題!」
「今のうちに乗れるだけ乗ろう!!」
「今日も制覇するんだ!」

──もうオレ達は全てのアトラクションに乗っているのだから、今回は散歩するようにゆっくり回ろう。食べ歩きをして、写真を撮って、パレードに見て。

オレ達のその約束は、あと何回『熱血アトラクション回り』をすれば実現するのだろうな?

結局、今回も2人で熱くなってアトラクションに乗りまくった。
最初の一時間で人気のあるものをほとんど制覇。そして昼前には乗りたいものの全てに乗ってしまった。

だが、奴と一緒にパークを歩き回るのはとても楽しい。
汗をかきながら笑って、全身で夢中で遊んでいる気持ちになれるから。

そんな気分になれるのは今やパークの中だけだと思う。汗をかいて息を切らすだけならクラブでも出来るが、あそこは(格好を付ける為に・笑)人目を気にしなくてはならないのでイマイチ夢中になれない。

中でもフライングカーペットは楽しかった。
まだ空いていたので1つのライドをオレ達が借りきって、前の席には奴が、後ろの席にはオレが座った(通常、前の席と後ろの席には別々のグループが座る事になっている)

「こんな風に乗れるなんて贅沢ー!」
「はは、やったな!」

ライドが上がって回転を始めた時、あまりにも風が爽快で奴は両手を上げた。「ばんざーい」だ。
オレはその手を後ろから軽く掴んだ。
すると奴は腕を後ろに回してオレの頭を撫でた。

「最高だ」
「本当にね」

青い空も爽やかな風も気持ちが良かった。だがオレはそれ以上に奴からのご褒美(頭なで)が気持良くて「最高だ」と言った。

2014_06_16_003.jpg
■ダッフィーとの撮影スポット。奴と2人の思い出もたくさん写真に収めた。そして良い写真を祖母さんに送った。

それからダッフィーを挟んでの家族写真撮影をした。
奴は「猫も連れて来たかった」と言ったが、さすがにそれは難しい。家族写真なのに奴の大切な家族の猫様がいなくて、オレもとても残念だったが。どうにか出来るならどうにかしてやりたいぐらいだった。

そしてその後、ちょっとだけ真面目な話をした。
子供の持てないオレ達は早くから先の事を考えなくてはいけないと。

同性婚が認められる事を願い、養子を迎えるのが可能になる事も願い、だがそれらが叶わなくても決して深刻にはならずに楽しみながら2人の人生を築いていこうと約束した。

「でも、養子を迎えられるなら子供が欲しかったな」と奴が言った。
オレは子供に関しては消極的だが、奴が楽しそうに『もしも子供がいたら』を語れば、それが実現になればとても幸せであるように思えた。

案外オレは子煩悩な大甘な親になるかもしれない。欲しがるものを何でも買ってやって。逆に奴は厳格な親になって。

そんな話を奴にしたら、奴は笑ってこう言った。
「今のオレ達だね」と。

確かに、オレは浪費家で奴に何でも買ってやろうとして(自分にもだが)、奴はそれを厳しく締めている。

「じゃあオレは貴方の子供みたいなもんか」とオレが言うと奴はまた笑った。
「最後まで面倒を見て可愛がる」と言って、抱っこしていた特大ダッフィーでオレの頬にキスをした。

2014_06_16_006.jpg
■ピリッと辛いタコスセット。歩き回って汗をかいた時には、この元気になる辛さが決め手。

もうこれ以上乗りたいアトラクションはなかった。
だがまだ時間に余裕があったので、後はのんびりと散歩と食事を楽しむ事にした。

と、それを決めた矢先に、奴は360度回転のジェットコースターが10分待ちで乗れると知ってすっ飛んでいった。「これ持ってて!」と荷物を全てオレに預けて(汗)

取り残されたオレは道端のブロックの上に腰を降ろした。
すると草むらの中に小さなナメクジがいるのを発見した。ナメクジばかりでなくダンゴムシも。

今まで、パークの中にはそうした自然発生する昆虫はいないのだと思っていたので新鮮な感動を覚えた。
それを戻ってきた奴に話したら(撮った写真も見せて)、奴も感動していた。「自然の昆虫だ、可愛い!」と。

インパして昆虫を発見して可愛いと感動するカップルも少ないように思えるが、実際はどうなんだろうな?

2014_06_16_008.jpg
■シーは夕暮れ時がもっとも美しい。暫し海を眺めながら奴と話をした。まるで二人きりでいるように。

やがて空は夕暮れてきた。
そろそろ帰りを意識しなくてはならない時間だ。

さっきまではまだまだ余裕があると思っていたのに、終わりの時間が迫ってくれば名残惜しくなるのは常の事だ。

「心残りはないか?」
「うん、寂しいけど」
「忘れ物は? 買い忘れたものとか」
「あはは、ないよ。残念だけど」

2日間遊びまくった疲れも出て、オレも奴も無口になっていた。だが本当はそれだけではなく、帰りの出口に向かいながら夢の国との別れを静かに惜しんでいた。奇跡的なぐらい幸運で楽しかった思い出に浸りながら。

やがて、土産物などを預けていたコインロッカーに辿り着いた。
オレ達はそこで、忘れ物をしていないかを確認しながら荷物をバッグの中へと詰め込んだ。

その時、オレは気付いた。
そういえば自宅から持ってきた携帯傘が無い、と。

そんなに高いものでもなかったので諦めて帰ろうと思った。だが奴に「勿体無いからダメ」と言われて、おそらく忘れてきたであろうディズニーランドホテルに確認の電話を入れた。

案の定、傘は部屋の中に置き忘れていた。
しかし引き取るとなれば、今日はシーで遊んだので、わざわざランドまで戻らなくてはならなかった。

だが奴は嬉々としていた。
実はオレも。
もう何の用事もなくて夢の国から去らなくてならなかった筈なのに、思わぬ用事が出来てまだ滞在しなくてはならなくなったのだから。

「最後までラッキーだ」
「オレが忘れ物をして良かったな」
「あはは、褒めてあげる。またあのキレイなホテルに戻れるね。せっかくだから最後に紅茶を飲もうよ」

無事に忘れ物を引き取った後、オレ達は洒落たホテルのラウンジで可愛らしいデザートを食べた。

今度はいつ来る? と、早くもそんな相談をしながら。
ハロウィンの秋か、クリスマスの冬には必ず来ようと、約束をして指切りをしながら。

「今回は幸運すぎたから次回は本当に嵐になるかもな」
「違うよ。今回よりももっと幸運になるってオレには判るよ」

奴はそんな嬉しい事を言ってくれたが、さてそんなに欲張って期待して良いものなのか? 何しろ今回の幸運は半端じゃなかったんだぞ?

だが幸運のあるところにますます幸運は起こり、奇跡のあるところにますます奇跡は起きるとも言われている。だから素直に奴のインスピレーションを信じる事にした。幸運はたくさんあった方が良いし(その方が奴だって喜んでくれる)、今回よりも幸運って一体どんな状態になるのか物凄く興味があるしな(笑)

2014_06_16_001.jpg
■ディズニーランドホテルでイースター期間限定でやっていた宝探しゲーム。奴が見事に解いていた(笑)

という訳で、3回にも渡るインパデートのエントリーを読んで下さってありがとうございました。
昨日は急に用事が立て込んだ為に書く書く詐欺になってしまって申し訳ありませんでした。

少しでも楽しんで頂けたなら嬉しいです。
皆さんにも夢の国の幸運が訪れる事を願いながら稚拙な文章なりに楽しく書かせ頂きました(笑)

長い乱文にお付き合い下さってありがとうございました。
明日からまた日常の出来事を綴ります。

では今夜も幸運な夢を。
楽しい夢を見たら、それが全て現実となるように祈っています。

おやすみ!

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幸運続きの夢の国デート 前編
Mon.16.06.2014 Posted in 東京ディズニーリゾート
「今回のインパってやたらとツイてるな。これも猫坊主様のお陰か?」
「きっとそうだよ。だって本当に凄いじゃない? ホテルの部屋だって無償でアップグレートして貰ったよ」
「だな。嵐を覚悟に来たのに雨は止んだし、空いてるからアトラクションに乗り放題だし」
「プーさんのハニーハントに2回も乗れたね!」
「ほとんどが5分や10分で乗れたのも凄いよな!」

2014_06_15_03.jpg

夕方となって一旦ディズニーランドホテルの部屋に戻った時、オレ達は紅茶を飲みながら嬉々としてそんな話をした。

今回は怖いぐらいツイているインパだった。
これが本当に猫坊主様のご利益ならオレ達は素晴らしい味方を得たようだ。
もっと奴によれば猫坊主様はとても気まぐれで、オレ達の願いを聞いてくれるかどうかは完全に気分次第らしい(笑)

しかしその幸運はホテルでの休憩の後にも続いた。

2014_06_15_01.jpg

ランドで最も盛り上がるのは夕方から夜だが、その頃にはすっかりと空は晴れて美しい月が浮かんでいた。

オレ達は爽やかな風がそよぐ夢の国の夜の闇に紛れて手を繋いで歩いた。
それだけで十分に良いムード(それもまた幸運)だったというのに、並びもしなかったのに夜のパレードでは良く見える場所を確保できて、その後には0分待ちでホーンテッドマンションに入ることも出来た。

ホーンテッドマンションには昼間も乗ったが、「出来れば夜にもまた乗りたいね」とオレ達は思っていた。何故ならランドを去る前に、ムード満点な夜にもう一度お化け達に祝福されながらキスをしたかったから。

「この幸運は一体どうした事だ?」
「猫とお化けは仲良しなんだ」
「ははは、なるほどな」
「愛してるよ」
「オレも愛してる」

ホーンテッドマンションのライドがひっくり返るところでオレ達は恒例のキスを交わした。
ほとんど同時に身体を寄せてキスをして、あとは出口に着くまでずっと身体を寄せ合っていた。

夜にホーンテッドマンションに入りたくなるのはもう1つ理由がある。
夜になればランドの閉園時間を意識しなくてはならなくなるからオレは決まってこう言う。「このまま1000人目の幽霊になってここに住みたい」と。まるで子供のようだが、楽しかったから帰りたくなくなって。

「オレ達が死んだらここに住もうか?」

なんて奴が言ってくれた時があった。
その時、オレは喜んで賛成したものだった。「オレが先に逝くだろうからここで貴方を待ってるぞ」と。
すると奴はちゃんと答えてくれた。「判った。オレが逝くまで天国に行かないで待っていて」と。

ああ、待っているぞ。
貴方がいないところにオレは行きたくないからな。

2014_06_15_02.jpg

その後、今話題となっているプロジェクションマッピングの『ワンス・アポン・ア・タイム』を観る為にシンデレラ城に行った。

残念ながら事前に引いた抽選には外れていた。
後で知ったが、今はかなりの人が殺到していて当選率は4%だとか。クジ運のないオレが当選するには5年ぐらい掛かるかもしれんな(汗)

しかし、その日はそれほど混んではいなかったので、まったく並ばなかったにしては(公演直前になってお城の前に行った)それなりに良く見える場所を確保できた。

そしてその内容は予想を遥かに超えていた。
肌が熱くなるほどの炎が上がり、胸が熱くなるほどの花火が上がる度に、オレ達は互いの手を握ったり肩を抱いたりして感嘆の声を共に上げた。

「凄い、凄く良かったね!」
「ああ、映像も音楽も良かったな」
「今度はもっと真ん中で見たい」
「猫坊主をたくさん作ってお願いするか」
「100個作って! そして美味しいご飯をお供えするんだ!」

100個はちょっと大変だな(笑)
だがそれでもっと感動的な一時を奴と過ごせるなら安いもんだ。ああ、美味しいご飯でもオヤツでも何でも用意してやるぞ。

2014_06_15_06.jpg

これだけでも十分すぎるぐらいに幸運だった。
しかし恐ろしい事にそれだけでは終わらなかった。

その日の猫坊主様の気まぐれは相当なものだった。
TDRは夢の国と言われているが、まさに夢を見ているような幸運がこの後にも続いた。

今日の締め括りとして、ピーターパン空の旅、イッツ・ア・スモールワールド、ビッグサンダー・マウンテンを0~10分待ちで乗った(ビッグサンダーはファストパス使用だった)
乗り終われば時刻は22時を回るところだったが、まだパークから出てしまうのが惜しくてトゥモローランドの方へと向かった。そこにはまだ明るい照明が灯っていたから。

「まだ乗れるアトラクションはないかな?」
「22時になったから無理だろうな。せめてレストランは23時まで開いていたら良いのにな」
「あーあ、もうホテルに戻らないといけないのか」

オレ達はそんな未練がましい会話をしながら、そういえば今日はまだ乗っていなかったモンスターズインクを覗いた。
すると、なんと、キャストさんが「どうぞー!」と言って中へ案内しているではないか。そしてそれに誘導されて中に入って行く人たちが何人かいた。

完全に諦めていたので物凄いラッキーだった。
しかも、通常であれば100分待ちもザラの人気アトラクションに0分待ちで乗る事ができた。

更にその後、『もしかすると他のアトラクションもまだ大丈夫かも?!』と思ってモンスターズ・インクのお隣のバズ・ライトイヤーに行ったら、なんとここも入場OKだった!

これにはオレも奴も大はしゃぎだった。
今まで何度もホテルも宿泊して閉園まで遊んだが、こんな事は初めてだった(いつも22時過ぎまでOKなのにオレ達が気づかなかっただけか、あるいはこの日だけOKだったのかは判らないが)

「これって夢なんじゃない? 本当はまだオレ達はインパしてなくて、その前の晩に見てる夢なんじゃない?」
「夢なら夢で良いじゃないか。今夜も楽しくて、明日も楽しくてな!」
「あはは、そうだね。夢でも良いや!」

ライドに乗る前にオレ達はそんな話をした。
嘘のような幸運の連続と、早朝に起きて遊び回ってちょっと眠くなった頭のせいで、本当に夢の中にいる心地だった。

2014_06_15_07.jpg

こんな事って本当にあるんだな。
あんまりにも楽しくて、オレ達はホテルに戻る時にも浮かれていた。ホテルの庭で記念写真を何枚も撮って、中央のベンチに座って今日の出来事を語らった。

「明日の為に早く眠らないといけないのに眠れないよ」
「今までのインパも楽しかったが、今日は格別だったな」
「幸せだよ」
「オレも。凄く幸せで今日まで生きてて良かったって思ってる」
「あはは、そんなに?」

周囲に人がいなければ奴を抱き寄せたいぐらいだった。
自分の言った事は大袈裟だったかもしれないが本当だった。オレ自身も楽しかったし、奴もあんなにも楽しそうに笑っていたから、胸が溶けてしまいそうなぐらい幸せを感じていた。

「ああ、ずっとこうしていたい」
「そうだね。夜風も気持ちが良いし」
「今日も付き合ってくれてありがとうな」
「オレだって遊びたくて来たんだから」
「それでも、今日も貴方と一緒に楽しい日を過ごせて嬉しかったぞ」
「……あは。お前のそんな言い方って本当は大好きだよ」

下唇を噛んで照れくさそうに笑う奴の手をオレは握った。
膨らむ気持ちに任せてキスは出来なかったが、その代わりに仲睦まじく話をした。

明日のシーでのデートに寝坊しない程度に。
明日も楽しい日にしようと約束をして、最後にオレは奴の手にさり気なくキスをした。以前、オレがプレゼントした指輪を付けてきてくれた奴の左手の薬指に。

2014_06_15_05.jpg

奴は部屋に戻ってシャワーを浴びたらパタンキューだった(笑)
オレも寝坊しないように目覚ましとiPhoneのアラームをセットして眠った。

明日のシーでも幸運な事があれば良いなと思いながら。

そしてそのシーでは……。
それは明日に書かせて頂きます。

おやすみ。

<余談>
初めて乗ったプーさんのハニーハントは可愛かった。それとティガーに合わせてライドがびょんびょんと飛び跳ねるのが凄いな! 前後や横に揺れるライドは良くあるが、縦にびょんびょんは妙に楽しくて奴は笑い転げていた(笑)

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オレも貴方もありのままに
Sat.14.06.2014 Posted in 東京ディズニーリゾート
てるてる猫坊主様のお陰なのか、今回のインパは奇跡的に天候に恵まれる事となった。
特に2日目のシーでは、一時だけ少し曇ったが、あとは最後まで青空と爽風の絶えない絶好のデート日和となった。

2014_06_14_0.jpg

お陰で特大ダッフィーを中央に置いての記念撮影も大成功!
果てしない青空の元、ご親切なキャストさんに協力して頂いてステキなショットが撮れた。そしてそれを奴の祖母さんに贈る事ができた!

キャストさんにお願いする時、ちょっと恥ずかしかったけどな(笑)

だが夢の国の住人であるキャストさんは少しも怪訝な顔をせずに(怪しくニヤニヤする事もなく)引き受けてくれた。ダッフィーを挟んで仲良さそうに手を繋いでいるなんて、どこからどう見ても同性愛者カップルだったというのに。

おまけに、「ステキな写真が撮れましたよ!」と満面の笑顔で言ってくれた。
それはリップサービスだったのかもしれないが、あんなにも明るくて広い夢の国の中、そんなカップルに向けるような言葉をオレ達にも掛けてくれて物凄く嬉しかった。

あの世界では『恥ずかしい。オレでも良いのか?』という気持ちすら忘れても良いのかもしれない。
アナと雪の女王ではないが、ありのままで~♪で良いのかも(笑)

キャストさんのお名前を伺っておけば良かった。
貴方のお陰でますます思い出に残るインパになりました。こんなブログを見てくれているとは思いませんが、奴が大喜びしてくれた分の感謝も込めて改めてお礼を言わせて頂きます。本当にありがとうございました。

2014_06_14_2.jpg

残念ながらその写真をここにお披露目する事は出来ないが(オレ達の姿が写っているので・笑)、常にオレ達を応援して下さっている皆さんにも感謝を申し上げます。TDRであんなにステキな写真が撮れたのは皆さんのお陰でもあるので。

ここで代わり映えのない惚気けや葛藤を聞いてくださってありがとうございます。
人一倍迷いも過ちも多いオレは、この場所がなかったら今ほど奴と良い関係を保てなかったかもしれない。

独り善がりな過ちに悩んでみたり、嬉しかった事を素直に喜んでみたり、猫が砂を掛けるようなノロケを語ったり。此処で気軽にそれらができるのは皆さんが思っている以上にオレにとっては有り難いことだ。自分の内面も奴の事も、普段は本当に限られた機会にしか話せないので。

当然、ここにも語れないことは多いが、それでも沢山の事を語っている。

TDRが大好きだなんて会社でも友人にも言えない。
好きな人のノロケも滅多には言えないし、一時は親の事で財政難だった事も格好悪くて奴にも言えなかったし、真性マゾヒストだって事もトップシークレットだ。ついでに、少し前から漫画に嵌っている事も内緒だ。漫画といってもオカルトやホラーばかりだが。

言えないのは小心者なせいもあるのだがな。

何にせよ、だがらオレはここでは随分と深く呼吸をさせて貰っている。
普段言えない事を言うのはとても楽しくて心が軽くなる。
それから自分の行いや考えをここに書くことで、同じ過ちを繰り返す事にブレーキを踏んでいる。

そんな事の出来るこの場所がオレにとっては有り難い。
そしてここを好きだと言ってくれる方々の気持ちがとても嬉しい。そう言って貰えるからこそオレは様々な事を臆することなく書けるのだから、そんな方々が居なければここは始まらない。

だから、ありがとうございます。
お陰でもう4年以上もここを続けて、今回も最高に楽しいインパデートが出来ました。あんなにもカップルカップルした記念写真をシーで撮る事まで出来て(笑)

本当はディズニーランドホテルで見た可愛いケーキでも皆さんにお贈りしたいのだが、それは財政的にも難しいので、今回のインパでたくさんの幸運をくれたこれの画像をお披露目させて頂きます。

お礼にしてはかなりしょぼいが(汗)
おまけにそんなに可愛くもないが、奴が喜んでくれた、てるてる猫坊主です。

2014_06_14_1.jpg

マンハッタナーズの久下画伯の猫を意識して描いたがまったく似ていない(汗)

昨日までは右側の猫坊主だけだったが、今日、左のも作ってみた。
女の子の猫をイメージして顔を描いたが、そんな感じに見えるだろうか?

おっと、撮影とお礼のことだけでこんなに長くなってしまった。
本当はシーでの楽しかった事も書くつもりだったが、それは明日にさせて頂きます。

今日はある場所で七夕の短冊を書いてきた。
一人何枚でも書いて良いと言われたので、自分の事と奴の事と、皆さんの事も書いてきた。皆さんと皆さんの大切な方々が健康で幸せでありますように……という有り触れた願いだったが、本当に叶うと信じて。

少し前に6月になったと思ったらもう半ばだ。
すぐに7月になる。
月日の流れは本当に早い。

この目まぐるしい日々の中、誰もが本当に望んでいる幸せを手に入れられたら良いな。世間の常識や習慣、時には身近な人々の考え方の為に本当の願望を諦めたりはしないて、素直に欲しいものを望んで、それに恵まれて、心の底から満ち足りる事ができたら良いな。

なんて、オレがそんな事を急に語るのもおかしいな。
明日の更新からはまた通常運転に戻らせて頂きます。

という訳で、今夜も幸せな夢を。
そして明日の日曜日も楽しい出来事がたくさんあるように祈っています。

おやすみ!

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てるてる猫坊主
Wed.11.06.2014 Posted in 恋愛
「今夜は早く寝なさい」と奴に言われたので、短信にて。

「やっぱり明後日も雨だよね」
「ああ、明日も明後日も雨だ」
「そうだよね。明後日は酷く降るのかな?」
「どうだろうなあ」

ミッドタウンのビストロで食事をしながら、オレ達はそんな会話をした。

雨であることは一向に構わなかった。
だが問題は明後日、シーで特大ダッフィーを抱えて歩けるかどうかだった。

当然だが雨なら難しい。ましてや大雨では。
何しろ傘を差さなくてはならないし、傘を差してもあのサイズでは必ず濡れてしまう。ぬいぐるみは濡れると乾かすのが大変そうだし、それ以前に可哀想だ。

「シーの海辺でダッフィーを真ん中にして写真を取りたかった」

奴は椅子に座らせたダッフィーの頭を撫でながらそう言った。
奴は今回、それを楽しみにしていた。3人(2人+1頭?)で撮った写真を祖母さんに送るつもりで。

オレも奴がニコニコしながら特大ダッフィーを抱えている姿が見たかった。
ダッフィーは車に乗せて連れて行くが、一時間だけでも晴れてくれたら嬉しい。

「明日は夜までずっと遊ぼう」
「花火が見たいな」
「花火の時間が近づいたらシンデレラ城に行こうよ。そして前みたいに花火を見上げながら幸せな気持ちになるんだ」
「そうしよう。本当に楽しみだな」

その時オレはまた自然と奴の手を握っているのだろう。
前回もその前もそうだったように。
オレの隣にいてくれる人を慈しみながら、今回もまた夜の夢の国で抱擁とキスが出来たら最高だ。

だから夜だけで良いから晴れて欲しいぜ。
インパが絶好のプロポーズの場所だと思っているオレの気持ちを汲み取って。もう奴には何度プロポーズしているか判らないが。

希望としては明日は夜から晴れて、明後日は曇りのち晴れ。
今夜は奴が眠った後にてるてる坊主を作ろう。
猫の顔と猫耳を描いて、てるてる猫坊主が良い。

……と、ちょっと試しにこれ(更新)を中断してさっそく猫坊主を作ってみたのだが、意外と可愛く作れて奴に見せたくなって見せてみたら好評だった。ちなみに顔は黒と朱の筆ペンで描いた(リクエストがあればブログで写真をお披露目します。決してキレイな出来ではないですが・笑)

「何となくこんなものを作ってみたが、どうだ?」
「可愛い! わあ、なんて可愛いの!」←いや、それほど可愛くはない。奴は過大評価
「てるてる坊主の猫バージョンの猫坊主だ。猫の神様が雨を止ませてくれたら良いな」
「猫の神様は気まぐれだけど、オレの為にお前がこれを作ってくれただけで満足だ」

ほほう、良く貴方の為だと判ったな?
もっとも奴を好きにならなかったら、オレは猫坊主なんて絶対に作らなかっただろうがな。まったく奴と付き合ってからどんどん性格が変わるぜ(汗)

奴は猫坊主を寝室の窓にぶら下げた。
そしてそれをちょんちょんと突きながら「ふふふ、明日はお前の好きな天気で良いからね」とか言った。

おいおい、それでは猫坊主を作った意味がないじゃないか。
まあ、奴の好きで良いか。
オレは本当にそれで良いのだから。

==========

という訳で、
明日は寝坊する訳にはいかないので日付が変わる前にシャワーを浴びてベッドに入ろう。

明日は恒例のツイッター実況をします。
お時間に余裕のある方はどうぞお付き合い下さい。
雨の降る中でも楽しく頑張ります。

では皆さんも、明日も楽しい1日を。
明日はランドより皆さんの幸運を祈っています。

おやすみ!

<追記>
今回も奴に何かサプライズを贈りたいが何も浮かばない(汗)
短信のつもりがまったく短信ではなくなって申し訳ありません。

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今日から4日連休!
Wed.11.06.2014 Posted in 恋愛
連休1日目の昼間に、ごきげんよう。

しかしさっき起きたばかりだ(汗)

今朝は奴を会社まで送って行って、それから掃除や洗濯をするつもりだった。
だが、このところ寝不足だったので目が疲れていたので、5分だけ目を瞑ろうと思ったら3時間も眠ってしまった。

あと5分。
1口だけ。
先っぽだけ。

この3つはイカンな。守られやしない。
さっきは5分だけ目を瞑ろうとしたつもりがオナニーを始めて、その気持ちよさにすっかり熟睡コースに直行してしまった。

疲労するとしたくなるのは相変わらずだ。
寝室の猫足の椅子で眠る猫様に一人エッチの痴態を見られてしまったぜ/// 猫様、さっきの事はオレと貴方の秘密だぞ。

と、そんな話は横に置こう。

奴の指の怪我はほとんど治った。
だが一昨日の大雨の日は、絆創膏が雨や湿気に濡れて大変だったそうだ。
そしてオレは、車に会社に行ったのがアダとなった。

「R君、今日は車?」と上司に訊かれて、
「はい」と答えたら、
「お客さんを送ってあげて。この雨でしょう?」と、すっかりパシリ業務に回されてしまった(汗)

お陰で奴と一緒に帰宅する予定はキャンセルになった。
挙句の果てに、お客さんを送って会社に戻ったらミーティングやリハーサルに参加しろと言われて、それが終わったのは深夜だった。

なんでこんな大雨の日に……と、くたびれて帰ったら奴は熟睡。
いや、熟睡していてくれた方が良いんだが、そっと指を見たら絆創膏がヨレヨレになって剥がれかけていた。

今すぐに貼り直してやろうかと思った。
だがそれで奴を起こしてしまったら可哀想なので朝になるまで待つことにした。

「おはよう」

奴のその声でオレはむくっと起きて、すぐに奴の手を掴んだ。
奴はビックリして目を大きく開いたが、それはオレも同じだった。

「絆創膏がない!」と、オレは叫んだ(大げさ)
奴はますますビックリして「え、あ、本当だ」と、毛布をめくり上げて絆創膏を探した。

果たして絆創膏はすぐに見付かった。
奴の指に巻かれていた輪っかのままの状態でスポリと布団の上に抜け落ちていた。雨と湿気によって粘着力がなくなったせいだ。

「傷は開かなかったか?」
「大丈夫。血は出てない。でも皮膚が白くなってブヨブヨ」
「あはは、本当だ。湿気を含んだ絆創膏をずっと貼ってるとこうなるんだよな」
「ちょっと、ブヨブヨを押しちゃダメだよ」
「傷の反対側なら痛くないだろう? この湿った感触が可愛い。白くなってるのも可愛い。キスさせてくれ」
「変な趣味」

オレが変な趣味なのは今に始まったとこではない。なんて、そんな事を言いながらオレは救急箱を持ってきた(奴は「そうだね」と答えてくれた)
まずは奴の指をフーフーして乾燥させて、それから消毒液を吹きかけて新しい絆創膏を貼ってやった。

「新しい絆創膏を貼ってもらうと安心するよ」
「昨夜、替えれば良かったのに」
「お前が貼り替えるって嬉しそうに言ってたからね。お医者さんごっこするんだって」
「え、オレはそんな事を言ったか!?」
「あはは、冗談。でも好きでしょ? お医者さんごっこ」

当然だが大好きだ。
オレは控えめに「大好きだけどな」なんて答えつつ、内心では底のない無念が広がっていた。

あの大雨さえなければ……と。
あの大雨さえなければ予定通りに奴と一緒に帰って、絆創膏の貼り替えをして、その雰囲気に流されて(?)お医者さんごっこが出来た筈だった。

患者役の奴も可愛かっただろうな。

いつもはお医者ごっこと言えばオレが患者で奴が変態ナースだから、たまには患者になった奴に「医者のくせに変態(実際、医者は変態が多いが)」とか罵られて、「医者のくせに治療が必要なのはお前の方だね」とかベッドに拘束されてカテーテルでグリグリされたかった(これはいつもと変わらんな)

オレは梅雨は嫌いじゃない。
湿気で肌がべたつくのはちょっと不快感だが、雨音を聞くのも、稲妻を眺めるのも大好きだ。あと、雨に濡れた土の匂いを嗅ぐのも。

だが一昨日のだけは例外だ。

もしもオレが奴と一緒に帰れたら、窓の外の雷光を2人で眺めたかった。
そして奇妙に興奮する夜を過ごしたかった。
嵐の夜って性的な興奮を掻き立てるように胸をザワザワさせるだろう?

==========

という訳で、
夕方になったら奴を迎えに行ってインパの準備などをする予定だ。

およそ半年ぶりのインパなのでとにかく楽しみで仕方がない。
奴も今朝はその話ばかりをしていた。
指の痛みを完全に忘れていたようだが、今日も雨なのでまた絆創膏がブヨブヨだな。

皆さんも楽しい午後を。
どんなに忙しくてもオヤツ休息と取って、湿気のストレスに負けないように快適にお過ごし下さい。

今日も皆さんの幸運を応援しています。

では、また夜に。

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すべて任せていれば良いという安心感
Mon.09.06.2014 Posted in 恋愛
「切っちゃった」
「どうした!?」
「ツナの缶詰で指を……」

今朝、奴はサラダに使おうとしたツナ缶で指を深く切ってしまった。オレのところに来た時には指にティッシュを巻きつけていたが、その一部は真っ赤に染まっていた。

「消毒だ。待ってろ」
「ありがとう。じんじんするよ」

オレは慌てて救急箱の中から消毒液や絆創膏を取り出した。とうぜん奴の怪我は心配だったが、血を見るのが苦手なので早く処置してやりたかった。

今どきの缶詰はプルタブを押し上げて開けるようになっているが、そうすると缶詰の内側にカッターナイフのように鋭利な出っ張りが出来る。小心者のオレはたまに想像するのだが、あの部分を亀頭に押し付けてツっと横に滑らせたら……ああ、全身鳥肌だ。

そんな馬鹿な妄想を振り払ってオレは奴の手当をした。
ちょっと深く切ってしまっていて痛そうだった。
だが奴はオレが消毒を始めた途端に、「これでもう大丈夫だよ」と言った。

「今日と明日はズキズキするぞ?」
「そうかも。でも子供の頃に転んで凄く痛くても、祖母が来て傷口を洗い流してくれるだけでもう大丈夫だって思えた。祖母が「これで大丈夫、もう大丈夫」って言ってくれたからなのかもしれないけど……今もそうなんだよ」

そんなもんか? とオレは思ったが、確かにそんなものなのかもしれなかった。
『安心感は傷の痛み(具合の悪さ)に良く効く』というのは、オレも少なからず経験があったから。

オレは子供の頃にストレスが要因して吐き気と頭痛が止まらなくなる事が度々あったが、そんな時に頼れる人が来てくれると具合の悪さが半分になった。
いや、実際には具合の悪さは変わらなかったが、ホッとして、何かあったらこの人に任せれば良いんだと思えて胸が楽になった。一人でいる時にはあんなにも不安が浮かんだのに、もうそんなものもなくなって。

今朝、もしも奴がそんな風にオレを頼ってくれているのなら、もっと奴に手を焼きたくなった。

今日は仕事で車を出す予定はなかったが、奴を送るために車で出勤する事にした。
奴は喜んでいた。「心配してもらうような怪我じゃないのに、まるでお姫様扱いだね!」とか言って。それに対してオレは「お姫様だし女王様だろう」と言って奴の髪を撫でた。

それから昼にはランチに誘った。
今朝貼ってやった絆創膏はサイズが小さかったので大きなものを購入して、食事の後に貼り替えて様子を見ることにした。

「痛々しいな。まだズキズキするか?」
「お前のほうが痛そうな顔をしてるよ。触らなければ大丈夫」
「見るだけで痛くなってきた」
「お前にも貼ってあげようか? 大きな絆創膏を買って来てくれてありがとう。これで気にしないで仕事が出来る」
「アソコに頼む。そこをぶつけたりするな」

そしてオレ達は午後の仕事に備えて慌ただしく別れた。
今夜も雨が降りそうだから、同じぐらい残業をして待ち合わせて一緒に車で帰ろうと。

スーパーに寄って食事の材料を買う約束をしたが、今夜は何を作るかな?
指を負傷している奴に作らせる訳にはいかないのでオレが作るが、そうだな、今夜は奴の好きなものにするか。

==========

東京もすっかり梅雨入りして今日も雨だ。
どうやらオレ達がインパする日も雨のようだが、雨の日は空くから幸運だと思うようにしよう。これで念願のプーさんのハニーハントに乗れる!

皆さんも雨と湿気のジメジメに負けないように楽しい日々をお送り下さい。そして缶詰のフタを開ける時には指を切らないようにご注意下さい。

今週も皆さんの幸運を、都内の某デスクよりお祈りしております。

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猫の吐息に震える白いミルク
Mon.09.06.2014 Posted in SM・フェチ
「猫の声で鳴いて」
「え、猫? にゃーん?」
「ああ、もっと」
「にゃーん」
「ずっと」

今日、オレが自宅に帰ったのは昼だった。
玄関まで出迎えてくれた奴をオレは抱き締めて、いきなり「猫の鳴き真似」をするように願った。

奴は戸惑いながらも鳴いてくれた。
はじめはオレがふざけているのかと思って笑っていたが、オレに耳や首筋を舐められた辺りで声を震わせ始めた。

オレは徐々に奴の弱い部分を責め立てた。
舌先で押し潰しながら舐めて、指先で摘んで。
それにつれて奴の鳴き声は途切れてしまったが、そうなる度にオレは要求した。

「鳴いて」

徐々に感じてきた奴の「にゃーん」は淫らとなった。

通常、「にゃーん」という鳴き真似は可愛らしいものだが、そこに嬌声の響きが加わると何故あんなにもいやらしくなるのか。
そんなものを聞かされたオレの下半身は怒張した。優しく奴の感じる箇所を舐めながら、どのタイミングで奴を激しく鳴かせようかと考えた。

もっと焦らしてからか。
それとも、そろそろか。

何せよオレは奴にずっと鳴いてもらうつもりだった。
愛撫を続けながら玄関からリヴィングへと移動して、壁に飾っている猫のマスケラを取って奴の目元に被せて。最後の最後まで猫になってもらって、休日の昼間を楽しみ合うつもりだった。

「喉が渇いたか?」
「ちょっと……。ずっと鳴いてるから」
「判った。ごめんな」

オレは奴の柔らかな髪を撫でてから身体を離した。
冷蔵庫を開けて冷たいミルクを取り出し、それを深めの皿に注いで床に置いた。

奴はマスケラの奥にあるブルーの目を大きく開いてオレを見た。
戸惑っている様子だった。
だがその通り、オレは奴に手招きをして皿のミルクを舐めるようにと言った。

「本当に今日はオレを虐めるんだね」
「ああそうだ。もう人間の言葉を言うのは禁止だ。貴方は猫なんだから」
「にゃーん?(首を傾げて、こう? というように)」
「可愛いぞ」

奴の姿はすでに半裸だった。
そんな格好で四つ這いでミルクを舐めれば、尻が高く上がって卑猥な眺めとなった。

「ゆっくり舐めるんだ。皿がカラになっても、オレが良いって言うまで」

オレは奴の背後に回り、そこの窪みにヌメヌメと滑るジェルを塗った。
奴は反射的に上半身を持ち上げた。
けれどオレは奴の背中を優しく撫でながら「ミルクを舐めるんだ」と言って、その通りにした奴のそこに指を埋め込んだ。

奴は「ああ……」と声を漏らした。
だが辛うじて「にゃーん」と鳴いた。震える、掠れた声で。

はじめは優しく、けれど次第に深く激しく。そんな風にオレは様々と指の動きを変えてそこを愛撫した。
奴もその動きに合わせて様々な声で「にゃーん」と鳴いた。
深く指を押し込んだところを優しく撫で付ければ甘えた声で「にゃーん」と鳴き、熱を持って脈打ってきたところを強く摩擦させれば(同時に陰茎の頭を撫でつつ)喉を戦慄かせて「にゃーん」と大きく鳴き、いきなり動きを止めればすすり泣くように「にゃーん」と鳴いた。

「可愛い、本当に可愛いぞ。今度は貴方の好きな洋酒を浸したケーキを買ってくるから、それを食べながらこうして鳴くんだ」

そんな事を言っているオレは激しい情欲に頭がショートして正気を失っていた。
奴の尻に頬ずりをして、さっきまで指を挿し込ませていた窪みにキスをして、これからオレのものを挿れるから最後まで猫の声で鳴いてミルクを舐めるんだ等と言った。

「その内、オレの方が首輪をされそうだね」

奴はそう呟いたが、猫の鳴き真似を勝手にやめて人間の言葉を喋ってしまった罰としてそうしてしまうのも良いかもしれないと、オレは心の中で密かに思った。

==========

昼の戯れが終わったのは14時近くだった。
お互いにランチはまだだったので、さっきまでの淫靡な気持ちを忘れて慌ただしく外出の用意をした。

「何が食べたい?」
「豆料理。あとポークとワイン」
「豆か、良いな。気分はイタリア? スペイン?」
「スペイン!」

何故か奴はオレに抱き着いて「スペイン!」と叫んだ。
情熱的な血が騒いだのだろうか? オレまで釣られて奴の唇にちゅーっと吸い付いてしまった(笑)

今日も楽しい休日だった。
昨夜は仮眠だけだったので相変わらずの寝不足だが、明日の出勤はゆっくりなので今夜は自然と目が覚めるまで惰眠を貪ってやろう。

インパはあと数日後なので、ここで体調を崩すわけにはいかない。
そんな事になったら奴に怒られる。今日の突然の「にゃーん」プレイの報復も合わせて、オレは一週間ぐらい床でご飯を食べるように命じられるかもしれない(汗)

食事は行儀よく。

まあ、プレイの時だけは大目に見て下さい。
かつてオレは溜池山王のホテルで、床に落ちたナッツを食べろと奴に命令されて従った事もあった。下半身には好奇心いっぱいで買ったばかりのトビッコ(男の竿に付ける遠隔バイブ)取り付けられてな(笑)

==========

という訳で、
眠気で頭がボーっとしてきた(汗)

皆さんも今夜はゆっくりとお休み下さい。
明日からまた慌ただしい平日が始まるが、今週も楽しい事がたくさん待っている一週間となるように応援しております。

では、今夜も心安らかに幸せな夢を。
おやすみ。

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ブランデーは足元から酔わせる
Sun.08.06.2014 Posted in 恋愛
昨夜の話だ。

オレが帰宅すると奴はリヴィングのソファーで眠っていた。
床にはブランデーのボトルとグラスがあって、酔って眠ってしまったのがすぐに判った。

気持ち良く寝息を立てていたのでそっと毛布を掛けた。
だが奴は起きてしまった。「お帰り」と言って。

「ただいま。凄い雨だ」
「雨の音を聞いている内に眠っていた」
「こんなうるさい雨音でも子守唄代わりになるんだな」
「お陰で砂利道を歩いている夢を見たよ」

お帰りのキスと抱擁。
オレのスーツは少し雨で湿っていたが、奴は構わずに抱き着いた。

そんなところで寝てしまったのは、もしかしてオレの帰りを待っていてくれたせいなのかもしれないとオレは思った。
それは自惚れた勘違いだったかもしれないが申し訳ない気持ちが込み上げた。「こんな時間になっていたんだな……」等と呟いて奴の髪を撫でて。

「予定よりも遅かったね」
「ああ、雨のせいで混んでいてな」
「そうだろうね……。事故を起こさないか心配だった」
「ありがとう。ちゃんと食事はしたか?」
「したよ。お酒も飲んだし」
「新しいボトルを空けたんだな」
「うん、でもね……」

──でもね。
その先に続くのは、新しいボトルは期待外れだったというセリフであるとオレは予想した。

しかし違っていた。
奴はオレを抱擁する腕に力を込めて、甘える声音でこう言った。

「雨の音を聞いていたら……お前に虐められたくなった」

え? と、オレは奴のセリフの意味を考えた。
奴には本当はマゾヒスティックな願望があったのか……? と。

しかしそうではなく、奴はその本当の意味をすぐに語った。

「お前が無事に帰ってくるのか不安だったせいもあってちょっと怖くなって、すぐに帰ってきてオレを抱いて虐めてくれたら……って思ったんだ。鞭で打って欲しいって意味じゃなく、セックスで激しく……」

そんな事を言われてオレは途端にニヤけてしまった。奴が物凄く可愛らしくて、すぐにそれを実行しようとした。

だが、

「そんな事を考えていたら我慢できなくなって一人でしちゃったんだ。激しい雨音を聞きながらするのは興奮したよ。妄想も危険なぐらい激しくなって。新しいボトルも美味しくて酔ってしまったし」

……つまり、奴は酔いながら激しく淫らなオナニーをして眠ってしまった、というオチで、オレにはもうスケベな出番はないという意味だった。
鼻の下を伸ばして「良し良し初い奴め。今からたっぷり可愛がってやる」と、すっかりその気になったオレはどうすれば良いのかと(汗)

「……スッキリしちゃったんだな」
「ふふ、恥ずかしいな」
「悪い猫ちゃんだな。どんな妄想をしてやったのか白状しろ」
「ええー、嫌だよ。お前だって恥ずかしいって言って自慰の妄想を教えてくれないじゃない」
「ケチだな。貴方の妄想の中でオレはどんなドスケベをしたのか聞いて、それをネタにオレもオナニーするから教えろ」
「オレのオナニーのネタでオナニーするの!?」

奴は笑い転げて、もう色っぽいムードなんて戻ってきやしなかった。
せめて処理の時に使ったティッシュをゴミ箱に入れずにいてくれたら……奴が寝た後に活用できたものを(非常に残念)

だがオレは宣言してやった。奴の唇に噛み付いて(キスをして)、日曜日に必ず白状させてやるからな、と。

だから明日が楽しみだ。
奴の事だから濃厚な妄想をしたに違いない。明日はベッドでエッチなお仕置きをしながらすっかりと語ってもらうぜ。

という訳で、早く帰りたい。
今夜のこの泊まり込みの仕事が終われば帰宅できる。奴の顔を見たらすぐに抱いてしまいそうだ。

==========

今夜は土曜日の夜だが真面目に仕事をしている。

奴は友人達と遊びに行った。
夕方には帰って来て晩ご飯を作って、猫様の遊び相手になったようだが。

例によってオレは奴の心移りを心配をしたが(もう病気だ)、そんなオレを笑うように奴はマリーちゃんのスタンプ付きのLINEをたくさん送ってきた。

マリーちゃんは女装をしている時(色気を出している時)の奴にちょっと雰囲気が似ているので、その時その時の奴の表情が想像できて楽しかった。
しかし今後ますます奴とマリーちゃんのイメージをダブらせてしまうと、また奴に猫耳&猫尻尾を付けてエッチなセックスをしたくなるじゃないか。

皆さんの「勝手にやってろ」という呆れた声が聞こえてきた気がします(笑)

さて、明日の日曜日も雨のようだが、楽しい休日となるように祈っています。
風邪をひかないようにな。傘の置き忘れをしないように用心してくれよな。明日も幸運な出来事がありますように。

では、今夜も心安からに幸せな夢を。
おやすみ。

<追記>
しかしたまに考えるのだが、もしも奴が実はMだったとしてもオレの忠義は変わらない。オレはSMレベルではなく人生レベルで奴の奴隷になると決めたのだから、奴がMだとしてもオレのご主人様であることは変わらない。それだけオレは奴に惚れています。

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オレを裏切った悪い予感
Fri.06.06.2014 Posted in 恋愛
『予感』というものは絶対ではないと思っている。
たとえ悪い予感がしても必ずしも当たる訳ではなく外れる時もあるものだと。

しかしそれを絶対的に信じてしまう人もいる。

悪い予感がするから人と会わない。
悪い予感がするから面接に行かない。

たとえそれが人生に関わる重要な事でも、自分の直感を頑なに信じて行動を起こせない。たとえそうする事によって失敗した経験があっても。たとえ無理矢理に行ってみたら成功したという経験もあっても。

「予感というか、本当は怯えているんじゃない? もしくはとても疲れてしまっているとか」
「そうかもな。絶対に良い話だと思うんだが」
「また誘ってみる?」
「もう少し時間を置くか。それからまたさり気なく誘う」

夜に、その日のちょっとした悩みを奴に話すと気持ちが楽になる。
奴も忙しくて疲れているのは判っているのだが、それでもつい話てしまうオレは甘えているのだろう。

だが奴もその日の出来事をオレに話す。
楽しかった事も、悩んだ事も、オレと向かい合って座った途端に「今日ね……」と語り出す。

オレはそんな時の奴の顔が好きだ。
それまで被っていた外用の仮面を外して、オレにだからこそ疲れや喜びといった本当の表情を露わにしてくれているように思えて。

奴も、そんな風にオレの事を見ているのだろうか?
奴と同じように内面を顔を浮かべたオレに対して「良いよ。甘えて良いよ」と包容力を発揮してくれているのだろうか?

もしもそうなら嬉しい。
奴とそんな会話が出来なくなったらオレの気持ちは沈む一方だ。
かつてはあんなにも一人きりで過ごすのが好きだったのに。今や奴との語らいがなくなったら、憂鬱で気が晴れなくて死んでしまいそうだ。

……もっとも、奴との2人暮らしに慣れるまで3ヶ月以上は掛かった。
慣れない頃は1人暮らしの時の自由な空気が恋しくなって度々疲れを感じたものだった。

奴と距離を起きたくてわざと外出した時もあった。
奴がいつまでもオレに部屋にいてイライラした時もあった。

今では信じられない話だ。
今は少しでも長く奴と一緒にいたくて精一杯努力しているというのに。

そういえば今ではどんな事でも気軽に言えるようになった。
かつてはお互いに格好を付けて、『こんなことを言ったら申し訳ないか?』とか、『こんな事をしたら恥ずかしい、幻滅されるかも』とか、思った事を言えない堅苦しい同棲生活をしていた。

「……ねえ、ちょっとお腹が出た?」

その衝撃的なセリフは昨夜、奴がオレに言ったものだった(汗)

以前なら絶対にそんなセリフは言わなかった。オレはナルシストで体型に人一倍気を使っているのを奴は知っているから、そう思っても絶対に口にしなかった。オレが自主的に体型を戻すように祈るだけで。

「バレたか! 実は2キロ増えた」
「やっぱり。肉付きが良くなってるもん」
「ヤバいと思って糖質制限をしようと思った途端にお客さんから色々貰うようになった」
「チーズケーキとかラスクとか八つ橋とか持って帰ってきたもんね」
「なんでこういう時に限ってそうなるんだろうな。今日はお客さんが趣味で打ったうどんをご馳走になったんだ。オレが美味しい美味しいと言って食べたら、喜んで大盛りのお代わりまで出してくれて」

奴はオレの腹を摘んだりポムポムしたりしながら「それで、これなんだ」と言った。
オレは見っともない気持ちを堪えて頷いた。奴の両手首を掴んで、オレの背中に抱きつくようにさせて。

「インパまでカロリーの高いものは食べない。お菓子も炭水化物も控える」
「それが良いね。このお腹のボコボコ(腹筋の割れ目の事)がなくなったら嫌だよ」
「判った。明日からお客さんに何か出されても、猛烈に腹を下していると言って断る」
「汚いからもうちょっと違う理由にしない?」

こんな会話が出来るようになったのは凄い進歩だった。
会話だけじゃない。オレは奴の前で奴の脱ぎたてのパンツをかぶれるまでになった。物凄い親密度(変態の慣れ合い度)の上昇だ。

一人暮らしよりも二人暮らしの方が楽しいと知ってから、奴の事がますます好きになった。
恋愛以外の愛情も深くなって、奴を一生涯大切にしようとする気持ちも芽生えた。

だから、本当に良い経験だった。
やって良かった。
2人で暮らしたら息苦しくて、喧嘩ばかりになって早く別れが……なんて、そんな予感を信じなくて良かった。

==========

という訳で、明日からオレはダイエットだ。
週末なのでまた奴と美味しいデートがしたかったが今週だけは止めておこう。

たくさん食べてもまったく太らない奴が羨ましいぜ(泣)
あの細長い手足やスラリとした腰は永遠のものだな。

オレも太らない体質だったが、どうも32歳になった頃から微妙だ。
どうやら避けては通れない年齢になったようだ。筋肉ボコボコが大好きな奴にフラレないように体型維持を頑張ろう。

皆さんも糖質の摂り過ぎにはご注意下さい。
皆さんがいつまでも可愛らしく格好良く美しく魅力的であるように日々祈っております!

では、今夜も心地よく楽しい夢を見て下さい。
おやすみ。

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デート中のデートの話
Wed.04.06.2014 Posted in 恋愛
『まだスタンプを入れてないの?』
『時間がなくて選べないんだ』
『オレのと同じのを入れたら?』
『取り敢えずそうするか』

午後のオフィス、オレと奴は背中合わせの席に座りながらLINEでそんな会話をしていた。

オレはLINEはずっと前に使っていた。
だがちょっとした事情があって長らく休ませていた。
最近になってまた再開すると奴に言ったら、今度は奴も一緒に始めて(奴がアカウントを持つのは初めて)、スタンプを面白がってハマってしまった。

奴のお気に入りはマリーちゃん(笑)
『もっと猫のスタンプが欲しいお~!』なんて、いきなりそんな口調でLINEのメッセージを寄越してきた時には笑ってしまった。

『欲しいお~! ってそんな言葉遣いをどこで覚えた?』
『カナダ人の知り合いが使っているんだ。日本人のガールフレンドの真似だって』
『「~お」って語尾もグルーバル化したな』

そんな会話をしながらオレ達は定時まで仕事をした。
いつもは退屈で眠くなるような書類だが、奴のお陰で笑いを堪えながらの退屈しない作業となった。

==========

『帰りにちょっと飲むか』
『まだ水曜日だよ?』
『……クリームソーダでも』
『あはは! 付き合ってあげる!』

楽しく仕事をした後には楽しく飲むに限るのだが、ルールを守るのが(オレを泣かせるのが)趣味な奴にそんなものは通用しなかった(汗)

今日は涼しかった。
夜の風にそよがれればクリームソーダよりも紅茶が飲みたくなったが、奴は一足先に喫茶店に入ってオレが到着するなりメニューのクリームソーダのページを開いてニコニコしたのでそれを注文する事にした。

「サンドイッチも食べるか?」
「食べようか」
「ここのは美味しいぞ」
「うん。で、お疲れ様」

奴が座っていたのは、骨董屋においてあるような茶色のアンティークなソファのある席だった。
オレが座るとソファが沈んで自然と奴に身体を寄せる形になった。すると奴はオレの肩を抱いて素早く唇にちゅっ! とキスをした。

「ふふふ」
「ははは、びっくりした」
「びっくりするよりも喜んで。こんな風にデートをするなんて久しぶりでオレは嬉しいよ」
「ああ、オレも嬉しいぞ。もうクリームソーダなんていらないぐらい満足した」
「注文しないとダメ。上のアイスクリームを1口もらうつもりなんだから」

仕事の後のデートなんて本当に随分と久しぶりだった。
オレも奴と同じような顔をして笑っていたのだろう。今月は暇な日が多いことを心の底から感謝しながら。

オレはチキンドリアとクリームソーダ。
奴はクラブサンドイッチとホットミルク。
それから大きなボウルに盛られた野菜サラダ。
まるで若い頃のデートのメニューのようだった。

そんな食事をしながらオレ達は、あと数日後に迫ったTDRデートの話に花を咲かせた。

「今回こそはショーをメインに回って、ホテルでゆっくりしようぜ」
「そうだ、ホテルにプールがあったよね? 暑かったら入りたい」
「待て、今調べる。……えーっと、子供用プールならある。大人はダメかな?」
「ダメかもしれないね」
「あ、ダメだ。7月5日からだ」
「ああ、残念! あの可愛いプールで泳ぎたかったよ!」

本当に残念だった。
いつもインパすると熱血アトラクション巡りばかりだから、今回はバカンスを気取ってプールでスパークリングワインでも飲みたかった。

しかし、今回は色々と新たな目的が出来たぞ。
まだ乗っていないプーさんのハニーハント、そしてプロジェクションマッピング! それから大切な友人や家族へのお土産。オレ達は今回も最高に楽しいデートにすると約束しながら食事をした。

「今回先に行くのはランドの方だよね?」
「前回はシーが先だったからな」
「じゃあ夜になったらいつものところで手を繋ごうね」
「ああ、ライドがひっくり返ったところでキスをしてな」
「そこからずっと手を離さないよ」

格好良い奴にそんな情熱的な事を言われてオレはニヤニヤした。
まったく奴はオレを喜ばせるのが上手い。
デート中に次のデートの話をするのは大好きだ。奴との人生は楽しい事だらけであるように思えるから。

==========

という訳で、今週もそこそこ暇があって嬉しい。
もう少し余裕が出来たらオフィスラブごっこの続きがしたいが、それはインパの後になるだろう(笑)

今日は涼しかったが、皆さんの夏バテは少しは解消されたか?

オレの職場では2日間連続で鼻血を出した男がいた(汗)
どこか悪いのかと心配したが、あれもきっと暑さのせいだったのだろうな。

明日から3日ほど雨が降るようだ。
雨だろうと皆さんが楽しく幸運であるように応援しています。

では、今夜も心安からに幸せな夢を。
おやすみ。

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You're My Number One
Tue.03.06.2014 Posted in 恋愛
休日の朝は気だるいが、しかしだからこそいつまでも眠っていたくない理由がある。

まだ眠気の醒めきらない時に行うセックスは格別の快楽をもたらしてくれる。
オレはそれを逃したくなくて目覚めると共に奴を抱きしめる。そしてその心地良さに再び夢の中に引きずり込まれる前に奴の身体を愛撫する。

「ん、ふふ……」

オレの舌で舐められて奴はくすぐったさそうに笑った。
それからベッドサイドに手を伸ばして、ペットボトルの水を飲みながらオレの髪を掴んだ。
水を飲み下す音を徐々に喘ぎへと変えて。

「オレにも」
「お前も飲む?」
「ああ、今朝も暑い」
「良いよ」

奴は再び水を口に含んでオレに口移しで飲ませた。
冷たい液体が口に広がって喉を通って行くのが気持ちが良くて、オレは乱暴に乳をねだる子供のように奴の唇と舌を吸った。

「そんなに強く吸われると痛いよ」
「あと一口」
「良いよ。でも早く……」
「ああ」

邪魔な毛布を床に落とした。
オレと奴の着ていたものも全て落とした。

今日の予定は気の向くまま。
昨夜約束した外出の時刻は、朝のセックスを十分に楽しんだ後。

==========

「そろそろ昼ごはんの時間だよ」
「何が良い?」
「うーん、和食が食べたい」
「賛成。暑いからあっさりしたものが食べたいな」
「良いところ、知ってる?」

グーっと鳴った奴の腹を撫でながらオレは友人(ボストン君)に薦められていた店に行くことにした。
そこはうな重が美味しくて、奴の好きな天ぷらも評判なようだから。暑くなるとうなぎを食べたくなるのは日本人のDNAを持つ証のだろうか?

皮も身もふかふかと柔らかな鰻は、あっさりとした上品なタレに絡められていた。
相変わらずボストン君のお薦めは確実だと、天ぷらを美味しそうに食べている奴にオレは言った。

すると奴はこう言った。
「お前が見付けてくるお店も美味しいよ」と。

思わずオレはニヤニヤした。
奴はいつもでもオレを贔屓してくれてるから。だからオレも奴がNO1だと常に思わずにはいられなくなる。

==========

うなぎ屋を出た後は、本当はプールに行く予定だった。
だが食べ過ぎてキャンセルした(笑)
あんな美味しいうなぎ(天ぷら)だったのが悪いと、2人でボストン君を恨む事にした。彼が帰ってきたら悪戯をたっぷりと折り込んだパーティをしようと企んで。

プールの代りに書店に行った。
オレは天体と鉱物の本を、奴は料理の本を買った。

「キレイだね。あとで見せて欲しい」
「良いぞ。貴方が買った本もオレに見せてくれ」
「何か作ってくれる?」
「作る」

書店を出たところで立ち話をした。
だが立ち話もなんなので喫茶店に移動することにした。かき氷が食べられる店が良いとオレがリクエストして。

しかし、まだ6月1日で、どこの店もかき氷を始めていなかった。
去年、何度かかき氷を食べに入った甘味処でも「すみません、まだなんです!」と言われて諦めるしかなかった。

仕方がないのでホテルに行く事にした。
甘味処からホテルとは随分と飛躍するようだが、満腹で眠気を感じたので(こういう時にこそ日頃溜まった疲れが出る)、涼しい部屋でゴロゴロする事にした。

「ぬるいお湯を張るとジャグジーがプールみたいだ。温水プール」
「あと10メートル広かったら泳げたのにな」
「でも前に入ったホテルのプールは2メートルぐらいじゃなかった?」
「あそこも泳ぐ為のプールじゃないからな。こうしてイチャイチャする為のプールだ」

淫靡な照明に照らされたバスバブルの湯は、ヘルス(健康)の為のものではなくエロス(官能)の為であるのは明らかだった。

オレ達は湯に浸りながら、その内に自然とエッチな悪戯を始めた。
キスをしながら泡まみれの肉体を互いに探り始めて。

「今朝もしたのにね」
「1回じゃ足りない。一週間分したい」
「じゃあ7回?」
「良し、挑戦だ!」
「あははは! やろうやろう!」

果たしてオレ達が見事7日分をやり遂げたかどうかはご想像にお任せ致します(笑)

まるで8月のように暑い休日だったが、暑さに弱い奴がバテる事もなく楽しく過ごせた。

プールとかき氷は残念だったが、それはまた次回に。
どんなに暑くなろうと真夏はまだ少し先だ。
今年も奴に海パンをプレゼントして、泳ぎに行く前にベッドの中でそれを履いてもらって付き合って貰おう(笑)

という訳で、明日はオレも仕事だ。
楽しい休日を満喫した後は自分に厳しく仕事を頑張りたい。今月はインパを予定しているのだから、しっかりと予定通りに仕事をこなさなくてはな。

皆さんも今日は暑い中をお疲れ様でした。
バテていないか?
眠気の伴うだるさや顔の火照りを感じたらOS-1を飲んでゆっくりとお休み下さい。決してご無理はなさいませんように。

明日も暑いようだが、皆さんが元気で幸運であるように応援しています。

では、今宵も心地よく安らかな夢を。
おやすみ。


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土曜の夜の待ち合わせ
Mon.02.06.2014 Posted in 恋愛
奴が眠った後に、ごきげんよう。

こうして夫が寝た後にこそこそとブログを書くのはまるで浮気をしているようだ(笑)

もっともオレに浮気心はない。
会社でも遊び場でも清らかな気持ちでイケメン君達と接している。タイミングを図って意味深な言葉を掛けて駆け引きを楽しんでいた頃とは違って。

オレも落ち着いたもんだ。
そういえば今は、イケメン君が相手であっても、性的な話をするよりも仕事や趣味の話をする方が楽しくなった。

そしてイケメン男子と言えば、長らくオレのアシスタントを勤めてくれたメガネイケメンのバイト君が辞めてしまった。来年には正社員で来てくれたら嬉しいのだが、どうなる事やら。

彼に代わって新しくアシスタントに付いてくれたのは女性なのだが、物凄く真面目で正確な仕事をする方なのでオレは前ほど適当な事ができなくなってしまった(汗)

しかし有能な人に管理して貰えるのは嬉しい。放浪癖のあるオレのペースに従ってしまう人だとスケジュールが守れなくなるので有り難い(実は前のバイト君はオレの適当なペースに振り回されてしまうタイプだった・汗)

それに、奴のヤキモチがなくなる。
奴はオレと違って闇雲にヤキモチを焼くタイプではないが、オレがハンサムなバイト君を食事などに誘うとそれなりに不安を感じる事もあったようだ。
オレは奴との関係が壊れるのを何よりも恐れていて、奴はそれをちゃんと知っていても。

……しかしこれは因果応報なのか、今後はオレの方が嫉妬する事になりそうだ。

今やオレは土曜日に出勤するようになった訳が、奴はオレのいない休日を一緒に過ごす友達を見付けてしまった。せっかくの休日にオレの帰りを待つばかりでは申し訳なかったのでオレにとっても嬉しい話の筈だが、奴は可愛いのでその中の誰かに惚れられやしないかと心配だ。もっとも相手はストレートのようだが。

おまけに、新しく奴の部下になった面々の中にイケメン君がいる。精悍で素直そうで、思わず可愛がりたくなるタイプで、既に奴は彼を物凄く可愛がっている(汗) 奴はオレに負けないぐらいのイケメン好きだからな。

奴は浮気などしない。
しかし不安と嫉妬は理性を超えた部分で感じるものなので、「ないない」と思ってみても感じてしまうのだから仕方がない。今までは奴もそうだったように。

しかし奴はかつてオレに厳しくこう言った。
『不安な事は何でも言葉にして言って。その不安を全部解消するから! また何も言わずに不安になっていじけたら怒るよ!』と。

だからオレは訊いた。

「あの新人君を可愛がりすぎじゃないか?」
「オレのいない休日に新しい出会いを作らないか?」
「友人がもし貴方に恋をしたらどうする?」

すると奴はオレを馬鹿にしたりはしないで優しく語ってくれた。

「実はあの子、あんまり仕事が出来ないんだけど必死だから応援したくなってね」
「新しく出会う全ての人にお前の事を惚気けるよ」
「それはない。でも、もしもあってもオレは彼等に恋愛感情を持てない」

そうキッパリと言い切る奴は世界一イケメンで格好良かった。
その凛々しい青い目は真実しか語っていないように思えて、非常に単純なことだがオレはそれだけで安心してしまった。

「良かった」とオレは言って奴の肩を抱いた。
奴は笑ってオレの肩に頭を乗せた。これからも土曜日の夜はオレの帰りを待っていると約束してくれながら。

「明日の日曜日は楽しく過ごそう」
「何か良いプランが?」
「プールに行こう」
「楽しみ!」

奴がオレの帰りを待っていてくれるなら、オレはその礼に翌日の日曜日には奴を思い切り楽しませてやろうと誓った。

土曜日の夜には2人で楽しみ事の計画をして。
例えその時間は2~3時間しかなくても、一緒にベッドに入って、眠りに落ちるまで語らって。

「アクビをしていないでそろそろ寝ろ」
「うん……お前もあんまり夜更かしをしないで」
「ああ、明日は早く起きて遊ぼうな」
「寝坊したら叱っちゃうよ?」
「叱りながら叩き起こしてくれ」

休日の朝、早く起きたら貴方を抱こうと思った。
それから気持ちの良いシャワーを浴びて、サラダを食べて……。
おやすみのキスの後に、貴方の閉じた目元を見詰めながらオレはそんな事を考えて心地よくなっていた。

そして今日の日曜日は、それは明日の更新にて。

今日は暑かったが今も部屋の中は蒸し暑い。
奴は軽く冷房を効かせた寝室で良く眠っている。猫みたいに。
そしてオレは猫が大好きな飼い主のように、眠る愛猫の頭を優しく撫でたい等と思っている。

さて、オレもそろそろ休もう。
オレは明日も休みだが、奴の朝食を作って見送ってやりたいからな。

皆さんも今日は楽しい休日を過ごされたか?
暑くてバテてしまった方もいるかもしれないな。今夜はゆっくりと休んで、明日から始まる一週間を元気に乗り切ろうな。

今週も、皆さんと、皆さんの大切な方が幸運であるように祈っています。

では、今夜も心安からに幸せな夢を。
おやすみ。

<余談>
明日から海外に旅立つボストン君から電話があった。オレと奴にペアとなる土産を買ってきてくれるとの事だった。Enjoy your flight!

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