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ムーミンの宝物庫
Tue.29.04.2014 Posted in 恋愛
昨日の午後に行って来ました、ムーミン展。

広いフロアに150点以上という展示数に驚いた。
原作(講談社の青い鳥文庫のムーミンシリーズ)で見たイラストがたくさんあって物凄く感動した。

2014_04_28_2.jpg
■出口付近にあるムーミンの立像。誇らしい瞳が魅力的だった

「これって『たのしいムーミン一家』の1章のイラストだ」
「ああ、雪に埋もれた家だ。おお、これも見たことがあるぞ」
「凄い、みんな本物なんだ。これが印刷されているんだ」

オレ達は声を潜めながらもはしゃいでいた。まるで遊園地に来たかのように。奴などムーミンと同じ色の目を大きく開いてキラキラと輝かせていた。

原画は大きめのもの、とても小さなもの、カラーのもの、下絵の鉛筆描きが残っているもの、細密なもの、簡単なデッサンのものと、実にバラエティだった。
場内は思ったよりもずっと広くてイラストが延々と続いていたが、最後の一枚まで興味深く観賞できた。

どれも素晴らしくてな。
アニメーションのムーミンにはない、大自然の楽しさや美しさばかりか謎めいた(たまに怖く感じることすらある)雰囲気まで描かれていて、それを文章とイラストに描き切ったトーベ・ヤンソンは、大自然の霊感を得て数々の創作を生んだ素晴らしいアーティストだったと改めて思わされた。

気に入ったイラストを熱心に眺めている30代ぐらいの男性がいた。
だが奴も彼に負けないぐらい熱心だった。
自分の大好きなイラスト(スナフキンが旅立って涙するムーミン)を見つけた時には、まるで故郷を懐かしむような感慨深い瞳をしていた。

「来て良かったな」
「うん、ここから出たくなくなるよ」
「ここっていうか、ムーミン谷に住みたいな」
「住みたいね」

良い行いをしていれば死んだ時に天国に行けるというが、オレ達が死んだらムーミントロールの世界に行けたら良いな。ニョロニョロになってムーミン達の冒険を眺めて、たまに発電してムーミン達に悪戯をしたい(笑)

そんな話をしながら『ニョロニョロのたね』という大粒のタピオカとフルーツの入ったドリンクを飲んだ(正体不明のニョロニョロは種から生まれるそうだ)

2014_04_28_4.jpg
■ニョロニョロのたね。奴はグレープフルーツミルクを、オレはストロベリーバナナを注文。美味しかった。

会場から出てしまうのが名残惜しかった。
時間のある時にまた来て、原画を表示しながら語られる朗読をゆっくりと聞きたいと思った。

それにしても、奴はとても楽しそうだった。
会場を出てしまってもその余韻を長く感じていて欲しくて、ムーミンのグッズをたくさん買おうとオレは奴に提案した。自分達のばかりでなく、友人にもご家族にもプレゼントしようと。

2014_04_28_1.jpg
■出口前の一角にあるムーミン谷のジオラマ。様々な名場面から作られているのだが、これは恐ろしいモランに怯えるムーミンのシーン(たのしいムーミン一家の6章)

しかしオレ達は、出口の先にある物凄い数のグッズを前にして途方に暮れた。
どれも北欧のムードを感じさせる素敵なものばかりで、しかし全てを買ったらかなりの金額になって、では何を優先して買えば良いのか判らなくなって(笑)

「ブルーベリージャムは欲しい。ここ限定のチョコレートと缶入りのクッキーも。原画イラストのは貴重だ」
「画集も絶対に欲しいよ。そういえばマグカップも、この間ブルーのムーミンが欠けちゃったじゃない? だから新しいのが欲しい」
「タオルと鏡も良いな。クリアファイルもあるぞ」
「クリアファイル、オレのも取っておいて。ねえ、クッションだって」
「良いな、ソファに置きたいぞ」
「ねえねえ、こっちにはこんな可愛いのが」
「それも良いな」

キリがなかった。オレは見るもの全てを奴に買ってやりたくなった。

グッズコーナーをぐるぐると回って、もう幾つカゴの中に放り込んだのか判らなくなった。
オマケにオレはすっかりと混乱して、一番のお目当てだった筈の腕時計(奴にプレゼントしたかったもの)の存在を忘れてしまった。あの時計は原画展でなくても買えるから良のだが……。

2014_04_28_3.jpg
■原画のラベルのジャム。今朝トーストに塗って食べたが美味しかった

「ああ、楽しかった」
「ムーミン可愛かったな」
「スナフキンが素敵だった」
「浮気」
「ヤキモチ? あはは、愛しているのはお前だけだよ」

車に乗った奴の膝の上は買い物袋だらけだった。
ムーミン展のお隣には北欧展があって、そこでも変わった顔の猫のぬいぐるみやデンマークのパインチーズなどを買ったから(パイン入りのクリームチーズだが物凄く美味しいです。ムーミン展に行かれる方は、そのついでに是非)

普段は財布の紐の硬い奴も昨日は緩みまくりだった。
会社の同じ部署の人間にあげるお菓子を買って、オレへのプレゼントまで買ってくれて。

楽しかったからだろうな。
もっとも、オレも楽しかった。ようやく奴に4月のプレゼントを渡せたし(本命の腕時計は後日になったが)、何より奴の嬉しそうな姿を見られて幸福すら感じた。

奴の大切な思い出のあるムーミンの原画を一緒に見る事が出来て本当に良かった。
奴の幸せな思い出はオレも大切にしたいから。奴が子供の頃に感じた淡い喜びを守るように。

今回の展示会でも奴が初めて父親に買ってもらったムーミンのお菓子を見つけることは出来なかった。だがこれかもオレは、それよりもたくさんのムーミンのお菓子を買ってやりたい。幾つになっても、オレが80歳になって奴が77歳になっても。

2014_04_28_6.jpg
■ジオラマの一部、ボートを漕ぐリトルミイ

「たくさん買ったな。ぜんぶ飾れるか?」

帰宅してから、オレは奴の髪を撫でてそう訊いた。
すると奴はニコリと笑ってこう答えた。

「オレ達の家をムーミン谷にするにはまだまだ足りないよ」

なるほど、確かに。

やっぱりあと一度は行っておくか。
買おうか買うまいか悩んで買わなかったポスターがあるしな。あと、ガチャもやり損ねたし。
それと『ニョロニョロのたね』も展示会限定味がたくさんあったので(限定味以外のものはいつでもムーミンカフェで飲める)、それもついでに飲んでおきたい。

という訳で、昨日は充実した休日を過ごせた。
今年のGWはオレは仕事ばかりで3日しか休めないが、奴とムーミン展やスカイツリーに行けるので何とか頑張れそうだ。

皆さんも楽しく過ごされているか?
オレと同じように忙しくされている方、あるいは勉強に追われている学生さんも、何かとても楽しい事があるように応援しています。

では、時間があればまた夜に。
更新は出来る時にしてしまおうと決めたので(笑)

引き続き楽しい祝日の夜を!
美味しいものを食べような。

<余談的アドバイス>

グッズは、本当に選ぶのに苦労するので、これから行かれる方は覚悟の上でどうぞ。しかしムーミン好きな方ならお隣の北欧展にも間違いなく誘惑されるので、それも覚悟して行かれて下さい(笑)

写真撮影は禁止だがジオラマのあるところだけは可能です。

順序良く並んでいると時間が掛かるので、並ばずに空いているところから観るべし(並ぶ必要はないとガイドでも言っているので)

ヤンソン氏が来日した際に描いたスレンダー美形のスナフキンは必見。

<私信>
Ma~iさん、予想以上に素晴らしかったです。今日など1時間待ちだったそうで、オレ達は平日を狙って行って正解でした。グッズは買い切れなかったので、また後日行ってみようかと思います(笑)

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いたずら猫の甘咬み
Mon.28.04.2014 Posted in 恋愛
休日の昼前に、ごきげんよう。

昨日はムーミン展に行くつもりだったが、仕事が終わったのが夜で、その時間からでは十分に展示物を見られないと言われたので翌日に改めて来る事にした。

残念だったが、せっかく行ったのに素通りのような見方になっては勿体無い。
何しろムーミンの原作に使われた挿絵のほとんどが展示されているそうで、それらを観る機会など滅多にないのだから。

「残念だけど、ゆっくり観たいからね」
「貴方が子供の頃から見てきたムーミンの原画が見られるんだもんな」
「感動的だよ。本に印刷されている通りのイラストなのかな?」
「明日のお楽しみだ」
「待ち遠しい」

奴はスキップするような足取りだった(笑)
奴の大好きなムーミン、明日こそは何がなんでも会いに行くからな。

2014_04_27_6.jpg
■楽しいムーミン一家の1章で使われているイラストが♪

昨日は入り口でさようなら。

ムーミンとスナフキンが釣り糸を垂らしている光景はオレも大好きだ。
奴はムーミンとスナフキンの友情を、幼い頃から羨ましく思っていたらしい。

そういえば、オレ達が一緒に暮らすようになって、初めてオレが海外出張に行った時。奴は1人で旅立ってしまったスナフキンを思い出してムーミンのように涙したらしい。この話を聞いた時、オレは奴が可愛くて気が狂いそうになった。

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■煮え立つオリーブオイルのマッシュルーム、シャンピニオン

会場を後にしたオレ達はスペイン料理店に向かった。
奴のお気に入りの店だ。

セゴビア風シャンピニオン、ナバーラ産ホワイトアスパラ、魚貝と鶏のパエリア、うなぎの稚魚のアヒージョ……。
空腹だったオレ達はメニューを見ながら好きな料理を注文した。「ここのシャンピニオンとホワイトアスパラは絶対に外せない」というのがオレと奴の共通意見だった。

「昨日も今日もオレ達は良く食べるね」
「明日からまたランチも満足に食べられない生活になるからな」
「お前は明日は休みでしょ?」
「はは、明日は美味しいものをたっぷり食べながらダラダラするぞ」
「太ったらお前を監禁してダイエットさせるからね?」
「そんな事を言われたら太りたくなる。監禁されたいから太るぞ!」
「止めてよ」

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■スペインナバーラ産のホワイトアスパラを使ったサラダ

赤いテーブルクロスがかけられた席で、オレ達はスペイン産のワインを飲みながら楽しく食事をした。

その店のワインは本当に美味しかった。
オレも奴も今はスペイン産のワインが一番好きで(ワインの好みは季節や気分で変わるものだ)、昨夜は2本も空けてしまった。

しかし長らくアルコールの量を控えていたのでオレも奴も酔ってしまった。
オレがネクタイを緩めると奴はいきなり「喉仏を見せて」と言って、オレがワイシャツのボタンを外したら「そこにキスしたい」と言い始めた。

「こんなところでその気になったのか?」
「ここがフラメンコの踊れる店なら良かったのに。そうしたら以前みたいに踊りながらお前を抱き締められた」
「そういえば貴方は喉仏に興奮を覚えるんだったな」
「お前の喉仏がセクシーだからだよ。声はオレの方が低いけど、喉仏はお前の方が出ている。ああ、今すぐにそこにキスしたい。お前の喉仏が好きで好きでたまらない。愛している」

奴のフェティッシュなスイッチが入ってしまったようだった。
オレは(オレの喉仏は)奴に熱烈に口説かれて少なからず感じていた。喉でも乳首でも生殖器でも、淫らに言葉で愛されれば性感帯(より敏感)となってゆくものだから面白い。一種の言葉による調教だ。

「そろそろ出るか」
「帰ろう。でも車に乗ったらオレは狼になるかもしれない」
「オレの喉笛に噛み付く気か?」
「ははは……あ、違うな。噛みたいんじゃなくて舐めたいから猫になるんだ」
「最高だ。じゃあ狼はオレがなる」

2014_04_27_4.jpg
■極上のパエジャは2人前から

レストランを出てエレベーターに乗り込んだ。
オレは奴を背中から抱き締めて「美味しかったな」と言った。
すると奴はこちらを向いて微笑み、オレを抱き締め返して喉にキスをした。

奴は猫のように舌を出してオレの喉仏を滑らかにくすぐった。
ペロペロと、それからカプリと甘咬みをして。

「今日は暑くて汗をかいたからしょっぱいだろう?」
「美味しいよ」
「そうか?」
「お前がしゃべると……お前の低い声の振動が伝わって来てオレの舌が感じるよ」
「そんなに舐められたら、は!」
「ふふふっ」

オレ達は笑った。
だがその時、エレベーターは1階に到着して、開いた扉の向こうにいるカップルにその様子をすっかりと見られてしまった。

ブルーのドレスを着たクラブホステスと高齢の紳士だった。
すっかり陽気になっていたオレは彼等を無視する事はできずに挨拶をした。「こんばんは。失礼します」と。

そして奴の肩を抱いてエレベーターから降りた。
人口の多い銀座の真ん中で、もう二度と会う事はない彼等の夜が楽しくなるようにと祈りながら。

「ビックリしたね」
「ああ、だけど楽しかった」
「ね、本当に楽しかった」

タクシーの中、オレ達はいたずらっ子な気分だった。
さっきまでの性的な興奮はすっかりとなくなっていたが、大人の時間に大人の街の中で無邪気に笑い合うのも幸せだと思った。

2014_04_27_5.jpg
■最後は紅茶と共にアダルトなドルチェのティラミス

さて今夜はどんな夜になるだろう?
今は仕事や勉強で頑張っている皆さんにも楽しい夜が訪れますように。

もう少し書類をやったら掃除をして、それから奴を迎えに行ってムーミン展だ。
今日こそ必ず観るぞ。
そして奴に楽しんでもらって、その帰りにオレは松屋地下街でロールケーキを買って食べてご満悦になるんだ(笑)

では皆さんも良い1日を。
時間があればまた夜に。

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カモマイルローマンの寝室
Sun.27.04.2014 Posted in 恋愛
あれから寝室にはカモマイルローマンの香りが染み込んだ。
寝室のドアを開くと青りんごの甘い香りがフワリと漂って、とても良い感じになった。

今朝、奴はベッドのシーツと布団カバーを変えたいと言った。
もう季節は変わったし、どうせならカモマイルローマンに合ったものにしたいと。

オレは同意して今日は買い物をする約束をした。そしてその後、美味しいランチをご馳走する事も約束した。

今日は初夏を思わせる天気だった。
奴は白い半袖のシャツを着て外出した。
だがガーデン席でランチを食べている時に太陽が雲に隠れて肌寒くなったので、オレは奴の肩に自分の上着を掛けてやった。

「寒くないのに」
「貴方は肌が白いから寒そうに見えるんだ」
「寒く見えるとお前は寒くなる?」
「そうだ」
「じゃあ上着は借りておくよ。でもエスプレッソを奢らせて貰うからね」

爽やかな風に戦がれながら飲む熱いエスプレッソは美味しかった。
ところでオレの上着は明るめのベージュだったが、奴のイエローのデニムと合っていて良かった。

「シーツとカバーを買って、食料品は家にあるから良いな。あとは?」
「本屋」
「何を買うんだ?」
「ムーミン谷の仲間たち」

そんな買い物から帰って来て、オレはさっそくシーツとカバーを取り替えた。
その間奴は、掃除機を掛けたり、猫様のトイレの掃除をしたり。

近頃の休日はそんなパターンが多い。
まずは買い物と食事、帰宅してから掃除を始めて、掃除が終わったらのんびりと過ごす。

「できたぞ。どうだ? なかなか良い感じじゃないか?」

そのブルーの小さな花柄のシーツとカバーのセットはオレが選んだ。
案の定、カモマイルローマンの香りにピッタリと合っているように思えて、オレは得意顔となって奴を寝室に呼んだ。

「わあ、雰囲気が変わったね。素敵だよ、凄く良いね!」

奴はそう言ってベッドにころりと横になった。真新しいカバーの感触が心地良いらしく、それに顔を埋めてニコニコと笑った。

「シンプルすぎず、可愛すぎなくて良かっただろう?」
「うん、可愛いというより上品な感じだね。でもちょっとエッチだ」
「エッチか?」
「はは、オレがそんな気分だからかも。このカバーに寝転がったら、今日みたいに天気の良い日に花畑で戯れたくなった」

奴はこちらを見てニッと笑った。
オレはその誘いに乗った。
「天気の良い日の猫って日向の匂いがするが貴方もか?」などと言って奴の首筋にキスをして、ゆっくりと込み上げてくる昂ぶりに任せて身体を重ねた。

奴の笑い声はやがて喘ぎへと変わった。

休日の昼間から裸になるのは好きだ。
オレも奴も、明るみの中にエロティックな欲望を曝け出して貪欲になるのが大好きだ。

奴はオレの耳元で猫のような声で鳴いた。
そしてオレに抱きついてオレの耳に噛み付いた。

オレはその奴の可愛らしい悪戯に笑って激しく突いた。
登り詰めてしまう事を惜しみながら、何度も感じる愛していると囁いて、カモマイルローマンの香るひだまりの中で愛し合った。

==========

「気持ち良かったね」
「途中でワインが飲みたくなった」
「良いね。どうしてそう言ってくれなかったの?」
「最中にワインが飲みたいとか言ったら怒るだろう?」
「言い方次第だ」
「貴方ともっとスケベになって楽しみたいからワインを持ってくる、なんて言い方は?」
「65点」
「厳しいな」

外はもう暗くなっていた。
だがまだ身体を休めていたくて、そのまま2人でドラマ(ウォーキング・デッド シーズン4 最終章)を観た。

それを観終わってオレは「明日は仕事だ」と言った。
すると奴はオレの手を握って「明日はお前を待っているよ」と言った。

明日が仕事でも良いような気がした。
夕方までお決まりの仕事をして、それが終わったら奴とムーミン展に行くのだから、何も悪い事のない楽しい日曜日になるだろうと思えて。

こういう事の多くは気分次第で変わるものだ。
もっとも、休みは1日でも多い方が嬉しいけどな。

==========

という訳で、明日は日曜日だ。

明日は皆さんも楽しくお過ごし下さい。
オレと同じようにお仕事の方も、仕事が終わったら楽しもうという気持ちで頑張ろうな。

明日も天気が良いようだ。
明日は楽しいムーミンデートとなりますように。
そして明日こそガリガリ君のシュークリームが当たりますように(笑)

では、今夜も心安からに幸せな夢を。
おやすみ。

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頭のスケジュールに刻みこんだからもう忘れない
Sat.26.04.2014 Posted in 恋愛
土曜日の昼間に、ごきげんよう。

昨夜は接待の予定だったが、お相手が胸の苦しみを訴えた為に中止となった。

原因はおそらく過労によるもの。
働き過ぎるのは怖い。若い内は兎も角、50代を過ぎると生命に関わる状態になる場合があるから、疲労を軽く見てはいけない。

そんな訳で、急に時間が空いたオレは奴にメッセを送った。もしも奴も夕食がまだなら誘おうと思って。

奴からの返事はこうだった。

『すぐに食べに行ける? お腹すいた!』

奴も多忙で(新人教育もあって)、ランチは野菜サンドだけだったとか。

『すぐに食べに行けるところにしよう。ここだとオークラが近いが、そこのバーでどうだ? 今夜はそこそこ飲みたくてな』
『良いよ。あそこはサラダとピザが美味しいね』
『じゃあ先に入って待っている』

2014_04_25_1.jpg

10分ぐらいで奴は到着した。
まずはワインで乾杯して、奴のカラの腹を満たすための料理をたっぷりと注文した。

「忙しそうだな」
「お前ほどじゃないよ」
「ゴールデンウィークの休みが3日しか取れなかった」
「可哀想。オレも手伝うからね。どうせお前がいないと暇だから」

まったく、このところ奴に寂しい思いばかりをさせて情けない限りだ。
オマケに……。

ピザを食べ終わって最後にワインを飲みながら話をしている時、奴はカバンの中から縦長の包みを取り出してオレに差し出した。

「はい、今年も頑張ろうね」

それを受け取った時、オレは唐突に思い出した。
そういえば奴と約束していたのだった。毎年、4月にお互いを励まし合う為にプレゼントを交換しようと……。

奴からの贈り物はとても嬉しかったが、オレはまだ何の用意もしていなかったので狼狽えた。
上手い言い訳をして誤魔化そうかと思った。
だがそれをやってはますます罪悪感を持ちそうなので素直に謝る事にした。

「ありがとう。だがすまない。オレは時間がなくてまだ何も用意してなくて……」
「良いんだ。休日もなかったからね」
「ごめん。あ、そうだ。日曜日の夕方に待ち合わせて銀座に行かないか? ムーミン展に行きたかがっていただろ?」
「行く! じゃあそこでお前にプレゼントをねだっても良いの?」
「ねだってくれ。何でもプレゼントするぞ」
「やったー」
「決まりな。仕事が終わる一時間前に連絡する」

奴が寛大な心の持ち主で良かった。
だがこういうのはこれで最後にしたいぜ。気まずいし、何しろ奴に申し訳ない。忙しさに埋もれて奴の事を忘れてしまったみたいでな。

「日曜日のムーミンに乾杯」

と、最後の一杯を奴の言葉で締めくくってバーを出た。
奴は物凄く楽しみにしているようだ(笑)

それからベーカリーで買い物をしてタクシーに乗って帰宅した。
タクシーの中でムーミン展の情報をiPhoneで探して、盛り上がりながら。

そんな中、オレは奴にプレゼントしたものを見付けたが、それは限定発売のようなので売り切れていないか心配だ。
発売元のサイトをチェックしたら『注文集中の為、お届けまで4~5週間……』と書いてあるしな(汗)

ともかく、明日は楽しくムーミンデートだ。
猫王子様がご満悦の笑顔を浮かべてくれるように努めよう。

2014_04_25_2.jpg

さて、皆さんも土曜日の午後を楽しく過ごされているか?

今日は天気が良いから、オレ達はレストランのガーデン席でランチを食べて紅茶を飲んだ。
風が穏やかでとても気持ちが良かった。芝生に転がってムーミンの本(食事の前に買った)を読みながらゴロゴロしたくなったぜ。

引き続き皆さんが楽しい時間を過ごされますように。

では、時間に余裕があればまた夜に。

<余談>

■一昨日のエントリーに書き忘れたが、カテーテルは細ければ安全というものではない。ピッタリと安定性のある、ある程度の太さも必要だ。しかし素人のSMマニアには自分の尿道のサイズを正確に測る術などないのであった(汗)

■4月15日のエントリーに、予告した写真をようやく追加しました。

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比翼連理
Thu.24.04.2014 Posted in SM・フェチ
「良い眠りを迎えられるアロマオイルなんだよ」
「わざわざオレの為に?」
「カモマイル・ローマンって言ってね、眠りにはこれが良いって話を偶然に聞いたんだ」
「ありがとう。気持ちが安らぐ匂いだ」

奴はとてもオレに優しくしてくれる。
多忙となったオレの負担が少しでもなくなるようにと気を使ってくれたり、栄養のある料理を作ってくれたり……。

だがオレの心はねじ曲がっていて、優しくされただけでは癒やされない時がある。
奴はそれを知っているから、時にその部分まで満たしてくれる事を……いや、それ以上に過激な、オレが許しを乞わずにはいられないような事までしてくれる。

==========

あれは数ヶ月前の事、
オレ達はクラブで酔った後にボンテージショップに入った。
そこはマニア向けの商品も揃っていて、オレは奴にそれぞれの使い方の説明をしながら見て回った。

「この穴の部分に好きなサイズのアナル用ディルド(ちんこ型)を入れるんだ」
「黒光りするエナメルのベルトが素敵だね」
「ああ、でも貴方には本物が付いているからPバンドは必要ないだろう」
「あははは。じゃあ、これは?」

奴は縦長のビニール袋に包まれたものを指差した。
それは白いホースやラテックス手袋(手術用手袋)といった医療品が置かれた一角の壁にぶら下げられていた。

「カテーテルだ。尿道プレイに使う」
「ああ、あれ!!」

奴は初めて日本に来て忍者に出会ったかのように大袈裟に驚いた。目をまん丸にしてビックリした猫の顔になって。
そして様々なサイズの中から一本手に取って、それをオレの股間に近づけた。

「お前はどのサイズ?」
「え? ……判らないぞ」
「入れた経験があるってずっと前に言っていたじゃない。だから判るんでしょう?」
「ああ……」

確かにその時、オレは自分にピッタリのサイズのカテーテルを挿し込まれた。
だがそれをやられたのはかなり昔の事で(相手はSMバーの年増美人な女装ママさんで←超ナイショの話)、たった一回きりの事で、サイズを確認している余裕もなくて、本当に忘れて判らなかった。

しかしオレは酔っていたせいもあっていい加減に答えてしまった。そんなに太くないサイズなら入るだろうと思い、2番目に細いサイズのカテーテルを手に取って、「多分これだ」と奴に渡した。

「ふふふ、オレに渡しちゃって良いの? これからホテルに行ってお前に入れちゃうよ?」
「本気か?」
「だってお前が他の人に入れられたなんて悔しいよ。オレにも入れさせて」
「怖いんだぞ。下手すると痛いし」
「怖いのも痛いのも好きでしょ?」
「まあ、な」

好奇心に満ちた奴の目にじっと見られたら断れなくなった。
それに、確かにカテーテル挿入というハードな調教(信頼できる相手にだからこそ許せる調教)を過去の相手とだけやって将来を誓った奴とはやらずにいるのも許されないように思えた。

オレは多少のマゾ的なスケベ心を起こして、「やるならキシロカインゼリー(表面麻酔)も必要だぞ」などと助言して、それらを購入してボンテージショップを後にした。

ホテルに着くまで、奴はカテーテルの挿し方を細かくオレに質問した。

キシロカインゼリーを塗るなら痛みは感じないんじゃい? (そんなことはない)
慎重にゆっくりと入れていったら大丈夫だよね? (細心の注意を払って慎重に頼む)
そういえば、深く挿れるとおしっこが出ちゃうんだよね? (その通りだ・汗)
……その他、色々。

オレはそれらに丁寧に答えながら興奮していた。
カテーテルは怖い。カテーテルは痛い。……確かに身を持ってそう記憶していた筈なのに、しっかりと興奮して胸をドキドキさせていた。

==========

ホテルに入ってシャワーを浴びてワインを飲んだ。
醒めてしまった酔いを取り戻して、現実と非現実の狭間の中に羞恥心を埋めてしまおうと思って一気に3杯飲んだ。

「カテーテルを挿したらワインを注ごうか?」
「そんな恐ろしい事を言うのは止めてくれ」
「恐ろしいのにこんなに固く勃っちゃって……ふふ、お前って本当に可愛い」
「マゾだって罵って良いぞ」
「良いぞ? 罵って欲しいくせに」

マゾ。
奴はそう囁いて、滴るぐらいキシロカインゼリーを塗ったカテーテルをオレの尿道の中へと挿し込んでいった。

途端にオレは、ずっと以前に味わった、あの形容しがたい異常な感覚に襲われた。
否応にもなく強張る身体、浮かんでくる汗、早鐘の鼓動、乾く喉、浅くなってゆく呼吸……。

入って来る。怖い。大丈夫なのか? 怖い。ああ。入ってくる。

頭の中で恐怖が巡った。
だが間もなく脳は正常に動かなくなり、頭ではしっかりと怖がっているというのに性器は勃起した。

「硬くなっても入るんだね……。ううん、硬くなった方が入りやすい」

奴は艶かしく目を細めてそう囁いた。
オレはゾクっとして勃起したものをぴくりと動かした。すると奴は「動かしたらダメ」と言って、オレのそれをギュッと握った。

「あっ」
「痛かった?」
「大丈夫だ」
「もっと入るかな……あ、するする入るよ」
「あ、ああ……」

……それまでは確かに平気だった。違和感があるのみで痛みはなかった。

だが、カテーテルが少し奥まで達した時に、尿道を不安定に刺激する痛みを感じた。
カテーテルのサイズが合わなかったのだとオレは直感した。もっと自分の尿道に適切なサイズを選んでいれば、こんな隙間を突くような痛みは感じなかったのではないか……と。

しかしそれほど強い痛みではなかった。
だからオレは我慢した。
奴は楽しそうにしていたし、オレ自身ももっと続けて欲しかったから。

その内、オレは堪え切れない尿意を覚えた。
とうとうカテーテルが膀胱に辿り着いてしまったからだ。

「我慢できない」
「我慢してって命令しても無理?」
「強制的に出されるから無理だ。洗面器かゴミ箱……!」
「すぐに持ってくる! 待って!」

非常に恥ずかしいことだがオレは洗面器に放尿した。
止めようとしても自分の意思ではどうにもならず、一滴残らず奴が見ている(興味深そうに凝視している)前で出した。

たまらない羞恥だった。
ちょっとした羞恥ならその気持ちを誤魔化す言葉が出るものだが、この時は恥ずかしすぎて完全に言葉を失っていた。

「もう出ないみたいだね。全部出したんだ?」
「……そうみたいだな」
「どうだった?」
「どうって……強制的で止められなかった。やられた」
「やられたって、ふふふ。お前の、ヌルヌルだよ。おしっこだけじゃないよね。それに硬いし」

オレは早く恥ずかしい状況から逃れたくて素っ気なく答えたのだが、皮肉にもオレの下半身はその羞恥に感じてしまっていた。

そしてオレのソレは、サディスティックな悪戯心にいっぱいになった奴の格好の玩具となった。
奴は「そろそろカテーテルをヌイてくれ」と言ったオレを無視して、ホテルに備え付けられていた電気マッサージ器のスイッチを入れた。

「無理だ」
「挿したままでも射精するってお前は言っていたよね? 確かめさせて」
「言ったが、それは何度もカテーテルをやっているマニアの人間の事だからオレは無理だ」
「判らない? それとも痛い?」
「痛くはないが……」
「良かった。するよ」

本当にその時は痛みを感じていなかった。
興奮と動揺で神経がおかしくなっていたのかもしれない。

「動いちゃダメだ。危険だから……」

と奴は言ってマッサージ器をオレのソレに押し当てた。
カテーテルを挿したまま強い刺激を与えられたら大変な事になりそうだという恐怖感が浮かんだが、まったく苦痛好きな真性マゾヒストという生き物は困ったもので、怖い怖いと思う程に竿を硬直させて青筋を浮かばせた。

しかし、本当に怖かった。
またたく間に射精してしまったが……。

精液はカテーテルを挿した穴から溢れ出た。
さすがにビュッと飛び出しはしなかったが、カテーテルを押し上げるように穴の隙間からドクドクと溢れた。

「ごめんね……。止められなかった」

その後、奴はそんな事を囁きながらオレにキスをした。
それからオレの胸に顔を寄せて、近頃オレが落ち込んでいるように見えたと言った。
だから今夜は、クラブで踊って、酔って、今までした事のない過激な遊びをして、オレの気持ちを晴れ晴れとさせたかったらしい。

オレは奴のその思いに感謝した。
そしてふと閃いて奴に訊いた。「貴方こそ生まれて初めてカテーテルを人に挿して怖かったんじゃないか?」と。

すると案の定、「凄くドキドキしたよ! 手が震えそうだった。挿れる時は行きが止まりそうで……もしも失敗したらどうしようって」と奴は答えた。

思えば奴はやたらと「痛くない? 大丈夫?」と訊いていた。きっとオレが少しでも痛みを感じたならすぐに止めるつもりだったのだろう。

まったく奴には申し訳ない。
オレがマゾヒストであったばかりに、そんな怖い思いをさせて。

(過激なプレイをする場合、精神的な負担が大きいのはサディストの方だと言われている(当然例外はあるが) もしも相手を傷つけたら? その傷が原因で障害を持たせてしまったら? と、そんな不安に襲われて気が休まらない)

貪欲なマゾヒストの気持ちに応えようとするサディストは心優しく愛情が深い。その多くは紳士的であったり、繊細で気配り上手であったり、面倒見が良くて包容力があったり。

奴もオレにそんな風に接してくれる。
オレが塞ぎこんだ顔をしていると、陽気に笑いかけて、サディストとしてのサービスを惜しみなくやってくれて。

……まさかカテーテルまでやってくれるとは思わなくて、奴の度胸あるサド心にオレはすっかりと惚れなおしたのだが(笑)

つまり、こんな長ったらしい文章を書いた訳だが、オレはただ単にノロケたかっただけだ。
オレの為にそんな心臓に悪いサービスまでやってくれる彼氏がいて羨ましいだろう! と。

しかし本当のオチもちゃんと書いておこう。
その翌日、オレの尿道はズキズキと傷んでいた。トイレに行っておしっこをしたら赤くて悲鳴を上げてしまいそうになった(汗)

場所が場所なので怖かった。
すぐに泌尿器科に行こうかと思ったが、SMプレイをした事がすぐにバレるだろうので行けなかった(友人ドクターの話では年に数回はそういう趣味の人が困った状態になって病院に来るらしい)
幸い、その翌日には痛みも引いて出血もなくなっていたので安心したが。

良い子はマネしないようにな。
あと、するなら自己責任で……いや、決してお薦めしないが。

ははは。
久しぶりの更新がこんな恥ずかしい話になって申し訳ない。

カテーテル挿入部分はもっと手短に書くつもりだったが、つい当時を思い出して力が入った。その部分も楽しんでくれるマニアな方がいらっしゃったら嬉しいです。

あと締め括りに。
オレはそんな奴の事を、奴がオレを愛してくれる以上に愛したいと思っている。
オレ(ナルシストのマゾヒスト)なんて物凄く面倒な人間だからな。そんなオレに何年も付き合ってくれる奴を、生涯をかけて大切にしたい。毎日惜しみなく猫可愛がりだ。

という訳で、また随分と久しぶりの更新になった。

今もなお更新を待って下さっている方々に心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
本当に嬉しいです。

以前も書きましたが、ツイッター(@R_agna)やピグ(r-agna)に気晴らしで参加していることもあるので、ご興味ある方はお気軽に声を掛けて下さい。

明日も朝から晩まで忙しいので更新は出来ないだろう。
だが明後日にはまた更新しようと思っています。
ネタと写真は溜まりまくっているのに、それをフルに生かせないのが残念です。

では、また明後日お会いしましょう!

今夜も明日も、皆さんが幸運であるように祈っています。
皆さんの大切な方も楽しく幸せでありますように。

おやすみ。

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ロイヤルミルクティーは危険な味
Tue.15.04.2014 Posted in 恋愛
今日の午後は錦糸町に住むお客さん宅にお邪魔して、その後はスカイツリーのソラマチに寄って遊んだ。

いや、遊んだというより奴への土産を買った。
ピンクの招き猫のストラップ、招き猫のあられ、米粉のパン、キルフェボンのケーキ等を。

2014_04_14_1.jpg
●赤いフルーツとピスタチオクリームのタルト。ピスタチオのケーキやアイスはオレ達の大好きなもの

「ありがとう。またずいぶん買って来たね」
「もっと買いたかったが、今度また一緒に行こう」
「楽しみにしてる。それでランチは何を食べたの?」
「うどん。あと、もんじゃ味のたこ焼き」
「へえ、美味しかった?」
「美味しかった。貴方にご馳走したくなるオムライスも発見したぞ」
「良いな、オレも行きたかった。どうして呼んでくれなかったの?!」
「だって貴方は会社で仕事だったじゃないか!」

奴はジャレ付くようにオレに抱き着いて「いつ行く?」と言った。
仕事が落ち着いてようやく自宅でイチャイチャ(?)出来る雰囲気に戻れて嬉しかった。
先月など特に、お互いに神経が過敏になって無言で過ごす日も少なくなかったから。

今月は無理をするのは厳禁。
ゴールデンウィークが終わるまで手を抜こう。多少なら成績が下がっても良いから。

紅茶を淹れてケーキを食べながら、奴とそんな約束を交わした。
週末やゴールデンウィークの計画を話し合うのが楽しかった。今年は去年とは違って、混雑を覚悟で観光名所などに行く事になりそうだ。

……。

ティータイムの後、オレは一つの仕事に取り掛かった。そしてそれが終わる頃、奴はオレの部屋のドアをノックした。

奴はパジャマに着替えて寝ようとするところだった。
今夜もムーミンの抱きまくらを抱えてオレに「おやすみ」のキスをして。

「お前も無理をしないで」
「ありがとう。遅くなリ過ぎない内に休む」
「はい、あげる」
「チュッパチャップス? ロイヤルミルクティ味だ」
「好きでしょ? ◯◯◯(とある雑貨屋)のゲームで取ったんだ。今日のお土産のお礼」
「はは、律儀だな」
「これを舐め終わるまでに仕事を終わらせて。舐め終わってもまだ仕事をしていたらお仕置きするからね」

奴は一旦オレに渡したチュッパチャプスを取り上げて包みを取った。そして「ご褒美とタイマーだよ。はい、スタート」と言って、オレの口にチュッパチャプスを入れた。

「時限爆弾か」
「スリリングなご褒美でしょ?」
「最高だ。これを舐めながらイくかも」
「早く仕事を終わらせてオレに夜這いをかけてイかせて」

本当のその瞬間に奴に飛び掛りたかった。
仕事とはなんて無粋で無情なものなのだろう。

奴が先に眠ってしまう事に寂しさを覚えたのは久しぶりだった。
仕事を捨てて奴を抱き上げて一緒に寝室に行こうかと思った。結局、そうしてしまえば明日の奴との時間がなくなるからやらなかったが。

「オレに夜這いされる夢を見てくれ」
「あはは。じゃあお前が寝る時にはオレに夜這いする夢を見る?」
「本当にやったらすまん」
「良いよ」

良いよ。と、奴は言った。
そしてチュッパチャプスは舐め終わってなくなった。

さて、皆さん。どう思う?
こんな時間に本当に夜這いを掛けて奴を起こしたら、「冗談が判らないヤツ!」と怒られるだろうか?
さっきからそれに悩んでなかなか寝室に行けないオレなんだ(笑)

上司を誘惑して迷わせるとは奴は悪い子だよな。
週末、いや今夜か? きっちりとお仕置きをしてやらなくては。

取り敢えずベッドに入ろう。
それから決めるんだ。
オレの息子の意思に任せて、もしも奴に怒られたら、それはそれで良いという事にして(真性マゾとは好きな人に叱られるのが嬉しい生き物なんだ)

皆さんも良い夢を。
『良い夢』とは人それぞれだが、今夜はどんな夢を見たい?
どんな夢であれ、皆さんが眠りの中でも幸せであるように祈っています。

では、明日も幸運な1日を。
おやすみ。

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お見舞いに来た白猫
Mon.14.04.2014 Posted in 恋愛
数日ぶりの深夜に、ごきげんよう。

今年の春は目まぐるしい。
桜が咲いて散ったのも早かったが、オレ達の生活も慌ただしくて落ち着かなかった。もっとも、仕事の環境が大きく変わったのだから仕方がない。

しかし体調まで安定していないのは困ったもんだった。
先日は奴が下腹部痛を起こして、その後はオレが眼精疲労と胃炎になった。お互いにストレスを抱えての発病なので厄介だった。

「お腹が痛いよ」
「病院に行こう」
「ううん、動きたくない。こうして横になっていたい。我慢できない痛みではないから」
「疲れた上に冷えたんだろうな。良し、胃腸に良いツボを押してやる」
「効く? あ、いたたたたた!!」
「軽く押してそれほど痛いって事はやっぱり腸が原因だな」

奴をリラックスさせる為にやったツボ押しだったが、意外にもかなり効果があって(指圧師さんに教えてもらったツボなので効果は確実なのだがオレは素人なので)、奴は暫く痛がった後に「痛みがなくなってきた!」と驚いた。

「ツボの痛みの方が強くてお腹の痛みを忘れたんじゃないか?」
「あはは、そうかも」

しかし所詮は素人の付け焼き刃。
奴は完全に良くなる筈もなく、その翌日は仕事を休んで安静に自宅で過ごしていた。

その日はオレも有給だったので『奴が元気ならインパしたのにな』等と思ったが、オレもそれなりに疲労が溜まっていたので、静かに奴の看病をするのも悪くなかった。

「買い物に行ってくる。何が食べたい?」
「テリーヌ。でも刺激のないものの方が良いよね」
「ああ、テリーヌは治ったら作ってやる」
「本当に? 作れるの?」
「レシピを見れば何とかなるさ。じゃあ今日はチキンのリゾットでも作るか。良いか?」
「ありがとう。嬉しいよ」

オレは、ベッドに身体を横にしながらニコニコと笑っている奴の髪を撫でた。いつも元気な(オレよりも健康で体力のある)猫ちゃんがそうしている姿は少なからずオレの胸を締め付けた。

心配だった。
痛がっている奴の姿に物凄く心配になった。

病院に行った方が治りは早い筈だが、奴は病院が好きじゃない。
ならばオレが看病して治してやるしかなかった。
消化の良い食事を作って、ビオフェルミンを飲ませて、腹を撫でて、ツボを押して。

幸運にもその甲斐があって、夜には奴の腹痛はほぼなくなっていた。
だが疲労の為に半端な時間に眠ったり起きたりしたので頭をボーっとさせていた(熱はまったくなかった)

夕方に眠って夜に起きて来た時、奴はリビングを照らす照明を眩しがるように目を細めた。
そして言った。突然、「シロ子?」と。

「え?」
「どうしてシロ子がここにいるの?」
「え? シロ子って?」
「そこに。あ……あれ、違った。そのスーパーのビニール袋がシロ子に見えた。縛っているところが耳に見えて。あははは!」

奴はオレの隣に置いてあったゴミをまとめたビニール袋の前にしゃがみこんで、自分の勘違いに笑い出した。

「ああ、シロ子だぞ。貴方を心配して実家から駆けつけて来たんだ」

オレも笑いながら奴にビニール袋を突き出した。猫耳に見える縛った部分を撫でながら「にゃあにゃあシロ子だぞ、元気になったか?」とか言って。

「寝過ぎた。頭がボケて本当にシロちゃんに見えたよ」
「面白かった。動画に撮って友達と祖母さんに送ってやりたかったぜ」
「やめて! 今のはオレとお前だけの秘密!」

オレはゴミ袋猫を抱えている奴を撫でながら暫く笑った。
それまで静かな休日だったが、奴の笑い声ですっかり明るい休日に変わっていた。

それから簡単な晩御飯を食べて(オレも奴に付き合って残りのリゾットを食べた。オレだけクリームチーズを足して)、食後のお茶を淹れる事にした。
腹痛が治ったばかりの奴に紅茶や珈琲は毒となるのでカモミールを淹れることにした。甘さを控えた小さなメレンゲ菓子を添えて。

しかしカモミールティーを淹れる直前に、オレはちょっとした事を思い付いて奴に留守番を頼んだ。「販売機で水を買ってくるからちょっとだけ待ってくれ」と言って。

本当は水を買う為の外出ではなかった。
せっかくの休日だったのだから(体調不良での病欠だが)、もう少しだけ奴に楽しい思いをして欲しくて。

「そこの桜、今が一番きれいだぞ」

そう言って奴に出したティーカップに桜の花を乗せた。ついでに、奴の髪にも桜を飾ってやった。さっきの外出の時にこっそりと拝借したものだった。

奴はティーカップの桜を取って、猫の様にくんくんと匂いを嗅いだ。
そして「良い匂い。今夜はお花見だね」と言って嬉しそうに笑った。

オレはすっかり満足した。
花泥棒をして良かった……と思ってはいけないのだろうが、樹齢のある大きな桜を今年も見事に咲かせてくれた主に感謝した。「後日、奴と一緒に見に行きます」と心の中で呟いて。

「今年はゆっくり花見も出来なかったな」
「今してるじゃない」
「まあ、そうだが……。だが散ってしまう前に見に行こうぜ」
「そうだね。今年もワインを飲みながら見たいな」
「そうしよう」

どんなに忙しくても、どんなに体調が悪くても、春の桜のオレ達に艶やかで雅な気持ちを思い出させてくれる。
そして奴はオレを和ませ、そしてたまに天然ぶりを発揮して笑わせてくれる(笑)

なんだかんだで良い春を過ごしているのかもな。
困難なストレスにまみれる最中にも、ふとした時に、それでも自分が幸運である事を思い知らされる。

桜は散ってしまったが、あと少し頑張ればゴールデンウィークだ。

皆さんも多忙な春をお過ごしだったと思う。
お疲れ様です。
消費税アップの大混乱に巻き込まれて夜も眠れなかった方もおられるかと思う(泣)

心地の良い陽気に誘惑されたいのにそれが許されない葛藤に堪えながら、オレと一緒にマゾヒスティックな春を満喫しましょう(笑)
ゴールデンウィークを目指して、たまに気を緩ませて適度にサボったり快楽に溺れたりしながら。

という訳で、
それなりに状況は落ち着いて来たので今後もよろしくお願い致します。

休止中にネタはかなり溜まったが、やはりタイムリーなタイミングを逃すとそのネタは書けなくなるものだな。勿体無い事をした。
それでもまあ、ボチボチと。明日には明日のネタがあるしな。

こんな時間なので多くの方は既に眠っているだろうが、どうぞ今夜も良い夢を。
眠りが浅いと現実に近い夢を見るもので、近頃のオレは……という話はまた後日に。

明日も皆さんが幸運でありますように。
おやすみ。

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たかが猫 されど猫
Sun.06.04.2014 Posted in 恋愛
先日、新宿の劇場で『猫侍』を観た。
北村一輝の男前ぶりと玉之丞の可愛さで★5つ。

2014_04_03_5.jpg
●劇場に展示されていた猫侍の看板の一部。猫砂は持参しましょう。

その他、シナリオなどのレビューは省略。
オレは世界一甘口のレビュアーを自称しているので、そこに及んでは★の数を下げざるを得なくなるので省略だ。

しかし1つだけ。
ドラマ版の続き(完結)が見られるのかと思っていたらまるで違う物語(登場人物もほぼ全て違う)になっていたので残念だった。
あと、映画版でも『にゃんこ羊羹』とか『どにゃつぼう』とか、萌え萌え和スイーツを登場させて欲しかった。

「だが白猫3匹を使っての撮影は大変だったろうな」
「猫は自分の感情を優先する生き物だからね。興味が他に移ったらお終いだ」

2014_04_03_1.jpg
●新宿三丁目のあの蟹専門店です。

映画を観た後、夕飯には少し早かったが蟹を食べに行った。
奴もボイルした蟹やグラタンは大好きなので、映画の話をしながら楽しく食事をした。

「焼きガニも良い味だろう?」
「美味しいね。サラダも」
「ここを出たらどうする? まだ時間は早いが」
「疲れてない?」
「大丈夫だ」
「じゃあね……歌舞伎町を歩こう。お前と歌舞伎町に来るなんて随分と久しぶりで、懐かしいから」

奴のリクエストに答えて、オレ達は夜の歌舞伎町をあてもなく歩く事にした。

オレはガイド役になった。
かつて奴と一緒に入ったのぞき部屋やストリップ劇場(笑)、顔見知りの中国人が経営する美味しい飲茶屋、高名な漫画家が利用していた高級クラブ、伝説のSMクラブのあったマンション、マニア向けのアダルトショップ、SM設備のあるホテル……と、実にオレらしい案内だった。

「ホテル、凄い数だね。こんなにあったら無駄なんじゃない?」
「そうでもない。休日前の夜はどこも満室になるぐらいだぞ。歌舞伎町には風俗店が多いから、その客と女性が利用するんだ。あと水商売の人や、カップルも」
「凄いね。外国人もいるね」
「ああ、ずっと前だが、この辺を歩いていたらアメリカ人にナンパされた事があった。ホテルで遊ばないか?って」
「ええ!?」
「オレも驚いた。だがここらにはそういう外国人もいるぞ(実話です)」

そんな会話の流れから、「じゃあ男同士でも入れるホテルは結構あるの?」と奴が質問した。
確か数軒あった筈だが、しかし、かつてオレが何度か利用していたのはかなり昔だったので、どことどこのホテルだったか忘れてしまった(その内の一軒は昭和時代を思わせる古い風呂のあるホテルだった。正しくは男同士OKのホテルではなく、会計のおばさんに数千円の袖の下を渡してOKにしてもらったホテルだったが)

「何軒あるか、一軒一軒訊いて回るか?」
「あはは、良いよ」
「もしもOKのホテルがあったら入るか?」
「え」
「入りたいな」
「う、うん」

多くの男がそうであるように、オレもホテル街を歩いている内に『その気』になってしまった。
きっと奴もそうだった。だからわざわざ『男同士でも~』といった台詞を言ったのだった。

取り敢えずオレ達は、その辺にある喫茶店に入った。
そしてiPhoneで検索して利用可能のホテルを数軒見付けた。念の為にホテルに電話を入れて間違いなく可能である事を確認してからホテルに向かった。

「キレイな部屋だね。歌舞伎町のホテルってもっと怪しい感じを想像していたよ」
「怪しい方が良かったか? その方が淫らな気分になれて」
「ふふ、さあ?」

さっきまでオレ達は猫やら蟹やらに萌えていた筈が、今やすっかり愛欲の虜になっていた。
何せホテルに行くなど久しぶりだったから。おまけにオレは多忙明けだった為に、酷くそうした事に飢えていた。

「シャワーを浴びてくる」
「一緒に浴びたらダメか?」
「恥ずかしいよ。今日は何の準備もしてこなかったから……」
「愛してるぞ。早く帰って貴方とこうしたかった」

恥ずかしがっている奴をオレは抱き締めた。
もうシャワーなんてどうでも良かった。汚れていても良いから、今すぐに奴の全身を、奥までも舐めて愛撫したかった。

「フェチスト」
「はは、洗ってないそこを舐めたがる男はストレートにも多いんだぞ」
「知ってるよ。中まで舌で舐めさせて、それで便秘解消をしているS女性の存在も。でもオレは恥ずかしいからダメ」
「焦らす気か?」
「焦らす。そして虐めてあげる」
「そんな事を言われたらますます我慢できなくなる」

しかし奴は許してくれなかった。
オレのネクタイを抜き取って、それでオレの両腕を縛ってバスルームに行ってしまった。

しかも、オレの興奮したイチモツを散々撫で回して、本気でこれ以上我慢できないというところまで刺激してくれた後に(苦笑)

もっとも、それは良い起爆剤となってくれた。

奴がバスルームから戻って来ると、オレは腕を拘束されたまま奴に襲いかかった。
奴は喘ぐようにクスクスと笑いながら「ダメだよ」とか「こら」とか言っていた。満足に両腕の使えないオレが夢中で、いつになく獰猛に自分を貪って行く様を心から楽しむように。

「今日の声も可愛かったぞ」
「うるさく鳴いちゃったね」
「ハスキーな猫の声みたいだった。オレはその声に刺激されて獣になった」
「あはは。猫好きめ。たかが猫、されど猫」

奴は『猫侍』の台詞を口にして笑った。
オレも釣られて笑ってシャワーを浴びた。
今度は2人で、お互いの背中や大切なところをソープでアワアワにして洗い合って(笑)

「このまま帰る?」
「あと一軒付き合ってくれ」
「どこ?」
「カフェかパーラー」
「パーラー?」
「フルーツの美味しいパーラーがあるんだぞ」

ホテルを出て、今日のデートの締め括りに甘いものを食べる事にした。
行ったのは駅前の有名なフルーツパーラーだが、実は数日前にここの期間限定のパフェが美味しいとの評判を聞いていたので、奴がOKしてくれるなら食べたいと思っていた。

2014_04_03_3.jpg
●さくらももいちごのパフェ。この苺が滅多に出回らない貴重なものらしい。

「2,000円のパフェなんて初めて食べる(正確には1,944円)」
「酸味が少なくて甘くて上品な味だ。これも凄く美味しいが、貴方のチョコレートパフェも美味しいだろう?」
「うん、生チョコはほろ苦くて濃厚だ。アイスは甘いのに食べるほど口の中がサッパリする。不思議」
「このパーラーが大好きなお客さんがいるんだが、貴方と同じことを言っていた」

2014_04_03_4.jpg
●手前のは奴君が注文した大人テイストのチョコレートパフェ。こちらもかなりオススメ。

まずはデザートを味わって、それから珈琲を飲みながら許される限りに会話を楽しんだ。

数週間ぶりにそんなゆったりとした時間を過ごすと、先日の多忙が夢だったかのように感じた。あるいは、もう余り記憶に残っていない昔の事であるかのように思えた。

「帰ってこれて良かった」

珈琲を飲みながらオレはそんな言葉を呟いた。
すると奴は優しそうな顔をして笑った。
「お疲れ様。毎日お前の事を思って待っていたよ」などと、嬉しい事を言ってくれながら。

『今は頑張れ。家には可愛い猫が待っているのだから!』

──実は多忙の時、オレはそんな気持ちを励みに頑張っていたが、頑張って良かったと思った。
奴というサドで青い目の猫。そしてその猫が心から愛している美しい毛並みの猫様。
オレはその2匹の忠実な下僕(しもべ)となって、その2匹が喜んでくれる事を生き甲斐にしているのだから。

「楽しかったか?」
「楽しかった」
「良かった」
「ありがとう」

パーラーを出る前に、そんな初々しいカップルのような言葉を交わした。
大満足だった。
こんな胸の温かなるデートが出来るなら、今後の多忙も乗り越えられると思った。

==========

という訳で、
たまにデート場所を変えると新鮮な感じがして良いな。

今は花見シーズンに突入して、明日も明後日も花見接待だが頑張ろう。
酔っ払ったお客さんを持ち上げながら(と言っても上品な方がほとんどだが)、心の中では奴と楽しく花見をする妄想をして。

……間違っても桜の木の下で野外エッチをする妄想をして勃起しないように気を付けよう。股間の昂ぶりをお客さんに悟られたら誤解されて困るからな(笑)

皆さんはもう花見には行かれたか?
今夜も奴と近所の夜桜を見ながら散歩をしたが、それだけでも楽しかった。

しかしちょっと寒さが戻って来てしまったな。
夜桜を眺めに行かれる方は、花冷えの風邪に罹らないようにお気を付け下さい。花見酒を楽しみたい方は、保温ポットにホットワインを入れて持って行くのもオススメです。

どうぞ楽しい春の日々を。
そして今夜も心安らかに幸せな夢を見て下さい。

おやすみ。

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春がきた
Fri.04.04.2014 Posted in 恋愛
久しぶりに、ごきげんよう。

かつてない多忙に追われていた。
今や副業も抱えているのだから仕方がない。そこではオレが代表で、年度末には様々な業務をこなさなくてはならないのだから。

それに重ねて本業の方で急な海外出張があった。
行ってきた期間は6日だったが、ネットどころかiPhoneすら十分に眺めている暇もなかった。

仕事に追われている間も、帰宅したばかりの数日間も、とにかく何も考えたくなくてベッドやソファで伸びていた。
目を瞑ってそのまま眠ってしまった事も度々あったし、眠れなくて明け方近くまでゲーム(3DS)で遊んだり漫画を読んでしまった事もあった。

だが、出張から戻った時、自宅の居心地の良さに感動した。
猫様はオレを忘れたりせずに、ソファに横になったオレの腹の上で丸くなってくれた。
オレは猫様の丸くてふわふわの背中を撫でているのがとても幸せに思えた。

そして奴は、オレの為に美味しい生キャラメルを添えた紅茶を淹れてくれた。

奴がニコニコしながらオレに『おかえり』と『がんばったね』のキスや愛撫(頭なでなで)をしてくれたのがとても嬉しかった。
確かに脳みそが煮え滾りそうになった出来事もあったが、そんな愚痴をこぼすよりも、奴の平和で楽しい話に耳を傾けたくなった。

「オレの留守の間、なにか良い事はあったか?」
「あったよ」
「どんな?」
「お前のいない間、オレも忙しくて料理を作れなかったんだ。それで野菜を放ったらかしにしていたら……」

と奴は言って、キッチンからこんなものを持って来た。

2014_04_04_2.jpg

芽の生えた玉ねぎ。
まさか出張から戻った日にこんなものを見せられるとは(笑)

「ははは、これが良い事なのか?」
「可愛いじゃない?」
「育てたら玉ねぎになるのか?」
「ううん、ならない。観賞用に飾っておくだけ。お前が留守の間、オレ達の子供のように可愛がっていたんだ」

そうかそうか、ならばオレも可愛がらないとな。
ネットで調べたら観賞用として長く保存(?)させる方法があったので、今度の週末はプランターなどを買う約束をした。

そんな話をしながらオレ達は近所のスーパーまで買い物に行った。
「お前は寛いで待っていて」と奴は言ったが、暖かくて穏やかな夕暮れだったので、数日ぶりの奴との散歩も兼ねて行く事にした。

「買うのは水と豚肉だけだよ?」
「オレが持ってやる」
「優しいね」
「はは」

本当に良い気候だった。
春が来たのは判っていたが、つい先日までの寒さが嘘のようになくなって穏やかになっていた。多忙のせいで気候の変化に目を向ける暇(心の余裕)がなかっただけなのだろうが。

水と豚肉を買って、それですぐに帰宅するのは惜しくなった。
だから遠回りをしてコンビニに行った。

「何か買う?」
「雑誌。あ、そういえば◯◯君がガリガリ君のシュークリーム味がどうのと言ってたぞ。7-11限定で売ってるとか」
「いつも変な味のアイスを出しているところでしょ? 美味しいの?」
「今度のは美味しいらしい。話のネタで食べておきたい」

しかし残念ながらオレ達の行った7-11にはなかった。
売り切れだったのか?
当たりが出たらもらえるというシュークリームを奴にプレゼントしたかったから残念だった(笑)

「今週末には花見に行こうな」
「近くで良いよ。この辺の桜も綺麗だ」
「今年も貴方の祖母さんに写真を送ろうな。桜と貴方の写真」
「覚えていてくれたんだ? 祖母がその写真を毎年待ってるって事」
「当然」
「ありがとう。お前の写真も一緒に送るよ」

その日は雲の多い空だったが、それに夕暮れ色が染まった光景はとても美しかった。

オレ達はのんびりと歩みながら他愛のない話をした。
数軒の民家から漂ってくる美味しそうな匂いから、その家の晩御飯のオカズを当てようとしたり。

「ここはコロッケみたいな匂いだな。美味しそうだ」
「今夜はビーフンで良い?」
「良いぞ。楽しみなんだ」
「良かった。美味しく作るよ」

暖かな夕暮れと晩御飯の香り。
オレは何となくノスタルジックな気分になっていた。
多忙や出張からようやく解放されたせいもあったのだろう。

周囲にはまばらに人がいたが、オレは奴の手を握った。
そんな平穏な光景の中、仲睦まじく手を繋いで歩きたくなって。

奴はこちらを見て笑った。
「気になるか?」とオレは質問したが、「全然」と奴は答えた。

もっともオレ達の関係は、この周囲に勘の良い人達にはとっくにバレていそうだからな。

2014_04_04_1.jpg

==========

という訳で、仕事も一段落したので、今日からまた更新を再開します。

とにかく頭を動かしたくない状態だった為に何のお知らせもなくお休みして申し訳ありませんでした。
こんな身勝手なブロガーの私ですが、今後もまた仲良くお付き合い頂けたら嬉しいです。

さて、皆さんもこの春を満喫しているだろうか?
もう花見に行かれた方もいるのだろうな。
たこ焼きは美味しかったですか? オレもこの週末には絶対に食べますよ(笑)

春を迎えて、皆さんの毎日もますます華やかに楽しいものとなりますように。
そして皆さんの大切な方々も幸せでありますように。
これからも毎日祈らせて頂きます。

では、今夜も心安らかに幸せな夢を。
おやすみ。

<お礼>
休止中にも応援クリックをして下さってありがとうございます。
感謝を込めて明日も明後日も更新します(笑)
書きたいネタと写真が山のようになっています。

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