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デモニッシュ ショコラーデ
Wed.29.01.2014 Posted in SM・フェチ
「本当にやるんだ?」
「その気になったからな」

チョコレートを湯煎した経験はあった。
もう一年以上も前だがチョコレートケーキを作った時にだ。
だから今回も簡単に出来た。
湯を沸かした鍋の中に浮かばせたボウルの中でチョコレートはトロトロに溶けた。

「簡単に溶けるんだね。でも熱くない?」
「お湯は50℃ぐらいだから熱いだろうな。だがロウソクよりは熱くないぞ」

オレがそんな事を言ったのが悪かったのだろう。
ちゃんとこの時に言うべきだったのだ。『貴方の身体に塗る時はぬるいシャワーぐらいの温度に冷ます』と。

お陰で奴は熱いまま身体に塗られるのだと誤解したようだ。
けれどその誤解は奴のサディスティックな興味を引くことになった。

「へえ、じゃあお湯の温度をもっと上げたらロウソクを垂らしたみたいな感じになるんだね」
「まあな。あんまり温度を上げるとチョコレートが焦げそうだが」
「そうだね。湯気も出ているし、このぐらいで良いかもしれない」
「良し、じゃあ火を止めるぞ」
「うん。あとはオレがやるから、お前はリビングで待っていて。服を脱いで、ソファに座っていてね」

え? とオレは思った。
奴はニッと微笑んだ。「気が変わったんだ。お前に垂らして遊びたくなった」と言って。

オレは咄嗟に、熱いままのチョコレートで甚振られるのだと予感した。
しかし困った事に、その苦痛である筈の行為を想像して腰に疼きを覚えてしまった。

==========

「チョコレートが熱い内にオレも戻るよ」

奴はそう言ってオレの背中をポンと叩いた。リビングに行って服を脱いで待っていろと暗に命じるように。

オレはその通りにした。リビングに入って服を脱いでソファに座った。
だがこんな時にも(こんな時だからこそ)マゾヒストの習性が発動して、チョコレートが垂れてもソファを汚さないように厚みのあるバスタオルを下に敷いた。更に、奴が手を汚してしまった時の為にウェットティッシュまで用意した。

奴はすぐにやって来た。
溶けたチョコレートを銀色のカップに移して、それとお揃いのスプーンも持って。
そしてオレを見詰めて「準備は整っているね」と言った。

「手につかなかったか?」
「大丈夫。味にはそれほど拘らないから温度を上げてきたよ」
「お湯を沸騰させたんじゃないだろうな?」
「同じぐらいかな」

それをどこに垂らすつもりだ……? と、オレはゾッとした。
低音ではないクリスマス・キャンドルを亀頭に垂らされた時の事を思い出した。敏感な部分に垂れる幸運の滴りは燃えるように熱くて、その後2日ぐらい痺れた痛みが続いていた。

「熱いだろう?」
「どうかな?」

奴は銀のカップの中に指を入れた。そしてすぐに出して「熱い」と言った。

オレは眉間にシワを寄せて笑うしかなかった。
その熱いのを一体どこに垂らすつもりなんだ? と。

「冷めてしまう前に始めよう」
「本当は貴方に塗り付けてオレが舐める筈だったんだがな」
「予定が狂うなんて良くある事でしょう?」
「そうだな。そんなに熱くしたチョコレートをオレに垂らすなんて狂ってる」

奴はそれを否定せずにオレの隣に座った。
そしてオレの男根を握り、スプーンで掬ったチョコレートを何の躊躇いも見せずに先端に垂らした。

思わず声が出た。

予想していたほど熱くはなかった。
だがそれでも高温のシャワーぐらいの熱さはあり、敏感な部分にどろりと粘り付くような感触で掛かった為にもっと熱く感じた。

更に、ロウソクを遊びをした時のようにローションを塗っていなかったのがキツかった。薄い皮膚に直接熱い液体を垂らされ、それが先端の割れ目の中にまで染み込んでオレを痛め付けてくれるようだった。チョコレートはカカオやら砂糖やら、なかなか刺激物の塊だ。

「熱そうだね」
「熱いぞ」
「でもこれじゃまだまだ。オレがたっぷりと舐められるぐらい垂らさないと」

奴は続けて3回垂らした。さっきと同じ箇所に。
その度にオレは身体を仰け反らして執拗な熱さに堪えた。

そしてオレのイチモツがバナナチョコレートのようになると(苦笑)、奴はそこに顔を寄せて舐め始めた。
オレの顔を見て唇だけでニッと微笑み、そのままオレを見詰めたまま根本から先端へと赤い舌でベロリと舐め上げた。

先端をチロチロと舐める時もそうだった。猫のように吊り上がった目でずっとオレを見詰めたまま舐めていた。
そしてオレは、そんな奴の目に威嚇されている気分となってますます興奮してしまった。

「チョコレートってすぐに硬くなるね。お前のコレと同じだ」

奴の言った通り、オレのモノはガチガチに勃起していた。
奴が舐める前からだった。チョコレートの熱で甚振られている時から反応していた。

奴はオレのマゾヒズムを露わにした姿を見るのが大好きだ。
苦痛の中でオレが勃起しようならますますオレを玩具のように扱う。オレの表情や声を楽しみながら嬉々としてその行為を続ける。今回もまた、熱したチョコレートを垂らしては舌で舐めて……と、それを何度も繰り返した。

チョコレートはもう冷めていた。だが今度は射精を我慢させられる苦しみをオレは与えられていた。
奴の顔はチョコレートで汚れていた。口の回りも、頬も、髪も。
けれどそんな顔で男根を淫靡に弄ばれれば、とても非現実的な行為(尋常を逸した変態行為)をされている感覚に陥って、オレの興奮はますます刺激された。

「もう許してくれ」
「何を言っているの。まだだよ」
「せめて少し休ませてくれ。堪え切れない」
「オレの食事を妨げるの? でも本当に堪えられないみたいだね。じゃあお酒でも飲もうかな」
「判った、すぐに用意する」
「うん、一番強いお酒を持って来て」

オレは『助かった!』とばかりに身体を起こした。
そしてイチモツを勃たせたままの格好で酒とグラスを用意した。奴の機嫌を損ねないように一番強い酒とキレイなグラスを選んで。

「グラスに注いでたっぷりとね」

オレは奴の命令に忠実に従った。
けれど奴はそれに口は付けず、いつの間にか(きっとオレが酒の準備をしている時に)用意していたスポイトで酒を吸い上げた。

咄嗟にオレは嫌な予感がした。
恐らく奴の責めはまだ続くのだ……と。

「何をされるか判っているよね?」
「ああ」
「リキュール入りのチョコレートが好きなんだ。判っているよね?」
「ああ」
「染みるよ。これで堪えられるね」

それは可愛らしいようで残酷な言葉だった。
オレもリキュール入りのチョコレートは大好きだが、まさか自分自身がそうなるとは。
オレの最も柔らかくて敏感な尿道の穴にそれを注がれて、蓋をするようにチョコレートで塗り固められるとは。

その苦痛を想像して、せっかく萎えかけていたというのに、愚かなオレはまた力強く勃起してしまった。

その後の事はご想像にお任せ致します。
想像できないという方はクリックでリクエストをお願い致します(笑)

==========

長いフェチの長文を読んで下さってありがとうございました。
今週末には例のドクターの遊びに参加してきます。

TDRインパのエントリーの後にフェティッシュのエントリーが来るのもおかしな感じですが、今後もどちらのエントリーにもお付き合い頂けたら嬉しいです。

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ようこそ、ミスターハピネス
Tue.28.01.2014 Posted in 恋愛
ダッフィーが届けられた。
巨大な箱に箱に入って、迷子にならずに奴と猫様とオレの家に来てくれた。

2014_01_27_16.jpg
■ようこそダッフィー! 今日からオレ達と一緒に楽しく暮らそうな。

「でか!」
「大きい!」

まずはダッフィーが梱包されている箱を見てそう言って、次に中のダッフィーを見てそう言った。
インパ中にはこれを抱っこして散歩をした訳だが、改めてその大きな身体を眺めて驚いてしまった。

「箱から出そう。そしてひとまずどこかに……」
「リビングの整理棚の上のものを退かす?」
「いや、仕事部屋の長テーブルにしよう。すぐにものを退かしてくる」

ダッフィーを箱から出したのは奴だった。
奴は両手でダッフィーを持ち上げると、そのままギューと抱き締めて「あは、ふかふか」と言って幸せそうに笑った。

プレゼントして良かったと改めて思った。
奴は「この大きなダッフィーを抱いていると癒やされる」と言ったが、オレはダッフィーを抱きしめている奴を見ていると癒やされるようだ。

2014_01_27_14.jpg
■座った高さ65cm、お腹まわり96cm。抱っこして足がプランと伸びると100cmぐらい? 頭の大きさは余裕で奴の3個分以上ある。洋服は子供サイズで丁度かも。だがお腹が締まらないな。

この週末には、ちゃんとした居場所を作ってやりたい。
出来るだけ余裕のあるところに飾ろう。その内、ガールフレンドのシェリーメイがやって来ても同じ場所に居続けられるように。

「やっぱりリビングに置きたいね」
「そうだな。棚を取り付ける訳にはいかないから手頃な飾り棚を買うか」
「オレが買うよ」
「いや、あれを贈ったのはオレだからちゃんと環境を整えてやる」
「オレは喜んで受け取ったんだから、ダッフィーの飼い主のオレが買うんだ」

結局、2人でお金を出し合って買う事になった(笑)

今日はダッフィーを飾った仕事部屋でスパゲティを食べた。
有り合わせの野菜と挽き肉と、トマトケチャップとウースターソースとコンソメだけで作ったスパゲティだったが美味しかった。新たに迎えた家族と一緒に食べたお陰で余計に美味しく感じたのだろう。

それに奴が嬉しそうにしていたからな。
オレに「ありがとう」と言った。パークの中でも何度も言ってくれたというのに。

あんなに喜んでくれるなんてな。
もっと喜ばせたくなるじゃないか。

ちなみに猫様もダッフィーを受け入れてくれた。
もしかすると驚いて威嚇のフー!をするんじゃないかと心配したが大丈夫だった。
猫様が嫉妬したり悲しんだりしないように、これからも今までと同じように猫様に「可愛い」と言ってやろう。猫様はオレと奴の大切な息子なのだからな。

2014_01_27_15.jpg
■今回のインパのスーベニア。アリスのティーカップセットと、マゼランズのコース料理に付いていたスプーン。これにゴージャスなプリンを作って奴に食べさせたい。今週の野望はそれだ!

「バームクーヘンを切ろうか?」
「そうだな。じゃあオレは紅茶を淹れる」
「ここで食べる?」
「ああ、今夜はここに居よう」

食後のデザートはディズニーランドで買ったバームクーヘンだった。
楽しかった思い出を語るのにちょうど良い味だった。

オレ達は同じ事を語った。
今まで何度もインパしてきたが今回のインパが一番楽しかったと。

その台詞はインパする度に必ず言っているが、今回こそ最高だったように思えた。
きっとまた春に行けば、その時も同じことを言って同じように思うのだろうが。

オレ達の熱愛の時代は終わっても、遊び疲れた夜にホテルの一室で情欲の限りをぶつける事はなくなっても、そんな風に積み重ねてゆく出来事に歓びを感じるようになれて嬉しい。

これからも何度だってインパしたい。
飽きもせずに、もしかすると一年以上行けない期間があっても、『今回が一番楽しかったな』という気持ちを持ち続けたい。

オレ達はこれから何十年も一緒にいる約束を交わしたのだから、そういう幸せを大切にして生きたい。
オレは寂しがりで怖がりで脆い人間だが、そんな小さな喜びがあれば何とか最後まで生き抜くことが出来るように思えるから。

──と、短信のつもりだったがまた長くなった。
そして今夜は前回のエントリーの続きを書く予定だったが変更して申し訳ありません。

ベッドにダッフィーを連れて行った奴があんまりにも楽しそうでな。
「今夜は3人で寝る!」なんて言って。大の男2人と巨大なダッフィーが入ったら窮屈になってしまうのにな(笑)

さて、オレもそろそろ寝よう。
明日は移動が多くてちょっと忙しい。だがダッフィーを抱きしめている奴の写真をiPhoneに入れたからきっと元気に頑張れる筈だ。

皆さんも良い明日を。
明日も幸運であり、楽しく笑うことの出来る1日となるように応援しています。

では、今夜も心安からに幸せな夢を。
おやすみ。

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紅茶とフランボワーズの香りに包まれて
Mon.27.01.2014 Posted in SM・フェチ
2014_01_27_11.jpg
■食べやすい縦長のお大福をお一つどうぞ。

「ちょっと痩せたと思わないか?」
「うーん」
「この前はもう少し横幅があった。この角度から見ると縦長の大福みたいで」
「この前も今日も同じに見える」
「そうか? ボリュームが減ったように感じるんだが」
「お前の気のせいだ。痩せてないとオレにお仕置きされるから必死で痩せたと思い込もうとしているんでしょう?」

先日、実家に戻った時のオレ達の会話だ。
2人の男に上から見下されて「太ってる」だの「大福」だのとごちゃごちゃと言われて、さぞかしシロ子は「放っておけにゃー」と思ったことだろう。

だが、その後は奴の股間に擦り寄ってヌクヌクできたのだから満足したに違いない。
おまけに奴から新しい猫じゃらしをプレゼントしてもらったしな。
オレも奴の股間に擦り付いて新しい鞭をプレゼントされたかったぜ。

2014_01_27_12.jpg
■奴の股間が大好きなのはオレとそっくり。オレと奴が並んで座っていると必ず奴の方に行く浮気者。しかしお爺様っぽい顔になってきたな。長生きするんだぞ。ちなみに奴が着ているのはオレが実家に置いたままにしていたRUSTYのパーカー。奴の目の色に似ていたので衝動買いしたが、この色は金髪碧眼の奴の方が似合う。

という訳で、シロ子は今のところダイエットに成功していない。

奴はお仕置きを実行すると言った。
どんなお仕置きかと言うと、なんと、オレに鎖の付いた首輪を嵌めて椅子にさせるそうだ。
そして奴はそれに座って夜会(フェティッシュパーティ)の化粧をするのだと。

して下さい!

とオレは咄嗟に思った。
いわゆるファニチャープレイ(ヒューマンファニチャー 人間家具)だが、これは簡単そうに思えて実はとても過酷だ。背中にご主人様を乗せて微動だにする事は許されず、ご主人様が「もう良い」と言うまで同じ態勢を続けなくてはならない。筋肉を使う事は無論、床に付けたままの膝や腕もかなり痛くなる。

「サドだな」
「サドだもん。メイクをする前にゆっくりとワインを味わって、時間をかけてキレイにメイクをして、メイクが終わったら友人と携帯でおしゃべりをしながらと紅茶とフランボワーズを頂くよ」
「その間オレは腕をプルプルさせながら我慢するんだな。普段は物凄く優しいくせにサドな事を考えるんだな」

「不満?」と奴は笑った。

オレは首を横に振った。
不満な筈がなかった。
普段は優しくて紳士的なくせに、気分が高揚するとオレを痛め付けるのを躊躇しなくなる。まさにそれはオレの理想だったから。

「だがフェチパーティの予定は2月の終わりまでないぞ?」
「パーティなんていつでも出来るじゃない。オレとお前だけでも」
「貴方がやりたくなった日にやるって事か」
「次にホテルに宿泊した時にやりたくなるかもね」

そんな会話をしていたので今回のインパではちょっとドキドキしていた。『次の宿泊』といったらインパの時だったので。
だが流石に今回はなかった。パークで遊び回った後にハードなSMに耽るのは無理が過ぎる(笑)

そんな訳で、それを実行したらまたその様子をここに書きたいが、オレはずっと四つ這いになっているだけなのでつまらないかもしれん。
まあサディスト状態の奴の事なので、きっと他にも何かやると思うが……まさか焼き印を押すような事はしなだろうが。尻を針山にするとかだったら怖い。

とにかく、乞うご期待(オレが期待しているだけだが・笑)
その日に備えてちゃんと筋力を鍛えておこう。

シロ子も筋トレができたら良いのにな。
そうしたら猫用トレーニングセットを買ってやるのに。

ついでにガーナ子。
寒くなったら毎度の鼻炎になってしまったが、今冬は症状が少ないようなので良かった。もう以前みたいに腫れないと良いな。

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■顔だけ見ればほっそりしているように見える。お腹を見てはいけません。レディに失礼です。

さて、あと少し仕事を頑張ろう。
今夜は奴とスパゲティを作って食べる予定だ。
冷蔵庫の中を片付けたいのでウインナーもアスパラもベーコンもナスも全部入れてしまおう。卵はスープにでもするか。

ところで、あと少しでバレンタインだな。
実は奴がもう何個かチョコレートをもらってきた。
相手は複数ではなく一人で、良くオレ達が行く雑貨&お菓子のショップをやっている60代のマダムなんだがな(笑)

「良いな、オレにもちょっと食べさせてくれ」
「良いよ。今すぐに食べる?」
「そうだな……。湯煎して貴方に塗って食べる」
「あはは! ウェット&メッシー? 懲りてないね」

奴は笑っていたがオレは本気だった。
奴が貰ったのは大きめの板チョコだったので湯煎に掛けるのに最適だと思った。
さて、その結果は?
続きは次回の更新にて。

おっと、もう仕事をしている時間がなくなったので帰ろう。
残ったのは自宅に帰ったら片付ける。

皆さんも今日の業務や勉強が終わるまで頑張って下さい。
そして楽しい月曜日の夜をお過ごし下さい。
今夜も何か良い事があるように応援しています。

今夜はダッフィーが来るぞー♪

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Everything's all right just hold on tight
Mon.27.01.2014 Posted in 東京ディズニーリゾート
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■ザンビーニ・ブラザーズ・ リストランテにて、奴はティラミスロールケーキ、オレはパンナコッタ。

「今回はアトラクションやショーを回るよりも、レストランやショプをメインに回って楽しもう」
「そうだね。もう何度も乗っているから、のんびりと散歩する気分で回ろうね」

と、今回もそんな予定でいたインパだったが、前回と同じようにパークに入った途端に「トイ・ストーリーが100分待ち! タワー・オブ・テラーの午前中のファストパスがまだある!」と熱血アトラクション巡りになってしまった。

オレ達は精神年齢が幼いのだろう。
パークの景色を見てしまうと身体が勝手に動いてしまう。
今回は残業続きの寝不足だったので夜まで歩きまわるのは無理だと思っていたがパークの中に入った途端に眠気も怠さも消し飛んだ。

しかし、今回はいつもに比べれば比較的のんびりと回った。
食事に時間を掛けたせいだ。

ランチはマゼランズでコース料理を頂いたので2時間はゆっくりしていた。
それから、今まで何となく食べないでいたポップコーンを初めて食べて、チキンレッグを食べて、紅茶のお供にスイーツを食べて、カレーを食べた。今回は良く食べた(笑)

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■マゼランズのフロント付近で撮影。巨大な地球儀がゴージャス!

「スプーンが嬉しいね。デザート用スプーンにしてプリンでも食べようか?」
「オレが作る。貴方好みにあんまり甘くしないで、ベリー系の果物をたくさん乗せて」
「食べたい、作って(拍手しながら)」
「良し。ここのスイーツよりも美味しいプリンを作ってやるぜ」

なんてオレは答えたが身の程知らずな発言だった自覚はある(汗)
だが今年は何としてでも料理スキルを上げたいので美味しいプリンを目指して頑張ってみよう。疲れて帰宅した奴に美味しいプリンを出せたら、少しは心の潤いになるかもしれないからな。

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■アニバーサリースペシャルコースの一品、帆立貝とキノコのクネル ヴァンブランソース。

ランチが終わったのは夕方近くだった。
昼間は暑いぐらいの天気だったが、日が落て行くに連れて風が冷たくなっていった。

「寒くなってきたな。夜はもっと冷え込むかもな」

そうオレが言って間もなくした頃、フードやグローブなどがたくさん置かれたショップワゴンを発見した。
オレ達は何か良いグッズはないかと物色した。幸い、メンズが身に付けても不自然ではないマフラーやグルーブもあったので、オレは奴にミッキーマークの付いたグローブをプレゼントする事にした。

「これ、良いよな?」
「ぬいぐるみみたいだね。ふかふかで暖かそう」
「良し、貴方に買おう。この前のプレゼントのお返しな。これで今夜はラストまで遊んでも寒くないぞ」
「あれはお前に感謝してプレゼントしたんだからお返しなんて要らないよ」
「この冷たい風の吹く海岸で手袋もない格好でいられるとオレが寒くなる」

奴は「オレの手はあったかいのに」と言ったが、レジのキャストにグローブを渡すオレを止めたりはしなかった。

グローブに付いていたタグを切ってもらって橋の隅に移動した。
すぐに使って貰おうと思って奴に渡すと、奴はニコニコしながら「似合う?」と言って、グローブを嵌めた両手を自分の白い頬にくっつけた。
「似合うぞ。暖かそうだ」とオレは答えた。すると奴は「とっても暖かい。ありがとうね」と言ってモフモフの両手でオレの手を包んだ。

本当に柔らかくて暖かかった。
今夜もしもとても寒くなったら、奴のその手で肩を抱いて欲しいとオレは思った。

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■アニバーサリースペシャルコースの一品、チョコレートムースケーキとミックスベリーアイスクリーム。

夕方には恐怖が待っていた。
期間限定で通常よりも怖くなった『タワー・オブ・テラー Level13』のファストパスの時間がやってきた。

恥ずかしい話だがオレは急上昇&急落下するアトラクションが怖くてたまらない。その上このアトラクションはホラー設定なので怖がりのオレを二重に脅かしてくれる。

しかしタワー・オブ・テラーはインパする度に乗っていたし、可動時間が短いので、ほんの少しだけ我慢すればなんとかやり過ごせた。
それに『期間限定のLevel13』とかいっても、せいぜい乗っている時間が2倍になるぐらいだろうとオレは楽観していた。

「オレは本当に大丈夫か?」
「大丈夫」
「いつもより怖いんだぞ? ショックで意識不明にならないか?」
「大丈夫だよ。オレを頼りにして」

搭乗の前には奴にしつこく「大丈夫か?」と訊いたものだが、実は多少は余裕を感じていた。
どうせほんの僅かな時間で終わるのだから、目を瞑って息を止めてスケベなパンツの事を考えていればすぐに終わるだろと(スケベなパンツ=奴の使用済みハイローラーズパンツ)

だが突然、オレは不可解な出来事に襲われた。
オレのiPhoneのバッテリーがいきなり切れた。まだ40%以上も残っていたのに。しかも2回も。こんな事は今まで一度もなかったので不安(というか寒気)を感じずにはいられなかった。

この現象はどうやらiOS7の不具合のようだった。
だがこのタイミングで、しかも初めて発動するなんて、偶然とは割り切れないものを感じた。

「嫌な予感がする……」
「気にし過ぎだよ。でもちょっと意地悪いタイミングだね。こんな時にそんな……」
「ダメだ、大丈夫だって言ってくれ。言ってくれないとマジで怖くなる!」

実は既にマジで怖くなっていたが、まさか32歳も間近の男が「iPhoneが落ちたからオレも落ちるに決まっている!」とか言って逃げるのはみっともないので搭乗する事にした。泣く泣くな(泣)

で、いざ恐怖が始まってみたら、長い! しつこい!!
何度も何度も何度も急上昇したり急落下したり!

更に意地悪いことに、そろそろ終わりだろうと思ったところで完全にストップして視界が明るくなった(ほぼ目を瞑っていたので周囲の確認なんかほとんど出来なかった)
『やった、終わった!』とオレは思ったのだが、実はそれはまだ中盤でしかなく、その後にまたしつこい上下運動が繰り返された。

もう駄目だ……と蒼白になって心拍が乱れていた。
プツリと意識が途切れて魂が出て行くかと思った。
それぐらい本気で怖かった(泣)

散々蹂躙されてようやく終わった後、オレは足をガクガクさせながら階段を降りた(本当に膝が震えていた)
塔に住み着く亡霊が「二度と来るな」とか言ったので、『二度と来ねえよ!』とオレは心の中で叫んだ。

「あれ見て! お前の顔! 引きつってる!」
「見るな!」
「あの写真、記念に買おうよ」
「いらん!」

タワー・オブ・テラーを出る時、落下する瞬間に撮影された写真を見たら、オレは物凄く情けない顔をしていた。目も口もガッチリと閉じていて。
逆に奴は余裕の笑顔だった。『ばんざーい』をしながら楽しそうにニコニコと。

奴の神経は鋼で出来るのだろう。
オレの神経は生クリームだ。豆腐よりも脆い。
奴におねだりされれば富士急ハイランドの戦慄迷宮にも行ったオレだが、タワー・オブ・テラーLevel13だけはもう二度と乗りたくない!

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■タワー・オブ・テラーの入り口付近にあるチェアー&テーブル。怖がりなくせにこういうゴシカルなものは大好きだ。

その後、フライングカーペット、キャラバンカルーセル、フライングフィッシュコースター、スカットルのスクーターと、野外の乗り物が続いた。

すっかり身体が冷えたので温かなカレーを食べる事にした。
そのアラビアンのレストランにはもう何度も行っているが、寒かったり暑かったり疲れていたりすると刺激のあるものが欲しくなるせいか、飽きもせずにインパの度に入ってしまう。

チキンカレーとサラダと、オレと奴は同じメニューを注文した。
夕食の時間までパークにいると、まるで団欒の時のような会話となる。今日の楽しかった出来事などを話して。

「ああ、楽しいね。カレーも美味しい!」
「今日は色々食べたよな。ケーキもチキンも美味しかった」
「歩き回っているとお腹がすくし、美味しそうな匂いがするから食べたくなるんだよね」
「同感。もっと食べたいのがあったが流石に入らない」
「今日食べられなかったのはまた次回に来た時に食べよう」
「そうだな。今度はまた暖かい時に来たいな。花が綺麗なシーズンの時」
「そうしよう」

その夜も奴の笑顔が可愛かった。
疲れ知らずなのは相変わらずで、「まだまだ遊べるよ!」と元気に言ったのが特に印象的だった(笑)

正直なところオレは少々くたびれていたが、奴がそういうのなら付き合ってやりたくなった。これからプレゼントを渡す計画もあったし、オレもまだ疲れたなんて思わないで、夢の国が閉じてしまう最後の瞬間まで奴と一緒に楽しい気持ちだけを感じていたかった。

そしてプレゼントを奴に渡した。
そのダッフィーは明日、自宅に届けられる予定だ。
ちゃんと無事に届けば良い。オレと奴と猫様が待っているのだから。

2014_01_26_8.jpg
■いつ食べても安心の美味しさのチキンカレー。ナンとライス付き。

ダッフィーを抱えてのパークデートの後は、2度目のセンター・オブ・ジ・アースに乗って、最後にアクアトピアに乗った。
別に決めている訳ではないが、オレ達はいつも最後にこの2つに乗る。先にセンター・オブ・ジ・アースに、最後の最後にアクアトピアに。

アクアトピアは、きっと夜にだけ見られる暗い水面に浮かぶ青いライトが綺麗だからだ。
それに乗りながらオレ達は思い切り笑う。目一杯楽しんで。そしてライドの動きが遅くなるに連れて今日が終わる事を名残惜しく思う。自然と手を握って、時にはキスを交わして。

「今日もあっという間に終わったな」
「早いよね。まだ5時間ぐらいしか遊んでない感じなのに」
「ここに住みたいな」
「今の季節なら地底火山が暖かくて良さそうだね」
「良し、ホテルに行くのは止めて火山に戻るか」
「大賛成!」

オレは奴の手を少し強く握った。
奴はこちらを向いて同じぐらいの強さでオレの手を握り返した。
オレ達はもうブルーのライトの中にはいなかった。だから暗闇の中でキスをした。「今日も一緒に遊んでくれてありがとう」と、まるで子供が別れ間際に言うような言葉を言って。

2014_01_26_11.jpg
■夜のエントランスは幻想的。ずっとそこに居て、ここの住人になりたくなる。

それでホテルに戻った訳だが、翌朝の面倒があってもダッフィーを連れてくれば良かったと後悔した。

もっともその晩、奴はすぐに眠ってしまったが。
だが、それでも奴の隣にダッフィーを寝かせて写真を撮ったらとても良い思い出になっただろう。まったく残念な事をした。

なんて、あんなに楽しかったシーインパに残念な気持ちなど残しては贅沢すぎて罰が当たるな。
ダッフィーは明日には我が家にやって来る。そうしたら奴が抱っこしている写真をたくさん撮ろう。ベッドではオレの場所(奴の隣)をダッフィーに譲ってやる。奴がダッフィーと並んで眠っているところも撮りたいから。だたし譲るのは一晩だけだ。

2014_01_26_9.jpg
■ヒルトン東京ベイ。ディズニーホテルが満室(正確には25万円以上のスイートしか残っていなかった)で取れなかった為にここに決めたが、さすがヒルトン、料理もサービスもとても良かった。窓からシンデレラ城が見えるのも良かった。

という訳で、オレの心の狭さをお披露目したところでこの辺で。

昨日のエントリーにはたくさんの拍手とクリックをありがとうございました。
あんなに頂けてとても嬉しかったと同時に驚きました。あそこまでノロケを全開にしては……と思ったがオレはしょっちゅうあのぐらいノロケているな。

明日から通常のエントリーに戻します。
ダッフィーの話は入ると思いますが(絶対に入るが)、それでもお付き合い頂けたら嬉しいです。

今日も長文を読んで下さってありがとうございました。
いつも温かくオレ達を見守って下さる皆さんに、今週も幸運な事がたくさんありますように。心の底からそう祈っています。

では、今夜も心地良く楽しい夢を。
おやすみ。

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花火で祝福されたハッピーサプライズ!
Sun.26.01.2014 Posted in 東京ディズニーリゾート
アラビアンコーストで夕食のチキンカレーとサラダを食べ終えて外に出た時、突然ミッキーマウスの声が空から届けられた。

『やあ、みんな! 空を見上げてごらん。ボクからのプレゼントだよ。ハハ!』

その瞬間オレは、ミッキーは本当に魔法使いなのではないかと思った。
まさかこのタイミングに花火を打ち上げてくれるとは!

何の予告もなく始まった打ち上げ花火は奴とオレの気持ちを盛り上げてくれた。
オレ達は空を見上げて手を打った。「ステキだ! 王様(ミッキー)最高!」と。

花火はすぐに終わってしてしまったが、その王様からのサプライズプレゼントの余韻はとても大きかった。

奴は感動鳴り止まぬ状態でオレの腕を抱き締めた。
オレはそんな奴の肩を抱いて、もう何ヶ月も前から予定していた『今夜最大のイベント』の実行に移る事にした。今度はオレから奴にサプライズプレゼントをする番だ、と。

「今から付き合って欲しいところがあるんだ」
「良いよ。今度は何に乗る?」
「アトラクションじゃないんだ。ショップに」
「シーでしか買えないもの? ダッフィー?」

奴のその台詞にオレはドキッとした。
だが敢えて正解は言わずに別の話題を振って誤魔化した。奴にはそれを渡す瞬間まで全てを秘密にしておきたかったから。

2014_01_25_1.jpg

「すまない、ちょっとここで待っていて貰えるか?」
「どうして?」
「すまない。本当にすぐに戻るから」
「んー、何でだろう? でも良いよ。待ってる」

マクダックス・デパートメントストアの前でオレ達はそんな会話を交わした。
それからオレはショップの中に入って目的ものを探した。奴を余り長く待たせたくはないから素早く購入しようと考えながら。

だが、なかった。
前回までのインパでは確かに置かれていた筈の場所にそれは置かれていなかった。

オレは焦った。『売り切れか?』と。

だが近くにいたキャストに質問したところ、「ございます。出してきます」との返事を貰えてホッとした。もしも売り切れていたら、また何ヶ月もそのサプライズを奴にプレゼントする事が出来なくなるところだったから。

『あと少し。待たせてすまない』とオレは奴にメッセージを送った。
『夜景を見てる。大丈夫だよ』と奴は返事をくれたが、オレは一刻も早く奴の元に戻りたくて仕方がなかった。

そのキュートでモフモフとしたものは、オレが両手で抱えても大きく感じる程だった。
とても可愛い顔をしていた。その顔を早く奴に見せてやりたくて梱包はしてもらわずに店を後にした(大きな袋を貰っておいて発送する時にそれに包む事にした)

奴はライトアップされた港町を眺めていてこちらに背を向けていた。
都合が良いとオレは思った。
そっと奴に近付いて、奴の背中の間近に来たころで声を掛けた。「お待たせ」と。

奴はクルリと振り返った。
そして大きな目をもっと大きくさせて、「ああ!」と声を上げた。

「ダッフィー! ダッフィーだ! 凄い、こんなに大きくて、可愛い! わあー!」
「なあ、可愛いよな。こんなに可愛いとは思わなかった。買う時にニヤけたぜ」
「可愛いね。凄く可愛いよ! でもどうして? 買うなんて言ってなかったのに」

オレは特大ダッフィーを奴に渡した。
奴はダッフィーを両腕で抱き締めて、とても興奮したように「可愛い! こんなにしっかりと抱きしめられる。モフモフしていて暖かい」などと繰り返した。

その時、オレは前々から考えていた言葉を奴に伝えようとした。
だが照れ臭くて、そのムードたっぷりの言葉が上手く言えなくて、「貴方にプレゼント。いつもありがとうな、これからもよろしく」とだけアッサリと伝えてしまった。

奴は「どうして急に!? オレの方こそいつもありがとうって思っているのに」と驚きながらも満面の笑顔で言った。「でもとても嬉しいよ。もちろん、ずっと一生よろしくね!」とも。

オレが言いたかった事を奴に言われてしまって自分が情けなくなった。
どうして奴はあんなにも素直に言えるのかと。
いつもありがとう、とても感謝している、どうかこれからもよろしく、死がふたりを分かつまでオレの永遠のパートナーとしてよろしく、と。

……今までのオレならそのまま言わずに居たのかもしれない。
だがこの4年の間にオレは学んだ。
奴はオレがそんな事を言っても困ったりはせずに受け入れてくれるのだと。いや、オレがそうした事をちゃんと伝えて欲しいと望んでくれているのだと。伝えれば喜んでくれるのだと。

だから言った。
少々背筋を伸ばして改まった顔をして、「本当に感謝しているんだ。ああ、オレの一生のパートナーとしてよろしくな」と。

奴は、はにかんだように下唇を噛んで微笑んだ。
そして「うん、一生だね? よろしくね。あは……幸せだよ」と答えてくれた。

オレには奴のその言葉がとても嬉しかった。
オレの言った事に幸せを感じてくれて、オレの方こそ胸の中が幸せでいっぱいになっていた。

2年目を超えた頃からだろうか?
愛しているという情熱的な言葉よりも、幸せだよというあたたかな言葉により歓びを覚えるようになった。

当然、今も愛しているという言葉は大好きだが、幸せだという言葉にはそれ以上のものを感じる。
愛や愛欲よりも心の琴線に触れるものがあって、より奴を大切にしたいという気持ちにさせられる。

2014_01_25_2.jpg

「ねえ、皆が見てくれるよ」
「それだけ大きなダッフィーを抱えている人は滅多にいないだろうからな」
「ダッフィーで手を振ってあげよう」
「はは、向こうも手を振ってくれたな」
「嬉しい!」

シーは夜になるとほとんど真っ暗になる。
だが、僅かながらも奴の抱えているダッフィーに気付いた方は、みんな好意的な言葉を掛けてくれた。「可愛い!」と。

ショップから宅配センターに向かうつもりでオレ達は歩いていた(本当はホテルに一緒に帰りたかったが、翌朝も早くからランドに入ることを考えれば今夜中に発送を頼んだ方が良いと判断して)
だが、今夜から新たな家族として迎えるダッフィーとの散歩を10分程度で終わらせてしまうのは惜しくなってしまった。

「もう少し歩きたい。発送センターに着いたら暫くお別れだし、小さなダッフィーと違って一緒にインパする事とはできないから」
「良いぞ。だが重くないか?」
「全然。大きな猫と同じぐらいだよ。それに暖かいからずっと抱いていたい」

もう閉園間際だったので長く歩く事は出来なかった。
けれど、今までで最高に楽しいシーの散歩となった。
微笑みながら「オレはとても幸せなんだよ」と言ってくれた奴に、オレはとても穏やかで優しい気持ちにさせられた。少し目頭が熱くなるのを覚えるぐらい生きている喜びを感じていた。

その時刻にはほとんどの飲食店は閉店していた。
オレ達は橋の方へ寄り道をして、ハーバーを眺めるには最適なポジションに立ち止まってキスをした。

オレが奴の手を引いて中に誘って。
奴がダッフィーを抱えたまま「愛してる」と囁いて目を閉じて。
オレもまた「愛してる」と囁き返して。
それ以上の言葉は何も交わさなかったが、言葉に出さなくても、ダッフィーをプレゼントした時の言葉をさっきよりも想いを込めて伝えられたような気がした。

夜になるとシーにもたくさんのキスポイントが出来るから良いな。それもまたインパする楽しみの一つだ(笑)

今回のインパの為に残業や休日出勤をして休暇を取って良かった。
あんなにハッピーな思いが出来るならもっと頑張っても良いぐらいだ(本当にあれ以上残業が増えたら休日に動けなくなるので勘弁して欲しいが・笑)

確かずっと以前のエントリーにも書いたが、何故かインパを重ねる程に楽しさが増して行くから不思議だ。普通なら、何度も同じ場所に行けば飽きて行くものなのにな。そうなるのはやはり、夢の国には幸せな魔法に満ちているからなのかもしれない。

……なんて、たまには顔に似合わない事を書いておこう。
もっともオレは夢も魔法も信じている。絶望して神も仏もないと思った事も何度もあるが、それでも信じていたい。オレには夢があるし、いくらでも奴を幸せにできる魔法を使いたいから。

2014_01_25_3.jpg

という訳で、本当に今まで最高に楽しいインパだった。

気の早い話だがもう次回のインパを奴と決めている。
行く時期とか、攻略するアトラクションやショーとか、買うものとか(笑)

今回のインパの話題にもお付き合い下さってありがとうございます。
ツイッターでもお付き合いして頂けて楽しかったです。
タワー・オブ・テラーに乗る前には泣き事をツイートできて気が楽になりました。Level13は予想以上に怖くて、終わって階段を降りる時に本当に足がガクガクしましたが(泣)

明日も大まかにインパ編を書きたいと思います。
もう少しだけお付き合い下さい。

明日の日曜日、皆さんも楽しく過ごされますように。
明日も幸運な出来事があるように応援しています。

では、今夜も心満たされる幸せな夢を。
おやすみ。

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子供なオレ達、明日はインパ!
Fri.24.01.2014 Posted in 恋愛
奴が眠った後に、ごきげんよう。

今夜、奴は珍しく夜更かしをした。
明日のインパが楽しみでなかなか眠気が来なかったそうだ。

明日は何時に出る?
モーニングはサーモンのグリルで良いよね?
まずは何に乗る?
それともファストパスを取る?
ランチは食べ歩きが良いな。
トイ・ストーリー・マニアはまだ混んでるかな?
ディナーの予約はもう済んでるよね?
明日は寝坊しちゃ駄目だよ!
ねえ、タワー・オブ・テラー Level13まだやってるよ! いつもより怖いのに乗れるね!

……。

賑やかだった。
まるで修学旅行を前にした子供のようだった(笑)

どんどん話題が広がってな。
奴が寝室に行くまでずっと話しをしていた。
去年オレがプレゼントしたミンクのマフラーをまたして行くと言って、オレはそれがとても嬉しかった。あれは一昨年のクリスマスインパの時にランドで落として、すぐに落し物センターに届けられたという思い出のあるマフラーだから。

「あの日も楽しかった。2人で写真をたくさん撮ったよね」
「ああ、初めて見るランドのクリスマスデコレーションに感動したよな」
「料理にもワクワクしていた。雨が降っていたけど、そんなの全然気にならなくて、ずっと楽しかった」
「明日も美味しい料理を食べような。乾杯もしよう」
「楽しみだね。久しぶりだから凄く楽しみ」

本当に話が尽きなかった。
オレは奴の喉が乾かないようにお茶を淹れた。
ちょうど会社でもらったリキュール漬けのチェリーの入ったチョコレートも差し出して。

眠るのが惜しかったが、明日は早く出る予定だから眠らなくてはならなかった。
奴を寝室まで送って、ベッドに横になった奴にキスをした。

すると奴は、今夜はベッドに連れて入ったダッフィーをオレに向けた(普段は寝室の棚に飾ってある)
そして「おやすみ。明日はいっぱい遊ぼうね」と言って、ダッフィーの顔をオレの左右の頬にくっつけた。chu、chuと、キスをさせるように。

「ああ、明日も明後日もいっぱい遊ぼな」とオレは言って、ダッフィーを受け取って奴にキスをした。明日は思い切り奴を楽しませるぞ! と、何故かいきなり心を燃え上がらせて(笑)

だが本当に、明日はたくさんサービスするぜ。
プレゼントもする。
ワインをグラスに注いで、サラダを取り皿に盛ってやる。

長く奴を気の利いたところに遊びに連れて行けかったお詫びを込めて。それから、それでもオレと一緒に居てくれる感謝を込めて。何時もの猫可愛がりの100倍の猫可愛がりをしてやる(これを書いていたらまた燃えてきた・笑)

「お前も早く寝るんだよ。朝食が出来ても起きなかったらダッフィーでペンペンだ」
奴はダッフィーの手を掴んでオレの頬をペンペンした。

オレは笑って了解した。
「明日は貴方よりも早く起きるぞ」なんて言ったが、きっと無理だろうな。
だがインパしたら外食続きになるので、明日の朝は奴の手料理を心ゆくまで味わいたい。

これを更新したらオレも眠る。
今夜は奴と共に、夢の国の扉を叩くような夢を見られたら嬉しい。

まったく、実際にインパしている時も楽しいが、その前の日も楽しいんだよな。
奴のはしゃぎぶりを見ていたらオレまで胸が踊りまくってしまった。オレの方こそ修学旅行を前にした子供のように眠れなかったらどうするか。

しかし、オレも怖さレベルの上がったタワー・オブ・テラーに乗らなくてはならないんだな。きっと凍り付いたようにガチガチになって蒼白になりながら落下するのだろう(泣)

タワー・オブ・テラーで泣いている様子は、ツイッター(R_agna)で実況します。
明日は夜に簡単な更新しか出来ないが、お時間に余裕のある方はツイッターにもお付き合い下さい。
インパ中に頂いたリプライについては帰宅した後にお返事を返させて頂きます。

という訳で、明日は思い切り楽しんできます!
良い天気になりますように!

さて、明日は金曜日だ。
明日の夜には皆さんも開放感に酔いしれることが出来ますように。
そしてますます楽しい出来事がありますように。
TDRから祈ってます。

では、今夜も心安らかに幸せな夢を。
おやすみ。

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家族の写真
Thu.23.01.2014 Posted in 恋愛
深夜のオフィスより、ごきげんよう。

学校の教室やバレエスクールのレッスン場もそうだったが、夜間に一人きりでこうした場所にいると淫靡な気持ちになってくる。
普段はこうした場所では当たり前のように禁欲的になるが、一人になると好奇心が掻き立てられて禁欲的なものの全てを失くしてみたくなる。

甘美な誘いを誰か(奴)に仕掛けて、自分もまたそれに乗りたくなる。
だが所詮は一人なので、こっそりと自分のズボンを降ろしてパンツを出してみるぐらいの事しか出来ない。あとは妄想に耽ってニヤニヤするぐらいだ。

あと2ヶ月ばかりで32歳になるガタイの良い男が深夜のオフィスでパンツを出してニヤニヤしていたら、そんな男が自分の彼氏だなんて、奴が知ったらさすがにショックを受けるだろう……。
だがこれは小学生の頃からの習性だ。どうしてもパンツを晒したくなる。オレには少々露出の趣味もあるのかもしれん。

ではここでチラリと。
おお、今夜は白いパンツを穿いているじゃないかオレ。
ピチピチローライズの白だなんてエッチだぞオレ。

このままではおかしな実況を始めてしまいそうなので話を変えよう。

今朝は不運だった。
左足の小指を2回もテーブルにぶつけた。
しかも2回とも思い切りやったので暫く……というか今も痛みが続いている。
(仕事用に使っている大きな折り畳み式テーブルを廊下に立て掛けていたのが悪かった。二度とやらん)

「靴を履いて歩くとズキズキする」
「大丈夫? もしかして爪の一部が割れたとか?」
「それはない。あんまり確認はしていないが出血はしていなかった」
「本当に? 会社に着いたら靴下を脱いで見せて」

インパを控えている所為もあって奴はとても心配してくれた。
だからオレは素直に奴の言うことを聞いた。
会社に着いたら2人で給湯室に入って奴に見てもらうことにした。

「爪の端がちょっと欠けてない?」
「なに! ……本当だ。ちょっと削れて爪が1mmぐらい剥がれてる」
「だから痛いんだよ」
「インパ前だっていうのに。だが、たいした痛みじゃなくて良かった」

奴は「本当だね」と言ってバッグを開けた。
そしてプリンセス絆創膏を出してオレの足の小指にグルリと巻いた。

あれ以来奴はプリンセス絆創膏を持ち歩いているが、今朝はそのお陰で助かった。
爪が割れた部分が靴(靴下)に擦れて痛みを発していたが、絆創膏でカバーするとかなり楽になった。

「今日はこれで大丈夫?」
「ああ、もう治った」
「まだ治ってないのに」
「治ったぞ、ありがとう」

オレは奴に顔を寄せてキスをした。
場所が給湯室だったので一瞬だったが、かなり久しぶりにこんな所でキスが出来て懐かしい気分になった。

奴はニコニコと笑って「でも無理はしないで」と言った。
オレはそれを守ると答えた。何せインパはもうすぐだから。

==========

そんな訳で、今夜は自分のパンツよりも、奴に貼ってもらったプリンセス絆創膏を眺めよう。
それに実は、今夜は特別なものも用意して残業をしている。

それは何かと言うと、奴の写真だ。
今までは休憩時間のみにiPhoneを取り出して奴の画像を見ていたが、今夜は自分のノートPCの角に貼り付けているのでいつでも見ることが出来る。

しかし、そんな事をするのは初めてだから気を取られてばかりで余り仕事が進まない(笑)
奴の顔を見ると色々な事を思い出したり、これからの事を考えてしまってな。

外国人のオフィスを真似てやってみたが(デスクに写真を置いたり、ボードに写真を貼り付けたりするアレ)、そういう事に慣れていないオレはワクワクして……これではイカンと仕事が終わるまで剥がそうかと思ったが、それも出来そうにない。

何せその写真は、奴が残業するオレの為にモデルになってくれたものだからな。
猫様を抱っこして笑っていて、とても可愛んだ。

「どんな写真が良いの?」
「セクシーなの」
「それじゃ仕事が進まなくなるから駄目」
「判った。じゃあモデルさん、笑ってくれ。猫様も一緒が良い」

好きな人の笑顔って良いもんだよな。
オレにとっては家族の写真だから、一人寂しくオフィスに拘束されていても癒やされる。
奴はオレの仕事を案じてヌードを禁止にしたが、その甲斐もなくオレはただの笑顔でも仕事が進まなくなってるぜ(笑)

おっと、3時には仕上げないとオレの睡眠時間がなくなる。
寝不足で具合を悪くしたら、また奴に心配をかけるのでそろそろ本気のスイッチを入れて頑張ろう。

皆さんも今日はお疲れ様でした。
オレと同じようにまだ仕事や勉強をされている方は頑張って下さい。でも無理のし過ぎはしないように。

明日は木曜日で、明日が終われば週末の入り口だ。
今日もたくさんの幸運が待っているように応援しています。

では、今夜もぐっすりと眠って楽しい夢を。
おやすみ。

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チュー
Tue.21.01.2014 Posted in 恋愛
今日はオレの方が奴よりも先に帰宅した。
明日は泊まり込みで残業なので上司が配慮してくれた。今夜は早く帰って奴と仲良く過ごせと……いや、本当にそんな話の判る上司なら良いのだが。

ほぼ定時上がりだったので今夜はオレが晩御飯を作ることにした。
メニューは、昨夜のすき焼きの残りの牛肉を使った肉じゃが。そして野菜たっぷりのオムライス。

『それで良いか?』
『楽しみ! 学校が終わったらすぐに帰るよ! Chu!』

メッセで確認すると奴は大満足してくれた。
実は肉じゃがもオムライスも奴の好物だ。久しぶりに作る料理だから、どうせなら奴に喜んで貰えるものを作りたかった。

奴が帰宅する時刻に合わせて肉じゃがを作り、奴が帰って来てからすぐにオムライを作った(素材は全て切って、あとは炒めるだけの状態にしておいて)

出来上がった料理を、奴は「美味しい!」と言って食べてくれた。
たくさんの猫の模様の入った白いシャツを着て幸せそうな顔をして。

良かった、とオレは思った。
熱したフライパンの金属部分をモロに触って火傷もしたが、それを忘れるほど奴の「美味しい」の言葉は嬉しかった。痛い思いをしてでも作って良かったぜ、と。

==========

食後、
奴がシャワーを浴びるまで、オレ達はフレーバーティーを飲みながら今日の出来事などを話した。あと数日後に迫ったTDRインパの事も。

その時、奴はオレの健康を気にかけてこう言った。
「体調は良い? 怪我なんかしてない?」と。

火傷の痛みはほとんどなくなっていた。
だから奴にわざわざ言うまでもないと伏せていたが、そんな事を訊かれたら正直に言わなくてはならいように思えた。

「実は……」

と、オレは親指の根本を見せながら奴に言った。
「ここに熱いフライパンが当たって軽く火傷をした。今はもう何でもないが、貴方が帰ってくる前はちょっと痛かった」と。

「本当にもう平気なの?」
「ああ、触ったのは一瞬だったからな」
「それなら良かったけど、言ってくれたらお茶はオレが淹れたのに」

奴はそう言って頬をぷくりと膨らませた。
奴がそんな顔をするのは初めてで、オレは思わず笑ってしまった。

「心配しているのに笑うなんて」
「すまん、頬袋に餌を詰め込んだハムスターみたいでな。どこでそんな顔を覚えた?」
「猫の次はハムスター? 雑誌広告の影響かも」
「今度のインパではネズミの耳と尻尾を買うか」
「チュー」

奴は口を尖らせてネズミの鳴き真似をした。
オレはその口にキスをした。オレもまた「チュー」と言いながら。
ネズミも悪くないと思った。チューと鳴かれるとキスを誘われているようで。

「消毒しなくて良いの?」
「傷付いた訳じゃないからな」
「絆創膏は?」
「絆創膏を貼ると温度が上がらかないか? 何も貼らない方が良いような気がする」
「プリンセス絆創膏の出番かな、って思ったのに」

奴はオレの肩を抱いた。「軽い火傷で良かった」と言って。
だがシャワーに行く前にこう言った。「今度から怪我をしたらちゃんとオレに言うんだよ」と。

了解、次回からはちゃんと言おう。
それ以前に、もう料理中に指を切ったり焼いたりしないようにしたい。相変わらずオレは不器用で、料理をすれば3度に1度は怪我をしてしまう。

==========

皆さんは器用に料理をされているか?

料理スキルを上げるには料理の回数をこなす事が一番だが、今のオレにはなかなか難しい。
だが今週はこれで2回も自炊した。あと2回で4回達成になるが、明日はオレは不在だし、あとはインパだからな(汗)

来週から4回達成を目指そう。
今度こそ本当に。
幸いオレの仕事も今月末にはちょっと落ち着く。簡単なものならば何とかなりそうだ(と、もう何回この手の台詞を言ってきたことやら・汗)

コメントでお勧めして頂いた便利な調理器具も良いな。
来週はジューサーを買う予定だが、一緒にシャトルシェフとやらにも手を出してみようか。ネットで詳しく調べてみたら、オレのような不器用さんでも簡単にご馳走が作れるようだ。

それで本当に美味しい料理が作れたら、奴は喜んでくれると思うか?(笑)

いい加減に自炊の習慣を定着させたいしな。
そろそろ本腰で生活改善キャンペーンを始めよう。
そしていつか奴に、「お前の料理が一番好き!」とか言わせたいぜ。ちなみにオレは奴の料理が世界で一番好きだぞ。ホッとするような味と温もりがあってな。

という訳で、
程よくノロケたので今夜も心地良く眠れそうだ。

明日の皆さんの健康運と料理運(あるいは食事運)が大吉であるように祈っています。
明日は週の真ん中の水曜日。まだまだ今週はラッキーな出来事が待っているように応援しています。

では、今夜も心安らかに幸せな夢を。
おやすみ。

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すき焼きも料理に入りますか?
Tue.21.01.2014 Posted in 恋愛
「晩御飯はどうする?」
「今ここで貴方のコレを食べたい」
「駄目、キスまで。リクエストがないならオレが勝手に決めちゃうよ?」
「任せる」

今日のランチは奴とホテルのレストランで食べた。
その後、歯磨きをする為にレストルームに行ったら誰もいなくて、「息のチェック」等と言いながら鏡の前でキスをしている内に上記のような状態になった。

本気でオレは奴を口で頂きたかったが、奴はオレの頬を左右の拳で挟んでグリグリしてストップを掛けた(痛気持ち良かった)
だが、当然だがそれで正解だ。
オレの事だからきっと舐めてしまったら最後までしたくなる。そしてホテルの従業員にバレて会社に通報されてクビになるんだ(ネガティブな予想)

しかし、クラブのトイレで最後までしたことはある。
もっともあそこは大音量で音楽が流れているし、スタッフはそういう事に目を瞑るのがお約束だ。お洒落なホテルのレストルームとはワケが違う。

そんな訳で、オレは名残惜しく思いながら奴をトイレから解放した。
奴はニコニコしながらオレに言った。「今夜、何にするか決まったよ」と。

何にしたのか訊こうかと思ったが、訊かずに今夜のお楽しみにした。
オレは1時間ばかりの残業があったので、買い物も調理も全て奴に任せて。

「ただいま」と帰宅すると、
「おかえり」と奴は出迎えてくれた。猫様を抱っこして、猫様の手をふりふりと振って。

「可愛いな。で、今夜は何にしたんだ?」
「すき焼き」
「豪勢だな」
「肉と野菜をたっぷり食べたくてね。すぐに食べる?」
「着替えてくるからすぐに食べよう」

オレは奴にキスをして、猫様の頭を撫でて、自分の部屋に着替えに行った。
ランチを食べてから何一つ口にしていなかったので物凄く空腹だった。早く食べたくて適当な服に着替えてリビングに向かった。

「肉を50gぐらいオマケしてもらったんだ。野菜もいろいろ買ったよ。アスパラと芽キャベツも入れて良いよね?」
「ラッキーだったな。珍しいけど合うんじゃないか? アスパラを牛肉で巻いたのは美味いし」
「マロニーも買ったよ。さっき下茹でしておいた」
「ありがとう。準備が良いな!」

マロニー好きなオレは奴の頭を目一杯撫でた。
奴は嬉しそうに笑って、すき焼き鍋で牛肉を焼き始めた。

アスパラや芽キャベツの入ったすき焼きを食べるのは初めてだったが、奴が食べたいと思って買ったのならそれで良かった。
実際に食べてみたらとても美味しかった。
割り下と牛肉の出汁に煮込まれた野菜は味が染みていて、ますます食欲を誘ってくれた。

「美味いな」
「どんどん食べてね。マロニーが焦げ茶色になってるよ」
「ああ、貴方も。オレもどんどん肉を入れるからな」

奴は野菜を入れる当番で、オレは肉を入れる当番だった。
当番というか、何故かいつも自然とそうなってしまうだけだが(笑)

ちなみに奴は生卵の食感が苦手なので割り下だけで食べる。
甘みの強い味付けも苦手なので割り下は自家製だ。かつて割烹でそんな話を女将にしたら、辛口好みの外国人向けの良いレシピを教えてもらったので、それを使っている。正直なところオレにはちょっと物足りない味だが、奴の好みが優先なので構わない。

そうそう書き忘れていたが、
すき焼きが出来上がる頃、奴はiPhoneを出してこう言った。

「祖母に写真を送りたい。すき焼き鍋を挟んでツーショットしよう」
「日本といえば寿司とすき焼きだからな。だったらもっと良い服を着れば良かった」
「服なんて何でも良いんだよ。お前が元気な顔をしていれば」

奴はオレの腕を引っ張ってiPhoneをオレ達の方に向けた。
そしてパシャリ。
更にそれに文字を書き込んだりデコレーションを貼り付けたりして、プリクラのように可愛くなった写真を祖母さんに送った(かなり前だが、女子社員から加工を教わったらしい)

「なんて書いたんだ?」
「オレ達は愛し合い、そして貴方を愛してますって」
「そうか、その通りだな」
「ふふ、でしょ?」

オレはもう一度、奴の頭を目一杯撫でた。
とても良い気分になったから、日本酒などを持ちだしてお猪口で乾杯して。

「熱燗じゃないのがちょっと残念だが」
「熱くした方が温まるからね」
「そうだ、すき焼きに入れてみるか。味がまろやかになると聞いた記憶があるぞ」
「そうなの? 入れてみよう」

日本酒を注いだすき焼きは本当に美味しくなった。
湯気と共に立ち昇る香りも良くて、身体が温まったと共に、仄かな酔いをオレ達に与えてくれた。

お陰で話が弾んだ。
あと数日後に控えたインパの事もだが、いつか祖母さんとすき焼きパーティをしようと。それから今日の昼間の続きも……いつかしようと奴は言ってくれた(笑)

「またホテルで待ち合わせよう」
「時間は取れそう?」
「貴方が待っているならどんな理由を付けてでも行く」

奴は小声で「時間は短いけど、いっぱいエッチな事をしよう」と言った。
オレは賛成した。「昼間は燃えるからそうするぜ」と。

たまにはストーリープレイでも、という事でオレは幾つかのシナリオを提案したが全て奴に却下された(汗)

「それならしてみたい……」と、奴が恥らないならもゴロにゃんするようなシナリオを考えなくては。
それが決まるまで仕事も上の空になりそうだ。
今夜はそれを考えていた為にブログの更新が遅れた。こんな事に何よりも熱中してしまう自分が愛しいぜ。

という訳で、
皆さんも楽しく過ごされているか?

今週は始まったばかりだが、無事に週末を迎えるまで元気に過ごそうな。
明日も幸運な事があるように応援しています。

では、今夜も心ゆくまで幸せな夢を。
おやすみ。

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彼氏のおもてなし
Mon.20.01.2014 Posted in 恋愛
今朝は奴の手作りのライ麦パンを食べた。
奴は早くから起きて焼いてくれたので、オレも負けじとスクランブルエッグとサラダを作った。

ゆったりとした休日の朝だった。
休日出勤が多くなった昨今、あんなにも優雅に朝食を摂ったのは物凄く久しぶりだった。

「朝食が美味しいと、新鮮なミルクやグレープフルーツジュースが欲しくなる」
「そういえばジューサーが欲しい。あれがあれば新鮮なジュースが作れる」
「インパから戻ったら買うか。あと雌牛を一頭」
「お前の部屋で飼うの? 毎朝、乳搾りをするのは楽しそうだけどね」

奴の笑い声を聞いているのが今朝のオレの楽しみだった。
ゆっくりと時間をかけて朝食を食べながらたくさんの話をした。先週の事、昨日の事、今日の事。

今日は奴の買い物の付き合いをした。
「インパの準備って、何を買うんだ?」とオレが訊くと、
「ウェットティッシュと、万が一の為の絆創膏。新しいピルケースも欲しい」と奴は答えた。準備の良い男だ。

しかし、買い物リストの中にパンツがなかった。
オレは思わず、「服とかパンツは?」と訊いたが、
奴の答えは、「初売りの時に買ったから要らない」というクールなものだった。

まったく、奴め。
久しぶりにインパしてホテルに宿泊するのをワクワクしている男心(男の下心)が判らないようだ。
まあ、当日はまた可愛い耳やら尻尾やらを買うだろうので、現地で男心(男の下心)をワクワクさせながら買い物をするのも悪くない。

外出したのは昼前だった。
ウェットティッシュは普通のを買ったが、絆創膏はディズニープリンセスのを買った。「これ可愛いね」と奴が言って。

ついでにこんな事も言っていた。
「お前が怪我をしたら貼ってあげる。鞭の痕にも貼りたいな」

きっとオレは近日中に鞭で打たれるのだろう。
しかも痕が残るほどのキツイ鞭を。
プリンセス絆創膏を使いたいという奴の欲求を満たす為に……。

他にもインパに関係のないものも買って(マウスとか、マウスパッドとか)、ランチ時間になったのでホテルのレストランに入った。

今日は何故かオレも奴も欧風カレーを食べたがったのでカレーを注文した。
奴はポーク&オニオンのカレーを。オレはビーフカレーを。

2014_01_19_2.jpg

食事を終えた時の事、
「紅茶とケーキを注文しない?」と奴が言った。

いつもならオレの方からその台詞を言うので意外だった。
オレは喜んで了解した。「貴方からケーキを誘ってくるなんて珍しいな。疲れているのか?」と訊きながら。

「そうじゃないけどね。ここのケーキは美味しそうだから、お前にご馳走したくなったんだ」
「クレープのが美味しそうだな。だけどご馳走してくれるのは良いぞ。苺たっぷりのタルトも美味しそうだが、貴方にどうだ?」

オレは今でも奴にお金を使わせるのが苦手だ。
これもまたオレのくだらない意地なのかもしれないが、同じ会社で互いの給料を知っている為に、どうしても申し訳なく思ってしまう。

だが、奴はサッとキャッシャープレート(会計の時にレジに持って行くテーブル番号が記載されたプレート)を取った。猫パンチのような素早い動作で。
オレは思わず「あ!」と声を出した。
奴はニッと笑って言った。「今日はオレがおごる」と。

「なんで?」
「年末年始にお前に美味しいものをおごって貰ったお礼だよ。それとね……」
「気にする事はないのに。あと、なんだ?」

オレは軽く身を乗り出した。
奴はバッグの中から赤い包みを取り出して、それをオレに差し出した。

「プレゼント?」
「そうだよ。開けて」
「誕生日でもないのに? それとも何かの記念日だったか?」

オレは焦った。もしや奴との重要な思い出を忘れてしまったのかと。
奴はそんなオレを面白がるように笑った。「良いから開けてみて」と言いながら。

箱の中身は手袋だった。
しかもペッカリー革の、おそらく高価な……。

「急に、どうしてだ? まさか最後の(別れの)贈り物とか言うんじゃないだろうな?」
「まさか! オレの誕生日にとてもステキなものを貰ったから、すぐにお礼をしたくなったんだ。頑張っているお前を応援したいと思っていたしね。あ、申し訳ないけど、それは新年特売価格で買ったんだ。お前が思っているほど高くないよ! ごめんね!」

奴はニコニコしながらそんな事を言った。
オレは物凄く嬉しくて、奴に向かって頭を下げずにはいられなくなった。

「ありがとう。大切にする」
「夜のシーは寒いでしょ? それを使って」
「使わせてもらう。ありがとうな。仕事も頑張るぜ。残業した夜もこれがあれば寒くない」
「あはは。喜んでもらえて良かった。でもねえ、もう頭を上げてよ。お前を虐めているみたいじゃない?」

それは思わぬ不意打ちのプレゼントで、奴の暖かな愛情がたっぷりと篭められているように思えた。
手袋に触れながら、嬉しすぎてオレの胸はドキドキしていた。
そして何故か、『この人には一生頭が上がらない。一生尻に敷かれたままだ。一生虐めてくれても良い』等とも考えていた(笑)

オレが最高に誰かを愛していると思うと、自ずとそういう気分になるのかもしれんな。
マゾヒズムはこういうところにストレートに現れるもんだ。
逆にサディストの方は、「一生こいつを支配してやる! 虐めて可愛がり尽くしてやる!」とか思うのだろうな。

2014_01_19_1.jpg

結局、今日のランチはデザート込みで奴におごって貰った。
とても楽しいランチだった。いや、幸せなランチだった。
かなり久しぶりに完全に仕事を抜きにした休日に、こんなにも嬉しい事があってオレは幸運だった。

今日はなんて良い日なのかと思った。
……しかし帰宅して掃除をしていた時の事、ちょっとしたアクシデントが起こった。

奴は掃除機を掛けていたのだが、猫様に顔を向けて何かを言った時、運悪く掃除機の吸い込み口の真下にティッシュボックスがあって、まだまだ残っていたティッシュを一瞬でズボボボボボー! と全て吸い取ってしまった(汗)

「あああああ! カラになっちゃった!」
「すごかったな! 一瞬でなくなったぞ!」
「まだ半分以上あったのに勿体無い」
「掃除機の音が可笑しくないか? 詰まったんじゃないか?」
「故障したかな!?」

奴は慌てて掃除機からホースを抜いた。するとそこにはティッシュがビッシリ……。

オレ達はホース(正確にはホースとボディの繋ぎ目)に詰まったティッシュを指を突っ込んで取り除いた。「休日にはこんなアクシデントも楽しいものさ」と笑って語りながら。

結局、そんな事まで楽しい1日だった(笑)

==========

皆さんも、掃除機を使いながら何かに気を取られる際にはご注意下さい。
掃除機の中に指を突っ込むのはなかなかフェティズムを感じさせてくれたが、どちらかと言えばスカトロ系行為を思わせたので。

今日の日曜日、皆さんも楽しく過ごされたか?
今日も仕事や勉強だった方は、お疲れ様でした。今日の頑張りが後日の楽しみになるように応援しています!

明日から平日が始まるが、今週もたくさんの幸運な出来事がありますように。
今週も寒い日が続くようだ。体調を崩さないように元気に頑張ろうな。

では、今夜も心地の良い幸せな夢を。
おやすみ。

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プリンプリン失敗物語
Sun.19.01.2014 Posted in SM・フェチ
「明日は休みだ」

今日の仕事を終えて奴とバーで落ち合った後、オレは何度もその台詞を口にした。

4回目に口にした時には、流石にしつこかったと思って奴に詫びた。「何度も言ってすまん。うざかったな」と。
だが奴はニコニコしながら言った。「大変だったものね。嬉しいよね」と。

まったく、嬉しかった。
オレは奴のマティーニのグラスに自分のギブソンのグラスを当てた。「ありがとうな。貴方は最高に良い男だ」と、心の底からの言葉を奴に告げて。

そんな訳で、明日は休みだ。
しかも、明後日も休みになった!
その代りに休日出勤や特別業務などを負わされる事になったが、正月業務で頭が煮詰まり掛けていたのでかなり救われる。

明日は奴のお付き合いをして(インパ前の買い物があるそうだ。おニューのパンツか?)、
明後日は息抜きをしよう。仕事から離れて、掃除をしたり料理を作ったりして。

ところで、昨日はたくさんのクリックに感謝致します。

純粋に嬉しいです(笑)
410からカウントして1010まで増えたので、少なくても60人(1クリックで10なので)の方は超マニアックな話でも読んでくださると! 物凄く感激しました。

ありがとうございます。
何やら凄い状況になりそうなので躊躇していましたが、お陰で、「全て包み隠さず嘘偽り何一つなくガチで書いてやるぜ!」という気分にさせて頂きました。

逆に、マニアな話が苦手な方には申し訳ありません。
近日中(たぶん来週末辺り)にそのエントリーを上げますが、その際には目を瞑って下さるようにお願い申し上げます。

で、マニアなプレイで思い出したが、オレと奴は以前、プリンを使ったウェット&メッシープレイに挑戦した事があった。

真剣にやろうとした訳ではなく、『どんなもんだ?』という実験的かつ遊びの気分で。
スーパーで『ぷっちんプリン』を買う時には2人でニヤニヤした。「本当に使っちゃうんだ?」とか、「レジでお金を払ったらもうやるしかないよな」とか言いながら。

そしてSMホテルに行ってシャワーを浴びて、いざ開始。
「どうせプリンを使うなら可愛くやろうぜー!」と、オレはノリノリで奴の頭に猫耳をかぶせた。
猫耳とプリン、完璧なぶりぶりっ子の組み合わせだと思って。

しかし、全裸でベッドに横たわる奴に、どうやってプリンを塗り付ければ良いのか悩んだ。

付属のプラスチックのスプーンで一口分ずつ掬いながら奴の身体の上に乗せる?
それとも野性的に手でプリンを鷲掴みにして身体にベチョっと?
あるいは、奴の腹の上で『ぷっちん』とやるか?

奴と一緒に悩んだ末に3番目を選んだ。
奴の腹から少し上の位置でプリンの裏の『ツメ』をぷっちんとやってみた。

するとプリンは奴の腹の真ん中にボチャっと落ちた。
その途端、奴は腹をプルプルさせて爆笑した。

「笑うとプリンが滑って落ちる!」
「だって、だって! あー!」
「待ってろ、今塗り付けるから」
「早く! 我慢できない! って、冷たい!」

オレがプリンを塗りたくっている間、奴は「変な感じ! 冷たい!」と手足をバタバタさせて笑っていた。
お湯で温めたプリンを使うべきだったようだ。

オレ達のウェット&メッシーは、この時点で失敗が目に見えていた。
オレの理想では、猫耳を付けた奴がプリンまみれになってエロ可愛くあんあんする予定だったが、実際には、カラメルと混じってグチャグチャになったプリンを腹に乗せた奴が笑い転げるばかりだった。

ギャグでしかなかった。
可哀想に奴は、猫耳を付けたおかしな外国のお兄さんでしかなかった。

それと、生クリームプレイの時も思ったが、ふんわり可愛らしいデザートを使ったプレイは漫画や小説のようにスイートな状態にはならない(ではどういう状態になるのか? その詳しい描写は不愉快な気分にさせてしまう可能性があるので省きます。大まかな状態は想像出来るかと思いますが・汗)

可愛さを狙ったプレイなら果物で止めておくべきだ。
苺はぶりぶりな期待を裏切らなかったぞ。って結構色々とやっているよな、オレ達は。

おまけにプリンは少し時間が経つと乾燥してベタベタになった。
そんな状態で互いの身体を擦り合わせると肌が引き攣れて、ちっとも気持ち良くなかった。もっともそれは量が足りないせいなのだが。

「プリン、もう一つ追加するぞ」
「え、まだやるの?」
「だってここまでやったんだから」
「うーん、ギブアップ。ローションのヌルヌルは好きだけど、プリンはベタベタして……それにこの甘い匂いも慣れそうにない」

実はそれ『匂い』はオレも気になっていた。
そういえばプリンプレイの好きな知り合いが言っていたが、プリンは香料が強いのか、なかなか完全に匂いが落ちなくて周囲の目が気になるとか。中年の男が甘い匂いをプンプンさせて、糖尿病だと思われたらどうしようかと(汗)

「シャワーを浴びるか」
「流してー(両手を上げてぷるぷる)」
「良し。残ったプリンはシャワーの後で食べよう」

オレ達にはウェット&メッシーは無理なのかもしれん。
それよりは◯◯めプレイの方が……(後日書かせて頂きます)
それとも、プリンやクリームではない他のものを使えばオレ達の快楽のツボと適合するのだろうか?

結局、その夜はプレイも調教もセックスもせずにホテルでほのぼのと過ごした。
残った1個のプリンを奴と半分ずつ食べながら、テレビや映画などを観て。

オレも奴もすっかり萎えちゃったんだよな(汗)
フェチプレイは星の数ほどの種類があるが、胸をドキドキさせながら『やってみたい!』と自ずと熱い欲望が込み上げてくるものだけをやるべきなのかもしれん。面白そうだからといって手を出してみても、夢中になれずに失敗することが多いから。

もっとも黄金プレイだけはちょっと特殊だ。
妄想の中ではギンギンに勃起して欲望をメラメラと燃え上がらせても、実際にやったら匂いと恐怖感にドン引きしたという話を結構耳にする。まあ、何となく納得だが。

と、深夜にこんな失敗談などを書くのもなかなか面白い。
明日が休日だと、そんな余裕もあるから良いな。春の多忙期が終わったら溜まった有給を使いまくりたい。

皆さんはもう夢の中か?

たまにこんなブログに感謝のコメントを送ってくれる方がいるが、いやいやオレの方こそ色々な話題に付き合ってもらって感謝しています。
奴との事も、ここで誓ったからには! という部分もあるしな。だから皆さんよりもオレの方がずっと世話になっているんですよ(笑)

だがオレは、今は個別に返事を書くことが出来なくなったから、せめて皆さんが幸せであるように祈っています。
皆さんに楽しんで貰えるエントリーが書けたら良いな、等とも思いながら。
そして、生きていれば必ず辛いことがあるから、それを乗り越えられる力や勇気に恵まれるようにと応援しています。

傷付くことがあっても、この先には大きな喜びがあるのだと信じような。信じて現実にしよう。
どんなに悲しみに暮れても、必ずやる気に満ちた輝く気持ちを取り戻せるようにと心から応援しています。そして再び楽しい日々を迎えられますように。

今夜も良い夢を見ような。
オレも奴にごろにゃんしながら見るぞ。

おやすみ。

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黄金色のほとばしり
Sat.18.01.2014 Posted in SM・フェチ
いまだにインサートした瞬間に爆発しそうになる時がある。
オレの体調が原因している場合もあるが(長くセックスをしてなくて酷く興奮している時も含め)、奴が物凄く昂ぶった時に『絶妙に良い具合』になるのが原因となる場合もある。

「あ、あ! 早く、もっと来て!」

昨夜も、半ばまで埋め込んだ時にそんな事を言われて思い切り締め付けられた。
おまけに奴は淫らに腰を揺さぶっていた。オレに強くしがみついて、早く奥まで貫かれたいと訴えるように。

喰いつかれて丸飲みされそうだった。
ジェルの滑りのままにズブリと根本まで挿入したら、その途端にドクドクと全てを出してしまいそうだった。奴のそこに搾り取られてしまうように。

「……スケベな◯◯◯◯だな」
「だって……」
「締め付けながら揺らすから凄く気持ち良い。貴方の◯◯◯◯って本当にエッチだ」
「あっ、耳元でそんな事を……」

そんな風に、取り敢えず言葉責めに切り替えて射精を我慢する自分が可愛らしかった(苦笑)

だが、そんな時のセックスはとても気持ちが良い。
最初の射精を乗り切ってしまえば、何故か後は長く保つ事ができる(例外もあって、結局すぐに出してしまう時もあるが)

昨夜のホテルもバスルームが広かった。
まずはベッドで思い切り楽しんだ後、今度は場所をバスルームに移した。ベッドでは出来ない事をする為に。

まずは奴をマッサージ台の上に四つ這いにさせた。
すると奴は発情した猫のように腰をくねらせた。

「思い切り引っ掛けて。オレのそこに全部引っ掛けて」

オレはその通りにした。
いつもならオレが奴に引っ掛けられている排泄の液を、奴の下半身の窪みに目掛けて勢い良く。

「気持ち良い」と奴は言った。
射精されている獣のように腰を突き出して、こちらに向けた顔に恍惚とした笑みを浮かべて。

そして今度はオレに同じことをすると言った。好奇心に満ちた大きな目をして。
オレにマッサージ台に横になるように命令して、オレの身体を跨いで仁王立ちになり、オレの胸から腰、そして生殖器に、薄い黄金色の液体を注いだ。

「どうしてこんな事に興奮するようになっちゃったんだろう?」
「案外普通の事だ。引っ掛けたり引っ掛けられるのが好きだって、あるいはそんな願望があるなんて、誰も言わないだけで」
「言えないからね」
「オレに引っ掛けて、こんなに興奮して硬くしているのか。こうしてやる」
「あん、喰いつかれた。ふふ、感じるよ。もっと舐めて。ここでイきたい」
「オレも。入れて良いか?」
「良いよ。ベッドでしたよりもいやらしくして。あ、まだダメ。もっとそこを吸って、音を立てながら」

真っ暗なバスルームにはジャグジーの照明だけが点いていた。
BGMは絶頂の声を彷彿させる艶かしいジャズで、なんとも言えない淫らなムードに犇めいていた。

オレ達はシャワーで身体を流しながら再び身体を繋げた。
今度はローションまみれになって、繋げているあそこばかりか、全身をぐちょぐちょにさせて。

そして、どちらがより相手を感じさせられるかを競うように、言葉と肉体を使って淫らな攻撃を仕掛け合った。
何度も射精を我慢させて、溜めに溜めた挙句に狂ったような気持ち良さの中でイった。

勝負の結果は、ご想像にお任せしよう。
ただ、奴の方が乳首が敏感だった。あんなに小さくて、乙女のような薄いピンク色をしているのに。だがそれがまた卑猥だった(笑)

2014_01_17_1.jpg

「ああ、楽しかった」
「のぼせなかったか?」
「大丈夫、でも眠い……ぐったり」
「これからプリンでウェット&メッシープレイをするんだろ?」
「無理、死んじゃう」

バスルームを出た後、オレ達はベッドに寝転んで冷えたビールを飲みながら話をした。

話の中心は、昨夜一緒に飲んだドクターの事だった。
さすが本職なだけあって、大変に詳しくアナルの構造の説明をしてくれた。オレですら引くぐらいの怖い話も交えて(拡張や浣腸で下手をすると腸管が避けるという話を生々しく・汗)

「今度、実際にしているところを見せてあげるよ」

とドクターは言ってくれたが、見たいような見たくないような。

何を見せてくれるのかというと、肛門鏡で入り口を大きく広げたアナルの内部だ。
格好良い男の子のそこにホース状の浣腸器具を入れて、内部がどのように曲がりくねっているかを説明してくれるそうだ。他にも、ここでは明記できないような超マニアックな事もやって。

だが、素人のオレ達がそれを知ってどうなるのかと(汗)
オレ達は別に『浣腸&拡張マニア』になる予定はないからな。そういうのが好きだという知り合いは何人かいるが(本当に思うが、聖水・匂い・唾液・乳首・アナルが好きな男性フェチストは多いぞ。電車の車両に一人はいる割合かもしれん。判らんが)

「貴方は見たいか?」
「ううーん、お前のでもあんまり興味は……」
「貴方はナースのコスをして、カルテでペンペンする方が好きだからな」

さて、ドクターのお誘いをどうするか?
皆さんの中に興味のある方がいるならレポするが、その場合、かなりマニアックな内容になる事はご了承下さい。レポ希望の方はバナークリックをお願い致します!(いつもの10分の1しかクリックをもらえなかったらどうしよう・笑)

奴とのエロティックなエントリーを書いていたはずが、途中からマニアな内容になってしまった。
まあ、本腰を入れてのエロはまたいずれかの機会に。
今日はとりあえず、休日出勤の仕事を片付ける。

都内は今日も天気が良くて休日日和だ。
皆さんも楽しい1日をお過ごし下さい。
今日もたくさんの幸運に恵まれるように祈っています。

では、また時間の許す時に。

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髪型が変わる月日
Fri.17.01.2014 Posted in 恋愛
奴の髪が伸びた。
奴はゆるい巻き毛なので歩く度にふわふわと揺れる。

「切らないのか?」と訊いてみれば、
「オレ、少し長い方が似合うようになった? 以前は短い方が似合うと思っていたのに」と奴は鏡を見詰めながら答えた。

奴は数日前に誕生日を迎えた。
20代はあと少しで終わるが、以前よりも愛嬌のある顔付きになったように思うのはオレの気のせいだろうか?
それとマイルドな雰囲気になって、そのせいで若く見えるようになった。だからキラキラとした華やかな髪型が似合うようになったのかもしれない。

年齢によって、環境や内面の変化によって、メイクや服装を変える事によって、体型の変化によって、似合う髪型が変る時がある。
奴も変わったのだろう。
奴の場合は年齢によって。あとは生活の変化によって??

(余談だが、近頃バイト君は眼鏡と服装を替える事によってイケてる男子に変身した。今まで彼はボサッとしたクセっ毛が欠点だったが逆に利点になった。こういう変化って面白いもんだな)

何せよ、良い年齢の重ね方をしているのなら何よりだ。
とても可愛く変わったのだから、きっとそうなのだとオレは信じたい。

「ああ、似合うようになったな。クールな髪型も好きだが今の華やかで可愛い髪型も好きだ」
「そう? じゃあお前も好みが変わったね。以前はクールな感じの方が良い言っていたのに。本当に今のオレも好き?」

オレは迷わず頷いた。
奴の傍に寄って「大好きだぞ」と言って、その柔らかなくせ毛を撫でて。

オレ達は変わったのだろう。
かつてオレはどうしようもない独善的な甘えん坊だったが、今は奴の気持ちの方を大切にして猫可愛がりするのが大好きになった。そうすれば奴はちゃんとオレを愛してくれると判ったから。
逆に奴は、かつてはとてもクールな紳士だったが(屈託ない愛嬌は当時からあったが)、今は無防備に甘える事に楽しさを見出したような気がする。今はオレに大人の余裕を感じてくれるようになったからか?(笑)

人間の成長って面白いな。
こんな風に自分の変化を感じる事が出来たのは初めてだ。
奴が4年も根気強くオレに付き合ってくれて、オレ達の歴史を築いてくれたお陰だ。
以前のオレは一人の相手と1年以上付き合うのが無理だったから、あのままだったら自分の変化を振り返る機会などずっと得られなかったと思う。オレが人間としてほとんど成長することが出来なくて。

そんな事を思えば、奴の事がとても愛しく思えた。
この人は本当にオレの大切な人なのだな……と。

「出勤前だが抱きたくなった」
「ええ! あと5分しかないよ。髪を撫でたら欲情した?」
「5分じゃ短すぎるな……。じゃあ今夜はホテルでどうだ?」
「良いよ。飲んだ後にね」

オレ達は笑ってキスを交わした。
今夜は友人を交えて飲む約束をしているが、その友人には申し訳ないが、飲むよりも奴とのホテルに行く事の方が楽しみでならない(笑)

で、その友人とは先日も書いたように外科医をやっている男なのだが、彼もまた……と、続きは明日か明後日に。

さて金曜日の夜だ。
皆さんも夜通し楽しく過ごして、今週の疲れを吹き飛ばして下さい。

今日の仕事が終わるまであと少し。
お互いに良い週末を迎えられるように頑張ろうな。

では、また時間のある時に。

おっと、奴からメールだ。
お客さんと一緒に美味しいフレーバーティーを飲んだらしい。良いな!

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月が綺麗ですね
Fri.17.01.2014 Posted in 恋愛
『今夜はジャガイモとチキンの煮物を作るよ!』

夕方、オレは2通のメールを受信したが、その内の1通は奴からのそのメールだった。
オレは今夜も遅くまで残業だったので、自宅でのんびりと寛ぎながら美味しい煮物を食べるのがとても楽しみになった。

帰宅したのは21時を軽く過ぎていた。
「ただいま」と玄関のドアを開けば、煮物の美味しそうな匂いが漂ってきた。
オレは天国に帰って来たのだと思った。早く着替えて、ホクホクのジャガイモを頬張りたくなった。

だが、

「お帰り」と出迎えてくれた奴がこう言った。
「ごめん、煮物、焦げて失敗しちゃった!」

「えええー! こんなに美味そうな匂いがするのにか?」
「ごめん! 裏側が真っ黒で食べられそうにない。ジャガイモとチキンが無駄になっちゃった!」
「ショックだぜ、物凄く楽しみにして帰って来たのに!」
「ごめんね!」

奴はオレを力いっぱい抱きしめた。
失敗は誰にでもあるのだから仕方がない。
今夜のオカズはなくなったので2人で弁当屋に行く事にした。だがオレは「お仕置きだ!」と奴の耳をハムハムした。しかし奴はキャッキャと笑っていたのでまったくお仕置きにならなかった。

奴の作る煮物は美味しい。
圧力鍋を使うようになってから一層美味しく作るようなったのだが、今日は学校の課題に気を取られて時間を忘れてしまったらしい。

まあ、良くあるミスだ。
鍋も焦げたがタワシで洗ったら落ちたし、何より鍋破裂とか火事にならなくて良かった。

オレ達は、ここに引っ越してきてから一度しか行ったことのない近所の弁当屋に行った。
オレはスーツのままで、奴はフェリシモの猫耳パーカーを着て。
ちなみに注文した弁当は、オレは肉野菜で、奴は豚の生姜焼きだった。

今夜は月が美しかった。
オレ達は月を眺めながら歩いた。
「弁当屋に行く事になって良かったな」とか、「煮物が失敗したのは満月のせいだったのかも」とか笑いながら言って。

その時、オレは何となく友人から来たメールを思い出した。
それは夕方に、奴のメールよりも少し先に来たものだった。

『お前のホモは小便を飲んでも治らねえんだろうなってオヤジにバカにされた』

いつもは気が強くてクールなT(古くからのオレの友人であり、奴の女装友達でもある)からのメールだった。
その一言しか書かれていなかった事がとても気になっていた。

寂しい思いをしているのか?
一人でいるのが辛かったら皆で遊ばないか?

オレはTにそんな気持ちを抱きながら奴に言った。
「Tが家族にキツイ事を言われて落ち込んでいる。だから時間に余裕のある時で良いから皆で遊ばないか?」と。

奴は喜んで賛成してくれた。
「夜通し遊ぼう!」と。
色々な提案もしてくれた。Tが喜びそうなパンクな音楽をかけてドライブをして、ファッショナブルなフェティッシュデートを3人で楽しもうと。

オレは奴の肩を抱いた。
オレの友人を親身に案じてくれる奴をとても頼もしく思いながら。

そして空を見上げて「月が綺麗ですね」と囁いた。
オレはそんな貴方のことを……と、夏目漱石を真似て、深く情を込めて囁いた。

==========

しかし3人でデートとは、一体どんな夜になることやら。
まあオレが下僕役になるのは目に見えているんだがな。
2人の女装女王様の為に、車の運転でも、シャンパンのオーダーでも、料理の取り分けでも、なんでも喜んで致しましょう。

新年になっても悲しい出来事は起きるものだ。
出来ればそんな事は起きて欲しくないが、起きてしまっても挫けずにいたいものだな。

皆さんは大丈夫か?
無理はしていないか?
何か悲しい事があっても、少しでも早く心が癒えて新たな希望が持てるように、心の底から祈っています。

では、今夜も心安らかに幸せな夢を。
明日も楽しい1日となるように応援しています。

おやすみ。

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あの寒い夜に貴方に言わせたい事
Thu.16.01.2014 Posted in 恋愛
銀座の一年中イルミネーションが点いているところで待ち合わせをした。

夜でも奴の姿はすぐに判る。
奴はこちらに向かって来ながら手を振っていたのでオレも奴に手を振り返した。

「お疲れ様。寒かっただろう?」
「そうでもない。でも温かいものが食べたい」
「温かいものが食べたいって思うのは、寒いって感じている証拠じゃないのか?」
「ちょっと違うよ」
「一体貴方は、どれだけ寒くなったら寒いって言うんだ?」

そこから徒歩1分程、予約した店に入って日本酒を頼んだ。
いつものシャンパンの代わりだ。今日のオレの頭の中には『日本の寒い冬がやってきた』のイメージが出来上がっていたので(残念ながら雪は降らなかったが)、その気分に浸りながら奴と温かな夜を過ごしたかった。

「お腹が温まる」
「美味いか?」
「お前と飲むようになってから、この味も好きになったよ」
「最初は甘い甘い言っていたよな」
「あはは。お代わり。今日は2人で徳利をカラにしよう」

奴はそう言ってカラになったお猪口をオレに差し出した。
今夜に限ったことではないが、2人で外食をするといつもオレがホスト役になる。酒を注いだり、料理を小皿に取り分けたりするのは何時もオレの方だ。マゾ体質だからか、そういう事をやるのが好きでな。

メイン料理のうどんすきが来た時もそうだった。
鍋にうどんや野菜などを入れたのは中居さんだったが、奴のお椀に汁を入れたり、海鮮や餅の追加を入れたり、火加減を調節したのはオレだった。

「……お前ってマメだよね」

と、そろそろ鍋がカラになる頃に奴が言った。
オレは笑った。「貴方の世話を焼くのが好きだからな」と言って。そして自分のおてふきで奴の手元のテーブルを拭いてやった。

それを見て奴は笑った。
「オレも、そんなオレの祖母みたいなお前が大好きだよ」と言って。

どうやら奴の祖母さんもオレと同じように奴の世話を焼くのが大好きだったようだ。
奴がもう4年もオレと仲睦まじく付き合ってくれるのは、もしかするとオレと祖母さんの行動が重なるからなのかもしれんな(笑)

2014_01_15_1.jpg

「一生面倒を見てやるぞ」
「プロポーズ?」
「ああ」
「ふふ。見てね」
「美味しいご飯も食べさせてやる」
「猫に言ってるみたいだよ」
「猫だろ。猫耳を付けても違和感がないぐらい猫だ」
「あはは。にゃーん」

日本酒と芋焼酎と白ワインと、オレ達は結構な量を飲んでいた。
だが寒い日に酔っ払うのは格別だ。
窓の外は寒そうなのに店の中はとても暖かくて、目の前では奴が陽気に笑っていて、ただそれだけの事にオレはとても幸せを感じていた。

「休みって良いな」
「休みが少なくなって有り難みが判った?」
「そうそう、そんな感じ。休みがもっと欲しい」
「今度の土曜日も仕事だものね」
「……まあ、良いんだが」
「良いの?」
「今頑張れば、来週はTDRに行ける」

楽しみだね、と奴が言った。
楽しみだな、とオレも言った。今の山場を超えたらインパして、ようやく奴にアレをプレゼントする事ができると心の中でニヤニヤした。

==========

という訳で、
大変な日はあと一週間ばかりだから頑張ろう。

それを乗り越えてインパした日には、まさに夢のように楽しむぞ。
奴に猫耳帽子をかぶせて、手を繋いで夜景の美しいシーを歩くんだ。カクテルを飲んだ後に、あの真冬の寒い寒いシーの夜を歩いて「寒い!」と奴に初めて言わせてみせる(笑)

物凄く楽しみだ。
奴との楽しみがあるからオレは頑張れるぞ。

これから寒い日が続くが、皆さんの心の中はいつも暖かくありますように。
明日も楽しい出来事があるように祈っています。

今日もお付き合い下さってありがとうございました。
お互いに良い夢を見ような。

おやすみ。

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猫ぐりぐり
Wed.15.01.2014 Posted in 恋愛
平日の夕方に自宅より、ごきげんよう。

今日は休日だった。
だが昨夜は仕事をしながらデスクに顔を突っ伏して眠ったせいか頭がボンヤリする(汗)
せっかくの休日だというのに昼過ぎまで寝ていたしな。勿体無い事をした。

だが、今夜は奴とデートだ。
仕事を終えた奴を迎えに行って温かいものを食べる。
今日はかなり冷え込むと予報で聞いていたのでそんなデートをする事にした。

明日も遅くまで忙しそうだから今夜の内に天国を見ておくぜ。
昨夜は奴の誘いを断ってしまったしな。

「オレはそろそろ寝るけど、お前はまだ?」

と、奴はムーミンを抱っこしてオレの仕事部屋を覗き込んだ。
オレは『オレももう寝る。一緒にベッドに行こう』と言いたいのは山々だったが、翌日の休日に仕事を持ち込むのは嫌だったのでもう少し起きて頑張る事にした。

それを奴に伝えると、
「じゃあ珈琲を淹れてくるね」と奴は言ってくれた。
山積みの仕事にくたびれ掛けていた心が潤った。
おまけに奴は珈琲にお菓子を添えてくれた。ALMOND ROCAと缶に書かれたアメリカのお菓子だ。

「買ったのか?」
「うん、学校で皆にあげようと思って」
「オレが食べて良いのか?」
「良いよ。頑張っているお前が優先」

奴はオレの背中に抱き着いて、額をオレ首の根本に擦り付けた。猫がオデコをグリグリと押し付けてくるように。
それがマッサージのようで意外と(いや、かなり)気持ちが良かった。ずっと姿勢を正してデスクに向かっていたので肩が凝っていたのだろうな。

だからオレは言った。「ああー、グリグリが気持ち良い。もっとしてくれ」と、背中を仰け反らせながら。

「良いよ。こうで良い?」
「ああ、そこ。首の根本のツボが刺激されて……あ、もうちょい右側と左側もやってくれ」
「Rが気持ち良いって感じてるにゃー」
「良い。マジでイきそう」
「グリグリ。お菓子も食べさせてあげる。食べながらオレにグリグリされてて」
「にゃー、幸せ。Y君あいちてるー」

それはほんの数分間の出来事だったがオレは思い切り癒やされた。
アーモンド味の美味しいお菓子を食べながら奴に『猫ぐりぐり』されるのは癖になりそうなほど気持ちが良かった。

それは微妙に幼児プレイの感覚に似ているような気がしてちょっとばかり危険を感じたが(汗)
まあ実際、幼児プレイのように馬鹿になりきるのは最高のストレス解消になるからな。頭の中の疲れが癒えない方は、ぜひ一度は幼児プレイをお試し下さい。

おっと、そろそろ用意をしないと遅刻する。

今朝も寒かったようだが、今夜も冷え込みそうだ。
皆さんもくれぐれも風邪にはご注意下さい。
明後日には親しいドクターと飲む約束をしているので(奴も一緒に)、インフルエンザの流行り具合を訊いておこう。

ところで、
やっぱり2日間ブログを書かないと駄目だ。書けなくなる。
今まで良くも毎日2回も更新できていたものだ。だが習慣化ってそういうもんなんだよな。ネタも考えこむ迄もなく次々と浮かぶ。

今後も続けるつもりなら、せめて毎日1度は更新するべきなのかもな。どんなに短信でも良いから。

という訳で、また夜に!

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ミステイクにサンクス
Tue.14.01.2014 Posted in 恋愛
正月休みに奴の友人の家にお邪魔した。
彼はオレよりも3歳年上で、国に奥さんと子供を残して日本に来ているアメリカ人だった。

とても気さくで親切な人だった。
容姿も良くて、品性や知性も感じさせる人だった。

おまけにステキなマンションに住んでいた。
きっと家賃は会社が負担しているのだろうが、まるでホテルのような造りで、エントランスにはダークスーツを着たフロントマンがいて、ロビーにはスタイリッシュな大型犬を連れたご婦人達がおしゃべりをしていた。

かつて、リッツカールトン東京の賃貸レジデンスに住んでいるお客さんを訪問した時も羨ましさを感じたが、今回はオレとそれほど変わらない年齢の人がそんな環境で暮らしているのを知って少々焦りを感じた。

2014_01_14_1.jpg
■写真はイメージです。

更に、彼は奴と仲良しだった。
奴と彼はほとんど無遠慮に接していた。
親しい友人ならばそれが当たり前なのだが、どうもオレは彼と自分を比較してしまい、それゆえに余計な嫉妬を感じてしまった。

奴は本当はオレよりも彼のタイプの方が好みなのではないかと……そんな馬鹿な想像まで浮かんだ。本当にちょっとだけだったが。
しかし彼の寝室に彼の奥さんや子供の写真が並んでいなかったらもう少し本気で嫉妬してしまったかもしれない。

「You don't feel cold?(寒くない?)」

その日は寒かった為、彼は何度かオレにそう訊いた。
親切なのは奴と同じだった。とても紳士的だった。

オレ達は彼にベリーパイを手土産に持って行ったのだが、彼はそのお礼にと、一番の得意料理だという羊肉のパエジャを作ってくれた。

「Fantastic!」
「Yummy!」

とオレ達が言うと、笑顔でレシピを語ってくれた。
それをオレがメモに書き留めようとすると、「I will email you later(後でメールします)」と言ってくれた。

「ステキな住まいだったな」
「あの広さは羨ましいね」
「オレも頑張って、いつかはああいうマンションに住むぞ」
「オレも頑張る。一緒に頑張って一緒に住もう。あんなに広かったら猫が3匹は飼えるよ」

帰り道の車の中でオレ達はそんな話をした。
確かにオレは彼に嫉妬心を抱いたが、結局は彼の感じの良さに親しみを覚え、友人になれた事を心から喜んだ。

それにオレは(一瞬、馬鹿な想像をしたが)奴を信じていたし、奴が言ったように2人で頑張れば理想的な住まいを手に入れるぐらいの自信は持っていた。

彼にまた会いたいと思った。
そしてその機会は早く巡ってきた。

昨日の朝、奴はオレにこう言った。
「彼に借りていたものを返したい。用事はそれだけだから、お前も一緒に来て」

オレは了解した。
「車で行こう。彼の都合が悪くないなら、そんなに急がなくても良いぞ?」

しかし奴は何も答えなかった。
その態度がちょっとおかしいとオレは思った。
そればかりか車で彼のマンションへ移動している時も奴は無口で、何やら不機嫌そうに考え事をしているように見えた。

「何かあったのか? 喧嘩か?」
「違うよ」
「じゃあ何だ? 何かあっただろう?」
「うん……」
「ああ」
「あのね」

奴はこう言った。

「実は年末、彼に想いを告げられた。
オレに惹かれているって、バーで飲んでいる時に。
もちろんオレは断った。大切が人がいるからって。
彼は判ってくれた。それで、オレの事は諦めるからお前と会ってみたいと言うから彼の招待に応じて2人で彼のマンションに行った。
だけどその晩、彼は電話でこう言った。オレとお前の仲を祝福するけどお前に嫉妬したって。オレを待っているって。
だからオレは彼と距離を置く事にした。彼に借りていたものも全て返して」

オレはあの時、彼に嫉妬したが、彼もまたオレに嫉妬していたとは驚きだった。
少々複雑な気分に駆られた。
オレは彼に好感を抱いていたのに彼はオレから奴を奪いたいと思っていた。
そして、彼には奥さんも子供もいるのに、それはなんの存在感もないかのように堂々と奴にアプローチした。

家族を大切にする奴にとって、後者の項目は彼を否定する要因になったのは想像に難くなかった。
そして、奴が不愉快そうな顔になった原因もそれであるとオレは感じた。

「良い人だと思ったんだが、残念だな」
「うん。ごめんね、借りたものを返してきてってお願いして」
「良いぞ。すぐに返して戻ってくる」

彼の部屋の呼び鈴を鳴らせば、彼はすぐにドアを開いてくれた。
オレは彼を見詰めた。
端正な顔、知性的で洗練された雰囲気、地位のある立場。
もしも彼に奥さんと子供がいなくても、奴はオレを選んでくれただろうか?

彼に奥さんと子供がいて命拾いした……と、オレは思った(苦笑)

そんな事を思うのは奴を信じていないから、と言われてしまいそうだが、自分よりも優れている人間が自分の恋人を狙っていると知ったら、そう思ってしまうのは仕方のない事だと思う。

テレビ俳優並みの金髪碧眼のイケメンで、紳士で、仕草や眼差しがセクシーで、贅沢な生活をしていて、家賃60万円以上の高級レジデンスに住んでいる男だ。

そんな男に熱烈に口説かれたら……と想像しただけでグラっと来ないか?
オレは来た。
いや、オレも浮気はしないが(汗)
そういう男に頼りたいというよりも、自分がそういう男になりたいという願望が強いので逆に悔しくなるかも。

2014_01_14_2.jpg
■和栗系とフルーツたっぷり系がブームです。

借り物を返した帰り道、オレ達は喫茶店に入った。

オレ達はもう彼の話はしなかった。
残りの休日はどう過ごすか?
今月のインパは何時に行ってどこのホテルに泊まるか?
そんな話に花を咲かせた。

こんな時、態度のはっきりとしている奴には安心させられる。
少々彼には申し訳ないが、奴の想いの全ては自分のものであって欲しいと願わずにはいられない。そしてそれをハッキリとした態度で示して欲しいとも。
無論、オレもそうするから。

しかし一つだけ、彼に関する事で心残りがある。
折角イケメン外人とメール交換できたのに……ではなく、折角とても美味しいパエジャのレシピを教えてもらった訳だが、こんな事になってしまったら、とてもじゃないが作れない。

仕方が無いので、美味しいパエジャは今年の抱負の一つにした。
彼からもらったレシピよりも美味しく作って、奴に喜んで貰おうと。

今年も自炊の習慣を取り戻す為に足掻くぞ。
今日も帰宅が遅いので無理だが、明日はきっと。

皆さんも、ご自分と大切な人が幸せになる願い事が次々と成就しますように。

成人式が終わってすっかり平常の日々が戻ったが、心浮かれる楽しい出来事はずっと続くように祈っています。

では、また時間のある時に。

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ジンジャーの雫に濡れて
Sun.12.01.2014 Posted in 恋愛
「これ欲しい」
「どこに置くんだ?」
「オレの部屋」
「で、この中に入って遊ぶのか?」
「そうだよ。ご飯を食べたり、おしゃべりをしたり、セックスをしたり」
「狭いんじゃないか?」

2014_01_11_1.jpg

とか言いつつオレも楽しそうだと思っていた。
そのうちに買うかもしれん。
買ったら様々な使い方と、その感想をご報告いたします。

今日は奴と買い物デートをした。
特に買いたいものはなかったが、ランチを食べに出たついでにブラブラと色々なものを見て回った。

ちなみにランチは、いつも赤い薔薇を飾っているスペイン料理屋で食べた。先日の黒薔薇の鞭の事を語りながら食べたアヒージョはなかなか刺激的な味がした。
そして買い物したのは、主にバスルーム用品。ソープとかバスオイルとかマットとかソープディッシュとかラックとか。

自宅に帰って、それらを下ろす為に2人で風呂場の大掃除をした。
年末も掃除をしたが、忙しかった為に細かなところまで行き届いていなかったので良い機会だった。

「オレはタイルにブラシをかけるから、貴方は浴槽と蛇口なんかを磨いてくれ」
「了解。ピカピカにしようね」

おしゃべりをしながらの掃除は楽しかった。
終わって新品のアイテムを並べてみるのも楽しくて、2人でお湯でびしょびしょになりながら「終わったぜ!」と拍手をした。

「このセットにして正解だった。良い匂い」
「身体を拭かないか? 風邪をひくぞ」
「汗をかいたからこのままシャワーを浴びようかと思ってる」
「そうだな。……いや、どうせならバスタブにお湯を張らないか? もう夜だし、早くバスオイルを使ってみたいし」
「そうしようか。2人一緒にバスタブには入れないけど、シャワーを使いながら交互に入れば良いよね」

オレ達はシャツと下着を脱いで全裸になった。
そしてバスタブにお湯を貯めながらシャワーを浴びた。汗を流して、買ったばかりのバスオイルの香りを堪能して。

「良い匂いだ。ジンジャーか?」
「今回のはそうだよ。他にもイランイラン、カモミール、グレープフルーツと、色々あるんだ」
「嵌りそうだ」

シャワーを浴びていたオレは湯船に浸る奴を見下ろした。
すると奴は手に泡を乗せてこう言った。「おいでよ、泡で洗ってあげるから」

オレはもうシャワーで(そのバスオイルを使って)身体を洗った後だったし、その狭い湯船に2人で入る事は不可能なのにな。
だがせっかくなので奴の好意に甘える事にした。しゃがんでバスタブの縁に背中を寄せて、「洗ってくれ」と言って。

「貴方の身体に付いた泡はオレが後で流してやる」
「ふふふ、お願いするよ。ねえ、気持ち良い?」
「気持ち良いぞ。肩や首の凝りがなくなる。貴方の手で優しく撫でられていると」
「誰かに身体を撫でられるのって良いよね。もちろん好きな人じゃないと嫌だけど……。そういえばお前にマッサージをして貰った時は気持ちが良かったよ」

そんな話をしている内にまったりとした気分になってしまった。
久しぶりに風呂場でちょっとエロい事を……なんて考えていたのだが、それよりも温泉に浸るように和みたくなった。「寒い内に温泉にも行きたいな」なんて話題で盛り上がりながら。

「2月に行こう。今月はTDRだから」
「うん、TDRも温泉も楽しみだ。また内風呂のある温泉?」
「その方が良いだろう?」
「もちろん。雪の積もった山を眺めながらお前とのんびりしたい」
「また早朝に起きて入ろうな。その前の晩にはたっぷりとマッサージしてやるから、ゆっくり眠って」
「嬉しいな。早く2月になれば良いのに」

ずっとオレは奴に背中を向けていたが、奴のはしゃぐ声がとても可愛かった。

温泉なんて久しぶりだ(TDRもオレ達にしてはかなり久しぶりだが)
奴はまだ20代で遊びたい盛なのだから、本当は以前のように色々なところに行きたいのだろうな。オレが急に忙しくなったりしなければ何処にでも連れて行けたのに。

せめて今は、その申し訳ない気持ちを少しずつ形にして返すしかないのだろうな。「これを乗り越えたら必ず」と、たくさんの約束を奴に誓いながら。
『お前と付き合っていても退屈だ』なんて思われていないかと、たまに不安になったりしながら。

「すっかり寛いじゃったね。晩御飯、どうする?」
「作るのが面倒だな」
「スペゲティで良いならオレが作るよ。サーモンとキャベツでペペロンチーノ」
「美味そうだな。だけど貴方も疲れてるだろう?」
「簡単だから大丈夫。すぐに作るからね」
「ありがとう。ゆっくりで良いからな」

風呂から上がり、オレは奴の濡れた髪と背中をタオルで拭いた。
その身体から甘いジンジャーの香りが薄れる前に、平凡な休日に付き合ってくれた事に感謝を込めて項にキスをして。

奴の作ってくれたペペロンチーノはとても美味しかった。
オレはそのお礼にと、食後に紅茶を入れた。奴の好きなバターたっぷりのビスケットを添えて。

それから奴が眠るまで寝室でゴロゴロしながら話をした。
猫の事を話したり、職場の事を話したり、もう何ヶ月も触っていない任天堂3DSの事を話したり(笑)、明日の予定を話したり。

オレは連休3日目には仕事がある(行きたくない、本気で行きたくない、物凄く行きたくない)
だから明日も楽しく過ごそうと約束した。
フルーツたっぷりのタルトを食べに行って、アイススケートをして遊ぼうと。そして夜にはホットワインを飲もうと。

「ピザも食べたいぞ」
「賛成。オレはサラミの乗ってるのが食べたい」
「じゃあミッドタウンに行こうぜ。混む前の早い時間に」
「うん。早く帰ってまたこうしてゆっくりしたいしね」
「そうしよう」

やがて時刻は1時を過ぎて、奴は目をつむってオレの胸に頭を乗せた。
オレも奴の頭を撫でながら目を瞑った。奴のように眠気があった訳ではなかったが、夢見るような心地でボンヤリとして居たかったから。

間もなく奴はあくびをして「眠い……」と呟いた。
オレは「おやすみ」と言って、夢の中へと向かう奴を見送った。
ちゃんとベッドに身体を横にして、布団を掛けてやって。

今日は何一つ目新しい事のない休日だったが、こんなにものんびりと過ごせたのは久しぶりだった。
掃除と買い物しかしなかった。だが年末年始から外出が多かったので、心のどこかでずっと自宅でこんな風に過ごしたいと願っていたような気がする。

奴が眠る前に一緒に目を瞑っていた時は本当に気持ちが良かった。
奴から漂う仄かなジンジャーの香りはオレの胸の中を限りなく穏やかにさせてくれた。
オレは全身から力を抜いて、何も考えないでボーっとしていた。
そんなにもオレを安堵させてくれたのはきっと、あのバスオイルがオレの好みの香りであった上に、奴の肌の匂いと交じり合っていたからなのだと思う。

明日は何の香りのバスオイルを使うのだろうな?
明日も待ちに待った休日だというのに、オレの最大の楽しみはそんな事になってしまった(笑)

明日は奴を抱きたい。
明後日になったらまた暫くそんな時間は持てないから。明日の内に奴の中で最高の快楽を味わって溶けておきたい。
明日は勝負パンツを穿いておこう。

という訳で、皆さんも充実した連休をお過ごしください。
年始の疲れが残っている方は十分に癒やして下さいね。栄養のある美味しいものを食べるのもお忘れなく。

明日も皆さんが幸運であるように祈っています。
夢の中でも楽しく過ごされていますように。

おやすみ。

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Disappear
Sat.11.01.2014 Posted in SM・フェチ
それは12月には赤い薔薇だった。
だが今は枯れて黒い薔薇になっていた。

枯れて干からびた薔薇とはいえ、それでも手折ってしまったら花泥棒だ。
だがオレはやってしまった。
奴に「珍しい黒い薔薇があったぞ」と言って、見せてやりたくて。

玄関を開けて「ただいま」と言えば、
「お帰り」と奴は出迎えてくれた。

オレは奴に薔薇を差し出した。「黒い薔薇だ。本当は真紅のが枯れて黒くなっただけだが、ちょっとキレイだろう?」と言って。
奴は「耽美な感じだね。お前が今付けている青いネクタイに似合うよ」と言って、薔薇を受け取ってオレの襟元に寄せた。

枯れた花弁が首筋に触れた。
それは乾燥してガサガサとしていて、何となくサディスティックな感触だった。

「皮膚が切れそうだ。それで叩かれたら花弁は全部落ちてしまうかな?」
「どうだろう? 試してみる?」
「貴方がしたいなら」
「あは、おねだりをしているくせに」

奴は硬い薔薇の花でオレの頬を撫でた。頬だけでなく、唇から耳までも。
しかし次の瞬間、思い切りそれでオレの頬を打った。優しい笑みを完全に失くして、獣のような目になって。

予想以上の痛みにオレは自分の頬を手で覆った。
その痛みと衝撃はキツく編み込んだ縄の鞭で打たれるのに似ていた。
そんなにも強く打ったのなら薔薇の花は砕けるように散っただろうと思った。しかし奴はオレの目の前に薔薇を差し出してこう言った。

「1枚しか散らなかった。手で握りしめたらボロボロになりそうなのに案外丈夫だね」

そして再びオレの頬をそれで撫でた。
何度打ったら全ての花弁が散るだろうね? と、オレに問い掛けるように。

「葉が硬くて、顔が切れるかと思ったぞ」
「顔に傷を作ったら目立つね。でも誰かに何か言われたら言ってやれば言い。オレにされたって」
「会社でそれを言ったら皆びっくりするだろうな」
「言っても良いよ。実はオレは女王様でお前は奴隷で、お仕置きをされて薔薇で打たれたんだって」

奴は笑いながらそう言った。
だが、このところ毎日のようにオレの帰宅が遅くなって少なからず不安に思っているのをオレは気付いている。

オレは決して浮気はしない。それは奴も判ってくれているのだが、そういった不安とはなかなか一筋縄でいかない。信じていても寂しさゆえに相手を今よりも確実にとなぎ止めて置きたくもなる。
だからもしかすると奴は、本当にオレ達の関係が公になってしまえば良いと思いながらそれを言ったのかも知れない。

だからオレは提案した。
「顔はまずいが、背中ならもっと打っても良いぞ。花弁が全部散るまで」と。

「本当に傷が付くかもしれないよ?」
「良いぞ。貴方に傷付けられるのは嬉しいって前にも言っただろう? 貴方のものだって証を付けられたみたいでな」

本当に? と、途端に奴はとても可愛らしく微笑んだ。
本当だ。と、オレは奴の髪を撫でて、片手でスーツのボタンを外した。奴がそんなにも喜んでくれるなら、本当に自分の背中が傷だらけになっても構わないと思いながら。

「もしも傷が付いて血が出てしまったら、また赤い薔薇に戻るかもしれないね」

奴はそう言ってオレの首に両手を回した。
それから深くキスをして、互いの官能が十分に昂ったところで身体を離した。オレの背中を打つ為に。

まずは奴の指先で背中をなぞられたがゾクゾクした。
いつ飛んでくるかしれない鞭の痛みに怯えながらも、オレはそのスリルに限りなく陶酔していた。無防備に奴に晒した背中を汗ばませて、心臓を高鳴らせて。

「困ったね。まだ打ってないのに、オレもお前もこんなに興奮してる」
「打たれたらもっと興奮するぞ」
「ああ……そうだね。今だって凄く感じているのに」
「その薔薇の花弁がなくなったら貴方に襲いかかるぞ」
「そうして、激しくして、早く……」

奴は悶えるような声を出してオレの背中を強く打ち付けた。
オレも反射的に声を上げた。
背中に強かな痛みが走ったが、早く次の一撃を喰らいたくて、もっとメチャクチャに嬲られたくて堪らなくなった。

淫猥で背徳なスイッチが入った。
気持ちの良い愛撫よりも燃え上がれる支離滅裂な快楽に正気を失った。

黒い薔薇は徐々に花弁を落として行った。
だがオレは全ての花弁が落ちるまで大人しくしているつもりはなかった。

あと一枚。
ハラリと足元に落ちたなら、獰猛に滾らせたものを奴の中に打ち込むつもりでいた。
その激し過ぎる快感の中、既に下着は興奮の液で濡れまくり、もう間もなくオレの理性は消えてなくなると自分で判っていたから。

==========

時間のない日々だが、たまに戯れれば激しくなれるので、それはそれで良い。
しかしゆっくりと本や動画を観ながらゴロゴロできる時間も欲しいぜ。
それからインパもしたいな。今月は必ず行くぞ。

皆さんも1月は何かと多忙かもしれないが、どうぞ体調に気を付けて幸運な日々を。
今日も明日も楽しい日でありますように。

おやすみ。

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更新ペースが遅くなります、というお話
Wed.08.01.2014 Posted in 恋愛
連休中は遊び呆けてブログも放置してしまった。
だが、ほとんどの時間を奴と過ごせて、とても楽しい日々だった。

だから休みが終わるのが嫌だったのだろうな。
そのせいで昨夜はおかしな夢を見た。

奴にフラれる夢だ。
奴に女性の恋人が出来て、オレは絶望しながらも別れを了解する。
思い切り強がりを言いながらな。「オレも冷めてはじめていた」とか、「一時はあんなにも好きだったが、こんな風になってみるともう貴方に魅力は感じない」とか、現実のオレも言ってしまいそうな心にもない事を言いながら。

たかが夢だったが物凄くショックだった。
目覚めてからも、もしもあれが現実になったら、どうしたら奴は再びオレを愛してくれるのだろうかと考えた。

「嫌な夢だった」
「逆夢だよ」
「本当に?」
「本当に。悪い夢のほとんどは逆夢だって教えてくれたのはお前だ。でも一つだけ言っておくよ」
「何を?」
「心にもない事は言わないで。その夢の中のオレの事は知らないけど、現実のこのオレは、お前にそんな事を言われたら立ち直れなくなって二度とお前に会えなくなる」

じゃあ、もしもあれが現実になっても本当の事を言えばまたオレを好きになってくれるか?

──オレはそう訊こうかと思ったが止めておいた。「オレはお前を裏切らない!」と叱られるような気がしたから。

「今日から平常の日々が始まるが、今年も最後の日まで愛してるぞ」
「オレも愛してる。今年も頑張ろうね」
「ああ、猫が3匹飼えるマンションに引っ越す為にな」

オレ達はそんな話をしながらキスをした。
キスをしながらオレはふと思った。
オレがあんな夢を見たのは、もしかしてあの出来事も引っかかって……? と。

その出来事とは、奴の友人宅に遊びに行った事なのだが、それはまた後日に語ろうと思う。
ただ、奴は意外と交友範囲が広くてな。おまけにエリートなビジネスマンとか美人な女性との付き合いも多い。過去のガールフレンドもかなり綺麗な人だったしな。

先日は特にその一面を見せられて……と、そろそろ打ち合わせで外出なのでこれで終わりにしておこう。

まあ、今年も(特に仕事の面では)様々な不安要素を抱えているが、今年も奴と仲睦まじく全てを乗り越えて頑張ろう。

夢のような事態にならないように、オレは一人の人間としても精進したい。
その為に昨年よりも忙しくなってなかなかブログを書けない日々もあるかと思うが、それでもお付き合い頂けたら嬉しいです。

今年は新年からなかなかヘヴィだ。
英会話の他に覚えなくてはならない事が出来たり、友人(B君ではない)の仕事の手伝いをする事になったり。

だがオレもまだまだ野望を抱える年頃だからな。
今の頑張りはきっと奴と自分を幸せにしてくれる事になると信じよう。どんなに孤独を感じても、どんなに不安を感じても。

皆さんの過ごされる日々も豊かで楽しいものでありますように。
長くブログを書けない日々も、皆さんの幸運を祈っています。

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猫大好きな貴方とオレ
Sun.05.01.2014 Posted in 恋愛
昨日の仕事が終わった後の開放感は半端でなかった。
2日に渡って朝から晩まで続いた新年の挨拶回りが終わって、オレは着替えもしないでソファにゴロリと横になった。

「疲れたね」
「ああ、さすがにちょっと……」
「夜はかなり飲んだでしょ?」
「判るか?」
「うん、お前の心臓がドクドク鳴ってる」

奴はオレの胸に軽く頭を当ててそう言った。
オレは奴の髪を撫でて、その柔らかくて気持ちの良い感触に恍惚となった。膝に上って甘えてくる猫みたいだと感じながら。

ふとオレは、幼少の頃から猫が大好きだった事を思い出した。
犬も好きだが(自ら欲しがって飼った事もあるぐらい)、多くの動物の中で特に猫には、幼い頃からその艶かしい手触りや宝石のよう瞳に格別に惹きつけられていた。

「……ノーマン・リーダスも猫好きだった」
「え?」
「3日ぐらい前だったか、偶然に見たネットの記事にあったんだ。ウォーキングデットのダリル役のノーマン・リーダスは黒猫を飼っているんだ。とてもセクシーな」
「へえ。後でその記事のURLを教えてよ」

オレの気に入る俳優や音楽家は何故か猫好きが多い。
始めから猫好きであると知りながらファンになる事はほとんどない(プライベートな事が書かれている記事を自ら進んで読む事が滅多にない為) 猫好きだという事を後で知って驚かされる。「また猫好きか!」と。

そして奴も。
奴が猫好きである事は、奴を好きになってから知った。
知ってからは良く猫の話題で盛り上がるようになって二人きりで飲みに行くほど打ち解け合えた。

「猫好きばかりを好きになるのは猫が好きだからか?」
「そうなんだろうね。お前は猫のようなセクシャルな雰囲気のある人が好きなようだけど、お前にもそんな雰囲気があるよ。猫好きなオレも猫の雰囲気のある人が好きだからね」
「そうか? オレはあんまり猫っぽいとは言われないぞ」
「猫だよ。大好きだ。疲れていて動くのも億劫なら脱がせてあげるよ?」

奴はそう言ってオレの胸元にキスをした。
オレは今まで自分が猫科属性であるとは思っていなかったが、「そうか?」と意識してみれば、猫なら猫らしくたまには怠惰になって飼い主に気持ち良くしてもらうのも良いような気がした。

「脱がせてくれ」
「良いよ。じゃあネクタイから。シャワーを浴びたらすぐに寝る?」
「今夜はそうするかな」

奴はオレのネクタイに指を当てた。
だがネクタイを緩めようとはせずにオレの首筋にキスをした。

オレには奴の気持ちが何となく判った。
だから奴を抱き締めて訊いた。「退屈だったか?」と。

「退屈だった。友人と新年のパーティをしたけど、みんなガールフレンドと一緒でね。寂しくなっちゃった」
「すまなかった。明日からの3日間はオレ達も楽しく過ごそうな」
「うん。その友達の家に行かない? 溜池なんだけどね、彼のお兄さんがアメリカで……」

それから奴は昨日と今日の出来事を話し出した。
そして明日からの3日間、オレに付き合って欲しいという場所を言った。
友人宅、クラブ、バー、大きな風呂のあるホテル、中華レストラン、ペットショップ、書店、その他。

全て回りきれるか判らないがオレはうんうんと了解した。
奴が願うことの全てを聞いてやりたくて、眠気も忘れながら「行こうな」と約束した。

「0時になっちゃった。ごめん、シャワーを浴びたらすぐに寝るつもりだったのに」
「いや、本当はそんなに早く眠りたくなかったら良いんだ」
「でも眠そうだよ。シャワーを浴びてきて」

オレは頷こうとしたが奴から離れがたい気分になっていた。
眠かったのは確かだが、その気怠さが人恋しさ(無防備に奴に甘えたくなる気分)に結びついてしまったのも事実だった。

だから奴に頼んだ。
さっきの続きを、「脱がしてくれ」と。「シャワーより貴方を抱きたくなった」と付け加えて。

けれど奴は首を横に振った。
「ネクタイをしたまま抱いて欲しいな」と、はにかみながら微笑んで。

もちろんオレは了解した。
自分のネクタイを奴の手に握らせて、奴を抱き寄せてさっそく愛撫を始めた。

正月業務が終わった瞬間から休日は始まっていた。
その3日間は最初から最後まで楽しもうと奴と約束していたが、その出だしの約束が守れて良かった。おねだりニャンコの奴を可愛がられてオレは大満足だったしな(笑)

そんな訳で、今日も楽しく過ごしたが、それに付いては明日のエントリーにて。
しかしちょっと悩ましい事も……(汗)

さて、ほとんどの方は今日で正月休みが終わりのようだな?
明日が幸運多き日々のスタートとなるように応援しています。
今夜はゆっくりと眠って明日にソ備えてくださいね。

休暇中にシロ子のお腹に似てしまった方は、明日からの忙しさによって一日も早く元のお腹に戻るように祈っております(汗)

では、今宵も楽しい夢を。
楽しい明日になりますように。

おやすみ。

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■更新後の追記:たった今知ったが、ノーマン・リーダスは猫好きな上に山羊座(1月6日生まれ)だな。奴と同じだ。

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Fat bottomed cats
Sat.04.01.2014 Posted in 恋愛
「太ってる!」

先日実家に行った時の事、
シロ子とガーナ子を見るなり奴はそう言った。

……無理もない。

2014_01_04_1.jpg

妹よ、君は猫達を甘やかし過ぎだ(汗)
母親がいた頃にはシロ子もガーナ子ももう少しスリムだった筈だ。

「オレが初めてガーナ子に会った時はシロ子よりもずっと細かったのに」
「貰って来た時は痩せていた。今じゃお腹に4匹ぐらい赤ちゃんがいるみたいだな」
「ねえ、本当はいるんじゃない?」
「いや、ガーナ子は避妊済みだから」
「だったよね。ガーナ子と同じぐらいのお腹のシロ子のお腹も4匹ぐらいいそうだしね」

オレはシロ子の腹を、奴はガーナ子の腹を撫でながらそんな話をした。
それはそれで平和な光景だった。
猫は太っていても可愛い。太っている猫は冬に良く似合う。
しかし奴はボソリと言った。「お仕置きだね」と。

「ムチムチして気持ちの良い腹だって、さっき言っていたじゃないか」
「言ったけど、それとこれは別問題だ。太っている猫は可愛いよ? でも、太ったらお仕置きをするって前から約束していたからね」
「何度も言っているが、この子達の世話をしているのは妹であってオレじゃないんだぞ」
「そうだけど、オレはお前にお仕置きをするって言っていたんだからお前にするんだ」

理不尽だよな。
そういえばサディストって理不尽な事をいう存在だって事を忘れていたぜ。

「ふふふ、むちむちであったかい!」

とか奴はシロ子とガーナ子の腹の間に顔を埋めて幸せそうに笑っていたくせに、更にオレを虐めて二重の快楽を貪るようだ。
まあ、奴が楽しい思いをしているならオレはそれで幸せなんだがな。だからオレはどんどん奴の奴隷になってゆく。

その後、オレは餅と鶏肉入りの雑炊を作った。
奴はその間、猫を構っていたが、猫がいなくなると、「あと何分?」とキッチンに聞きに来た。

「餅が柔なくなったら」
「お腹すいた」
「良し良し、あと少しだからな」
「たくさん食べてシロ子みたいなお腹になるにゃー」

奴はそう言ってオレの背中に痩せてぺったんこの腹を押し付けた。
まったく、奴のぶりっ子がどんどん可愛くなって困る。確かに奴は最初から愛嬌たっぷりの好青年だったが、それでも紳士然としたクールな雰囲気も常に持ち合わせていたのにな。

もっともオレは今の奴の方が好きだ。
オレと二人きりになると無防備になって甘えたぶりを全開にさせる奴が可愛くて猫可愛がりせずにはいられない。そんなに素直な姿をオレに見せてくれて幸せだ。
「可愛いぞ」と言って頭を撫でれば「にゃあ」と鳴くしな(エッチの時も鳴くしな) オレの前でもキリっとした王子様みたいだった過去の奴からは想像も付かない変わりぶりだ(笑)

「今夜はコタツに入って、美味しいものを食べて、飲んで、ドラマを観て、ゴロゴロしような」
「猫も2匹もいるから嬉しい。オレの猫もここに連れてくれば良かった」
「疲れたら猫枕しような。二人分ある。だが猫様を連れてきたらフーって威嚇しないか?」
「もふもふの柔らかい猫枕だね。これからはたまに顔合わせをさせて慣らしていこうか?」
「雑炊が出来たぞ。それも良いかもな」
「待ってたよ! 早く食べよう」

オレと奴だけでなく、奴の猫様とオレのシロ子とガーナ子も家族のように仲良しになったら良いだろうな。
オレ達はそんな話に花を咲かせながら餅入り雑炊を食べた。
「平和で楽しい正月だな」と、会話が途切れる度に口にしながら。

==========

実家で過ごした正月の事は、他にも書きたい事があるのでまた後日に。
今回は取り敢えず、シロ子とガーナ子のお腹のご報告を(汗)

実家を出る時に妹に「腹が出すぎだ! あのぶっとい胴体はビア樽を超えてるぞ!」と妹に厳重に注意しておいたが、果たして妹は真摯にオレの訴えを受け止めてくれただろうか……。

いやオレが言うよりも奴に言って貰った方が良いのかもしれない。妹も奴をステキだと思っているようだから、奴の言うことならしっかりと聞きそうだ。

……だが、あのぶっとい胴体はむちむちもふもふで、顔を埋めると天国のように気持ち良かったことは否定しないでおこう。奴も陶酔していたしな。

という訳で、まだまだ正月は続く。
昨日と今日が仕事だったオレはあと3日間は正月気分に浸って楽しく過ごすぞ。

皆さんも引き続き楽しいお正月を。
今年一年が幸運に満ちるように、一年の始まりである今はとにかくハッピーに過ごそうな。

そして毎夜、良い夢を。
おやすみ。

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サンタクロースに会えた夜
Fri.03.01.2014 Posted in 恋愛
24日の深夜、奴はぐっすりと眠っていた。
オレは奴を起こさないようにそっとプレゼントを枕元に置いた。
本当はもっともっと大きなものをプレゼントする筈だったが、今年は尋常ではない忙しさに追われて準備が間に合わなかった。だからその代りに、奴の瞳と同じ色の宝石の入ったカフスと、暖かそうなニットのブルゾンをプレゼントする事にした。

奴は起きたらプレゼントに気付いてくれるだろうか?
包みを開けたら喜んでくれるだろうか?
……本当は予定していたものを贈りたかったが、カフスとブルゾンでも喜んでくれるだろうか?

そんな事を考えながらオレは眠りに就いた。
だが眠りが浅かったのだろう。目覚ましが鳴る前に些細な物音で起きてしまった。

小さくカサカサと言う音がオレの耳元で鳴った。
『何の音だ?』と薄く目を開けば、何とオレのすぐ目の前にはサンタクロースがいた。赤いサンタドレスを着て、オレの枕元に手を置いて……サンタドレス?

驚きに包まれていたオレはハッとした。
そのサンタドレスに見覚えがあったからだ。
確かそれはオレが恋人に贈ったもので、先日、恋人はそれを着てフェティッシュな行為を……。

オレの恋人はとてもユーモアのある陽気な男だが、まさかクリスマスにそんな演出をしてくれるとは。
わざわざパジャマからサンタドレスに着替えてサンタさんになってオレにプレゼントをくれるとは!

オレは悩んだ。
感動のまますぐに「サンタさん、ありがとう!」と叫んで奴を抱きしめるべきか、あるいは狸寝入りを続けて目覚ましが鳴った後に「わあ、サンタさんが来てくれたんだ!」と驚くべきか……と。

悩んでいる内に奴が頬にキスをしてくれた。「ふ」と嬉しそうな小さな笑い声を漏らして。

オレは狸寝入りを続けた方が良いように思えた。
奴はサンタクロースになりきって楽しんでいるのだから、それを壊してはいけないような気がして、目覚めた後に歓喜する良い子の役に徹する事にした。

間もなく奴はそのままの格好で布団に入った。
目覚めたら隣に可愛いサンタさんがいるなんて粋な計らいだった。
それもプレゼントの一つだったのかもしれん。それならオレは喜んでそのプレゼントも受け取ろうと思った。「貰ったぞ。一生大切にするぞ」と。

──やがて目覚ましが鳴った。

オレはすぐに目を開けて奴を背中から抱き締めた。「メリークリスマス」と言って。
奴もこちらを向いて「メリークリスマス」と言った。赤いサンタドレスを着た姿で、ニコニコとはにかんで微笑んで。

「サンタさんだ!」
「あはは。サンタさんがお前にプレゼントを運んで来たよ」
「本当だ。凄く嬉しいぜ。中はなんだろうな? で、このサンタさんもプレゼントなんだろうな?」
「開けてみて。もちろんこのサンタもお前へのプレゼント」
「ありがとう。一生大切にするぞ」
「そうして。オレのところにもサンタさんが来たみたいだから、このプレゼントを開けてみるね」

ありがとう。
お互いに何度もその言葉を言いながらキスをした。
そして身体をぺったりとくっつけたままプレゼントを開けた。

奴はオレからのプレゼントをとても気に入ってくれたようだった。
「このカフスを付けた仕事着姿と、このブルゾンを着た普段着姿の写真を撮って祖母に送って自慢するんだ」などと言っていたが、果たして自慢になるかどうかは不明だ(そう言って貰えてオレは照れるぐらい嬉しかったが・笑)

オレも奴からのプレゼントが物凄く気に入った!
奴からは『奴サンタさん』と『セーター』と『キーホルダー』を貰った。

セーターはとてもセンスの良いもので着るのが勿体無いぐらいだった(正月に着たがオレのイケメン度が3割増しになるぐらい洗練している。オレの元々のイケメン度の程は伏せておくが)
そしてキーホルダーは何と、シロ子をモデルにしたオリジナルの銀細工! 奴がオレの為に、アクセサリー細工をやっている友人に頼んで作って貰ったそうだ。

「うわ、凄く良い。ありがとう、物凄く大切にするぜ!」
「うふふ、気に入って貰えて良かった」
「凄く気に入った。一生大事にするからな」
「オレと一緒に一生大切にしてくれるんだ?」
「ああ、貴方の事も、セーターもキーホルダーも、みんな一生大切にするぞ」

25日が休日だったらどんなに良かっただろう?
時間を忘れて奴を抱き締めていたかった。
その可愛いサンタさんに尽きぬ感謝を告げて、クリスマスらしい楽しい話をしながらずっとそうして過ごしていたかった。

「せめて乾杯しようぜ!」
「朝から飲むの!?」
「クリスマスなんだし、こんなに楽しいんだから、飲まないとキリスト様とサンタさんに失礼だ」
「そう? うん、でもそうだよね。オレも朝から飲みたい!」

祝福とは歓喜だ。
幸福とは楽しくてたまらない事だ。

オレ達はそんな事を言いながら乾杯した。
お気に入りのシャンパンのミニボトルを開けて。2人に祝福があらん事を祈って。

メリークリスマス!

2014_01_03_1.jpg

==========

というエントリーを12月25日に上げたかった。
もう最近は忙しくてタイムリーにエントリーを書くのが難しくなってきたな(汗)

今後もこんな時期外れなエントリーが上がる事もあるかと思うが、それでも今年もよろしくお付き合い頂けたら嬉しいです。

では、引き続き楽しい2014年を!

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貴方の肌に触れて見る夢は
Thu.02.01.2014 Posted in 恋愛
「初夢は見たか?」
「見た」
「良い夢なら言わない方が良いぞ」
「じゃあ言わない。お前は?」
「見なかった」
「残念だったね」
「貴方の見た夢をオレに分けてくれ」

良いよ、と奴は言ってオレにキスをした。
たった今目覚めたばかりだと言うのにオレのものをいやらしく撫で回しながら。

最高の夢だとオレは思った。
奴の手の中でまたたく間に興奮を滾らせて、オレも奴に気持ちの良い思いをさせたくなった。

「脱いじまえ」
「ん、全部?」
「ああ、素っ裸になれ」
「あはは、そんなに引っ張ったら伸びちゃうよ」

互いに互いの服を脱がせ合い、全裸になった途端オレは奴をベッドに押し倒した。
身体中の血が熱く巡っていた。
奴の白い肌の感触が艶かしくて、獰猛な衝動に歯止めが効かなくなった。

「思い切りして良いか?」
「そうして」
「乱暴にするかもしれないぞ?」
「良い、そうして。来て」

奴のモノに自分のモノを押し付ければ、そこはヌメヌメと滑っていた。
オレは自分と奴のモノを一緒に片手で握って上下に扱いた。直に伝わる熱と脈が気持ち良くて、オレは夢を見ている心地で奴の耳を舐めた。

==========

「最高だった」
「お前も」
「ステキだった。貴方のエッチな身体に興奮しまくった」
「ふふ、もう……」

行為の後、優しいキスを交わしてオレ達は抱き合った。
しかしオレはちょっと困っていた。
今日は実家の近くの寺院へ初詣に行く予定だったのに思いっ切り淫らで激しいセックスをしてしまった……と(苦笑)

奴と話し合った結果、取り敢えず今日は『仮の参拝』をする事にした。
参拝に『仮』も『正式』もあったものではないと思うが、こういう事は心構えも大切であろうので。
そして3日に改めて清らかな気持ち(身体)で正式に参拝をする事にした。オレは3日と4日は挨拶回りという仕事があるので、早朝に。

「シロ子とガーナ子に会えるのが楽しみだ」
「もしも正月太りしていたら?」
「お前にお仕置きをする」

と、そんな訳で今夜は2人で実家にお泊りだ。
シロ子とガーナ子の体型に付いては、次回の更新でご報告させて頂きます。まあ、想像できるだろうがな(汗)

さて、新年を迎えて今日で2日目だ。
皆さんも楽しく過ごされているか?
ゆっくりと身体を休めて、美味しいものや好きなものに囲まれて、楽しく平和にお過ごしください。

今日も引き続き、皆さんの一年が毎日幸運であるように祈っています。

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眩しい太陽を浴びながら貴方との人生を始めよう
Wed.01.01.2014 Posted in 恋愛
「日が登る前に起こしてやるから、それまで寝たらどうだ?」
「……そうだね、このまま起きていられそうにない」
「6時半に起きれば間に合う。あと2時間は眠れるぞ」
「お前も無理をしないで」

奴はとても眠そうな声で「おやすみ」と言い、オレの足元にクッションを置いてそれに顔を伏せた。
オレも「おやすみ」と言って奴の頭を撫でた。残る2時間、ウォーキング・デッドの続きを観て過ごそうかと考えながら。

奴が目覚めた時に熱い珈琲を淹れた。
もう時間がなかったのでそれをポットに詰めて持って行った。

少し車を走らせた河原には何人かの人が集まっていた。
みんな目的は同じだった。元旦のご来光を拝む為に集まっていた。

オレ達が到着してすぐに日は昇った。
今朝も指先が凍るように寒かったが、四方に眩しい輝きを放つ太陽は偉大で、その神々しい姿を見てしまえば寒さを忘れて心を奪われた。

「凄い、わあ、眩しい!」
「凄いな。日が昇った途端に暖かくなったぞ」
「神様の恩寵だね。なんて感動的なんだろう。今年は絶対に素晴らしい一年になるよ!」
「ああ、日本も世界中も、貴方も猫様もオレも幸せになるぞ!」
「あはは、やったー! ハッピーニューイヤー!」

オレ達は周囲の目も忘れて抱き合って飛び跳ねた。
そして改めて「謹賀新年あけましておめでとう。今年もよろしく」と挨拶をして頬にキスをした。

周囲の何人かに見られまくりだった。
だが幸せな気持ちで全身が満杯になると行動を控える事が出来なくなる。奴と喜びを分かち合って望むままに抱擁とキスをしたくなる。それができないなら頭が爆発して発狂しそうになる(笑)

2014_01_01_1.jpg
■雲ひとつない空に登った太陽は力強くて美しかった。大慈大愛の天照大御神様、日本と世界中のすべての人々が幸せである一年となりますように。

やがて太陽はすっかりと昇り、集まっていた人達のほとんどは帰ってしまった。
オレ達は河原の石畳のところに座ってポットの珈琲を飲んだ。もう少しだけ神々しい日に当たっていたかったから。

「……まで行けばもっとキレイに初日の出を拝めたな」
「オレがギリギリまで眠っていたから。ごめん、来年は無理をしないで始めから3時間は寝るようにするよ」
「良いんだ良いんだ。どこから見ても太陽は変わらない。今年もこうして一緒に拝めて良かったぜ」

オレがそんな事を言って奴の手を握ると、奴ははにかんだようにニコニコと微笑んだ。

オレはそれを見て「今年も可愛いぞ」と言った。
すると奴は、「お前は良くオレを可愛いと言うね」と言った。

「可愛いって思わせる顔をするからな、貴方は」
「そうかな? お前以外の人はオレを可愛いって言わないよ」
「影で言ってる。絶対に言ってる」
「そんな事はないと思うけど……。お前にあんまり甘やかされていると、どこまでも甘えて弱くなりそうで怖くなる時があるよ」

奴はさり気ない感じでそんな事を言ったが、奴がそんな事を思っていたとはオレは全く知らなかった。

オレもさり気なく聞き返した。
「弱くなる?」と。

奴は言った。
「お前に人格を変えられたから。お前に『可愛い』って言ってもらうと嬉しくて、今迄はしなかった事をして、言わなかった事を言うようになった。もしもお前がいなくなったら、お前に変えられたオレは元に戻れるか判らないのに。それが怖いんだ」と。

本当に、奴がそんな事を思っていたなんて知らなかった。
オレはいなくなったりしないから大丈夫なのにな。まったく要らぬ心配だ。むしろオレの方こそ、何かある度に奴を失いやしまいかとビクビクしていると言うのに。

オレはそれを奴に言って聞かせた。
既にオレは一生貴方のものでいるつもりだという事も。

すると奴はオレの腕を握って、大きな目でオレを見詰めた。
そして言った。「ずっとオレだけを見ていてくれる? 他の人のことは見ないで」と。

オレは非常に不器用なので、こんな時には決まって本当の事を言ってしまう。
どんなに秘密にしておくべき事も。嘘で都合の良い状況を作るよりも、真実を言わない事こそが苦痛になってしまうから。

オレは正直に言った。
「貴方だけを見てるぞ」と言ってから、「本当の事を言うが、実は前まで長年憧れ続けた人に惹かれる時もあったが、今はそうじゃない。貴方との人生の方がすっと大切だと心の底から判ってからは、その人には何も感じなくなった。今も大切な友人であり先輩である事に変わりはないが」という台詞を付け加えた。

「その人ってオレも知ってる人だよね?」
「ああ、何度も3人で会ってる」
「うん、本当は知ってた。お前があの人に少なからず好意を抱いている事を」
「すまない」
「何かあったの? オレの方が大切だって思うようになったキッカケとか」
「友人のTに『あんなに良い彼氏がいるのにお前は馬鹿だ。今すぐ死ね』と言われた。それにオレは完全に同意して、同意したらなんで今まであの人に執着していたのか判らなくなった」

オレがそう言い終えると、奴はオレの腕から手を離して顔を伏せて笑い出した。「Tの言う通りだ!」と言って。

オレは、「そうだよな」という言葉しか出なかった。
新年早々に(しかも初日の出を拝んだ直後に)こんな告白をしてしまったオレから逃げ出す事もなく、笑いながら「お前は馬鹿だ」と言ってくれた奴が物凄く愛しくて、その想いに胸がいっぱいになっていた。

「もうあの人に恋したりしない?」
「しない。オレは一度冷めると再燃は絶対にない人間だから」
「前にもそんな事を言っていたね」
「そもそもあの人と付き合いたいって気持ちはなかった。10年前にはあったが、それ以降はまったく。それにいつも恋しく思っていた訳でもなかった。たまに思い出したようにそんな気持ちになる時があっただけで。あの人は凄い人だし、物凄く世話になったから、乳離できなくなっていたのかもな。オレはあの人の身近に居るべき人間だ……って、何故か信じ込んでいたのかも」

それから奴に色々な事を訊かれた。
だがどの質問も『お前の純粋な気持ちを知りたいから教えて』といったものばかりで、茶化したり怒ったりはしなかった。一時(10年前)は抱いていた熱烈な想いを正直に告白しても。

「話せて良かった」
「オレを嫌ったりしないか?」
「それでもお前はずっとオレを選んでいたし、何の過ちも犯さなかったからね。オレを誰よりも大切にしてくれている事も十分に判っていたから」
「良かった。ありがとう」
「でも、もう絶対に嫌だよ。オレだけを見て。お前のせいでオレはとんでもない変態猫男になったんだから最後まで誠実に責任を取って」

変態猫男という言葉にオレは吹き出しそうになった。
だが奴の青い目にジーっと見詰められている手前、笑いを堪えて真面目に応えなくてはならなかった。

「死ぬまで責任を持つ」
「死んでからも」
「判った、死んでからも責任を持つ。だからずっとオレの彼氏であり夫でいてくれ」
「オレの事が好き?」
「好きだ。愛してる」
「オレだけ?」
「ああ、貴方だけ。嘘偽りは一切ない。本当に貴方だけを愛している」

その言葉を永遠に誓って。と奴は言った。
オレは喜んでそうした。
早朝の寒さを忘れて、奴を抱き締めて何度も誓った。奴が「よろしい」と笑顔を見せてくれるまで。

==========

そんな訳で、
オレは気持ちを新たに奴のパートナーを勤めると誓おう。
「海外ドラマの俳優やモデルにうっとりするのは良いけど、それ以外は駄目!」と言った奴の言葉を忠実に守って(笑)

新年早々、長い文章になって申し訳ない。
今年も色々な事があるだろうが、どうぞ今年も仲良くお付き合い頂けたら嬉しいです。

晴れ晴れしく迎えたご来光のように、皆さんの一年も華やかに満たされたものとなりますように。

明日は奴と一緒に実家に行って、その近くの寺院で参拝してくる。
その時、みなさんの幸運も祈ってきます。去年の感謝を込めて、今年の楽しいお付き合いを願って。

では、改めて。

謹賀新年。
あけましておめでとうございます。
今年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

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