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月夜に嫉妬
Tue.17.12.2013 Posted in 恋愛
今夜は満月だった。
オレ達は少しボンヤリと輝く満月に照らされた寝室で仲良く過ごしていた。

「あ、ああ、気持ち良い……」
「そんなに良いか?」
「あ、あ、そこ、そこが。気持ち良すぎて天国……。お前にもしてあげる。こうやってね」
「……ああ、じんわりと痛くて、効く……」

と、男が2人で悶え合って、マッサージをしながら。

指圧や整体の痛いマッサージは怖いが、アロママッサージは気持ちが良いな。
身体の強張りがなくなって温まる。それに愛撫をするような悩ましい感触だからカップルでやるにはピッタリだ。アロマにブレンドされた精油の香りも官能的でな。

しかし、素人の見よう見まねのマッサージであんなにも気持ち良くなるとは、オレも奴もかなり腰や目が疲れているようだ。
年末の多忙期が終わったら猫のように眠って身体を休めよう。猫様を真ん中に挟んで、川の字になって一日中ゴロゴロして。

「そういえばオレの友人(品川の高級マンションに住む外国人ビジネスマン)がね、上司の勧めでタイ式のマッサージを受けたら物凄く気持ちが良かったって」
「へえ、タイ式は受けた事がないな(アロマも本格的なものは一度もないが)」
「タイ人の女性が部屋に来てやってくれるんだって。オレも試してみたいな」

きっとそれは本格的なマッサージなのだろうが、実は『回春(射精)サービス付き』の風俗エステである事も多いにあり得るのが出張マッサージの実態だ。

まあ、そういうエッチなマッサージでないなら……。と、オレは奴に「良いぞ」と言おうとした。だが、たとえ真面目なマッサージであろうと、奴が美人エステシシャンの手によって気持ち良くされるところを想像したら嫉妬心が燃え上がってしまった。

「部屋に来るのはちょっとな。タイ式なら駅前にもあったはずだぞ? ベテランのおっさんがやってるみたいなマッサージだが、そっちの方が効果があるんじゃないか?」
「うーん、そうだね。この部屋に上げるのは抵抗があるね。判った、受けるならおっさんマッサージにするよ」

奴はすんなりと承知してくれたが、もしかするとオレは物凄く露骨に嫉妬した顔をしていたのかもしれん。奴の事になると、たまにオレはモロに本音を顔に出してしまうようだからな(汗)

それにしても、おっさんマッサージ。
オレ的にはタイ美人マッサージよりも心惹かれるが、奴はそうでもないのだろうか?
奴と一緒にマッサージを受ける時に「ああん、そこよ!」とか声を出さないように気を付けたい。

マッサージで身体がほぐれた後、30分ほどウイスキーを飲みながらベッドでゴロゴロした。
数日前から寝室には灯油ファンヒーターを付けたが、そのせいか猫様も幸せそうにゴロゴロしていた。

「物凄く忙しいのもあと10日で終わるね」
「ああ、もう少しだ。だけど明日からあっちこっちに移動で大変だぜ」
「お前の仕事って本当に大変だよね。辛くない?」

不意に奴に頭を撫でられて、オレは少し脆い気分になった。
本当は十分に堪えられる程度の仕事だったが(お客さんとの付き合いは嫌いじゃないので)、少しだけ奴の温かな手に甘えたくなった。

「ちょっとだけ辛いな」

とオレは言って奴の手にキスをした。
すると奴はオレを抱き締めて「応援しているからね、お前の疲れを癒せるなら何でもするよ」と言ってくれた。

奴に大切にされている嬉しさと嘘を付いた罪悪感とが交じり合って、ほろ苦く甘い気分になった。

だがそれは幸せな気分だった。
『ごめんな、嘘なんだ。貴方に甘える為に嘘を吐いたんだ』とオレは心の中で詫びながら、奴に身を任せる事にとても気持ち良くなっていた。

今日は朝からずっと眠かったが、奴と過ごすと夢心地な眠気に変る。
今夜はオレも早く寝よう。
最近はずっと3時頃に眠っていたので寝不足の限界に達したかもしれん(汗)

あと7日でクリスマス・イヴだ。
皆さんも、どんなに忙しくても睡眠と食事はしっかりと取って下さい。そして元気に年末の行事を楽しんで下さい。

では、今夜も心地良く幸せな夢を。
おやすみ。

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自己満足な珈琲タイム
Tue.17.12.2013 Posted in 恋愛
ようやく今日の仕事が終わった。
一杯だけ飲みながらブログを書こう。……と書いたところで昨夜はダウンした。時刻は深夜の3時少し前。

まったく忙しい。
だが今の時期はこんなもんだよな。

奴もこの数日はお疲れ気味だ。
今日など、ボーとした目付きで仕事をしているかと思えば、ニャーと猫のようなあくびをしていた。

完全に寝不足だ。
眠そうな顔をしている奴も可愛くて好きだが、可愛さ余って可哀想になる。
ニャーとあくびをした時に抱き締めてホテルに直行したくなったぞ。そして激しい一戦を交えた後に心ゆくまで昼寝できたらどんなに幸せだったか。

『ランチの後に珈琲でも飲まないか?』
『飲みたい。だけどすぐに◯◯社に行かないといけないんだ』
『じゃあ今夜は寝る前にウイスキーでも飲んで熟睡しような』
『早く帰ってベッドで身体を伸ばしたい』
『久しぶりにマッサージしてやるぞ』
『nyan♪』

同じ室内にいながら、オレ達は仕事をしているフリをしてそんなメッセージのやりとりをした。

オレはことを多忙期のささやかな楽しみとしていた。
が、その時、奴とチームを組んで仕事をしているWさん(女性の上司)が、奴の肩に手を置いて「Y君、珈琲でも飲みに行かない?」と言った。

オレの眠気は嫉妬で吹き飛んだ。
おのれ、オレの奴に馴れ馴れしく!(別に馴れ馴れしかった訳ではなく部下思いの優しい上司という構図だったが。それとプロジェクトリーダーの奴と2人で打ち合わせたい事もあったのだと思う)

行ってしまうのか、オレを置いて……。オレとの珈琲は断っておいて……。

オレはそんな心境で奴を見詰めた。
奴は申し訳無さそうな顔をして行ってしまった。
結局男って男よりも仕事を選ぶんだよな(多忙と疲れのせいで脳が煮詰まっております)

仕方がないのでオレはランチの後に一人で珈琲を飲んだ。
窓の外の景色はすっかりと紅葉が散って寂しいものだったが、そんな事に気を止めていられるほど今日は暇ではなかった。

きっと、奴と珈琲を飲んでも書類のチェック等に始終追われていただろう。
だがそれでも、すぐ隣に奴がいるというだけで安堵を感じるのだから、やはり奴と一緒に珈琲を飲みたかった。

その後、お客さんと打ち合わせをして15時前に会社に戻った。
会社に戻る前に、打ち合わせをしたホテルの近くにあるS城I井で珈琲キャンディを買った。

そしてオレはそれを舐めながら奴の部署に行き(もう一度行く用事があった為)、さり気なく奴を壁際に呼んで何個か渡した。

「ありがとう、後で舐めるよ」
「今舐めろ」
「え」
「疲れている時に効くぞ」
「うん、判った」

奴はコソコソとキャンディを包装紙から取って口に入れた。
オレは満足だった。奴と一緒に珈琲を味わう事ができたから。

さて、今夜は奴にマッサージをしてやらないとな。
実はオレの知り合いのSM関係者(?)がアロママッサージの店を経営していて、少し前に彼に目の疲れを相談したら良いマッサージを伝授してくれた。それから睾丸マッサージも♪

今夜はオレも奴も、最近にしては早く帰宅できる。
美味しいウイスキーでも飲みながら猫のように寛いで戯れたい。

この多忙は来週いっぱいまでは続くだろうな。
それまで中身の無いようなエントリーが続くが、それでもお付き合い頂けたら嬉しいです。

では、皆さんも楽しい夜を。
疲れたら中休みして、美味しい料理を食べて美味しい酒を飲もうぜ。

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