愚かなフェティストの高揚
Sun.06.10.2013 Posted in SM・フェチ
昨日はマニアの店で飲んでいた。
飲むと言っても、オレも奴もアイスティーとかハーブティーを(笑)

だが倒錯的な話を聞く時は酔っていない方が良い。
相手の気持ちとか、その時の状況とか、深く想像ができるから。

「マニアって本当に色々いるんだねー!」
「フェチの幅は広いぞ。匂いとか毛とか足とか尻とか、そういうのはかなりポピュラーだ」
「珍しいフェチって、例えば?」
「口の中を見る事で興奮を感じたり、顔を舐められる事で興奮を感じたり」
「へえ!」
「あとは(かなりマニアなので省略)」

奴はしきりに驚いていた。
だが興味津々で、実際にそうしたプレイを経験している方々に色々な質問をしていた。

逆に奴も皆から質問されていた。
どんなフェチなの?
母国でもフェチの店ってある?
ちょっと秘密のアルバイトしない?(駄目だ!笑)

そしてなんと、コスチュームマニアの方(コスチュームに関する仕事もされている方)から婦人警官の衣装をもらった!「Rちゃんにお仕置きする時にどうぞ」と。

奴は大喜びしながら「サイズは大丈夫かな? ゴムだから入るよね?」としきりに着たがっていた。
実は前々から思っていたが、どうも奴はコスプレする事によって気分が高揚するサディストらしい(汗)

「そういえば家に手錠があるからそれと一緒に使えるね」
「貴方が婦人警官ならオレはなんだ?」
「痴漢?」
「貴方が婦警とも知らずに痴漢を働いてお仕置きされるっていう、良くあるストーリーか。情けねえ役だな」

でも興奮するでしょう? と、奴はオレの顔を覗き込んでニッと微笑んだ。
オレは苦笑して奴の頭を撫でた。
まったく、ストーリープレイは馬鹿げたもの(あり得ないぐらい幼稚な設定)ほど興奮するから困ったものだ。

しかしオレとしてはもうちょっと格好良く、婦警に捕まって厳しい拷問をされるヤクザの幹部という設定が良い(恥ずかし男とか言わないように・照れ)

厳しい鞭にも堪えるが何故か下半身が勃起していてな。それを奴(婦警)に突っ込まれる。
「外では偉そうな顔をしているくせに本当は変態のマゾなんだな!」とか。ああ、ゾクゾク。
しかし「外では真面目、外では威張り散らしているくせに」という設定がまた燃えるんだ。『本当の性癖を暴かれて強制的に犯される』というのはマゾ男の永遠のロマンに違いない。

で、家に帰って奴はさっそく婦人警官のコスチュームを着てみた。
わざわざウィッグを被って、黒いピンヒールまで出してな(婦警さんはピンヒールなんか履いてないが)

しかしその格好は物凄く安っぽかった!
まるで昭和時代の場末のキャバレーの衣装のように。

だが!
フェチストとはおかしな部分に性的興奮を感じるもので、その安っぽさが逆にビンビンと来た。悪趣味な厚化粧とキツイ香水と安っぽい衣装に興奮するフェチストも多くいるものだが(ド派手で淫乱な娼婦というキーワードに興奮するフェチさん)、オレもそいうのが好きなのだろう。

「良いな。手錠をかけられたくなった」
「掛けてあげようか?」
「掛けるなら化粧してくれ。香水も100回ぐらい噴きかけて」
「あはは、そういうのをするのは久し振りだね」

奴もフェティッシュなスイッチが入ってしまったようだった。
「待っていて」とオレに片目を瞑って部屋に戻り、再びリビングに戻って来た時にはオレの肉棒を鷲掴みにするような姿になっていた。

「その服装にシャネルで厚化粧をしてジャン パトゥ ミルを噴きかけるなんてキチガイだ」
「そのキチガイに興奮して濡れているお前は何?」
「変態」
「そう、変態。ヒールにキスをして」

奴は猫脚の椅子に座り、黒いエナメルのヒールを履いた足をオレに付き出した。
オレはそれを恭しく両手に包んでキスをした。

たちまち全身に熱が襲ってきた。
奴の片足に背中を踏まれながら、オレは黒光りするヒールに舌を這わせた。

奴は良いプレゼントを貰ったものだ。
今月はハロウィンだし、オレ達は暫くコスプレイにハマっていそうだ。

……次回は猫耳婦警が良いな。

という訳で、皆さんも楽しく週末をお過ごしか?

オレはこれから奴を迎えに行って(午前中は学校だった)、それから都内をぐるぐると回って行き当たりばったりで遊ぶ予定だ。
できればまたムーミンショップにも行きたい。奴には昨夜、たっぷりとお世話になったから(婦警プレイで)。だからそのお礼に。

今日も楽しい事がたくさんありますように。
そして幸運な事もたくさんありますように。

では、また夜に。

にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ ゲイの恋愛  国際同性恋愛も
本日も2つのバナーのクリックをよろしくお願い致します。

コメントはこちら携帯版)へどうぞ。大変に申し訳ありませんが只今コメント返信は不定期とさせて頂いております。
スポンサーサイト



Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

topBack to TOP