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お疲れさま、楽しい夜にしよう
Mon.30.09.2013 Posted in 恋愛
昨夜はホテルに宿泊して奴を祝った。

部屋に入る前に東京タワーが綺麗に見えるラウンジで乾杯して、人目を盗んでこっそりとキスをした。

「前にもここでキスをしたな」
「初めてキスをしたラウンジはここではなかったよね?」
「ああ、もうなくなった赤坂のホテルだった」
「そうだったね……」

そんな会話から暫し過去の思いで話しを語った。
当時はオレ達が家族という親密な関係になるとは思っていなかった。当時の(どうにかしてもっと仲良くなりたいという)焦りを語れば物凄く照れ臭くなった。

「え、お前がそんな事を考えていたの?」
「ああ、早くもっと仲良くなっておかないと、貴方の気持ちが変わって別れを言い出されるかもしれないって」
「そうだったんだ。でもおかしいよ、お前は余裕たっぷりに見えたよ?」
「見栄っ張りだからな」
「オレの方が焦っていたと思っていたのに。おかしいの」

奴は笑いながらオレの手を握った。

奴の手の感触はあの頃からまったく変わっていない。
白くて細長くて、爪の色が綺麗で。
当時はその手を握るのも大変だった。同性と初めて付き合う奴に迂闊な事をしたら、たちまち拒否反応を示して逃げてしまうのではないかと思えて。

それが今ではベッドを共にして、ほとんど一緒に暮らしている。
始めの頃は、それを期待しながらも、そこまでの付き合いは無理だと思っていた。せいぜい奴の初めての男になる程度かと。可笑しな表現かもしれないが、だが当時はそれだけでも十分に幸せだと思っていた。

当時の自分のそんな気持ちを思い出せば、今はとてつもなく欲深くなった事を実感する。
付き合う前にはもっと自虐的な事を考えていたが……それは早く過去語りで書かないとな。ちょうど次回の内容がそれに当たっている。

食事の後、部屋に戻ってからもワインのミニボトルで乾杯した。
カーテンを開け放って夜景を眺めながら、眠りたくなるまで身体を重ねて話をした。

「今夜はお祝いをありがとう」
「喜んで貰えて嬉しいぞ」
「こういう時、いつもお前は優しいね」
「こういう時じゃないと優しくないか?」
「まさか。いつも優しいよ」
「そうか」

だがオレは先日の出来事をチラリと思い出していた。
オレが物凄く体調が悪かったのを奴に内緒にしていた時の事だ。あの時は奴を惨めな気持ちにさせてしまった。
だからは今は物凄く反省しているから……まだ後遺症が完全に治っていないことはちゃんと伝えている。

あとほんの少しで全快という具合だが、言い難かった。
それで奴に親身になってもらうのが物凄く申し訳なくて。
奴に優しくしてもらうのは大好きだが、それも場合に依るものだと、今回の事で良く判った。

「……今夜はかなり飲んだけど、大丈夫?」
「ああ、なんともない」
「セックスも激しかったけど」
「気持ち良かった。他にも何も。いや、貴方が可愛くて愛しかった」
「ふふ……お前もステキだったよ」

奴に抱き締められてキスされた。
オレをしっかりと抱きしめてくれる安定感と温かさが気持ち良くて、昨夜はそのまま眠ってしまった。

眠る前に約束した。
明日は、今夜買ったムーミンのスープカップに注ぐスープを作って貴方の帰りを待っていると。

そして今夜、その約束を果たした。
その写真のお披露目は明日にしよう。勿体ぶる訳ではないが、長くなってしまったからな(笑)

だが圧力鍋を買ったお陰で、美味しいスープが簡単に作れるようになったのは嬉しい。
お陰で『自炊の習慣』を取り戻せるかもしれん。これを機に、そうなれば良いな。勿論そうなるように努力はするけどな。

==========

という訳で、昨日は楽しい休日だった。

逆に今日はちょっと憂鬱な休日だった。
休日ぐらいゆっくり休ませてくれ、という出来事は重なってしまってな。

だが今夜の食事が楽しかったのでストレスは癒やされた。
どうやらストレスは万病の元にもなるようだからな。嫌な事があった時は、その後、しっかりとその気分をフォローしておきたいぜ。

皆さんも今日はお疲れ様でした。
今週はまだ始まったばかりだが、今週も幸運な出来事がたくさんある一週間となるように応援しています。

では、今夜もゆっくりと楽しい夢を。
おやすみ。

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打ち上げ前夜祭
Sun.29.09.2013 Posted in 恋愛
ホテルのラウンジより、ごきげんよう。

今夜は奴とホテルに宿泊なので短信で。

奴の山場は昨夜で終わった。
今日も学校だったが、数時間だけ受付業務のような事をするだけだった。

「長い間、お疲れ様」
「ありがとう。嬉しいよ」

昨夜は、ようやく課題が終了した奴を祝ってシャンパンで乾杯した。
奴は帰宅が遅くて眠そうだったが、奴のお気に入りのピンク色のシャンパンを見せたら喜んで飛びついてくれた(笑)

「土産もあるぞ」
「ムーミンのナプキン! 可愛いラッピングだね。これってあのショップで買ったの?」
「いいや、◯◯の駅ビルで見付けた」
「ありがとう。明日の朝ご飯から使おうね」

奴はご機嫌の笑顔でオレにキスをした。
贈ったのはほんのささやかなものだったが、そんなものでも喜んでくれる奴に、オレは逆に感謝せずにはいられなかった。

ほんの30分ぐらいだったが、楽しい打ち上げ会となった。
もっとも昨夜は前夜祭で、今日が本番だったが(笑)

昨夜はオレも早々に奴と共に眠り、
今日は早い時間は奴と過ごして、奴を学校に送った後は図書館に篭っていた。

それでブログの更新が出来なかったが、明日はオレは休日なのでこの二日間の事をじっくりと書きたい。

ちなみに、今日の奴とのデートで我が家のムーミンがまた増えた。
明日は奴は仕事なので、留守番のオレはそれを有効に活用したい。今日買ったものはどれも可愛くてオレもお気に入りだ(笑)

そろそろ部屋に戻るので、今夜はこれで失礼を。

皆さんも楽しい休日を過ごされたなら何より。
明日からまた平日が始まるが、幸運に満ちた日々となるように応援しています。

では、今夜も心地良く楽しい夢を。
おやすみ。

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いつか貴方と白夜の国で
Sat.28.09.2013 Posted in 恋愛
昨夜は奴と一緒に、BS-TBSの『地球絶景紀行 白夜のムーミン村』を観た。
そしてお互いの仕事が落ち着いたら、必ず、必ずフィンランドに行こうという約束を交わした。

さっそく旅行会社のHPを観て飛行機や料金を調べて盛り上がった。
オレは昨夜は早々に眠るつもりだったが奴と一緒に夜更かしになってしまった(笑)

「成田からヘルシンキへの直通便で10時間ぐらいで行けるんだな。コペンハーゲンよりちょっと近い」
「料金もそれほど変わらないね」
「明日、行くか?」
「あはは! 行こう、行こう、1ヶ月掛けて北欧一周旅行!」
「どうせなら3ヶ月にしてヨーロッパ一周旅行にしようぜ!」
「貯金を全部下ろしてくる」
「オレも。会社に3ヶ月休むって連絡してくるぜ」

本当にそんな風に気軽に行けたら良いのにな。
慌ただしい日々が続く中、あんな番組を観てしまったら、誰もがフィンランドの長閑で自然の恩寵に満ちた生活に憧れる筈だ。庭で作る魚のスモークにも、家の中にある天然素材のサウナにも物凄く心惹かれた。

「仕事が落ち着いたらちょっとだけ長い休暇を取ろう」
「ああ、そして北欧に行こうな」
「うん、絶対だよ?」
「必ず」

奴は大きなムーミンを抱っこしてニコニコしていた。
オレはその姿を眺めて幸せな気分になっていた。

ああ、本当に叶えてやらないとな。
早く仕事を落ち着かせたい。
だが今の時代に焦りは禁物だ。
今は幸せな未来の約束が交わせる相手がいる事に感謝しよう。そんな大切な目的(約束)こそがオレを支えてくれるのだから。

「取り敢えずこの週末はまた近くのムーミンのところに行くか?」
「……あ、立川の?」
「ああ、実家に用事があるしな。先週は祖母さんに贈るものばかり買ったし」
「うん、そうする。日曜日に行きたい」
「判った。日曜日に貴方の学校まで迎えに行く」

奴は本当にムーミンが好きだな(笑)
そのうちにテディベアを抱き歩くセバスチャン(ブライズヘッドふたたび)のように、どこに行くにもムーミンの縫いぐるみを連れて行くようになるんじゃないか? 奴とムーミンと、同じ目の色をして。

奴は今日と明日は学校。オレは今日は仕事。

奴の学校の忙しさは明日で終わる。
だから明日は思い切り楽しい夜にしてやりたい。
ムーミンをたくさん買って、このブログを通して教えて頂いた美味しそうなレストランで食事をして。

さて、これから暫く仕事に没入だ。

皆さんも充実した土曜日をお過ごしください。
今日もたくさんの楽しい出来事に恵まれるように応援しています。

では、時間があればまた夜に!

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サディズムの華
Fri.27.09.2013 Posted in 恋愛
昨夜は調子に乗って飲み過ぎた。

焼き鳥屋(というより鳥料理店)に入って、最初の20分ぐらいは仕事の話をしたが、それ以降はずっと他愛もない話ばかりをしていた。

ボストン君と会うのはおよそ一ヶ月ぶりだったから色々と積もる話があった。
それでも奴が帰宅すると予定していた時間(22時)には帰ろうと思っていたが、その30分前に奴からメールが来て帰宅は0時過ぎると伝えられた。

「……0時まで付き合って」
「オレも明日は早いんだぞ」
「どうせ近くのホテルに泊まるんだから良いだろ?」
「ならホテルのバーに移動する。0時には帰るんだぞ」

ボストン君はそう言って早々に席を立った。
オレはニヤニヤしながら彼の背中に付いて行った。今日も弟思いで優しいな、と。会計もオレの分までしてくれたしな。

焼き鳥屋からホテルまで徒歩数分。
ホテルのラウンジは0時で終わるのでちょうど良かった。

「メガネのフレームを変えたよな?」
「前とほとんど変わらないが良く気付いたな」
「まあな。だけどレンズも変えたかどうかまでは判らない」
「変えた」
「そうなんだ」

ボストン君が身に付けているものをチェックする癖はいまだに残っている。
もう10年以上も昔、オレは彼の服や小物の類を間近で見て、その質の良さに衝撃を受けた。自分や周囲の持つものとは明らかに違うと一目で判って。

自分とは別世界というか、そういう世界の人なんだな……と。

それでオレも、分不相応にもそういうものに憧れを持つようになった。もっとも、ボストン君の見てくれだけに憧れた訳ではない。むしろその逆で、彼の趣味の深さや語学力や人格などに憧れたこそ(サディズムにも・苦笑)、そうしたものにも惹かれるようになった。

オレは形から入る人間だからな。てんでミーハーだし。

結局、一番欲しかった彼の人格を手に入れる事は出来なかったが。流され過ぎるオレとは真逆で、彼はガンと不動の意思の貫く人だからな。
あ、それは奴も同じだ。自分とは正反対の人に憧れるという説はオレには当てはまっているようだ。

話が大幅にそれたので修正。

そのメガネの話から、徐々に話題はフェティッシュなものへと変わっていった(メガネ美人女教師は相変わらずフェチの店で人気だな、という話から)

中でも一番熱心に語り合ったのは『スパンキング(お尻ペンペン)』に付いてだ。いつもならヨーロッパ制の拘束具やアーティスティクなボンテージ写真に話題が集中するが、何故か昨夜は……酔ったオレの発言が大胆だったのかもしれない。

「スパンキングで本当に感じるのは100回を超えてからだろう。10回やそこらじゃマゾかどうかなんて判らない」
「打っている方の手も熱で馴染んでくるのは100回からだな」
「打たれている方と打っている方ってリンクしてるよな。100回打たれると300回打って欲しくなる」
「300回ぶって泣かせるのも悪くないな」
「300回程度で泣くか?」
「300回も打てば力が緩んでくるものだが、そうせずに最後まで思い切りやればどうだろうな?」

ボストン君はそう言ってオレの背中を軽く叩いた。
ここだけの話だが、ドキッとした。その手の感触が、本当に容赦のないサディスティックなものに思えて(奴へのチクリは厳禁)

「真性サディストは怖いな。ヒヨコのオレはちょっと酔い覚ましに炭酸水だ」
「そろそろそのボトルをカラにしろ」
「もうだいぶ酔っているんだぞ」
「飲めるだけで良い。どうせ後は帰って寝るだけだろう」

ラウンジが閉まるまで、あと30分。
オレはまだ残っていたワインボトル(&グラスの焼酎少々)を差し出された。無茶飲みはよせと言われたが、全てたらいあげたくなって飲み干した。

まだ飲んだことのない銘柄を何種類か注文してテンションを上げ過ぎた。ラウンジを出た時には頭が朦朧として溜息が出たぜ。

ボストン君にタクシー乗り場まで付いて来て貰って帰宅した。
鍵を出すのが億劫で1分ぐらいドアに寄り掛かっていた。

夜風が気持ち良かった。
ラウンジではもう限界だと思ったが、あと10分ぐらい粘れば良かったと、今夜の宴が終わってしまった事を惜しんだ。

「ただいま」

と、ドアを開ければ猫様が「くるる」と鳴いて来てくれた。
時刻は0時25分。奴はまだ帰宅していなかった。

シャワーを浴び終わってもまだ帰宅しないので心配になった。
少々不安になりながらメールを打っていると、その途中で奴は帰宅した。

「お帰り、心配した!」
「ごめんね、メールすれば良かった」
「いや、貴方が無事だったからOK。良かった良かった」
「酔ってるね」

もう1時を過ぎていたので、今夜の出来事を語るのは明日にして、奴もシャワーを浴びて早々に寝る事にした。

だが、ベッドに入る前に奴に土産を渡した。
飲む前に買った、猫の形のビスケットと珈琲タフィーを。

「ありがとう。明日のランチの時に食べるよ」
「そうしてくれ。今夜はオレだけが飲んじゃったからな」
「良いんだ。B(ボストン君)はお前に会えて喜んでいたでしょ?」
「貴方に会いたがっていた」
「今度は3人で飲もうね」
「ああ、彼も同じことを言っていた」

3人でSM談話をすることになったら、マゾはオレ一人で両手に花だ。というか、楽しく英語でお話する2人の給仕係になりそうだな(汗)

いや、それどころか「足置きになれ」とか「テーブルの下で犬みたいに食え」とか命令されたら……それはそれで幸せだから、やっぱり両手に花だ。

そんな戯言は横に置いて、
今日は朝からずっと眠かったし二日酔いだし、そろそろ眠ろうと思う(汗)

もっと色々と書きたい事があったが全て明日にしよう。
今夜は奴も既に帰宅しているので2人でゆっくり眠るんだ。

皆さんも楽しい夢を。
だが今夜は金曜日だから夜更かしされる方も多いだろうな(笑)

明日も幸運な出来事がたくさんある1日になりますように。

おやすみ。

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デリバリードリーム
Thu.26.09.2013 Posted in 恋愛
昨夜、深夜の0時半頃だった。

オレはまだ眠る気になれずにウイスキーを飲みながらヴィヴァルディを聴いていたのだが、不意にiPhoneのメール着信音が鳴った。

まさかと思ったが、やはり送信者は奴だった。

『件名:もう眠ってるよね?
 内容:まだ起きていたらお仕置きするよ。』

オレは狸寝入りをして明日の朝に返信しようかと考えた。
だが顔がほころぶのを止められず、すぐにこんな返信をしてしまった。

『件名:夢の中だ
 内容:当たり前だ。貴方を抱いている夢を見ているぞ。
 添付:昨夜ツイッターで見付けた猫の画像

オレはニヤニヤしながら返信を待った。
すると1分も経たぬうちに再びiPhoneの着信音が鳴った。

『件名:良い夢だね
 内容:夢の中でお仕置きを覚悟してなさい。猫、可愛い! ;-D』

奴に喜んで貰えて良かった。
そしてオレも、安心して(覚悟を決めて?)眠るキッカケを貰えて良かった。

iPhoneを閉じて寝室に入った。
ベッドに横になって奴の枕を抱いて、それに「おやすみ」と言った。

目を瞑って初めて気付いたが、オレはもうかなり眠かったようだ。酔っていたせいもあったのだろが、すぐに眠ってしまった。

夜、早く眠ってしまうのは勿体無い。
早く眠ってしまうのは寂しい。

夜になればついそんな気持ちに駆られるオレだが(特に一人の夜は)、
「良い夢を」
「おやすみ」と、
そんな言葉でスイッチを押してもらえば素直に眠ってしまえるのかもしれない。

今夜、奴に頼んで実験してもらおう。

さて、昼になったら奴の様子を見に行こう。
きっと眠そうだぞ。奴に時間があれば珈琲に誘おう。奴の好きな濃厚なエスプレッソを淹れてくれる店に。

寝不足している皆さんも、週末まであと少しなので頑張ろうな。
今日も目が覚めるような幸運な出来事があるように祈ってるぜ。

では、また時間に余裕があれば夜に。

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雨上がりの夜空に「退屈」と囁く
Wed.25.09.2013 Posted in 恋愛
今夜はオレと猫様で留守番だ。
奴は学校の課題の締め切りが間に合わないとかで、今夜は泊まり込みで頑張るそうだ。

仕事も忙しいのに大変だな。
オレに手伝える事があれば何でもやりたいが、奴は「心の中で応援していて。猫のお世話をよろしく」と言うだけだった。

今夜は雨が降ったせいで外の風が涼しい。
鈴虫の声もキレイだ。部屋の中が静かだから余計に澄んで聞こえて来る。

今夜は飲みに行けば良かったかもな。随分とご無沙汰している店が何件もあるから。

そういえば奴と付き合い始めた頃、オレは馴染みの店に奴を連れ回した。
そしてマスターや常連に奴を「彼氏なんだ」と紹介して、「おめでとう」と祝福されたものだった。

嬉しかったな、あの時は。
オレの過去の事情を知っている人の中には、涙ぐみながら祝ってくれた人もいた。

……などと、一人でウイスキーを飲みながら回想していたらボストン君から電話が掛かってきた。内容は、明日の予定に付いてだ。

「明日は何時に身体が空く?」
「◯◯時にミッドタウンで解放される」
「その辺で待ち合わせるか。◯◯1Fの◯◯で良いか?」
「ああ……、いや、ネットカフェとかは?」
「なんでそんなところで?」
「漫画を読んでゴロゴロしたいから」

当然だが却下された。
だいたいオレは会員登録しているネットカフェなど一軒もない。ボストン君も然り。

しかし雨の降る寂しい夜なんて、悪戯にそんな無気力な発言をしたくなるものだ。今夜は猫様を撫でて過ごす筈だったが、猫様はずっと奴の部屋で眠っている。

それに、今日はある漫画の『第一部』を読み終えたので、その続きである『第二部』が気になっていた。もしもボストン君がOKしてくれたら、明日は本当にゴロゴロしながら読んでいただろう。

もっとも、男2人がペアシートに入るってなかなかないだろうな。子供同士や親子なら兎も角。
だが、そんなところでヒソヒソと妖しい商談をするのは楽しそうだ。いつか、一度はやってみたいからアルコールOKのカフェを作って欲しい(アルコールを置いているカフェってないんだよな?)

「ダメか。判った、それなら◯◯で。で、どこで飲む?」
「ホテルのレストランも飽きたからな。ところでYはどうするんだ?」
「学校が忙しくてやっぱり無理だって」
「そうか。じゃあ焼き鳥にでも行くか」

奴が一緒ならきっとお洒落なバーになっていたのだと思う。ボストン君は奴には優しいからな。オレには適当だが。

そんな訳で、明日の約束を交わしたのでオレは電話を切った。
だがもう少し話をすれば良かったと後悔した。
決して暇な訳ではないが、今夜は何となく意欲的になれず、時間を無駄話で潰してしまいたかったから。

奴には電話できないし、他の友人とは話す気になれない。
空にはぼんやりとムードいっぱいの月が出てきたのに、こんな夜に話し相手もなく一人で飲むのは寂しいぜ。

何やら酔っぱらいのグダグダになってきたな。
まったく話がまとまっていないが、今夜はこのまま酔って眠るのでブログも終わりにしよう。

気の抜けたようなエントリーで申し訳ない。
お詫びを込めて今夜は、皆さんが格別に幸せな夢を見られるように祈っています。そしてそれが現実となりますように、と。

明日も幸運な一日を。
おやすみ。

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昨夜の記憶は青い瞳の中
Wed.25.09.2013 Posted in 恋愛
昼休みに会社のデスクより、ごきげんよう。

昨日は昼ご飯を食べる暇もないほど忙しかった。
ようやく仕事が終わって帰ろうとしたら、間抜けな事に、家とは反対方向に行く電車に乗ってしまった。

疲れがドッと出て自炊する気力がなくなった。
昨夜は圧力鍋で魚の煮付けを作ろうと思っていたが、根性がない。

せめて少しでも身体に優しいものを食べようとオーガニックレストランに入った。
そこで奴にメールした。
逆方向の電車に乗った事と、たった今レストランに入った事と、学校の調子はどうだ? という事を。

注文した料理が来る少し前に奴から電話が来た。

「疲れていたんだね。オレは今、学校を出たところなんだ」
「そうか。じゃあここに来ないか?」
「えっと……20分ぐらい掛かるけど、良い?」
「ゆっくり食べながら待ってる」

不幸中の幸いだった。
電車に乗り間違えたお陰で昨夜も奴とディナーを一緒する事となった。何しろ近頃のオレは、一人で食事をするのは物足りなくて苦手だ。

本当にゆっくりと食事をして、豆腐のハンバーグを半分ほど食べた頃に奴はやって来た。
学校で使う道具を入れた大きなバッグを肩に掛けて、ニコニコしながらオレに手を振った。

「お疲れ様。何でも好きなのを注文してくれ」
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「今は眠い?」
「ちょっとな」
「今夜は早く寝るんだよ」

やがて奴の注文した料理がやって来た。
奴はそれ(ポーク料理)を食べながら、最近iPhoneで撮った写真をオレに見せた。仕事中に出会った猫、学校の課題、友人と行ったクラブ(何やら物凄く悪趣味なクラブだが同性愛者らしき人間が多かったらしい)

オレは眠気で夢心地でそれらを聞いていた。
楽しそうに語る奴の顔を見詰めて、こちらまで自ずと笑顔になっていた。

レストランを出てタクシーに乗って帰った。
その道中、「今夜も仕事?」と奴に訊かれたので、「いや、今夜はしない」とオレは答えた。

「そう、じゃあシャワーを浴びたらすぐにベッドに行こう」

と奴は言った。
車内の暗がりの中、オレを見詰めるブルーの瞳が印象的だった。そこだけがライトに反射して浮かび上がって。

昨夜、部屋の灯りを消した時間は早かった。
ベッドに入る前に少しだけPCを起動しようとしたオレを奴は止めた。「モニターの灯りよりもこれを見て」と言って。

フッと部屋の照明を消され、ゆっくりとシャツのボタンを外されて肩まで脱がされた。
そしてうなじにキスをされ、そこに熱で溶けた蜜蝋を一滴ポタリと落とされた。

「うっ」とオレは声を漏らした。
うなじに落とされた熱は尾てい骨にまでしみて、そのたった一滴でオレは奴の意のままになった。

マウスを離して背後を向けば、キャンドルの炎にブルーの瞳を輝かせる奴の姿があった。

オレは(キャンドルの蝋を零さないようにそっと)奴を抱き上げて寝室に行った。
奴は満足そうな顔をしていた。
オレは予感した。寝室でもオレは、キャンドルを使った催眠術を掛けられたように奴に従順に従うのだろうと。

==========

その後談。

シートを敷かずにベッドでキャンドル遊びをする場合、シーツやカバーに蝋が垂れて取れなくなる事を覚悟にやりましょう。

自業自得だがオレのお気に入りのミッソーニのカバーが(泣)
だけどSM愛好者なら物凄く判ってくれると思うが、調教はタイミングとムードが大切だからシートを敷いていると現実に戻されて白ける。

これも趣味への投資と考えるべきか。

という訳で、今日も刺激的で楽しい1日を。
今日も皆さんが幸運である事を祈っています。

また時間に余裕があれば夜に。

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気まぐれなスイッチ、ON
Mon.23.09.2013 Posted in SM・フェチ
<朝の出来事>

「まだ眠い?」
「すぐに起きる」
「あ、ちょっと待って」
「何だ?」
「ヒゲが伸びたね」
「一昨日から剃ってないからな。……頬ずりをしたら痛くないか?」
「少し痛い。これぐらい……ね」

奴はオレの耳元でそう囁き、不意にオレの乳首を爪の先で抓った。
チクリと痛みが走ったが、その後、じわじわと快感が広がった。

オレは反射的に身体を反らせた。
そこをもっと悪戯して欲しいと思い、そう誘い込むように奴の身体に手を這わせた。

「感じちゃった? すぐに起きるんじゃないの?」
「少しぐらい良いだろう?」
「エッチな乳首」
「エッチなのは貴方だ」
「どうしてそう思う?」
「オレのヒゲに欲情したからオレの乳首を抓った」
「はは、……正解」

奴はオレのヒゲを指先で弄りながら乳首にキスをした。
それから音を立てて吸い付き、唾液を含ませた舌先を押し付け、突起を押しつぶすように転がした。

オレは奴の足の合間に顔を埋めてやろうと思った。半端に伸びたヒゲで奴の内腿をザリザリと刺激して感じさせてやろうと。
だが困った事に、奴に乳首を責められるのが気持ち良くてなかなかその行動に出ることが出来なかった。

<夕方の出来事>

「風が冷たいね」
「寒いか?」
「寒い」
「風邪を引くなよ」

窓を開けたベランダで過ごしている時、そんな会話をしながら抱擁し合えば、自然と愛撫へと発展した。

奴はオレにもたれながら胸にキスをした。
オレは奴の腰を抱きながらボトムのファスナーの部分を指先で行き来させた。

次第に奴は嬌声を漏らした。
「ここでそんな声を出すと……」とオレが囁くと、「んん」と声を我慢する為にオレの乳首に吸い付いた。

強く吸い上げられた乳首は途端に反応し、敏感になって、淫らな気持ちを持て余している奴に執拗に弄ばれた。

オレは数秒間、奴の身体を愛撫する事を忘れて、乳首に与えられる快感に没頭した。
その刺激はダイレクトに下半身に伝わり、肌寒い風邪がそよぐこの場所で、服を裂いて全身を荒々しく愛撫して欲しいという欲求を掻き立てた。

==========

乳首など、以前はただの飾りでしかなかった。
過去に付き合っていた相手に弄られても痛くも痒くもなくて、「無反応でつまらない」と決まって言われたものだった。

しかし、実は男の乳首とは気まぐれだ。
『何故かあの時から突然感じるようになった』という場合もあるし、『何故かあの人に舐められると感じる』という場合もある。

相手の乳首舐めの技量ゆえか(上手い人は本当に上手い)、相手に抱く願望ゆえか(心底抱かれたいと思う相手には身体が敏感になるという法則)、調教などで以前よりも身体が敏感になったゆえか、その他ゆえか、どれが理由なのかは判らないが、そういうタイミングに出会った男は少なからずこれまでとは違った快楽(フェチ願望)に目覚める。

マゾヒストであるオレは、何やら過激な願望を持ってしまったのかもしれない。
以前なら「止めてくれ」と懇願していた事を、今では自らして欲しいと口にしてしまいそうだ。

30代になってから何かと変化が多い。
仕事、体調、人間関係。まさか肉体までも。

こんな青臭い悩み(悩んでもいないが)を持ってしまったらどうすれば良いのだろうな?

奴に言ったら奴は喜んですぐに実行しそうだ。
それはそれで嬉しいが、しかしムード派のオレとしては、もう少しこの『変化を迎えた危うげな気持ち』を楽しんでいたい。

そうだ、久しぶりにボストンお兄さまに相談しよう。
数週間ぶりに帰国したので数日後に飲む約束をした。近状を聞かれたら、「乳首が感じるようになった。成長しだろう?」と答えてやろう。どうせ呆れられて完璧にスルーされるだろうがな(笑)

まあ、そんな冗談は横に置いて、今回も無事に帰ってきてくれて良かった。
飛行機事故、治安の悪化と、海外に行けば不安の要素は尽きないからな。奴も「今回も元気に帰って来て良かった」とホッとしていた。

という訳で、明日から再び平日がやって来る。
平日の忙しさやストレスに負けてたまるかと、今週も頑張ろうじゃないか。今年もあと2回はインパしなくては安心して倒れられない。

皆さんにとっても楽しい一週間となりますように。
今週も最後の日まで幸運が尽きないように応援しています。

今週もどうぞ、この不束かなブログをよろしくお願い致しますm(__)m

では、今夜もゆっくりと幸せな夢を。
おやすみ。

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本日もお付き合い下さってありがとうございました。2つのバナーのクリックをよろしくお願い致します。

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イハナ ムーミ!
Mon.23.09.2013 Posted in 恋愛
初めて圧力鍋で作ったカレーは、今迄自宅で作ったカレーの中で一番美味しかった。

鍋を変えるだけであれほど味が変るとは凄いな!
生まれて初めて調理器具を選ぶ事の大切さを知ったぜ。

煮込む時間はムーミンショップで買ったママのタイマーで計った。
同じくムーミンショップで買ったムーミンのクッキー型でクッキーを焼く時にも、このタイマーは役立ってくれた。

2013_09_23_1.jpg
■クッキーは、先日失敗したソルトクッキーとチョコチップクッキー。昨夜は共に大成功! このエントリーの最後の<今日の追記を見る>にレシピを載せておきます。

「お前がキッチン用品を選ぶなんて意外だった」
「最近は料理をしていなかったからな」
「忙しくなったからね」
「そうだな……。だが、こういうものを買うと作りたくなるな」

クッキーをつまんでいる奴の隣で、オレは何気なく過去の出来事を思い出していた。

オレ達がムーミングッズを買い集めるようになったのは、奴の思い出が理由だった。
奴が5歳ぐらいの時の、まだそれほど家庭環境が悪くなっていなかった頃の出来事だ。

父親の車で遠くの親戚の家に行ったその帰り、奴は父親にお菓子の詰まったムーミンの人形を買って貰った。

父親から嫌われていると思っていた奴にとっては、とても驚かされた出来事だったらしい。

『良いの?
 買ってもらって、後で怒らない?』

奴は複雑な心地ながらも嬉しかったそうだ。
買ってもらったムーミンの人形を大切に両手で抱いて、宝物にして大切にしようと思ったそうだ。

しかしそれは、いつの間にかどこかにいってしまった。
それを買って貰ったのは夢だったのではないかという出来事が、その後に色々と起こった。

その内、奴はムーミンの人形の事を忘れた。
母国を出て日本に暮らすようになって、一変した生活環境の中にムーミンの思い出は埋もれてしまった。

だがある時、夢に見て思い出して、それがムーミンを買い集めるキッカケとなった。

あの頃は今ほどムーミンブームではなく、駅ビルなどのバラエティショップを探して幾つか買える程度だった(ネットには既に専門ショップがあったが)
しかし物凄くタイミング良く、その後すぐにブームがやってきて、買い切れないぐらいのムーミングッズが街中に溢れる事となった。奴の日頃の行いがそんなタイミングの良さを引き寄せたのかもしれない(笑)

あれからオレ達はたくさんのムーミンを買った。このブログの読者様からもムーミングッズ情報をたくさん教えて頂いて、オレ達の住まいにムーミンのいない部屋はなくなってしまった(皆さんには物凄く感謝しております。教えて頂いたグッズを全て買いたい程でした。本当にありがとうございます)

奴は新しいムーミンを買う度にとても嬉しそうな顔をする。
同じようなグッズが重なっても「またこういうのを買ったの!?」と怒ったりもしない。

奴がムーミンの思い出に泣いたのは、あの時だけだった。
あの思い出は奴を切ない気持ちにしたが、オレと一緒に集めたムーミンは奴を幸せな気持ちにさせているなら良いな。

……ムーミンのクッキーは奴に大好評だった。
ついでに、圧力鍋の料理も大好評だった。

10月になればオレの慌ただしさは多少は落ち着く。奴の忙しさは冬休みまで続くが。

ではこの秋は、自宅での美食を目指すか。
ムーミンのクッキー型と圧力鍋をフルに活用して、疲れて帰ってくる奴に少しばかりの楽しみを提供したい。

たまにオレ一人でムーミンショップに行ってサプライズプレゼント買うのも良さそうだ。奴は睡眠時間を削って将来の為に頑張っているからな。

ショップには可愛いエプロンがあった。……いや、奴に裸エプロンをやって欲しい訳ではないぞ(物凄くやって欲しいが)
オンラインショップにはネクタイもあるが、ついでに紳士向けの靴下も出してくれないだろうか?
奴がムーミンのネクタイ&靴下でオフィスに行ったら大人気になるだろう。オレはそれを眺めて幸せな気分に浸るんだ。

イハナ ムーミ!
(Ihanat Muumit! フィンランド語でムーミン大好き!)

それがオレの秋の浪漫だ。
これから徐々に肌寒くなって行くのだろうが、その言葉を奴と共に口にしてほわほわと暮らしたい。

==========

という訳で、
夕方から奴と散歩だ。
あてもなく歩いて、晩ご飯の材料を買って、カフェで一服。

実は今朝は早朝から江ノ島に行っていたので眠い。
だから夕方まで昼寝だ。
だが水族館はキレイだったぞ。いつかムーミン部屋にクラゲを飼いたい。

では皆さんも引き続き楽しい休日を。
今日から秋だ。秋らしいロマンティックな夜を過ごしたいな。

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秘密基地の名前は、ムーミン谷
Sun.22.09.2013 Posted in 恋愛
晩ご飯を食べ終わった後に、ごきげんよう。

今日こそ行ってきたぜ、ムーミンショップ!
店内はどこもかしこもムーミンで、奴はずっとニコニコしながら店内をグルグルグルグルと回っていた。

2013_09_22_1.jpg
■入り口にてお客さんを歓迎するムーミンママさん。手を繋いで一緒に帰りたい衝動に駆られる。

「何か良いのはあったか?」
「全部」
「いや、さすがに全部は……」
「全部欲しい! みんな良い!」
「……判った。毎月ちょっとずつ買おうな。オレも(お金稼ぎを)頑張るから」

奴の少年のようにキラキラと輝く目を見れば、「全部なんて買えるわけないだろう」なんて夢のない言葉は言えなくなった(汗)

その内、オレ達の住まいはムーミンに埋め尽くされるのだろう。

だがそれも良いな。
北欧製のムーミングッズ(フィンランドの名窯ALABIAなど)は少々値が張るが品質は良いし、癒やし的であり哲学的であり詩的でありちょっと謎めいている雰囲気がステキだ。1つの部屋をムーミンでいっぱいにしたら、そこは居心地の良いオレ達だけの秘密基地になりそうだ。

と、そんな事を言ったら、奴はますます目を輝かせて「良いね! そういう部屋を作ろうよ」と言った。
どうやらオレは奴を本気にさせてしまったらしい。今後は給料や臨時収入を貰ったら立川と二子玉川のムーミンショップに通う事になりそうだ。

「貴方の祖母さんにこれなんてどうだ?」
「素敵だ。お前の叔母さんにも良さそうだね。ママさんにはこれとか」
「ありがとう。二人ともきっと喜ぶ」

まずはお互いの身内へのプレゼンを決めて、次にオレ達のものを決めた。
目移りして決めるのにかなり時間がかかった。皿一枚を買うにしても素晴らしいデザインが豊富にあったので迷いに迷った挙句に数枚を選んだ。

しかしオレは、一目で「これだ!」と思うものを2つも見付けた。
それは何かと言うと……明日のエントリーでお披露目させて頂きます(笑)

「入り口のムーミンママのぬいぐるみって売ってるのかな?」
「気に入ったの?」
「売り物なら欲しい」
「お前って、ぬいぐるみは女性の方が好きだよね。ムーミンのママが大好きだし、デイジーを好みのタイプだと言うし」
「そういえばそうだな。オレは女性キャラぬいぐるみフェチだったのか!」
「また可笑しなフェチを持っちゃって」

そんな話をして、最後にムーミンママに「また来る」と手を振って、ムーミンショップを後にした。

プレゼントも含んでいたのでかなりのアイテムを買った。
ポイントカードをくれるのだが、今日だけで2枚分以上になった。

しかし秘密基地を完成させるには、まだまだたくさんのアイテムが必要だ。
焦らずに、何年もかけてゆっくりと作って行こう。貴方と一緒に、叶うならば生涯を通して。

爺さんになっても、「ムーミンの新作を買ったんだよ!」とか貴方はやっていそうだな(笑)
30年先の貴方も、今みたいに目を輝かせていたら良い。いくつになってもオレ達は秘密基地を持つ遊び心を忘れないでいような。

貴方が幸せそうにしている限り、オレはずっと貴方に惹かれて貴方が好きなままだ。だからオレは奴を幸せにしてやらないとな。

2013_09_22_3.jpg
■こういう小物も良いな、だがオレは細かいものを部屋に飾った事がないのでどうして良いのか手に余る。奴に任せよう。

「カレーの材料を買って帰ろう」
「そうだ、カレーに使っていた鍋を買い換えないか? 何度直してもすぐに取っ手がグラグラするし、落ちない焦げ目も付いたしな」
「そうしようか。前から買い換えたいって思っていたし」

スーパーに行く前にキッチン用品売場で手頃な鍋を探した。
色々と良さそうなものがあったが、かなり以前からずっと欲しいと思っていた圧力鍋(T-Fal)を買うことにした。

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■こんな高級で本格的な鍋を買うのは初めてで、傷を付けまいと丁寧に扱いました。

しかし、自宅に帰ってさっそくカレーを作ろうと思ったら、使い方が全く判らない。
説明書は付いていたが圧力鍋を一度も使った事のない初心者には難しくて、グーグル先生の力を借りなくては理解不可能だった(汗)

「7分煮込めば柔らかくなるの?」
「すね肉が7分? ちょっと足りないような……ここでは20分って書いてあるぞ。いや、これには27分だ」
「強火で蒸気……蒸気って、見えないけど……」
「あ、蒸気が出た時から圧力が始まるから、そこから時間を計るのか。タイマーのセットし直し」
「火を止めたら圧力を抜く? この圧力調節を回すの?」
「待て! そこは圧力を一気に抜く料理に使うみたいだぞ」

圧力鍋を使うと簡単に素早く本格的カレーやシチューが作れると聞いていたが、どうやらそれは使い方を完全にマスターした後の話らしい。当たり前か(汗)
結局、ネット検索をしながら作って、1時間半ぐらい掛かった。もっとも普通の鍋でスネ肉のカレーを作れば3時間は掛かるな。

そして気になる味の方は……写真と共に明日のエントリーにてご報告致します(笑)

まだ書きたい事があるが一旦ここで終わろう。
これから奴と寝室でムーミンのDVDを観る予定だ。

今日は連休2日目だったが、皆さんも楽しく過ごされたか?

休日出勤でお疲れの方は、夢の中では心地良く癒されて、ストレスが吹き飛ぶほど楽しく過ごせますように。
遊び疲れた方は、夢の中でもまだまだ楽しく過ごせすように。

明日も良い休日にしような。
おやすみ。

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ムーミン谷に行く前夜の夢時間
Sat.21.09.2013 Posted in 恋愛
今日も夕暮れた銀座は美しかった。

しかしオレは空を眺めている暇もなく奴を待たせているカフェへと急いだ。
待ち合わせは17時半だったが仕事が長引いたお陰で18時になっていた。『ちょっと送れるから待っていてくれ』というメールしか出せなかったので、奴が不機嫌になっていないか心配だった。

目的のカフェに到着して店内に入ると、奴はオレに向かって手を振った。
笑顔だった。
ホッとした。
オレは奴のいる席に着くなり、「すまない、遅くなった」と詫びた。

「良いよ、お疲れ様」
「ごめん、すごく焦った」
「たったの30分だ。それより何か飲む? オレがご馳走するよ」
「遅刻したのに奢ってもらって良いのか?」
「休みなのに早朝から頑張ったからね。奢らせて」
「ありがとう。じゃあお言葉に甘えて」

と、オレは紅茶と、焼きリンゴにアイスを乗せたデザートを頼んだ。
昨夜は4時ぐらいまで書類整理をして、今日も頭を使う仕事ばかりだったせいか、とても甘いものが食べたかった。

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焼きたてあつあつのリンゴの上に冷たいアイスの乗ったデザートは物凄く美味かった。

リンゴが出回る今の時期になると、オレは決まって焼きリンゴのデザートが食べたくなる。焼きリンゴってなんであんなに美味しいのだろうな? アップルパイも好きだし、サツマイモと合わせたケーキも好きだし、自分でバターで炒めたものも好きだ。

「美味しい?」
「ああ、今日も生きていて良かった……って思う味だ」
「そんなに美味しいんだ?」
「ほら、一口」
「うん」

オレ達は店員さんの目を盗んでカップルらしく「あーん」をした。
そして明日のデートの話をした。明日こそムーミンショップだな! と。

奴はとても嬉しそうだった。
近々祖母さんに冬物のプレゼントを送るので、ムーミンのグッズも入れたいと言っていた。

だからオレも真似をする事にした。
来月、母と叔母に送る荷物の中にムーミンを入れてやろうと。

「温かそうなグッズがあると良いな。タオルとか、膝掛けとか、貴方の持っているぬいぐるみみたいにほわほわしているやつ」
「オレもそう考えていた。向こうはもうとっても寒いから」
「オレからも貴方の祖母さんに何かプレゼントさせてくれ」
「良いの? じゃあオレもお前のママと叔母さんにプレゼントするよ」

明日は何時に家を出よう?
どんなものが売ってるかな?
買い過ぎたらどうしよう?
その後、どこで食べる?

飲み物をお代わりして、そんな尽きぬ話をした。

楽しかった。
だが、不意にオレに重い眠気がやってきた。
仕事をしている間は平気だったが、心地良く紅茶を飲んでいるうちに頭がボンヤリとしてきてしまった。

奴に眠気を悟られまいとして懸命に目を開いた。だが自然と朦朧となってしまう眼差しはどうにもならず、間もなく奴に見破られてしまった。

「眠そうな顔。もう家に帰ってご飯を食べよう」
「まだ平気だぞ」
「声もかすれてるよ」
「あーあー、しゃべり過ぎたせいだ」
「誤魔化さないの。帰ろう。でもちょっとだけスーパーに付き合って。パスタを買っておきたいんだ」

休日前のデートは最高に楽しいのに早々に終わってしまった。

空には今夜も月が浮かんでいた。
オレは奴の腕を引っ張って「月がキレイだぞ」と言って、こんなに早く帰るのは勿体無いじゃないかと遠巻きに訴えた。……「わあ、本当だね!」とだけ言われて、聞き届けては貰えなかったが。鈍感な兎さんめ(笑)

スーパーに行ってみればハロウィンのお菓子がたくさん売られていた。
今年も部屋にハロウィン飾りを置くつもりだったので、黒いマント?に身を包んだテディを一匹、家に連れて帰る事にした(キャンディとラムネが数個付いていた)

2013_09_21_7.jpg

帰宅してから奴はそのテディを手にして、オレの耳元にテディの顔を寄せて、「起きていて大丈夫? 早い時間に寝室に行くのが寂しいならここに毛布を持ってくるよ?」などと言った。

正直なところ眠かったが、人形遊びをする奴が可愛くて笑えた。
「可愛いな、貴方は。なんだってこんなに可愛いんだ!」と、いきなり奴を抱き締めて奴を驚かせた。

「今にも眠そうな顔だったのに……ビックリした」
「眠いんだがな。貴方が言った通り、こんなに早く眠るのは寂しいんだ。一人でベッドに行きたくない」
「やっぱり」
「土曜日の夜だしな。だからまだオレと遊んでくれ。学校の課題が忙しいなら良いけど」
「ふふ、本当は課題で忙しくても行って欲しくないくせに」

奴はオレの膝の上に跨いで座り、ニッと微笑んでオレの鼻に自分の鼻先をくっつけた(猫の挨拶)
図星を当てられたオレは照れくさくなり、照れを隠す為に奴にキスをした。

「何をして遊ぶ?」
「話をしよう」
「うん、明日はずっと一緒にいられるね」
「そうだな」
「夜は家でゆっくりしたい。カレーを作って食べたいな」
「良いな、カレー」
「美味しいビーフとナンを買おう。……ねえ、お前の声がかすれてるよ」
「ああ……、だけどこうして話しているのが気持ち良いんだ。だからもう少し」

オレの口数は眠気で少なくなっていたが、他愛もない話は秋の夜長に続けられた。
しかし、取り留めもなく話していたら、ついにオレは眠るタイミングを失ってしまった。

少しだけ奴に叱られた。「眠気が覚めるまで起きていたらダメじゃない」と。
オレは「心配してくれてありがとう」と言った。
奴は「もう」と言って苦笑して、オレを抱き締めて少し頭を乱暴に撫でた。

身体を密着させたキスと抱擁が気持ち良かった。
テディを抱いている奴を抱いて、いつまでも虫の鳴き声を聞いていたかった。
ようやく休日に入った安堵を感じながら、今夜から奴とずっと一緒にいられる幸せに浸りながら。

しかしそろそろ限界だ。
眠気で何を書いているのか判らなくなってきた(汗)

今夜はもう眠って、明日は爽やかに起きてムーミン谷に行こう。
良いものを買えたらお披露目します(笑)
奴が気に入るものをたくさん買い物できたら良いな。

皆さんも明日は、充実した1日をお過ごし下さい。
明日も幸運に恵まれて、心躍る楽しい事があるように応援しています。

では、今夜も心地良く幸せな夢を。
おやすみ。

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好きだという色褪せない言葉
Sat.21.09.2013 Posted in 恋愛
奴が焼き鳥をメインに食べたいと言ったので、奥久慈軍鶏(しゃも)で有名な銀座の軍鶏料理店に行くことにした。

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オレ達が入ったのは比較的早い時間だったが、店内は既に満席に近い状態だった。空いている席は全て予約席だったので満席と同じだったが。

外国人の客が5組いて、予約を入れずに来た客が次々と入店を断られている様子を見て、「きっと美味しいんだろうね」と奴はワクワクしていた。

まずは赤ワインをボトルで頼んで乾杯。
それから次々と運ばれて来る軍鶏料理を食べながら楽しく話をした。

「ここの焼き鳥はバラエティだ」
「以前は銀座の焼き鳥屋といえば他の店を利用していたんだが、そこが芸能関係者ばかりをもてはやすようになって行かなくなった。そんな時、同じように思っていた知り合いがここを教えてくれたんだ」
「そんな事があったんだ。でも、ここってとても良い店だよ。美味しいし落ち着く」
「そう言って貰えて良かった」
「レバーが美味しい」
「オレはレバーって苦手だが、ここのは美味しく食べられるんだよな」

レバー好きの奴は、バケットに塗って食べるレバーのパテを好んだ。
「おかわりしたい」と言ったが、まだまだメニューは続くのでまたの機会まで我慢してもらった(実はこのパテ、モダンフレンチの重鎮ジョエル・ロブションが絶賛した逸品なので、奴が惚れ込むのも無理はなかった)

焼きチーズ(串に刺したチーズがとろけて出てくる)、親子丼、と続いた時、物珍しさに奴は喜んだ。

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「さっきの焼きチーズも美味しかったけど、この親子丼も美味しいね」
「軍鶏の肉が柔らかくて良い味だろ?」
「うん、それに軍鶏の肉はキレイだ。新鮮で臭みが全然ない」

いつもなら食事をしながら色々な話題が出てくるのだが、今日は料理の話ばかりに集中した。
それだけ奴は気に入ってくれたのだろう。今夜はこの店を選んで良かった。

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デザートに、軍鶏の卵で作ったプリンを出された。
普段それほど甘いものを好まない奴も、これには絶賛の声を発していた。

「なんて美味しいプリン。甘さがキツくなくて味が濃厚なのが良いね」
「デザートまで褒めるなんて珍しいな」
「そうだね。ふふ、こんなに美味しい店に案内してくれたお前を愛してるよ」
「ははは、餌付けが成功した」
「うん、成功。でもね、本当に大好きなんだよ。お前との食事はとっても楽しい」
「それはオレの台詞だ。今度は貴方をどこに連れて行こうって、レストランを決めるのも楽しいんだ」

もう何度もセックスをして、フェチやらSMやらもして、付き合いも3年以上になったが──しかし美味しい料理を一緒に食べている時、たまにオレ達は付き合い始めたばかりの頃のように初々しくなる。

どうやら奴は、美味しいものを食べて楽しくなると恐ろしく素直な言葉を口にしたくなるらしい。そしてオレも、そんな奴に釣られて素直になってしまう。というか、ならざるを得なくなる。あんな人懐っこい笑顔で「大好き」なんて言われたら、な。

純粋な気持ちで誰かに言う「好きだ」という言葉には、初々しい気持ちを蘇らせる言霊が秘められているのかもしれない。

それならオレは何歳になっても奴に「好きだ」と言ってやろう。
いつまでも奴への気持ちを枯らせたくはないし、それにその言葉を言う時、オレ自身も幸せな気持ちになっているから。

「この後は買い物をする?」
「今夜も月がキレイだからホテルに行くか?」
「え」
「あのホテルの部屋が空いていれば……」
「あのホテルって、あの?」

オレは奴に頷いて見せて、そのホテルに空室状況を問い合わせた。
だがバルコニーのある部屋はソールドアウト! まあ、金曜日の夜に人気のラブホテルを確保するのは至難の業だからな(汗)

仕方がないので、買い物をして帰る事にした。
明日は、オレは仕事、奴は学校の課題の追い込み。「お互いに頑張ろうな」と、明日の朝食の材料を買って帰宅した。

早く明日が終われば良い。
今夜は既に夜更かしをしているので、明日は眠気で辛い1日となりそうだ……。

土曜日に、ましてや連休の初日に仕事なんて信じられないぜ。
だがそれは来月に有給を取る為だからな。
だから頑張って行かなくてはならない。奴とハロウィン・インパデートをする為に!

という訳で、
皆さんも楽しい金曜日を過ごされたか?

連休でもうレジャーに出発されている方もいるだろうな。
どうか楽しい休日をお過ごし下さい。連休中にも幸運な事がたくさんあるように応援しています。

では、今夜もゆっくりと心地の良い眠りを。
おやすみ。

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満月後遺症
Fri.20.09.2013 Posted in 恋愛
「今日は休日じゃないよ?」
「判ってる」
「時間は平気?」
「判らない。時計を見たくない」

昨夜の満月の影響か、今朝は無性に奴が欲しくなった。
奴を狼に食べられる兎に見立てた訳ではなかったが、寝顔に欲情して奴が目を覚ますのを待ち伏せた。

カーテンの隙間から漏れる日差しが非現実的な雰囲気を感じさせていた。
いつもなら慌ただしく朝の準備をしている自分に背中を向けている事が酷く官能的に思えた。

日常を目の中に入れずに情欲に溺れたくなった。
オレは自分達の身体を薄青いブランケットで覆って、その中で蠢いて情欲でいっぱいになった。

==========

「朝ごはんを食べてる暇がなくなったね」
「オレは貴方を食ったぞ?」
「あはは、違うよ。食べられたのはお前の方だ」

玄関で奴は笑いながらオレの左右の頬にキスをした。

確かに構造的にはオレ(タチ)の方が奴に食われているんだよな。
『兎を食べるつもりが逆に食べられた狼』という話はマゾ的でエロティックだ。最後は一滴も残らず搾取されて幸せを感じる辺りもマゾティシズムの願望を示している。オレの恋愛や性の(人生も?)喜びの根本はそこにあるのは確実だしな。

昼休みはそんな事を考えながら奴にお誘いのメールを送った。
『今夜、イタリアンでも食べて帰らないか?』と。

『お前は明日も仕事だけど大丈夫? 大丈夫なら食べたい』
『明日は12時からだから大丈夫だ。判った、じゃあ銀座の◯◯で良いか? 今なら予約が取れる』
『やっぱりイタリアンじゃなくて和風のものが良いな。この前の居酒屋の料理が美味しかったから』
『判った。じゃあ今夜も和風にしよう。店はオレが選んで良いか?』
『ありがとう。任せるよ』

今夜は特に何かある訳ではないが、今朝の奴がエッチで可愛かったので何でもご馳走してやろう。奴になら財布の中まで搾取されまくりたい(笑)

満月の影響でまた欲情期が来たのかもしれん。
今夜も奴を酔わせてその気にさせてしまおうか。もしも今夜も月がキレイだったら、夜空を眺めながら楽しめるホテルに行こう。

そして明日は互いに忙しい土曜日を過ごして、明後日は念願のムーミンショップだ。早くオレ達の休日が来ますように。今日と明日は頑張って仕事をするので。

という訳で、皆さんも充実した金曜日をお過ごし下さい。
今夜も晴れそうで、きっと美味しい料理と酒を口に出来るだろう。
皆さんが心行くまで楽しく過ごせるように応援しております。

では、時間に余裕があれば夜に。
今夜の場合、『余裕がある=目当てのホテルが満室で入れなかった』を意味するな(笑)

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中秋の満月兎よ、また8年後に会おうぜ
Thu.19.09.2013 Posted in 恋愛
『帰ったら月見をしような。美味しい団子を買っておくぞ』

と、オレは奴にメールでそう伝えたのだが、売り切れていた。
デパ地下も、和菓子屋二軒も、団子が売られていたと思われる『台』があるばかりで、その上にはもうなにもなかった。

20時過ぎていたのが悪かったようだ。こんな事なら途中で仕事を抜けだして先に団子をゲットしておけば良かったぜ(泣)

仕方がないので赤ワインだけを買った。
団子が買えなかった事への侘びを込めて、ゴディバの黒猫ラベルのチョコレートも添えて。

帰宅はオレの方が先だった。
奴はオレよりも1時間ほど後に帰宅して、「R、ただいま! 月が凄くキレイだね! すぐにベランダでお団子を食べよう!」と言った。

奴の声は生き生きとしていた。
奴は甘党ではないので、それほど団子を食べたい訳でもないだろうと思っていたが……大誤算だった(汗)

オレは黒猫チョコを奴に差し出しながら言った。「すまない、団子はどの店も売り切れていたんだ。代りにこれを食べないか?」と。

奴は『ええ!』という風に目を丸くさせた。
だがすぐにゴディバの黒猫を受け取って「今年のゴディバのハロウィンは可愛いね」と微笑んだ。

「10月1日からは黒猫のトートバッグのプレゼントがあるそうだぞ」
「どんなバッグだろう?」
「えっとな、iPhoneで見せる。これがそのバッグだ
「あ、可愛い。ねえ、2人で違う種類のチョコを買ってハロウィンに食べようよ。それでバッグを貰えたら……オレが貰っても良い?」
「ははは、良いぞ」

『団子が買えなかった事件』はそれで幕を閉じるのかと思っていた。
だがそうではなかった。

ゴディバ猫の話が終わると奴はこう言った。
「まだ月が出ているね。せっかくあんなにキレイなんだから外に出て見ない? ついでにコンビニに行ってみよう。コンビニならまだお団子があるかもしれないよ」

そういえば奴は『情緒ある和の文化』を愛する男だったからな。
今夜はどうしても、月を眺めながら団子を食べるという日本の伝統に耽けたかったのだろう。

勿論、オレはOKした。
奴と一緒に外に出て、夜道を歩きながら丸い月を眺めた。

「お団子、あると良いね」
「あれば良いな」
「ありますように」
「あると信じよう」

果たしてコンビニに入ってみれば、そこにはちゃんと団子が売られていた(近所のファミアさん、ありがとうございます)

本当は15個入りパックが欲しかったが(団子を乗せる台が付いていたので)、それでは多いので3個が串に刺さっているものを2本買った。
そして帰り道に、来た時よりもゆっくりと歩きながら食べた。

「んー餡が甘い」
「嬉しそうだな。そんなに団子が食べたかったのか?」
「だって今年は名月に満月が見られる珍しい日なんでしょ?」
「ああ、今年を逃すと次は2021年になる」
「そう。だからお前が『絶対に団子を食べるぞ!』って楽しそうに言っていたからオレもとっても食べたくなったんだ」

なるほど、オレはそんなに嬉しそうにしていたのか。自覚はなかったが子供ぽかったな(笑)

だが本当に嬉しかったんだ。
そんな滅多にない日なのに奇跡的な天気に恵まれて美しい名月が見られて、だから絶対に奴と中秋の夜を過ごしたかった。ちゃんと団子を買って、風流に。

「ちょっとこの辺で止まって月を見ないか?」
「そうしよう。記念に写真も撮りたい」
「月を背景に貴方を撮ってやる」
「あはは。じゃあ次はお前を撮るね」

団子を食べ終わった後、オレ達は暫し月を背景に戯れた。
写真を撮って奴の祖母さんに送ったり、ハグしたり、月の兎を探したり。

「いた、あそこだ」
「ああ、いるな。団子にする餅を突いているんだろう?」
「オレは子供の頃、月には怖い男が住んでいるって聞かされたよ」
「何だそれ、怖いな」
「兎とか蟹だって言い伝えもあったけどね」
「貴方はどれを信じていた?」
「猫」
「ぶ、猫か!」
「猫にも見えるよ。ほら」

20分ぐらい立ち話をした。
自宅のドアの前まで帰って来ても、名残惜しく振り返って月を見上げた。

次に『満月の中秋の名月』が見られるのは2021年で8年後だ。

その時も貴方と一緒に見られたら良いなとオレは思った。
幸運をもたらすという月に願いを掛ければ叶えてくれそうに思えて、奴に聞こえないぐらい小さな声でその願い事を唱えた。

8年後も貴方と仲睦まじく一緒に暮らしていますように。
8年後もこうして貴方と一緒に名月を見上げていますように。

ついでに、来月は予定通りにインパデートして、奴に◯◯◯をプレゼント出来ますように!

「ちゃんと団子も食べられたし、良い月見だったな」
「うん、コンビニまで行って良かった」
「8年後も一緒に見ような」
「うん」

少々照れくさい思いをしながら言ったが、言って良かった。

8年後はオレも40代の大台一歩手前だ。
その年令になっても一緒にいるって事は結婚しているようなものだよな。どうせならちゃんと形式を守ってそうしたいぜ。奴のご両親への挨拶とか、役所に届けとか、挙式とか。

という訳で、良い日だった。

皆さんも楽しく月見をされたか?
今夜の美しい満月が皆さんの願い事を叶えてくれますように。そして幸運な出来事をたくさんもたらしてくれますように。

今週の平日もあと1日だ。
連休一歩手前の明日を楽しく乗り切ろうな。

では、今夜もゆっくりと幸せな夢を。
おやすみ。

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秋の夜長に焼き秋刀魚
Wed.18.09.2013 Posted in 恋愛
「今夜、学校が終わるのは遅いか?」
「どうして?」
「オレの仕事が終わるのは21時頃だが、貴方もそのぐらいだったら居酒屋でも行かないか?」
「そうだね……。そうしようか」

夕方、オフィスでオレは奴を誘った。
差し入れのビーフサンドと野菜ジュースを渡した時に、急に今夜は奴と飲みたくなって。

オレのモットーで、稼ぎの悪い日にこそ羽振り良く飲むようにしているのだが、今日もそれと同じで、気落ちする事があった日にそ楽しく飲みたくなった。今朝の悪運(嫌な気分)を断ち切って、今後はもう奴を落ち込ませる出来事が起きないように。

初めて入る店だったがなかなか良かった。
完全な個室になっていて、足は掘りごたつ風で、2人だけでリラックスして飲み食いする事ができた。

「焼き鳥はどうする? オレはにんにく間とねぎ間」
「にんにく、今日食べて大丈夫かな? 美味しそうだけど」
「しっかりケアすれば大丈夫だろう。今日はどうしても食べたいんだ。夕方、物凄く腹が減っている時にこれの良い匂いを嗅いで倒れそうになってな」
「あはは。じゃあオレも頼もう。後はね……」
「秋刀魚があるぞ。今年初の秋刀魚を食べておくか」
「一口欲しいな」
「食べさせてやるぞ」

スタッフがオーダーを取り来た後、オレ達はテーブルの下で足を絡ませて遊んだ。

はじめは奴がオレの足を「えい!」と踏んだ。
それからオレが「お仕置きか?」と言って、オレの足の上に乗っている奴の足を足で撫でた。足足と足フェチの世界だな(笑)

奴の気分の落ち込みはかなり治ったようだった。
だがちゃんと言っておいた。「今朝の猫、貴方が止めてくれたから逃げることが出来たんだ。良かった」と(気の利いた事が浮かばなったオレの代りに、奴に言うべき事を教えて下さったMさんに感謝致します。ありがとうございます)

「……うん、ありがとう」

奴はまた少し悲しそうな顔をしたが、微笑んだ。
そして「こういう作りのお店も良いね。楽しい」と言って、両足でオレの足をぎゅうぎゅうと踏んだ。

この店を選んで良かったと思った。
そんな他愛もないじゃれ付きも奴の気持ちをなだめてくれたのだから。

次々に料理が運ばれてきて、最後の方で秋刀魚が来た。
タップリと大根おろしが添えられた焼き秋刀魚は、姿も匂いも美味しそうだった。

「いつの間にか秋刀魚の季節だな。今年もこれが食べられて嬉しいぜ」
「わあ、美味しそう。一口」
「いま身を取ってやる」

オレは骨を除けて秋刀魚の白い身を箸で摘んで奴の口に運んだ。
奴はそれをパクリと食べた。そしてニコニコしながら口をモグモグとさせて、「美味しいね!」と言った。

「美味しいか。良かった。ほら、もう一口」
「ありがとう」

奴に秋刀魚を食べさせている間、案の定、オレは猫にご飯を与えている気分だった。
奴は『美味しい、ありがとう』等と言っていたが、本当は『にゃーん』と鳴いて欲しかった。その一鳴きでも『美味しい、ありがとう』はちゃんと伝わるから(笑)

時間が遅かったので余りゆっくり出来なかったが、楽しい居酒屋晩ご飯だった。

奴を誘って良かった。
奴に大切な事を言えて良かった。
奴に秋刀魚を食べさせられて良かった。

奴を励ますつもりで居酒屋に行ったが、オレまで十分にほっこりと幸せな気分になれた。
『落ち込む事があった時にこそ楽しく羽振り良く』というオレのモットーは、今夜は特に大正解だったのかもしれない。

==========

という訳で、
皆さんも落ち込む事があっても、必ずその後に良い事がありますように。

明日は大忙しな木曜日だ。
仕事に勤しみながら、奴と皆さんの幸運を祈っています。

週末まであと少し。
連休に思いを馳せて頑張ろうな。

では、今夜も心地良く楽しい夢を。
おやすみ。

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幸せな光景が好きという話
Wed.18.09.2013 Posted in 恋愛
今朝も良い天気だったが、
今朝の奴は昨日とは違って元気だった。

目覚ましが鳴る前に起きて、猫様と猫体操をして(食後の猫様の伸びたり転がったりするポーズを真似していた、と奴から後から聞いた)、朝食を作ってくれた。

オレは卵の焼ける良い匂いで目を覚ました。
なんて理想的な朝だったのだろう。

ベッドを出て「おはよう、今朝は早いな」と奴に声を掛ければ、奴は、フライパンを手にしたまま「おはよう。目覚めが良かったんだ」と言って微笑んだ。

テーブルの上には既に出来上がったサラダとスープ、そしてバケットが乗せられていた。

「こういうちゃんとした朝食も久しぶりだな」
「顔を洗ってきて。卵もすぐに焼けるから」
「ありがとう」

洗面に向かう前に奴を抱擁した。
今朝の奴はご機嫌で優しくて、そんな奴にハグをしていると、今日はとても良い事が起こりそうな気がした。

洗面で顔を洗ってヒゲを剃っていた。
しかしその時、突然外の方で猫の凄い悲鳴が聞こえたので驚いてリビングに戻った。

「猫の喧嘩か?」
「そうじゃないみたい……あ、酷い!」

奴はそう言って、怒ったようにベランダのガラス戸を勢い良くガラッと開けた。そして外に向かって「こら! &¥!%#(早口の英語で解読不可」と叫んだ。

一体なにごとかとオレもベランダに出た。
すると、大柄の男が慌てて近くのマンションの中に駆け去る姿と、猛スピードで逃げて行く黒猫の姿があった。

「どうした?」
「事情は判らない。でもあの男が猫を階段の壁に追い詰めて蹴り飛付けていたんだ」
「なに!?」

猫が骨折や怪我をしていないか心配になった。ダッシュで逃げていたので大丈夫だったら良いのだが。

「虐待か?」
「ゴミを荒らすとか発情期の声がうるさいとか、そういう事情で猫を邪魔に思っている人もいるから……でもあんな事をされたら猫は死んじゃうよ」

奴はいつまでも外を眺めていた。
猫が心配だったのだろう。そして、あの男が猫を追いかけてまた暴力を振るわないか不安だったのかもしれない。

幸い、この近辺で猫が虐待されたという事件を聞いたことはない。だが今朝のような状況で怪我をする(最悪の場合は亡くなってしまう)猫は少なくないのかもしれない。

楽しかった朝の光景に陰りが差した。
人間にとっての迷惑は判らなくもない。だがそれは人間の都合で猫が増え続けた結果であり、それを暴力で止めようとする事に気分が重くなった。

オレも奴も残酷な事は苦手だ。
有無を言えぬ弱者への一方的な暴力を見ると辛くなる。そんなものはこの世から全てなくなればいい。

「紅茶を淹れよう」
「ミルクティにして」
「ウイスキーは?」
「はは……蜂蜜を」
「了解。飲んだら食べようぜ。その朝食はすごく美味しそうだ」

奴を慰める上手い言葉が浮かばなかった。
猫様が気持ち良さそうに眠っているのがせめてもの慰めとなったように思う。

そんな訳で、奴は元気だろうか?
一緒にランチしたかったが、今日もオレは仕事上で他の人と約束がっあった。

午後に何か差し入れをしてやろう。
奴の好きなベーカリーでサンドイッチを買うか。
今日も奴が遅くまで頑張れるように、美味しいのを色々と選んで。

皆さんも充実した一日をお過ごしください。
今日もたくさんの良い出来事があるように応援しています。

では、また時間に余裕があれば夜に。

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奴撫で
Tue.17.09.2013 Posted in 恋愛
夕方頃に奴の部署に行ったが奴は元気だった。
もしも眠くてデスクに顔を伏せていたらさり気なく髪を撫でたのに、残念だ。

『眠気はもう覚めたのか?』
『すっかり覚めたよ! 心配してくれてありがとう。大好き :-)』

おいおい、『大好き』なんてメールに書いて寄越すなよ。
『なんで眠そうにしていなかった? 頭を撫でるつもりで部署に行ったんだぞ』と文句を言ってやるつもりだったのに、拍子抜けして可愛いと思ってしまったじゃないか。

まあ、それに関しては今朝たっぷりと出来たから良いか。
たまには社内でオレ達の仲の良さをアピールしたかったが、それは秋の飲み会の時にでもやってやろう。奴の隣はオレの指定席だ。他者が入り込めないぐら大酒を飲んで2人の世界を作ってやるぜ。

話は変わって、今夜も奴の帰宅は遅かった。
昨夜よりは早くて22時少し前だったが。

「お帰り、眠くないか?」
「ただいま! 大丈夫、美味しいクラッカーを買ってきたから一緒につままない?」
「頂く。紅茶を淹れて待ってるぞ」

奴は元気そうに笑ってオレに3回キスをした。
そして「ちょっと待っててね」と言って着替えを持ってシャワーに向かった。

シャワー時間はおよそ5分。
烏の行水。
一気に全身を泡立てて一気にシャワーで洗い流したのだろう。

「ふう、気持ち良かった」
「紅茶も入ったぞ。ミルクティにした」

奴はバスローブを身に付けて髪をタオルで拭いながらリビングに戻ってきた。
そしてオレ達はテーブルに就いてクラッカーを食べていたのだが、その内に奴が姿勢を崩したので、ソファに移動して身体を伸ばして話す事にした。

「眠かったら無理するなよ」
「大丈夫。ねえ、このミルクティ、ウイスキーを少し入れてるよね」
「その方が良く眠れると思ってな。美味しかったか?」
「美味しかった。ふふ、気持ちが良い」

それまでオレ達は、ほぼ二ヶ月ぶりに3DSで遊んでいたのだ(奴の友人に遊ぶように催促されて)、奴は3DSを閉じて、ソファに両腕を重ねてその上に頭を乗せた。

「寝るか?」
「もう少し話していたい。眠いけど、この眠気が気持ち良くて」
「ああ、そういう時ってあるな」
「今朝、お前はオレの頭を撫でたでしょ?」
「ああ。それが?」
「今日はずっとそれを思い出していたんだ。今朝は困ったけど、すぐに眠ってしまいそうなぐらい気持ちが良かったから、また夜に撫でてくれないかなって」
「そうなのか? 実は今日の夕方、貴方が眠そうにしていたらまた頭を撫でてやろうかって思っていたんだぞ」
「そうなの? あはは、でも会社じゃダメだよ。眠っちゃう」

どうやら、会社ではすっかり元気になったように見えたが、実はそうでもなかったらしい。

オレは奴を寝室に誘った。
奴の肩を抱いて、奴をベッドに寝かせて、頭を撫でた。

「今週は忙しいね」
「来週には余裕が出来る。連休も2日間は遊べるしな」
「楽しみだよ。今度こそお前にムーミンを買ってあげるんだ」
「オレも楽しみだ。今度の週末は貴方に何でもしてやるぞ。我侭になってくれ」
「……お前もだよ。今のお前の言葉で、オレもお前と同じ気持ちになったから」

奴は腕を伸ばしてオレを抱き締めた。
そして「おやすみ」と言って目を閉ざした。

ああ、おやすみ。
今夜の貴方の夢がとても安らかであるように祈っている。

今週が終わるまであと4日だ(土曜日は奴は学校だし、オレも仕事になった)
4日が過ぎたら一緒に我侭になろうな。
連休の2日間は仕事の話をするのを禁止にして、2人の享楽と安堵の為だけに時間を費やそう。

早く連休になれよ!

という訳で、皆さんもお疲れ様です。
明日は週の半ばの水曜日。明日も沢山の幸運な出来事があるように応援しています。

では、今夜もゆっくりと楽しい夢を。
おやすみ。

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元気な猫もたまには朝が眠い
Tue.17.09.2013 Posted in 恋愛
奴の昨夜の帰宅時間は23時半過ぎ。
「ただいま~」という声が疲れ切っていて可哀想だった。

「おかえり、シャワーを浴びてすぐに寝るか?」
「うん、そうする」

奴が着替えている間、オレは洗いたてのタオルやパンツやパジャマを出した。「学校の課題の提出まであと一週間。もう少しだ」と励ましながら。

しかし、いつも眠る時間にシャワーを浴びてしまった奴は、眠気のピークを逃して眠れなくなってしまった。
目を瞑っても眠れないので(課題へのプレッシャーもあったのだろう)オレと1時過ぎまで雑談したのだが、そのせいで今朝はとても眠そうだった。

ベッドから出たと思ったら、猫みたいに日当たりの良いところで丸くなってな。
可哀想なのでそのまま心ゆくまで眠らせておいてやりたかった。ついでにオレも眠かったので横に並んで眠りたかった。

「会社に行けるか?」
「頑張る。でも今日はどうして……こんなに天気が良いの……」
「ああ、眠くなる天気だ」
「いじわるい」

いつも朝はテキパキしている奴が眠り猫のようになっている姿はとても可愛かった。
オレは奴の髪を撫でた。髪ばかりでなく背中も、ゆっくりと。
すると奴は「いや」と言った。「そんな風に撫でられたら本当に眠っちゃう」と。

いつか、眠りたい時に眠れる世界に行きたいな(泣)

今朝ほど奴と共に猫になりたいと思った日はなかった。
猫様にむかって「今日だけ交換してくれ、会社をよろしく」と言ってみたが、猫様は呑気にアクビをして奴の頭の傍で丸くなるばかりだった。

連休開けの平日は過酷だな。
そもそも連休なんて本当にあったのか疑わしいほどさっさと終わってしまった。やはり連休というからには7日間は欲しいぜ。せめて温泉旅行に行けるぐらい。

玄関を出るまで奴は眠たそうな猫ちゃんだった。
オレにスーツを着せてもらって、靴を履かせてもらって、腕や肩に抱き着いて。

しかし玄関を出た途端にシャキっとしたので、本当は眠気なんてとっくに覚めている甘えた猫ちゃんだったのかもしれない。可愛い可愛い。

という訳で、そろそろお昼ご飯だが奴はどうしているだろう?
今日は一緒には食べられないので、午後にさりげなく様子を見に行ってみよう。

その時もまた眠そうな顔をしていたら、オレは貴方の頭を撫でずにはいられないだろう。
貴方が「いや」と言っても、貴方の眠たそうな顔が可愛いから意地悪をして撫で続けてしまいそうだ。

マゾのささやかな反抗期かもな(笑)

では、皆さんも美味しいお昼ご飯を。
そして充実した午後をお過ごしください。

また時間があれば夜に。
今日も皆さんの幸運を祈ってます

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秋風の亡霊
Mon.16.09.2013 Posted in 恋愛
あるブランドショップで化粧品を買い、その後、ボンテージショップで衣装を買った。

どちらもとてもアダルトなイメージで、秋に開催されるフェティッシュパーティに奴が身に付ける予定のものだった。
ちなみに買い物はすぐに終わった。どちらの店にも一目惚れする商品があって迷わす購入に至った。

「帰宅したら使ってみるか?」
「やってくれる?」
「喜んで」
「ちょっと照れくさいから、今夜は少し酔うぐらい飲もうかな」
「そうすると良い」

食事に赤ワインを一本添えた。
オレは運転があって飲めなかったので奴が一人で飲み干した。

2013_09_15_1.jpg

会計を済ませて外に出た時には、奴は程よく酔っていた。
随分と上機嫌で、台風のせいで人がいないのを良い事にオレの腕に抱き付いた。

「今夜のこの街は綺麗だ。すぐに帰るのが勿体無い」
「散歩してから帰るか?」
「さっき買ったドレスを着て歩きたい」
「ははは。ヒールとウィッグがないからちょっと厳しいぞ。だけどメイクだけなら良いかもな」
「じゃあそうしてよ」
「本気か?」
「だってまだ帰りたくないから」

別にメイクをしなくても散歩は出来るのだが、オレは酔っ払った奴のお付き合いをする事にした。

食事をしたホテルに戻ってレストルームに入り、そこで秋色のメイクを奴に施した。
奴の髪に良く似合うブラウニッシュなシャドウと、奴の真っ白な肌に良く似合う鮮やかなオレンジのルージュを。

「どう?」

と、奴は身体にしなを作って頭の後ろで腕を組んだ。
服装はダークスーツのままだったが、だからこそ倒錯的で悩ましかった。オレの理想とする『男性のままの女装』だったから。

「素敵だ。靴がピンヒールだったらもっと良かった」
「そんな事を言うのは無粋だよ。今のオレを最高だって褒めて」
「ああ……すまない、最高だ」
「よろしい」

奴はオレの顎を救い上げてキスをした。
ツンと澄ました顔をして、自分に仕える下僕に褒美を与えるように。

オレはレストルームで情事を交わしたくなった。
そこは所詮『トイレ』ではあったが、目の前にある大きな鏡にフェティッシュな情欲を刺激された。

麗しい装飾がされたそれに映る奴の姿を眺めながら行為に及べたなら、オレは忘我となって快楽に酔えるだろうと思えた。
奴を大理石の洗面台に座らせて正常位で、それから手を就かせて背後位で……そんな妄想を掻き立てられた。奴の悩ましい微笑みや声までもまざまざと想像して。

「ここで貴方を抱きたい」
「ふふ……見つかっちゃうよ。今だってもう十分に見られたら困る事をしているのに」
「判っているが」
「早くタクシーに乗ろう。実はオレもその気になっているから」
「そうか。じゃあそうしよう。だが鏡、今度そういう大きいのを玄関と寝室に置きたい」
「あはは! お前、この鏡にもその気にさせられたんだ? 浮気者」

奴はそう言って笑いながらオレの頬を叩いた。
オレは「そうじゃない、鏡に映った貴方に……」と言い訳をしたが聞き届けて貰えなかった。きっとオレを困らせる為に奴は聞いてくれなかったのだろうが。

「帰ったら口紅を塗りなおしたい」
「もっと厚く?」
「ああ、厚く濃く。オレのが口紅で真っ赤になるぐらい貴方に舐められて噛み付かれたい」
「良いね、それ。オレに噛まれても我慢出来たら舐めてあげる。傷を治療するみたいに」

ホテルの外は暗かったがニッと笑う奴の白くて尖った歯はハッキリとオレを誘惑していた。

ゾクッとした。
それに噛み付かれる痛みを思い出し、帰宅したらその痛みにたっぷりと甚振られる事を予想した。

ホラー(恐怖)やビザール(怪奇)は夏のものだと思っていた。
だがどうして秋にも相応しい。

冷えた秋風にそよがれれば誰かの温もりが愛おしくなって止まらなくなる。そしてメランコリックな想いを埋めようと執着する亡霊のようになる。亡霊に取り憑かれたように愛欲にふしだらになり、何日間も時間を忘れて愛しい人との快楽に溺れたくなる。本当に時間などなくなれば良いと思い、相手の肉体の中に自分の魂を住まわせたいと願い。

帰宅した後は、オレの予想した通りだった。

そして、やはり大きな鏡を玄関に飾ろうと決めた。
秋が終わってしまう前に、奴の姿をキレイに移してくれる鏡を探そう。

ついでに、猫様を可愛く映してくれる鏡が良い(笑)
昨日もオレ達は自分達の為に猫様の「おかえりなさいクルル!」をほとんど無視してしまったからな(汗)

我侭で飼い主達で申し訳ない。
そのお詫びに今日は美味しいオヤツを作って、いつもより丹念にブラッシングをしたので許して欲しい。

==========

という訳で、
本当は夕方に更新する予定だったのを夜になってしまって申し訳ありません。

友人から相談事を持ち込まれて携帯で話をしていたら夕方になってしまった。
そのお陰で今日の美しい夕暮れを見ることが出来たが……どうせなら奴と一緒に見たかったな。

皆さんは見られたか?
見逃した方も、今日は何か楽しい事があったなら何よりです。

今日で三連休は終わるが、来週もまた三連休だ。
だから今週も最後の日まで頑張ろうな。辛い事があっても、必ず幸運な出来事があると信じて。

今週も皆さんが健康で元気で幸運であるように応援しています。

では、今夜も楽しい夢を見てください。
おやすみ。

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たとえばマロングラッセのような唇
Sun.15.09.2013 Posted in 恋愛
自宅で寛ぎながら、ごきげんよう。

今日の台風は心配したほど激しくはならなかった。
オレ達は遠く(立川のムーミンショップ)に出かける事を断念して部屋で過ごそうと決めたのに、午後からは雨もすっかり止んでしまった。

「雲が割れて眩しい太陽が出てきたよ」
「地面も乾いてるじゃないか。こんな事なら予定通りに行けば良かったな」
「本当だね」
「午前中から出ていれば、今頃ムーミンの新しいアイテムをたくさん抱えていただろうな」
「悔しいよ~」

気象庁が予報を外すのにはもう慣れているが、今日はさすがにガッカリした。
何せ3連休の真ん中の日だったし、奴は昨日と明日は学校なので今日しかゆっくり遊べなかったから。

仕方がないのでムーミンショップには来週の3連休に行くことにした。来週ならば奴も2日間休めるし(学校のイベントは月末なので、その日まで休日返上となる)、台風の心配もないだろうし。

「今日行けなかった分、来週は楽しもうな」
「うん。水族館も行ける?」
「大丈夫だぞ。そうだ、立川と江ノ島、良さそうなレストランを探して予約しておかないか?」
「そうしよう! オレは飲み物を作ってくるから、お前はPCを起動させておいて」

今日の予定が流れてしまっても奴は楽しそうに紅茶を淹れてくれた。
だが、たくさんのムーミンをオレにプレゼントされてはしゃぐ姿が見たかった。秋や冬に合う食器セットを買って、それに乗せる料理や飲み物を2人で相談したかった。

来週は晴れて欲しいぜ。
だが今週はこれで良かったのかもしれない。
オレは後遺症を完治させる為に自宅でゆっくり出来たし、実は奴も学校の課題に行き詰まって苦戦していたがじっくりとイメージを膨らませる事で良い案が浮かんだようだ。

来週は晴れ晴れしい気持ちで遊べたら良いな。
たくさん買い物をして、美味しい料理を食べて、再びデザート作りに挑戦したい(笑)

先日のソルトクッキーに関しては、コメントとツイッターで多数のアドバイスを頂きました。ありがとうございます。

デザート作りに於いては、『バター』はイコール『無塩バター』なんですね。不勉強でした(汗)
どうりで物凄くしょっぱいクッキーになってしまった訳です。

教えて下さって感謝致します。
そして絶妙なアイデアを伝授して下さった方々に深くお礼を申し上げます。

しかし、オレはクッキーを新聞紙にぐるぐると巻いて処分してしまいました。奴に見つかる前に証拠隠滅! とばかりに(肝の小さな男です・泣)

ですので、アップルパイやチーズケーキの底に敷き詰めて活用したり、奴に目隠しをしてひと欠片だけ食べさせる事は次回やらせて頂きます。

……といっても、次回わざとしょっぱくする訳にはいかないしな(汗)

さっさと捨ててしまって大失敗だった。
『敷き詰め』も『ひと欠け』も、両方やりたかった。
次回から料理を失敗したら、まずは皆さんに報告します。それでどうにもならないようなら証拠隠滅します。

(体調がかなり良くなったので、近々、今度こそ本当にコメント返信させて頂きます。いつも本当にありがとうございます。楽しませて頂いているし、感謝しております)

さて、これからオレ達は秋の夜長の映画大会だ。
新しく買った赤ワインを飲み比べながら楽しみたい。

今日は夕方から外出してちょっとファッショナブルなフェティッシュデートをした。その事も書きたかったが、もう時間がないので明日の昼間か夕方にでも書かせて頂きます。

メイクとかドレスとか、オレ自身はそうしたものを身に付けたりはしないが、他者にするのは大好きだ。
メイクを施す事は幼少の頃から興味を持っていた。初めてのバレエの発表会で舞台メイクというものを経験した時から、その仮面を被るような妖しい魔力に惹き付けられた。

興味を持つのは舞台メイクばかりだが、人(女装子ちゃん)に言わせれば普通のメイクをするのも上手いそうだ(笑)

ルージュにしろシャドウにしろ、秋のカラーって良いな。
アダルトな男女が口にするような洋菓子を思わせるロマンティックな彩りを見ていると色々と買いたくなってしまう。そして奴の顔に施したくなる。

という訳で、明日はそんな話を。

では、皆さんも引き続き充実した秋の夜を。
連休中の夜は長い。まだまだ楽しい事がたくさんありますように。

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休日の夜の飲み物
Sun.15.09.2013 Posted in 恋愛
昨夜、奴の帰宅は遅かった。
だが帰ってくるなりキッチンに入って、『学校の友達に教えてもらったジュース』を作りはじめた。

「どんなジュースだ?」
「すぐに出来るから。美味しいんだよ」
「買い物袋から生姜が出てくるのは見たぞ」
「ふふふ」

奴が鍋でコトコトと作っていたものを冷凍室に入れて10分ぐらい、オレ達は冷蔵庫の前に椅子を持ってきておしゃべりをした。

持ってきた椅子は一つだった。それにオレが座り、奴はオレの膝の上に座った。そして今日の出来事を話し、明日を心配した。明日は立川のムーミンショップに行く予定だが、果たして台風は大丈夫だろうか? と。

やがてタイマーが鳴って、奴は冷凍室から取り出した黄金色の液体に冷たい炭酸水を注いだ。

「ジンジャーエールか?」
「正解。友達が水筒に入れて持ってきたものを飲ませてもらったら美味しかったんだ。だからレシピを教えてもらった。お前にも飲んで欲しくなって」
「ありがとう。貴方がそう言うなら凄く美味しいんだろうな」

オレ達は場所をリビングに移してジンジャーエールで乾杯した。

「今週の収穫に」
「楽しい週末に」
と言った後に飲んだジンジャーエールは、蜂蜜、生姜、スパイスの風味に富む、今夜の蒸し暑さを忘れさせれくれるサッパリとした美味しさだった。

「美味いな。炭酸とスパイスが効いていて最高だ」
「でしょ? 本当はハーブも入れた方が美味しいんだけどね」
「オレにもレシピを教えてくれ。ハーブ入りのを作ってみたい」
「良いよ。オレが学校で忙しい時に作っておいて」
「了解」

オレは奴に感謝のキスをした。
軽くキスをしてすぐに会話に戻るつもりだったが、奴の柔らかな唇が冷ややかでスパイシーな味に染まっているのが刺激的で長く長くキスをしてしまった。

そしてそれだけでは飽きたらず、ジンジャーエールのグラスを奴の唇に寄せ、それを口に含んでくれるようにと促した。
奴は細めた目に挑発的な色気を宿し、オレを見つめたままニッと微笑んでグラスに唇を付けた。

途端に官能的な気分になった。
オレは奴の口に含まれたジュースを奪って飲み下した。
更にもう一度奴にジュースを口に含ませ、奴にも含むように言われ、徐々に互いを求めて強く抱きしめ合って、貪り合うようなキスをした。

「ジンジャーエールでも酔えるんだね」
「甘くてスパイシーな味は性欲を刺激するぞ」
「ふふ、そうだね。凄くお前が欲しくなったよ」
「オレもだ」

部屋の照明を少し落として、互いに相手の服のボタンを外した。
そして酔ったように熱くなった身体を絡ませて全身の肌を擦り合わせた。

テーブルの上にはまだジンジャーエールが少し残っていた。
欲するままに快楽を楽しみ、想うがままに愛しさを滾らせ──その後にまた飲もうとオレは思った。きっと炭酸が抜けて少しぬるくなっているだろうが、それでも心地良く乾いた喉を潤してくれるだろうと思って。

==========

今日と明日は台風。
明日は東京に直撃との予報。ムーミンショップに行くなら今日行ってしまうべし。

皆さんも外出の際には足元にお気をつけ下さい。
今日が楽しい休日となるよに応援しております。

では、時間があればまた夜に。

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今夜のハートは塩辛味
Fri.13.09.2013 Posted in 恋愛
帰宅したオレはすぐにソルトクッキー作りに取り掛かった。
簡単なレシピではあったが分量ミスなどをしないように、じっくりと確かめながら丁寧に作った。

そして焼き上がったのか、こちら。

2013_09_13_1.jpg

少し焼き目が薄くなったが、まずまずキレイに焼けた。
ハート型を選んだのを今更ながら恥ずかしくなったが、これなら奴は喜んでくれそうだと思えた。

さて、肝心の味は?

オレは一番不格好なものを選んで口に運んだ。
サクリとした歯ざわりは良い。
だが……2口目、3口目となると……

しょっぱい!!

いくらソルトクッキーとはいえしょっぱすぎる。
一枚を食べ終わる頃には舌の表面がヒリヒリした。

オレは慌ててレシピを確認したが分量ミスはななかった。
濃い味付けを好む方が作られたレシピだったのか? あるいは『バター』とは『無塩バター』を指していたのか? それともオレは極端な薄味派なのか?

何にせよ、失敗しました。
今夜の奴のオヤツはナシ(泣)

作り直そうかと思ったが時間がない。
こんな事なら、失敗した時の為に梨でも買ってくれば良かったぜ。
だが自分なりに塩の分量は掴めたぞ。半分でJust Rightだ。また近いうちにリベンジしてやるぜ。

奴よ、すまない。
今夜はハーブティはやめてワインを飲もう。
どうせ金曜の夜だ。今週の自分達の頑張りに乾杯して、程よく酔って楽しい夢を見ようじゃないか。

ところで、このしょっぱいクッキーをどうするか?

かなり焼いてしまったが、食べられないとなると処分するしかないよな。奴に話せば「それでも食べたい」と言うに決まっているので極秘で処分だ。
オレは一枚で舌がヒリヒリだし、そんな塩分の濃いものを奴には食べさせられないし、猫様は猫舌だ(関係ないな)

次回、今度こそ美味しいソルトクッキーを焼けたら久々にレシピを公開します。
そういえば以前はたまにお菓子や料理のレシピ公開をやっていたな。一体何ヶ月ぶりになるんだ?(笑)

という訳で、あと1時間ぐらいで帰宅する奴の為にテーブルをセットしよう。
奴が帰って来たらすぐに乾杯だ。
オレが体調良く週末を迎えるのは3週間ぶりなので、今夜はなかなか眠る気分になれないかもな。

皆さんも引き続き楽しい夜を。
今夜も幸福な夢を見られますように。

おやすみ。

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今夜の楽しみは猫のおやつを作る事です
Fri.13.09.2013 Posted in 恋愛
帰宅の前に、ごきげんよう。

今日の昼は奴と一緒に食べた。
本当は昼食接待の予定だったが、お相手が体調を崩された為にオレのスケジュールが空いたので、奴に『今夜は一緒に食べられないから、ランチはどうだ?』とメールを送った。

『一緒に食べたい。何を食べたい?』
『貴方の食べたいものが食べたい』
『ありがとう :-) じゃあね、◯◯のとんかつ。あそこのヒレ定食』
『OK! じゃあ直接あの店で待ち合わせよう』

そしてオレ達は楽しくランチを始めた訳だが……。

隣の隣の席に若い男女のカップルがいたのだが、どうも様子がおかしい。
女性は目の前の料理にまったく手を付けずにずっと俯いている。
男性は不機嫌そうな顔をして黙々と料理を食べている。

やがて男性は食事を終えたが、女性は相変わらず俯いたままだった。
オレ達が食べ終わるまでそんな状態で、20分近くはそうしていた筈だ。

やがて男性は一人でレジへ向かった。
「3千◯百◯十円です」というレジのお姉さんの声から、男性は女性の分も一緒に支払ったようだったが(聞き耳を立ててしまった・笑)、女性はショックを受けたような顔つきになってしまった。

男性は店から出て行った。
女性は男性を追うのかと思ったがそれはせずにスマホを取り出してメールを打ち始めた。恐らく、送信先は出て行った男性だろう。

オレ達はそれまで、出来るだけそちらを気にしないで食後のお茶を飲んでいた。だがそんな展開になってしまったので、オレはどうしても気になった事を奴にメールした。

『あのヒレカツ定食、一口も食べないで店を出るのかな?』

それを読んだ奴はテーブルに顔を伏せた。呑気な事を言っているオレが可笑しかったらしい。
そしてオレと同じようにiPhoneを取り出してオレにメールを打った。

『食べないで出ちゃいそうだね。喧嘩かな?』
『別れ話をする為にとんかつ屋に誘うヤツはいないだろうから、きっとここに入ってから喧嘩になったんだろうな』

オレ達は無言で頷いて店を後にした。

外に出てからも暫しそのカップルの話題が続いたが、オレは最後の最後まで『あのヒレカツ、ちゃんと食べたかな?』ばかり言っていた。
奴は『メールで冷静に話して、仲直りしていたら良いんだけどね』と、至極まともな事を言っていたのにな(汗)

だが豚肉は元気が出るぞ。
落ち込んだ時にこそ食べると良い。お腹がいっぱになれば気持ちも穏やかになるしな。

「じゃあ、今夜は猫をよろしく」
「任せてくれ。ササミを茹でてオヤツにする」
「オレがいなくてもちゃんとお前が可愛がってくれるから、あの子(猫様)は幸せだ」

奴は微笑みながらそう言って、肉球ポーチを出してオレにお駄賃をくれた。
オレはお駄賃の珈琲タフィを食べながら自分の持ち場に戻った。『今夜は貴方にもオヤツがあるんだぞ』と思いながら。

という訳で、そろそろ今日の仕上げをして早く帰宅しよう。
クッキーは簡単に出来るようだが、失敗したら作りなおさないといけないからな(初心者なので失敗した場合を考えて材料はたっぷりと買ってある・笑)

今夜は金曜日の夜だ。

残念ながら奴は学校に行ってしまうが、奴と猫様のオヤツを作って、いつもとは違う金曜の夜を楽しもう。
美味しく出来上がれば、きっとそれだけで嬉しくなるだろう。奴がそれを喜んで食べてくれると思えば。

皆さんも充実した夜を。
週末の夜は長い。まだまだ楽しい出来事があるように応援しています。

では、時間に余裕があればまた深夜に。

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囁いてみるか?
Thu.12.09.2013 Posted in 恋愛
「本当はクッキーを焼こうと思ったんだ」
「オレの為に?」
「ああ。だけど、材料は買ったが作る時間を仕事に取られた」
「そうなんだ。でも、また違う日に焼いてくれるんでしょう?」
「そのつもりだ」
「ありがとう。学校のイベントの準備で暫く帰宅が遅くなるけど、お前がそうやって応援してくれるから頑張れるよ。良い作品を作るからね」

ベッドに横になった奴の髪を撫でながらそんな会話をした。
「貴方の作品が仕上がるのを楽しみにしている」と言いながら、明日こそはクッキーを焼きたいと思った。

奴は明日から暫く忙しくなる。
できれば夜にはたくさんの話をしたいと常々思っているが、それは今月下旬までお預けだ。

寂しい事だが、オレも先週できなかった仕事がたっぷりとあるし、早く帰宅できた日には奴の為に夜食やお茶菓子を作りたい。
早く起床して弁当だって作る。その為には効率よく時間を回して、夜は早めに眠らなくてはならない。

料理や仕事に忙しくてしていれば2週間などあっという間に過ぎる。

そうだ、クッキーはどうせなら今迄作ったことにないのが良い。奴はそれほど甘いものは好まないのでソルティやチーズ味のも良さそうだ。

……などと、オレがそんな事を考えていると奴はこんな事を言った。

「でもね、たまにはサボって早く帰宅するよ。お前とすれ違ってばかりじゃ寂しいから」

まったく。
奴のその一言でオレの決意は甘くボロボロと崩れそうになった。

ダメじゃないか、そんな事を言ったら。
オレはつけ上がってしまうぞ。「疲れているようだから今日も休んだらどうだ?」なんて、毎夜貴方にそんな囁きをしまいそうだ。

もっとも奴は自分のペースを崩さない人間なので、オレのそんな甘っちょろい誘い文句などに乗ってはくれないだろうけどな(笑)

だが、一度ぐらい囁いてみるか?
どうしても一緒にいたい夜に、貴方を腕の中にキツく拘束しながら囁やこうか。行くな、と。

貴方は困るか?
それともオレを叱るか?
それとも、オレの我侭を許してくれるか?

さて、な?

という訳で、
夜更かしをしてしまったので、おやすみなさい。

今夜も皆さんが楽しい夢に包まれるように祈っています。
そして明日も、幸運な1日となりますように。

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猫を挟んで川の字で眠る秋の夜
Thu.12.09.2013 Posted in 恋愛
会社を出る前に、ごきげんよう。

昨夜は眠る前にブログの更新をしようと思ったら奴に怒られた。

「夜中にPCを起動して、仕事?」
「……いや、猫のサイトを友人が教えてくれてな。ちょっと覗こうかと」
「明日にしようよ。明日一緒に見よう」
「そうだな」

猫ネタなら奴の機嫌を損ねないだろうと思って咄嗟にそんな嘘を吐いた。
だが猫LOVE男子として、猫を口実に嘘を吐いたとは情けない。今夜は自分で自分を鞭で打って自虐プレイ決定だ。

ところで今日の体調は非常に良かった。
どうやら風邪はすっかり治ったようで、後遺症も残すところあと一歩といった感じになった。

ようやく一安心だ。
このまま永遠に自分の病気&怪我のネタなど書く必要がなくなれば良い。
体調が悪いのは本当に色々と困る。体調さえ良ければ回避できる問題は社会にたくさんあるからな。

ところで今夜は、奴は学校の為に帰宅が遅くなる。
「何か作って持ってるか?」と聞いたが、「22時頃になるから外で食べる」と言われた。

ガッカリ。
せっかく体調が良くなったので今迄のお礼が出来ると思ったのに。
奴に作ってやりたいものはたくさんあるのにな。自作のチョコレートケーキを2人で食べるという野望もあるのに。

おまけに、今度の連休の2日間も奴は学校となった。
その話を聞いた時は残念でカッとしそうになったが、学校側がギリギリに連絡を寄越したようなので仕方がない。

「じゃあ土曜日のムーミンショップと月曜日の◯◯に行く約束はお流れか。残念だ」
「ごめん。でも日曜日に行こうよ。お前にプレゼントする約束は中止にしたくないんだ」
「無理はするな。来週でも良いだぞ」
「今週行きたい。トートバッグはもうなくなったみたいだけど……」
「……すまない、オレが体調を悪くしていなかったら先週中に行けのに」
「お前のせいじゃないよ」

ガッカリしているオレの向かいで奴までガッカリしてしまった(汗)
まあ、タイミングが悪い時ってあるよな。今回はそれだったのだと割り切って、トートバッグのガッカリを埋めるほど楽しいムーミンショップデートにしてやろう。

話を冒頭に戻すが、
昨夜はPCの使用禁止を食らった後、奴と一緒にベッドに入った。
そうしたら何故か珍しく猫様もベッドにやってきて、かなり久しぶりに親子水入らずの体勢で眠る事になった。

オレは左側、奴は右側、猫様はオレ達の足の間。一応、川の字。

「秋になって猫様も人恋しくなったか?」
「そうかもね。そういえばオレもちょっと人恋しい気分かな」

そう言って奴は上半身だけをオレにくっつけて来た。
オレは奴を抱き締めて髪を撫でたが、猫様に間に挟まれていたので、それ以上の事は何も出来なかった。

だが昨夜はただ身体をくっつけていたかったので、それで十分だった。
オレも秋のせいで人恋しい気分になっていたのかもな。それと、具合がようやく安定して来たから穏やかな気分でいたかった。オレを心配してくれた大好きな奴を抱き締めて、感謝の気持ちを込めて優しく愛撫したかった。

今回の件でも、奴には本当に感謝している。
体調が悪い時って、どうしてあんなに好きな人に傍にいて欲しくなるのだろうな? そして、そんな相手に「大丈夫、きっとすぐに良くなる」と言って貰うと、どんなに具合が悪くてもその言葉を信じたくなる。

事情は省くが頭と腰を打って、数日間はなんでもなかったのに一週間ほどして痛みや吐き気が起きた。
本当は楽観できなかった。医者の言葉も半信半疑だった。ずっとその後遺症を引きずる事になったらどうしようかと悩んだが、「もしもそうなっても一緒にいる。いつか治る事を信じてリハビリの手伝いをする」と奴が言ってくれたお陰で安心して経過を見守る事が出来た。

近いうちに、本当に貴方にケーキを焼いてやりたいぜ。
そして貴方が誕生してくれた事を祝い、オレの傍に居てくれる事に感謝したい。

その時はケーキの表面に、
『Y君、愛してる!』とデカデカと書くぞ(笑)

さて、そろそろ帰宅して自分の晩ご飯を作ろう。
だが……奴はいらないと言っていたが、奴に珈琲を飲みながら軽く摘んでもらえるものを作りたいな。ウサギさんのクッキー型を探してから帰るか。

という訳で、皆さんも引き続き楽しい夜を。
お互いに心満たされる秋の夜長を過ごそうな。

では、時間があればまた深夜に。
奴に禁止されなかったら(笑)

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アデノウイルスは死霊に食べられました
Wed.11.09.2013 Posted in 恋愛
なんと、どうも身体がだるいと思っていたら発熱していた。
そういえば数日前から喉の痛みがあったが、ただの喉枯れかと思っていたらまさか風邪だった。もしや喉に来るアデノウイルスか?

まったく、先月からの体調不良は尋常じゃないぜ。
生まれてこの方、滅多に体調が悪くなることもなく健康に生きてきたのにな。ブログが自分の不健康ネタばかりで非常に面白くない。いい加減に飽きた(汗)

しかし友人ドクターの話によれば、今は喉に来る風邪の患者さんが増えているらしい。そういえば外出先でマスクしている方を度々見かける。
皆さんもご注意下さいね。冷房や夜間の急な冷え込み、電車内などで咳をしている方にはご用心下さい。

「ドクターは風邪をひかないのかな?」
「病院にはあらゆるウイルスが運ばれてきて毎日のようにそれを吸っているから強靭な免疫が出来る……とKさん(ドクター)は言ってたぞ」
「なるほどね」

今日のランチは、そんな話をしながら奴と食べた。

奴はオレの体調を心配してくれたが(このところ毎日で本当に情けない)、幸い奴の処方が効いたのか、今朝にはすっかり熱は下がっていた。処方といっても、マヌカ蜂蜜がたっぷりと乗せられたスプーンを口に突っ込まれただけだが。

「週末には完全に風邪が治っていて欲しいぜ」
「焦らないでね。後遺症もまだちょっと残っているんだから」
「心配を掛けさせてばかりですまない」
「なに言ってるの。またそんな事を言うならムーミンのシッポでお仕置きするよ?」

奴は真面目な顔でそう言ったが、オレは紅茶を吹きそうになった。

ムーミンのあのほわほわしたシッポでペチペチか。それはそれで悪くない。どうせなら奴にはムーミンママの格好をしてやって欲しい(裸エプロンが見たいわけではなく、ほんわか女王様の路線を目指して)

「……そういえばムーミンママのエプロンって売ってないのかな。赤と白のストライプの」
「うーん、見たことがないね。ありそうだけど」
「立川のムーミンショップで探してみるか」
「あったら買うの? お前が着けたいの?」
「いや、貴方に似合いそうだと」
「オレ? ……あんなに可愛いエプロン? 似合うかな?」
「似合う、絶対に似合う。物凄く可愛い」
「そうかなあ?」

奴は照れながらもまんざらではなさそうだった。しかし、しっかりと突っ込みを入れてくれた。「裸エプロンをさせたい?」と。
まったく、オレの頭の中はエロフェチ一色じゃないんだぞ(汗) ……まあ、入手したら絶対にやるだろうけどな。

「今夜は一緒に帰れるか?」
「いつもの喫茶店で待ってる。あそこのアイリッシュコーヒーが飲みたかったから」
「判った。じゃあオレはマロンケーキでも頼むかな」
「ビーフシチューも食べたくなってきた」
「はは、じゃあ今夜は外食にするか」
「いや、今夜も自宅で食べよう。外食はお前の後遺症と風邪が治ってからだよ」

まったく、体調が悪いと気軽にデートも楽しめないな!(汗)
そのストレスで余計に抗体力が落ちているんじゃないか? こうなったら明日でにも全快させてやろう。今夜もゆっくりと眠ってな。

そうそう、昨夜の怪談ナイトは楽しかった。
奴は海外のサイトで見た怖い話を語ってくれたが、それが物凄く怖くてオレは布団の中でうずくまりっぱなしだった。

「やめてくれ、そんな真剣な顔で話さないでくれ。顔が怖い」
「笑いながら話したら怖くなくてつまらないじゃない?」
「そうだけど、貴方がその亡霊に取り憑かれてオレの首を締めたら……って、そんな想像が」
「ふふ……実は、もう取り憑かれているんだよ」
「やめてくれ」
「ふふふ。あ、手が勝手にお前の首に……」
「怖いって!」

オレは奴を怖い怖いと言いながらも奴に抱き付いていた。
奴はそんな矛盾だらけのオレが面白かったらしく、オレを拘束するように抱きしめて、「食べちゃうよ~」と言いながらオレの耳たぶを甘咬みした。

くすぐったくてチクリと痛くてゾクゾクした。
オレの熱がたった一晩で下がったのは、マヌカ蜂蜜のお陰ではなく、愛しい死霊の接吻のおかげだったのかもしれん。

奴になら食べられたい。
だが、やるならもっと早い時間か休日前にやって欲しかった。そうしたらそのまま『死霊に食われるプレイ』で燃えられたのにな。

まあ、ハロウィンシーズンはまだまだ長い。
この秋はコスプレに目覚めて、ムーミンママのエプロンやエナメルのホットパンツや死霊のガウンなどを奴に着せて夜を楽しみたい。

という訳で、皆さんも楽しい秋を!
実り豊か、情緒たっぷり、ロマンスいっぱいの秋になるように応援しております。

では、また時間があれば深夜に。

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こんな日もあるさ Part1 ?
Tue.10.09.2013 Posted in 気軽な雑談
自宅のデスクより、ごきげんよう。

今日は朝からやる気が出なかった。
具合が悪い訳ではない。後遺症は日に日に良くなっているのだが、何となく気分が重くて何度かため息まで吐いてしまった。

ちなみに具合の方は、一昨日までそれなりに残っていたボンヤリ感が半分ぐらいなくなった。
奴に頭を撫でてもらって、自分でも撫でたのが良かったのかもしれん。奴に、「オレが居ない時は自分で撫でるんだ」と言われてな(笑) 人間の手には傷を癒やす力が秘められていると言われているが、確かにそうなのかも。

『お昼になったけど気分はどう?』
『体調は良いけど無気力だ。やる気が出来ない』
『治りかけだからかな? 今日のランチ、一緒に食べられない?』
『すまない、上司と打合せながら食べる事になった』
『残念。消化に良いものをゆっくり食べるんだよ』

せめて奴と一緒にランチできたら午後の調子は良くなっていただろう。
上司とのランチも嫌いではないが、今日だけは奴と2人で長閑に空でも眺めながら食べたかった。

だがまあ、こんな日もあるよな。
特に原因はない気分が低調となってしまう日が。

明日は頭が冴えていることを祈ろう。
今月は三連休が3回もあるのは嬉しいが、休日分を埋める密度の高い仕事を求められているからな。

皆さんも気分良く頭の冴える毎日を過ごされますように。
そして毎日必ず良いことがありますように。

……しかしオレも、こんな日だが一つ良い事がある。

それは何かというと、これから奴が北欧の怪談話を聞かせれてくれるんだ! 暗くした寝室で蝋燭だけを灯して!

ちょっと色々とあってオレの中で怪談ブームが来ていてな、それを奴に言ったら「じゃあ夜に怖いのを聞かせてあげる」ということになった。

奴は語りが上手いので物凄く怖い怪談ナイトになるかもしれん。
だが望むところだ。暫くは風呂もトイレも奴に一緒に入ってもらうからな! ……風呂はともかくトイレは奴に嫌らがれて逃げられるかもしれないが(汗)

という訳で、そろそろ寝室へ。

震え上がりながら、皆さんの今夜の夢がハッピーである事を祈っています。

おやすみ。

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そういえば珈琲キャンディの包みも秋色だ
Mon.09.09.2013 Posted in 恋愛
大人しく自宅で奴の帰りを待っているつもりだった。
だが、友人と仕事の話をする為に外出したら、その帰りに奴と待ち合わせたくなった。

奴の仕事が終わるまでまだ2時間あったが、買い物などをして時間を潰せば良いと思った。そろそろ秋物のニットが欲しかったし、今夜の食材も買わなくてはならなかったから。

奴にメールした。
『今、◯◯にいてこれから買い物をする。会社の近くで待ち合わせないか?』

20分ぐらいして奴から返信が来た。
『今の仕事が終わる場所は◯◯だけど、近くのホテルのラウンジで良い?』

オレは『OK』と返信して買い物の続きをした。
ついでに、奴に秋物のパンツなども一枚買って。ハロウィンを思わせるオレンジとブラックのストライプのボクサーパンツを(笑)

2013_09_09_2.jpg

奴は予定よりも10分も早く来てくれた。
オレが待っているから急いでくれたそうだ。

「何時間でも待ってるから、急がなくても良かったんだぞ」
「まだ本調子じゃないお前を長く外出先で一人には出来ないよ」
「もう普通に車の運転ができるぐらい回復したぞ」
「オレが心配している限り無理をしちゃ駄目」

奴に案じて貰える幸福感にカクテルで乾杯したかった。
だがオレは車で、奴にも余り飲むなと言われていたので我慢した。

30分ぐらいラウンジで話をした。
まずは奴にパンツを渡して(奴は秋のインパに穿いて行くと言った・笑)、仕事の事や、今夜の料理の話をした。

区切りの良いところでラウンジを出て車に乗ったが、その時オレは不意に眠気を感じて、ペリエではなく珈琲を飲めば良かったと思った。

「大丈夫? 帰ったらオレが淹れてあげる」
「ありがとう。じゃあ帰るまで頑張ろう」
「あ、待って」
「ん?」
「珈琲、あるんだ」

奴はオレが車を発進させようとするのをストップさせて、自分のカバンの中をゴソゴソと探った。
そして、春頃に買った猫の肉球ポーチを出して、そこから珈琲キャンディを1個取ってオレに差し出した。

「それ、まだ使っていたんだな」
「ずっと使ってるよ。学校にキャンディを持って行くのにちょうど良くて」
「学校で可愛いとか言われるだろう?」
「言われる」
「可愛いからな。包みを取って食べさせてくれ」
「だからずっと使っているんだ。あはは、良いよ。じゃあキスして食べさせてあげる」

奴は赤い包みを取り、唇に珈琲キャンディを挟んでオレにキスをした。
オレは奴からキャンディを受け取っても暫く奴を離さないでいた。珈琲の甘い味に染まった奴の唇が美味しかったから。

「噛んだね」
「すまない、美味しそうな感触で」
「退屈でストレスが溜まってサドになった?」
「だったらどうする?」
「どうしようね。お仕置きしちゃおうかな」

奴はニッと微笑んでもう一個、珈琲キャンディを取って自分の口に入れた。

オレは車を発進させて思った。
奴はやはり根っからのサドか? と。
それと、可愛いと言ったのはそんなポーチを愛用している奴の事だったのにな……と。

今年のハロウィンには秋色のパンツを穿いたサディスティックな白猫がはしゃぎ回りそうだ。美味しいお菓子を買っておいてやらないとな。

という訳で、
今夜はすっかり秋を思わせるな。
皆さんも涼しい夜風に当たりながら心地良くお過ごし下さい。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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ミイが奴に微笑んでくれますように
Mon.09.09.2013 Posted in 恋愛
奴のいない自宅にて、ごきげんよう。

昨夜は『今日から規則正しい生活をする!』と誓を新たにしたのに、今朝は10時に起きてしまった(汗)

奴が眠った後、こっそりとiPhoneで怖い話を読んでいたのが原因だ。
ツイッターでゆっき君(淫乱猫はご主人様が命!)がオススメの怖い話をツイートしていてな。ついつい夢中で読み耽ってしまった。で、気付いたら3時という……ゆっき君め、オレを誘惑しやがって☆

翌日(今日)は休みだったので気が緩んだ。
奴にはバレなくて良かった(良くないな)

それと、昨夜はかなり食べ過ぎてな。
お腹が重くてなかなか寝付けなかった。

というのも、昨夜も奴は大サービスをして美味しいご飯を作ってくれた。
オレの好物のブリの塩焼きとか、今秋初のおでんとか。

しかも食後のデザートまで用意してくれた。
こんがりキツネ色に焼き上げた大きなホットケーキを!
ホットケーキミックスは使わずに自分で粉を混ぜあわせて焼いて、それに発酵バターとメイプルシロップをたっぷりと掛けて。

「美味い!」
「良かった。まだあるからたくさん食べてね」
「残したら味が落ちるから全部食べるぞ」

という感じでオレは大きなホットケーキをお代わりした。
途中、お腹の苦しさに根を上げそうになったが、ニコニコと嬉しそうにしている奴を見たら「ごめん、残す」などとは言えなくなった(笑)

「今度は生クリームも用意しようか」
「ああ、バターと生クリームも合うんだよな」
「アイスクリームは?」
「最高」

体重が1kg増える予感がした。
だがそれでも最後まで食べてしまった。幸せ太りなら歓迎だと、そんな事を思って。

だがその後、食べ過ぎの頭のボンヤリ感と後遺症の頭のボンヤリ感が合わさって、ちょっと辛かった(汗)

おまけに前々から楽しみにしていた映画を観に行くのを忘れる……という、痛恨の一撃をやらかしてしまった(19時から新宿シネマートで上映した、ベン・ウィショー主演の『ブライト・スター』という映画・号泣)

「やっちまった……」
「今から急げば少しは観られる?」
「いや、途中入場は他の人の迷惑になるから……」
「……また上映されると良いね」

奴はオレを抱きしめて頭を撫でてくれた。
オレは数分間は立ち直れずに奴に甘えた。

頭がボンヤリする後遺症ってやっぱり嫌だな。記憶力が3分の1ぐらいに低下している。反応も鈍いしな。
ブライト・スターは輸入版のDVDでは観た。だが大きなスクリーンで日本語字幕があるのを観たかった。本当に悔やみきれないぐらい残念だ。

こんな失敗、今までやらかした事がないぞ。
今夜から(今夜からこそ必ず!)ちゃんと早く眠って後遺症をさっさと治してしまおう。

「そうガッカリしないで。今週末は楽しいところに案内してあげるから」
「楽しいところ?」
「新しく出来たムーミンのショップ。お前に何でもプレゼントしてあげる」
「ああ……ありがとう、嬉しいぞ」

そんな奴の可愛らしい発言を聞いたら立ち直らない訳にはいかなかった。

立川のムーミンショップは、他のブログさんの記事を拝見すると大盛況のようだ。なんでも初日は会計の時に一時間も待たされたとか!? 凄いなムーミン人気。

奴は5000円以上買うと貰えるミイのトートバッグを欲しがっているので、オレも奴になんでもプレゼントして、その金額をクリアする手伝いをしよう。だが、それはオープン記念サービスなので、週末までバッグが残っているか心配だ。

……今、ムーミン公式サイトで確認したら、残り僅からしい。
今からオレ一人で行ってくるべきか? だが週末を挟んだので、もうなくなっている可能性の方が大きいな(汗)

今夜は奴をガッカリさせないように、奴の大好物ばかりをテーブルに並べてやろう。
奴の好きなワインも忘れずにな。

2013_09_09_1.jpg
■東京ドームシティ内のムーミンベーカリー&カフェでお座りしているムーミン

という訳で、
皆さんも物忘れには気を付けて、今日も楽しくお過ごし下さい。
午後も幸運な事があるように応援しています。

では、また時間があれば夜に。

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虫の声とキスの写真
Sun.08.09.2013 Posted in 恋愛
「虫の鳴き声が良く聞こえるね」
「ああ、鈴虫かな。秋を感じる」
「録音して祖母に送ろうかな」
「良いな。オレのiPhoneにボイスレコーダーがインストールしてあるから、それで録るか?」
「うん、お願い」

都心から離れた木々の茂る場所で一時を過ごした。
今日は天気が悪かったこともあってとても涼しくて、オレ達はそこら中に感じる秋の気配を追いかけながら散歩を楽しんだ。

虫の声はキレイに録音された。
奴はそれを何度か再生して、嬉しそうに微笑んだ。

「気に入ったみたいだな」
「ステキだよ。お婆ちゃんも喜んでくれる。寒くなるとあんまり外に出られなくなるから」
「そうか……。ついでに貴方の声も録音して一緒に送ったらどうだ?」
「良いかもしれないね。鈴虫の声が聞こえるここで何か録ろうかな。ねえ、お前も何か喋って」

奴にiPhoneを向けられてオレはちょっと驚いた。
だがすぐに奴の祖母さんに贈りたいメッセージが浮かんだ。

その時、母の事が頭に浮かんだ。
東北は東京よりも早く寒くなる。だから今月の仕送り時には、暖かな衣類も添えて送ろと思い付いた。
『歳を取ると身体にピッタリしたサイズよりも、1サイズゆとりのある服の方が過ごしやすいのよ』という叔母の助言を守って。

「……オレと仲良く過ごしてるって言ってくれてありがとう」
「照れくさかったがな」
「照れることなんてないよ。そうだ、ここで一緒に写真を撮ってそれも送ろうよ。お前はオレの頬にキスをして、オレは祖母に手を振って」
「恥ずかしいって!」

奴の身内に自分たちのキスショットを贈るなんて本当に恥ずかしいと思った。
だが、奴の国では同性婚は当たり前なので(前にも書いたが反発している方も少なくないが)、オレ達のキスショットなんて極々普通のカップル写真に過ぎないという事を思い出した。

「じゃあ、撮るか」
「オレがiPhoneで撮るから、さあキスして!」
「OK」
「ふふ。……見て、良い写真が撮れたよ」

それは確かになかなか良い写真だった。仲良しカップルが楽しそうに戯れています、という感じがいっぱいで。

奴の幸せそうな笑顔を見たら祖母さんも喜んでくれるように思えた。
送信する時、やっぱりちょっと恥ずかしくなったが(笑)

昼時になったので近くの小さなレストランでハンバーガーを食べた。
森林の中で撮った、たくさんのキスと抱擁の写真を2人で眺めながら。

==========

「今夜はオレがご飯を作るね」
「オレが作っても良いぞ? このところ貴方に任せきりだし、オレは明日休みだし」
「まだ本調子じゃないんだからゆっくりしてて。その代り、明日の晩ご飯はお願いね」
「ありがとう。良いぞ、明日は美味しいものを作って貴方の帰りを待っている」

帰りの車の中でそんな話をした。
自宅の近くのスーパーで2日分の食材を買って帰宅した。

そして……続きはまた明日。

まだたまに具合が不安定になるのだが、今夜も雨が降ったせいなのか今イチ不調だ。不調と言っても、頭がボンヤリして眠くなる程度だがな(痛みと吐き気は完全になくなったので、どうぞもうご心配して下さいませんように。勿体無いことなので)

そして、昨日コメントを送って下さったboさんと、全ての皆さんにお詫び致します。
過去語りの約束が守れなくて申し訳ありませんでした。

約束事を書いた時は大丈夫だと思ったのだが、その後、後遺症がみるみる出てきて集中してものを書くことができなくなった。

その日の出来事を書く事は出来る。更新回数は減っているが。
だが、過去の記憶を思い出し、その時の感情に浸りながら書くのは、このボンヤリとした頭では非常に難しい。特にあの話は書こうと決意するまで3年掛かり、今も懺悔をしながら書いているので、不調の最中に書くのはなかなかの労力となってしまう。

身体の不調を書いた日に、ちゃんとそうお詫びしておけば良かったな。
本当に申し訳ない。
そうした事情なので、過去語りの続きはもう少し後遺症が無くなってからとさせて頂きます。

だらだらと自分の感情を書いていなければ、とっくに完結していたのだろうがな(汗)
やろと思えばきっとあと3回連載ぐらいで終わるぞ。
しかし、どうもオレは自己主張が強いようで自分の感情面を細かく書きたくなってしまう。それは自分にとっても(時間的に)負担だから、もっとテンポ良く展開させてしまえば良いのにな。

そうそう、一つ誤解を解いておきたいので書いてしまおう。

エロティックなフェチと過去語りを書いた日は、必ずいつもよりランキングのポイントが150~200ぐらい減る。
それらがこのブログの中で最も支持されていると思われている方がいらっしゃるようだが、実はそうではない(減るのを承知でオレが書き続けているのは、単純に書きたいものを書くようにしているからだ)

エロが人気に繋がらないなんて! と驚かれるかもしれないが、ノンアダルトのブログランキングでエロの需要は多くない。エロを求めている方はエロランキグを利用して、そうでない方がエロではないものを求めてノンアダルトランキングを利用している、だからだと思う(微エロならそこそこ支持されるかも。だが、それでも通常の内容よりはポイントに繋がらない場合が多い)

過去語りに関しては、きっとオレの書き方が下手だからだろうな。初期の頃は確かに人気エントリーと言えたが今は逆だ。それで読者さんを釣る事はできない。そうなった原因は、いつまでも同じような内容が続いて飽きられているからだろうな(汗)

すまない。
今後は出来るだけ早く展開するような書き方にしよう。

しかし、過去語りは拍手の数だけは多くなる(エロフェチなエントリーはそれすらない)
それは恐らく、ありがたいことに、携帯小説感覚で読まれている携帯ユーザーさんに多く支持されている所為なのかもしれない。携帯からは残念ながらランキングポイントが反映されないので拍手だけが伸びるのだろう(ブログ村は確実に反映されない。人気ブログは不明)

何しろ、約束を守らず、そのお詫びもせずに申し訳ありませんでした。
いつも皆さんから心配して応援してもらっているのに、オレはそんな態度を取ってしまって、深く反省しております。

早く体調を整えるには規則正しい生活が必須なので(早寝早起きをすると頭のボンヤリ感が緩和される)、皆さんとの約束を守る為にも真面目に努力いたします。

お叱りのコメントをありがとうございました。
今後も色々と皆さんをご不快な気持ちにさせてしまう事があるかもしれませんが、その都度叱って頂けたら幸いです。

という訳で、
今夜も感謝しながら、明日も皆さんが幸運であるようにお祈り致します。
今週も満足感でいっぱいの日々となりますように。

では、眠られる時には心地良く楽しい夢を。
おやすみ。

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