プレゼントは引き出しの中
Fri.30.11.2012 Posted in 恋愛
今日も夕方から熱が上がった。
もう大丈夫だと思ったが、喉の痛みが取れるまでは油断できないな。

今日は少し残業をするつもりだったが、「来週の頭は忙しいから定時に上がって良いよ」と先輩に言われた。

2日続けて早く帰るのは気が引けたが、月曜日は重要な要件を抱えているので素直に先輩の言葉に従った。

帰宅する前に買い物をしようと思った。
だが、だるくて駄目だった。食欲もなくて、食品を見るのがちょっと気持ち悪かった。

という訳で、今週は4日達成出来なかった。

いろいろと事情があって今週はどうしても達成したかったが、こんな時に限って出来ないなんて運命の女神様はサディストだ。

オマケに、喉の具合がちょっと回復したのか、痛みと腫れが引いた代わりに咳が出てきた(汗)

今夜はマスクをして奴の帰宅を出迎えた。
奴はマスクフェイスのオレを見て目を丸くした。「酷くなっちゃったの?」と。

「咳が出てきたんだ。昨日みたいにキスなんかするなよ」
「ああ……可哀相に。咳が残らなければ良いね」

奴は着替えた後にジンジャー茶を淹れてくれた。
それを飲みながら明日を話したが、明日の予定は全てお流れになってしまった。

明日は、ミッドタウンに行って、「おねがいスノウマン(*1)」に願い事を書いてくる予定だった。
その後、六本木界隈のイルミネーションを観て、007の新作「スカイフォール」を観て、フレンチを食べて、奴のお気に入りのベーカリーでパンを買って、夜はそれをつまみながらワインを飲むつもりだった。

(*1)雪だるまの形をしたメッセージプレートに自由に夢や願いごとを書き込むイベント。

風邪をひいても良い事は何もないな。
明日から12月は始まるというのに、明日は部屋の中で過ごすことに決まったぜ。

「明日はオレが美味しいものを作ってあげるから」
「嬉しいぜ。愛してるぞ」
「大袈裟だな。映画とイルミネーションは風邪が良くなったら行こうね」
「すぐに治すから待っていてくれ」

オレはマスクをしたままソファの上で奴を抱きしめた。
退屈になってしまった休日を一緒に過ごしてくれる感謝を込めて、キスは出来ないから頬をくっつけてぎゅうっと。

そんな訳で、明日は風邪を治す事に専念するぜ。
専念といってもマヌカ蜂蜜を入れたジンジャー茶を飲んでゴロゴロするだけだがな。身体の暖かい奴を抱っこしながら。

ああ、いかん。夜更かしをすると咳が酷くなる。
皆さんもくれぐれも気を付けてくれよ。ちょっとでも風邪の症状を感じたら、とにかく暖かくしてゆっくりと眠ってくれ。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

早く風邪が治ってプレゼントを渡せたら良いね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。オレも風邪には無縁だと油断したのが馬鹿でした(汗)早く治してプレゼントを渡します!
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。
スポンサーサイト



Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

ミスマッチングなフェティシズム
Fri.30.11.2012 Posted in 恋愛
休息タイムに、ごきげんよう。

今朝も喉は痛かったが熱は下がっていた。
だから会社に行っても大丈夫だろうと思ったが、やっぱりだるいな(笑)

しかしこんな日に会社に来ると周囲の皆さんが親切なので嬉しい。

温かい紅茶やのど飴の差し入れを貰ったし、バイト君はドーナツを買って来てくれたし(昨日、ドーナツが食べたいとかオレが言っていたので)、プリントアウトした書類をまとめる作業を引き受けても貰った。

2012_11_30_1.jpg

バイト君が買って来たくれたミスドのクリスマスなドーナツ(ポン・デ・リースのチョコ)
後ろの袋の中には、ポン・デ・リースのストロベリーとオールドファッションが入っている。

バイト君は「お見舞いです!」と言って3個も買って来てくれたが、昨夜は寝る前に大きなケーキを食べたのでちょっと腹の中が甘い(汗)

2個は持ち帰って夜のオヤツにしよう。
今夜の奴とのティータイムの茶菓子が出来て幸運だ。

昨夜、奴は「ただいま」と帰ってくるなり、オレの額に手を置いた。
そして熱を確認すると抱擁して背中をさすってくれた。

ああいう時に不意に思う。人間の手って温かいな。

「寒気はない?」
「ちょっとゾクゾクする」
「もっと温かい恰好をしないと」
「これで熱いぐらいだぞ」
「それは熱があるからだよ」

奴はお土産に買って来てくれたジンジャーをブレンドしたハーブティーを淹れてくれた。
ジンジャーのクッキーも買って来てくれたが、今夜はドーナツがあるので明後日の出番になりそうだ(笑)

あと、薬草がいっぱい入っているのど飴も買って来てくれた。
それを舐めている時は喉の痛みが和らぐので有難い。今も舐めている。

そして夜のお茶会が始まった訳だが、やっぱりケーキにはジンジャー茶よりも紅茶の方が合うな。

「だがこのミスマッチな後味が癖になりそうだ」
「判る、たまに癖のある味が忘れられなくなったりするよね」

大きなショートケーキだったのでゆっくりと食べた。
今日の出来事などを話して。

その間、奴は何度かオレの具合を心配してくれた。
正直なところ高熱でボンヤリとしていたが、あの熱に浮かれたアンバランスな感覚がまた癖になりそうだった。

「熱、かなりあるよ」
「そんなに熱いか?」
「熱い。ジュッとする」
「焼肉の鉄板か」

ケーキを食べた後、奴に「おいでおいで」をされて、オレはソファに座っている奴に凭れ掛かった。
奴はオレと額を合わせて、いつもよりずっと高く伝わってくる熱を面白がっていた。

オレは咳はまったくしていなかったが、それでも余り顔を寄せては奴に風邪をうつしそうだったので距離を置こうとした。
けれど奴はオレの頬を手で挟んでキスをした。「風邪がうつる」とオレが言っても、「大丈夫」と言って強く吸い付いてきた。

「熱が出ても知らないぞ」
「一度もうつされたことがないから大丈夫」

そして今朝、奴はいつも通りに元気だった。
奴の体内ファイアウォールはオレのウイルスの全てを燃やし尽くしたようだ(汗)

「オレも丈夫になりたい……」と、オレが喉の痛みを堪えながら言うと、
「早寝早起きだよ」と、奴は言ってニッと笑った。

健康第一。
今日は炊事できそうなぐらい回復したので頑張って夜ご飯を作ろう。
12月はたくさんの予定を抱えているのでもう風邪を引いている暇はない。

明日から12月だぜ。
早いよな、ついに今年最後の月だ(笑)

きっと皆さんも忙しくなるのだろうな。様々な多忙を健康で元気に乗り越えられるように応援しています。

そして11月の最後の今日が幸運に恵まれた良い1日となりますように。

今日は奴からもらったのど飴を舐めながら頑張って! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。先輩が言っていたが、今年の風邪は喉やリンパや身体の節々に来るみたいだな。オレも喉だけでなく背中もちょっと痛いぜ(汗)皆さんもくれぐれもご注意下さい。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

ケーキは風邪シロップのようなもの
Thu.29.11.2012 Posted in 恋愛
(過去語り act.3 はこのエントリーの下にあります)

ソファに寝転びながら、ごきげんよう。

今日は昼間から喉が痛かったが、夕方になって熱が出たので定時よりも少し早く帰らせて貰った。

こんな時期に風邪を引いた事はなかったが、今年はそれだけ急激に寒くなったのかもしれんな。
喉が腫れて痛いし顔が熱く感じる。こんなにも本格的な風邪を引いたのは何年ぶりだ?

「そんな訳で今日はもう帰る」
「大丈夫? 帰ったらちゃんと安静にしているんだよ。食欲はある?」
「ああ、大丈夫だ」
「口当たりの良いものを買って帰るからね。それとも何か食べたいものはある?」

会社を出てから奴と電話で話をした。
奴はオレの具合をとても心配してくれて(熱で会社を早引けするなんて初めてだったので)、オレの食べたいものを何でも買って来てくれると言った。

「じゃあ、ケーキ。クリームたっぷりの」
「良いよ。どんなケーキ? あ、待って。ごめん、今日は遅くなるからケーキ屋が開いている時間に会社を出られないかもしれない。だから悪いけど自分で食べたいのを買って帰って。オレは他のものを買って帰るから」

……風邪を引くとケーキを食べたくなるのは子供の頃の淡い思い出があるからなのかもしれない。オレの両親は普段は夫婦ケンカばかりだったが、オレや妹が風邪をひくとケーキを買って来てくれる事があった。

今日は奴が選んでくれたケーキを食べて幸せな気持ちで眠れると思ったが、そんな訳で、オレは自分への見舞いケーキを自分で買うことになった(汗)

自分の体調を顧みずに一番大きくて豪華なショートケーキを選んだ。いっそパーティのようなホールケーキを買おうかと思ったが、さすがに奴に「こんなに食べられないくせに!」と怒られそうなので止めておいた。

帰宅して、さっそく食べようと思った。
だが奴の好きなマロンケーキを買ったので、どうせなら一緒に食べたくなった。

2012_11_29_1.jpg

紅茶の準備も整えて奴の帰宅を待つ。

ケーキの後にあるフェザーのデコレーションは先日買ったクリスマスツリー。
奴と色々と選んで、一点物だというこのツリーに決めた。傍でキャンドルを灯すと、真っ白な羽根とガラス細工が金色に輝いて見えて綺麗なんだ。
猫様がジャレないかと心配だったが大丈夫だった(笑)

さっき奴から電話が来たが、帰宅までもう少し掛かりそうだ。
ソファで寛ぎながら猫様と一緒に奴の帰りを待とう。オレ達のご主人様はどんな土産を買って来てくれるんだろうな?

ところでこの熱、明日までに下がるだろうか?
オレはいつも風邪を引いても1日で治る。だが今回はちょっとばかり熱が高いので(喉も腫れていて)心配だ。

仕事はネット環境があればなんとかなるが、自炊がな。
今日も自炊が出来なかったので、明日作らないと今週は4日達成にならない。

今週末は12月1日だから、どうしても奴に渡したいものがあるので頑張ろう。
熱が下がらなかったら簡単な丼物でも許して貰えるか?(笑)

今夜予告していた渡辺さん物語も書けなくて申し訳ない。
決して仮病ではないので信じて欲しい(汗)
熱が下がったらたっぷりと書かせて頂きますので、もう少々お待ち下さい。

それにしても渡辺さん、人気だな。
オレも小遣いを気前よくばら撒ける身分になりたいぜ。で、ばら撒いた後に、「無駄遣いを!」と奴に折檻して貰えたらもっと幸だ。

幸せの形は様々だ。
好きな人を支配して幸せを感じる奴も居れば、好きな人の尻に敷かれて幸せを感じるオレも居る。

今夜みたいな夜は、体調はイマイチだが奴に踏まれたり座られたりしたい。温もりだけでなく重みも感じたくてな。

さて、引き続き奴の帰りを待とう。
明日の簡単メニューでも考えながら。

かなり風邪が流行ってきているので皆さんもご注意下さい。
喉の痛み、リンパの痛みを感じたら、熱が出るかもしれないので暖かくしてお過ごし下さい。

では、今夜もゆっくりと楽しい夢を。
おやすみ。

明日は自炊できるように応援するよ! と思って下さる心優しい方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます。明日には熱が下がりますように!
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

誤魔化し - 過去語り act.3
Thu.29.11.2012 Posted in 過去語り
嫉妬する事が煩わしかった。

ほんの一年前、オレはもう二度と誰の事も好きにならないとある人に言った。
その言葉は相手に受け入れては貰えなかったし、一番の友人にもそんな事は無理だと言われたが。

けれどオレは本当にそうするつもりだった。だからその人と別れてからはずっと一人で居た。

嫉妬が煩わしいと思う以上に自分の軽薄さに嫌気が差した。
その嫌悪から逃れたいが為に、その晩はかなり飲んだ。
ミーティングをしていたバーを出てから、無口なマスターのいるバーに移って、黙々と飲んだ。

「くだらねえな」とオレはマスターに呟いた。
けれどマスターに「くだらなくて、なくても生きている物事に人生は支えられているんです」と言われて苦笑が漏れた。

薄情な自分も、決して繋がることのない奴に嫉妬を覚えるのも、酷くくだらなくてもう必要ないと思ったのにな。

客の心に同意してくれない気の利かないマスターだった。
だがホタテの甘辛煮を「好きでしょう?」と言ってサービスしてくれたので、ボトルを入れて閉店まで居座ってやった。

とにかく、もう二度と嫉妬などするまいと誓った。
近頃では奴と話をしたり仕事をする事に楽しさを感じていたが、その気持に別れを告げた。

無茶な飲み方が効を成したのか、翌日は酷い頭痛だったが、気分はサッパリしていた。

その日も奴はダークグレーのスーツが良く似合っていた。スーツの色に反した鮮やかなグリーンのネクタイの色が映えていて視線を誘った。

ここが会社ではなく遊び場なら、オレは奴に何かを言っていたかもしれない。
たとえば、「今日も素敵ですね」と。「そんな貴方にエスコートされる女性が羨ましいです」と、陽気に笑いながら。

すっかり吹っ切れていた。
奴が誰とどうしようと何も感じなくなっていた。

オレは奴に挨拶をした。ごく普通に、「おはよう」と。
奴はこちらを向いて「おはようございます」と言った。明るい笑顔をして。

そしてオレ達はすれ違ってそれぞれの持場に就いた。

オレはホッとした。簡単に解決したと。
だが少し悔しかった。ほんの一時とはいえ気持ちを乱された事と、そんな事があったにも関わらず奴は何も知らずに無傷でいる事に。

それは『可愛さ余って~』という仄かな加虐欲だった。
吹っ切れた事によって気が楽になって浮かんできた、笑える感情だった。

ある日の事、オレは奴の残業に付き合う事になった。
22時頃には皆が帰って、室内にはオレと奴の二人きりになった。

特にトキメキも緊張も感じていなかった。
モニターをチェックしながら進める仕事で、オレ達は1つのモニターを一緒に覗き込んでいた。

肩がスレスレに触れる距離で奴の体温が伝わってきたが、それでもオレは平然としていた。
もう終わったんだな、とオレは思った。そして、気持ちを掻き乱された一時を少し懐かしんだ。

「じゃあ、そんな時には?」
「特に決まった形式はないからY君が自由に決めて良い」

オレが奴を見詰めれば、奴もオレを見た。オレが目を離すまで、ずっと。

それは指導の遣り取りの上では当たり前な光景だったが、シンと静まった部屋の中で(好みの容姿をした相手と)身体を寄せて見つめ合えば、否応もなく意識せざるを得ない心境となった。

奴は真面目にオレの指導を受けていた。その姿勢は上司として非常に好ましく、オレは自然と奴に信用という名の愛着を感じていった。

ただ、やはりオレは奴の目が苦手だと思った。
オレ達はほぼ身長が同じなので、互いを見ればストレートに瞳がぶつかり合う。
奴の目は大きくて引き込まれるような独特の色をしていて、一度それを見てしまうと、視線を逸らすタイミングを忘れてしまいそうになった。

「販売機で飲み物を買ってくる。Y君も飲むか?」

オレはイスから立ち上がってそう言った。
奴は少し考えて、「……何を飲むか選びたいから、一緒に行きます」と言って、イスに掛けていた上着からコインケースを取り出した。

真夜中の会社の廊下は長く感じた。
奴に何か話し掛けようかと思ったが、何も話題が浮かばないなら無言のままで良いと思った。奴もまた、慣れない仕事に疲労して同じように思っているような気がして。

販売機の前に来て、オレは温かい紅茶を買った。

「Y君はどれが良い?」と訊くと、
「アイスコーヒーを。自分で買います」と奴は言ったが、オレは構わずにコインを入れてアイスコーヒーを買った。

「ありがとうございます」
「アイスで寒くないのか?」
「暖房で喉が乾いたので、冷たいのが飲みたくて」

珈琲を渡す時、奴と手が触れた。
奴の手は真っ白なくせに温かくて意外な感じがした。

手が温かいな……と言いそうになったが、同性にそんな事を言われても気色が悪いだろうと思って止めておいた。
奴の母国ではパートナーシップ法が存在するほど多くの国民が同性愛に理解を示しているが(今は正式に結婚できるようになった)、それでも全ての国民が同性愛に好意的であるとは限らない事も忘れてはならなかった。

何気なく窓の外を見れば、たまに行く喫茶店とベーカリーの照明は消えていて、途端に時間が気になって腕時計に目をやった。

「もう23時近いぞ。疲れてないか?」
「大丈夫です。仕事を教えて貰うのは楽しいですから」
「仕事熱心だな。ちゃんとガールフレンドには遅くなるってメールしたのか? 心配するぞ」
「あはは、今は仕事ばかりでそんな相手はいません」

奴のその台詞にオレは笑ってしまった。本当は居るくせに白々しいな、と。

だがそれ以上は追求しないで短い休憩中の雑談を楽しんだ。
「あと30分頑張ったら帰ろう」
「駅まで一緒に帰りましょう」
と、初めて一緒に駅まで帰る約束を交わして。

再びPCの前に戻って、大方の仕事を片付けたので、残りは明日やる事にした。
ところがPCを終了させた直後、オレはもう1つの作業を抱えていた事を思い出して慌ててPCを再起動させた。

「10分ぐらい掛かるから、Y君は先に帰ってくれ」
「10分で終わるなら待ってます。どんな風にやるのか見ていたいし」

オレは何度か「申し訳ないから先に帰ってくれ」と言ったが、奴はオレのデスクまで自分のイスを引っ張ってきた。

「頑固だな」
「良く言われます」
「眠そうな目をしてるぞ」
「Rさんも疲れた顔をしてます」

オレは奴の顔を眇めて笑った。
すると奴もオレの顔を見てニッと笑った。

奴は一度だけ堪え切れずにアクビをした。
「ごめんな、早く終わらせるから」とオレが言うと、
「大丈夫です、気にしないでください」と奴は言った。

奴の声は掠れていた。
やはり先に帰ってもらえば良かったと思いながらオレはキーを打つ速度を上げた。

予定通り、作業は10分ほどで終わった。

「良し、完成だ」
「お疲れ様」

最後の作業はプリンターに任せて、オレはイスを回転させて斜め後ろにいる奴を見た。
すると、奴もオレを見ていた。眠気で目を赤くしながら、オレの頑張りを労ってくれるような笑顔をして。

「……帰るか」
「そうですね」

ようやく帰れると思う反面、もう少しこのままでいたいと思った。オレを見ている奴から目を離すのが名残惜しかった。

真夜中の空気はとてもフランクで、この夜、オレは初めて奴と本当の会話をしたような気がした。

吹っ切る為に飲んだ事を忘れたわけではなかった。
だが、奴とは良い付き合がしたいと思った。淡く感じていた恋心をどこかに置き去りにしたまま、上司として、奴との付き合いを大切にしたいと。

それはもしかすると本当の気持ちを誤魔化しただけだったのかもしれないが、オレは自分のそんな曖昧さに目を瞑った。
罪悪感や諦めの念を抱きながらも、奴との遣り取りによって生まれる楽しい気持ちは捨て難くて。

<お詫び>
昨夜は『やるやる詐欺』をしてしまって申し訳ありませんでした。先の事を考えて、どんなスタイルでどんな流れで書こうかと悩んで、2回書き直したら眠気が限界になって眠ってしまいました(汗)
どうか今回ばかりはお許し下さい。近々続きを書きますm(__)m

今回は許してあげるよ!続きも待ってるからね! と思って下さる心優しい方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます!もう悩む事はなくなったのでどんどん書いて行きます(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

貴方の知らぬ夜にワインを舐めて
Tue.27.11.2012 Posted in 恋愛
ムーミンの抱き枕を膝に乗せて、ごきげんよう。

数日ぶりに奴からムーミンを奪い取ったが(借りただけです)、大きなぬいぐるみを抱いていると暖かいな。

こんな寒い日に暖かな部屋でムーミンとぬくぬくしていると睡魔がやってくる。

昨夜はあの調子で、眠ったのは1時近かったからな。
夜更かしの苦手な奴などポーとしていた。笑っていても目は虚ろで、声は掠れて、ちょっとセクシーだったが(笑)

今日は昨日とは打って変わって早く帰れたので自炊をした。
このところオレの好みの和食が続いたので、今日は奴の好きな洋食を作った。

赤ワインをたっぷりと使ったビーフシチュー。

2012_11_27_4.jpg

賞味期限が1日過ぎたステーキ用の細切れ肉を使ったのだが(笑)、肉が柔らかくてジューシーで物凄く美味しく出来上がった!

ビーフシチューは肉の質も大事なんだな。
今まで一度もこだわった事がなかったが、あんなにも仕上がりに違いが出たのでビックリした。

「ビーフに染み込んだワインの風味が最高。身体が温まるよ」
「思い付きでビーフシチューにしたけど、今日は寒かったからちょうど良かったな」
「とっても美味しいよ。ワインが飲みたくなっちゃうね」
「飲むか?」
「駄目」

奴ってなんであんなに厳しいんだろう?(汗)
というか、悪の誘惑に負けないタイプって本当に居るんだよな。奴の他にも何人かそういうタイプの知り合いがいるが、一度決めた事は絶対に守ろうとするんだよな。

オレなんて負けまくりで、「今夜は寒いからワインを飲むぞ!」とか考えながら帰宅したぞ。オレはとにかくその場の雰囲気に流されやすいんだ(情けない)

だが寒い日の赤ワインって最高じゃないか?
たっぷりとした丸いグラスに赤ワインを注いで、グラスを手のひらに包んでゆっくりと揺らしながら、温まって立ち上る芳醇な香りと共に飲むんだ。

……リアルに想像したらますます飲みたくなってきた。
奴が眠ったらこっそり一杯だけ飲むかな(汗)

「ご馳走様。明日はオレの方が早く帰れるから、温かいものを作ってお前を待っているよ」

食事の後、奴がそう言ってくれた。

奴は明日、何を作ってくれるんだろうな?
明日は今日よりも寒いようだが、奴の料理を楽しみにして頑張ろう。

自炊って作って貰う立場になると物凄く嬉しいな。
温かいし、身体に良いし、何を作って貰えるのか楽しみだし。

自分が作る時は、正直なところたまに面倒になる(笑)

だが、そんな時には自分がして貰った時の嬉しさを思い出すようにしよう。
奴もあんな気持ちになってくれるのなら苦労するのも良いものだ。

お互いに働いしているし、一緒に住んでいのだし、お互いを頼りにしているのだしな。支え合いたい。

という訳で、今夜は寒いので皆さんも風邪を引かないようにな。
ちゃんと暖かくして朝までぐっすりとお休み下さい。

一緒に住んでいる誰かが夜中にコッソリとワインを飲む物音に目を覚ましたりしないように(笑)

では、今夜もゆっくりと幸せな夢を。
おやすみ!

<やるやる詐欺にはしない予告>
明日の夜、過去語りの続きを書きます。明後日の夜、渡辺さん&佐々木君の物語の続きを書きます。

いけないんだ! 奴にお仕置きされちゃえ! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。実はそれを狙って……いる訳じゃないが、それも良いかも(笑) またワインを飲みながら遊びたいな。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

雲の切れ間のイルミネーション
Tue.27.11.2012 Posted in 恋愛
『もう終わっちゃった!』

というメールを奴から受け取ったのは20時半頃だった。
予定では23時過ぎまで掛かるはずだった仕事がどうしてそんなに早く終わったのかは謎だが、奴を何時間も待たせては申し訳なくて、オレは大慌てで仕事を進めた。

「すぐにホテルに行く?」
「その前に何か食べさせてくれ」

オレの仕事が終わったのは22時だった。頑張ったが奴を1時間半以上も待たせてしまった(泣)

約束した喫茶店で落ち合って、近くのイタリアン系の店に入った。
昨夜も寒かったので、身体が温まる料理を幾つかオーダーした。

2012_11_27_1.jpg

中でも美味しかったのは焼きたてのハマグリ。

炭火で焼いて洋風ダシのスープをジューっとかけて、手前の洗濯バサミで殻を挟んでアツアツと食べる。オレはもう何度か行っている青山の店だが、安くて美味しくて、昨夜初めて行った奴にも大好評だった。

「ワインも美味しいね」
「ボトルで頼むか?」
「駄目」
「駄目か」
「今週の仕事を頑張ったら好きなだけ飲もう。もらったボジョレーヌーヴォーもあるしね」

オレはヌーヴォー(新酒)よりも何年か熟成したワインの方が好きだったが、奴に「ヌーヴォーの若々しい味も悪くないよね」と言われた途端にそう思えてしまうから困ったもんだ。いや、それでこそ従順な奴隷か(笑)

ハマグリの他に、鴨肉、渡り蟹の唐揚げ、生パスタなどを食べて、すっかり身体が温まったところで店を出た。

「寝る前なのに食べ過ぎた!」
「あはは、美味しかっただろう?」
「うん、美味しかった」

奴はほろ酔い加減で、オレの腕に抱き着いて猫みたいに頬を擦り付けた。

本当なら一人寂しくサウナに入って仮眠する筈だったが、こんな過ごし方も出来るのなら、たまにはオレも奴も忙しく残業するのも悪くない。

タクシーを拾ってホテルに入った。
そのホテルのエントランスには今年も大きなツリーが出ていた。

2012_11_27_3.jpg

「クリスマスだ」
「クリスマスだ」

2人で同時に同じ事を言った(笑)

ホテルに着いたらすぐに部屋に入ってシャワーを浴びるつもりだったが、オレと奴は暫し立ち止まって話をした。
時間も遅くて閑散としていたので、今年初の『クリスマスツリー前の記念撮影』などもして。

そして部屋に入ってシャワーを浴びた訳だが、もう眠くてな。
しかも節電の為に夜間のイルミネーションはほとんどやってなくて、オレも奴もすぐにベッドに横になって眠ってしまった。

だが、雨が上がって雲の切れ間に見える群青色の空が綺麗だった。金色の星もキラキラと瞬いてな。
雨上がりの空は夜でも澄んでいる。いつもよりも雲も空も星も明るいんだ。

「明日は晴れるね」
「ああ、気持ち良く起きれそうだ」
「朝、部屋のサイフォンで珈琲を淹れるよ」
「楽しみにしてる」

カーテンを締める前に夜空を見ながら少しだけ話をして、キスをして灯りを消した。
そして真っ暗になった部屋の中で「おやすみ」と囁き合って、身体を寄せて目を閉じた。

ホテルのツリーのお陰で、昨夜はクリスマス気分を楽しめた。
今度は野外のイルミネーションを見に行きたい。思いっ切り豪華で幻想的なのを。

仕事中なら通り道に幾らでも見られるんだけどな(汗)
昨日もミッドタウンの前を通ったら、可愛い雪だるまが立っていて寄り道をしたくなった。

クリスマスまで一ヶ月を切った。
今年は幾つのクリスマスデコレーションを奴と見られるだろうな?

という訳で、今日もちょっと眠いが頑張るぞ!

皆さんも充実した1日をお過ごし下さい。
今日もたくさんのラッキーとハッピーがあるように応援しています。

では、また夜に。

昨夜はお疲れ様、今日も良いお仕事を! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます。今日は元気にデスクワークに追われます(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

今夜は一緒に夜の街を眺めよう
Mon.26.11.2012 Posted in お知らせ
休息時間に、ごきげんよう。

今日は慌ただしくて、朝早くから出社してずっと喋りっぱなしだった。
奴の部署にも顔を出したが、奴もオレをチラっと見てお辞儀と共にニコッと笑っただけで、後はずっと忙しそうにしていた。

師走間近の忙しさは今年も健在だった。

良い事だよな。
この活気があってこそ豊かな年末年始が想像できる。
今年もおせち料理を作って(出来合いのものを重箱に詰めるだけ)、餅を焼いてお雑煮を食べるぞ!

それにしても今日の仕事は今日中に終わりそうにないぞ。
終電を逃すかもしれなかったので、午前中に奴にその連絡をした。

『0時を超えそうだから今夜はサウナに泊まる』
『オレも終電ギリギリになるかもしれない。念の為に猫のご飯をセットしてきて良かった』

奴からそんな返信が来たので、オレはちょっと考えた。
奴も帰宅するのが大変そうだし、明日の朝も早そうだし、ならば、良ければ一緒に……と。

『都合が悪くなかったら近くのホテルに一緒に泊まらないか? 今日ならどこのホテルも空いてるだろう』
『そうしたい。助かるよ!』
『バーが開いてる時間だったら、寝る前に一杯だけ飲んで休もうぜ』
『そうだね』

2012_11_26_1.jpg

待ち合わせ場所を決めて、それからホテルの予約をした。

今夜はお互いに疲れているだろうので遊ぶ事はできないが、それでも奴とホテルに宿泊するのは久しぶりなので楽しみだ。

仕事の後にホテルへ……と、何だかワクワクするシチュエーションだしな。

バーで軽く飲んで、部屋に入ってシャワーを浴びて、
眠る前に少しだけ、クリスマスのイルミネーションが瞬く街の景色を一緒に眺められたらと思う。

そういえば奴が、都内のイルミネーションを見て廻りたいと言っていた。
クリスマスが終わるまで、そんな場所を一つ一つデートするのも良いかもしれんな。

付き合う前に一緒に歩いた、クリスマスソングが流れる道にもイルミネーションが飾られたようだしな。

という訳で、仕事に戻ろう。
今日のランチのカツサンドも美味しかった。買って来てくれたバイト君に感謝(笑)

では、皆さんも引き続き、充実した月曜日の午後をお過ごし下さい。
今日もたくさんのラッキーとハッピーに出会えるように応援しています。

書く暇があったらまた深夜に!

綺麗なイルミネーションの写真が撮れたらお披露目してね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。オレのクリスマスは昨日始まったので、このブログのクリスマスシーズンも開始にします(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

美味しいリクエスト
Sun.25.11.2012 Posted in 恋愛
パジャマ姿で、ごきげんよう。

休日の夜は外食ばかりになるオレ達だが、今夜は珍しく自炊した。

今週も『4日間連続自炊』を達成したいからだ。
明日は朝から夜までずっと忙しくて自炊をしている暇がないので、今日中に『1日目クリア』をしてしまいたかった。

どうしても今週末に奴にプレゼントしたいものがあってな(笑)
本当は今すぐに渡してしまいたいが我慢している。

「スーパーに寄って晩御飯の材料を買おう」
「何を作るの? オレも手伝うよ」
「簡単に出来るものだから、貴方は仕事をしていてくれ」

サツマイモを買って、豚肉と買って、そして出来たのがこれだ。

2012_11_25_3.jpg

サツマイモご飯と、豚の照り焼き。

「このポークの味付けって大好き」

奴はかなり空腹だったこともあって、まだアツアツだった豚の照り焼きを美味しそうに食べてくれた。

「サツマイモご飯はどうだ?」
「塩加減がちょうど良いよ。前に作って貰った時も美味しかったけど、今日のはもっと美味しくなった」
「前のはちょっと薄かったからな」

本当は少し前に、奴の好きな栗ご飯を作るつもりだった。だが買って来た栗が虫だらけだったので止めてしまった。
栗の選び方って難しいな。表面がキレイでも中には虫がいっぱいだったし(泣)

けれど今日のサツマイモも栗に負けないぐらいホクホクで美味しかった。
「栗とサツマイモ、どっちが好きだ?」と奴に訊いたら、「サツマイモの方が甘さがあって美味しいかな」と奴は答えてしたしな。

「食べ過ぎちゃった」

飲みながら食べていた事もあって、奴はそう言ってトロンとした目をして笑った。

「明日は忙しいから、今夜は早めに眠ったら良いぞ」
「そうだね……もう少しゆっくりしたらシャワーを浴びるよ」
「ソファの方に行くか? イスに座っているのもだるいだろう」

奴はニコリと笑って頷いた。
オレは奴の肩を抱いてソファに移動した。ウイスキーのボトルを片手に持って。

「楽しい連休だったね」
「お風呂が気持ち良かったな」
「ふふふ、また行こうね」
「貴方のここ、まだあのペーパーソープの香りがするぞ」
「本当? お前もじゃない?」

そんな話をしながらキスをした。
ソープの香りのする耳元にも、ウイスキーに濡れて甘くなった唇にも。

そしてこの連休最後の快楽を楽しんで、奴はシャワーを浴びる為に全裸のままバスルームへと向かった。

オレから身体を離す前に、こんな会話をして。

「今度の休みの日にも飲もうね」
「来週も美味しい酒を買っておくぞ」
「リクエストして良い?」
「なんだ?」
「今日のポークね、今度作る時はジャガイモも入れて。来週はそれを食べながら飲みたい」

なるほど、ポークとジャガイモは奴の最愛の組み合わせだからな(笑)

オレはそのリクエストに了解して奴を見送った。
実を言えばたまに億劫に思う自炊だが、奴にあんな事を言われたら喜んで作るしかないと思いながら。

という訳で、今週も自炊をがんばろう。
今週も忙しいのは明日だけなので余裕で作れるだろう。たまに急用が入るだろうが、それでも。

それにしても、11月も終わり差し掛かって、天気の良い日でも寒くなったな。
今夜はオレも暖かくして寝よう。今朝みたいに熱を出さないように。

皆さんもくれぐれも注意して下さいね。
そして今週も充実した一週間をお過ごし下さい。

今週も皆さんにたくさんの良い事があるように応援しています。

では、今夜もゆっくりと楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

<私信>
■sa~iさん:ご心配をお掛けして申し訳ありません。こちらの立場を案じて下さって有難い限りです。そうですね、ちょっと考えた方が良いかもしれません(汗) 過去のような事は決してしないとお約束しますが、やはり用心は必要ですね。当時は本当にすみませんでした。それでも変わらずにここに来て頂けてとても嬉しいです! 思い遣りたっぷりのメッセージに深く感謝いたします。これからもどうぞ仲良くお付き合い下さい。

奴の為にも健康の為にも、今週も自炊を頑張れ! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます! 皆さんの健康も祈りながら今週も頑張ります!
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

クリスマスの始まる夜
Sun.25.11.2012 Posted in 恋愛
「昨夜寝てる時に寒くて熱が出たみたいだ」
「大丈夫? 熱を測ってみて」

奴に渡された体温計を挟んで一分後、出てきた数値は微熱程度だった。

「これなら何ともない。予定通りに外出しようぜ」
「悪化しない? ちょっと待って」

と奴はキッチンに行って、スプーンにマヌカハニー(風邪に良く効くとされている蜂蜜)を掬って戻ってきた。

「はい、口を開けて」
「大丈夫なのにな」
「早くしないと座薬を入れるよ」

オレは照れて『大丈夫なのにな』と言ったのだが、座薬か(汗)

けれど3連休の間にそんな刺激的な事があっても良かったかもしれない。ラバー製のナース服(フェチ女装イベント用に本当に持っている)を着た奴に尻を叩かれながら座薬を3つばかり挿れられて、「ああっ、効くぜ……!」とか。

いや、やっぱり逆が良いな。
オレがドクター白衣を着て、白い猫耳と猫尻尾を付けた奴に挿れたい。「辛かったら腰を振ってニャンと鳴くんだぞ」とかベタなスケベ親父の台詞を言って。

つくづく思うが、SMもフェチも、どれだけ馬鹿になれるかが勝負だよな。
リアルなSM愛好者って、その馬鹿になれる瞬間がたまらない癒し(愉しみ)になっている訳だしな。自分を馬鹿にしてくれる相手に底なしの愛情を抱いたりもして。

まあ、今朝はそんな事があって、今日の外出はのんびりムードだった。
食事の後にはクリスマスツリーを見て(今までのツリーは先日処分したので、新しいものを購入する為に)、その後にまた喫茶店で休んだ。

実は、昨夜は実家の方に泊まったのだが、その近所の庭で、オレ達はこんな可愛い雪だるまを発見した。

2012_11_25_2.jpg

「可愛いな!」
「ツリーも良いけど、こういうのを飾るのも良いかもね」
「そうだな。明日はツリー以外のデコレーションも見てみるか」

という事があって、今日は百貨店を何軒か梯子して、ツリーや雪だるまやサンタのデコレーションを見てきた。

美しいものがたくさんあって目移りしたが、その中から2つの候補を上げたので、来週にはようやく『我が家のクリスマス』をスタート出来そうだ。先日は思わぬ事態が起きて延期になったからな(笑)

「クリスマスになると買い物が楽しいな」
「でも買いすぎちゃ駄目だよ」

喫茶店に入って、オレは日頃の(去年のクリスマスの)浪費をちょっと奴に嗜められた(汗)

しかし、オレもいつまでも無計画に浪費を楽しんではいられないからな。奴のような堅実家がパートナーになってくれて本当に良かったのだと思う。

2012_11_25_1.jpg

自家製ケーキとカプチーノの美味しい喫茶店だった。

オレ達はそこで2年前のクリスマスの話をした。
あの時に買ったツリーは、ほとんど悩みもせずに勢いで決めたな……と。

そんな懐かしくも愛しい話をしている途中、奴が窓ガラスの外を見た瞬間「あ!」と言った。

「なんだ?」とオレも外を見れば、なんと、隣の花屋の店頭に置かれた赤い実を成らせた鉢の木に、数羽の鳩が群がっていた。

「あの赤い実が食べたいんだな」
「どうしよう? 売り物なのに食べられちゃったら……」
「あ、4羽に増えたぞ」
「枝が折れた!」

オレ達の様子に気付いてくれたのか、喫茶店の店長らしき人が隣の花屋に走って行った。
そして慌てて出てきた花屋のスタッフは鳩を追い払ったが、枝を折られた木を目にして『あーあ、やられた!』という顔をしていた。

「可哀想に。あれじゃもう売れないだろう」
「鳩もクリスマスっぽいものが欲しかったのかもね」

可哀想だからあの花屋で何か買って帰ろう。
オレ達はそう決めて喫茶店を後にした。

「何が良いんだ?」
「クリスマスっぽいの」
「ああ、さっきのそれが良いな」

鳩に狙われた赤い実を付けた枝を数本買った。
3連休の最後の夜は、それを眺めながらウイスキーを飲んで、今日候補に上げたクリスマスツリーのどれを選ぶかを決める事にした。

「美味しいウイスキーがあると夜が楽しみ」
「美味しい夜ご飯も作るぞ」
「もっと楽しみ」

奴にギュッと腕に抱き付かれた。
その時、奴が抱えていた枝がこちらに寄り掛かって、赤い実に覗き込まれたような気がした。

まだクリスマスツリーは買っていないが、我が家かのクリスマスは今夜から始まるのかもしれない。

今日はちょうど一ヶ月前だしな(笑)

という訳で、そろそろ夜ご飯だ。
また時間があったら深夜に。今夜は時間がなくて短信のみになりそうだが。

では、皆さんに引き続き楽しい休日の夜を!

奴&オレのクリスマスに乾杯! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。皆さんのクリスマスもハッピーにラッキーに始まりますように!心からの祝福を込めて!(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

嫉妬 - 過去語りact.2
Sat.24.11.2012 Posted in 過去語り
彼はその分野に長けていて、すぐに仕事の中心に入って来た。

そうなってくると、同僚達は彼と接する機会が多くなり、彼も本来の性格を見せるようになり、瞬く間にお互いに打ち解けて親しくなっていった。

『Y君ってもっと厳しい人かと思っていた』
『Y君ってもっとツンとした人かと思っていた』
『Y君って別次元の人かと思っていた』

そんな声を何人からか聞いた。
オレも少なからず彼等と似たような印象を彼に抱いていたので、初めて彼の『喜色満面の笑顔』を見た時には驚いたものだった。

彼は、『どこか爺臭い』雰囲気があったにせよ、それでも北欧から来た王子様といったルックスをしていて周囲から浮いていた。
オマケに仕事に慣れない頃は近寄りがたいほど真面目で、ミーティングなどでたまに見せる微笑みもクールだった。

オレは心配だった。果たして彼はこの部署で上手くやっていけるのだろうかと。チーム制で仕事をする機会もあって、そんな時には特に心配した。

しかし、彼は職場に馴染んで行くに連れて、人懐っこくなり、休み時間には愛嬌たっぷりの笑顔を見せるようになった。
ところがそれのみに留まらず、みんなと盛り上がってハイテンションになると、顔がガッと総崩れするような見事な笑いっぷりまで見せてくれるようになった(汗)

『さっきまで居たデカダンな雰囲気のチャーミングな紳士は何処へやら? そこにはひょうきんでヤンチャな坊やが居るばかりだった』

と、いった具合でな。
あれほどまでに外見的イメージと内面が違っている人物には生まれて初めて出会った。……と言っても、前者のイメージも奴の内面にちゃんと備わっている事をオレは後になって知ったが。

けれどそれは、奴の陽気で純粋な人柄の判る良い表情だった。
そして奴は誰に対しても紳士的だった。女性に対しては当然の事、同性の部下や同僚にもとても親切で、「Y君に優しくされるとドキっとする!」という冗談を何人かの同性に言わせた程だった。

いや、本気だったのを冗談ぽく言っていたのだろう。同性が同性にドキっとする事など本当は珍しくもないからな。

『面白い奴』

彼が笑う度にオレは彼の顔をさり気なく見るようになった。

オレはフェチストだからなのかもしれないが、ただ整っている顔よりも、面白みのある個性が存在している顔に惹かれる。
どうして『そんなもの』が顔の中に存在しているのか、または、どうして『そんなに表情が変わる』のか、不思議で、気になって、目が離せなくなる。

たまに彼と目が合った。
だがオレはその部署ではリーダー的なポジションにあったので幾らでも言い訳を付ける事ができた。『オレは彼だけでなく、他の部下にも目を遣っている。目が合うのは彼とだけではない』と。

もっともそんな言い訳、オレ自身が納得していなかったので彼もそうだったのかもしれない。彼はオレの視線を不可解なものと見なしていたかもしれなかった。

あるいは、それこそがオレの自意識過剰だったかもしれない。彼は全くオレには関心がなく、オレの視線を完全なる偶然で片付けていたかもしれなかった。

その証拠に、オレは立場的に新人の彼とは多く接する機会があったが、仕事の話をする時も、雑談をする時も、彼の態度は至って普通だった。

そしてオレもまた、彼とは普通に接しようと心がけていた。僅かにも興味を抱いた事を悟られてはいけないと思って。

自ずと視線が向いてしまうのは仕方がないとして(可愛い子に自然に目が行くのと同じように)、あとは他の部下と同じように接していた。当たり前のように仕事の指導をして、ミスを指摘して、たまにランチを奢ったりして。

けれどその反面、オレはプライベートで良く彼の話をするようになった。オレの性指向を知る、付き合いの長い友人と会った時に。

「容姿は好みだけど、それ以上は別に」などと言いながらも、「このあいだ話した、あの面白い奴がさ」と、事ある毎に友人に彼の話していた。

その頃からオレは彼の事を、『奴』と呼ぶようになっていた。
休日の夜に、平日の仮面を外して素顔になった時の呼び方だった。

しかし、前にも書いたが、確かにオレは奴を見たり奴の話題を口にするのは好きだったが、それ以上の期待は何もしていなかった。

『あんな男と付き合えたら面白いだろうな』とは思ったが、それが現実になる実感はまるでなかった。
それに、職場絡みの相手は絶対に有り得ないと思っていたし、それ以上に、当時のオレにはまだ忘れられない相手が居た。

もう別れた相手だったが、別れてから一年以上が経った当時も忘れる事ができない相手だった。彼に付いては、追々。

奴の事は、時間が過ぎればただの上司と部下の関係(気持ち)に落ち着くだろうと思っていた。今はただ、面白い逸材に出会えて興味を惹かれているだけだと。

だが、ある日、
大きな仕事が終わった後に、みんなでバーで雑談をしていた時だった。

奴は同僚に、「昨日の休みは何をしていた?」という質問をされた。
奴はニコリと微笑んで、「ガールフレンドの家に行っていた」と答えた。

それを聞いた途端、オレの腹の底で苛立ちが沸き起こった。
奴の可愛らしい笑顔が憎たらしく思えて、『そんな顔をしてたらそりゃ女にモテるよな』と胸の内で皮肉を漏らしていた。

けれど、その直後、オレはギョッとした。
ちょっと容姿に興味を持っただけの相手に嫉妬を感じるなんて馬鹿げた話だと。

オレはその場に居るのが白けて、「飲んだら眠くなったから先に帰るぞ」とみんなに言った。
奴はオレに「お疲れ様でした」と言ったが、オレはもう奴の方を見てはいなかった。

続きを待ってます! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。今後もお恥ずかしい話ばかりが続きますが、それでも宜しければ。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

箱に仕舞われたクリスマス
Fri.23.11.2012 Posted in 気軽な雑談
予定通りクリスマスツリーを出した。

……実はその時からオレは『ある事』が気になったが、せっかく気分が盛り上がっていたので気にしない事にした。

今年も奴と一緒に180cmのツリーを組み立てて、モールや電飾やオーナメントを飾り付けた。

そのツリーは奴と付き合って翌年のクリスマスに一緒に買ったものだった。
オレ達は試行錯誤を繰り返して見栄え良く装飾を配置しながら、当時の思い出話などを語った。

やがてツリーは完成した。
オレと奴は抱き合って「メリークリスマス!!」と、一ヶ月以上早い祝福の言葉を叫んだ。

「電気を点けてみようよ」
「じゃあ部屋の明かりを消すぞ」
「ふふ、良いムード。寝室に持って行ったらシャンパンで乾杯しようか!?」
「良いな、そうしようぜ!」

オレ達は電飾をキラキラと点滅させているツリーを眺めた。今年のクリスマス当日の予定を楽しく話しながら。

だがその時、猫様が入ってきて、ツリーの匂いをふんふんと嗅いだ途端に奇妙な鳴き声を出して騒ぎ始めた。

「ジャレたいの?」
「ご飯はさっき上げたから空腹じゃないはずだぞ」
「どうしたんだろう、おかしいね?」

オレ達は猫様を撫でた。
けれど猫様は一向に様子を変えず、オレ達に何かを訴えるように足元をウロウロしながら鳴き続けた。

もしや? とオレは思った。

猫様はツリーを出してから急に態度がおかしくなったので原因はツリーにあるように思えた。
そしてその原因とはもしや、オレがツリーを箱から出した時に感じた『ある事』なのではないかと……。

なにせ猫の嗅覚は人間よりもずっと良いので、不快な匂いを放つものがあったら物凄く嫌がるだろうから。

「……なあ、このツリー、臭くないか? プラスティックかビニールが焦げたような嫌な匂いが……」
「……あ……お前もそう思った?」

オレ達は途端に脱力したムードに包まれた。
あんなにワクワクしながらツリーを出して、時間を掛けて一生懸命に飾り立てたというのにこの始末だったからな。

箱から出した時にすぐに「臭い!」と言えば良かった(汗)

だがあの時は大丈夫だろうと思っていた。取り出して少し経てば匂いは消えるだろうと。
けれどその予想は見事に外れて、飾り終わったら匂いは余計に強くなっていた。ツリーの枝を広げて、部屋の暖房に晒したせいかもしれない。

「なんでこんな匂いになったんだろう? 去年はぜんぜん臭くなかったよね?」
「良くない素材で作られていて、3年経ったら腐ったのかも」
「腐ってはいないけど、そんな感じかな」

オレ達はさっき出したばかりのツリーを箱にしまった。装飾を一個一個外してから。
年末前に粗大ごみに出してしまうつもりだ。奴との思い出のツリーだったというのに(泣)

そんな訳で、今夜予定していた『シーツにもふもふしながらロマンティックにツリーを眺める』計画は見事は砕け散った。

まさかの事態だ。
人工のツリーが腐るものだなんてこの歳まで知らなかった。子供の頃に親に買ってもらったツリーは10年以上新鮮だったと思うが。

ちなみに猫様だが、ツリーを片付けた途端に落ち着いてグーグー眠りはじめた。
やはり騒いだのはツリーの悪臭に対する文句だったようだ。「臭いから早く片付けて!」と。

皆さんも、これからツリーを購入される方もいらっしゃるかと思うが、どうぞ3年程度で悪臭を放つようなものを選ばないようにご注意下さい。

とは言え、どんなツリーがそうなるかなんて判らないよな(汗)
オレ達が選んだツリーも、そこそこの値段で良いものだと思っていたしな。

さて、今日は色々とあって眠い。
夜にはそんなハプニングもあって『過去語り』が書けなかった事をお詫び致します。

連休中はリラックスして眠れるから良いな。明日も休日とはなんて幸せなんだろう。

皆さんも今夜は、いつもにも増して幸せな夢を見られますように。
夢の中でも、明日も、たくさんの幸運に恵まれるように祈っています。

おやすみ。

せっかく出したのに残念だったね。今度買うツリーは腐らないのを選ぶんだよ! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。本当に酷い匂いでした。今年からはこじんまりとした天然木製のツリーにしようかな。飾り付けと処分に疲れてしまった(汗)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

クリスマス開始 - 自炊4日間達成 no.2
Fri.23.11.2012 Posted in 自炊達成プレゼント
夜の外出の前に、ごきげんよう。

今日は午前中は仕事をして、午後から街に出て買い物やティータイムを楽しんできた。

買い物の内容は、ムートンのシーツ。
結構な金額になるかと思っていたが、ちょっと訳アリの品があって、奴がすかさず「これにしよう!」と言ったので安く上がった(笑)

まだ包装から出していないが、店でしっかりとモフモフ具合を堪能してきたので間違いない。オレ達のベッドは猫に包まれた幸せな寝心地になるはずだ! 今夜から文字通り、奴を目一杯猫可愛がりするぞ。

それから、奇跡的に今週も達成した、『自炊4日間達成』のプレゼントも買った。

今週はかなり手抜きしたけどな。
スープとサラダだけの日もあったし、おにぎりとボイル野菜だけの日もあったし(昨日)、親子丼だけの日もあった(今日)

来週はせめて味噌汁かスープも付けられるように頑張ろう。
健康の為に始めたのだから、健康を維持できない献立では意味がない。

今週のプレゼントはお互いに違う日に買うつもりだった。けれど今週もお互いに平日は慌ただしかったので先週と同じような買い方になってしまった。

とあるショッピングセンターの中の好きなショップで買うことにして別れた。
買い物を終えたら、また近くの喫茶店で落ち合う事にして。

オレは奴に、お座りをしてココアを飲む白熊さんの置物をあげた(441円)

2012_11_23_1.jpg

これは先週の猫サンタと同じシリーズのものだが、木彫りの素朴さが奴の好みなので、クリスマス合わせにこのシリーズを幾つか贈る事にした。

……なんて、本当は猫サンタを乗せておけるシルバーの小さなプレートをあげるつもりだったのだがな。
けれど価格を確認したら予算の4倍だったので今回は諦めた。あれはクリスマス直前にいきなりプレゼントするしかないか(汗)

奴はオレに、こんなものをくれた。ブタさんのペーパーソープ!(価格不明)

2012_11_23_2.jpg

しかしペーパーソープなんて洒落たものを知らなかったオレは、これが何であるのかサッパリ判らなくて、「ケースに入ったメモか?」などと聞いてしまった。よく見ればブタさんのお腹にはハートのくり抜きがあって、文字を書くスペースなどほとんどないというのに。

「ソープだよ、石鹸」
「ああ、石鹸!」

そういえばもう20年ぐらい昔だが、妹が母にこんなものを買ってもらって喜んでいた事を思い出した。
「あたしのだから絶対に使わないでよ」とかオレは妹に言われたが、ははは、妹にとってあのペーパーソープはとても大切なものだったのだな。

ケースを開くと、ふわりと良い香りがした。

「使うのが勿体無いな」
「使ってくれないとガッカリするよ」
「一緒に使うか」
「それも良いね」

という訳でオレ達は、連休中に広いお風呂に入りに行く事にした。
そんなデートをするのも久々なので楽しみだ。お互いの肌に良い香りのブタちゃんを擦り付けてアワアワしよう。

ちなみに奴は、オレのあげたココア熊の置物を気に入ってくれて、先週のサンタ猫の隣に並べてニコニコしていた。

少額のプレゼントというものは非常に悩むものだが、これからもあんなもので良いのかな?
その内にネタが尽きて、週4日を達成する度に何を贈ったら良いのか悩むようになりそうだ(笑)

さて、そろそろ外出の準備をしよう。
そして帰宅したら、ベッドにムートンのシーツを敷いて、それからクリスマスツリーを出して飾るぞ!

我が家のクリスマスは今夜から始まります。

皆さんも充実した祝日の夜をお過ごし下さい。
今夜もたくさんのハッピーな出来事があるように応援しています。

では、また夜に。

<私信>

■皆様へ:過去語りにたくさんの拍手とクリックを下さってありがとうございました。今夜か、遅くても明日には続きを書かせて頂きます。そして渡辺さんと佐々木君の話も進めたいと思います。毎度毎度の遅筆で申し訳ありません(汗)

■ku~aさん:どうかお気になさいませんように。ここを覚えていて下さって、再び声を掛けて貰えただけで嬉しいですから(笑) プーラ子ちゃんもお元気なようで良かったです。年末は忙しくなるかもしれませんが、年末らしく華やかで楽しい時間もたっぷりと増えるように祈ってます。そして風邪などもひかずに元気でお過ごし下さい。

クリスマスツリーを飾って今夜は楽しくロマンティックに過ごしてね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。寝室に飾って、ムートンシーツにもふもふしながら眺めるのも良いかもしれませんね(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

出会い - 過去語り 序章
Fri.23.11.2012 Posted in 過去語り
4年前の今頃のことだ。
『新人を紹介する』という連絡を上司から受けたオレは会議室へと向かった。

ノックをした後に会議室の中に入ってみれば、今日も華やかな色のスーツを着こなしたチーフの姿と、20代半ばの背の高い外国人男性の姿があった。

彼が北欧系の人間である事はすぐに判った。
当時のオレは海外のハイブランドが好きで広告やランウェイに登場するモデルを必ずチェックしていたが、北欧系のモデルはとても多く使われていた為に、その容姿的な特徴は十分に把握していた。

『へえ……』と、オレは胸の中で感動を噛み締めていた。
彼の容姿と雰囲気が物凄く好みだったから。

バランス良くしっかりとした骨格のスレンダーな長身も、白い肌も、吊り上がった大きな青い目も、ぽってりとした唇も、ブラウニッシュなブロンドも、全ては人目を引くものだった。

けれど、

遠慮もなくこちらを見詰めてくる眼差しも、古臭いまでのこだわりを持っていそうな堅実そうな鼻筋も、まったく物事に動じなさそうな幅のある顎も、全ては彼の本質を表しているように見えた。

平たく言ってしまえば、『若くてキレイなお兄さんなのにどこか爺臭い』という感じでな(笑)
確かに華のある風貌なのだが、それよりも頑固で生真面目そうな印象の方が勝っていた。

だがオレはそこに惹かれた。
若いのにダークグレイのスーツの着こなしが紳士的で似合っていた。

元よりオレは、正統派な顎の細い美形タイプよりも、そんなタイプが好きだった。ファザーコンプレックスの現れなのかもしれないが。

「名前は○○君。出来る子だから、よろしくね」

チーフにそう言われて、オレも挨拶をしようとした。
けれど戸惑った。日本語で話して良いものかと悩んで、「日本語で大丈夫ですか?」と、情けない質問をチーフにしてしまった。

「ちゃんと勉強しておきなさい」とチーフに呆れられて、
「大丈夫、話せます」と彼に笑い声で言われた。

低い声だった。
オレよりも低く、静かに響く声だった。

暫くの間、初めて聞いた彼のその声が耳に残った。
外国人の低い声を聞き慣れない方にとっては『あんな容姿をしている彼があんな声をするなんて違和感』と思うのだろうが、オレに取っては理想的な低さだった。つい耳元で囁かれる事を想像してしまうような、そんな印象があって。

「日本語が上手ですね。かなり勉強をされたのでしょう?」
「子供の頃から日本人の親戚が身近にいたし、そのツテで日本に来たのも10年以上前だったので、ほとんど自然に覚えました」

そんな話をしながらオレ達は自ずと見つめ合った。

好みの相手とは他愛もない話をしているだけでも楽しいものだが(荷物を受取る挨拶を交わすだけでも楽しいものだ)、相手も自分が抱いたような興味を自分に向けてはくれないだろうかと欲張ってしまうのも本音だ。

もっとも、それは始めは軽い程度のものだった。
どんなに好みでも、職場で知り合った相手にそんな期待を持ってはいけないという分別ぐらいオレにもあった。

けれど、数ヶ月の時間を通してそれは徐々に変わって行った。
その月日の流れがもたらしたものに付いては追々書き綴って行きたい。

<追記>

オレの職場は部署によっては外国人の出入りが多いが、それとオレは余り関わりがなかった為にビジネス英会話の必要性がほとんどなかった。

だから彼を見た時、何かの間違いじゃないのかと動揺した。

『なんで急にこんな外国人がオレのところに来た?』と疑問に思い、その反面、『こんな人材が来るならもっと真剣にビジネス会話をやっておけば良かった』と後悔した。

恋愛とエロスが関わってくれば、途端に人間は勤勉になって進化を活性させるものだ。

続きも待ってるよ! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。今回は序章という感じで、次回からは3年前のブログと同じような形で書いて行きたいです。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

薄紫色の理不尽な遊び
Wed.21.11.2012 Posted in SM・フェチ
帰宅したら物凄く眠くて、オレは着替えもせずにソファに横になった。

軽く目眩がした。
理由は恐らく寝不足だ。
目を閉じれば瞼の中で暗闇がぐるぐると回ったが、3分もそのままで居たら収まった。

キイっと玄関の扉が開く音がして、「ただいま」と奴の声がした。
起きて玄関まで出迎えようかと思ったが、億劫だったので、その役目は猫様に預けた。

やがて奴はリビングに入ってきた。

オレはソファに寝転んで目を瞑ったまま「お帰り」と言った。
すると奴はオレの傍まで来て「具合が悪いの?」と案じてくれた。

「眠いだけ。頭が重くて目が開けられない」
「そう……。でもこの時間にそんな眠気が来たのは良かったかもしれないね。もうベッドに行って寝る?」
「もう少し起きていたい」

だが、起きていたいと思う意思とは裏腹に、オレはどんどん眠気の中に沈められていった。
オレはその度に無理矢理に口を開いて奴と話をした。身体の一部を動かしていれば、幾らかは眠気を遠ざけられたから。

「もう眠れば良いのに」
「あと少し。でも眠い。眠りそうになったら起こしてくれ」
「寝不足なんだから半日ぐらい眠っていなさい」

奴はそう言い残してオレから離れた。
連れないヤツだと思った。だが、奴はすぐに戻ってきて、オレのスーツとワイシャツのボタンを外した。

『パジャマに着替えさせてくるのか?』とオレは奴に訊こうと思ったが、眠気の為に口を動かすのも面倒だった。

だから何も言わずに任せた。
自分の身体を放って奴に預けている感覚が心地良かったから。

胸を開かれたら身体を締め付ける窮屈さがなくなった。
呼吸が楽になって、ぐっすりと眠れそうに思えた。
出来ればあと1時間ぐらい起きていたかったが、そのまま眠ってしまっても良いような気がした。

だが、突然、オレの露出した胸はチクチクとした痛みに襲われた。

それがなんであるのかはすぐに判った。
甘い香りと棘の生えた茎の感触をハッキリと感じたから。

オレはボンヤリと目を開いた。
するとそこには、先日オレが外出先からもらってきた薄紫の薔薇一輪を持った奴の姿があった。

2012_11_21_3.jpg

「素直に眠らないならお仕置きするよ」と奴は言って、また薔薇の茎をオレの胸に押し付けた。
薔薇の棘はさっきより深く皮膚に食い込んで、キリキリと神経質な痛みをオレに与えた。

オレは仰け反って声を漏らした。
すると奴は少し笑って、「さあ早く眠って。もっと痛い思いをしない内に」と言い、棘でオレを弄びながら下半身に手を伸ばした。

奴の大好きな、理不尽な飼育の時間の始まりだった。

オレは痛みと快楽の中で翻弄された。
口の中で愛撫される優しい快楽に眠気を誘われ、けれども皮膚を刺す痛みに眠気を退けられた。

達した時には、自分の頭の中が人形になったようだった。
本来の意識を奪われて操作されて、現実的な感覚を失ったようだった。

「口を開けて」と奴に命令されて素直に従った。
そして夢を見ている心地で奴の放ったものの全てを飲み込んだ。

10分ぐらい意識を失くしていた。
だが、起きてしまった。「せっかく寝かし付けたのに」と奴は悔しがっていたが、ソファの寝心地が悪かったせいかもしれない。数秒間だったが嫌な夢を見ていたような気がする(汗)

「紅茶でも飲む?」
「いや、シャワーを浴びて水を飲む」
「ぼーっとして眠そうな顔」
「眠い」

シャワーを浴びる前に奴に抱き着いて30秒ぐらい目を瞑った。
そしてその心地の良い抱擁に包まれながら、『今夜こそ理想的な時間に眠って朝まで熟睡できるかもしれない』と、今夜の眠気を歓迎した。

という訳で、今夜は猛烈に眠いぜ。

と思ったが、さっきの10分が効いたのか、あるいは文章を書いている内に覚めたのか、少し眠気がなくなってきた(汗)

いや、今夜はもう寝るんだ。
そして明日から眠気知らずの規則正しい生活を送るぞ。

皆さんも毎晩、心地良くぐっすりとお休み下さい。
そして日中は元気にお仕事や勉強に励めますように。

明日もたくさんの幸運に恵まれるように応援しています。

では、今夜も心地良く幸せな夢を。
おやすみ。

<余談>
奴の手を見たら薔薇の棘で引っ掻いた傷が出来ていた。素直じゃないオレを調教する為に、申し訳ない。そんな優しいサディストの貴方を愛してるぞ。

ノロケは明日にして今夜は早く寝ろ! と思われる方はバナーのクリックをお願い致します。一週間規則正しい生活を厳守したが、これで本当に早寝早起きの習慣が身に付くかもしれない!(嬉)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

猫のピンクのポチフェチ
Wed.21.11.2012 Posted in SM・フェチ
午後の休憩時間に、ごきげんよう。

先週から早寝早起き強化訓練を受けているオレだが(コーチは奴な)、それが効を成したのか、6時に起きても平気になってきた。

いつまでもベッドでムニャムニャしていると眠くなるので、目覚めたらすぐに身体を起こして朝ごはんの支度をしている。

今朝は、何故だか5時半に起きた。
6時まで眠ろうかと思ったが、ここで眠ったら眠気が酷くなるような気がしたので起きた。

そして朝ごはんを作った。
いつもは奴と一緒に軽くサンドイッチなどを作るが、今朝はどうしても和風料理が食べたくて、朝っぱらからアジの竜田揚げ(&レンコンの煮物)などを作ってしまった。

2012_11_21_1.jpg

どうしても食べたくて……というか、賞味期限が今日まででな。だが今夜は仕事の都合で外食になるので朝の内に食べるしかなかった。

「生姜の良い匂い。カラッと揚がっていて美味しそう!」

奴は今朝も焼いたパンにジャガイモや卵を挟んで食べようとしていたが、オレの竜田揚げをレタスとジャガイモと一緒に挟んだ方が美味しそうだと言い始めて(そうか?)、「一枚ちょうだい」と言ってきた。

6枚あったので2枚あげた。
奴はそれをフリルレタスとジャガイモと一緒にパンに挟んで「あむっ」とかぶりついた。
そして「美味しい!」と笑顔になった。

洋食と和食の融合は時として絶妙な美味を生み出す。だが、本当に美味しかったのかとオレは疑っている(汗)

今度オレも真似してみよう。
カリカリに焼いたパンに、カラッと揚げたアジの竜田揚げを挟んで、「あむっ」と。
リアルにその味を想像してみたが、案外本当にいけるかもしれんな? 白身魚のフライのサンドイッチみたいで。

ところで昨夜は、
眠る前にベッドの中で奴と一緒に写真を見ていた。

最近撮影した、富士急ハイランドや熱海や紅葉の写真だ。それから実家で撮ったシロ子とガーナ子の写真もあった。

2012_11_21_2.jpg

この一枚が表示された時、オレは子供の頃からずっと抱いていた疑問を奴にぶつけてみた。「オス猫の乳首ってなんの為にあるんだ?」と。

「え……」と奴は口篭った。
そして一瞬考えた後に、「どんな動物も、オスにも乳首があるからね。人間も」といった事を言った。

「人間のオスは性感帯として役に立ってるが猫は乳首で感じたりしないよな? それなのになんで?」
「それはね、ないと物足りないからだよ」
「毛で覆われているから物足りなくないぞ」
「でもあった方が可愛いじゃない。毛の中に埋もれながらちょっとだけ見えるのが良いんだ。だから○○(奴の猫様の名前)だって余計に可愛く見えるんだ」

果たして神様はそういう理由で猫のオスにも乳首を付けたのだろうか?
というか、オス猫の乳首に可愛さを求めている人間などいるのか?(汗)

でもまあ、実はオレもそんな理由で神様はオス猫にも乳首を付けたのだろうと思っていたので納得することにした。

神話の神様ってエロスが大好きでフェティッシュなこだわりがありそうだからな。
きっとオス猫の姿を決める会議では、「オス猫にも乳首があった方がキュートで良いんじゃありません? チラッと見えたら可愛さ倍増ですよ」という意見が支持されたのだと思う。

「オレとしては、人間の男の乳首ならポコッと出ていてプルプルと震わせられるぐらいのサイズが良い。その方がエロティックでそそられる」

オレがそんな事を言ったら、奴はもぞもぞとオレのパジャマを捲り上げて、「お前の乳首も大きくなったよね。最初は小さかったのに、今では転がせるようになったよ」と言った。

そんな事を急に言われてオレは照れた。
照れを隠す為に奴の乳首を撫で返して、昨夜はベッドの中で乳首でハシャギながら仲良く眠った。

という訳で、
秋の夜長には、そんな悠久のエロスに迫る話題も楽しいものだ。
そんな秋の夜長を楽しむ為にも、午後の仕事も頑張ろう。

皆さんも引き続き充実した午後をお過ごし下さい。
今日もたくさんの幸運に恵まれるように応援しています。

では、また夜に!

猫ちゃんのポチとした可愛い乳首が大好きな猫乳首フェチって絶対にいるよねー! と思われる方はバナーのクリックをお願い致します。あんな発言をした奴こそがそうなのかも(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

歓びを掻き入れる夜の熱気
Tue.20.11.2012 Posted in SM・フェチ
奴と一緒に『酉の市』に行ってきた。

まずは神社で参拝を済ませて、それから熊手を選んだ。

熊手を買うのは、オレは毎年の習慣だが、奴は去年の酉の市で生まれて初めて買った。小さくて可愛らしいのを選んで、仕事部屋に飾って喜んでした。「ハッピーな事をたくさん掻き集めて下さい」と言いながら手を合わせて(笑)

今年も同じだった。
オレは大きいのを買って、奴は小さいのを買った。
そして威勢の良い男衆に囲まれて、「よよよい、よよよい、よよよいよい!」と拍子木を打ってもらった。

あれを聞くと景気の良い新年を予感できる。そして多忙や困難を迎え撃つ心構えもできる。腹の奥に力強いものが宿った気分になってな。

「今年も買えたね。来年の熊手」

奴は熊手を胸に抱いて微笑んだ。
そしてオレに、「この姿を写真に撮って欲しい」と言った。「年末は母国に帰らない代わりに祖母と兄弟に送るから」と。

2012_11_20_4.jpg

その後は、熊手を車に置いて、オレの大好きな屋台グルメ巡りを始めた(笑)

真っ先に買ったのは、たこ焼き。
だが微妙な味だった。口に残る味が苦くてな。焦げてはいなかったのでタコが悪かったのかもしれん。士気を上げる酉の市のたこ焼きが美味しくなくて物凄くガッカリした(泣)

「変な味がするなら止めたら?」
「でも勿体無い」
「お腹を壊したら困るでしょう?」

奴はオレからサッとたこ焼きを取り上げて、パックのフタを閉じてゴムを嵌めてビニールの中に戻して、ポイッとゴミ箱に捨てた。

普段は倹約家で物を大事にする奴だが、身体に悪そうなものに対する姿勢は容赦無い(汗)
だが、本当におかしな味がしたので捨てて正解だったのだろう。苦いだけでなく微妙な刺激もあったからな。

2012_11_20_6.jpg

気を取り直して次に買った今川焼きは物凄く美味しかった。
ホカホカの皮は香ばしくて、中の餡庫はたっぷりと詰まっていてな。

「美味い、最高だ!」
「お前は和菓子も好きなんだね」
「和菓子はどれも好きだけど、これには思い出があるんだ」
「どんな?」

オレ達は去年と同じように花壇を囲うレンガに座って、屋台のご馳走を食べながら話をした。
暫し、儚い話をした(話の内容は後日に)

けれど祭りの活気はすぐにオレ達を元気にしてくれた。もっとも、祭りの賑わいというものは、とても華やかなんだがどこか儚さを感じさせるものだよな。

その後は陽気に食べ歩きを楽しんだ。

お好み焼き、クレープ、鶏ステーキ、じゃがバタ、シャウエッセン、ピザを団子状にしたもの(名前失念)、リンゴ飴……と、もうこれ以上無理だ! というまで食べた。だが、満腹になってもまだまだ食べたいものがあって口惜しかった(笑)

2012_11_20_5.jpg

そうそう、オレはリンゴ飴ではなく『ナシ飴』を食べたのだった。

中身が無いという意味のナシではなく果物のナシ(梨)だ。
甘くてシャクシャクして美味しかったが、リンゴのような酸っぱさがないので途中から口がクドくなった(汗)

「やっぱりリンゴ飴はリンゴが良いな。イチゴも柔らかくて物足りなかったし」
「今年も大晦日は初詣に行くんでしょう? その時はリンゴにするんだよ」

オレは残ったナシ飴を奴に食べてもらいながらうんうんと頷いた。「ガリッ、バリッ」と真っ赤な飴を齧る奴の口元を(餌に食いつく猫みたいだな…と思い)横目で眺めながら。

そして車に戻った時に、オレは奴のその時の口を思い出しながらキスをした。

自分がそうして欲しくて奴の舌に軽く噛み付けば、奴は尖り気味の歯でオレの舌に噛み付き返してくれた。オレよりもずっと強く歯を立てて。

「お祭りに酔ったの?」
「ああ」
「今週は三連休だね。楽しいところに連れて行って。飲みながら思い切り楽しめるところに」

オレは喜んで了解した。

「もっと強く噛んでくれ」と素直に願望を口にしてもう一度キスをした。
「週末まで痛みが消えないぐらい強く噛むよ」と残酷な事を言う奴にゾクリと首筋を撫でられながら、声を押し殺す為にキスを深めた。

今年の酉の市は食べ物でちょっと躓いたが奴がフォローしてくれた。

もしかして来年の運勢はそんな感じなのかもな?
なにか躓く事があっても最後には楽しい気分になれるなら文句はないぜ。

今年も可愛い熊手を買って喜んでいた奴にたくさんの良い事がありますように。
このエントリーを読んで下さった皆さんにもたくさんの良い事がありますように。

今夜は心の中で威勢よく拍子木を叩きながら、おやすみなさい!

週末が楽しみだね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。またポツポツとフェチなエントリーが続くかもしれませんが、お許し下さいm(__)m
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

黄昏れない季節
Tue.20.11.2012 Posted in 恋愛
公園でサンドイッチを食べた後、もっと美しい紅葉を見る為に車を走らせた。

山の麓には、紅葉を見に来た人々が集まっていた。
けれどみんな、紅や黄金に染まった木々に目を奪われていた為に、静けさは保たれていた。

2012_11_20_1.jpg

空はまだ明るかったが、太陽の色は夕暮れめいていた。

紅葉を見るならこの時分が最も好きなオレは、今日のタイミングを幸運に思った。
それは奴も同じで、薄い黄昏色に照らされた紅葉を眺めながら、ホッと吐息を吐いて気持ち良さそうな顔をしていた。

「ここでサンドイッチを食べれば良かった?」
「ここで食べても美味しかっただろうが、腹が減りすぎてここまで運転する力が出なかったかもな」
「きっとオレもお前の隣でお腹をグーグー鳴らせてたよ。でも温かい紅茶も作ってくれば良かったな」

冷えてきたので少し歩く事にした。
温かい飲み物が売られている販売機を探しながら。

湿った山の地面に積もった枯葉はサクサクと音を立てて、ますますオレ達に秋を感じさせてくれた。
山の奥の方にも人はいたが、身体を寄せあったり、写真を撮ったり、スケッチしたり、それぞれの世界の中に没入しているようだった。

犬を連れたご夫婦と見受けられる方々を見付けた。
この山を犬の散歩道にしているなら販売機の場所を知っているかもしれないと思ったので訊ねる事にした。

「すみません、この辺りに温かい飲み物を買える所はないですか? 販売機でもコンビニでも何でも良いのですが」
「2~3分ぐらい歩きますが、この先を……」

オレが旦那さんに道順を聞いている間、奴は奥さんがリード紐を握っている犬の頭を撫でていた。
そのワンちゃんはかなり懐っこくて、奴の膝に片手を付いて尻尾をピコピコと振っていた。

「可愛いワンちゃんだったな。トイブードルだよな?」
「ね、ぬいぐるみみたいだった」
「こんな山の近くに住んでいるなら犬を飼うのも良いだろうな」
「犬はもういるじゃない」
「え?」
「お前。飼っているのはオレだけど」

奴は、今度この山に来る時にはオレに首輪を嵌めて来ると言っていた。
オレは笑ったが、内心では本当にそうされても良い……いや、本当にそうして貰いたいと思っていた。

秋は紅葉狩りの人々で賑わってしまうから、雪が積もった頃に。
誰もない凍える山の中、オレは四つん這いになって太い鎖の付いた首輪を嵌められ、奴はオレの背中を一本鞭で打ちながら散歩をするんだ。

……なんて、本当にそれを(軽井沢で)やった知人がいるのだが、余りにもの寒さに心臓は止まりそうになって、おまけに顔は鼻水まみれになってちっともロマンティックではなかったそうだ(汗)

でも一度ぐらいはやってみたい! 真性マゾを公言する者としては。

販売機で紅茶と珈琲を買った頃には、もうだいぶ太陽は落ちて暗くなっていた。

寒さも厳しくなってきたので、オレ達は車に戻る事にした。
少し前まで周囲に居た方々もほとんど帰っていなくなっていた。
「寒いからな」とオレは言って自分の腕をさすったら、奴は「大丈夫?」と言って、オレの肩を抱いてくれた。

温かい飲み物で一息ついてから車を走らせた。
湖の見える道を走った時、「車を止めて眺めても良い?」と奴が言った。

2012_11_20_2.jpg

はじめは車内で湖を眺めていたが、外に出て見なくては勿体無いように思えて車のドアを開いた。

風はかなり冷たかった。
だが雪のような匂いのするその風は、ノスタルジーを感じさせ、そして喉や胸の中に溜まった埃を清々しく一掃してくれるようだった。

「気持ち良いな」
「うん」

オレ達は身体をくっつけて他愛のない話を始めた。
けれどその内、奴はこんな事を言った。「一人の相手とこんなに長く付き合うのは初めてだ」と。

それはオレも同じだった。
過去の付き合いは、長く続いても1年だった。
決して相手を嫌った訳ではなかったが、新しい出会いがあると、その都度オレはその新鮮な感情に揺さぶられた。

当時のオレには、今あるものを大切に守ろうとする意思がなかった。
幼稚だった。
相手の傷の深さを初めて知った時、本当に情けなくて自分を傷付けたくてたまらなくなった。

けれど奴の場合、一度も自分の方から相手に別れを告げた事はなかったそうだ。
ケンカをしても、スレ違いがあっても、諦めて別れを選ぶよりも関係を修復する事に努力をしてきた。けれど、どうしても埋められないものがあって、結局すべての相手と別れる事になった。

「……オレが本当の欲求を言えなくて、隠していたから、それが原因なんだ」
「欲求?」
「本当は同性に惹かれているっていう事」
「ああ……」

本能のままに振る舞って相手を大切することが出来なかったオレと、相手を大切にしながらも本能には逆らえなかった奴。オレ達はまるで正反対だった。

だが、お互いに過去の自分を捨てたいと思っていた時に、オレ達は出会った。
オレ達がいまだに付き合っていられるのは、そんな節目に出会えたというタイミングの良さに理由があるのだと思う。
そして、過去と同じ過ちを繰り返すまいとする反省と戒めのせいであるとも思う。

「友人にたまに言われるんだ。『お前達はいつも仲が良いな』って」
「はは、オレも言われるぞ。『長く付き合っていて羨ましいぞ』って」

そんな事を言い合ってお互いに照れた。
初々しく、だが熱い気持ちがこみ上げて、オレは奴の肩をしっかりと抱いて風に水面を揺らされている湖を眺めた。

運命の相手なんて本当にいるかどうかは判らない。
だが、この相手こそが運命の相手だと、自分で決めてしまっても構わないはずだ。

付き合い始めてもう少しで3年だ。
特異な趣味が一致した為なのかどうかは判らないが、オレ達はまだ2人で楽しく過ごせる。
2人で変態パーティに昂じる事も、2人で静かに景色を眺める事も、2人で猫の背中を撫でる事も、まだまだなんだって出来るぞ。

という訳で、
寒かったが楽しい紅葉狩りだった。

今回もかなりの長文になって申し訳ない。
どうもオレはサラっとした文章が書けないんだよな。毎度毎度しつこくて本当にすまない(汗)

では、引き続き充実した午後をお過ごし下さい。
夕方にも夜にも、楽しい事があるように応援しています。

また夜に。

今夜のエントリーも待ってるよ! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。今夜は奴と一緒に外で夜ご飯を食べてきますが、その様子をお届け出来ればと思っています。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

温かなカレースープの湯気
Mon.19.11.2012 Posted in 恋愛
ワインの代わりに紅茶を飲みながら、ごきげんよう。

さっきまで急用で外にいたが、すっかり寒くなったな。
空気が冷たくて身震いした。猫を抱っこしてコタツをかぶって歩かないと風邪を引きそうだ。

帰宅したら部屋の中はストーブでホカホカでな。
なんだか一気に脱力してしまった。だが、良い脱力だったよな。かじかんだ身体と一緒に、仕事の緊張も解れたしな。

「寒かった……!」

と、帰宅するなりオレは奴に抱き着いた。
暖かな部屋で猫様と遊んでいた奴はぬくぬくしていて気持ちが良かった。柔らかいウールのカーディガンを着ていたので羊みたいでな。

「お帰り、大変だったね。スープを温めるよ」

用事が出来てしまったオレの代わりに、今夜は奴が夜ご飯を作ってくれた。
メニューは、チキンのカレースープ。
奴も忙しくてそれ以上のものは作れなかったが、それでも自炊してくれたのだから感謝感激だ。

「美味しい。温かくて生き返るぜ」
「そう? 思い付きで作ったスープだけど、喜んで貰えて良かった」

オレが食べている間、奴は洗濯物を仕舞っていた。
それが終わるとオレの背後に来て、暖かい手でオレの頬を包んだ。

「冷たくなくなったね」
「カレースープのスパイスですっかり温まった」
「帰宅した時にお前にキスしたら鼻が冷たくなってた」
「ははは、顔が一番冷たかったからな」

奴は横から身を乗り出してオレにちゅっとキスをした。
そして「温かい。カレースープの味」と言った。

オレは笑った。
しかし頭の中では少し前に読んだ名作少女マンガのワンシーンが蘇っていた。

タイトルは、風と木の詩。
絶世の美少年ジルベールが乱暴者のブロウを「カレースープの味のするキスなんて! げす野郎!」とか罵ったシーンだが、何故かオレにはあのシーンが印象的だったようで度々思い出す。

何故だ? 美少年とカレースープの組み合わせがツボだったのか、それとも、あんな風に毛嫌いされて罵られたい願望でもあるのか?(汗)

ジルベールといえば、よしながふみさんの『きのう何食べた? 7巻』は12月3日に発売らしいな。月曜日は慌ただしいが、外回りの時に買ってしまおう。

「明日はオレが作るからな」

オレは食器を片付けならが奴にそう言った。
けれど奴は、「明日は駄目でしょ?」と言った。

そうだった。
今日の慌ただしさに紛れて忘れていたが、明日の夜は奴と外で食べる約束をしていたのだった。

何を食べるかは、明日の夜のエントリーにて。

それは文字通り『外』で食べるものだが、できたてアツアツのそれらの料理は、寒空の下で食べてこそ最も美味しいのかもしれない。

という訳で、今夜は『紅葉ドライブ』の予定を変更して申し訳ない。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

では、今夜も暖かい布団に包まってゆっくりとお休み下さい。
明日もハッピーな出来事がたくさんあるように応援しています。

寝酒にワインを飲みたいが、明日までがまんがまん(笑)
おやすみ。

カレースープ1品だけでも『今夜はちゃんhと自炊した』って事にしても良いよ! と思って下さるご親切な方はバナーのクリックをお願い致します。明日は自炊できないので甘く見て貰えると嬉しいです(笑) タマネギをじっくりと煮込んだ美味しいカレースープでした。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

猫で結ばれたオレと貴方 - 自炊4日間達成 no.1
Mon.19.11.2012 Posted in 自炊達成プレゼント
オフィスの一室にて、ごきげんよう。

先週は『週に自炊を4日間がんばる』という目標が達成できたので、それを記念して初のプレゼント交換を行った。

今回は平日にプレゼントを買っている暇がなくて、休日に同じショップに入ってプレゼントを選んだ。
絶対に相手が買い物をしているところ(何を買ったか)を見てはいけないというルールで。

探す時間は10分。
プレゼントに掛けて良いお金は0~900円まで。
買い物が済んだらすぐ傍の喫茶店に入って落ち合う事にした。

オレは奴に猫サンタの置物をあげた(294円×2=588円)

2012_11_19_1.jpg

奴はオレにトラ猫のストラップをくれた。可愛い!(価格不明)

2012_11_19_2.jpg

猫のアイテムにしようと打ち合わせた訳ではなかったが奇遇にも猫の交換となった。

まあ、それほど奇遇でもないか。
2人でいると必ず猫の話をする。今朝も奴に「また猫カフェに行きたい」と言われたしな。
良し良し、愛い奴め。連れて行ってやるぞ。

猫はオレ達を繋ぐものの一つなのだろう。
オレ達は猫のヒゲで結ばれている。猫の尻尾でも結ばれている。

「どこに飾ろうかな。クリスマスが終わるまでリビングのテーブルに飾るのも良いね」

奴は猫の置物を右手の手のひらに乗せてそう言った。

それを聞いてオレはさっそく次回のプレゼントを思い付いた。それは……『自炊4日間達成プレゼント NO.2』にてお披露目させて頂きま(笑)

奴からもらったトラ猫ストラップは、iPhoneにぶら下げては可愛すぎるので、レジャー用のバッグに飾ろうと思う。
そしてそれを見る度に、『健康は食生活から!』を思い出すんだ。

という訳で、第一回目のご褒美プレゼント交換は無事に終わった。

オレはもう良い歳をした大人だが、こういうゲーム的な要素が入ると物事が楽しくなってくる。
『今夜も自炊して今週も4日間達成するぞ!』とやる気満々だしな。

自炊が楽しみになるというよりも、自炊を頑張ればプレゼントできるイベントが発生するから楽しい。
奴はどうなのかは知らないが、オレは恋人に色々なものをプレゼントするのが大好きだからな。過去の彼氏にはプレゼント魔とも呼ばれていたぐらいだ。

勿論、もらう方も嬉しいぞ。『妖しいもの』まで貰えるかもしれないなら、尚更(笑)

次回はそれぞれ違う店で買う事になるが、プレゼントの中身は自由なので、一体どんなものを贈られるのか楽しみでならない。

もしかするとアダルトなものかもしれない。あるいは、パンツかもしれない(奴の穿き古しが良い!)。食べ物かもしれない。食べ物の中に仕込まれて知らない場所に連れて行かれて調教されるとういう刺激かもしれない。

今週も達成できたら、またプレゼントをご紹介します。
写真付きでご紹介出来ない『妖しいもの』だったら文章だけで(笑)

さて、今日の忙しい要件は全て終わったぞ。
あとは簡単なまとめ作業をしながら、今夜の献立を考えよう。

しかし週に2日以上になるとネタ切れになる。
うーん、今まで買ったことのない食材に手を出してみるか。そういえば魚って、鮭・ブリ・カジキマグロ・さわら・アジぐらいしか調理したことがないな。

悩むぜ。

では、皆さんも充実した午後をお過ごし下さい。
オレのようにサボる方は上司や先生にバレないようにな(笑)

今夜は、時間に余裕があったら紅葉狩りドライブのエントリーをお送りいたします。なかったら雑談になります。すみませんm(__)m

美味しい献立が見付かるように応援してるよ! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます。皆さんも美味しい夜ご飯を召し上がって下さいね(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

サンタさんと子供の約束
Sun.18.11.2012 Posted in 恋愛
今夜は明日の準備で慌ただしい為に短信とさせて頂きます。
サンドイッチを食べた後に山の方にドライブに行ったが、それは明日のエントリーにて。

ちなみに奴が作ってくれたサンドイッチは、クリームチーズとオリーブとサーモンと野菜を挟んだものだった。

公園の紅葉は半分ぐらい染まって、濡れた土を思わせる甘い香りを漂わせていた。
そんな中で食べる田舎風の素朴なサンドイッチは、「美味しい……」と、ため息を漏らさずにいられないほどだった。

……ああ、また食べたくなってきた。熱い紅茶と一緒に。
だがこんな時間にコッソリと作って食べたら奴に怒られるだろうな。

オレの生活って本当に奴に支配されているよな。
なにせ健康や美容や浪費の他、○ッ○○や○ナ○ーや○ゃ○○の管理までされているもんな(笑)

おっと、短信とか言いながら既に短信じゃなくなってきたぜ。先を急ごう。

ドライブから都内に戻ってきた後、夜ご飯の材料を買う為にオレ達はデパ地下に行った。

「今夜は肉料理が食べたい。手の込んだものは作れないから、さっと焼いて食べられるステーキとか」
「賛成」

2人でステーキ肉を選んだ。

オレは国産の美味しそうなものを見付けて「これ、どうだ?」と奴に訊いた。
しかし奴は「ちょっと待って」と言ってガラスケースの中を一通り眺めた後、「これで良いんじゃない?」と言って、ステーキの細切れ肉(*)を指差した。

(*)ステーキ肉の形や量を整える為に切り取った余りの部分。上等な部分でも形は小さくてバラバラなので安く買える。

実は、ドライブ中に来月のレジャーの話になった時、奴がオレの出費を気に掛けてくれた。
それで倹約家としての本能が刺激されたみたいで、今夜もちょっとだけでも節約して欲しいという気持ちになったのだと思う。

「霜降りで良さそうだな。国産だし、柔らかそうだ」
「赤ワインのソースに合うお肉だと思うよ。良いでしょう?」

奴の思い遣りを(倹約を頑張っている姿も)無碍にしたくなくて、オレはその肉を買った。あと、ニンジンやブロッコリーも。

そして帰宅してさっそく調理を始めた。
昼ご飯にサンドイッチを食べた切りだったので、帰宅した頃には腹の虫がグーグー鳴いた。

2012_11_18_3.jpg

焼き加減はミディアム。
外食の時はミディアムレアだが、自宅ではもう少し焼いた方が好きだ。調理器具やシェフとの腕の違い、そして自分で生肉を扱う不安からそうなってしまうのかも。

奴の選んだ肉は美味しかった。
蜂蜜で隠し味をした赤ワインのソースとピッタリで、オレ達は「美味い! またこのステーキ肉を買おう!」と口を揃えた。

そして今夜のシャンパンの銘柄は、シャンメリー。

スーパーに陳列されているのを見たら飲みたくなってな。
今夜はアルコールを飲んではいけない日なので、子供時代のクリスマスを味わう事にした(笑)

「子供のクリスマス・パーティみたいだね」
「オレは味覚が子供なのかな? この味って好きなんだ」
「お前が子供ならクリスマスの夜にはそっとプレゼントをあげないと。ツリーに靴下をぶら下げておいて」

奴は冗談でそれを言ったのかもしれないが、オレは即答で「する!」と答えた。

だって楽しそうじゃないか。
夜中にサンタさんがコッソリと靴下の中にプレゼントを入れてくれるなんて、そんなのもう20年ぐらい忘れていたぞ(笑)

「……良いよ、でもその日は早く寝てね」

奴はオレの即答に驚いた顔をした。
だがすぐに笑顔に戻ってそう言ってくれた。

「判った。どうせ今年のイブは月曜日だからな」
「オレよりも早く眠るんだよ? できれば1時間ぐらい前に」
「22時に寝ろって? ちょっと早すぎるんじゃないか?」
「22時半までに熟睡してなかったらあげない」

イブに早寝するなんてオレの人生始まって以来の奇行になるぞ。イブといえば真夜中でもパーティをするのが当たり前だったからな(汗)

だが、人生に一度ぐらい、そんな奇妙なクリスマス・イブがあっても面白いかもしれない。
必ず良い思い出になりそうだ。

だからオレは奴と約束をした。イブの夜は早く寝る、と。

「約束を守る子のところには必ずサンタさんが来るよ」
「赤いサンタ風のミニスカートを履いてきて欲しいな。ショーツも真っ赤が良い」
「あはは、注文が多いな。判った、お前が約束を守ったら25日に着てあげるから」

そんな約束(22時就寝&ミニスカ女装子サンタ)が本当に果たせるかどうかは判らないが、取り敢えずオレ達は約束のキスを交わした。「早くクリスマスにならないかな」という言葉と共に。

という訳で、22時に寝るって、どうすりゃ良いんだ?(汗)
寝室の花瓶で自分の頭を思い切り殴ったら眠れるかな? それとも、ずっと前に医者から貰った睡眠導入剤でも飲むか?

まあ、とにかく頑張って寝よう。
奴が入れるぐらいの大きな靴下を買うぞ!

短信のはずが長文になった。
今夜も長々とお付き合い下さってありがとうございました。

では、皆さんも良い夢を。
明日は平日最初の月曜日だが、充実した良い1日にしようぜ。

おやすみ!

■余談。ステーキ皿が欲しい。牛の模様の入った鉄板が。あの鉄板皿を使わないとステーキはすぐに冷めるんだよな。

明日のドライブのエントリーも待ってます! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます。明日も楽しく艶かしく語りたいです(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

感謝を込めてコメント返信&猫達とサンドイッチ
Sun.18.11.2012 Posted in コメント返信
実家から猫と一緒に、ごきげんよう。

2012_11_18_1.jpg

ピンク色の耳のシロ子と、カメラ目線のガーナ子をお送りいたします。

ガーナ子の胴体がシロ子のアザラシ体型にそっくりになったというツッコミは……すみません、オヤツを控えさせているのだが、冬になると猫は食欲旺盛になるのでなかなかダイエット出来ないようだ(汗)

これから奴と待ち合わせて紅葉狩りに行って来る。

奴は猫耳フードをかぶって(友人からプレゼントして貰ったものだが物凄く可愛いんだ!)、サンドイッチを作って持って来てくれるそうだ。

公園のベンチでサンドイッチを食べてもピクニックと呼べるのだろうか?

そういう事をほとんどしたことのないオレには新鮮なデートとなるが、奴は母国でも日本でも友人達と(かつての恋人とも)よくピクニックをしていたそうだ。

国による習慣の違いは大きいな。
だが、そういえばオレも公園のベンチでたこ焼きを食べるのが大好きだ。自宅や店内で食べるよりもずっと美味しく感じる。

奴も同じ理由で公園でサンドイッチを食べるのが好きなのだろうな。

という訳で、今日のお昼ご飯は奴のお手製のサンドイッチだ。
爽やかな青い空の下で紅葉を眺めながら食べたら最高に美味しいご馳走になるだろう。楽しみだ。

では、皆さんも楽しい日曜日をお過ごし下さい。

コメント返信前の短信にするつもりが長くなりました。
申し訳ない(笑)

==========

■SO~Nさん
向田邦子さんの本は初めて読みましたが良いですね。サラリとしながらもジワリと胸に染み込むような話が好きです。ええ、今の文章が読めなくて残念です。今度は小説の方を読んでみたいです。はい、奴の純粋な優しさは最高の癒しです(笑) ムーミンのガールフレンドですが、こういう複雑なことになっているようです(汗)

■ky~uさん
パエジャもプリンもとても美味しくて、帰宅してから「もっと食べれば良かった」などと言っていました(笑) ありがとうございます。みんなハッピーになるとオレも信じています。

■hi~uさん
はじめまして。コメントをありがとうございます。自分でノロケを語るのも楽しいですが、誰かのノロケを聞くのも楽しいものですね。hさんカップルの熱烈なラブラブを心から応援いたします(笑) 祈って頂けて嬉しいです。病気は、罹られたご本人が誰よりも辛いですからね。オレはそんな方をいつでも励ませるように元気でいたいです。hさんのコメントにも元気を頂きました。ありがとうございます!

■as~aたん
いえいえ、そんな思い遣りいっぱいの気持ちを寄せて貰えただけでも嬉しいです。ありがとうございます。そうですか…まったく、どうして多くのそうした方は、誰よりも自分が一番不安なくせに周囲に気を使って元気に笑ってくれるのでしょうね。ますます胸が痛くなりますよ。オレは大丈夫です。奴がやってくれる『痛気持ち良い』があるので、叔母の前ではいつも元気でいられます。つまり、奴に寄り掛かって居ることになるんですけどね(笑)

■yu~oさん
病気になると身体が辛くなるものですが、心の中の不安感や恐怖感も大変な苦痛になるものなのでしょうね。yuさんにそのように言って頂けて自信が持てました。ありがとうございます。オレは決して弱気にはならず、叔母を励ます為に元気にいます。ええ、オレも言霊を信じています。『病は気から』とういうものも。そしてそれこそがオレが叔母に出来る事なのでしょうね。楽しいメールを書いて安心して貰えるように頑張ります。雪ですか! 寒いですよね。yuさんも体調に気を付けて、楽しい日々をお過ごし下さい!

■te~nさん
ありがとうございます。きっぱりとそう言って頂けて嬉しいです(笑) そうですね、メールでも、じかに会った時も、楽しいと思って貰えるような話をしたいです。時間があれば手術の前に福島に行こうかと考えています。その時にはお土産をたくさん持って、少しでも明るい気分になって貰えたら嬉しいです。

■to~4さん
はじめまして。コメントを頂けて嬉しいです。元気玉はしっかりと受け取りました! ありがとうございます(笑)研究などをされてお忙しい中、とても親身な声を掛けて下さって感謝いたします。職業から来る病気は多いみたいですね。tさんの伯母様もさぞかし辛くて不安な思いをされたのでしょう。今はそれを生かして、同じ思いをされている方々の為にご活躍されているなんて心から尊敬いたします。きっと伯母様に支えられた方は多くいらっしゃるのでしょうね。横浜なら近いので行ってみたいです。そして書籍も注文してみます。それらの貴重な知識はきっと叔母の心を明るくしてくれるでしょう。ブログにお邪魔させて頂いています。トップの猫ちゃんに癒されてます(笑) これからもじっくりと拝読させて頂きます。tさんも毎夜、心地の良い夢をゆっくりと見られますように。。

■ky~uさん
心配して下さってありがとうございます。そのご友人も酷く悩まれたでしょうね。そんな事を大切な人に伝えたくないという気持ち、少なからず判ります。誰かが深刻な病気になれば、その周囲の人達も辛くて冷静では居られなくなるものですね。やはり力強くポジティブに支えてくれる人の存在は大きいですね。オレもそう出来るように、何があっても(自分が真っ先に弱ってしまわないように)いつも元気でいたいです。ありがとうございます。オレもそう信じています(笑) 来月にはお見舞いに行って、お土産をたくさん持って楽しい話をしてきます!

■yu~uさん
失礼ながらお名前のミスに和ませて頂きました(笑) どんなにポジティブに考えても不安がなくなる事はありませんが、それでも叔母を励ませるぐらい元気でいたいと思います。そしてオレも良性であることを信じています。力強い励ましと、優しい言葉を掛けて下さってありがとうございます。このブログをやっていて本当に良かったと思います。

■mi~aさん
大切な人が苦しむ姿を見る度、この世から病気なんてなくなれば良いのにと思います。なんであんな理不尽で酷い苦痛を与えるのかと天に向かって怒鳴りたくもなります。mさんもご家族も、さぞかし辛い思いをされたのでしょうね。苦しんでいる相手に何かしてあげたくても何も出来ない非力さに歯がゆい思いもされたかと思います。いえ、何故か家族間の不幸って続けて起きる事があります。現にオレの両親も去年、揃ってあのような事になりました。縁が深い相手というのは、似た運命を歩む事を意味しているのかもしれません。はい、手術は必ず成功すると信じています。来月には会いに行くつもりですが、その日は叔母に楽しいと思って貰える1日にしたいです。親身なコメントに深く感謝を申し上げます。

■mi~iさん
親身なお気持ちを頂けて嬉しいです! そうですね、不安な思いをしている叔母が楽しい気持ちなってくれる言葉を掛けたいです。来月にはお見舞いに行くので、お土産をたくさん持って(笑)

■k~oさん
ええ、あの猫好きの叔母の事です。そういえば今回も猫達の事を心配していました。でも猫達の為にも頑張るとも言っていました(笑) 叔母には子供が居ないのですが、保護した猫達を守らなくてはならないという強い意思があって良かったです。そうしたものが様々な困難を打ち破るエネルギーになりますらね。kさんの勘を信じます、ありがとうございます(笑) 来月の手術の後、オレはお土産をたくさん持って面会に行きます。

元気の一歩は美味しい料理から。楽しいピクニックに行ってらっしゃい! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます! オレの好きなクリームチーズをたっぷりと挟んだと奴が言っていたので楽しみです。ああ、早く食べたい(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

ファーフェティシズム
Sat.17.11.2012 Posted in SM・フェチ
ストーブで沸かしたお湯で淹れた紅茶は美味しかった。

オレ達は寝具店で買って来た白いムートンのラグを敷いて、その上に座って紅茶を飲んだ。

「猫の為に買って来たのにね」
「気持ち良いからオレ達のも買うか?」
「買って、ソファに置いてみる?」

すぐに猫様に使ってもらうつもりだった。
だが猫様は奴のベッドで眠っていたので、まずはオレ達が座り心地を試してみる事にした。

奴はずっと手でムートンの毛並みを撫でていた。だが、その内に紅茶のカップをテーブルの上に置いて寝転んだ。
うつ伏せになって、毛並みの中に顔を埋めるように。

「寝転んでも気持ちが良いよ」
「……本当だ。これは良いな」
「ソファに置くのはこれよりも大きなサイズにしたいね」
「ベッドのシーツもこれにしたいぐらいだ」

そんなに幅のないムートンの上に2人で寝転がれば身体が密着した。

その内にオレは好奇心を抱いた。
この上で服を脱いだら、さぞかし気持ちが良くて艶かしい心地になるだろうと。

オレは奴にそれを伝えた。
奴は少し照れたように笑ったが、オレに服を捲り上げられてもじっとしていた。

快楽の吐息の中にエロティックな笑い声が混じった。
奴は興奮すると呟いた。ムートンの柔らかな毛に全身を撫でられているようだ、と。

雨が降り出していたが部屋の中は暖かかった。

行為を終えた後、飲み残した紅茶を飲んだらすっかり冷たくなっていた。
だが、熱くなった身体にその冷たさはピッタリだった。

「もう少し寒くなったらソファ用のを買おう」
「お前も気に入ったみたいだね?」
「貴方があんなに悦んでいたからな」
「ふふふ、ありがとう」

猫様よりも先に、しかも初っ端からあんな使い方をしてしまって申し訳ない(笑)

だが、そのせいでムートンには奴の匂いと温もりがしっかりと染み込んだ。
奴の事が大好きな猫様は、きっとその方が嬉しいだろう。

……なんて、オレの匂いは邪魔だとソッポを向いたりしてな(汗)

ところで話はガラリと変わるが、

猫部でオレ達のお気に入りのブランドのフェリシモだが、今日なにげなくサイトを見て回っていたら、こんなページを発見した。

シロップ.×MOOMIN

『ムーミンとスキーしよう パターン柄ワンピース』を奴に着せたい!

だがフェリシモなのでレディーズサイズだけでメンズサイズがない。
と思ったが、ワンピースでメンズサイズを取り揃えているショップの方こそ稀であることを思い出した。

しかしこのモデルさんと奴はそんなに変わらないぞ。容姿は違うが、雰囲気とか肌の色とかがな。
だから奴が着ても似合うはずだ。背丈のある奴が着ると短めのワンピースになるが問題ない(ないよな?)

これをクリスマスプレゼントの1つにしたいと思ったが、悩ましいな。
ルームウェアにでもして、自宅でも可愛い女装子ぶりを発揮して欲しいが。

もうちょっと考えてから決めよう。
だがクリスマスプレゼントにするのは止めても、いつかプレゼントしたいな(笑)

そんな訳で、オレは今夜も晩ご飯を作りながら頭の中を煩悩でいっぱにしていた。

ちなみに今夜の献立は、カジキマグロのソテーと温野菜サラダと味噌汁。
今夜も手抜き簡単料理だったが美味しかった。

そして、これで今週のノルマは達成だ!(週4日は自炊をするという目標の)
明日は奴と交換するプレゼントを買ってこよう。

苦手な事でも本気で頑張れば続けられるものだな。と言ってもまだ一週間目なので、これからが勝負なんだが(笑)

今日の東京は生憎の天気になったが、明日は晴れるようなので良かった。
だが、今日だけで3人の知り合いから『風邪を引いた』の連絡を受けたので皆さんも気を付けてくださいね。

では、明日は楽しい日曜日をお過ごし下さい。
明日も幸運なことがたくさんあるように祈ってます。

そして今夜もゆっくりと眠って幸せな夢を。
おやすみ。

<お詫び>
予定していた先日のコメント返信ですが、半分ほどしか書けなかったので明日の日中に変更させて頂きます。真に申し訳ありません。

ノルマ達成おめでとう! これからも頑張ってね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます! プレゼントを選ぶのが楽しみです。予算は数百円と限られていますが、奴に喜んで貰えるものを頑張って選びます(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

猫様とストーブ
Sat.17.11.2012 Posted in 恋愛
今朝、ストーブを出した。

灯油缶にはまだ半分ぐらいの灯油が残っていたので、さっそくストーブのタンクを満タンにしてリビングで火を灯した。

「あったかい。やっぱりエアコンとは違うぜ」
「風がなくて優しい暖かさなのに、すぐに部屋中が暖かくなるんだよね」
「あ、ケトルを乗せた方が良いな?」
「うん、お願い」
「このケトル、けっこう汚れてきたから、これはキッチン用にしてストーブ用のを買うか」
「1つあれば十分なのに」
「ムーミンかニャンコ先生のケトルがあったら欲しいだろう?」
「もう」

オレ達はストーブの前にクッションを並べて座った。
すると猫様もやってきて、ストーブの暖かな匂いをふんふんと嗅いだ。

「熱いから乗っちゃ駄目だよ」

奴がそう言うと、猫様は理解したようにストーブから離れた。
そして奴の膝の上に乗って心地良さそうに目を細めた。

猫様は北欧生まれの勇ましい紳士だが、それでも暖かな場所は大好きだ。
年齢は12歳。
この冬も暖かくしてのんびりと過ごして欲しい。オレ達と一緒に。

「雪はまだ降らないかな?」
「降ったら仕事の日は大変だけどね」
「今日は曇ってるから外は寒そうだぞ」
「そうだね。本屋とスーパーで買い物をしたら、またストーブを点けて暖かくして過ごそう」

昼は外で食べて、夜は自宅で作って食べる事にした。
本屋に行くのは『お風呂本』を買う為だ。寒くなってきてから、ゆっくりと風呂に入りながら読書をするのが好きになってな。

先日、ムーミンのスタンプ欲しさに購入した本は(指定の文庫本を2冊買うと1個貰えた)、正直に言えばそんなに期待していなかったのだが予想に反してとても面白かった。

著者は、向田邦子。
タイトルは、眠る盃。

短いエッセイ集なのだが、どの話も良かった。
犬にまつわる話にはウルウルしてしまった。猫にまつわる話には物凄く共感を抱いた。家族にまつわる話には穏やかな気持にさせられた。

「今日も良い本が買えると良いな」
「オレは今読んでる美術史の本の続きを買うんだ」
「じゃあ、そろそろ準備するか」
「そうだね。……ごめんね、行ってくるよ」

奴は、それまで頭を撫でていた猫様にそう言ってから、猫様を膝の上からソファに降ろした。
猫様は、それまでうっとりと眠っていたのに、可哀想に、ポカーンとした顔になって奴を見上げた。

ごめんな、早く帰ってくるからな。

オレはそう思いながら猫様の頭を撫でた。
猫様の吊り上がった大きな目は、「そうして」と訴えているようだった。

奴も可哀想に思ったのか、猫様の一番大好きなササミのオヤツを出していた(笑)
ストーブを消す時にもまた、「ごめんね、早く帰るからね」と言っていた。

早く帰ってきて、また暖かなストーブを点けて過ごそう。
ストーブの上に乗せたケトルのお湯が沸いたら、それで紅茶を淹れて。

では、行ってきます。

皆さんも楽しい土曜日をお過ごしください。
今日も心弾む出来事がたくさんあるように応援しています!

ストーブの前で眠る猫、コタツの中で眠る猫、どちらも冬の可愛い風物詩だね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。真冬になったらオレもストーブの前から離れられなくなるのだろうな。仕事に行く前は特に(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

幸せの居場所
Sat.17.11.2012 Posted in 恋愛
ようやく兎のパエジャが食べられたぜ!

2012_11_16_2.jpg

この店はオレの知る限り都内で最も美味しいスペイン料理屋だが、前に来た時よりも更に味が良くなっていて、オレと奴は「美味しい! これも食べてみたい!」と言いながらアレもコレもとオーダーしてしまった。

そして、また食べ過ぎて飲み過ぎた(汗)

最近はちゃんと自炊をしている訳だが(今朝もサーモンを焼いてブロッコリーと一緒に食べた)、それでお腹の調子が良くなったのか、外食で美味しい店に当たるとついつい食欲旺盛になってしまう。

そういえば肌の具合も良くなったぞ。
オレも奴も前よりスベスベになった。
せっかくなので明日の夜は全裸でベッドに入ってスベスベしながら寝ようと思っている(笑)

2012_11_16_1.jpg

まずはお決まりの赤ワインで乾杯して、それから生ハムを切ってもらった。
この店の生ハムは注文を受けてから削ぎ落とすので味が良い。右上の方にはちゃんと豚のヒズメも付いているしな(iPhoneの写真では写りがイマイチだが、何となくお判りになりますか?)

「ああ、最高。生きてて良かった」などとオレがしみじみと言うと、
「幸せってこんなところにもあったんだね」と奴が言った。

まったくだ。本当は幸せなんてそんなに大袈裟なものではなく、楽しい所や美味しい所には当たり前のように存在しているのかもしれんな。
あるいは、楽しいとか美味しいとか感じている心の中に簡単に生まれるものなのかもしれない。

「そうみたいだな」とオレは言って、もう一度奴と乾杯をした。

奴はニコニコしながら「美味しい?」とオレに訊いた。
オレは笑い返して「美味しいぞ」と答えて、自分がこんなにも幸せである事に酔い痴れた。

2012_11_16_4.jpg

最後のデザートに食べたプリンも、甘く舌を溶かすほどトロトロで美味しかった。
このプリンにはアルコールは使われてないが、それでも酔ってしまいそうだった。

「天国の味だ」
「そんなに美味しい? オレにも一口」
「良いぞ。ほら、あーん」

店内は満席だったが、幸いオレ達はカウンター席の隅っこだったので、コッソリとそんなイチャつきも出来た(予約なしではまず入店できない穴場の店で、昨夜奴が予約した時点で既にそんな席しか空いていなかった。だが逆にラッキーだった)

「……本当だ、トロって溶ける」
「だろ? 生クリームと一緒に食べるとますます美味しいぞ」
「じゃあもう一口」
「一緒に天国を感じようぜ」

もうどこまでも陽気になるしかなかった。

料理に酔って、赤ワインに酔って、デザートに酔って。
おまけに、こんな天国にオレを誘ってくれた奴は天使のような笑顔を振りまいて、エロティックな話から美術の話まで一緒になって楽しんでくれた。

やがてワインは空になって、料理も全てなくなってしまった。
少し名残惜しかったオレは「もうオーダーの良いのか?」と奴に訊いたが、奴は「もう何も入らない」と言った。

店を出れば、今夜も外は冷え込んでいた。

「寒くないか?」
「お前こそ大丈夫?」

オレは奴に身体を寄せた。
奴はオレの手を握って、自分の手と一緒に上着のポケットの中に突っ込んだ。

『今夜はありがとう、お陰で……』と、そんな台詞を言いそうになったが、喉の奥に飲み込んだ。
今夜はそんなしんみりとした雰囲気にするよりも、ずっと楽しい雰囲気で居たかった。

2012_11_16_3.jpg

「ジャガイモのサラダやオムレツも美味しかったな。あれって貴方の好きな味だろ?」
「うん。自分でも作りたいと思ったけど、サラダは味付けに何を使っているのか良く判らなかった」

歩いて5分のタクシー乗り場に到着するまで料理の話で盛り上がった。

そして、来月もまた来ようと約束した。
クリスマスが近くになったら、あのこじんまりとした店でパーティをしようと。

「ふふ、今年は何回するの?」
「イブの夜のセックスの回数か?」
「あははは! 違うよ! クリスマスパーティ」
「そっちか。今のところは3回だな」
「えっと、TDRと今の店と……」

冬の夜は寒いが、寒い夜に楽しい話をすると不思議と暖かくなってくる。

胸が踊るような気持ちで夜道を歩きながら、オレは予感した。
きっとこれから良い事がたくさん起きると。

楽しい夜にはそんな気持ちにさせられる。
皆さんも、奴も、叔母も、猫達も、友人達も、仕事仲間やお客さん達も、家族も、オレも。
年末に向けて、みんなが暖かな灯火に照らされて楽しく微笑むことが出来ますように。

では、今夜もゆっくりと幸せな夢を。
おやすみ。

ようやく念願の兎のパエジャが食べられて良かったね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。ありがとうございます、本当に美味しくて心の底から幸せになってきました(笑) 明日も楽しく過ごします。皆さんも楽しくお過ごし下さい!
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

エンドレスエクスタシー
Fri.16.11.2012 Posted in 恋愛
昨夜、奴に福島の叔母の話をした。
奴は両手でオレの手を握って話を聞いてくれて、「一緒に叔母様の幸せを祈ろう」と言った。

オレは頷いた。
そして何となく、叔母との交流を取り戻した経緯を思い出していた。

実は、福島の叔母とオレは、ほとんど交流を途絶えさせていた。
けれど2010年に起きた被災によって密に連絡をし合うようになり、それからその後もたまに猫や両親の話などをメールで交わすようになった。

震災の当時、叔母は電話で、「なにも私の誕生日にこんな事にならなくても良いのにね」と笑いながら言っていた。酷い状況に疲れ切って、明日食べるものにも困って途方に暮れていたはずなのに。恐らく、オレ(オレの家族達)に過度な心配を掛けまいとして。

あれは本当に無残で悲惨な出来事だった。
だがそれによって子供の頃に世話になった叔母と交流が再び持てて、今回の大事を知るに至れたのは幸いだったのかもいれない。震災も手術も、どちらも歓迎できるものではないが。

ちなみにオレは、今回の出来事(癌であった場合に於いても)は原発の放射能が原因であるとは考えていない。
不安を煽り立てるマスコミの報道よりも、デタラメを広めるジャーナリストよりも、寝る間も惜しんで現実的なデータを上げて活躍している科学者達の言葉を信じている。

「お前に美味しいものを奢るって言ったけど、明日にしない?」

話の後、奴がそう言ってくれたのはオレを元気付ける為だったのだろう。
勿論オレは「そうする」と答えた。オレの手を握っている奴の手にキスをして。……目がジワっと来たのを隠す為に(笑)

「何が良い? 和食?」
「そうだな……じゃあ、スペイン料理が食べたいな」
「良いね。先週食べそこねたミートのパエジャを食べに行こう。店を予約しておくから」

予約は無事に取れたので、今月に入って3度目のスペイン料理デートになった(笑)

陽気な音楽の流れる小さな店の中で、暖かくて美味しい料理を食べて、楽しくなれる赤ワインを飲もう。
楽しい場所には幸運がやってくるという事を信じて。

「あ、そうだ。お客さんからリラックスできるストレッチを教えて貰ったんだよ」

話が決まってさて寝ようと思った時、奴はそう言ってオレを引き止めた。

「どんな?」とオレが訊くと、
奴は「カーペットの上に寝て」と言って、やり方を教えてくれた。

足腰の緊張をほぐす運動なのだが、寝転んで足を組んで、膝でふくらはぎをグリグリするだけのものだった。しかしそんな単純な動作のくせに意外にも絶妙な心地良さを感じさせてくれた。

「これは気持ち良い!」とオレが感動していると、
「痛くて気持ちが良いと感じる場所を刺激するともっと良いみたいだよ」と奴が助言した。

オレはその通りにしようと、ふくらはぎが『痛気持ち良い』と感じる場所を探った。
そして見付けたポイントをグリグリすると、痛いのだが確かにさっきよりも気持が良くて、一気に全身の緊張が飛んでいって急に笑いたくなった。

「ははははは、痛くて気持ち良いぞ!」
「あはは、マゾなんだから!」

オレはずっと笑いが止まらなくてストレッチが終わるまで「痛くて気持ち良い!」を繰り返した。

なんてオレにピッタリなストレッチなのだろうな。
教えてくれたご主人様に感謝しよう。
これからも心身が緊張する出来事があったら、この『痛気持ち良い』をやってエクスタシーの境地に達してやるぜ!

昨夜も、奴には感謝するばかりだった。
本当に心強い。
ありがとう。

という訳で、今日は目覚めの良い朝だった。
夜には美味しいデートも待っているので、今日は今週最後の仕事を精一杯がんばりたい。

皆さんも充実した金曜日の午後をお過ごしください。
今日もまだまだたくさんの良い事があるように応援しています。

では、また夜に!
美味しい兎のパエジャの写真と共に(笑)

<お礼>

昨夜はたくさんの励ましのコメントをありがとうございました。明日、簡単ではありますがお返事をさせて頂きます。

皆さんが叔母に向けて下さった励ましは、気落ちしていたオレの心をも浮上させてくれました。
本音を言いますと、昨夜は叔母を案じる気持ちもありましたが、立て続けに両親と叔母が病になって、オレは自分の将来にまで言い知れない不安を感じていました。

けれど、御身内が深刻な病気になられて大変に辛い思いをされた方にまで親身なメッセージを頂いて、とても有り難く思うと共にそんな自分を情けなく思いました。

こんなオレに暖かな言葉を掛けて下さって本当にありがとうございました。

叔母を少しも不安にさせないような楽しいメールを書きます。
昨夜も一通送りましたが、手術の日程が決まった後にも度々送ります。そして手術が終わって年が明けたら奴と一緒に福島に見舞いに行きます。

もしもまた漠然とした不安に駆られたら、皆さんの言葉を思い出し、そして奴と共に『痛気持ち良い』運動をして終りのないエクスタシーを巡りたいと思います(笑)

休日前の夜ご飯は美味しいね!楽しいデートを! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。今夜はアルコール解禁日なので美味しいワインを楽しんできます(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

不安が消えるまで大切な人の幸せを信じよう
Thu.15.11.2012 Posted in 友人や家族
奴はルージュ色のヘアドライヤーを選んだ。
2軒のディスカウントストアに寄って、ちょっとだけ安い値段になっている方で買った(笑)

「このドライヤー、評判が良くて前から使ってみたかったんだ」
「安く買えて良かったな」
「結局またお前にプレゼントしてもらっちゃったけどね」

そのお礼に「近い内に美味しいものをご馳走するよ」と奴は言ってくれた。
何が食べたいか決めておいて欲しいと。

帰宅して、オレはブリを生姜と醤油で煮た。そしてひじきの煮物と、ブロッコリースプラウトを使った豆腐サラダも作った。

奴は黒パンにジャガイモとチーズとチキンを挟んだサンドイッチを作ったが、オレのサラダを見て「ちょっとちょうだい」と言った。

サラダをテーブルの真ん中に置いて一緒に夜ご飯を食べた。
いつものように、今日の出来事や明日の予定の話をして。

ドライヤーを新調した奴はいつもよりご機嫌だった。
「さっき使ったら凄い風力だったんだよ」とか、「髪のまとまりが良いんだ」とか、嬉しそうに話していた。

今夜も、そんな風に穏やかなのだと思っていた。
食事の後は少し仕事をして、それからシャワーを浴びて、ハーブティを飲んで、暖かなベッドで安らかに眠るのだと思っていた。

だが、食事の後、オレはメールを受け取った。
福島に住む叔母からのメールだったが、その内容を読んでオレは酷く動揺した。

オレが小学生の時、母親が精神的な病の為に入院する事になった。そして中学生になる頃には父もちょっとした問題を抱えて、両親が不在となったオレと妹は福島の親戚の家に暫く預けられる事になった。

叔母とはその福島の家で出会った。

とても世話になった。
美味しい料理を作ってくれたし、楽しい場所に連れて行ってもくれた。
両親とどうやって接して良いのか判らなかったオレに対して親切に接してくれた。大人として、子供のオレと妹が安心して暮らせるように優しくしてくれた。

その叔母から久しぶりに受け取ったメールは辛いものだった。

『肺がんの手術をすることになりました』

その文章が目に入った時、まったく実感が湧かなくて唖然とした。

だが叔母はこう続けていた。

==========
精密検査のMRIで肺に影が写っていましたが、それで癌と決まった訳ではありません。
細胞を取る検査も受けましたが残念ながらそれでもハッキリとした結果は出なかったので、腫瘍が癌であった場合を考えて、手術で肺を開き、その場で悪性か良性の判別をして、良性ならその部分のみ摘出して、癌であったなら右肺の半分を切ってしまう事になりました。
Rちゃんのお母さんに心配を掛けたくないからナイショにしていてね。

==========

すぐに返信を書こうと思ったが、まだ書けていない。
なんて書いたら良いのか判らなくてな。

だが、叔母がそうであるように、オレも希望を持って信じていたい。
だからきっとこんな事を書くと思う。

==========
自覚症状のない初期段階の内に発覚したのは幸いでした。
自覚症状がなかったと言うことは良性である事も十分に期待できます。
きっと大丈夫です。
これでもオレは勘の良い人間ですが、そんなに深刻な気持ちにはならなかったので、きっと大丈夫だと信じています。
来月には箱根に行くのでご祈願してきます。
母には言いませんので安心して下さい。母の事を含めてすべて安心して下さい。

==========

……もっと気の利いたことは書けないのかな(苦笑)
オレは頼りない人間だな。

だが今はこれで良いのかもしれない。
2日後には手術の日程が決まるので、その連絡を受け取ったらまたメールしよう。きっと大丈夫だともう一度伝えたいから。

福島には被災が起きた年に行ったが、あの時は元気だったのにな。
少し前には待遇の良いパート先が見付かったと言って喜んでいたのに。そこも辞める事になってしまったそうだ。

まったく、いつもそうだが、突然やってくる病の知らせは全ての平穏を打ち壊してくれる。過去の平穏も、今の平穏も。

そしてオレは実感を覚え切れない状態で唖然とする。
去年亡くなった父の時もそうだったし、同じく去年倒れた母の時もそうだった。

いいや、オレの両親の時にように悲観する必要はないよな。
まだ結果は何も出ていないのだし、腫瘍の種類が何であれ手術は成功すると信じているのだから。

これからメールを書こう。
大丈夫だと、叔母が信じて安心してくれるようなメールを。決して深刻にならなうように、明るくて優しい言葉だけを綴って。

きっと叔母はとても怖くて不安な気持ちになっているのだろうから。
実際、良性の腫瘍でも悪性を疑って、それだけで体調や精神を病ませてしまう方が大勢いるのだからな。

皆さんも体調には気を付けて下さい。

身体を痛めつけるような労働や食事はほどほどにして、少しでも不可解な症状を感じたらすぐに病院に行って検査を受けて欲しいです。

多くの病気は早期に発見する事によって助かります。
だから面倒に思えても、定期的な検査は受けて欲しいと思います。

では、今夜もゆっくりと安らいだ夢を。
おやすみ。

大切な人の為にも無事を信じよう! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。はい、どちらでもあっても手術は必ず成功すると信じます。ありがとうございますm(__)m
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

胸の中のキャンドルが溶けるように
Thu.15.11.2012 Posted in 恋愛
多忙な時間が終了して、ごきげんよう。

ツイッターの方に書いたが、今日は外出の時に財布を忘れてしまった。
クレジットカードやスイカや携帯は持って来ていたが、そのどれも使えない要件があったので泣く泣く会社に戻った(汗)

「ばっかもーん! 今夜はオールナイトで折檻だ!」と先輩に叱られた(実際は笑われて早く行けと言われた程度だったが。残念ながら)

『富士急ハイランド』と『熱海の旅館』で地獄と天国を味わってきたお陰で、現実社会の業務に頭が回らなくなったのかもしれん。

熱海から帰ってきて考える事は1つだしな。早くTDRインパしたいと(最近このブログを読まれるようになった方にご説明します。TDRインパとは、東京ディズニーリゾートに遊びに行くという意味です。インパ⇒in Park)

2012_11_15_0.jpg
写真は去年のクリスマスの東京ディズニーランドです。

ところで今朝、
オレがスナフキンの貯金箱に小銭を入れていると、奴がやってきて、「ドライヤーが温かくならない」と言った。

奴はまだヒゲを剃る前だった。
その顔を見てオレは、唐突に奴と付き合い始めの頃を思い出した。そういえば当時の奴は、オレに無精髭の顔を見られるのを嫌がっていたな……と。

だがオレは当時から奴の無精髭の顔も好きだった。
仕事に行く時や女装をする時にはキレイに剃っていて欲しいが、そうでない時にはポチポチと伸びていても可愛いと思えた。

もっとも、奴はダンディな感じのヒゲはまったく似合わないので、ちゃんと生やすのは止めた方が良いと思うが(汗)

オレがドライヤーを見ている間、奴はヒゲを剃った。
剃り終わったら鏡を覗き込んで、自分の顎や頬に手を当てて念入り剃り残しをチェックしていた。

その顔付きや手の仕草がセクシーで、オレは何時の間にか、ドライヤーを放置して奴の顔が映っている鏡を眺めていた。

「やっぱり駄目?」

と奴に声を掛けられてハッとした。

「駄目だな。温風が出ないから温度ヒューズが駄目になったんだろう」

とオレは答えながら、『こんな雰囲気バツグンのステキな彼氏がいるんなんてオレって幸せ者だな!』と胸の中で思いっ切りノロケていた。

ははは。でもたまにないか?
日常のふとした時に相手に惚れ直す事って。

エロティックでサディスティックな時の奴も大好きだが、ヒゲを剃ったりコンドームを装着する時の真剣な顔付きの奴も良い。
前者には溶けて溺れるような欲情を感じて、後者には胸がキュンと鳴るときめきを感じる。

「会社の帰りに買ってくる」
「オレが買ってくるぞ? メーカーはこれと同じで良いのか?」
「ううん、待ち合わせよう。そして一緒に買おう」

という事で、今夜の仕事帰りデートが成立した。

だが奴の事なので2~3軒ぐらいショップを回って一番安いところ買うぞ(汗)
安いと言っても数百円の差なのだが、その差額をスナフキン貯金したくてワクワクしているみたいだからな。

ああいう感覚って子供っぽいのか大人っぽいのか良く判らんな。
貯金を楽しみにしている男の子、あるいは倹約家の大人の男。どっちなんだ? 両方か?

さて、もう少しで今日の仕事は終りだ。
秋になって早く帰宅できる日が増えて嬉しいぜ。12月にはもうちょっと多忙になって、疲れながらも景気の良い数字を見て笑いたいけどな。

では、皆さんも引き続き楽しい夜をお過ごし下さい。
今夜も温かな部屋で美味しいものを召し上がって。

それではまた夜に!
さて、オレの夜ご飯は何にするかな。今夜も和食が食べたいぜ。

好きな人のいろいろな表情を身近で見られるのは幸せだね! と思われる方はバナーのクリックをお願い致します。どの表情も大好きで、どの表情も独占したくなります(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

猫LOVE男子カップルin熱海
Wed.14.11.2012 Posted in レジャー
新幹線で熱海に到着した時にはもう日は落ちていた。
だが、旅館の部屋の大きな窓から見える夜景はとても美しくて目を奪われた。

2012_11_14_1.jpg

広縁のイスに座って夜景を眺めながら話をした。
だが、オレが奴の隣に移動してから良い雰囲気になって、カーテンも閉めないまま始めてしまった(笑)

布団はまだ敷かれていなかったので、押し入れから敷き布団とシーツだけを出した。
布団の上に座ってオレを待っている時の奴はとても可愛かった。それだけで興奮でいっぱいになった。

どうして和布団や畳はあんなにも情欲を刺激するのだろうな?
おまけに情緒たっぷりの海の夜景を見ながらのセックスは、肉体ばかりでなく心をも夢中にさせて、こんな場所でなくては味わえないような深い一体感の中で絶頂を迎えさせてくれた。

その後、内風呂に入った。
奴はニコニコと楽しそうに浸っていて、そんな姿を見ていたらエッチな悪戯がしたくなったが、今はまだ我慢する事にした。温泉の夜は長いからな(笑)

次に夜ご飯を食べに行った。
オレは部屋で食べるよりもお座敷で食べる方が好きなので(ホテルもルームよりレストランの方が好き)、今回もお座敷に用意して貰った。

通常の懐石料理に、金目鯛の尾頭付きのお造りや、ビーフシチューや、ボトルワインなども追加したので、かなりの量になった。

最後の釜飯(既に炊いているものを運んでくるのではなく、一人分の小さな釜の中に生の米や松茸などが入っていて、テーブルの上で固形燃料で25分炊いて、5分蒸らして出来上がり)を食べる時には、余りにもお腹がいっぱいで半分ほど残してしまった。

しかも最後のデザートも豪勢でな。
和菓子と果物とシャーベットの3点セットだ。
オレも奴も目付きが朦朧としてきて、お互いに「無理して食べない方が良い」と言い合った(汗)

会席料理のコースは程よい量に調節されているのだろうからな。あんまりアレもコレもと追加しない方が良いようだ。勉強になった。

次に、散歩代わりに旅館内を探索した。

浴衣のまま外を歩こうかと思ったが、夜は海風が冷たくてな。
だから海辺の散歩は翌日にして(オレは仕事の為に7時前には出なくてはならなかったので奴一人で)、廊下に飾られている絵画や売店などを見て回った。

「この絵、知ってる」
「竹下夢二の『黒船屋』だな」
「本物じゃないよね?」
「ああ、あの『真珠の耳飾りの少女』も偽物だ」

かなりの数の名画のレプリカが並んでいたので、オレ達はそんな会話をしながら一枚一枚見ていった。

その先は売店があった。
様々な和菓子や洋菓子、お茶、そして観光地ではもうお約束のご当地キティちゃんのストラップもあった(笑)

オレはアジの干物としらす干しに目を付けた。
奴は猫のコイン入れとラインストーンをあしらった黒猫のブローチに目を付けた。

「欲しいのか?」
「去年お前にプレゼントしてもらった黒いミンクのマフラーに合いそうだからね。12月のインパにまた巻いて行きたいけど、去年みたいに落としたくないから、これで留めようかなって思って」
「ああ、それならこれもプレゼントするぞ」

奴は最後まで自分で買うと言い張ったが、オレはそれを横取りしてレジへ持って行った。

思い出に残したい楽しい旅行中の特別なプレゼントだ。
好きな人の前では格好を付けていたいオレの気持ちを察してくれ(笑)

そして部屋に戻ってみると、布団が2組敷かれていた。
途端に艶かしい気分になるが、ここもまだぐっと堪えて露天風呂へ。

奴は大浴場には入らない予定だったが、探索の帰りに浴場を覗いてみたら、他のお客さんは既に入浴された後のようでガラガラだった。

だから奴も露天風呂にだけは入る事にした。
そこから眺められる絶景を見逃すのは余りにも勿体無かったから。

「タオルは向こうにあるから部屋のは持っていかなくて良いぞ」
「判った。あ、待って。さっきのブローチとコイン入れも金庫にしまっておく」

さっそく奴に大切にしてもらって、それらを贈ったオレはとても嬉しくなった(笑)

露天風呂は海を見下ろす形で作られていた。
灯台に照らされた静かな海も、他の旅館や街のキラキラとした灯りもとても美しかった。

先客が3人いた。
だが、風呂場は暗かったし、ここまで来たら入らないで帰るのは勿体無いと奴が言ったので入る事にした。もっともその3人は5分ほどで上がられたのでラッキーだった。

「神秘的だね、こういうお風呂は」
「落ち着くだろう?」
「うん」

湯に浸りながらキスをした。
その時に沸き起こった愛しさや情欲は部屋に持ち帰り……今度は和布団の柔らかな感触に包まれながら時間を掛けて耽った。

「浴衣、似合うぞ」
「前は似合わないって言ったくせに」
「ははは、そうだったか?」
「ふふ、そうだったよ」

絶頂の後はワインを飲みながら戯れた。
笑って、キスをして、抱擁して、睦言を囁き合って。

カーテンは眠る時まで閉めなかった。
夜の景色はどこまでも楽しく心を解放してくれたので、ずっと眺めていたかった。

奴の浴衣を脱がしてしまうのは勿体無くて、行為中もその後もそのままにしておいた。
着乱れた浴衣が奴の真っ白な肌にまとわりついている様はエロティックで、オレは何度も首筋や胸元や足にキスを繰り返した。

写真もたくさん撮った。
今回はゆっくりと密な時間を大切にしたかったので遊園地で遊んでいる時のように写真は撮らなかったが、夜だけはたくさん撮った。

眠ったのは2時頃だった。
いつも23時に眠る奴が2時まで起きていたのはほとんど奇跡だった。金曜日も土曜日も必ず0時前に眠ってしまうのにな(笑)

2012_11_14_2.jpg

翌朝、露天風呂で日の出を見る為に6時に起きた。
誰もいないかと思ったが、みんな考える事は同じのようで、それなりに人が居た。と言っても4人だったが。

空は晴れていたので神々しく眩しい朝日を拝めた。
朝日は不思議だな。ただ眺めているだけでも胸に力強いものを感じて、今抱えているどんな困難にも立ち向かえるような気持ちになってくる。

「贅沢な気分だな」
「火曜日なのに朝から温泉に入って太陽が登るのを見ているなんてね」
「今日が正月だったら良かったのにな」
「ううん、今日で良かったよ」

お湯の中で奴がオレの手を握った。

オレは、この時ほど会社を休みたいと思ったことはなかった。
急病になった事にして、いつまでも奴と一緒にいたかった。
大切な約束があったので思い切り後ろ髪を引かれる思いで旅館を後にしたが……。

「本当に一人で大丈夫か?」
「迷っても簡単にタクシーが拾えるから大丈夫だよ」
「そうか……。楽しかったぞ」
「オレも、とっても楽しかった」
「また来ような。今度はオレもゆっくりしたい」
「そうして。やっぱり一人になるのは寂しいから」

抱擁して、キスをしてから、オレ達は部屋を出た。
オレは東京へ戻る為に。奴はオレを見送ってくれる為に。

タクシーは旅館の出口のに並んでいた。
オレは先頭のタクシーに乗ろうとしたが、その時、「本当に楽しかった。ありがとう。愛してるよ」と奴に言ってもらった。

時間がなくて慌ただしい旅行だったが、それでも来て良かったと思った。
本音を言えば、せめて最後に朝食を奴と一緒に食べたかった(笑)

その場で奴に返事が出来なかったオレは新幹線に乗ってから奴にメールを送った。
『オレの方こそ楽しかった。ありがとう。愛してるぞ』と。

という感じの熱海旅行だった。
淡々と書こうと思ったが、やはりそれは出来なくて、長くなってしまった。申し訳ない。

今回はあんまりカメラを持ち歩かなかったが、お座敷には持っていけば良かったな。あの大量に追加しすぎて失敗した料理の全てをお披露目したかったぜ(汗)

後半は揚げ物とか釜飯とかお造りとかデザートとか、それぞれ半分ぐらいしか食べられなくて旅館の方に申し訳ない事をした。
今回の反省を生かして、次回は腹八分で収まる量にしておこう。だが旅館に行くと何故かいろいろと豪勢に食べたくなるんだよな。1日で2日分ぐらい食べたくなる。

おっと、いい加減にこの辺で終りにしよう。
今日も長い文章を読んで下さってありがとうございました。

明日も皆さんにたくさんの楽しい事があるように祈っています。
明日を乗り越えればすぐに週末だ。良い一日にしようぜ。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

楽しい旅行になって良かったね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。来年もまた熱海に行きたいです。もう思い出の場所になったし、奴を秘宝館に連れて行ってもっと思い出深い場所にしたいので(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

2人で秘密の扉を開こう
Tue.13.11.2012 Posted in 恋愛
夜ご飯を食べた後に、ごきげんよう。

やっぱり眠い(汗)
旅館での出来事は明日書かせて頂きます。申し訳ありませんm(__)m

今日の夜ご飯は、奴が土産に買って来てくれたアジの干物を焼いてみた(旅館の売店で売られていたもので、オレが買っておいて欲しいと奴に頼んでおいた)
野菜は何にしようかと考えて、カボチャとインゲンの煮物に決定。

2012_11_13_4.jpg
今日の栗カボチャは美味しかった。

旅館での和食が美味しかったので、数日間は和食がマイブームになりそうだ。

だが、奴は干物は苦手なので、ブロッコリーとポークのスープを作って食べた。
オレ達はたまにメニューを別にすることがある。たいていは一緒だが、オレか奴が「どうしても○○○が食べたい!」と思った時に相手がそれを食べたくない時には別々に作るようにしている。

相手に合わせるのも良いかもしれないが、食べたいものを食べたい時に食べるのも良いことだからな。

と、そんな感じでオレ達は楽しく食事をしていた。
話の内容はほとんど熱海の事だったが、その内に奴が突然こんな事を言った。。

「あ、そうだ。秘宝館に行ってきたんだ」

オレは危うくカボチャを丸呑みするところだった。
熱海初体験の奴がいきなり一人であんな(恥ずかしい)ところに行ったのか!? と面食らって。

「良く行けたな! 恥ずかしくなかったのか?」
「秘宝館に行けるロープウェイを見付けてね。でも中には入らなかった。入り口まで」

なんだ、入り口までか。驚いた(汗)

まあ、あの秘宝館の中身は、皆さんはおおよそ予想が付くと思うが本気で欲情するようなものではない。中には「騙された!」と言う人も居るぐらいでな(笑) 『スケベな観光客が冗談で入る所』といった程度のものだ。

「中まで入って大きな○○○とかエッチな絵を見てきたのかと思ったぞ」
「本当は見たかったけど度胸が足りなかった、あはは」
「次回は一緒に行こうな」
「必ずね」

奴はさり気なくその話をしたが、本当は物凄く見たかったのだと思う(笑)
実は今回の熱海旅行の中で一番楽しみにしていたんじゃないか?(さすがにそれはないか)

2012_11_13_5.jpg
車の窓ガラス越しに撮ったのでぼんやりしていて申し訳ない。

今回は先に帰ってしまって申し訳ない事をした。
次回は奴の(秘宝館を見たい願望)の為に、もっとゆっくり時間を取ろう。

というか、こんなに慌ただしい温泉旅行はオレも初めてで懲りた。
やはり温泉に行くならのんびりしないと勿体無いな。

という訳で、皆さんも温泉に行かれる時にはゆっくりと心ゆくまでお寛ぎください。
これからますます秋が深まるので、山や海の温泉に行かれる方も多いのだろうな。

眠いので短信にするつもりが長くなった。
今夜も長文を読んで下さってありがとうございました。

明日も皆さんに楽しい事がたくさんありますように。

では、今夜もゆっくりと幸せな夢を。
おやすみ。

<お礼>

昨日はたくさんの拍手とバナーのクリックをありがとうございました。
いつも皆さんに支えられているこのブログですが、昨日はランキングサイトで『920ポイント』という信じられないような数のクリックを頂いて、余りに多くて見間違いかと思いました(笑)

クリック数には気を取られないようにしていますが(今日は少なかったとか多かったとか考え始めると、書きたいものが素直に書けなくなるからです。特にSM&フェティなエントリーは人を選ぶので)、さすがに昨日は嬉しくて思い切り気を取られました。

まるで新婚旅行に見送ってもらったような気分になりました(笑)
そういえば先日、60代のお客さんに聞きましたが、熱海はかつては新婚旅行向けの場所だったそうですね。交通機関の発達に伴って今はそうではなくなったようですが。

昨日は、そんな幸せな気持ちにして下さって本当にありがとうございました。
暖かくオレ達を見守って下さる皆さんの事が大好きです。心から深く感謝を申し上げます。

どうぞこれからもよろしくお付き下さいm(__)m

次回は秘宝館の前で記念撮影が出来たら良いね! と思って下さる方はバナーのクリックをお願い致します。それも忘れられない思い出になりそうです(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

貯金箱を持って夢の国へ!
Tue.13.11.2012 Posted in 恋愛
眠くて頭が回らなくなりながら、ごきげんよう。

昨日と今朝はちょっと張り切りすぎた。
いや、ずっと布団の中で頑張っていたわけではなく(それもあるが)、風呂から眺められる景色を目当てに深夜に眠って早朝に起きたせいだ。

かなり眺めの良い旅館でな。
早朝には温泉に浸りながら日の出を見ることができたぞ。

今日は眠いので細かな事は明日にしよう。
帰宅したら12時間ぐらい眠りたい。

昨日は新幹線で熱海に行った。
車で行くよりもずっと早いし、翌日(今日)オレは仕事だったので、短時間で東京駅まで運んでもらえるのは楽だった。

奴は今日は休みだったので、オレが帰った後も暫く熱海を観光した。

オレは帰る前に、奴にタクシー代と新幹線代とおみやげ代を渡した。
来る時にはグリーン車を利用したので、帰りもそうするようにと言って。

2012_11_13_2.jpg

夕方になって奴から『いま帰宅したよ』のメールを受け取った。

オレはホッとした。
奴は熱海に行くのは初めてだったので、奴を残して一足先に帰るのがちょっと心配だったからだ。

だが、その後にはこんな事が書かれていた。

『旅館の入り口に無料送迎バスの案内があって、あと10分で出発だったからタクシーを使わないでそれで熱海駅まで行った。そして駅員さんに新幹線の混雑状況を訊いたら空いているようだったから自由席で帰った。あと、お土産は宿泊客が利用できる館内金券(一定の金額まで無料で買い物ができるもの)の範囲で買った』

そのメールを読んでオレは笑ってしまった。
奴はどこにいてもしっかり者だ。迷子になって帰れなくなるんじゃないかと心配する必要はまったくなかった。

奴は倹約家の良いお婿さんになるだろう。
是非、後先考えずに浪費する癖のあるオレのところに来て欲しい。お金持ちになる為には稼ぐだけでなく、倹約して貯めこむ事も必要みたいだからな(笑)

『じゃあ、渡したお金で美味しいものでも食べてくれ』
『これからオムレツを焼いて食べるんだ。だからあのお金、スナフキンの貯金箱に入れて良い? 来月のインパの時まで取っておこうよ』

残ったら別の事に使う、と考えてしまうオレとは基本からして違っているようだ(汗)

しかしそうだな。スナフキン貯金をして、来月のTDRのクリスマスの時に楽しもう。
オレの大好きなスナフキンよ、その日まで奴の貯金をしっかり守ってくれよ。

それにしても奴って可愛いな(笑)

と、程よくノロケたらちょっと頭が覚めてきた。
オレの覚醒のスイッチはノロケにあるのか。

それなら今夜も可能な範囲でノロケよう。

火曜日の夜は長い。
今日はもう仕事が終りなので、買い物をしながら何をノロケようか考えるか。

ちなみに、オレが東京駅に帰る時はグリーンではなくて普通の指定席にした。
奴が一緒だから格好を付けたくてグリーンにしただけだからな。オレのこの『好きな男の子の前では超格好を付けていたい』性分も一生なおらないのだろう。奴の倹約家としての性分がなおらないように。

という訳で、皆さんも楽しい夜をお過ごし下さい。
今夜も冷え込むので、温かいものでも召し上がりながら。

では、また夜に!

TDRのクリスマスの日までスナフキン貯金をいっぱいにするんだ! と思われる方はバナーのクリックをお願い致します。小さな貯金箱なので本気を出せばすぐにそうなるかもしれません(笑)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

★コメントはこちら携帯版)へどうぞ。

Theme: 男同士の恋愛 « 恋愛

NEXT PAGE »

topBack to TOP