明日の夜を忘れないで
Fri.30.03.2012 Posted in 恋愛
今日は朝食を抜いて会社に行ったが、食欲が出なくて昼も抜きにしようと思った。
その事情を聞いていた先輩の一人が、

「焼きたてのメロンパンでも買って来ようか? 菓子パンなら口当たりが良いでしょ? 販売ワゴンが近くに来ていて美味しそうだから買おうと思ってたから、R君の分も一緒に買ってくるよ」

と言ってくれたので、オレはそのご好意に甘えることにした。オレは風邪を引いているからという事で、奢ってもらうことになって(笑)

先輩は、「温かい内に食べちゃいなよ」と言って、まだ温かいメロンパンを渡してくれた。
けれどオレは20分ばかり作業をやって、それからようやくメロンパンを紙袋から出してみた。

すると……。

2012_03_30_1.jpg

ぺしゃんこ。

頂いた時には確かにふんわりと山盛りになっていたが、冷えて何らかの化学反応が起きてしまったのか、まるでこの上に座ったみたいにぺしゃんこに潰れていた。

OMG!(オーマイガー!)

先輩の言いつけを守ってすぐに食べれば良かった(泣)
だが味は、バターの風味が効いていてとても美味しかった。そして懐かしい気分に浸れた。

近い内に奴に差し入れてやろう。
その時には「すぐに食べるんだぞ!」と念に念を押して。

そして夕方。
ぺしゃんこメロンパンだけでは腹が持たず(というか食欲が出てきたみたいで)、最近になって出来た蕎麦屋に後輩と一緒に入ってみた。

外見はなかなか良い感じで、何やら200年続いた伝統の蕎麦が味わえるという店だった。
だからオレは期待を大にして卵とじ蕎麦を頼んだ。

が、……まずい。

たぶん化学調味料のせいなのだろうが、汁が苦い。食べている間も苦かったが、食べ終わって口に残る味が半端無く苦くて、口直しに飴を買ったぐらいだ。
そして蕎麦は、明らかにスーパーで売られているような乾麺を茹でたものだった。

一緒に行った後輩も「やっぱりですか! カレーもすっごくマズかったです。きっと業務用レトルトです」と言っていた。
済まないことをした。どうせならもっと美味しい店で奢ってやりたかった(汗)

どんなに『自家製』とか『手打ち』とか張り紙で飾り立てたところでオレの舌は誤魔化せないぞ。
というか、あれだけマズかったら誰だって気付くだろうが、ああいうのって詐欺にはならないのか?
日本人は我慢強くても食べ物が不味いと不機嫌になることで有名な民族なのにな(本当かどうかは知らないがオレには当てはまる・笑)

2012_03_30_2.jpg

店名は伏せるが写真は晒してやろう。
温厚なオレでも詐欺まがいな食べ物のことは許せん。しかも手打ちの高級店並に高かったしな。

以下、奴とのメール。

『まだ口の中が苦い』
『美味しくないなんて残念だったね。今日はオレが美味しいスコーンを焼いてあげる!』
『嬉しいぜ。愛してるぞ、○○←奴の名前。kisskiss!』

(3時間ほど経過)

『ごめん、忙しくなってスコーンを作れなくなった』
『オレの口直しは?』
『ケーキでも買って食べて。今日は食べても良い日にしてあげるから』
『判りました、ご主人様:'-(』

奴の焼いた美味しいスコーン、食べたかったなぁ……。

だが良い。
今日はケーキを4つも買って(オレと奴の今日と明日の分のオヤツ)、念願のコレを使うことが出来たからな。

2012_03_29_1.jpg

にゃんこトング!

猫の手の形のトングな。
ちゃんと肉球まであって、どんなものでしっかりとキャッチしてくれるお手伝い上手の猫の手だ。

先日の誕生日に『美味しいものを分かち合おう友達(勝手に命名)』から贈って頂いたものだが、可愛くてオレ&奴の大のお気に入りになったアイテムだ。ようやく包装から出して使えたぜ(笑)

「4つも買ったの?」
「だって4つぐらいないとトングが活躍できない」
「だからって4つも」
「トングを使いたかったんだもん」
「2つだって使えるじゃない」
「2つじゃ少ない。せっかくこんな可愛いトングがあるんだから4つはないと」

そんな会話をしながらダージリンを淹れて夜のティータイムを楽しんだ。
『4つも4つも』と言っていた奴だったが、それでもそんな無駄話しは良い息抜きになったみたいだ。

明日も分も買ったから明日もイブニング・ティーができる。
やっぱり4つ買って良かった。
ちなみに全てタルト。苺、フルーツ、ベリー、栗。

そして奴は遅くまで作業があって、今夜もオレは一人寝だ。
風邪の日は誰かと一緒にいたいが、まあそんな我儘が通るのは子供の内だけだよな。

オレは今夜も『ぐっすり~ニャ(*1)』のレオニャルド・フミンチ(*2)と一緒に寝るんだ。
こういうものがあると眠るのがちょっと楽しくて、見る夢も楽しくなるものだ。

(*1)エスエス製薬が開発した睡眠状態を記録するiPhoneのアプリ。
(*2)上のアプリに登場する猫の名前。ちなみにこの猫は、睡眠改善薬『ドリエル』のキャラクター。

2012_03_30_4.jpg

だけど明日の夜はオレと一緒に過ごして下さい。
熱が出て心細くなったオレが一緒に居たいと思うのは貴方だけなんです。どうか、それを忘れないで。

という訳で、

良く眠れない日が続くと些細な事でも不安になってしまうから、皆さんが毎晩ぐっすりと眠れるように心から祈ってるぜ。
そして良い夢を見て、翌日は爽快に目覚めて、楽しい一日にしような。

皆さんの明日の幸運も応援しています。

では、今夜はとびきり幸せな週末の夢を。
おやすみ。

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キスをして、その痛みがなくなるまで
Fri.30.03.2012 Posted in SM・フェチ
一日ぶりに、ごきげんよう。

今朝、起きてみると喉が痛かった。
喉ばかりが首筋のリンパ腺までも痛かった。

原因は紛れも無く風邪。
夜風が気持ち良くて、窓を開けたまま寝てしまったのが悪かったようだ。

オレは少々喉が弱いのか風邪を引くといつも喉に来る。
だが今回のように首筋のリンパ線まで痛くなるのは稀で、それを思えば何となく全身がダルいような感じがした。恐らく、思い込みによる錯覚だが。

「喉が痛い」
「大丈夫? 仕事には行けそう?」
「熱はないから行く」
「無理をすると悪化するよ。どこが痛い?」
「ここ。ここにキスしてもらったら治る」

オレは冗談でそんなことを言って(言葉の上でだけで)奴に甘えようとした。
けれど奴は、まだベッドに横になっているオレの上に覆いかぶさって、オレの首筋に軽くチュとキスをした。

今朝は少し熱があって身体が火照っていたのかもしれない。
奴のワイシャツの冷たい感触が気持ち良くて、もっとそれに抱き締められたくなった。

「もっと」
「うん」
「もっと」
「ふふ、今朝はキスされるのが好きだね」

オレは奴を両腕で抱きしめてキスをねだった。
もっと何度も、もっと強く、と。

「そんなに強くしたら痛いでしょう?」
「大丈夫だから」
「痕がつくよ? 良いの?」
「良い」
「知らないよ……」

奴に強く唇を押し付けられて首筋がズキっと痛んだ。
だが、その面白みのない痛みは、噛み付くように強く首筋を吸われる鋭い痛みの中に消されていった。

そしてオレ達は、そんなことをしている内に情欲に取り憑かれていた。

「朝食の時間がなくなるよ」
「構わない」
「ふふ、じゃあ……」

夢中で互いを手で責め立て、そして奴はオレの首筋に愛撫を繰り返した。
歯を立て、舌でねぶり、口で吸い上げて。

強く歯を立てられた時、神経がしびれるような感覚に襲われた。その感覚一つで全身の動きが封じられるように、痛みと快楽がせめぎ合っていた。

「絶妙な位置だな。ギリギリ見えない」
「上手いでしょ? まぐれだけど」

その後、身支度をしてワイシャツを着てみれば、奴が付けたキスマークはしっかりと襟の下に隠れてくれた。

快楽に溺れている時は後先の事を考えないが、やはりそんな痕を晒して仕事をするのは非常にマズい(笑)
奴は『まぐれ』と言っていたが、外ではプライバシーを覗き見させないことを徹底しているので、本当は計算されていたように思う。

オレは快楽に流されるままに流されまくるような男だが、オレのような人間には奴のような堅実頑固な人間な傍にいないとダメなような気がする。

もうちょっと書きたい事があったが、それはまた帰宅した後に。

それにしても、春らしくなってきたな。
そろそろ会社でも花見の話が持ち上がっているが、今年も3分で良いから奴の隣の席に座りたい。そしてこっそりとセクハラでもしたいぜ(こちらが本命)

なんて馬鹿な話は横に置いて、皆さんも春風邪にはご注意下さい。
どうせなら花見は元気に楽しみたいからな(笑)

<感謝の私信>

一昨日のエントリーを心配して下さった方々へ。
ヘタレまくりのオレに親身になって下さってありがとうございます。その暖かなお気持ち、本当にいつも心から感謝しております。

オレは色々とあって感情的になる事がありますが、復帰も早いので大丈夫です。

ヘタレを通せている人って、結構しぶといというか柔軟性があるように思います。たぶん(笑)
そのバネみたいなものがなくなると心が折れてしまう訳ですが、オレは今のところ一度もそんな状態になった事はありません。

嘆いて、愛しんで、切なくて泣くことはありますが(あるいは迷いのドツボにハマることもありますが)、それで折れるということはありません。

折れずに居られるのは、自分の柔軟性もあるかもしれませんが、それ以上に、守らなくてはならない大切な存在があったり、まだまだこれからも接していたい存在があったり、忘れられない存在があったり、オレに気持ちを向けてくれる存在があったりするお陰です。

無論、皆さんもそうした存在の中の一つです。
オレがいまだにブログを続けているのは、皆さんとの接点を失いたくないから、そして様々な面で支えてもらっているから、という理由がとても大きいです。

なので、どうかそんなに心配しないで下さい。
ありがとうございます。オレは大丈夫ですから(笑)

ということで、
今後もまた元気にマニアックなノロケを続けてさせて頂きます。
連載も終わらせなくてはならないし、書きたいものもたくさんありますので、どうぞ今後もご贔屓にお願い致しますm(__)m

では、また夜に!
今夜は体調の関係もあって雑談になるかもしれませんが、それでもよろしければお付き合い下さい。

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