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それでも憎めなかった日々
Sat.31.03.2012 Posted in 恋愛
真夜中の0時過ぎ。
彼の深いため息が耳に届いた。

そして彼は言った。「気晴らしに出掛ける。支度をして」
ハナからオレの都合や気分など訊くつもりもなく、オレが従うのは当たり前のように。

もっともオレは、このオレをそんな風にを扱える男が好きだからこそ彼の傍にいた。

彼の指示に従って車を飛ばして、ある地下へと潜るバーに到着した。
そしてガラの悪いのと上品なのがないまぜになったカウンター席に座ってシャンパンを注文した。

「乾杯」

彼はニッコリと微笑んだ。

「乾杯」

オレもグラスを持ち上げて、彼のグラスに軽く当てた。

そして一気に盃を飲み干し……と思った矢先、彼はいったん口に寄せたグラスをこちらに向けて、グラスの中のシャンパンをバシャッとオレの顔にぶちまけた。

それを見ていたマスターがクックックと声を殺して笑った。
オレは唖然としたが、彼ならいきなりそんな事をやり兼ねないと諦めたように悟って、自分のグラスのシャンパンを大人しく飲んだ。

どうせ「なんでこんなことをした?」と凄んで訊いた所で、「前から一度やってみたかったんだ」ぐらいの言葉しか返ってこないのは目に見えていた。

彼はキャハハハハハとけたたましく笑い、「顔射、顔射!」と騒いでいた。

ニッコリと微笑む彼の笑顔は憎たらしくて可愛かった。
だが、金切り音にも似たキチガイ笑いは神経を逆撫でするばかりだった。

オレは彼と別れる事を前々から考えていた。
その晩はお気に入りのサングラスとニットをシャンパンまみれにさせられた事もあって、車に戻ったら即刻さようならを言ってやろうと思っていた。

だが車に乗れば、彼は猫のように可愛らしく甘えてきた。

「愛してる、大好きだ。お前がいないと死んじゃう。お前と3日セックスしないとダメだ。すぐにセックスして、お願い」

と、早口で自分の脆さをまくし立てて、身体を震わせて必死にオレにしがみついた。

単に当時の彼は情緒不安か躁鬱だったのかもしれない。
あるいは計算ずくだったのかもしれない。

どちらにせよ、そんな彼の極端な激しさを、オレは愛していた。
そして自ら好んで、その激しさに振り回される事を選んだ。

けれど、彼との付き合いもそう長くは続かなかった。
破局の原因は、詳しい事は伏せるが、オレが自分の人生を考えた直した事に決定的なすれ違いが生まれた。

その後、彼と連絡を取り合う事は無かった。
互いに交友関係は変わって、その内に噂話も聞かなくなった。

だが数週間前、
それほど親しくもない共通の知り合いを通して、彼がオレとコンタクトを取りたがっているという話を聞いた。

オレは彼に電話番号を伝えた。
するとその日の内に彼から電話が掛かってきた。

「何か困ったことでもあったのか?」とオレが訊くと、
「別に、ただ○○でRちゃんの名前を聞いたから、久しぶりに声が聞きたくなっただけ」と彼は答えた。

そして、「もう聞いたから良いや。じゃあ」と言って、即、電話を切りやがった。

相変わらず憎たらしい男だと思った。
あんな一方的で素っ気ない態度をされると、まるでオレが取り残された気分になって寂しくなる。
たとえオレが彼に一切の未練がなくても、そんな錯覚を覚えさせてしまうのが、彼の上手いところだ。

それっきり電話が来ないのを見ると、本当にちょっとだけ興味が湧いただけだったようだ。
普通なら戸惑いを覚えるような事を恥じらいもなくやって(言って)しまうところに彼の強みがある。

もっとも、『取り敢えずメチャクチャな事でも自分の願望をそのまま相手に言って(やって)みろ、意外な事こそ案外通ってしまうから』などという無責任な法則を守っているのは、このオレなんだがな。

今後またコンタクがあるかどうかは判らないが、末永い幸せを祈ってやろう。
普段の彼の働きぶりを伺えば、オレが祈るまでもなく強運に守られているみたいだけどな。

キチガイなキャハハ笑いをする彼は、それでも昼間は真面目で頼もしい公務員なんだ。
そんな彼を思い出せば皆さんにこう言いたくなる。

『貴方の周囲にもきっと隠れ変態がいる!』と。

いや、でも詮索はしないようにな。
オレを含めて彼らは隠しながら楽しみたいのだから(笑)

という訳で、薬にも毒にもならないエントリーにて失礼を。
今夜はフェチ話を更新するぞ。将来SM作家を目指してな。

では、また夜に。

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明日の夜を忘れないで
Fri.30.03.2012 Posted in 恋愛
今日は朝食を抜いて会社に行ったが、食欲が出なくて昼も抜きにしようと思った。
その事情を聞いていた先輩の一人が、

「焼きたてのメロンパンでも買って来ようか? 菓子パンなら口当たりが良いでしょ? 販売ワゴンが近くに来ていて美味しそうだから買おうと思ってたから、R君の分も一緒に買ってくるよ」

と言ってくれたので、オレはそのご好意に甘えることにした。オレは風邪を引いているからという事で、奢ってもらうことになって(笑)

先輩は、「温かい内に食べちゃいなよ」と言って、まだ温かいメロンパンを渡してくれた。
けれどオレは20分ばかり作業をやって、それからようやくメロンパンを紙袋から出してみた。

すると……。

2012_03_30_1.jpg

ぺしゃんこ。

頂いた時には確かにふんわりと山盛りになっていたが、冷えて何らかの化学反応が起きてしまったのか、まるでこの上に座ったみたいにぺしゃんこに潰れていた。

OMG!(オーマイガー!)

先輩の言いつけを守ってすぐに食べれば良かった(泣)
だが味は、バターの風味が効いていてとても美味しかった。そして懐かしい気分に浸れた。

近い内に奴に差し入れてやろう。
その時には「すぐに食べるんだぞ!」と念に念を押して。

そして夕方。
ぺしゃんこメロンパンだけでは腹が持たず(というか食欲が出てきたみたいで)、最近になって出来た蕎麦屋に後輩と一緒に入ってみた。

外見はなかなか良い感じで、何やら200年続いた伝統の蕎麦が味わえるという店だった。
だからオレは期待を大にして卵とじ蕎麦を頼んだ。

が、……まずい。

たぶん化学調味料のせいなのだろうが、汁が苦い。食べている間も苦かったが、食べ終わって口に残る味が半端無く苦くて、口直しに飴を買ったぐらいだ。
そして蕎麦は、明らかにスーパーで売られているような乾麺を茹でたものだった。

一緒に行った後輩も「やっぱりですか! カレーもすっごくマズかったです。きっと業務用レトルトです」と言っていた。
済まないことをした。どうせならもっと美味しい店で奢ってやりたかった(汗)

どんなに『自家製』とか『手打ち』とか張り紙で飾り立てたところでオレの舌は誤魔化せないぞ。
というか、あれだけマズかったら誰だって気付くだろうが、ああいうのって詐欺にはならないのか?
日本人は我慢強くても食べ物が不味いと不機嫌になることで有名な民族なのにな(本当かどうかは知らないがオレには当てはまる・笑)

2012_03_30_2.jpg

店名は伏せるが写真は晒してやろう。
温厚なオレでも詐欺まがいな食べ物のことは許せん。しかも手打ちの高級店並に高かったしな。

以下、奴とのメール。

『まだ口の中が苦い』
『美味しくないなんて残念だったね。今日はオレが美味しいスコーンを焼いてあげる!』
『嬉しいぜ。愛してるぞ、○○←奴の名前。kisskiss!』

(3時間ほど経過)

『ごめん、忙しくなってスコーンを作れなくなった』
『オレの口直しは?』
『ケーキでも買って食べて。今日は食べても良い日にしてあげるから』
『判りました、ご主人様:'-(』

奴の焼いた美味しいスコーン、食べたかったなぁ……。

だが良い。
今日はケーキを4つも買って(オレと奴の今日と明日の分のオヤツ)、念願のコレを使うことが出来たからな。

2012_03_29_1.jpg

にゃんこトング!

猫の手の形のトングな。
ちゃんと肉球まであって、どんなものでしっかりとキャッチしてくれるお手伝い上手の猫の手だ。

先日の誕生日に『美味しいものを分かち合おう友達(勝手に命名)』から贈って頂いたものだが、可愛くてオレ&奴の大のお気に入りになったアイテムだ。ようやく包装から出して使えたぜ(笑)

「4つも買ったの?」
「だって4つぐらいないとトングが活躍できない」
「だからって4つも」
「トングを使いたかったんだもん」
「2つだって使えるじゃない」
「2つじゃ少ない。せっかくこんな可愛いトングがあるんだから4つはないと」

そんな会話をしながらダージリンを淹れて夜のティータイムを楽しんだ。
『4つも4つも』と言っていた奴だったが、それでもそんな無駄話しは良い息抜きになったみたいだ。

明日も分も買ったから明日もイブニング・ティーができる。
やっぱり4つ買って良かった。
ちなみに全てタルト。苺、フルーツ、ベリー、栗。

そして奴は遅くまで作業があって、今夜もオレは一人寝だ。
風邪の日は誰かと一緒にいたいが、まあそんな我儘が通るのは子供の内だけだよな。

オレは今夜も『ぐっすり~ニャ(*1)』のレオニャルド・フミンチ(*2)と一緒に寝るんだ。
こういうものがあると眠るのがちょっと楽しくて、見る夢も楽しくなるものだ。

(*1)エスエス製薬が開発した睡眠状態を記録するiPhoneのアプリ。
(*2)上のアプリに登場する猫の名前。ちなみにこの猫は、睡眠改善薬『ドリエル』のキャラクター。

2012_03_30_4.jpg

だけど明日の夜はオレと一緒に過ごして下さい。
熱が出て心細くなったオレが一緒に居たいと思うのは貴方だけなんです。どうか、それを忘れないで。

という訳で、

良く眠れない日が続くと些細な事でも不安になってしまうから、皆さんが毎晩ぐっすりと眠れるように心から祈ってるぜ。
そして良い夢を見て、翌日は爽快に目覚めて、楽しい一日にしような。

皆さんの明日の幸運も応援しています。

では、今夜はとびきり幸せな週末の夢を。
おやすみ。

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キスをして、その痛みがなくなるまで
Fri.30.03.2012 Posted in SM・フェチ
一日ぶりに、ごきげんよう。

今朝、起きてみると喉が痛かった。
喉ばかりが首筋のリンパ腺までも痛かった。

原因は紛れも無く風邪。
夜風が気持ち良くて、窓を開けたまま寝てしまったのが悪かったようだ。

オレは少々喉が弱いのか風邪を引くといつも喉に来る。
だが今回のように首筋のリンパ線まで痛くなるのは稀で、それを思えば何となく全身がダルいような感じがした。恐らく、思い込みによる錯覚だが。

「喉が痛い」
「大丈夫? 仕事には行けそう?」
「熱はないから行く」
「無理をすると悪化するよ。どこが痛い?」
「ここ。ここにキスしてもらったら治る」

オレは冗談でそんなことを言って(言葉の上でだけで)奴に甘えようとした。
けれど奴は、まだベッドに横になっているオレの上に覆いかぶさって、オレの首筋に軽くチュとキスをした。

今朝は少し熱があって身体が火照っていたのかもしれない。
奴のワイシャツの冷たい感触が気持ち良くて、もっとそれに抱き締められたくなった。

「もっと」
「うん」
「もっと」
「ふふ、今朝はキスされるのが好きだね」

オレは奴を両腕で抱きしめてキスをねだった。
もっと何度も、もっと強く、と。

「そんなに強くしたら痛いでしょう?」
「大丈夫だから」
「痕がつくよ? 良いの?」
「良い」
「知らないよ……」

奴に強く唇を押し付けられて首筋がズキっと痛んだ。
だが、その面白みのない痛みは、噛み付くように強く首筋を吸われる鋭い痛みの中に消されていった。

そしてオレ達は、そんなことをしている内に情欲に取り憑かれていた。

「朝食の時間がなくなるよ」
「構わない」
「ふふ、じゃあ……」

夢中で互いを手で責め立て、そして奴はオレの首筋に愛撫を繰り返した。
歯を立て、舌でねぶり、口で吸い上げて。

強く歯を立てられた時、神経がしびれるような感覚に襲われた。その感覚一つで全身の動きが封じられるように、痛みと快楽がせめぎ合っていた。

「絶妙な位置だな。ギリギリ見えない」
「上手いでしょ? まぐれだけど」

その後、身支度をしてワイシャツを着てみれば、奴が付けたキスマークはしっかりと襟の下に隠れてくれた。

快楽に溺れている時は後先の事を考えないが、やはりそんな痕を晒して仕事をするのは非常にマズい(笑)
奴は『まぐれ』と言っていたが、外ではプライバシーを覗き見させないことを徹底しているので、本当は計算されていたように思う。

オレは快楽に流されるままに流されまくるような男だが、オレのような人間には奴のような堅実頑固な人間な傍にいないとダメなような気がする。

もうちょっと書きたい事があったが、それはまた帰宅した後に。

それにしても、春らしくなってきたな。
そろそろ会社でも花見の話が持ち上がっているが、今年も3分で良いから奴の隣の席に座りたい。そしてこっそりとセクハラでもしたいぜ(こちらが本命)

なんて馬鹿な話は横に置いて、皆さんも春風邪にはご注意下さい。
どうせなら花見は元気に楽しみたいからな(笑)

<感謝の私信>

一昨日のエントリーを心配して下さった方々へ。
ヘタレまくりのオレに親身になって下さってありがとうございます。その暖かなお気持ち、本当にいつも心から感謝しております。

オレは色々とあって感情的になる事がありますが、復帰も早いので大丈夫です。

ヘタレを通せている人って、結構しぶといというか柔軟性があるように思います。たぶん(笑)
そのバネみたいなものがなくなると心が折れてしまう訳ですが、オレは今のところ一度もそんな状態になった事はありません。

嘆いて、愛しんで、切なくて泣くことはありますが(あるいは迷いのドツボにハマることもありますが)、それで折れるということはありません。

折れずに居られるのは、自分の柔軟性もあるかもしれませんが、それ以上に、守らなくてはならない大切な存在があったり、まだまだこれからも接していたい存在があったり、忘れられない存在があったり、オレに気持ちを向けてくれる存在があったりするお陰です。

無論、皆さんもそうした存在の中の一つです。
オレがいまだにブログを続けているのは、皆さんとの接点を失いたくないから、そして様々な面で支えてもらっているから、という理由がとても大きいです。

なので、どうかそんなに心配しないで下さい。
ありがとうございます。オレは大丈夫ですから(笑)

ということで、
今後もまた元気にマニアックなノロケを続けてさせて頂きます。
連載も終わらせなくてはならないし、書きたいものもたくさんありますので、どうぞ今後もご贔屓にお願い致しますm(__)m

では、また夜に!
今夜は体調の関係もあって雑談になるかもしれませんが、それでもよろしければお付き合い下さい。

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見えないアクセス
Wed.28.03.2012 Posted in 恋愛
今日はぼんやりとした一日だった。
頭が冴えなくてアイデアは浮かばず、お客さんとの会話もところどころ躓いた。

そんな日もある。
むしろ、頭の中がいっぱいになるような出来事があったなら、そんな風になってしまっても構わないんだ。

朝、目覚めた時もぼんやりとしていた。
「どうしたの?」という奴の言葉に、首を横に振って曖昧に微笑んだ。

オレを見下ろす奴の顔が、ちょっと遠い所にあるような気がした。
オレは手を伸ばして奴の髪を撫でた。オレの心も身体も、ちゃんと奴の傍にいることを確かめるように。

自分の意識が何かに支配されて操られているような錯覚。
吸い込む空気の中に、そんなものが潜んでいるような気がした一日だった。

今日は何も浮かばないし何も考えられない。

I surrender. surrender. surrender.

今日は久しぶりにフェチ話を書こうと思ったが、こんな調子なので明日か明後日に変更します。
せっかく来てくださったのに、今日はこんなエントリーしか書けなくてすみませんm(__)m

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ハートのケーキは二人で食べるもの
Tue.27.03.2012 Posted in お知らせ
奴の自宅の一室にて、ごきげんよう。

このところ奴は多忙で緊張しっぱなしだった。
今日はその疲れが出たのか、余計にムキになって仕事に精を出していた(汗)

昼休み、会社の休息スペースで待ち合わせをしたが(奴宅に置いていた資料などをこっそりと受け取る為に)、奴は疲れた顔をして忙しそうに仕事の話をしていた。

それに見かねて、オレは缶珈琲を自動販売機で買って奴に「ほら」と渡した。

「良いよ。すぐに戻ろうと思っていたから」
「ガーナ子の鼻なんだが、腫れが引かないんだ」
「え……。昨日もかなり腫れていたの?」

猫の話題を持ち出せば奴はたいてい引っ掛かる。
奴は缶珈琲のタブを開けて、10分ぐらいオレの話に付き合ってくれた。

10分では大した休息にもならんが、ちょっとは煮詰まった頭の温度が下げられたと思う。
オレもオレで、ガーナ子の心配をしつつも、奴の会社スーツ姿をじっくりと眺めて気分をリフレッシュさせてもらった。

まったく奴は、疲れたら素直に力を抜けば良いのにな。
奴は何故か、疲れても疲れを認めないで余計に無理をしようとする。疲れている事を隠したがるみたいに。

そういえば奴は寒いことも認めたがらない。
寒い日にも薄着をして、オレが心配して「寒いだろう?」と訊いても、奴は「寒くない」と答える。
だがオレが上着を着せてやると「暖かい!」とか言って喜ぶんだ。で、「本当は寒かったんだろう?」とオレが突っ込むと、「あはは」とようやく認める。

あの極端な痩せ我慢体質はお国柄……の訳はないな。現に奴の友人の北欧の男の子(19歳)は、とても素直で奴とは正反対な体質をしている。

そんな訳で今日は、オレは積極的に作業を放棄することにした。
そして、奴にそれに付き合ってもらった。
掃除も洗濯も自宅残業もやらず、夕食は成○石井で買ったものを食べような、と。

2012_03_27_1.jpg

トースターで温めたクルミと紅茶のスコーンに、エシレバターをたっぷりと塗る。
あとは、出来合いの野菜サラダと、ストリベリーティー。

「あんまり栄養のなさそうな食事」
「栄養を詰め込むと内蔵の負担になるんだ。だからたまには栄養ナシが良いんだぞ」

苦笑する奴にオレは大袈裟な事を言って(そう、大袈裟に言っただけで決して嘘ではないと思う)、スコーンをつまんだ。

ミシュランレストランで食べれば手つきも笑顔もかしこまったものとなるが、こういう手軽なものを食べると動作も気持ちもフランクなものになる。
オレ達は床に座って足を伸ばして、お菓子をつまむように夕飯を食べた。

「なんだかワインが飲みたくなっちゃった。ある?」
「ある。ハンバーグ用に買った甘口だが持ってきてやる」

奴は今夜もぎゅうぎゅうに仕事の予定を詰め込んでいたが、オレは見事にそれを妨害してやった。
オレは大した才能のある人間ではないが、この手の事は物凄く得意だ。悪の道に誘惑する事が(笑)

まあ、滅多な事では奴の頑張りを中断させるような事はしないけどな。
だけど今回は、どう見ても奴は神経をキンキンに尖らせていたので緊急手段としてやらせて貰った。

その後には、ケーキ。
またたくさん買うと奴にブーブー文句を言われるので一つだけ。

2012_03_27_2.jpg

これ。
ハートのケーキ。

無論、これ一つを一緒に食べる。
この手のケーキはそうやって食べる為に存在しているとオレは考えている。

「かわいいケーキを買ったね」
「ちょっと前に見付けて、貴方と食べようと思っていたんだ」

上に乗っているハートのチョコレートを取って奴に食べさせた。その後はもちろんチュー。

「甘くて美味しい」
「そんなに強く吸わないで」

奴は楽しそうにクスクス笑っていた。
舌を強くちゅうちゅうと吸うオレに反撃するように、たまにオレの舌を噛んだりして。

「後はオレが食べさせてあげる。はい、あーん」
「あーん」

と、会社や飲み屋では絶対に見せられないイチャ付きぶりを全開にして、オレ達はケーキを楽しく頂いた。

奴の緊張を解す為に買った(いかにもという)ケーキだったが、オレも二週間前ぐらいから続いていた人間関係の問題が吹っ切れたような気がした。

解決出来ない問題に煮詰まったらバカ丸出しなぐらいデレデレして発散する(オレ的にはエロエロでは余り効果がないような気がする)
そうやって発散することが、解決できない問題を解決に至らせたという事になる。吹っ切ってもう気にならなくなったら、その時点でもう問題は問題ではなくなっているのだからな。

もっとノロケたいが、今夜は延々と続いてしまいそうなのでこの辺で。

奴は一時間前に仕事部屋に篭ったが、焦りを忘れたように鼻歌まじりに書面に向かっていた。
良かった良かった。良い仕事が出来るように応援してるぜ。

ところでガーナ子の様子を。

鼻の腫れがなかなか完全に引かない。
あと5日この状態が続いたら、腫れた部分に穴を開けて膿を出す手術になるかもしれないが、それは痛そうで可哀想なので出来れば薬で治って欲しい。

2012_03_27_3.jpg

先日、奴と一緒に実家に行った時に写したもの。
目と目の間が盛り上がっているのが判るでしょうか?

背後の、たいていのスキニーデニムがゆるゆるになるぐらい細い足は奴の。
ガーナ子、最近ではオレよりも奴の方に懐いて、オレと奴がいると必ず奴の方にぴったりとくっつく。奴の猫の扱いの上手さは今に知ったことではないが、悔しい(汗)

さて、今日も晴天だったが寒かったな。
どうもオレはお客さんから風邪をもらったようで、さっきから喉が痛い。まあ、明日には治っているだろうけどね。

皆さんも春風邪にはお気を付け下さい。
明日の皆さんも、健康で幸運いっぱいでありますように。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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金星と月と木星に願いを
Mon.26.03.2012 Posted in 気軽な雑談
オレが会社へ戻る途中、奴からメールが来た。
こんな時間に? 急用か? と、オレは心配になって車を止めてメールを開いた。

『お前が見たがっていた金星と月と木星が見えるよ。縦に並んでる』

おお! もう見えているのか!

とオレは感動して、車から降りたついでに空を見上げた。
すると探す迄もなくちょうど前方に、キラキラと輝く2つの星と、その真中にキレイな三日月があった。

それはとても美しい眺めだった。
美しいばかりでなく神秘的で、幸運な希望が感じられるようにも思えた。

世界中で気分が沈むような報道ばかりが目立つ昨今、この稀に見る美しい星の並びが、たくさんの人たちが幸せになる新しい局面の兆しとなれば良いな!

記念にとiPhoneで撮影したが、iPhoneカメラの限界を感じた(笑)
そういえばiPhone5がそろそろ……という噂があるが、5はカメラのスペックもかなり上がるのだろうな。

デジタルグラフィックアーティストのKAGAYA氏の美しい写真
YOMIURI ONLINEのニュース

『教えてくれてありがとう! 今見てるけどキレイだな』

オレが奴にそう返信すると、まもなく奴から電話が掛かってきた。
奴は仕事が終わって駅に向かっている最中だった。

「良かったね、空が晴れたから綺麗に見えて」
「貴方が教えてくれたお陰だ」
「見たい見たいって、お前は何度も言ってたから」
「お礼に、3つの星に貴方の幸せを願っておく」
「ありがとう。じゃあオレもお前の幸運を祈っておく」

電話を切って、オレは星に向かって奴の健康運と金運と仕事運と現在進行中の恋愛運(笑)を小声で願った。
木星には幸運、金星には愛や財運、月には感性や母性、といった意味があった(ように記憶している)ので、丁度良い願掛けとなった。

あと、ガーナ子の鼻が一日も早く治りますように、ともお願いした。かなり腫れは引いたが、まだ三分の一ぐらいは残ったままで心配なんだ。

奴はどんな風に祈ってくれたんだろうな?
きっと奴の事なので、合理的で単刀直入な願いをかけたと思う(笑)

皆さんも見られたかな?
19時前後だとまだ会社に残っていそうな時間帯なので、見逃してしまった方も多いかもしれないな。

だけど皆に良い事が起きるように祈ってるぜ。
今夜からますます実り多い毎日の始まりとなりますように!

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね?
Mon.26.03.2012 Posted in 気軽な雑談
お客さんとの相談会が終わったが会社に戻りたくなくて、ごきげんよう。

ケーキのないティータイムは寂しいな。
ついつい隣の席でお洒落なケーキを食べながら楽しく談笑している熟年カップルに目が行ってしまう。

だがオレは奴の命令に忠実に従ってずっとケーキを食べていなかった。
だからそろそろ食べても良い頃だと思う。

今日はケーキを買って帰ろう。
そして……妹と仲良く食べるんだ。
今日は実家に帰られなくてはならない用事があって、奴宅には戻れなくてな(泣)

だが、この週末は奴とベッタリくっ付いて過ごせた。
昨夜は奴は早々に眠ってしまったが、オレはその隣でiPhoneを使ってHuluで映画を観ていた。

まずはじめに見たのは、『エミリー・ローズ』

Huluで見付けた時から気になっていたが、怖そうなので一人では観られなかった。
けれど先日は一人で『ゴースト・ハウス』を観ても平気だったし、昨夜は隣に奴もいたので、それなりに余裕で観はじめた訳だが……観なければ良かった(泣)

怖い。
何が怖いって、顔と身体が怖い。

ストーリーはエクソシストに似ているが、『悪魔憑き』の状態の表し方が巧みで心臓に悪い。
見終わってからも暫く、あの顔が浮かんで一人でトイレに行けなかった。トイレの窓にあの顔が張り付いていたらどうしよう……と、な。

最高に怖いシーンを観てしまった時、オレは全身に鳥肌を立てて奴の背中にひっついた。
奴は熟睡するとなかなか起きない男だが、昨夜は奇跡的に起きて、「んー? ふふふ」と笑った(本当に笑った)

けれど、「(起こして)ごめん」とオレが言った時にはもう眠っていたので、起きたというより寝言に近いものだったのだろう。案外、オレを虐める夢でも見ていたのかもしれん。

奴のノンキな寝言のお陰でオレの緊張は解れた。
だからエミリー・ローズの続きを……と思ったが、やはりこれは別の日の昼間に観ることにした。

その代わりに見たのは、『人間の証明』
1977年公開の映画バージョンのものだ。

昨年、この映画のテーマ曲を歌われていたジョー山中氏が亡くなられたが、オレの大先輩(この方も亡くなられました)が氏の大ファンで、その繋がりで氏のライブに行った事があった。

人間の証明のテーマ曲は言わずと知れた名曲でオレも大好きだったが映画はまだ観ていなかった。
いつか観たいと思っていたが、先日Huluに新たに追加されていたのでマイリストに登録しておいた。

当時らしい音楽とカメラワークと、いかにも70年代のモードという雰囲気のファッションショーに新鮮味を感じた(笑)

けれど最後はとても切ない気持ちになった。
不幸な人をこれ以上虐めるのは止めてくれと、例えそれが因果応報によって招いた不幸であろうと、それでも辛い思いをしている人には救いを与えて欲しいと思えた。

一見すると安易と思える偶然や展開があったが、それらはこの映画に必要な要素だった。それらがあってこそ、主要人物達の切実な思い(願い)や、人間の繋がりによって生まれる因果が描き出されていた。
そして、主演の岡田茉莉子さんがステキだった。必死に生きている演技が、とても輝いていて。

見終わって、オレは再び奴の背中にひっついた。
オレは絶対に麦わら帽子(貴方)を失くしたりしないからな!! と、すっかり映画に感化されて(笑)

映画を見終わって眠ったのは、なんと3時半だった。
お陰で今朝は眠くて、5回ぐらい奴にユッサユッサ揺さぶられてようやく起きれた(汗)

「そんな時間まで映画を観てるなんて!」
「ごめん、でも良い映画だったんだ」
「それでも夜更かしはダメ」

キッチンで、椅子の背もたれに手を付けと奴に言われた。
その通りすると、奴はオレの尻をペンペンペン! と強く三回叩いた。

尻に気合を入れられて、おかげで眠気も飛んで元気に出社できた。
朝のスパンキングはメンタル面に効果抜群の良い健康法だ。皆さんも是非、お試し下さい。

という訳で、そろそろ会社に戻ろう。
今日は朝からずっと喋りっぱなしだったが、それが途切れた途端に頭がボーっとしてしまった。今夜は良く眠れそうだ。

皆さんもお疲れ様!
充実した月曜日を過ごされたなら何よりです!

では、また時間があったら夜に。

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冷たい鞭と熱い欲望
Sun.25.03.2012 Posted in SM・フェチ
シャッとカーテンが開かれて瞼の中に光が差し込んだ。
それでもオレは目を開けようとせずに、身体を横にして自分の目元を腕でおおった。

「時間だよ」

と、奴の声が聞こえた。
そういえば今日は午前中に一緒に出掛ける約束をしていた事を思い出した。けれどまだ眠かったオレは、「あと5分」呟いた。

不意に、オレの胸の上で何かが動いた。
はじめそれは、奴がオレの胸に指を立てて動かしているのかと思った。
しかしそれは、人間の指よりも固くて細くて、そして冷たかった。

それはオレの胸を這い回り、やがて乳首の周囲に円を描き、そしてその突起を弄った。

オレは思わず身体を震わせた。
固くて冷たいそれに与えられた刺激は下半身に伝わり、元から勃起していたものをじわじわと焦らすように刺激した。

その頃にはもう、『それ』の正体がなんであるのか気付いていた。
薄く目を開いてみればそれは、黒っぽい枝のところどころに枯れ始めた白い花を付けて、イタズラにオレの快楽を煽っていた。

枝の先は少し尖っている為、それで乳首をなぞられると、ゾクリと身震いせずにはいられない強い刺激が走った。

人間(奴)の手や舌ではないものにそんなことをされていると奇妙な気分になった。
いつも以上に淫らに遊ばれているような、あるいは自分が性の玩具や実験体になったような、そんな気分に。

「もう起きてるくせに」

そう言って奴はオレの顔を覗き込んだ。
奴は少し伸びたブロンドの巻き毛を額に垂らして、笑みを浮かべた目でオレを見詰めた。

オレは奴とキスがしたくて両腕を伸ばした。
けれど奴はそんなオレを無視して、オレの身体を覆っていた布団を取り去った。
そしてオレの欲情したものを見て鼻先でフッと笑い、梅の枝を振ってオレの胸をピシャリと叩いた。

鋭く音が立ち、少ししてじわりと痛みが浮かび上がった。。
それらは熱を帯びた官能となって、奴に触れたいと願うオレの欲求を強く掻き立てた。

「時間通りに起きなかったから罰だ」

奴のふっくらとした赤い唇には支配的な笑みが浮かんでいた。
吊り上がった大きな目を輝かせて、手にした冷たい鞭を楽しそうに揺らしていた。

その口の中には猫のような牙が生えているように思えた。
もともと奴の歯が尖り気味なせいもあるが、奴の淫らで邪な欲望が赤い唇の奥にチラチラと見え隠れしているように思えた。

その後、何度も梅の枝で打たれながら奴の身体を口で奉仕した。

ベッドに座る奴のものを口の中で満足させた訳だが、奴は達するまでの間、かなり強く(感じれば感じるほど強く)オレの背中をぶった。

「熱い……愛しいよ。愛してる、愛してる……」

行為が終わった後、奴はオレの背中に頬を付けてそう呟いた。
シャワーを浴びる時に自分の背中を鏡に映して見たら、そこは見事にミミズ腫れだらけになっていた。

これらの痕は、もう完全には消えないのかもしれない。
だがそれで良い。
オレの身体に付けた全ての傷痕を永遠に愛していると、奴は言ってくれたのだから。

それに、奴がオレの傷痕に触れて愛していると言ってくれると、何故かオレはこの上ない幸せを感じて涙が出そうになる。

その後は外でデートをしたが、その話はまた後日に。

ただ、今日は晴天で最高に気持ちが良かった。
午前中はベッドの中で退廃的な快楽を楽しみ、午後は外で健康的な快楽を楽しみ、非常に充実した日曜日になった(笑)

皆さんも楽しい休日を過ごされたか?
楽しいことがたくさんあったなら良いな。

明日は平日が始まる月曜日だが、明日も皆さんの幸運を祈っております。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

<お詫び>
コメント返信の方、また遅くなって申し訳ありません。
初めてコメントを下さった方を含め、一日も早くご返信したい話題ばかりなのですが、仕事やリアルの人間関係などで気を取られる事柄が多くてなかなかPCに集中できる時間が取れません。

もう少しだけお待ちください。今週中には返信の方をさせて頂きます。

仕事環境が変わってからずっとこのような感じですが、それでもコメントを下さる皆様に心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございます。皆様の毎日が幸せに満ち満ちますようにm(__)m

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3日間を埋めるキス
Sat.24.03.2012 Posted in 恋愛
「寝てしまわない?」
「まだまだ起きてるぞ」
「良かった。起きて待っていて」
「判った」

奴はオレにキスをして仕事部屋に篭った。

3日間も会えなかったのだから、本当ならシャワーを浴びた後にはすぐにベッドに行きたかった。
だが出張から戻ってもの奴の慌ただしさは変わらなかった。今はそういう時期なのだから仕方がないが、判っていても寂しさや情欲を感じてしまうのもまた仕方のないことだ。

オレも二時間ほど仕事をしたが、身体を伸ばしたくなって寝室のベッドに横になった。
無論、眠るつもりはなかった。iPhoneで曲を聴きながら画集などを眺めて、奴が仕事を終えるのを待っていた。

30分程して、寝室のドアがノックされた。
そして奴が顔を出して、「起きてる?」と声を掛けた。

「起きてるぞ」

とオレは答えてヘッドホンを外した。
すると奴はこちらに来て、いきなりオレをベッドに押さえ付けるようにしてキスをしてきた。

オレも負けじとばかりに奴の頭を掴んで熱烈なキスをお返しした。もうこれ以上わずかにも埋められないぐらい唇を重ねて。

「終わったのか」
「終わったんだ」

お互いにキスをしたまま笑った。
だが夢中でキスをしている内に笑い声は消え、情欲に取り憑かれたように自然と息を荒げさせた。

オレも奴も、もう求めるものは一つだった。
互いの服を脱がし合いながら、唇と舌で耳や首筋をくすぐり合い、手でペニスを扱き合った。

3日間の禁欲が一触即発の状態で爆発したようだった。
回りくどく焦らすような事は一切せずに、すぐに身体を繋げた。
そしてオレは激しく奴を突いて獰猛な息を吐き、奴はオレに揺さぶられて歓喜の嬌声を上げた。

「凄い……ねえ、一人でしなかったの?」
「しない。貴方は?」
「一昨日……」
「どんな事を考えてした?」
「お前の硬いそれに……激しく……」

「激しくって、こんな風に?」

オレは四つん這いになっている奴の腰を掴み、より激しく腰を打ってメチャクチャに奴の中を突き上げた。

「ああっ! ああっ!!」

奴は両手でシーツを掴んで喘いだ。
真っ白な背中を艶かしく汗ばませて、尻をオレの方に突き出すその姿は、『そこが感じるからもっと貫いて欲しい』とオレに訴えているかのようだった。

数日ぶりに奴と繋がり、数日ぶりに身体の相性の良さを実感した。
オレのものは奴の中を擦って感じて、奴の中はオレのものに擦られて感じていた。

「頭がぼーっとする……」
「オレが髪を伏から、そのまま寝て良いぞ」

四つん這いの後に奴がオレの上に騎乗して、繋がったまま互いに自分のものを扱いて絶頂を迎えた。

その後一緒にシャワーを浴びてベッドに戻れば、奴はずっと目を閉じたまま話をしていた。

本当は仕事が終わったら倒れるように眠りたかったのかもしれない。
だが、オレにも良くあるが、どんなに疲れていても性欲が湧いてしまえば、それを果たすまでは眠れない時がある。昨夜の奴はそんな感じだったのかもしれない。……まあ、オレもそうだったが。

「あ、花」
「花?」
「うん……また花束を買ったらそれを鞭にするっていう約束。ごめん、今夜は出来なかった」

今にも眠りそうな顔をしながら何を言うかと思ったら、そんな事だった。

「枯れる前にやってくれ」とオレが笑いながら言うと、
「明日の朝が良い、あの花は勿体無いから、しおれている方ので……愛してるよ……ふふ……」と(目を瞑ったまま)言って微笑んだ。

しおれている方?
オレは暫し考えた。そんな花、この家にあったか? と。

考えている内に奴は眠ってしまった。
というか、最後の台詞を言い終わった瞬間に眠ってしまったのかもしれない。
疲れ切った身体でセックスをしたのだから、きっとシャワーを浴びている時には意識の半分は飛んでいたと思う。

オレは奴にキスをした。
「おやすみ。オレも愛してる」と言って。

その時、オレは唐突に思い出した。
確かにこの家には、オレが奴に贈ったのとは別の花があると。

けれど、あれは確かに花だが、花と言うより……それにずっと奴の部屋に飾っていて日数も経っていたから、だからオレは思い出せなかったんだ……と、この謎は次回のエントリーに持ち越す事にしよう。

という訳で、週末は良いな。
奴は昼に出勤して、オレも自宅で書類を書きまくっていたが、それでも週末は心に余裕がある。

皆さんも引き続き楽しい週末をお過ごし下さい。
たくさんの楽しい事が起きるようにお祈りしています!

それにしても、今年は寒いな?
花粉症と共に春風邪も流行っているようなので、外出の時にはマスクを忘れずに。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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1分でも早く
Fri.23.03.2012 Posted in 恋愛
温かいハーブティーを飲みながら、ごきげんよう。

今日の夕方までに奴から5通のメールが来た。

どうしてそんなにオレにメールをしてくれたかというと、
『昨日は想定外の事態が起きて帰宅できなくなったので、今日は必ず帰れる事をアピールする為に、自分の状況を逐一報告してオレを安心させようと思ったから』だそうだ(笑)

奴は仕事に没頭するとオレの存在を忘れるが、申し訳なさを感じると途端にマイホームパパのように律儀になる。

『今日は絶対に帰るよ』
『予定通りに進んでいるから安心してね』
『お土産、今日も買ったよ』
『指定席を取った。もう大丈夫だからね』

と、こんなにも親切で愛情いっぱいのメールを何度も受け取ると、なんだか自分が彼氏なしでは生きていけないか弱い乙女になった気分になる。

まあ実際、今いきなり奴がいなくなったらオレは発狂するだろうな。だから『彼氏なしでは生きていけない』というのは正解なのだろう。

奴が会社に戻ったのは夕方だった。

オレの仕事が終わるのはまだ先だったので、『お疲れ様。先に帰ってゆっくりしてくれ』と奴にメールを送った。
けれど奴はこんな返信を寄越した。『お前の仕事が終わるのは何時?』と。

『○時ぐらいだな』
『じゃあ、○○のバーで待ってる。本を読みながら飲んでるから急がなくて良いよ』
『でも疲れてるだろう?』
『待っていたんだ。今日は金曜日だからすぐに帰りたくないし』

オレは昨日以上に仕事に懸命になった。
少しでも早く残業を終わらせたくて、いつもの2倍キーボードを早く叩いてペンを動かしてソフトを操作した。

それでも予定より10分早く終わっただけだったが、1分でも早く奴に会いたかったので10分も早く奴に会えて嬉しかった。

そして、会社を出て走って駅に行って電車に乗って、奴の待っているバーにたどり着いた。
バーに入る前に、その近くにあるフラワーショップで花束を作ってもらった。一時間以上もオレを待ってくれた奴に、サプライズプレゼントとして渡したくて。

店内は薄暗かったがオレはすぐに奴を見付けた。
それまで奴は本を読んでいたが、オレがテーブルに行く前にオレが来た事に気付いた。そして、オレが手を振るように掲げた花束を見て、ぱあっと笑顔になった。

「お帰り」
「ただいま」

オレが花束を差し出すと、奴は椅子から立ち上がってそれを受け取った。
そして何秒か、ただ視線を合わせてお互いにニコニコしていた。
お互いに積もる話はあったのだが、声を掛けるよりも先にお互いの顔を見ていたかったのかもしれない。相手の元気そうな顔を見るのが何よりも安心できることだから。

「キレイ。なんていう花?」
「買う時に聞いたけど忘れた」
「もう、帰ったら調べないと」
「ごめん、一緒に調べよう」

2012_03_23_1.jpg

アイリッシュ・バックファイヤー(マッチで火を灯して作るカクテル)で乾杯した。

楽しく話をしながら飲んでいたら何か食べたくなってしまったので、自宅に買い込んだ食材は明日使うことにしてピザやパスタを注文した。まあ、良くある話だ(笑)

余談だが、花は同じ種類を20本買ったが、花束にすると結構大きくて目立った。
バーの中で三人のボーイ君に「キレイですね!」とか「お祝いですか?」とか言われたが、その度に奴がニコニコしてくれたのが嬉しかった。
花は幸せや喜びを象徴しているものだと思う。必ず明るい未来を掴もうと決心しているオレと奴の生活には欠かせないものになっている。

バーを後にすれば、雨の降る冷たい風に身震いした。

「大丈夫?」と奴は言ってオレに身体を寄せた。
「風邪をひくかも」とオレは答えて、ジョークでじゃれ合うように奴を抱きしめた。

「今夜は一緒に寝ようね。温めてあげる」
「3日間寂しかったから、茹だるぐらい温めてくれ」
「良いよ」
「ははは」

奴の肩を抱いたまま駅に向かった。

奴のいない夜を過ごしたのはたったの3日だったが、奴の匂いが懐かしく思えるぐらい奴のことが愛しく思えた。
『何事もなく笑顔でまた会えて良かった』という安堵がそう思わせたのかもしれない。相手が変わらずに元気で居て、しかも変わらず自分を愛してくれるのは、とても幸せな事だな。

今夜はようやく暖かな夜が過ごせそうだ。
昨日も一昨日も一人で眠るのが楽しくなさそうに思えてベッドに入る時間が遅くなってしまった。

奴が居てくれたら……オレが夜更かしをしていたら叱ってくれるしな。それでも眠れなかったら身体を重ねて甘やかしてくれる。
オレ一人ではできない事に付き合ってくれる奴に、改めて感謝しよう。

帰宅してシャワーを浴びて、紅茶を飲んで、奴は明日提出する書類のまとめ中。
オレも軽く仕事をして、それから奴の仕事が終わるのを待っている最中。

週末の夜は長い。
今夜は朝が来るまで奴と戯れていたい。

『1分でも早く』

その衝動的な気持ちはまだ鎮まってはいない。
今夜が終わるまではきっと消えやしないだろう。

話は変わるが、ガーナ子の事を。

薬が効いてくれたようで鼻の腫れが三分の二ぐらになりました!

昨日もガーナ子を心配して下さるコメントをたくさん頂きました。
本当にありがとうございます。
こんなに早く効果が出たのは皆さんの暖かな思いもあっての事だと思っております。

引き続き油断はしないで、毎日必ず薬を飲ませて様子を見ます(それらをやるのは妹ですが・汗)
もっともっと良くなったらまたご報告させて頂きますm(__)m

2012_03_23_2.jpg

ガーナ子ちゃんのお薬がたくさん入っている袋。
(ガーナ子、と伝えるのは流石に恥ずかしくてガーナにしておいた・汗)

薬を飲む猫の絵がシュールで可愛い。
実際の猫もこんな風に自ら進んで薬を飲んでくれたらどんなに楽だろうか……と、妹の苦労話を聞いて思うオレだった。

次に実家に帰る時には妹にケーキを買って行こう。

さて、
今週もお疲れ様でした!

明日の土曜日は心の底からリラックスして、楽しい時間をお過ごし下さい。
明日も仕事や勉強の方は、その頑張りが必ず実るように応援しております!

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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猫に焦らされる夜
Thu.22.03.2012 Posted in 恋愛
猫様と一緒に奴の部屋にて、ごきげんよう。

一昨日と昨日は、実家の愛猫のガーナ子を心配して下さってありがとうございました。
本日かかりつけの動物病院で診てもらったところ、とりあえず抗生物質を飲ませて様子を見ることになりました。

『10日過ぎても効果が見られない場合は副鼻腔炎(あるいは蓄膿症)ではなくクリプトコッカスというカビが原因の病気なので、その場合は治療法を変えます』と言われましたが、どちらの病気にしても治すことは可能なのでちょっと安心しました。

だが、今回の薬で治らない場合は、ちょっと痛い治療(というか手術)を要する可能性もあるとか。

あんなに小さい動物なのに手術を受けるなんて痛々しくて辛いな。
それほど重い病気でないことを切実に祈るばかりです。

ガーナ子を案じて下さった皆様にご心配をお掛けしたくないので、これからもちょくちょくガーナ子の様子をお伝えさせて頂きます。

皆様へ。
ありがとうございますm(__)m

話は変わって、いつものようにオレの事を。

今日の13時頃、奴からメールが来た。
『今日の20時には帰るね!』という内容だったので、オレは心の中でバンザーイをした。

そして今夜のメニューを考えた。
飲み物と、料理と、デザート。
すべて奴の好きなものにしてやろうと思い、帰りに立ち寄る店などもしっかりと考えた。

午後はハイテンションで仕事をした。
いつもなら眠い昼休み後もご機嫌で仕事を進めて(残業したくない為に頑張ったとも言える)、定時一時間前には全ての仕事を終わらせた。

退社時刻になって、さっそく今夜のメニューに必要なものを買いに行った。
まずはリキュールショップに行って、次にデパ地下と。

けれどブロッコリーを買い物カゴに入れた時、iPhoneがメールの着信を知らせた。

まさかもう奴が帰ってきてしまった?

と、オレは咄嗟に思った。
けれど急いでメールを開いて本文を読んでみれば……。

『ごめん、仕事の片付けが長引いて新幹線の最終に間に合わない:'-(』

買い物カゴをその場に落としそうになった。
いっそ自分の足の上に落として、その痛みに紛れて泣けば良かったかと後悔している。

まあ、場合によっては技術的な仕事は色々とあるからな(汗)
オレとしてはガッカリだが、予定以上に出張先に留まって頑張らなくてはならなくなった奴を応援してやろう。

明日の夕方には帰ってこられるようだしな。
そうしたら、まずは乾杯して、食事をして、その後は、一人で過ごした三夜の寂しさを埋めたい。

そしてその次に(欲求ありまくりだな)、キャットプレイがしたい。
奴がキャット、オレがドクター。

それは一体どんなプレイかと言うと、この話題の続きは週末に(笑)

さて、明日はいよいよ金曜日だ。
今日は奴のお陰で迅速に仕事を進められたが、明日は仕事量が多いので残業になるだろう。

だが、何か嬉しいご褒美があると人間は通常の何倍もの速さで仕事をこなすものだ。
明日は奴というご褒美が待っているので、それを原動力にして頑張ろう。

奴はお土産を買ってくれたみたいだしな。
明日の夜はきっと楽しいぞ!

という訳で、皆さんも今日はお疲れ様でした!
週末の心地良い開放感に向けて明日も頑張ろうぜ。

金曜の夜は、皆さんにも楽しいことがたくさんありますように。
心からお祈りしております。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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夜通しの見送り
Wed.21.03.2012 Posted in 恋愛
昨夜奴の帰宅して時刻は2時半だった。
0時を超えることは判っていたが、まさかの丑三つ時のご帰宅。

奴はオレの顔を見るなり、「疲れたよ」と言って抱きついて来た。目の下は黒くなって、頬も今朝見た時よりも凹んでいるように見えた(汗)

「お疲れ様。夕飯を作ってあるけど、こんな時間だしな」
「眠くて食欲がないんだ。ごめんね。何を作ったの?」
「スパゲティのソースだけど、ボロネーゼを作ってみた」
「残念だな。出張から戻ったらまた作ってくれる?」

オレも残念だった。昨夜のボロネーゼは(自分で言うのもなんだが)かなり美味しく出来たので奴に食べてもらいたかった。

けれど昨夜は、奴の為に作ったのはボロネーゼだけではなかった。
夕飯が食べられない場合を考えて、こんなものも作っておいた(作っておいた、というか、作る約束をしていたものだが)

2012_03_20_2.jpg

猫型クッキー。

シンプルなクッキーは前にも作ったが、今回はちょっと凝った作り方で風味を増させて、ココア味のもの作ってみた。

今回使った猫の型は、先日の誕生日にプレゼントして頂いたものだ。
おしゃれな笑顔のマリーちゃん、優美なシルエットの猫、可愛いプチ猫。どれも素敵な猫型で、早く使ってみたくてウズウズしていた(笑)

「今から寝るんだろう? 起きたらこれを食べて行くと良いぞ」

オレはシャワーを浴びる支度をしている奴にそう言って、猫クッキーを差し出した。
すると奴は『ぱぁ~』と笑顔になって、オレの手から猫クッキーの乗っている皿を受け取った。

「ねえ、すごいよ、これ。お前が作ったの?」
「オレが作った。明日の朝も食欲がなかったら包んで持っていくか? 飛行機の中でつまんでくれ」
「持って行く。全部の種類を持って行っても良い?」
「まるごと全部持って行っても良いぞ」

まったく、本当に猫大好きな男だよな(笑)
オレも猫は大好きだが、奴の好きっぷりには遠く及ばない。
都内の街中で身体を伏せて猫の視線になっている北欧系の顔立ちの金髪の男がいたら、それはもしかすると奴かもしれません。暖かく微笑んで応援してあげて下さい。

「シャワーを浴びたら一枚食べよう」

奴はそう言ってバスルームに入った。

食欲がなくても猫クッキーなら食べられるそうだ。
ならば奴が疲れている日には猫型の何かを作るようにするかな。マッシュドポテトを猫型にするとか、パンを猫型にくり抜くとか、オレが猫の着ぐるみを着るとか……最後のは兎も角、考えてみると色々と出来そうだ。

奴がシャワーから出てきて、一緒に紅茶を飲みながらクッキーをつまんだ。
つまんだといっても、オレがココア味を、奴がプレーン味を一枚ずつ食べただけだが。

時刻は3時を過ぎていた。
だがオレも奴も目が覚めてしまって、お互いになかなか「寝ようか」と言い出さなかった。

オレはソファに座って、奴はオレの膝の頭を乗せてソファに横になっていた。
そんな風にリラックスしながら仕事の話をするのは大好きで、ふと気付けばもう4時になっていた。

「いっそ寝ないで行こうかな……」

奴はそう呟いたが、とろりとした目元を見ればやはり眠そうだった。

「少しでも良いから寝ておけ。時間になったら起こしてやるから」と、オレは奴の髪を撫でてそう言った。
しかし奴はそれに返事はせず、「お前の手が気持ち良い」と言って軽く笑った。

本当に眠らないつもりか? と思ってオレは奴の顔を覗き込んだ。けれど奴は目を瞑って、既に眠っているかのような穏やかな呼吸を繰り返していた。

奴はついさっきまで『眠くない』などと言っていたが、本当は今にも意識をなくしそうなぐらい眠かったようだ。

我慢しなくても良いのにな。
だが、我慢して貰えて嬉しかった。そのお陰で二日間の出張の前に、満足するまで身体を寄せ合って語ることが出来た。

オレはそれ以上は何も言わずにいた。
奴の髪を撫でる手の動きをゆっくりとさせて、奴が深く眠りに落ちるのを見守った。

オレは奴にクッキーをプレゼントしたが、奴はオレに思わぬ時間をプレゼントしてくれた。

ありがとう。
貴方が戻る日にはボロネーズ以上のご馳走を用意するぜ。

2012_03_20_1.jpg

一人で食べたボロネーゼ。
レシピはこのエントリー最後の<今日のレシピを見る>からどうぞ。

という訳で、オレも多忙だった今日が終わろうとしている。
明日頑張ったら奴が帰ってくるので、明日も美味しいレシピを探しながら頑張ろうと思う。
奴が帰宅するのはまた遅いので、ご馳走を振る舞うのは明後日になるけどな。

ちなみに昨夜は、オレは1時間半しか眠らなかったので眠い(汗)
だが今夜は奴がいないからな。ベッドに入ってすぐに熟睡できるのは都合が良い。一人で楽しむのも好きだが、今は春のせいか、好きな人と絡んで欲求を発散したい気分だ。

皆さんも今日はお疲れ様。
休日明けの仕事は何となくだるく感じるが、週末まであと少しなので頑張ろうな。

明日の皆さんの幸運を心からお祈りしています。
お互いに楽しい明日にしようぜ。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

■人気ブログランキングのカテゴリ変更のお知らせ。
余り料理ができない状況なので、今は料理カテゴリから去って国際恋愛のみに登録することに致しました。
引き続きよろしくお願い致しますm(__)m

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スローモーニング
Tue.20.03.2012 Posted in 恋愛
今朝は奴の方が早く家を出た。
オレはゆっくりだったので、慌ただしく支度をする奴に珈琲を淹れてクランブルエッグを焼いた。

奴は今夜は帰宅が遅く、そして明日から2日間は出張となる。

その3日間はオレも忙しいので寂しくはないと思ったが、けれど奴が家を出る時間が近付くに連れて、やはり寂しいし心配だと思う気持ちが込み上げてきた。

「あと5分で行くね」
「ああ、気を付けてな」

オレは平然とした顔で答えたが、今夜のご飯は一人でどうしようかと考えていた。せっかくの休日なのだから、もしも奴もオレと同じように早い時間に帰れるなら一緒にレストランに行ったのに……と。

やがて1分前となった。

「じゃあ、そろそろ行くね」
「ああ、気を付けてな」

オレは考え事に気を取られてさっきと同じ台詞を口にした。
言ってしまってから、玄関で見送る時にはもっと気の利いた台詞を言わなくては……等と考えた。

奴が椅子から立ち上がった。
時間だった。

オレも立ち上がって奴を抱きしめた。
本当は玄関でそうするつもりだったが、奴に行って欲しくいない気持ちが動いて、ついそうしてしまった。

「ふふ、頑張ってくるね」

奴はオレの頭を撫でてそう言った。

オレは今度はそれなりに気の利いた事を言ってしっかりと奴を応援した。
けれどこれから3日間、一人で暮らさなくてはならない事を思えば、やはり本音もポツリと漏れてしまった。

「貴方がいないと寂しいな」
「オレも寂しいよ」
「夜は電話しても良いか?」
「うん、オレからもするよ」

言葉を交わしながら何度かキスをした。
そして最後にもう一度奴を抱きしめた時、時間が2分も過ぎているのに気付いた。

「時間が過ぎでるぞ!」

とオレが言うと、奴は驚いたように背後にある時計を確認した。

……けれど、何故か奴はすぐにバッグを抱えて玄関に跳び出そうとはせず、落ち着いた顔をして再び椅子に腰掛けた。そして、「大丈夫。あと8分したら出る」と言った。

「遅れるだろう?」
「良いんだ、早めに目的地に着く計算で時間を決めていたから、8分後に出ても間に合うよ」

奴の言葉を鵜呑みにして良いのかどうか悩んだが……けれど、奴が作ってくれた8分。せっかくなので有り難く頂く事にした。

8分間の会話とキスと抱擁。
ほんの短い時間だったがとても楽しかった。

奴を見送ってから(名残り惜しくて玄関で何度も何度もキスをして・笑)、猫様のトイレの掃除などをした。
奴が留守の間は猫様を奴だと思って、愛を込めてしっかりやるぞ!

それで思い出したが、実家に新たに増えた猫の家族のガーナ子ちゃん。鼻炎が悪化して眉間の間が腫れ上がってしまった(鼻炎は保護した時から慢性化していたようだ)
まだ医者に診てもらっていないので正しいことは判らないが、『副鼻腔炎』の症状に似ている。

妹が責任を感じて病院に連れて行くと言っていたが、少々体調を崩しているのでオレが行く事になった。
早く治れば良いんだがな。鼻の腫れた写真を見たが痛々しくて辛くなった。やはり小さな生き物は元気で幸せであって欲しい。

奴が留守の間、そんな重要な要件もできた。
奴のいない部屋に帰るのは寂しいが、オレも奴に負けないぐらい忙しい毎日を送りたいと思う。

今夜も奴の為にスパゲティソースとクッキーを作ったが……どうやら帰宅は0時を超えそうだな。食べてもらえないかもしれん(汗)

さて、今日は天気の良い祝日だった。
明日はまた平日になるが、はりきって仕事や勉強をして、充実度満点の快感を味わおうな!

明日も皆さんの幸運をお祈りしております。

では、今夜も楽しくて幸運な夢を。
おやすみ。

<再びピグの事>
オレのブラウザはクロームだったが、どうもクロームはピグのサポート外で、たまに文字が正常に書き込めないエラーが起きるようだ。
その為、昨日今日と何度か、部屋に来て頂いてもお辞儀しかできない状態になっておりました(汗)
ブラウザをサポート対象のものに変更しましたので、また気軽に遊びに来てください。留守の時には後でお邪魔させて頂きます。

それから、ケーキなどの食べ物をいただいた時、どなたが贈って下さったのか判らなくて悲しい思いをしております。
よろしければこれからは、「おしゃべり」でメッセージを残して頂けたら嬉しいです。お手数になってしまいますが、どうぞよろしくお願い致します。

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貴方の気持ちが貴方のものである喜び
Mon.19.03.2012 Posted in 恋愛
蜜蝋のキャンドルに火を灯せば部屋は暖かそうな色に染まった。

炎から甘い香りが漂ってくるようだった。
そんな灯りに包まれていると自ずと穏やかな心地となり、隣にいる恋人に自分の想いを囁きたくなった。

「祝ってくれてありがとう。今年も貴方と誕生日が過ごせて嬉しい」

そんな事を言って奴に微笑みかけると、奴も微笑み返して、オレの手を握った。

「お前にとって大切な日はオレにとっても大切な日だから。だから必ず一緒にいるよ」

奴の言葉は嬉しかったが、嬉しすぎて少し照れくさくなった。
オレはオレをじっと見詰めている奴から視線を離し、照れた気持ちを誤魔化すようにキャンドルの炎を見詰めた。

「このキャンドルの炎は綺麗だな。ずっと見詰めていたくなる」
「そうだね。神聖な感じだ」
「誕生日のお祝いにぴったりだな。こんなプレゼントまでしてくれて嬉しいぞ」
「教会でも使われているから、誕生日っていうよりも結婚式みたい」

オレは奴の言葉に頷いた。
そういえば蜜蝋キャンドルを祭壇に並べている教会をイタリアで見たことがあった。その時オレは、こんな厳かで美しい祭壇の前で生涯の誓を交わせたらステキだろうとなと思ったものだった。

「お前に生涯の愛を誓うよ。ここは教会ではないけど」

オレがイタリアの教会(&その美術品)の美しさに思いを馳せていると、急に奴はそんな事を言った。

思い掛けない言葉を贈られて、オレは驚いて奴を見た。
奴はオレから視線を離してキャンドルの炎を見詰めていた。真面目な表情をして、今の言葉は本気で言ったのだと物語るように。

厳かで神聖な気持ちになった。
再びオレもキャンドルの方へ視線を向けて奴と同じ言葉を言った。「オレも貴方に生涯の愛を誓う」と。

「これからオレは忙しくなってしまうけど、それでも良い?」
「お前を信じているから構わない」
「寂しくなったら言ってね。隠したりしないで」
「そうする」
「絶対にだよ」
「約束する」

奴の声音はいつになく静かで、その中には深い不安が込めらているように思えた。

オレは誤解していたようだ。
今や奴は、オレが奴を想うほどの情熱はなくなったのだと思っていたが、あんなにも真剣に想いを伝えることを忘れていたのはオレの方だった。

オレは度々奴の気持ちを推測して、その推測は大体当たっているのだと思っていたが、それは大きな間違いだった。

実際には、オレの推測には『自分の自信の無さ』が加わっていたのかもしれない。
だから『きっと奴はオレほどオレを想ってくれない』等と、そんな卑屈なことを思ってしまったのかもしれない。

奴の気持ちは、オレのそんないじけた推測などには捕まえられないものだった。
奴はもっと自由に本当に、オレとの人生を真面目に考えてくれていた。

「ありがとう。必ず一緒に暮らせるように環境を整えるからね」
「オレの方こそ、ありがとう。オレもその為に頑張る」
「誓いのキスをしよう」
「ああ」

キスを交わした後、奴は急に「ふふふ」と笑った。それまでキャンドルの炎のように情熱的な目をしていたのに。

けれどオレもそれに釣られて笑った。
オレは照れくさくて笑った訳だが、もしかすると奴も照れくさくなって笑ったのかもしれないな(笑)

そしてキャンドルの灯りを消すまで、奴の肩を抱いて睦言と雑談を楽しんだ。
翌日は多忙な月曜日だった為に限りある時間だったが、とても楽しかった。

「でもケーキがないと誕生日って感じがしないね」
「友達が贈ってくれたうなぎパイをケーキ代わりに食べるか?」
「食べたい。あれって美味しいよね」
「貴方も食べたことがあるんだ。そうだ、プレゼントしてもらった猫型でクッキーを焼こう」
「いつ焼いてくれるの? 今から?」
「今日はもう遅いから明後日」
「楽しみにしてる」

会話中に何度キスをしたか数えていれば良かった……と思うぐらいキスをした。
蜜蝋キャンドルの暖かな灯火には、楽しくて暖かな光景も似合うように思えた。

という訳で、
誕生日は終わってしまったが今日も楽しく仕事をしてきた。

奴を支えて奴と生きる為と思えば、多少の辛い事にも笑っていられる。
自分を愛して自分を頼りにしてくれる人がいるのは、自分にとってとてつもない支えになる。

だから明日も頑張るぜ! と思ったが、明日は祝日なんだな。明日も仕事だから平日かと思っていた。奴も奴で明日は忙しいしな(汗)

皆さんはお休みか?
春らしい楽しい休日になるようにオフィスから祈ってるぜ。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

<ピグの事>

テーブルにケーキなどを置いて下さった方へ。まことにありがとうございます。
けれど食べ物にはメッセージ機能がないのか、誰が置いて下さったのか判りません。お礼の言葉も言えずに悲しい思いをしております(泣)

それとも贈り主さんが判る方法があるんでしょうか? まだ勉強不足なので、今夜は色々と調べてみたいです。

そして昨日に引き続き、誕生日のプレゼントをありがとうございます!

あんなにも可愛らしいプレゼントを頂いたのは初めてで、とても新鮮で嬉しいです(笑)
後でご訪問してお礼をさせて頂きます。本当にありがとうございました。

引き続きピグの方でも、よろしくお願い致します。
仕事をしながら放置している時が多いですが、それでもよろしければ是非!

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オレの彼氏が一番
Sun.18.03.2012 Posted in 恋愛
誕生日の夜に、ごきげんよう。

18時頃に奴が帰ってきたのでオレは元気だ。
けれど奴は元気ではなかった。

「みんなスキルが高くて、ちょっと不安になった」

スクールの体験&相談から帰ってきた奴はそんな事を言った。
だがオレの目から見れば奴のスキルもかなり高いので、『隣の芝生は青い』的な感覚なのだと思う。

もっと自信を持てば良いのにな。
奴はたまに酷くナイーブで、自分を正しく評価できなくなる。
そうやって内向的になるぐらいなら、図々しいぐらいの自信家になった方が(人格的には問題かもしれないが)、積極的に自分を磨くことが出来るのにな。

という訳で、今日からオレは目いっぱい奴を応援するぜ。

奴には才能がある。
世界中の誰よりも素晴らしい。
そんな奴はオレの最高の彼氏だ!

最後の一行はただのノロケなので気になさらずに(笑)

奴がナイーブになる度に熱烈に応援して立ち止まれなくしてやろう。
奴に自信がないなら、オレがいくらでも奴の才能を自信をもって評価してやる。

「それは過大評価だよ」と、ようやく奴は(照れくさそうに)笑った。
「それだけ評価されて良いと本当に思っているからオレは自信をもって言えるんだ」とオレは言って、はにかみ笑いをしている奴にキスをした。

奴は甘えるように「ん……」と喉を鳴らした。
そしてぎゅっとオレに抱き付いて、「ありがとう、入学して頑張ってみる」と言った。

少しでも奴を勇気付けられたなら嬉しい。

それから奴は改めてオレの誕生日を祝ってくれた。
オレも今日の昼間は実家に帰ったり友人に会ったりピグで遊んだりして忙しかったので、デパ地下で買ったサラダやローストビーフなどをテーブルに並べた。

「おめでとう、オレの最愛の人」
「ありがとう、これからもずっと一緒に居てくれ」

ケーキと料理を並べたテーブルの前でキスをした。
そして奴からプレゼントをもらって、時間の許す限りバースデイ・ディナーを楽しんだ。

「今日はゆっくりお祝いできなくてごめんね」と奴が言った。

だが、オレはとても幸せだった。
誕生日に一番大切な人から愛していると言ってもらえたら、それ以上の喜びなんて見付けらる筈がない。

それに、奴がわざわざこの日の為に買って来てくれた蜜蝋のキャンドルの灯りがロマンティクで、それに照らされた奴の髪や唇にキスできたのが最高の思い出となった。

あと、ここでたくさんの方に「おめでとう」を言ってもらえた(笑)
コメント欄でも、ツイッターでも、ピグでも(ちなみにオレのピグIDはr-agnaです。仕事をしながら放置している事が多いですが、気が向かれた方はフレンドになって下さい)

それからボストン君からまたレストランギフト券とTDRの優待券をもらった!
あと、わざわざ自宅にプレゼントを贈って下さった方もいらっしゃった!

なんて幸せなんだろうな、オレは。
本当に贅沢で幸せな30歳の誕生日を迎えられた。

オレの誕生日を祝って下さった皆様に、心からのお礼を申し上げます。
とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

皆さんが誕生日の時も、最高に楽しくて幸運な一日となりますように!

蜜蝋キャンドルに付いては、後日またゆっくり語らせて下さいm(__)m
いえいえSM話ではありません(笑)

さて、奴は仕事部屋に篭って勉強中だ。
オレも明日の用意をして、楽しい一週間になるように気合を入れよう。

どうぞ皆さんも充実した一週間をお送り下さい。
今週もたくさんの幸運があるようにお祈りしています。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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30歳になったご報告とお礼
Sun.18.03.2012 Posted in 気軽な雑談
一人きりの深夜に、ごきげんよう。

本日、オレは誕生日を迎えて無事に30代に突入しました。

初代ブログに於いては度々「早く三十代になりたい」などと繰り返していましたが、実際にその年令になってみると、あの頃から何も変わっていないような気がして成長した実感が全く感じられません(笑)

けれど去年は色々な事がありました。

仕事のポジションが変わり、彼氏は立派なサディストになり、お気に入りのブランドが変わり、笑いシワがちょっと深くなり、悲しいことに父は亡くなり、母は要介護3の判定を受けて暫く介護施設に入ることになりました。

オレ自身は変わりませんでしたが周囲は余りにも大きく変わりました。
あるいはそんな変化に順応できた事こそがオレの変化だったのかもしれません。

今日は日付か変わると共に、たくさんのリアルの友人、たくさんのオンラインの友人からお祝いのメッセージをいただきました。
大袈裟かもしれませんが、「おめでとう」と言って貰うと、この年令まで生きていて良かったと思えます(笑)

このブログに来て下さる皆様にも感謝いたします。

初代ブログを公開してから2年4ヶ月が過ぎましたが、長くオレを支えて下さってありがとうございます。
たくさんの辛いことや悲しいこともありましたが、自分の気持ちを皆様に聞いていただいたお陰で、全ての出来事を乗り越えることが出来ました。

それは(辛い気持ちを長引かせずにいられたのは)、紛れも無くここでオレの話を聞いて下さった皆様のお陰です。
現実の世界では言えない事にまで耳を傾けて頂けて嬉しかったです。

この記念すべき日に心からのお礼を申し上げたいです。

ありがとうございます。
どうぞこれからも、よろしくお願い致します。

さて、そんな訳で、

本日はオレが30代を迎える記念すべき誕生なのだが、なんと奴は、今年から技術面を磨くために入学を決めた某学院の体験入学の為にずっと不在だ(泣)

奴の意欲は喜ばしいもので、オレも心の底からそんな奴を応援している。だけどなんでよりによってオレの誕生日に体験&相談ナンタラを実施するんだろうな(汗)

だが今夜は、ちょっとした前夜祭をしてもらったぞ。
とは言え奴は仕事と明日の準備で忙しかったから、シャンパンで乾杯してチキンを食べたぐらいなんだけどな。

しかもそのチキン、祝われる立場であるハズのオレが作った(汗)

いや、良いんだ。奴は今、時間を惜しんで自分の未来を考えるべき時なんだ。愛よりも仕事、そんな時はオレにだってあるさ(と自分に言い聞かせています)

2012_03_18_1.jpg

クレイジーソルト&カレー粉のチキンのグリル焼き。
後ろは、ブロッコリーと大根とニンジンのスープ。

簡単で美味しいレシピなので、スパイシーなチキンがお好きな方は、このエントリーの最後の<今日のレシピを見る>からご確認下さい。

明日は、疲れて帰ってくる奴の為に晩御飯を作って、時間が余ったら友人とピグで遊ぼう。それから変態エントリーでも書こう。

ピグ、何やらニュースサイトで話題になっていたので、そんなに熱中するものなのか? と興味をもって登録してみた。
で、昨日から動かしてみたが、なるほどこれは若い層に支持されるシステムだなと納得した。

2012_03_18_2.jpg

ピグと実物は色々と異なります。

ガランとした部屋に一人きり。明日を予言しているようだ。
現実のオレもウサギのぬいぐるみを買って抱っこして、それで自分を慰めるか……。

おっと話が逸れた。

さらりと30代になったご報告とお礼を申し上げようと思ったが長くなりました。
最後の締め括りに、皆様にもう一度お礼を申し上げます。

オレを見守って下さってありがとうございます。そして、オレの書くものを好きになって下さってありがとうございます。

皆さんのお陰で今日は寂しくないぞ(笑)
オレは元気に楽しく、記念すべき今日を過ごします。

皆さんも楽しい日曜日を!
今日は皆さんにも自分にも良いことがたくさんあるように祈ってるぜ。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

<余談>
今年の誕生日はケーキなし。
「明日ぐらい良いんじゃない?」と奴は言ったが、オレは「NO」と答えた。
どう考えても今まで食べ過ぎだったからな(汗) この先、少なくても二週間は食べないつもりだ。本当は食べたいが健康と美容の為に頑張るぞ。

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今週のケーキのおさらい
Fri.16.03.2012 Posted in 気軽な雑談
金曜日の夜に、ごきげんよう。

夕食の後、オレは同僚に聞いた『美味しいケーキショップ』で買ったケーキを食べていた。

「食べ過ぎじゃない?」と奴が言った。
「そんなことはないだろう」とオレは笑ったが、今週食べたケーキの写真を数えて愕然とした。

2012_03_16_2.jpg

濃厚なチョコレートを挟んだチョコレートケーキ。

2012_03_16_6.jpg

桜のクリームと桜のチョコレートを使ったショートケーキ。

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ブルーベリーと木苺のタルト

2012_03_16_5.jpg

ビターチョコレートのムース。

2012_03_16_3.jpg

中央にマロングラッセを挟んだ豪華なモンブラン。

2012_03_16_1.jpg

フルーツのプリン。

最後のプリンは、奴がカップのムーミンを気に入って食べた。
ムーミンは北欧(フィンランド)の作家が描いた物語で、奴も幼い頃にはこの絵本に親しんだそうだ(奴の幼少時代の写真を見たことがあるが、肌は真っ白でブロンドは巻き毛で目は大きくて、まるで西洋人形そのものだった。あんなに可愛かった子がよくもあんな鬼畜で意地悪いサディストに……なってくれてオレは嬉しい)

……オレはどうやら、今週は毎日ケーキを食べていたようだ。

そんな自覚はなかったが、そういえば今週は妹が評判のケーキを差し入れてくれたり、お客さんが打ち合わせの後にケーキを買ってくれたり、常にケーキに恵まれていた。

「さすがにちょっと食べ過ぎか」とオレが言うと、
「ちょっとじゃないよ。半分以下で十分」と奴は言って、いきなりオレの腹をガッと掴んだ(余りにもいきなりで心臓が止まるかと思った)

以前、奴が言った言葉が頭に蘇った。
『お腹が出たら……酷いよ?』という、あの呪いを含んだような言葉が。

どう酷いんだろうな?
まさかとは思うが、オレを手術台に拘束してノコギリでも持ちだして……。

と、オレは怖い事を想像して自分を戒めようと思ったが、いつの間にかそれは、淫らで楽しいお医者さんごっこの妄想にすり替えられていた。

「お医者さんごっこも楽しそうだと思わないか? S区のスタジオには診察台があるみたいたぞ」

と、いきなり話を飛躍させて奴にそんな事を言えば、奴は話に付いて来れずに、「どうしたの急に?」と首を傾げた。

だがお医者さんごっこ……いわゆる『医療プレイ』は、本当の医療行為にまで及ぶのでなかなか危険だ。腹痛とか○○痛とか、そんな生々しい体内の痛みを伴うこともあるしな。

だからヘタレ奴隷のオレには敷居の高い世界だが、ソフトな『ごっこ』程度の行為に留めて、ドクター白衣を着た奴に意地悪く触診とか内診などをされてみたいとは思っている。

と、そんな事を考えていたら、奴が急にこう言った。

「ああ、そうか。ケーキを食べ過ぎたらイルリガードル(*)で浣腸して欲しいってことね」

奴も近頃は、様々なSM知識を身に付けたものだ。
だから迂闊な事は言えない。
変な誤解をしてしまった奴に本当に浣腸されてしまわないように、オレは今後ケーキを控える決意をするのだった。

(*)高圧浣腸といって、500~2000ccの人肌程度に温めた精製水を入れたイルリガードルという容器を天井からぶら下げて、時間をかけて腸内を洗浄する浣腸の事。マニアックな浣腸に思えるが、実はこれを使ったダイエットや健康法はかなりポピュラーである。ちなみに水道水を温めて使っている方もいるが、水道水には塩素が含まれている為に腸壁が荒れるという指摘もあるようだ。

という訳で、皆さんも美味しいケーキを食べているか?

甘いものは太るとか肌に悪いとか健康に良くないとか、そんな話はしょっちゅう聞くが、あの華やかで美しい甘いケーキを食べると、それだけでたくさんのストレスが消えてくれるのも事実だ。
『砂糖は脳の栄養』という説もあるしな。実際、多忙な方や博学な方が甘いものを好むというのも有名な話だ。

ケーキで心に潤いを。

来週はその範囲を守って、身体と体重の負担にならない程度にケーキを食べよう。
奴はやると言った事はある日いきなるやるような男だから、浣腸されるのが嫌なら本気で戒めよう。

では、引き続き楽しい金曜日の夜を。
そして眠られる時には、暖かくて幸せな夢を見てください。

おやすみ。

<お知らせ>
act.4は明日の昼間に更新する予定です。あの通り痛みを伴うマニアックな話ですが、お嫌いではないようでしたら、よろしくお願い致します。

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シャンペンの泡と恋人のキス
Fri.16.03.2012 Posted in 恋愛
奴がもらってきたシャンペンは、いつも口にするものよりも甘くて炭酸がきつかった。
それで乾杯をした後にキスを交わせば、その華やかな刺激に感化されて、楽しく戯れたい気分となった。

「もう一度キスして」

奴はそう言って微笑み、シャンペンを口に含んでオレの顔を引き寄せた。

オレは奴にキスをした。舌を差し込ませて、深く。
すると奴の口の中のシャンペンがオレの舌を包んでパチパチと弾けた。

「ジリジリして刺激的だ」
「ふふ」

奴は柔らかな唇でオレの唇にチュッとして、それから再び深く唇を重ねてオレの舌を吸った。

オレは誘われるまま奴の口の中に舌を差し込ませた。
けれどその途端、オレは奴の歯に強く舌を噛み付かれた。

チクリ、と舌に痛みが走った。
オレは「うっ」と呻いて反射的に舌を引っ込めようとしたが、奴はオレを逃すまいとしてより強く歯を立てた。

命令だよ、じっとして。
そんな奴の声が聞こえたような気がした。

オレはシャンペンよりもずっと強い刺激を味あわされた。
けれどそれは紛れも無い苦痛であるのに、シャンペンと同じような甘い陶酔をオレに与えていた。

「お前の尖った歯が刺さって血が出るかと思った」

ようやくキスから解放された後、まだジンジンと痛む舌を庇うようにオレは自分の口に手を当てた。

「こんな美味しいシャンペンに血の味は混ぜたくないから安心して飲んで」

奴はそう言ってオレのグラスにシャンペンを注いだ。

傷付ける強く噛んだりはしないから、ボトルがカラになるまで炭酸とキスの刺激を楽しんで。……と、オレに囁くように。

オレは奴が差し出したグラスを受け取った。
少しも拒もうとしなかったのは、既にあの甘美なキスに酔わされていた為だったのかもしれない。

<余談>
奴の上の歯は、前歯と奥歯を除いて尖っているものが多い。
だから噛み付かれると本当に突き刺さるように痛い(泣) だがそれが良い(マゾ)

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マドンナ・リリーの微笑
Thu.15.03.2012 Posted in 恋愛
たくさんの白いユリの花を恋人に贈った。
彼は目を大きくさせてそれを受け取り、それを抱えたままモエ・エ・シャンドンを飲んだ。

シャワーを浴びた後の心地の良い乾杯だった。
ゴールドの照明はシャンパンに反射して輝き、彼の瞳は酔いが深まるにつれて艶やかに潤んだ。

「愛してる」

オレはそう言って、彼の口元にマシュマロを近付けた。
彼はふっくらとした唇に笑み浮かべた。

猫のように吊り上がった大きな目がずっとオレを捉えていた。
オレは、オレの大好きなその目を見詰め返しながら、開かれた唇にキスをした。

「……マシュマロは?」

口の中に入れられる寸前でマシュマロを取り上げられて、彼は笑った。

「あげる」

とオレは言って、今度はちゃんと彼にマシュマロを食べさせた。
けれどまたすぐにキスをして、甘くなった唇と舌をじっくりと味わった。

「ベッドに……」

長いキスの後にオレがそう囁くと、彼はユリの花を抱えたままベッドに横たわった。

ブルーのシーツの上に真っ白なユリが散らばった。その中央には、シャンパンの酔いに染められた唇に微笑みを浮かべる彼の姿があった。

「良い香り」

そう呟いて彼はユリを一本手に取り、大きく開いた花の中央にキスをした。
それからオレの方に差し出して、自分がそうした箇所に「お前も」と言った。

清らかな愛を象徴しているようなその花は、何故かその時は、とても艶かしい雰囲気をかもしているように見えた。
あの尊いような香りもまた、いつもの神聖を潜めて媚香のようにオレの野生じみた愛欲を掻き立てた。

オレは白い花にキスをした。そして、再び花を顔に寄せて香りを堪能する彼の服を脱がせた。

快楽が昂ぶるにつれて彼は手にしたユリの花でオレの胸や腹をぶった。
オレはそんな彼を愛しんで髪を撫で、想いの丈を口にしながら深く彼を突いた。

激しい揺さぶりを繰り返す内に、数本のユリの花はベッドの下に落ちた。
彼は真っ白な腕を伸ばしてそれらを拾い、それを抱きしめたまま「おやすみ」と言った。

二人の興奮が引けば、ユリの花は澄ました香りを取り戻していた。
そして彼もまた、先刻の悩ましさを全て眠りの中に消してあどけない寝顔となっていた。

そんな彼の寝顔を眺めていれば、オレは今夜もまた一人取り残されてしまった。

寂しくても眠れず、満たされても眠れず。
ならばどうしたら良い? と、オレはユリの花に訊ねたが、「どちらでも幸せなくせに」と彼女は気高く微笑むようだった(笑)

連日連夜のノロケを聞いて下さる皆様に感謝いたします。
今日も幸運なことがたくさんある楽しい一日となりますように。

<オマケ>

奴からもらったチョコレートがコーティングされているマシュマロは美味しかった。まだ半分残っているので今日の夜のオヤツにしよう。奴へ、今日も愛してるぞ。

一昨日のエントリーのタイトルをアダルトグッズ名にしたらランキングのOUTポイント数が跳ね上がった。実際はたいした内容を書いてなくて来てくれた方をガッカリさせてしまうから、今後はああいうタイトルを付けるのは止めよう。たまに露骨なものを書く時もあるが、やはりオレの内面は男の肉体にロマンチックにうっとりしてしまう乙女男なので、耽美なエロティシズムを一番に書いていたい。今日の出来事によってそれが良く判ったような気がした。

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White Oath
Wed.14.03.2012 Posted in 恋愛
青いカーペットが敷かれた部屋の中央には猫が丸くなっていた。
オレはその猫の隣で眠っていたが、ベッドも布団もなかった割りに何故か床は柔らかくて寝心地が良かった。

と、そんな夢を見ながら目が覚めた。
現実のオレもカーペットが敷かれた床で寝ていた。
結局昨夜は、奴の部屋のドアが開かれるのを待ちながら眠ってしまった。寝室で眠るのが寂しくて……というよりも、飲み心地の良いアルコールをたくさん飲んで寝潰れていた。

身体を起こして少しボーっとしていると、ドアノブが回る音がして、奴が部屋の中から出てきた。
『良く寝た』というスッキリとした顔をして、ブラウニッシュブロンドの巻毛を長毛種の猫のようにふわっふわっに盛り上がらせて。

「おはよう。まさかここで寝たの?」

と、奴は驚いた顔をしながら言って、オレと視線の位置を合わせる為に床にしゃがみこんだ。

ははは。
やっぱりな。絶対にこうなると思っていたんだ。
賭けに勝ったぜ。負けた方は潔くオレに100円ください。「100円なんて度胸のない勝負ね」、なんて事はスルーして(笑)

案の定奴は、オレが昨夜どんな気持ちでいたかなんて全く判っていなかった。
これはいつもの事だが、奴は自分のクールな態度がどれだけオレを寂しがらせるのかなんて全く理解できないらしい。オレは奴に無関心にされたと思って、胸がズキズキするぐらい寂しくなるんだけどな。

昨夜も、オレが仔猫のように『部屋を開けてニャー』と切なく待っていたなんてかすかにも気付かなかったのだろうな。
あんなに寂しがって損した。だが、こうなると判っていてもああなってしまうから仕方がないんだ。判っちゃいるけど……という習性レベルの問題でな。

「はは、仕事の雑用が終わったら急に飲みたくなって、飲んでいたらいつの間にか眠ってた」

奴がドアを開けたら色々な事を言うつもりで居た。昨夜の胸の内を、全て。

けれど、これも毎度の事だが、奴の顔を見てしまうと『もう良いや』になってしまう。
奴がオレを嫌いになっていないなら良いや、と。昨夜の事を怒って別れ話を言わないなら良いや、と。

「寝不足していたからね……。でも身体が冷えているよ」

奴はそう言ってオレを抱きしめて背中をさすった。

「ああ、寒くて目が覚めた」

とオレは言って奴を抱き締め返した。

奴の身体はとても暖かかった。骨ばった身体付きをしているくせに抱擁は優しくて、そして休日に愛用しているフレグランスの香りが仄かにしてそれが懐かしく思えた。

すれ違いがあって、それが解決しなくても、『これで良い』とオレが思うならこれで良いのだと思う。
昨夜は色々と言いたいこともあったが、それ以上にオレは奴にドアを開いて欲しいとばかり思っていた。このままじゃ不安だから……と、ちょっと泣きたくなったりしてな。

まあ、オレの気持ちを理解して欲しいとは思うが、だけどそれがどうしても理解し合えないことなら妥協するしかないよな。
一つ二つ解決できない喧嘩の種を抱えていても、それでもオレはそんな奴のことを愛しているのだから、妥協するのも一つの円満な解決手段なのだと思う。

もっとも、二人の人間が話し合い等で全てを理解し合うなど無理なのだ。感情的になる時もあるしな。
だから妥協し合う事も大切なのだと思う。幾つかの不満があってもこれから先も一緒に居たいと願うならば、それを覚悟している受け入れる事こそが相手への愛の誓いになるような気がする。

奴の顔を見ているとオレは、奴にはいつも幸せでいて欲しいなどと思ってしまう。
そんな気持ちを持っている限りオレは奴と離れることなどできないだろう。

おはようのキスをして、支度をして、朝食代わりの紅茶を飲んだ。

「今日は残業?」と奴がオレに訊いたので、
「ああ、夜はミーティングがある。夕方までなら暇だけど」とオレは答えた。

すると奴は「じゃあね……」と言いながらiPhoneを取り出して、ある喫茶店のレビューを開いて、それをオレに見せた。

「昼は? 余裕があるならここで待ち合わせをしよう」と奴は言った。
「良い評判でも聞いたのか?」とオレが訊くと、
「バレンタインデーのお礼だよ」と奴は笑った。

正直なところ、オレはホワイトデーの事をすっかり忘れていた。
だから奴に言われて焦った。何しろ先月のバレンタインデーの翌日には、「ホワイトデーも楽しく過ごそうな」と約束をしていたから。

「ごめん、そうか、もうそんな日なのか」等とオレが口ごもっていると、
「忙しかったんだから良いよ」と奴は明るく笑った。

奴のサッパリしたところはたまにオレを泣かせるが(オレに執着を持ってくれないような気がして)、こういう時には有り難い。

というか……今朝の急なお誘いはひょっとして、昨夜の謝罪の意味も含まれているのかな? なんて乙女チックな期待をしてしまうのがオレの悪いところだな。
100円賭けても良いが、きっと奴にそんなつもりはなかったと思う。奴は謝る時にはハッキリと言葉にして謝る男だからな(笑)

という訳で、
皆さんにお詫びを申し上げます。

昨夜もまた感情的になっておかしなエントリーを上げてしまって申し訳ありませんでした。
心配して下さった方に、応援して下さった方に、笑顔で安心させてくれた方に、全ての方々に改めてお伝え致します。愛してるぜ、と。

……本当は穴があったら入りたい気分ですm(__;m

ホワイトデーの出来事は明日のエントリーにて。
けれど明日はちょっと忙しいので、明後日になってしまったら申し訳ありません。

これからまた奴とホワイトデーの続きなんだ(笑)
オレも名誉挽回とばかりに奴へのプレゼントを買ったからな。

では、皆さんも楽しいホワイトデーの夜をお過ごし下さい。

そして眠られる時には暖かくて幸せな夢を。
おやすみ。

<おまけ:男性用貞操帯の説明その2>

またご質問を頂いたので説明させて頂きます。

先端部分は丸い穴状になっているので装着したままお手洗い行為が可能です。
そして格子タイプならたくさんの空白部分があるので、装着したままお風呂に入ってキレイに洗うこともできます。

けれどそれを許さない完全フルカバータイプもあります(先端部分がフタになっていて取り外しが可能となるタイプもあります)
この手のタイプは徹底して奴隷を辱めたいご主人様が選びそうですね。

このブログをご覧になっているS趣味の皆様、一度ご自分の奴隷さんにフルカバータイプを試してみませんか? そして使用感をオレに教えて下さい。今後の参考にさせて頂きますm(__)m

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男性用貞操帯の説明と深酒
Wed.14.03.2012 Posted in 気軽な雑談
貞操帯ってどんなもの? と何人かの方から質問を頂いたので説明させて頂きます。act.4からの予備知識にもなると思いますので。

形状はもちろん息子に被せる為のものなので息子をかたどった天狗の鼻型になっています。
オレが持っているのはMade in Europeの金属製で、装着すると息子が銀色の鉄格子に拘束されたイメージとなります。

南京錠でしっかりと鍵が掛かる為、誰かに嵌められたら自分で外す事はできません。

金属製のものは柔軟性が皆無なので、勃起すると窮屈になって痛いです。ですが苦痛系が好きなマゾヒストにとって、その痛みのある拘束感は刺激となるので、一度勃起するとなかなか萎えなくなってしまいます。

すなわち、支配され、性を管理され、奴隷である立場を思い知らされ、圧迫された痛みを与えられ、それら全ての感覚を同時に味わえる、真性マゾヒストの為の究極の拘束具の一つといえます。

ちなみに金属製の貞操帯を着けて飛行機には乗れない為(事前に「私はご主人様の命令でこういうアクセサリーを着けています」と航空保安検査員にそれを見せて告白できるなら可能ですがヘタレなオレにはそんな度胸はありません)、鍵の部分までプラスチックで出来ている貞操帯も売られています(鍵は数本付属されていて、使う毎に切って使い捨てる作りになっています。付属されていたもの全てを使い切ったら、購入したショップで追加が買えるかどうかは不明です)

海外出張の度に『変態マゾの格好をして行け』と命令するご主人様も多いらしいです。そして貞操帯を着けている姿を写メールで送らせるようです。出張先でもちゃんと命令に従っているかをチェックする為にです。ああ羨ましい、じゃなくて恐ろしいですね!

世間的にはマゾの方が変態扱いされるものですが、サドもそれに匹敵するクレイジーな変態である事をお忘れなく。

ちなみに、オレは貞操帯を持っていることは持っていますがほとんど使いません。
何故かというと、金属よりも革が好きなレザーフェチだからです。

だから貞操帯よりも革で作られた拘束具で……って、なんで夜中に敬語でコソコソとエントリーを書いているんだろうな、オレは。

実はそれには事情があるんだ。
昨夜、奴にちょっとした事で怒られてな。それで気が小さくなっているんだ。

調教で厳しく怒られても嬉しいばかりだが、本当の意味で怒られるとポキリと心が折れてしまう。
これでフラれるとかいう心配はないが、それが判っていても寂しさでいっぱいだ。

どうしたら貴方の機嫌をなおす事が出来るんだろうな?
オレは何度も謝ったのに許してくれないから不安になるじゃないか。
オレをドアの外に放り出さないでくれ。こんな夜に一人で眠れるはずがないじゃないか。

今夜は自分の部屋で眠ってしまった奴が、閉じてしまったそのドアを開いてくれることをオレは待っているんだ。
だからこんな時間になっても眠れない。
待っていれば起きてくれるような気がしてな。もうこんな時間になってしまったから、きっと気のせいなんだが。

何かあった時、一番に思うのは貴方の事なんだぞ。
何か深刻な事が起きた時、これで貴方との生活が終わりになるんじゃないかと不安になってとても怖くなるんだぞ。

本当にオレはいつも馬鹿みたいに貴方の事を思っているのにな。
それがどうして、あんなちょっとした事で伝わらなくなるんだ?
愛しているって毎日ちゃんと言っているのにな。
それでも伝わらないなら、明日からはもっと大声で言うべきか?

まったく寂しくて心が冷え込むぜ。
今日は禁酒の日だったが思いっ切り飲んでしまったぞ。適当な酒がないから、週末に一緒に飲もうと約束していた特級品を開けてしまった。

ああ、オレって馬鹿だな。
自分の手で奴との約束をダメにしてしまった。
ちゃんと買い直したら、奴は一緒に飲んでくれるかな?

耳を澄ませば奴の寝息が聞こえて来るようだ。
奴はオレのこんな気持も知らずにぐっすり眠って、明日の朝は何事もなかったかのように「おはよう」と言ってキスをするんだろうな。

判っている、そんな程度の事なんだ。
だけどオレは貴方が恋しくて、こうして待っているしかないんだ。眠るのを惜しんで、その「おはよう」を早く聞いてホッと安心したくて。

明日の朝は、奴はそんな風にオレを安心させてくれると思うか?
してくれる方にオレは100円賭けよう。偽性サドのオレなんかとは違って、奴は飴と鞭を使うのが上手いからな。
皆さんは? 当然オレと同じで『してくれる』方に賭けるよな? それじゃあ賭けにならないが(笑)

どうせ明日はデスク作業だけで暇だ。
今夜はもう少し夜ふかしをして久しぶりに深酒を食らってやろう。
そして明日の朝は目を真っ赤にして「おはよう」と言って、この切なくも甲斐甲斐しい恋心を奴に判って貰おう。

我ながらクサイ芝居だがな。
いや、芝居ではないか。本心だよな。こんなにも貴方を愛しているんだって。

真夜中や早朝にこんな酔っぱらいのクダを聞いてくれてありがとう。
皆さんの事も愛しているぞ。
どんな事でも耳を傾けてくれる皆さんは優しいよな。奴との付き合いにおいて、何度皆さんの言葉や無言の優しさに支えられたことか。

意地悪でクールで頑固な奴より、皆さんみたいに優しい人と付き合うべきだったかな? ……なんて、愛しちゃったから仕方がないってやつだよな。何度奴に泣かされてもオレは奴を愛しているんだ。

そうなんだ、実は奴はしょっちゅうオレを寂しがらせて泣かせるんだ。奴は心底、鬼畜でサドな男だ。それなのになんでオレは、こんなにも奴の事が好きなんだろうな? マゾだからか? それともやっぱり愛しちゃったから仕方がないってやつか?

キリがないな。

短信のつもりが思いっ切り長くなった。
こんなエントリーまで読んでくれてありがとう。KissKiss。

良い夢を見ているか? ちゃんと夢の中まで幸せになるんだぜ。
そして今日も良い一日を過ごしてくれよ。

おやすみ。
オレはあと一時間ぐらい飲んでから寝る。

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ちゅうちゅうチャーハン
Tue.13.03.2012 Posted in 恋愛
『早く仕事が終わるから夕飯はオレが作るけど、リクエストはあるか?』と奴にメールで訊いたら、
『チャーハンが食べたい』と奴は答えたので、以前奴が美味しいと言っていたレタスチャーハンを作ることにした。

2012_03_13_1.jpg

(写真は別の日に撮ったイメージです。レシピは明日の昼間に追加します)

「ただいま」
「お帰り。すぐに作るぞ」

奴が帰宅してキッチンに入った時、オレはチャーハンを炒め始めた。
空腹で帰ってきた奴にすぐに出来立てのチャーハンを食べて欲しくて、素材を並べたキッチンでずっと本を読んで待っていた。

「良い匂い」

奴はそう言ってオレの背中に抱き付いた。
奴の髪の香りがふわりと漂った。オレは奴とキスがしたくなって、軽く後ろを向いて唇を尖らせた。

「ふふ、大好きだよ」

奴の柔らかな唇がチュッと触れた。

「チャーハンが?」とオレが笑いながら冗談で訊くと、
「お前と、お前が作ってくれるチャーハンが」と奴は言って何度もチュッチュッとキスをした。

奴はチャーハンを作り終えるまでずっとオレの背中に張り付いて、気まぐれな猫みたいにキスをしたり、背中に顔を擦りつけたりしていた。
奴いわくそれは、愛猫(猫様)から学んだ最高の愛情表現だそうだ。無防備に甘える姿を見せるのが最高とは可愛いよな。普段は陽気だがたまに意地悪なサドで、夜は貪欲な鬼畜サドになるくせにな。オレはそんな奴が大好きで仕方が無いのだが(笑)

やがて最後の仕上げとなって、炒め終わったチャーハンに軽く胡椒を振った。

「お待たせ。そろそろ出来るぞ」とオレが言うと、
「スプーンを用意しておくね」と奴は言って、オレから離れる前にディープなキスをした。

奴お得意の、ンチューっという吸引性支配型のキスだった(否定を許さない強引な感じのタコチューな)
先日は爽やかなユーカリの香りがしたが、昨夜はレタスの香りがした。オレが調理している間、奴はどうにも空腹を我慢できず、チャーハンに最後に入れるレタスを一枚つまんで食べたからな(笑)

キスまみれで作ったチャーハンはいつもより美味しかった。
本当はいつもと変わらない味だったのかもしれないが、楽しく作って楽しく食べたからそう感じたのかもしれない。

このところずっと自炊できなかったが、料理をすると家の中が潤う気がする。昨夜奴があんなに上機嫌でキス魔になったのは、少なからず自炊が嬉しかったからなのかもしれない。

実は自炊を断念しかけていたが、やはりもう少し頑張ってみようと思う。
頑張っていればその内、奴は歓喜の余りにエナメルのピンヒールとエプロンを着けて、「美味しいものを作れ!」とオレを鞭でぶってくれるかもし(以下略)

さて、今夜は何を作るかな。
今夜もまた簡単なものになるが、奴にタコチューをして貰えるように頑張ろう。オレはあのキスが大好きなんだ。魂まで飲み込まれそうになる感覚が危険でマゾ心を刺激する(笑)

という訳で、どうぞ皆さんも美味しいご飯を。
どんなに仕事が忙しくなっても、美味しいものが食べられる幸せにワクワクしような。

では、また夜に。

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そろそろコメント返信を復活します。長らくご返信ができなくて申し訳ありませんでした。また多忙期に入ったらお休みさせて頂く事になりますが、それまでの間、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

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<私信>
★ky~uさん:久しぶりのフェチ物なのに肩透かしを食らわせて申し訳ありません(汗) 今夜は一変して…という事になりそうです。

★Fe~hさん:そうなんです、○○はそういう事でした。コミカルありスリリングありで目一杯楽しめる映画でしたね。展開の速さにはオレも疲れてしまいましたが(笑) 同感です、一度ぐらい格好良く「チェックメイト」と言ってみたいものです。

★Ta~aちゃん:そうでしょうか? ならば本当に実行してみようかと…ドキドキしながら。怒られたら怒られたで、どうせオレは喜ぶのだから何も怖くありませんね(笑)

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シャーロック・ホームズ 華麗なるシャドウゲーム
Mon.12.03.2012 Posted in 恋愛
遅い昼休みに、ごきげんよう。

昨日の続きで、『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』の個人的な感想を。

2012_03_11_3.jpg

ネタバレとなるので詳細な感想は省きますが、それでも少々ネタが含まれてしまうことをご了承の上でお読みください。
ちなみに、真面目なレビューは検索でお調べ下さい(笑)

今作の一番の見どころは電車のシーンだろう。
オレの趣味を良く知っている友人は、『女装フェチのRはここで興奮するはずだ!』と安易に予想できたらしい。光栄だ。まさにその通りで興奮した。男らしい肌の色や顔のシワも、程良く脂の乗った逞しい肉体も、どこを取っても(オレの理想とする男らしい女装として)化粧映えのするものだった。

若い男(それでも筋肉質か骨格の太い長身体型を限定に)の女装も好きだが、あの年齢の女装もかなり色っぽい。
過去には『プリシラ』でテレンス・スタンプのケバケバしいドラァグ・クイーン姿に悩ましさを感じたが、今回はロバート・ダウニー・Jrの見事な女装官能美にグッときた。正直なところ、彼氏が隣にいるというのにうっとりしてしまった。かなり好みだった。

そして同じく電車のシーンだが、ホームズとワトソンの激しいセックスを彷彿させる動きも見逃せない(笑) ほとんどの方は画面に釘付けになって見逃すはずはないと思うが。

前作もだが今作も、二人の関係や感情を伺わせるシーンがかなり織り込まれていた。
役者さんの演技が上手い為、その感情が手に取るように読み取れて面白かった。今回はワトソンが結婚する話だが、ホームズの心情は……だったしな。二人のやり取りはコミカルだが、その合間合間に印象的な哀愁や情熱を感じさせていたぜ。

監督のガイ・リッチーは、あの慌ただしい映画の中に良くも二人の感情を繊細に描写されたものだ。それだけあの二人の繋がりを強くアピールしたかったのだろうな。
今作は前作以上に推理シーンがハイテンポなので、どうしても推理よりも登場人物の感情面が印象に残ってしまう。ここが原作のホームズと大きく違っているところだな。多くのレビュアーは、これはもはや推理映画ではなくアクション映画だと言っているが、アクション恋愛映画だと言っても良いような気がする。

それにしても今作は、見事な映像美、華麗な演出、キャラクターの心情(演技)、派手なアクション、緻密な推理が、難解なストーリーが『これでもか!』というぐらい目一杯凝縮されているので、ちょっとでも脇目に逸れると、このスピード感のあるノリに置いて行かれてしまう。

つまりずっと集中して観る必要があるのだが(かなり展開の早い面白い映画なので飽きずに観るのは安易だが)、一気に頭の中に情報が流れ込んでくる為にちょっと疲れる。
少なくてもオレの様に、寝不足な上に朝からセックスで体力を消耗している時には観ない方が良いだろう(笑) 見終わった時、さすがに目が疲れてズキズキと頭痛がした。通常の映画の二倍は疲れるような気がする。

これ以上語ると本格的にネタバレになるので、続きはどうぞ劇場にて!
後にDVDも出るだろうが、ガイ・リッチー監督の華麗で派手な映像美を余すところなく堪能できる大きなスクリーンで観て頂きたい。

そうそう、これだけはしっかりとアピールしておきたい。肝心のラストシーンは最高だった。オレはあのラストをずっと忘れないだろう。

そういえば公式パンフレットの対談(細谷美香×よしひろまさみち)は完全にボーイズラブ的な萌えで語られていた。
だが映画ではそれを明らかにしない描写に留めているのに(はっきりと恋愛感情があるとは語らず、そんな風にも見える……という感じで)、公式パンフレット上でキャラクターの心情を決め付けてしまって良いものなのか?(汗)

映画を見終わった後は買い物をした。
奴は大量に仕事で使うものを買ったが、「大量に買うから値引きして」と店員に持ちかけて逞しく戦っていた。倹約家の奴君がお金を大切に思って戦う表情はとても格好良かった。やっぱり男の表情は真剣勝負の時がもっとも映える。笑顔も大好きだけどな。

次にレストランで食事をして、その後、場所を喫茶店に移して紅茶を飲んだ。

奴のリクエストで中華レストランに入ったが、オレはどうしてもジャスミンティーよりもダージリンティーが飲みたくて食後に場所を変える事にした(というかケーキが食べたくてな)

先日も入った銀座の喫茶店で、この店一番の評判のモンブランを食べた。

2012_03_11_2.jpg

さすがに看板の逸品なだけあって美味しかった。
トップに和栗の風味こだわった栗のクリーム、真ん中に爽やかな甘さの生クリーム、下にサクサクしたマカロン。
その完成された味わいは香り高い紅茶に良く似合っていた。

ケーキを食べながら映画の話で盛り上がった。
余り大きな声で言えない事まで言ってしまったが、周りの方々もそれぞれのお喋りに夢中になっていたので大丈夫だろう。

あんな官能的な映画を観た後なのだから仕方が無い。
おまけに3日前には、数週間前にオーダーしていたメンズサイズの真っ赤なパンプスがようやく家に届けられたので興奮が割増になっても仕方がなかった。

奴にそのハンプスを試し穿きしてもらったらサイズはぴったりだった。
そろそろ暖かくなってきたので、また近々、官能的な野外デートをしようと思う。

そして今夜から、またフェティッシュ連載を始めます。
恐らく今回は短い連載になるが、エロティックなフェティッシュがお好きな方に読んで頂きたいと思います。

という訳で、また夜に。

今日は月曜日で週末から一番遠い日だが、今週も良い事があると信じて頑張ろうぜ。
今週も皆さんの幸運を心からお祈りしています!

では、充実した月曜の午後を。

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日曜日のデートはエロティックに始まる
Sun.11.03.2012 Posted in 恋愛
昨夜は眠った時間が遅かった為に今朝はなかなか起きれなかった。
8時に起床して9時に家を出る予定でいたが、オレは8時20分になっても夢の中。
奴に「時間だよ」と起こされたが、それでも布団から出たくなくて「起きる」という言葉だけを繰り返した。

その内に奴もベッドに寝転がって、布団に包まっているオレを後ろから抱きしめた。
何度起こしてもしぶとく寝ているオレに根負けしたようだった。「ふう」と溜息を吐いてベッドに転がっていたから。

そしてオレの耳元で囁いた。「映画は午後から観る?」と。

「予約を取ってるから、起きる」とオレが言うと、
「じゃあ起きて」と奴は言ってオレの耳にキスをした。
オレはちょっとゾクリとしながら「エッチな事をして起こして」と冗談で言った。

すると奴は間に受けて、もぞもぞと布団の中に手を入れて、いきなりオレのイチモツをぎゅっと握った。そしてソレを扱きながら、身体を密着させて腰を揺すった。

オレはムラムラして目が覚めてしまった。オレの息子など奴の手の中であっという間に起き上がっていた。

何度も「起きて」と言われたのに起きられなかったが、そういう事をされると一瞬で起きてしまう自分のスケベな精力が愛しい。
ずっと寝ているオレを起こすには、まずは先に息子を起こしてしまうのが有効なようだ。

「すぐに起きれるじゃない」と奴は言って、オレの下着の中に手を突っ込んだ。そして指の腹で袋から竿へと撫で上げた。
オレの息子はピクンと跳ねた。そんな緩くではなく、もっといやらしく扱いて欲しくて、バッと布団を除けて奴に覆い被さった。

「すっかり起きた」
「ふふ、すぐに用意して映画に行く?」
「無理。愛してる」

オレは奴にキスをして、慌ただしく奴の服を脱がした。
そして互いに全裸になって、肉体を繋げる前に互いのモノを手と口で愛撫した。

朝のベッドの感触は夜のそれとは違うように感じるのはどうしてだろうな?
明るい休日の朝にするセックスは、夜のそれよりも刺激的で生々しく感じる。

奴がメチャクチャに乱れる姿が見たくて、オレは奴を四つん這いにして背後から激しく突きまくった。ベッドマットのスプリングがギシギシと軋んで、腰を叩き打つ音が出るぐらい。

オレのモノは快楽に歓喜して奴の中で濡れまくっていた。
奴の出す喘ぎ声が可愛くて、それを聞きながら夢中で奴の中をピストンさせた。

身体と時間が許すなら一日中そうしていたいぐらいだった。
朝から奴とセックスをするのは久しぶりだったが、それをする度に中毒性を感じる。もっとも本当に中毒になっては、会社を遅刻してばかりになるので困るが。

「これから一緒にシャワーを浴びて……ギリギリ間に合うかな?」
「朝食抜きにして急げば、多分」

今朝は快楽的で楽しい過ごし方をしたが、そのお陰でオレ達は午後3時ぐらいまで何も食べられずに空腹で過ごすこととなった(笑)
まあ、たまには何も食べない方が胃に良いらしいからな。最近ちょっとストレスを溜めていたオレ達には良い健康法になった(と思うことにした)

で、それから急いでシャワーを浴びて支度をして映画館へ行った。

観た映画は、『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』

長くなったのでレビューは明日の昼間に。
最近ではすっかり恒例となった『今日のケーキ』も明日に(笑)

このブログ、今は多忙でほとんど料理が作れないから、料理カテゴリからスイーツカテゴリに移動させるべきか?

それにしても今日は刺激的な休日だった。
朝は上記の通りで、買い物も交渉?でヒヤヒヤして、映画も……あの映画のエキサイトぶりは今更オレが言うまでもないよな。それにしても今回はオレのモロ好みなシーンがあって楽しかったぜ! 早々に観て来て良かった。やっぱり○○したマッチョは最高にセクシーだ。正直に言って興奮した。

という訳で、続きはまた明日に。

皆さんも楽しい日曜日を過ごされましたか?
今夜はゆっくり眠って、明日から始まる一週間を精力的に乗り切ろうな。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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真夜中のケーキトーク
Sun.11.03.2012 Posted in 気軽な雑談
終わった!
これで明日は心置きなく遊べる!

いつもの事だが、仕事が終わった時の爽快感は格別だ。
自分が仕上げた分厚い書類を眺めると顔がにやけて来るぜ。オレってこんなに(質はともかく量だけは)仕事が出来るんだ! とか自惚れたりしてな(笑)

サッパリしたところでシャワーを浴びよう。
けれどその前に。
オレの愛しい奴君が用意しておいてくれたデザートを食べよう。

2012_03_11_1.jpg

和栗のタルト(後ろのダージリンは自分で淹れました)

普段ならこんな夜中にケーキを食べるのはタブーだが、祭り気分の時には敢えてタブーを破るものだ。
一日ぐらい夜中にケーキを食べても太ったり健康を損ねたりはしないしな。毎日やったら一ヶ月後にはもう体重計に乗れなくなって、胃も壊しているだろうけどな(笑)

それに、せっかく奴がオレの為に買ってきてくれたのだから新鮮な内に食べてしまいたい。
本当は夕食の後に……って事で差し入れられたのだが、その時は書類の事で頭がいっぱいで食欲がなかった。
だけど仕事が片付いてみたら急に空腹だ。これを食べずに寝るのは無理という具合。やっぱり緊張感って胃に来るものだよな。

ということで食べてみたが、栗の自然な甘さが最高に美味い。
しっとりとした生地とクッキーのようなタルトの香ばしさがたまらない。

偶然にもオレは数日前に和栗が食べたいと思っていた。奴はオレが好きそうだと思ってこのケーキを選んだそうだが、余りにもタイミングの良いチョイスに身悶えてしまいそうだ。

奴がもう眠ってしまっているのが残念だ。
起きていたら感謝のキスをしまくったのにな。
そして一緒にベッドに入ってヌクヌクと眠りたかった。眠りに就くまで他愛もないおしゃべりをしてな。

……『何かあったら起こして』と奴は眠る前に言っていたが、キスしておしゃべりがしたいから起こしたとか言ったら怒るだろうな(汗)

だが、そんな用事で起こされたら奴はどんな顔をするんだろうな?
オレなら「寂しいのか?」とか言って抱きしめて撫で撫でするが、奴はどうなんだろう?
ちょっと試してみたいが、もしも激怒して鞭を振り回したら……それはそれで良いかもしれない。良し、連休の時にでも実行してみよう。

一人きりで起きている深夜はちょっと人恋しくなる。
歯を磨いてシャワーを浴びて、奴が眠っているベッドに行こう。

ご馳走様。
美味しいケーキだった。

明日はオレが奴に美味しいものをたくさんご馳走しよう。
あと出来れば夜は、簡単なものでも良いから自分で料理して、自宅でゆっくり食べながら話がしたい。

黙々と書類とPCに向かっていた反動だ。
奴と話がしたい。
寄り掛かったり抱きしめたりしたい。
一緒に寝転がりたい。
キスがしたい。
セックスがしたい。

明日は人(奴)と一緒に過ごす時間を満喫しよう。

ということで、
夜ふかしをされている皆さんも、おやすみ。
今夜も良い夢をみようぜ。

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ねこやなぎのキス
Sat.10.03.2012 Posted in 恋愛
土曜日の夜に仕事をしながら、ごきげんよう。

持ち帰った仕事を今日中に片付けてしまえば明日は丸一日休めるので頑張っている。
明日は朝から晩まで奴とデートで、映画を観て(何の映画かは明日のエントリーにて)、買い物をして、ご飯を食べる。

買い物といえば、そろそろ春らしいベッドシーツやカバーも買いたいな。
明日は仕事用品を含めてかなり買い物をするが、疲れたら紅茶の美味しい喫茶店に入ってケーキを食べたい。……等と思ってしまうオレは、今や疑いようのないケーキフェチだ。

一昨日の夜は奴にスペイン料理をご馳走になった。
兎と鹿の肉を使ったパエジャ(パエリア)や山羊のチーズ食べて、料理長お勧めの赤ワインを味わった。

2012_03_10_1.jpg

そこは小さな店だが料理長の腕は本場仕込みなので、15人で満席となる店内はすぐに予約でいっぱいになる(ほぼ毎日予約だけでやっている)
客層は落ち着いた年代のワイン好きが多い為、二時間程度で客を入れ替えたりはせず、心行くまでゆっくりと料理とワインを味わえるシステムになっている。そのぶん料金は高めだが、固定客はそれを承知で財布の紐を緩めてこの店のこだわりを楽しんでいる。

オレ達も例に漏れず、時間を掛けて色々な料理とワインをオーダーした。
味の良いレストランに入ればそれだけで楽しいものだが、奴と一緒の時には、その楽しさも美味しさも二倍となる。
だが一昨日の夜は、昼間に悲しい連絡を受けてしまった為に、晴れない気持ちがずっと胸の奥に残されていた。

奴にその事を話そうかと思った。
だが陽気に笑っている奴の気持ちを沈ませたくなくて、それを語る代わりに『あるもの』をポケットから取り出して奴に渡した。

『あるもの』とは、その日偶然に見付けた猫柳の枝だ。知らない家の庭から飛び出ていた枝を見たらどうしても欲しくなって(奴に見せたくて)、つい無断て手折って持ってきてしまったものだった。

「本当に猫みたいだろ?」
「凄い、ふわふわだ。可愛い」

奴はすっかり気に入ってしまって、猫柳を自分の頬に当てたりオレの手をくすぐったりした。
ついやってしまった花泥棒だが(猫泥棒?)、奴にあんなにニコニコしてもらうと、取って来て良かったと思ってしまった(良い子はマネしないように。オレも次回からは花屋で買います・笑)

奴は猫柳がしおれてしまわないようにと水の入ったグラスに挿した。するとそれを見ていた女性のスタッフさんが新しい水を持ってきて「可愛いですね」と言ってくれた。

昼間には寂しいことがあった日だったが、そんな出来事のお陰で心が温もった。
独りきりでいたいと思う時こそ誰かと一緒にいた方が良いのかもしれないな。出来れば、自分を思ってくれる人と。

帰宅して、紅茶を飲みながら知人の不幸を奴に話した。
オレはその知人に恩があったので、もっと恩返しになることをしておけば良かったと、そんな後悔を奴に話した。

オレが話し終わると奴は、「仕事を通して、恩はこれからでも返せるよ」と言った。
オレはその知人と特別親しい付き合いをしていた訳ではなかったが、それでも知らせを受けた時から胸の中の一部が欠けてしまったような心地になっていた。だが、奴の言葉でそれが埋められたような気がした。

「そうだな」とオレが言うと、
「仕事を頑張ろうね」と奴は言った。

それまで身体に感じていた緊張が解れた。
緊張していたのは、人間の身体の脆さや儚さに恐れや虚しさを感じたからだった。
人間は丈夫なようでちょっとした事で呆気無く動けなくなったり死んでしまったりする。このところオレはそんな情景を何度か見聞きしてしまった為に、そういう事に少し過敏になっていたのかもしれない。

オレは奴に抱き付いて、「キスしてくれ」と言った。
奴はオレが望んだ通りにキスをした。ソファの上で、心地の良い愛撫を含めて。

肉体を絡ませる相手がいるのは、もしかするととても幸運なことなのかもしれない。
愛している相手からの愛撫は安堵をもたらすものだから、オレはそんな慈悲深い快楽の中に全ての穢れ(気持ちの疲れ)を押し流すことが出来る。それはなんて大きな救いなんだろう。

快楽が引いた後、奴はオレがレストランでプレゼントした猫柳をどこからともなく取り出して、それでオレの頬や胸をくすぐった。
オレは、猫の毛のようにふわふわとしたその感触が気持ち良くて笑った。

「気持ち良い」
「猫に撫でられてるみたい?」
「ああ、ニャンコちゃん」
「ニャオ」

それからお互いにニャーニャーと意味のわからない会話をして(笑)、日曜日はペットショップに行って仔猫を見る約束をした。
楽しみだ。明日は朝から晩までずっと遊ぶぞ。

オレが手折った猫柳は、今も奴の部屋に飾られている。
明日は花屋にも行く予定だが、猫柳も売られていたら良いな。あったらたくさん買って、奴の部屋を猫柳屋敷にしてやるんだ。
そして夜はゆっくりと、それを眺めながら炭酸の効いたどぶろくでも飲もう(先日お客さんから頂いた炭酸入りのどぶろくが余りにも美味しくて、今では自分であちらこちらのどぶろくを取り寄せて飲んでいる。甘さの効いた和風スパークリングワインのようで美味い)

という訳で、
今日の都内は雨だったが、皆さんは楽しい休日を過ごされたか?
オレと同じように仕事(勉強)三昧だった方はお疲れ様。明日の日曜日は楽しく過ごそうな。

明日も皆さんが幸運であるように心から応援しています。
お互いに充実した日曜日にしようぜ!

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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ピラミッド5000年の嘘と安全運転の真実
Fri.09.03.2012 Posted in 気軽な雑談
半端な時間に休憩しながら、ごきげんよう。

非常に悲しい偶然なのだが、昨日と今日とオレの知人が入院されたり亡くなられたりした(そして、ある飲み屋で知り合った心優しい理解者さんの一人も、最近亡くなられた事を今日知った)

おまけに昨日は、携帯電話を見ながら自転車で走行していた学生さんが電柱に直撃して転倒する事故を目の当たりにした。
『すぐ前に電柱があるのに方向を変えたり速度を落とさないで変だな?』と思っていたら、バン! と大きな音を立てて突撃。それなりにスピードを出していたので衝撃は大きかったと思う。倒れたまままったく動けなかったしな。

その現場から一番近くにいたのがオレだったので救急車を呼んだ。ほぼ同時にちょうど良く巡回中のパトカーが来てくれた為に目撃した状況を伝えることができた(あと念の為に連絡先も訊かれた)

救急隊員の方の話によれば、その学生さんの意識はしっかりしているので恐らく大丈夫との事だった。とはいえ、頭部や耳から出血していたので、精密検査を受けるまでは安心出来ないだろうな。それに頚椎(首の骨)も心配だ。オレの母は頚椎を折って生涯介護を必要とする身体になったからな。

警察官も救急隊員も言っていたが、携帯機を見ながらの事故は本当に多いそうだ。
オレも気を付けよう。忙しい時はどうしても運転中に連絡をチェックしてしまうからな。

皆さんも気を付けてくれよ。事故は決まって、『ちょっとした油断』から生じるものだ。
『0,5秒だけなら大丈夫』ではなく、『0,5秒だからこそ危ない』と認識しておこう。0,5秒に限らず0,3秒でも危険だから、0,1秒も止めてくれよ(笑)

それにしても、こんな日もあるんだな。
昨日は休日だったが、ちょっと気持ちが沈んでしまった。
夕方からは奴とデートだったので、その前に少しでも気分を浮上させようと思って映画を観た。

タイトルは、ピラミッド5000年の嘘。

2012_03_09_1.jpg

中盤は難しい数式がメインとなるマニア向けの映画だった。ピラミッドそのものが好きじゃないと『興味津々で観る』のは難しいと思う。

ネタバレになるので詳しいことは省くが、タイトルでは『5000年の嘘』と言い切っているが、中身ではそれほど言い切っておらず『仮説』扱いのままで終わっていた。その意味では衝撃性に欠けていたな。

あと、ラストの新説(新仮説)に至るまでの前振りが一時間半という長さだったにも関わらず、どうしてそれらの説明が新説に繋がるのかという理由が丸っきり抜けていて突拍子もない終わり方になったような感が拭えなかった。それともオレが見落としていただけか?

だが、『クフ王の墓&20年で造った』という説には納得できないオレには楽しめる映画だった。
今はテレビでこういうドキュメンタリーをやらなくなったので、久々に悠久のロマンに浸れた。現実的な楽しみも好きだが、こういう手に掴むことのできないものも大好きだぜ。

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映画を見終わって、喫茶店で苺タルトを食べながら奴にメールを打った。『ピラミッド5000年の嘘を観たぞ』と。そうしたら『一人で観たの? オレに黙って?』と怒られてしまった(汗)

いや、奴は興味がないと思っていたんだ。だが実際に訊いてみないと判らないものだな。奴も観たかったなら食事の後のレイトショーを予約しておけば良かった。

そういえば奴はいきなり意外なものに興味を示す。
先日は初音ミクのフィギュアを欲しがった。
「なんで?」と驚いて聴いたら、「(祖国の)親類が欲しがっているんだ」との事。

初音ミクの話題はネットをやっていれば誰でも耳にするだろうが、北欧圏でも話題になっているとはビックリだ。だがロシアでは既に知られているようなのでそう不思議でもないのかもしれない。もっとも、奴の親類さんは日本のアニメなどが好きなようなので、単純にそういう事なのかもしれない。

おっと、デートの事も書こうと思っていたが、長くなったのでこの辺で。
続きは明日の昼間か今夜にでも。

今日の都内は雨。
皆さんもこれから帰宅されるのだろうが、足元や傘の置き忘れには十分にお気を付け下さい。
晴れているところにお住まいの方は、快適にご帰宅下さい。
今日もお疲れ様でした!

では、また夜か明日に。

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休日前のキスの嵐
Wed.07.03.2012 Posted in 恋愛
仕事をしながら、ごきげんよう。

明日は待ちに待った休日なので、今日は今週のまとめ作業で忙しかった。今やっている仕事が終わるのは、きっと0時を過ぎるだろうな。

だが、こんな日は奴が甲斐甲斐しく紅茶を淹れてくれる。
今日の昼休みに、『今夜は今週の仕上げで忙しくなる』と奴にメールで伝えたら、奴は紅茶に添えるクッキーなどもを買ってきてくれた。

奴が自分で甘いものを買うことは滅多にないので嬉しかった。嬉しくて奴に何度もキスをして、そんな事をしていたらまた発情しそうになった(笑)
オレがムラムラするようなキスをしてきた奴も悪い。オレの顔を両手で掴んでンチューとやりながらベロレロだったからな。奴はオレを励ますつもりであんなキスをしたのだと思うが逆効果だ。

だが、大量の仕事に取り掛かる前は、逃避したいが為に、そういう戯れが楽しくて止められなくなるよな?
まったく、明日が休日でなければあのままエロティカルキスプレイに突入したかったぜ。唇だけじゃなく全身をチュウチュウと(どんなプレイなのかは皆さんのご想像の通りということで)

ノロケついでに余談だが(実は前から一度はここで語りたいと思っていたが)、オレは奴のキスのしかたが大好きだ。否定を許さないって感じだな。奴の性格そのもので、支配的なで頑固なキスだ。

……と、また仕事から逃避してこんな文章を書いている最中に奴が部屋に来た。

「夜食にサンドイッチでも作っておく?」と奴はオレに訊いたが、実は奴もそれなりに忙しいので、「深夜は食べないつもりだけど、もしも空腹になったらご飯にしらすを掛けて食べるから良いぞ」と答えておいた。本当は奴の手作りサンドが食べたいけどな。

2012_03_07_1.jpg

二週間前からお互いに多忙で、なかなか料理が作れない。奴の手料理を最後に食べたのはいつだったかな? そんなに過去でもないはずだが、ずっと食べていないような気がする。
こんな気持になるのは『奴シック』に罹った証拠だ。ああ、本当は仕事を放り投げて朝まで奴とキスしていたいぜ。
満足の行くまで思いっ切りキスをしたら、早朝のファミレスでそれを思い出せば、奴と一緒に食事をしている気分になれるだろう。

週末には奴に朝食を作ってもらおう。
ベッドの中で奴にしがみついて、「作って作って」と駄々をこねて。

さて、逃避のノロケは終了。
明日のデートの為に頑張ろう。

皆さんの中にも、遅くまで仕事や勉強に勤しんでいる方がいらっしゃるのだろうな。
楽しい休日(憩いの時)まで頑張ろうな。心の底から皆さんを応援しているぜ。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

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ソーシャルゲームの罰
Tue.06.03.2012 Posted in SM・フェチ
人待ちをしている間に、ごきげんよう。

昨夜は帰宅してすぐにセックスになだれ込んだ。
「ただいま」とドアを開けたらちょうど奴が玄関にいて、帰宅挨拶のキスをしながら昼間のメールの続きを語ったら、お互いにそんな気分になって。

春が近いせいか、最近ではオレも奴も顔を合わせれば『そんな気分』になってばかりだ。
もっとも以前からオレ達はエロティシズムを軸とした恋愛をしているんだがな。性愛があるから純愛も信頼も成り立っているという感じだ。

インサートはしないセックスで、それが終わった後はお互いにだらしのない格好(半裸状態)でリビングのソファで寛いでいた。
そのうちに奴が「お腹が空いた」と言ったので、オレはオムレツを焼いた。以前このブログにレシピを載せた、奴の好きなジャガイモとツナを入れたアレだ。

食事の後片付けは奴がやってくれた。
オレはその間、iPhoneのソーシャルゲームで遊んでいた。

高校受験の頃からゲームで遊ぶ習慣はまったくなくなっていたが、最近ではITフレンドのT君からiPhoneゲームの面白さを叩き込まれて、それなりに入れ込むゲームなども存在していた(叩き込まれたというか、T君はあるゲームの協力者が欲しくてオレのiPhoneにゲームをインストールしたのが始まり)

2012_03_06_1.jpg

20分も経つと、奴はキッチンをキレイにしてソファに戻ってきた。
そしてオレが買ってきたストロベリータルトを食べながらティータイムに入ったのだが……。オレはソーシャルゲームの結果が気になって、ずっとiPhone画面を見ながら奴の話を半ば上の空で聞いていた。すると奴は、そんなオレのその態度を不快に思って、オレがケーキと一緒に買ってきた薔薇の花を1本取って、それでオレの頬をピシャリと叩いた。

思いっ切りではなく、軽く、だったがな。
それでもオレを見詰める奴の目付きが厳しくて、オレは思わずゾクッとした。『しまった』と思ったのが半分と、『その冷たい目が大好きだ!』と思ったのが半分で、ゾクっと。

春になってもオレのマゾはまったく治らない。それどころかストレスのせいで悪化しているかもしれん。

「ごめん」とオレが言うと、
「気付いてくれたら良いんだ。今後はやめてね」と奴は言ってニコリと笑った。

ホッとする反面、ちょっと残念だった。
「許すとでも思うの?」とか奴が言って、薔薇の刺をオレの乳首にギュギュー! と押し付けてくれても良かったなぁ……と、今日もストレスまみれになって帰宅したオレは妄想したのであった。

そういうプレイもあるんだぞ。と、ちゃんと奴に教えておこう。
だが乳首に刺すのは流石のオレでも悲鳴が出そうだから、やはり正統な使い方として薔薇の鞭が良いな。傷が残っても良いからまずは顔を叩いて欲しい。そして次に背中を思いっ切り。

通常、花屋で薔薇を買うと下の方の硬い刺を取ってくれる。奴(ご主人様)の手が痛まない良い配慮だ。
でもって、先の方のチクチクと尖っているが柔らかい刺の刺激が鞭として丁度良い。
おまけに、完全に花が開いた薔薇で思いっ切り背中や尻などを叩けば葉や花弁や散って視覚的も良い。
と、ロマン派の真性マゾヒストとして皆さんにも薔薇の鞭をお勧めしておこう。

今日は春らしい気候だったな
コートを脱いで外を歩いたのは久しぶりで爽快だった。
このままずっと暖かければ良いが、関東は3月に雪が降りやすいので油断できない。予報によれば週末には雨が続くみたいだしな(汗) せめて有給の日には晴れてくれますように!

さて、明日は週の真ん中の水曜日だ。
明日を超えれば週末を間近に感じる木曜日だから明日も元気に頑張ろうな。

では、今夜も楽しくて幸せな夢を。
おやすみ。

<お知らせ>
本日の13時08分頃にコメントをくださった(プロバイダo○nをお使いの)方へ。
こちらの設備の不手際(エラー)だと思いますが、何故かお名前とコメントが正しく表示されていませんでした。大変に申し訳ありませんが、送っていただいた内容をもう一度送信して頂けたら嬉しいです。お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

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雨空の白昼夢
Mon.05.03.2012 Posted in SM・フェチ
2012_03_05_2.jpg

昨夜はしっかり眠ったつもりだったが、昼食を食べた後にディープな睡魔に襲われた。
おまけに静かで暖かな部屋に一人きりで仕事をしていたので、誰にも邪魔されることなく簡単に睡魔の誘いに乗ってしまいそうだった。

しばし眠気と格闘したが、勝てる見込みがなくて諦めた。
一時間後にタイマーが鳴るように時計をセットして、スーツの上着を脱いでベッドに横になった。

だが、いざそうしてみると、あれほど眠かったにも関わらず眠るのが惜しくなってしまった。
そうなった理由は、気持ちの良いベッドの感触にあった。
清潔な匂いのする真っ白なベッドに包まれていると、眠気に揉まれながら心地良く情欲を貪りたくなった。

オレはその欲求を止めなかった。
頭に浮かぶ妄想のままに、自分のものを弄んで楽しんだ。

その途中、昼前に奴からメールが来ていたことを思い出した。
その返信を今打って送ってやろうと思い立った。『ただいま仕事をサボってXXXXホテルの一室でオナニー中。貴方のXXXXをXXXXする妄想をして、気持ちの良い思いをしている最中』と。

そんな破廉恥なメールを送信してしまえば思いっ切り欲情が昂った。
オレはますます想像を逞しくさせて手淫の続きに没頭した。

絶頂を得て30分ぐらい眠って、目覚めた時も窓の外は雨だった。

だが気分は眠る前とは随分と違っていた。眠る前には鬱陶しく思えていた雨は、今では心地の良い印象へと変わっていた。快適な悦びと眠りを得て、サッパリと爽快な気分になったからなのだろう。

iPhoneを起動させてみると奴から返信が来ていた。『仕事中なのに感じちゃったじゃない』と。
オレは『夜に詳しく報告する』と返信した。すべてを正直に白状することは(オナニー時の妄想などあまりにも破廉恥で不道徳な為に)できないが、その他のエロスを奴に語って煽ってやろうと思う。なにやら奴は、もっと色々な事を言って欲しいようなので(笑)

さて、そろそろ今日の追い込みだ。
今日も寄り道の多い仕事内容だったが結果が良ければそれで良いんだ(今日はそういう事にしておこう)

皆さんもお疲れ様。
今週は始まったばかりだが、たくさんの幸運が待っている事を信じて頑張ろうな。

<お礼>
ブログの休止中にもコメントをくださってありがとうございました。
思いのほか長い休止になって、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
オレは相変わらず元気です。皆さんも猫ちゃんワンちゃんもお元気そうで嬉しいです(笑)
そして、ランキングバナーをクリックしてくださった方にも、更新がないのに訪れてくださった方にも、深く感謝を申し上げます。このブログを支えて下さってありがとうございます。これからもどうぞよろしくお付き合い願います。

<余談>
2012_03_05_3.jpg
チョコレート系ではなくフルーツ系のケーキなら奴も食べやすいのでは? と思って買ってみたレモンケーキ(フォーシーズンズホテル)。
けれど奴いわく、「確かにサッパリしているけど味はチョコレートやチーズ系の方が好きだな」
好みが難しい男だ。

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