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奴の後悔
Wed.07.09.2016 Posted in 恋愛
『夏バテにはミネラル』という話を聞いたので、奴にミネラル豊富なナッツやお茶を勧めたが、その効果なのか奴の体調が随分と良くなった。

「頭がスッキリした」
「良かったな。そんなに効果があるとは思わなかったぞ」
「色々と買って来てくれてありがとうね」

今日の夜はそんな話をしながら平和に過ごしていていた。
数日ぶりに具合の良さを取り戻した奴はご機嫌で、オレに仕事の近状などを話してくれた。

しかし、急に奴が言った。「ああ、後悔しちゃうよ」と。
「何が?」とオレが訊くと、奴はこう答えた。

「食欲が無くて吐き気があった時、上司に食事に誘われたんだ。美味しいステーキを焼いてくれる店でね。その時はとても食べられなくてサラダしか食べなかったけど、今は物凄く食べたい! 美味しそうだったんだよ? 無理にでも食べれば良かった!」

ああ、そういう後悔か……。
と、オレは『なんだそんなことか』と思いつつも、思い切り悔しがっている奴に同情した。

まあオレにも経験がある。
体調が良くなると急に食欲が戻るんだよな。そして食べられなかった時に出されたものがとても美味しそうに思える。

(ちょっと違うがブッフェもそうだよな。もう一口も食べられないほど満腹になって店を出たはずが、後になって後悔する。あの時、無理をしてでももっと食べれば良かったと。……ちょっとではなく、かなり違う話だな)

「ステーキぐらいオレが奢るぞ。快気祝いに」
「それは悪いよ! 逆にオレがお前にご馳走しないと。心配して貰ったし、ナッツやお茶も買って貰ったし」
「いいから。ちょうど美味い店を知ったばかりだし。ステーキを石の板でジューって焼くんだ。良い匂いがするし、美味しかったぞ」
「そうなの? でも悪いな……」

悪いな、と言いつつも奴の青い目は猫のように輝いていた。

よほど食べたいのだな(笑)
まったく元気になったようで何より。

食欲もなくオエオエ(軽い吐き気だったが)言っていた日が何日が続いたから心配した。
今度の休みには奴が元気に食べる姿を見て安心させて貰わなくてはならない。だからステーキでもエビでも豆腐でもたくさん食べるんだぞ。

==========

という訳で、
オレにしては短文の更新をしてみたが、たまにはこういうのも良いか。
自己主張の激しい性分なのでもうちょっと何か書きたくなるが(笑)

明日は週の真ん中の水曜日。
東京では雨が降るとの予報なので外出される方は傘をお忘れなく。

今度こそ本当に降るんだろうな?

では、今宵も心地良く楽しい夢を。
明日も幸運な1日になるように応援しています。

おやすみ。

私信。
伶斗さんへ。OKです。可愛い呼び方をありがとう。誰もそう呼ばないので新鮮です。

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絶対に効果のある雨乞いの方法を教えて下さい
Tue.06.09.2016 Posted in 恋愛
雨はどこに行った?

月曜日は確かに夜に降ったがタイミングが悪く、偶然を装って傘を置き忘れてくることが出来なかった(ボストン邸に居てな。傘を持っていなかったので買って来てボストン邸に忘れようと思ったが、ボストン君に「貸す」と言われてしまった)

昨日も今日も晴天だ。
晴天は好きだが、9月に入ったにしてはちょっと暑すぎる毎日だ。1日ぐらい涼しい雨が降って、オレも無事に傘を置き忘れて来たいものだ。

それはさておき、
前回のエントリーに書いた『過去話』の再スタートは明後日から始めさせてもらう事にした。

しかし今更こんなことを申し上げるのも何だが、そんなに期待される程の内容ではない事は予めご了承願いたい(汗)

ただの片思い話だ。ちょっとした事で希望を持ったり、落胆したり。オレが金髪巻毛のニャンコに振り舞わされて悶々としているだけの話だ。最後はちゃんと告白しているがな。

このブログとは別けようかと思ったが管理が面倒なのでここに書くことにした。
通常(今現在)のエントリーとは違うとすぐに判るように、エントリーのタイトルの頭に【過去】と書いておこう。あと、カテゴリも分けておかなくては。

では少々緊張するが明後日より、よろしくお付き合い下さい。
色々と考えて小説形式ではなくした。もっともオレは普通の日記を書いても小説っぽいと言われてしまうのだが(笑)

ところで麻疹のワクチンを打ってきた奴だが昨日までダルそうだった。
しかし奴は体調の悪さを隠したがるので(猫と同様)、オレが案じても「大丈夫」の一点張りだった。

「食欲がないな」
「そうでもない」
「目が虚ろだぞ」
「ちょっと眠いだけ」
「少し頬が火照っているか?」
「今日も暑いから」

オレは奴が正直になることを諦めて口当たりの良い洋菓子やアイスを買って来た。そしてそれらを奴に見せると、奴はソファから身を乗り出して「アイスがある。そのカキ氷の、貰っても良い?」と言った。

オレは了解して奴の頬にそれをピタリとくっつけた。
奴は目を細めて「気持ち良い」と言った。

やっぱり微熱が出ていたのだろう。
しかしオレはそこを突っ込んだりはせずにアイスのフタを取って、ムーミンのスプーンで掬って奴の口に運んだ。

「冷たいからゆっくりな」
「うん。……美味しい」
「今日も暑かったからな。昼間は無理をして歩いたんじゃないか?」
「今年はなかなか涼しくならないね。息苦しくなるよ」
「貴方は暑さに弱いからな」
「こんなにバテるのって初めて」

奴はシャクシャクと美味しそうにカキ氷を食べた。
夏バテの上にワクチンの微熱では辛かっただろうな。完全に体調が戻るまで仕事を休ませてやりたかったが今日はしっかりと出掛けて行った。「休んでいられないよ!」と笑って。

今日も暑かったので心配だった(雨降れよ!)
具合が悪くなってはいないかと何度かLINEでメッセージを送った。
奴からの返事は決まって「大丈夫」とか「ジブリ展の2回目はいつ行く?」とか話の擦り替え。

しかし長く一緒に住んでいるオレには見え見えだった。いつもはあるテンションや猫かぶりのぶりっ子(失礼)が全くなくて、やはり具合が良くないのだなと判った。

帰宅してみれば、確かに昨日よりは元気そうだったが、完治まではあと一歩という感じに見えた。
今日も僅かながら微熱があって、クッションを抱いてソファに身体を伸ばしていた。

「ジブリ展は貴方の好きな日で良いぞ。ただ、少し涼しい日が良いな」
「天気予報を見てみる」
「予報は当てにならないぞ」
「あはは、確かに」

そんな会話をしながらオレはずっと奴の髪を撫でていた。
今はそう奴に触れられる機会はないので嬉しいといえば嬉しかったのだが……。

いや、それよりも早く元気になって欲しいぜ。
奴が少し弱っているニャンコのような顔をしているのが辛い。

過保護か? そうじゃないよな。ワクチン接種をした後は誰でも暫くは副反応に注意しなくてはならない。奴の体調が完璧に戻るまではしっかりと案じ続けるぞ。

取り敢えず、
いい加減に雨が降って秋らしい気候になって欲しいもんだぜ。

再来週の22日は秋分だ。
その日までにはススキや鈴虫の似合う気温になっていれば良いな。

==========

という訳で、
オレも麻疹のワクチン接種を受けなくては。

奴にチューしてもらえば免疫が移るとか、そんなお手軽&ご都合主義な設定だったら良いのにな。まったく世の中というのは自分の都合の良いようには出来ていない。ケチだ。

皆さんもこのしつこい暑さのせいでバテてはいないか?
バテると食欲が失くなるものだが、そうするとますます体力が乏しくなるので、一日一回は血肉になるものをしっかりと召し上がって下さい。

8日(木曜)から天気が崩れて気温が30℃以下になると予報にはあるが、信用して良いものか? 信用はせずに期待しておくか。

では今宵も心穏やかに楽しい夢を。
明日も良い1日となりますように。

おやすみ。

私信。『ピストルに薔薇と蛇』の伶斗さんへ。
お返事無用の筈が当ブログのレビューで返ってくるとは、サービス精神旺盛な方ですね。
当方、小心な仔羊のハートの持ち主なのでお手柔らかにお願い致します。伶斗さんは色々と鋭そうだからなあ(笑)
それから、オレはマゾ属性なので「さま」はご遠慮ください。それ以外でお気軽にお呼びくださいませm(__)m

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唇に誘惑される夏の終わり
Wed.31.08.2016 Posted in 恋愛
とある休日の朝、オレは眠たさで死にそうな顔をしていた。

奴が心配して紅茶を淹れてくれた。
そして聞いてくれた。何かあったの? と。

「いや、何もない。休日前だからってスマホで遊んでいたら眠れなくなってな」
「うわあ、どうしようもない」

オレ自身どうしようもないと思っていたが、そうハッキリと言わなくても(汗)
しかし奴を本気で呆れさせたのはその先だった。

「布団に入っても5時まで眠れなくてな。暇で、何度か三毛子を撫でだんたが、その度に三毛子は起きてオレの手を舐めたりスリスリしたりしてくれた」
「三毛子に迷惑を掛けてどうするの!」

まったく不甲斐ない。
これにはオレも反省するばかりだった。つい付き合いの良い三毛子を道連れにしてしまって申し訳なかった(汗)

オレは何となく思った。
この際だから奴に詫びなくてはならない事も白状してしまおうと……。叱られるのを覚悟しながら。

「申し訳ないって言えば……」
「何?」
「すまない、また傘を忘れてきた」
「また? どの傘?」
「いや、出先で買ったビニール傘だ。で、それを訪問先で忘れてきてまた傘を買い直したんだが、それもまた忘れてきた。あの日は雨が降ったりやんだりで、オレが訪問先を出る時には晴れているのが悪かった。降っていたら傘を忘れた事に気づいたのに」

「もう! 天気のせいにしないの!」とか叱られるかと思ったが奴は両手で頭を抱えてしまった。
どうやら奴をほとほと呆れさせてしまったようだ(汗)

流石にこれは言えなかったが、オレが傘を忘れたのはそれだけではなかった。8月に入って5本以上の傘を失くしている。どれも知っている場所に置いて来てしまったので、正確には『失くした』とは言えないのだが。

「すまない、今度から手の甲に『傘』って書いておく」
「そうして。じゃあ失くした傘の分のお金を入れてね」
「もちろんだ!」

オレはゴソゴソと財布を出して、奴はチャカチャカと音を鳴らしながら貯金箱を持ってきた。

少し前のエントリーに書いた(と思うが)貯金箱だ。
今では罰金制度も加わって(これで入れるハメになっているのはオレばかりだが)順調に溜まっている。満杯になったらオレと奴とでどこかに行く予定だ。行き先は溜まった時に決めようと約束している。

その貯金箱は500円玉専用。
購入したビニール傘は一本700円度なので、四捨五入して三枚の500円玉を入れようとした。

しかし変なところで正直になるオレは5本分の500円玉を入れた。その時はそんなに500円玉を持っていなかったので、足りない分は後でこっそりと追加して。

「また重くなったな。オレが傘を忘れて来たお陰だ」
「失くしてお金が無駄になっているから喜べないよ」
「すまない、傘を失くすのはこれで最後だ」
「これで最後ねえ? 最後にならなかったらどうしよう?」
「煮るなり焼くなり」
「お前は筋肉ばかりで美味しくなさそう」
「不味いだろうな。じゃあどうする? 罰則は貴方が決めて良いぞ」

奴は少し考えた。
そして言った。ぽってりとした赤い口を少し吊り上げて。

「お前に忘れられてしまった傘に代わってお仕置きだからね。オレの愛用の傘でお前のお尻をぶってあげる。真っ赤になるまで」

オレは思わず勃起しそうになった。
まさか奴の口から再び、こんな刺激的な台詞を聞かされることになるとは。

(お仕置きではなくご褒美だ!)

オレは感動を隠しながら「良いぞ、もう忘れないからな」などと言いつつ、次回の雨降りの日にさっそく意図的に忘れて来てやろうと予定を立てた。

次回の雨の予報は9月6日の火曜日!
必ず降れよ。もう台風はうんざりだが、秋らしくロマンティックに静かに降る雨を希望だ!

無事にお仕置きをして貰ったらご報告致します。
ちなみに奴の愛用の傘はオレがプレゼントした……。その日までナイショにしておこう(笑)

==========

さて、
ところでブログ村のゲイカテゴリが賑やかだ。

それに関して、というかランキング不正行為に良く見られるパターン的なものを追々オレも書かせて貰おうと思う。長年このカテゴリにいれば必然的に色々な情報が入って来るものだしな。

今夜は遅くなったので寝る。今夜も三毛子に迷惑を掛けては申し訳ない。

しかし三毛子は可愛いばかりでなく付き合いの良い子でな。
オレが横になるとオレの腕や肩を枕にして寝るし、撫でるとぺろぺろ返しをするし、オレが部屋に入るとお腹を向けてコロコロする。猫好きのツボを熟知している魔性のニャンコなのだと思う。

まったくオレは良い子を保護したもんだぜ。
いや、惚気ていないで眠らなくては。
幸い、今夜はちゃんと眠気がある。

皆さんも心穏やかに良い夢を。
明日は8月最後の日だ。
夏の最後に相応しく、楽しい1日になるように祈っています。

宿題や課題が残っている学生さんは本気で頑張って下さい、応援しています!(笑)

おやすみ。

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夏の終わりを感じた日に
Sun.28.08.2016 Posted in 恋愛
「今日はどうする?」
「貴方の好きで良いぞ」
「そうだな……。思い付かないから外を歩きながら決めよう」
「雨が降っているぞ。車の方が良くないか?」
「そうしてくれる?」

奴の決定により、オレは雨の降る道に車を走らせた。
今日も怠惰な1日を過ごす約束だった。
食事は全て外で済ませ(ランチで食べた肉ジャガが美味しかった)、大きな書店を回って何冊も本を買い、図書館のようにフロアの広いカフェでそれらを読んで。

心地の良い時間だった。
奴と適度にお喋りをしながら、前々から読みたかった本をようやく読み始めることが出来た。もっとも分厚い本なので、読み終えるのはいつになるのか判らないが。

カフェを出てもまだ雨は降っていた。
だが傘をさして公園を歩くことにした。今日は休日だが雨のお陰で公園は閑散としていて、ダラダラと無駄話をするには打って付けであるように思えたから。

夕暮れと天気のせいで涼しかった。
「今年はお盆が終わっても秋の風が感じられない」と言ったのはほんの数日前だったが、今日は「台風で夏は強制終了だ」と言うしかなかった。

「あはは! 強制終了か!」
「いつまでも居残っている夏に秋が怒ったのだろうな」
「それで台風ね」
「台風が立て続けに来るのは怒っている証拠だ」
「もう暑いのはうんざりだからオレは秋の応援をするよ」
「じゃあオレも」

しかし今年の夏も楽しかったのは事実だ。
オレ達が一緒に遊ぶ事は少なかったが……。

それでもオレ達は数少ない思い出を語り合った。
映画を観て、食事をして、展示会に行って、観光をして……。

それから海にも行った。
二人で居たのはほんの僅かな時間で、オマケに雨が降っていて、良いムードで海岸を歩くことも出来なかったが。

「あんな天気だったのに迎えに来てくれてありがとう」
「夜の荒れた海なんて滅多に見られないから楽しかったぞ」
「お前を待ちながら眺めていた窓の外は真っ暗で、雨が打ち付けていて、お前が無事に来てくれるのか不安だった」
「あのぐらいの雨ならどうってこともない」
「そうかもしれないけどね。雨の降る暗い外を見ながら誰かを待つのって不安な気持ちになるものなんだ。荒れた波もチラチラと見えていたから余計に」

真顔でそう語る奴を見ていると、その時の奴の気持ちがありありと伝わって来るようだった。

「心配してくれてありがとうな」

オレはそう言って奴の腕を掴んで立ち止まらせた。
奴はこちらを見て笑みを浮かべた。オレはその唇にキスをした。

傘には忙しなく雨が当たっていた。
オレの黒い傘と奴の緑の傘は重なり、良い具合に周囲からオレ達を遮ってくれていた。

「今度は秋に、天気の良い日に海に行こう」
「約束ね」
「ああ、必ず。その時は一泊しよう」
「本当に?」
「約束する」
「楽しみだな」

夏の終わりを感じた日に奴と約束を交わした。
身体を離す間際にもう一度軽くキスをした時オレは、雨の降る海辺でした時よりも奴が抵抗なくオレを受け入れてくれたように思えた。

どうか気のせいではありませんように。
大切な人を失った奴の心が癒えていますように。そしてオレとの関係に抱いた罪悪感を失いつつありますように。

==========

そんな訳で、
思ったよりも秋は早く来そうだ。

去年のようにお盆が終わっても暑いものだから焦った。
だが台風が多いのも困りものだな。台風のせいでオレの仕事もスケジュールが狂いまくっている。

近日中にまた台風10号が上陸するようなので、皆さんも十分に気をつけて下さい。

外出には雨具と上着をお忘れなく。
靴が濡れてしまっても良いように、替えの靴の準備も怠りなく。オレもな(笑)

それから!
傘をお忘れにならないように。オレのように何本も買っては忘れるを繰り返して、大切なパートナーやご家族に呆れられませんように(汗)

では今宵も楽しい夢を。
明日の休日も幸運でありますように。

おやすみ。

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感化し合う日々
Sat.27.08.2016 Posted in 恋愛
奴がクシャミをするとオレも釣られてクシャミをする。
奴がアクビをするとオレも釣られてアクビをする。

その確率はおよそ90%

それだけではない。
体調や気分の悪さまで移ってしまう時もある。

昨日の事、
奴は少々自信喪失気味となって気落ちしていた。
オレは奴の話し相手になった。奴の自信が回復してテンションが上がるようにと励ましながら。

その甲斐あって、やがて奴は落ち着いた。最後にはやる気を出して笑顔にもなってくれた。
しかしそれとすれ違うように、今度はオレが漠然とした不安に駆られた。何とも形容しがたい不快感を胸に覚えて。

オレのその変化はすぐに奴に気付かれた。
奴は言った。「もしかして移った?」と。
オレは素直に返事をした。「ああ。急にここがモヤっとな」と。

奴はオレの背後に立ってオレの肩を抱き締めた。
そして言った。「オレはもう気分が良くなったから、お前も今のオレにシンクロして。さっきのオレとじゃなく」と。

確かにその方が効率的だとオレは思った。
わざわざ時間差を置いて今度はオレが不快感になるのは非効率的だと。

しかし感化されてしまうのだから仕方がない。
オレ達は仲が良すぎるのか、はたまた前世で双子か夫婦だったのか、どうも生理現象や感情が同調してしまう時がある。

「まあ……オレまで気落ちしてどうするって感じだな」
「気落ちしたって良いよ? でもオレのテンションが落ちている時はダメ。オレが落ち込んでいる時はお前は元気でいてオレを励まして」
「ははは」
「オレが元気な時はたくさんお前を励ますから」
「判った」

オレは肩から回されている奴の手を握った。
奴はオレの耳や頬に何度もキスをした。優しい声音で楽しい話を囁きながら。

「オレもお前も夏バテかな?」
「そうかもな。少しサボるか?」
「会社を?」
「休みを取るのは無理だよな。だから数日だけ手を抜いて、早めに帰ったりして」
「それ良いね。早く帰ったら何をする?」
「映画が観たい」
「賛成。ワイン飲みたい」
「賛成。新しいCDが欲しい」
「賛成。本屋で欲しい本を全部買いたい!」
「賛成だ」

そんな話をしている内に心の中から楽しくなって行った。
ストレス解消には『サボる』と『散財』は絶対条件なのかもしれんな。

そんな訳でオレ達は昨日から無気力で遊ぶことしか考えていない。
仕事なんて猫ちゃんにやらせておけば良い(書類やキーボードをふみふみさせて終わり)

いつもなら必ず翌日までに作っていた書類を引き出しの中にしまってせいせいした。
食事は外食のみ。
キッチンに下げたワイングラスは洗わずに放置。

奴など、お気に入りの洋菓子を買いに行くのが面倒だと言って、スプーンの上に置いたブラウンシュガーにブランデーを掛けてカリカリと齧った。

『怠惰になるぞ』と決め込むと、本当にそうなれるから面白い。
更に面白い事に、怠惰になると何故か性欲が増してふしだらに振る舞いたくなるようだ。日頃の反動が出るかもしれん。

「それ、美味いか?」
「美味しいよ」
「甘そうだぞ」
「甘いよ。でも噛んでいる感触が面白い」
「オレもやってみるかな」
「あげるよ」

奴はブランデーに溶けかかったブラウン色の角砂糖を口に含んで、いきなり飛び掛かるようにオレにキスをした。

酔っ払ってはいなかった筈だ。
ただ開放的になっていただけで。
怠惰になるとは素晴らしいことだと、野生の猫のようになった奴に唇を舐められながらオレはひたすら感動した。

「噛むなよ」
「なに? 急に。噛まれそうだと思った?
「何となく」
「砂糖を食べさせてあげたご褒美だよ」
「つっ! ほらやっぱりな」
「あはは! ご馳走様」
「口の中も外も砂糖まみれだ」

奴に噛み付かれた唇は熱を持ってジンジンした。

あの時オレは大人しくそれで終わりにしたが……。
あんまりオレを挑発するな。紳士的な大人を演じるのも限度があるんだぞ。

==========

という訳で、
今夜は怠惰に夜更かしをして飲んでいる。

しかし飲む量がかなり減った。
貰い物の酒瓶が増える一方だ。年末の友人へのお歳暮はこれを回してしまおうか(ケチる)

ところで皆さんはストレスを抱えていないか?
最近になってつくづく思うが、本当にストレスはいかんな。様々な病気の原因となってもちっともおかしくない。

抱えたら可能な限り吐き出すようにしたいな。あくまでも可能な限りだが、その為に仕事が遅れたり浪費したりするのは、今の生活をする上で不可欠な行動だと思っておきたい。

まあ、先日の台風の時に傘を5本も買うような浪費は、まったくの別問題だがな(汗)

さて明日は土曜日だ。
皆さんが楽しく過ごされるように祈っています。

8月最初の週末で、夏も残り僅かだ。
たまには思い切り遊ぶこともお忘れなく。童心に戻って心から笑ってな。

では今宵も幸せな夢を。
おやすみ。

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